JP4312833B2 - 放射源の位置を特定するための方法および装置 - Google Patents
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Description
設備の特定アイテムにより撮像された放射源のイメージと、通常の感光カメラにより撮像された背景の視覚的イメージまたは映像イメージと、を比較することによって、放射線漏洩源のような放射源を検出するというアイデアは、既に応用されている。イメージの使用は、使用者によって経験的にもたらすことができ、映像イメージ上の放射源の位置を見出すことができる。方法の基本的構成内において、使用者は、映像イメージ上に蓄積された背景部材を識別する。これは、放射源が既に記録されている放射源イメージ上の場所に対応している。しかしながら、放射源の位置の識別は、それほど正確ではなく、背景に関しての使用者の判断および知識を要求する。よって、使用者は、背景内において、漏洩の発生しやすいところを知ることができ、漏洩が起こった時に漏洩箇所を知ることができる。状況によっては、このような方法でも十分であるけれども、自動処理のためには役に立たない。特に、修復作業をロボットに任せる場合であって漏洩源へと到達するために3次元空間内の放射源の位置を正確に知る必要がある場合には、役に立たない。
仏国特許第2 652 909号に開示されているような改良された方法においては、カメラは、密閉装置と、視覚イメージおよび背景の放射放出イメージを記録し得る、放射源の変換手段と、組み合わされて使用される。2つのイメージは、自動処理手段に対して供給される。自動処理手段は、これら2つのイメージを重ね合わせて、誤差なく、カメラの視野内の放射源の位置を与える。しかしながら、2次元イメージ上でこのような作業が行われることにより、上記問題が解決されない。すなわち、自動システムは、位置が実際に重ね合わされた背景の詳細位置である場合には、あるいは、カメラの視野範囲上において前方にまたは背後に位置している場合には、放射源の距離を決定することができない。
加えて、3次元背景内における放射源の位置を知ることができるような断層撮影法が、公知である。カメラ(あるいは、より一般的には、2次元イメージを撮影するための手段)は、対象物の周囲を移動し、イメージから読み取られた情報が、組み合わされて、その情報から放射源の位置が決定される。これは、等式系を直接的にまたは間接的に逆変換させる。このことは、各イメージポイントによって受領された放射が、このポイントにおいて終端する投影ラインまたはカメラ視野に沿って放出された放射の合計であることを表現している。しかしながら、イメージが撮影するたびごとにカメラの位置を知る必要がある。これは、ここで想像する状況下では常に可能ではない。なぜならば、ロボットは、ロボットが到達した位置を示す位置コーダーが設けられている場合であってさえも、いつも十分に正確なわけではない。
最後に、国際特許出願第96/20421号を引用する必要がある。この文献には、検査される対象物の可視細部を示す一方の3次元イメージと、X線または類似物によって対象物を示す他方の3次元イメージと、の2つの3次元イメージの断層撮影および重ね合わせの2重方法が開示されている。しかしながら、2つのイメージは、同じようにして個別的に計算される(各撮像手段によって生成された捻れや拡大等の効果のために補正計算を行う場合は別として)。これらは、品質の関係とされ、同じ重要性を有している。
したがって、この文献は、断層撮影イメージを得る状況に頼ることなく、背景内における点状放射源の位置の決定を補助するために、背景の視覚イメージを使用するというアイデアをもたらさない。
したがって、本発明の目的は、3次元背景内において放射源、放射線源、または類似物の位置を、完全にかつ正確に決定することである。
本発明の本質的なアイデアは、複数の視覚イメージを撮影することによって確立された背景の3次元モデルを使用し、この3次元モデル上に、視覚イメージと関連した他のイメージによって認識された放射源を配置することである。
したがって、背景の3次元モデルの目的は、背景内における放射源の位置を写真的に表現するだけでなく、特に、放射源の位置の特定の補助を行うことである。
最も一般的な形態においては、本発明は、背景内における放射源の3次元的位置特定を行うための方法に関するものであって、第1撮影を行って背景の第1視覚イメージを得るとともに、放射源の第1イメージを得、第2撮影を行って背景の第2視覚イメージを得るとともに、放射源の第2イメージを得、視覚イメージどうしの間の同一部材を探して認識し、その後、視覚イメージの同一部材の位置を計算することによって、背景の視覚3次元モデルを確立し、背景のモデル内において、放射源と各放射源イメージとを結ぶ各投影ラインを求め、背景のモデル内における、投影ラインどうしの間の交差ポイントの位置を計算することを特徴としている。
