JP2001512557A - 改良されたバルブ構造 - Google Patents

改良されたバルブ構造

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Abstract

(57)【要約】 増加した流量/圧力特性を有する改良されたバルブ構造。バルブは、概ね平坦な内表面をそれぞれ有する複数の本体部分片からなり、これら内表面は界面に沿って接触する関係に置かれる。バルブ室および接続するピストン室を形成するために、各内表面には、他の本体部分片の内表面にある凹部の相手方となり補完する関係の複数の凹部が形成される。スプールバルブは摺動するようにバルブ室に搭載され、概ね楕円形状の断面を有するピストンはスプールに結合され楕円形状をしたピストン室で動くように搭載される。本体部分片の内表面には、他の本体部分片のチャネル部分の相手方となり補完する関係の複数のチャネル部分が形成されて、バルブ室およびピストン室に連通するフローチャネルを形成する。ピストン室に流体を供給することによって、ピストンは動いてバルブを起動させ、外部の作動部材たとえば流体シリンダーへの流体の流量を制御する。バルブ部材、ピストンおよび他の動く構成要素は、剛性のバックアップリングと機械的にバックアップリングに係止し結合される弾性リングとからなる環状のシール集合体によって各室にシールされる。

Description

【発明の詳細な説明】 改良されたバルブ構造 発明の背景 米国特許第5,222,715号は、改良された出力密度、コンパクト性および費用効 率を有するバルブ構造を記載している。この特許のバルブ構造は、バルブの作動 構成要素の動作方向に平行な面にある界面で結合される2以上の部分片から形成 されるバルブ本体を持っている。さらに詳細には、各本体部分片は、界面に沿っ て第二の本体部分片の内表面に対して平坦に接触する関係に置かれる概ね平坦な 内表面を有する。各内表面には、他の本体部分片の内表面にある凹部の相手方と なり補完する関係の(mate with and complement)複数の凹部が設けられ、作動 構成要素たとえばバルブ、ソレノイド等を収容する仕切りまたは室を形成する。 各作動構成要素は、界面の面に平行な方向に可動な可動要素を備える。 上記特許に記載されているように、各本体部分片のそれぞれの内表面には、他 の本体部分片の内表面にあるチャネル部分の相手方となり補完する関係の複数の チャネル部分が形成されて、構成要素を相互に結合するフローチャネルを形成す る。同様に、各本体部分片の内表面には、他の本体部分片の内表面にあるポート 部分の相手方となる複数のポート部分が形成されて、フローチャネルと、バルブ 本体の外との間の連通を形成するポートを形成する。 上記した特許のバルブを組み立てるために、内部構成要素は本体部分片の一方 の凹部に落とされ、次いで、第二の本体部分片が第二の本体部分片にある凹部内 に構成要素あるいは内部部品が収まるよ うに第一の本体部分片の上に置かれる。2つの本体部分片は、次いで、界面に沿 って結合され、完成したバルブ本体が提供される。 米国特許第5,222,715号のバルブ構造では、内部構成要素のすべてが所定位置 に自動的に捕捉され、全てのチャネルおよびポートが形成されシールされる。こ のように、付加的な機械加工の必要がなく、従来のバルブ構造では必要であった ポートインサート、保持キャップあるいは組み立てネジの必要もない。 発明の概要 本発明は、米国特許第5,222,715号に示されたものの改良であるバルブ構造に 関する。本発明によれば、バルブ本体は、好ましくはプラスチック材から構成さ れ、それぞれ内表面を有する複数の本体部分片を備え、内表面は界面に沿って接 触する関係に置かれる。各本体部分片の内表面には、他の本体部分片の内表面に ある凹部の相手方となり補完する関係の複数の凹部が形成されて、バルブ室ある いは仕切りと、接続されるピストン室あるいは仕切りとを形成する。バルブ部材 は、ピストン室内に摺動するように搭載され、同様にピストン室内において動く ように搭載されるピストンと作用的に結合される。本発明の特徴として、ピスト ン室と同様にピストンには、非周状好ましくは楕円の断面が形成される。