この方法を実施するための装置は、放射源イメージを撮影するための放射源イメージ撮影手段を具備し、放射源の背景の視覚イメージを撮影するための一対の視覚イメージ撮影手段を具備し、これら視覚イメージ撮影手段は、それぞれの視野の全部または一部を共有し得るような方向を向いて配置されているとともに、非弾性変形性を有しているものの放射源イメージ撮影手段に対して位置調節可能とされた堅固な共通支持体上に取り付けられており、視覚イメージを基として背景の視覚3次元モデルを再構築することができるとともに、放射源イメージに基づいた放射源の3次元モデルを、背景の視覚モデル上に重ね合わせることができる、写真測量手段が設けられている。
例示の目的のためにガンマ線源の検出に対する応用として説明される本発明の具体的実施形態は、図面を参照して説明される。
図1は、装置の機械的手段を示す斜視図である。
図2および図3は、装置の細部を示す2つの図である。
図4は、位置決定方法を示す図である。
図5は、イメージの形成を示す図である。
図6は、校正用背景を示す図である。
図7は、装置のための、ある種の校正パラメータの幾何学的定義を示す図である。
図8および図9は、装置の校正方法および実行方法を説明するための2つのフローチャートである。
図10は、装置を機能するための手段特にコンピュータ手段を示す図である。
以下、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明による装置の全体的外観を示す図である。フレーム1は、中央ハウジング2を備えている。中央ハウジング2からは、反対方向を向く2つの側方アーム3と、上向付属アーム4と、が延出している。中央ハウジング2は、ガンマカメラ6を収容することを意図した、前方に向けて開口した小窩を備えている。ビデオカメラ7が、両側方アーム3の各端部に取り付けられている。最後に、スポットライト8が、上向付属アーム4の頂部に取り付けられている。
各ビデオカメラ7は、回転プレート9上にネジ止めされている。各回転プレート9(図2)は、関連するアーム3の端部に溶接されたリング12のカップ11内に係合されたボトム軸受10で終端している。リング12は、側方ロックネジ13を受領している。側方ロックネジ13の端部は、カップ11内へと突出しており、下側軸受10を所望の向き(所望の回転角度)に保持した状態で下側軸受10をクランプ(固定)する。最後に、固定ネジ14が、プレート9のうちの、下側軸受10と同軸のネジ山付き孔15に対して螺着される。このネジ14は、側方アーム3およびリング12を貫通しており、アセンブリをクランプする。この構成により、即座に理解されるように、所望に応じて、ビデオカメラ7を、方位角に関して同一平面内において、配向させる(向きを変える)ことができる。これにより、ビデオカメラ7を、所望収束角度とすることができる。
中央ハウジング2は、本質的に、2つの側壁16を備えており、各側壁16には、ガンマカメラ6を支持するための軸受18を受領するための凹所17が設けられている。ネジ19が、側壁16および軸受18を挿通して配置されており、ガンマカメラ6に対してネジ止めされている。これにより、ガンマカメラ6が、所望位置にクランプされるようになっている。実際、ネジ19が緩められたときには軸受18によって決められた水平軸回りにガンマカメラ6を回転させることができる。すなわち、上下方向に関してのガンマカメラ6の調節を行うことができる。フレーム1は、ベース20上に取り付けられている。ベース20は、回転し得るように構成されており、応用に応じて、図示しないロボットアーム等の支持体に対して固定される。
放射線源の位置決めのための方法は、図4によって概略的に説明することができる。観測されるべき背景から適切な距離とされた装置は、移動することなく、ビデオカメラ7およびガンマカメラ6によって、背景の第1シリーズのイメージを撮影する。このようにして得られた、背景の2つの視覚イメージ25,26は、2つのビデオカメラ7を使用した異なる角度による実質的な同一対象物を示している。これら視覚イメージ25,26を自動的に比較して、イメージどうしの間での類似ポイントを認識して比較し、背景の重要な同一細部を示すことにより、距離も含めて、装置に対しての背景中の重要ポイントの位置を決定することができる。したがって、背景を、3次元内でモデル化することができ、また、決定された背景内における装置の位置をモデル化することができる。2つの視覚イメージ25,26上において類似ポイントを探すことは、現在市販されている専門ソフトウェアパッケージのうちのいずれかを使用することによって行われる。
イメージの補正に関連して形状を認識し、類似イメージ上における細部を見出すことによって、イメージ上における完全な細部を直接的に認識し得るソフトウェアパッケージさえ存在する。
一対の同一ポイントが視覚イメージ25,26上において認識されたときには、ビデオカメラ6において終端しそこから背景内の実ポイントが視覚イメージ25,26上に投影されるような、2つのラインが、それから決定される。ビデオカメラ6の分離および収束角度が既知であることにより、基本的三角測量計算を行うことによって、投影ラインの交差ポイントすなわち背景内のポイント位置が与えられる。
放射線源のイメージ27は、ガンマカメラ6によって撮影される。しかしながら、放射源の位置の完全な決定のためには、同一背景において装置を移動させて撮影された放射源の他のイメージ28が必要であり、放射源のこれら2つのイメージ27,28を比較して、放射源とガンマカメラ6との間の差異を評価することが必要である。
以下、本方法について、より詳細に説明する。
イメージ25〜28を基にして、視覚放射的背景内におけるポイント位置を探すという作業は、三角測量計算に関連した写真測量ソフトウェアによって行われる。しかしながら、カメラ6,7の外部パラメータおよび内部パラメータを決定するための予備的計算が、行われなければならない。言い換えれば、一方においては、カメラ6,7の相対位置および相対角度配置を決定するための予備的計算、および、他方においては、カメラ6,7が生成するイメージ上における背景の復元に関してのカメラ6,7の特性を決定するための予備的計算が、行わなければならない。
まず最初に、内部パラメータを知る必要がある。ガンマカメラ6およびビデオカメラ7は、イメージ25,26,27、または、28が撮影されているイメージ面30と、イメージ面30上に突き当たるすべての半径32が通過する、このイメージ面30の前方の光学中心Pと、によって表現することができる(図5参照)。光学中心Pは、ビデオカメラ7のためのダイヤフラムと、ピンホール容器34の前段のコリメータ33と、によって形成されている。ピンホール容器34の端面に、ガンマカメラ6のイメージ面30が位置している。
カメラが対象としている対象物35は、対象物イメージ36の形態で、イメージ面上に現れる。対象物イメージ36は、捻れの影響を受けている。しかしながら、対象物35が既知の形態の背景であって、カメラ6または7の位置が、特にイメージ面30および光学中心Pの位置が対象物35に対して計算されている場合には、対象物35の各ポイント37とポイント38との間の対応関係を確立することができる。これにより、ポイント37,38間を連結するとともに光学中心Pを通過する半径32を決定することによって、イメージ面30上における表現がなされる。この半径32は、光学中心Pの座標およびポイント37の座標によって完全に決定することができる。計算により、カメラ6または7によって撮影されたイメージの各ポイント38と、このポイントに関連しかつ光学中心Pを通過する背景方向(半径32)と、の間の参照表が正確に決定される。この表は、カメラ設定が変わらない限り不変であり、イメージがその後に撮影される未知対象物のポイントの方向を決定し得るよう機能する。未知形状の対象物35は、図6に示された背景とすることができる。この背景は、交差するもののどちらかといえば互いに隔離されている複数のバーからなる格子と、精度よく識別可能であって写真測量ソフトウェアがイメージ内の主要ポイントを見出すことを容易なものとしかつ背景内の各ポイントの認識の参照ポイントをなすキャリーポイント39と、から構成されている。
再度図4を参照すると、初期的には未知のものであって2つのビデオカメラ7の撮影対象をなす、背景内の対象物41上の各ポイント40が、視覚イメージ25,26上に現れること、および、視覚イメージ25,26内に2つのポイント42,43があって、これらポイント42,43の位置により、2つのビデオカメラ7の光学中心(ここでは、P1,P2として示されている)からの、半径44,45上の方向を決定できることは、理解されるであろう。その後、半径44,45の交差が計算され、これにより、ビデオカメラ7に対してのポイント40の位置が決定される。視覚イメージ25,26上における同一ポイントからなる対のすべてに対して本方法を一般化することにより、3次元空間内における対象物41の形状および位置を知ることができる。