楕円断 面は、小径とバルブ本体の本体部分片間の界面に平行な大径を有するピストンの 楕円形状によって、バルブ本体の所定厚みに対するピストンの断面積が増加し、 より低いパイロット圧力でバルブを起動させることができる。本発明のバルブの ハーフシェル構造によって、ピストン室と 同様ピストンを楕円断面を持つように構成することができる。 各本体部分片の内表面には、他の本体部分片の内表面にあるチャネル部分の相 手方となり補完する関係の複数のチャネル部分が形成され、バルブ室に連通する フローチャネルを形成し、ピストン室に連通するパイロットチャネルを定義する 。パイロットチャネルを通って流体を供給することによって、ピストンが起動さ れ、バルブ室内でバルブ部材を動かし、外部の作動機構たとえば流体シリンダー への流体の流量を制御する。 本発明の特徴として、バルブの可動構成要素に対して、新規なシール構造が提 供される。この点に関して、各本体部分片の内表面には、複数の溝部が設けられ 、溝のそれぞれが仕切り凹部に隣接し、各溝部は他の本体部分片の溝部の相手側 となり補完してシールを受ける環状の溝を形成する。各シールは、2つの部分、 すなわち熱可塑性材料たとえばナイロンから形成される環状の剛性バックアップ リングと、剛性バックアップリングと機械的に係止および結合される弾性リング から構成される。弾性リングの外径にはバルブ本体の溝内に受けられる1以上の 周状リブが設けられ、一方、弾性リングの内径は概ね丸く形成され、可動の作動 構成要素たとえばバルブまたはピストンに跨り、その間にシールを提供する。 剛性の環状バックアップリングと結合された環状弾性リングとを構成すること によって、2つの本体部分片またはハーフシェルを一緒にすると、シールは自己 整列し、同心性が保証される。剛性バックアップリングは好ましくは弾性リング の環状溝内に収納される周状トングを有し、トングは、2つの本体部分片の超音 波溶接の間に引き起こされる力に対してバリアとして働く。さらに、バルブ本体 の溝内に収納される、シールの弾性リングの外径上の周状リブによって、シール 効果が増大し、超音波溶接の間、溶融したプラスチックをリブの周りを流れさせ る。 本発明のさらなる特徴として、バルブ部材には、バルブ部材の長さを延びる軸 方向通路が設けられ、バルブ部材がその作動位置の一つにある場合には流体を排 出ポートに案内するように作用する。 バルブ本体を形成するように結合された2つの本体部分片は、互いに実際上ミ ラー像であり、内部構成要素のための凹部は各本体部分片において必然的ではな いが幾分かは等しく形成される。 バルブを組み立てるために、内部構成要素は本体部分片の一方の凹部に落とさ れ、次いで、第二の本体部分片が第一の本体部分片の上に置かれる。この時、内 部構成要素は第二の本体部分片の凹部内に収まる。2つの本体部分片は次いで、 好ましくは超音波溶接によって一緒に合わされ、完成したバルブ本体を提供する 。 本発明は、セットアップ時または電源切れ(power failure)の場合にバルブ を手動で動作させることができる手動のオーバーライド機構を持っている。この 点に関して、ピストンの軸と同様バルブ部材の軸も、バルブ本体の両側の一方に 対して角度をつけられており、手動のオーバーライド部材はバルブ本体側で回転 するように搭載される。オーバーライド部材の内端には、ピストンの外側面と係 合する傾斜したカム表面が設けられる。この構成では、オーバーライド部材の手 動回転によって、カム作用が与えられ、オーバーライド部材の傾斜した表面がピ ストンおよび結合されたバルブ部材を動かすバルブのための手動オーバーライド が提供される。 ハーフシェル構造のために、本体の両側に対して鋭角でバルブ本 体内におかれるピストンおよびバルブスプール、並びに空力学的なカーブしたフ ロー通路を形成する能力によってコンパクト性が達成される。 本発明のバルブ構造は、フローチャネルを、浅いけれども深く、カーブし、空 力学的形状にすることができるので、サイズに対して出力密度を増加することが でき、このようにして、従来のバルブ構造において通常流体の移動の妨げとなる 、鋭角的なコーナーや流れ方向の急激な変化をなくすことによって乱気流を減ら すことができる。 