ポイント100が放射源として定義されたときには、これは、ポイント106として、ガンマカメラ6によるイメージ27上にも現れる。対象物に対してのカメラ6,7の位置は、半径107上に位置しているポイント100の方向を同様にして知ることができる。しかしながら、ポイント106の起源は、半径107上の他の点よりも、実際、ポイント100であるということを、確実に言い切ることはできない。この理由により、ガンマカメラ6の光学中心(P3)の新たな位置とポイント100とを結ぶ第2半径108を与えるためには、第2イメージ28が撮影されなければならない。これにより、半径107,108どうしの交差を計算することによって、ポイント100を放射源として認識できるようになる。また、半径107,108どうしの交差箇所であるポイント100の位置を決定するためには、また、2つの撮影どうしの間における装置の回転角度を決定するためには、ガンマカメラ6の光学中心P3の2つの連続した位置どうしの間の距離109を知る必要がある、言い換えれば、半径107,108上において撮影された三角測量のベースを知る必要がある。情報のこれら2つの項目は、ロボットアームの関節結合に移動コーダーが設けられているロボットアーム上に搭載されている場合には、装置の移動を直接的に測定することによって得ることができる。そうでない場合には、背景の探査および対象物101の探査は、装置の第2位置においてビデオカメラ7によって撮影された新たな視覚イメージ49,50を使用することが推奨される。これにより、対象物41の位置に対しての装置の第2位置を計算することができる。
本方法においては、さらに、モデルの主要同一ポイントどうしを探して認識するためのソフトウェアによって求めることができる、対象物101の2つのモデルどうしを合成する。これにより、2つの撮影どうしの間のビデオカメラ7と比較しての、主要同一ポイントどうしの間の位置の差および角度配向の差が評価される。この評価が完了すると、モデルの1つにおける放射源の2つの投影ライン107,108の位置を計算することができる。したがって、このモデル内における交差ポイント100の位置を計算することができる。
本方法の他の変形例においては、背景41を示すガンマイメージ28の一部を活用する。すなわち、通常のガンマカメラによって得られたガンマイメージ28は、実際、可視光に対しても感受性がある。これは、背景41のイメージが、放射源のイメージ上に重ね合わされることを意味する。背景のこのイメージは、しばしば、背景41の適切なモデルを形成するには、不明瞭すぎまたファジーすぎる(例外が考えられるけれども、その場合には、本発明は、単一カメラでもって応用することができ、視覚イメージのすべてをガンマイメージ上に重ねることができる)。しかしながら、背景のイメージは、上記ソフトウェアを使用することにより、ビデオカメラ7によって既に得られているモデルに対して、相関させることができる。これにより、モデル内において放射源の投影ライン107,108の位置を計算することができる。
一般的には、本発明は、視覚背景または他の情報のモデルを構築するための三角測量のためのベースとして機能するよう撮影位置の測定が利用可能である状況下では、単一の視覚カメラ7でもって実施することができる。そのような状況のいくつかの例が、以下に示されている。
しかしながら、合計3個のカメラを使用した装置でもって本発明を応用することが好ましい。というのは、背景のモデルは、2つの撮影どうしの間にわたって装置を移動させることなく、三角測量の計算を行うためのより有効なソフトウェアを使用して、ずっと迅速に構築することができるからである。
例えば放射源を操作しなければならないロボットアーム上に装置が取り付けられている場合には、「リアルタイムで」動作させることができる。その場合には、アームを前進させつつ、放射源の位置が計算される。2つの撮影時間は、アーム移動の2つの時期に対応している。また、既知ベースから離間した2つの視覚イメージ25が類似していること、および、同一ポイントの探索がほとんどすべて有効であることは、確実である。
装置の外部パラメータの決定のための規則について、以下説明する。この決定は、図4による装置を使用するに先立って行われ、上記のような装置の内部パラメータの決定の直後に行われる。したがって、装置の校正の第2段階として行われる。