他の目的および利点はつぎの記載の過程において明らかになるであろう。 図面の説明 図面は、本発明を実施するのに現在考えられている最良の態様を示す。 図面において、 図1は、本発明により構成されたバルブの斜視図である。 図2は、図1の2−2線に沿って切断した断面図であり、内部構成要素を配置 させた本体部分片の一方の内表面を示す。 図3は、図2の3−3線に沿って切断した断面図である。 図4は、図2の4−4線に沿って切断した断面図である。 図5Aは、バルブ部材のシールの部分拡大断面図である。 図5Bは、ピストンのシールの部分拡大断面図である。 図6は、図2の6−6線に沿って切断した断面図である。 発明の詳細な説明 図1に示すように、バルブ1は、一対の本体部分片2aおよび2bから構成さ れる本体1を持っている。本体部分片2aおよび2bは、好ましくは、プラスチ ック材から成形され、各本体部分片は、概ね平坦な内表面3を持っている。両表 面3は、界面に沿って、互いに平坦に接触する関係にあり、好ましくは、超音波 溶接によって、あるいは接着剤または機械的なファスナーによって、一緒に結合 されている。 図2は、内部構成要素を配置させた本体部片2aの内表面を示す、本体部分片 2aおよび2bの間の界面に沿って切断した断面図である。バルブ本体1は、圧 力のかかった空気あるいは他の流体源に結合される入り口ポート4を持ち、入り 口ポート4は、概ねカーブしたチャネル5に連通しており、チャネル5はバルブ 室またはコンパートメント6に接続される。図2に示されるように、流体チャネ ル7はバルブ室6の一端に接続され、チャネル7の外端はポート8で終端する。 さらに、フローチャネル9は、バルブ室6の反対側の端に接続され、チャネル9 はポート10で終端する。 さらに、バルブ室6の一端は、フローチャネル12に接続され、チャネル12 は、入り口ポート4に隣接する排気ポート13で終端する。本体部分片2aおよ び2bの間の界面は、バルブ室6およびピストン室24ならびにフローチャネル 5、7、9および12とともに、ポート4、8、10および13と交差する。こ のように、フローチャネルおよび内部構成要素の収容のための室は、ある程度し かし必然的に等しくはなく、各本体部分片2aおよび2bに形成され る。 ポート4、8、10および13は、構造的には同様であり、それぞれ、押し嵌 めコネクターたとえば米国特許第5,222,715号に記載されているような ものを組み入れる。さらに詳細には、各押し嵌めコネクターにはコレットあるい はスリーブ14があり、これは各ポート内に挿入され、コレットの外端には、バ ルブ本体の外側に位置する、外側に延在するフランジ15が設けられている。コ レット14には、複数の等間隔で離隔する可撓性の長さ方向に延びる脚16が形 成されており、各脚は、バルブ本体の本体部分片2aおよび2bに形成された環 状の肩と係合する拡大頭部またはタブ17で終端する。各脚の内表面には、1以 上のあごまたは歯18が形成され、これは、コレット14内に挿入され、従来の Oリングシールまたは他のシール機構によって、バルブ本体1にシールされるフ ローチューブ(図示せず)に係合するようになっている。 バルブ部材たとえばスプールバルブ20は、バルブ室6内を摺動可能なように 取り付けられており、図2に示すように、スプール20の軸はバルブ本体の両側 22に対して鋭角を成している。スプール20は、バルブに動作可能に結合され ており、ピストン室23内に配置されるピストン23の動作を通じてバルブ室6 内を動くようになっている。スプール20およびバルブ室6は、断面が概ね円形 であり、一方ピストン23およびピストン室24は非円形であり、好ましくは、 図3に最もよく見られるように断面が楕円形である。ピストンの楕円形状によっ て、バルブ本体の所定厚みに対して、ピストンの断面積を増加させることができ 、より低いパイロット圧力を使用して、ピストン23およびスプール20を動か すことができ る。 ピストン23は、スプール20の一端に係合するロッドまたはステム25を支 持し、図2に見られるように、ピストンの右への動きによって、スプール20が 対応する動きをすることになる。ピストン23の上部あるいは外側面は、26に よって示されるように、概ね平坦である。 図示されているように、スプール20およびピストン23は、図2に見られる ように、スプール20内の軸方向通路28内に取り付けられているコイルバネ2 7によって、左方向に付勢されている。バネの一端は、スプール20の内部肩に もたれており、バネの他端は、バルブ本体1に結合されている環状のバネ保持手 段29にもたれている。保持手段29には、スプール20の開放端に挿入されて いる環状のスカート30が形成されており、スカートは、スプール内の内部肩と 係合するあごを持っている。この構成では、バネの力によって、スプール20お よびピストン23は、図2に示すように左方向に付勢される。 スプール20はバルブ室6内を摺動するように取り付けられ、一連の環状シー ル33a−dはスプールをバルブ本体にシールするために用いられる。シール3 3a−dは同一の構成であり、各シールは、図5Aに最もよく見られるように、 概ね剛性のバックアップリング34と弾性のシールリング35とを備えている。 実際に、バックアップリング34はプラスチック材たとえばナイロンから構成す ることができ、弾性リング35はニトリルゴムまたはその他類似の材料から構成 される。 図5Aに最もよく見られるように、バックアップリング34には 環状のトングまたは延長部36が設けられ、それは、弾性リング35の溝37内 に収納され、このようにして、両リング間に、機械的なインターロックが提供さ れる。トング36より外側に位置する弾性リング35の外側部分38には、バル ブ本体1の周状溝40内に位置する1以上の周状リブ39が形成される。各本体 部分片2aには、他の本体部分片2bにある溝部分の相手方となり補完する関係 の溝部分が形成され、それによって溝40を形成する。 弾性リング35の内径部分42は概ね丸く、スプール20に跨るように位置し ている。 シール33のツーピース構造は、バルブがハーフ片2aおよび2bとから構成 される場合に明瞭な利点を提供する。2つの部分片を超音波溶接する間にプラス チック材は流動し、剛性バックアップリング34が、超音波溶接工程の間溶融し たプラスチックの流動に抵抗するバリアを提供し、弾性リングが押しのけられる のを防ぐ。剛性バックアップリング34はまた、ハーフシェル2aおよび2bの シールを整列させる助けにもなり、シールの同心性を保証する。 ピストン23およびピストンロッド25は、構造がシール33a−dと類似の シール23aおよび25aによってそれぞれバルブ本体1に対してシールするこ とができる。しかしながら、図5Bに示すように、シール23aの剛性リング3 4はシール33a−dのバックアップリングよりも断面を大きくすることができ 、剛性をより大きくすることができる。 本発明の特徴として、セットアップの間あるいは電源切れの場合に手動でスプ ール20を動作させることができる手動のオーバーライドが設けられている。オ ーバーライド機構には、バルブ本体の両 側の一方にある開口内で回転可能に搭載されているシャフト44を有する回転可 能なオーバーライド部材43がある。各本体部分片2aおよび2bには、概ね半 周状の凹部を形成することができ、両部分片が結合されると、2つの凹部がオー バーライド部材43のシャフト44を受ける開口を定義することとなる。シャフ ト44は、Oリングシール45によって、バルブ本体にシールすることができる 。 シャフト44の軸は、図2に示すように、ピストン23の軸に対して角度を持 って配置され、シャフト44の内端には、ピストン23の外側面26と係合する 平坦で傾斜したカム表面が形成される。オーバーライド部材の外側部には、ねじ 回しあるいは他の工具を受け、孔47が形成される。オーバーライド部材43を 回転することによって、カム表面46はくさびまたはカム作用によって、ピスト ン23およびスプール20を動かすように作用し、セットアップ時または電源切 れの場合に、手動のオーバーライドを提供する。 図2に示すように、通気路49は、ピストン室24の下端を外部に接続し、ピ ストン23が下方向へ移動する際にピストン室から空気を抜く作用をする。通気 路49は、それぞれ本体部分片2aおよび2bの内表面に形成された、相互に相 手となる通路部分によって定義される。 