視覚イメージ25,26上においてなされた対象物40のモデル化のためには、また、三角測量の使用が必要とされ、したがって、ビデオカメラ7どうしの間の距離51に対応した三角測量ベースを知ることが必要とされる。ある変形例においては、一方において、視野内の平面または視野内の参照物に由来する既知の長さ情報に関連した装置の複数位置を使用し、他方において、ビーム調整のための計算ソフトウェアを使用する。また、半径47の位置を決定するためには、ガンマカメラ6の光学中心P3の位置を知る必要がある。装置のこれら外部パラメータは、図7に示すように、6個の座標のによって表現することができる。カメラ6,7の3つの光学中心P1,P2,P3および3つのポイントは、カメラ6,7の側の中心軸上のそれぞれの光学中心に対して位置合わせされている。後者の3つのポイントには、P4,P5,P6の符号が付されており、同一の距離であってもなくても、それぞれ関連しているポイントP1〜P3から任意の距離のところに位置させることができる。加えて、例示された実施形態においてはビデオカメラの軸は交差しているけれども、交差していても交差していなくても良い視野の複数の中央軸の相対的配向および相対的位置には、制約がない。よって、何らの特別の制約なしに、側方アーム3およびフレーム1上におけるカメラ6,7の位置を調節することができる。したがって、カメラの外部パラメータは、以下の表にまとめることができる。
x(P1) y(P1) z(P1)
x(P2) y(P2) z(P2)
x(P3) y(P3) z(P3)
x(P4) y(P4) z(P4)
x(P5) y(P5) z(P5)
x(P6) y(P6) z(P6)
ここで、x、y、zは、考慮しているポイントPのデカルト座標を示している。座標を測定するための参照フレームは、必要に応じて選択することができる。例えば、P1が原点であり、軸xがP2を通過するものであり、視野の中央軸P1P4がxy平面内に包含されるものであるように、選択することができる。このような状況は、x(P1)=y(P1)=z(P1)=y(P2)=z(P2)=z(P4)=0と表現することができる。このような7個の制約は、装置の7個の自由度を固定する。つまり、3個の回転自由度と、3個の並進自由度と、1個の距離ベースと、を固定する。これらすべての座標は、図6における視野回りに装置を回転させまた一連の撮影を行うよう装置を異なる位置に配置して撮影された校正用三角測量に基づいて、計算することができる。視野に対しての、カメラ6,7の光学中心P1,P2,P3の距離は、既知であって、視野上の主要ポイントがカメラ6,7のイメージ上に登録されるとすぐに、光学中心P1,P2,P3に対して連結されるべき半径の方向は、参照表の関数として決定される。最後に、光学中心P1,P2,P3の相対位置が決定され、その後、ポイントP4,P5,P6として適切な位置が決定される。ポイントP1〜P6の位置の計算は、視野のいくつかの主要位置から得られる。これにより、最終的には平均値が採用される数値データとして利用可能なものが多くすることができる。
図8および図9は、装置の校正方法を説明するための、また、位置決定を行うに際しての使用方法を説明するための、フローチャートである。装置の操件システムの完全な図は、図10に与えられている。図10においては、ガンマカメラ6に対して接続されさらにガンマカメラ6によるイメージを記録するための、第1撮影モジュール52が示されている。第2撮影モジュール53は、ビデオカメラ7に対して接続されていて、ビデオカメラ7によるイメージを記録する。同一ポイントを探すためのモジュール54は、第2撮影モジュール53に対して接続されていて、2つのビデオカメラ7によるイメージ上に存在する、対象物上の1つのかつ同一のポイントに対応した同一ポイントを探す。写真測量モジュール55は、視野上の各ポイントのイメージの位置に応じて対象をなす対象物のポイントの方向を本質的に確立する。モデル化モジュール56は、装置に対しての、対象物上のポイントの位置を計算する。ディスプレイモジュール57が設けられている。制御モジュール58は、先に説明した4つのモジュールの動作に関連して設けられており、それらモジュールの同期運転や撮影のトリガーを行う。これらすべてのモジュールは、同一コンピュータ内において実際にグループ化することができ、特にソフトウェアパッケージによって実行することができる。
Claims (12)
- 背景(41)内における放射源(100)の3次元的位置特定を行うための方法であって、
第1撮影を行って前記背景の第1視覚イメージ(25)を得るとともに、前記放射源の第1イメージ(27)を得、
前記第1撮影とは異なる角度位置において第2撮影を行って前記背景の第2視覚イメージ(26)を得るとともに、前記放射源の第2イメージ(28)を得、
その後、前記背景の視覚3次元モデルを確立するに際して、このモデル確立を、前記視覚イメージどうしの間の同一部材を探して認識し、さらに、前記視覚イメージの前記同一部材の位置を計算することによって、行い、
前記背景の前記モデル内において、前記放射源(100)と、前記各放射源イメージ上への前記放射源の投影ポイント(106)と、を結ぶ各投影ラインの位置決定を行うに際して、この位置決定を、前記視覚イメージを撮影した手段および前記放射源イメージを撮影した手段の位置および角度の相対関係を使用して行い、
前記背景の前記モデル内における前記投影ラインどうしの間の交差ポイントの位置を計算し、この交差ポイントが前記放射源の位置であることにより、この交差ポイントの計算によって前記放射源の位置を特定することを特徴とする方法。 - 請求項1記載の方法において、
前記第1および第2放射源イメージどうしの間にわたっての、放射源イメージの撮影手段の移動距離および移動角度を測定することを特徴とする方法。 - 請求項1または2記載の方法において、
前記第1視覚イメージの撮影位置と前記第2視覚イメージの撮影位置との間にわたっての、視覚イメージの撮影手段の、距離および角度に関しての位置の差を測定することを特徴とする方法。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の方法において、
前記放射源イメージを、それぞれ、同じ撮影手段によって撮影された前記背景の前記視覚イメージ上に重ね合わせることを特徴とする方法。 - 請求項4記載の方法において、
前記3次元モデルのおよび前記視覚イメージの同一部材の認識を行った後に、前記放射源と、前記第2放射源イメージ上への前記放射源の投影ポイントと、を結ぶ前記投影ラインを、前記第2放射源イメージが重ね合わされている前記視覚イメージ上に配置し、その後、前記3次元モデル内に配置することを特徴とする方法。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の方法において、
前記背景の第3および第4視覚イメージを比較することによって、第2の3次元モデルを確立し、
前記第1モデルおよび第2モデルの同一部材の認識を行った後に、
前記放射源と、前記第2放射源イメージ上への前記放射源の投影ポイントと、を結ぶ前記投影ラインを、前記第2モデル上に配置し、その後、前記第1モデル上に配置することを特徴とする方法。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の方法において、
前記第1視覚イメージ上および前記第2視覚イメージ上における各ポイント(38)と、前記イメージ撮影手段(6,7)の所定位置における既知対象物(35)の視野方向(32)と、の間の対応関係を表す参照表を決定することによって、前記イメージの補正を行うという、特に前記イメージの捻れを補正するという、予備的校正ステップを行うことを特徴とする方法。 - 請求項1〜7のいずれかに記載の方法において、
撮影手段の光学中心(P)を、イメージ面(30)上に突き当たるすべてのライン(32)が通過するような、前記イメージ面の前方の位置と定義した場合に、
前記第1視覚イメージ(25)の撮影手段の光学中心(P1)の位置と、前記第2視覚イメージ(26)の撮影手段の光学中心(P2)の位置と、前記放射源イメージ(27,28)の撮影手段の光学中心(P3)の位置とを、既知対象物(35)に対して求め、前記イメージ撮影手段(6,7)の中心軸の方向(P1P4,P2P5,P3P6)を求めるという、予備的校正ステップを行うことを特徴とする方法。 - 放射源(40)の位置特定を行うための装置であって、
放射源イメージ(27,28)を撮影するための1つの放射源イメージ撮影手段(6)を具備し、
前記放射源の背景(41)の視覚イメージ(25,26)を撮影するための一対をなす2つの視覚イメージ撮影手段(7)を具備し、
これら視覚イメージ撮影手段は、それぞれの視野の全部または一部を共有し得るような方向を向いて配置されているとともに、非弾性変形性を有しているものの前記放射源イメージ撮影手段に対して位置調節可能とされた堅固な共通支持体(1)上に取り付けられており、
前記視覚イメージを基として前記背景の視覚3次元モデルを再構築することができるとともに、前記放射源イメージに基づいた前記放射源の3次元モデルを、前記背景の前記視覚モデル上に重ね合わせることができる、写真測量手段(55)が設けられていることを特徴とする位置特定装置。 - 請求項9記載の位置特定装置において、
前記共通支持体上における、前記放射源イメージ撮影手段(6)および前記視覚イメージ撮影手段(7)の位置を調節するための調節手段(10,11,18)を具備していることを特徴とする位置特定装置。 - 請求項10記載の位置特定装置において、
前記調節手段は、視覚イメージを撮影する目的で前記視覚イメージ撮影手段(7)の収束角度を調節するために、前記視覚イメージ撮影手段のためのピボット(10)を備えていることを特徴とする位置特定装置。 - 請求項9〜11のいずれかに記載の位置特定装置において、
校正用の既知対象物(35)を具備していることを特徴とする位置特定装置。
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