概ねカーブしたパイロットチャネル50はピストン室24の上端をソレノイド 室52に接続する。前記したように、チャネル50は、本体部分片2aおよび2 bに形成された、相互に相手となるチャネル部分によって定義され、同様に、ソ レノイド室52は2つの本体部分片に形成された室部分によって定義される。 従来のソレノイド53が室52に搭載され、環状コイル54と可 動プランジャー55とを備える。プランジャー55は、概ね円筒状のハウジング 56によってコイルから分離されている。一連のOリングシール57はハウジン グ56のヘッド58をバルブ本体1にシールする。図6に最もよく見られるよう に、チャネル59の一端はチャネル5に接続しており、チャネルの他端はヘッド 58に形成されたL字型通路60の半径方向に延びる端に連通している。ソレノ イドが励起されないと、通路60の内側軸方向端は、ソレノイドプランジャーに よって支持されている弾性シート63によって閉鎖される。ソレノイド53が励 起されると、プランジャー55およびシート63を内側に引っ張り、図6に示す ように通路60を開ける。 図6に最もよく示されるように、一対の軸方向通路64はヘッド58を通って 延在し、プランジャー室65と外側の室66との間を連通させる。ヘッド58の 外側端には、複数の、離隔し長手方向に延びるフィンガー58aが設けられ、バ ネ保持器67はフィンガーに結合され室66を閉鎖する。室66は、フィンガー 58a間の空間を介してチャネル50とピストン室24の上部に連通する。 ヘッド58には、また、L字型の通路68が形成される。通路68の一端は室 66に連通し、他端はバルブ本体1に形成された、カーブしたフローチャネル6 9に連通する。チャネル69は、ピストン23の下で、ピストン室24の下方部 分と通気路49とに接続される。 弾性シートまたはポペット70は室66に配置され、バネ71はシートとバネ 保持器67との間に介装され、図6に示すようにシートを左に付勢して通路68 を閉鎖する。 さらに、一対のピン72がヘッド58の開口を通って延在し、通 路64から90に配置される。各ピンの一端は、シート63に支持され、他端は シート70に係合する。 ソレノイド53用の電気的制御装置73は、バルブ本体の室内に搭載され、ソ レノイドを電源に接続するように作用する。 本発明のバルブを組み立てるために、本体部分片の一方たとえば2aは、表面 3を上向けにするように置かれ、種々の内部構成要素たとえばスプール20、ピ ストン23、ソレノイド53および種々のシールが、その本体部分片の開放され た側の凹部、チャネルおよび溝内に落とされる。第二の本体部分片2bがつぎに 内部構成要素を含む第一の本体部分片の頂面におかれ、2つの本体部分片が好ま しくは超音波溶接または化学的結合あるいは機械的手段によって、界面に沿って 一緒にシールされる。本発明では、内部構成要素は自動的に所定位置に捉えられ 、チャネルと室のすべてが形成され、シールされる。このように、付加的な機械 加工または補助構成要素は一切必要ない。 図2は、ソレノイドが励起されない状態のバルブを示す。この状態で、空気は ポート4を通ってバルブに供給され、チャネル5を通ってバルブ室6へ通る。ス プール20は、スプールの長さのほぼ中央に配置される周方向の凹部あるいは溝 74を持っており、スプールのこの位置において、シール33cはスプールから 離隔して環状のギャップまたは通路を提供する。空気は、このギャップまたは通 路を通ってシール33cと33dとの間の環状の空間へ流れ、チャネル7とポー ト8とを通って作動要素たとえば流体シリンダーへと流れる。 シリンダーから戻ってくる空気は、ポート10に流れ込み、チャ ネル9を通って、次いで、シール33aとスプール20との間の環状のギャップ を通ってチャネル12に次いで排気ポート13を通過する。この状態において、 ソレノイドが励起されないと、プランジャーシート63は閉の位置となり、パイ ロットチャネル50へは空気が流れない。 ソレノイドを励起すると、プランジャー55は内側に引っ張られ、このように してシート63は通路60から離れ、その結果空気はチャネル5からチャネル5 9と通路60とを通ってプランジャー室65へと流れる。次いで、空気は、軸方 向通路64を通って室66へと通過し、そしてフィンガー58cの間の空間を通 ってパイロットチャネル50へ、ここからピストン室24の上方部へと通過し、 ピストンの面26に力を生じ、ピストン23とスプール20とを図2から観て右 方向に動かす。空気の少量の部分が、室66からキャップ67の開口75を通っ てチャネル50へ流れてもよい。ピストン室24のピストンの下の空気は、通気 路49を通って通気される。この時、シート70は、バネ71によって、図6に 見て左方向へ付勢され、通路68を閉鎖する。 スプール20の動きによって、溝74はシール33bと整列し、スプールの外 周面はシール33cに係合される。チャネル5内の空気は、つぎにシール33b とスプールとの間のギャップを通り、チャネル9とポート10とを通って、作動 要素たとえば流体シリンダーへ流れる。作動要素から戻ってきた空気は、ポート 8を通ってチャネル7へ、次いでバルブ室6の上部へと通過する。この空気はつ ぎに軸方向の穴32を通ってスプール20の中央通路28へと通過し、ついでチ ャネル12およびポート13から排気される。 ソレノイド53が励起されないときは、プランジャー55およびシート63は ソレノイドバネ76の影響下で外側向きに動き通路60を閉鎖し、その結果空気 はパイロットチャネル50に供給されない。プランジャー55の動きは、ピン7 2を介して作用し、シート70をバネ71の力に抗して動かし、通路68を開け る。ピストン23およびスプール20は、バネ27の影響下で図2に示す位置へ と移動し、ピストン室24の上部にある空気は、パイロットチャネル50を通っ て室66へ、次いで通路68を通ってチャネル69へと流れる。この空気はつい でチャネル69を通ってピストンの下のピストン室24の下方部分へと通過し通 気路49を通って外へ排出される。 図面は、本発明が単一ソレノイドのパイロット空気式バルブに適応されるのを 示しているが、本発明はこの特別なバルブ構造に限定されるものではなく、種々 のバルブとともに使用することができる。 図面は、スプール20とピストン23がバネ27の影響下で上方の位置に戻っ ているところを示しているが、複動式ピストンを直接バルブに固定し、ピストン の動作を介して両方向に動くようにすることも考えている。 さらに、図面は、本体部分片2aおよび2bの外表面が平坦であることを示し ているが、これらの表面は、バルブの全体的な機能を変えることなく、重量と材 料とを減らすために、ある部分で引っ込んでいてもよいということも考えている 。 本発明のバルブは、従来のバルブに比べて、出力密度、コンパクト性、費用効 率を実質的に改良する。サイズはコンパクトであるけれども、本バルブは実質的 に出力密度を改良する。なぜなら、フロ ーチャネルは、浅くはあるが、かなりの深さに設計することができ、カーブする かあるいは空力学的に形成することができ、乱気流と流れ方向の急激な変化を減 らすことができるからである。 ハーフシェル構造のために、マッチングは必要でなく、ピストンとスプールを バルブ本体の側縁に対して鋭角に配置することができ、フローチャネルをカーブ させ空力学的に形成することができ、その結果バルブのコンパクト性を改善する ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 ールされる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.それぞれが内表面を有する複数の本体部分片をからなる本体を備え、該 内表面は界面に沿って接触する関係に置かれ、各内表面は他の本体部分片の表面 にある凹部の相手方となり補完して室を形成する凹部を有し、該室に置かれ上記 界面の平面に対して平行な方向に動くように搭載された可動要素を有する作動構 成要素を備え、該可動要素が非周状断面と小径および大径を有し、該大径が上記 界面と平行に位置し、上記室が、上記要素の断面を補完する非周状の断面を有し 、上記室内で上記要素を動かす手段と、上記界面に沿って本体部分片を結合する 結合手段とを備えるバルブ構造。 2.それぞれが内表面を有する複数の本体部分片からなる本体を備え、該内 表面が界面に沿って接触する関係に置かれ、各内表面が、第一の室と結合された 第二の室とを形成するために他の本体部分片の表面にある凹部の相手方となり補 完する関係の複数の凹部を有し、上記第一の室内において動くように置かれ、大 径と小径とを有する非周状断面を有する圧力応答部材を備え、上記大径が上記界 面と平行に置かれ、上記第二の室内で動くように置かれ上記圧力応答部材と作用 的に結合されているバルブ部材を備え、各内表面が、他の本体部分片の内表面に ある第一のチャネル部分群の相手方となり補完する関係の第一のチャネル部分群 を有して、第二の室に連通するフローチャネルを形成し、該フローチャネルに流 体を供給する手段と、上記圧力応答部材を動かして上記バルブ部材を動作させ、 上記フローチャネル内の流体の流量を制御する手段と、本体部分片の内表面を上 記界面に沿って結合する結合手段とを備えるバルブ構 造。 3.上記圧力応答部材が剛性ピストンである請求項2に記載のバルブ構造。 4.上記ピストンが、断面において楕円形状である請求項3に記載のバルブ 構造。 5.上記ピストンに結合され、上記バルブ部材と作用的に係合するロッドを 有する請求項4に記載のバルブ構造。 6.各内表面が、他の本体部分片の第二のチャネル部分の相手方となり補完 する関係の第二のチャネルを有し、上記第一の室に連通するパイロットチャネル を形成し、上記圧力応答部材を動かすための手段が流体を該パイロットチャネル へ供給する手段を持っている請求項4に記載のバルブ構造。 7.上記バルブ部材が上記第二の室内で可動であり、上記バルブ構造が、バ ルブ本体に固定され、上記バルブ部材に係合するように配置されているシール手 段を持つ請求項2に記載のバルブ構造。 8.各内表面が、他の本体部分片の内表面にある溝部分の相手方となり補完 する関係の溝部分を有し、上記第二の室の境界となる環状の溝を提供し、上記シ ール手段が上記溝に搭載された環状シールを有する請求項7に記載のバルブ構造 。 9.上記シールが、剛性のバックアップリングと、該バックアップリングに 結合される弾性のリングを備え、上記バルブ部材と係合するように配置される請 求項8に記載のバルブ構造。 10.上記剛性のリングに形成され、上記弾性リングの環状凹部内に収容され る周状の突起を備える請求項9に記載のバルブ構造。 11.上記弾性部分の外周に配置され、上記溝に収容される環状のリブを備え 、上記弾性リングは上記バルブ部材と係合する丸く形成された内径を有する請求 項9に記載のバルブ構造。 12.それぞれが内表面を有する複数の本体部分片からなる本体を備え、該内 表面が界面に沿って接触する関係に置かれ、各内表面が、他の本体部分片の表面 にある凹部の相手方となり補完する関係の複数の凹部を有して第一の室と、結合 された第二の室とを形成し、該第一の室に置かれた概ね楕円形状を有するピスト ンを備え、該ピストンは上記界面に平行に置かれた大径と上記界面に対して直角 に置かれた小径を有し、上記第一の室は上記ピストンの断面を補完する概ね楕円 形状の断面を有し、上記第二の室内で摺動するように置かれ上記ピストンと作用 的に結合されるバルブ部材を備え、上記本体部分片のそれぞれの内表面は、他の 本体部分片の内表面にあるチャネル部分の相手方となり補完する関係の複数のチ ャネル部分を有して流体を上記第一および第二の室に流すフローチャネルを形成 し、各本体部分片の内表面は、上記第二の室の境界となり、他の本体部分片の内 表面にある溝部分の相手方となり補完する関係の溝部分を 有して上記第二の室の境界となる溝を形成し、該溝内に置かれる弾性の環状のシ ールを備え、該シールは剛性のバックアップリングと該バックアップリングに固 着される弾性のリングとからなり、上記弾性リングの外表面にあり上記溝内に配 置される周状のリブを備え、上記弾性リングは上記バルブ部材と係合するように 配置される内表面を有し、上記本体部分片の内表面を結合する結合手段を備える バルブ構造。 13.上記ピストンが概ね平坦な外面を有し、上記構造が上記ピストンの該外 面と接触するように置かれた手動のオーバーライド部材と、該オーバーライド部 材を動かして上記第一の室内で上記ピストンの動きを生じ、上記第二の室内で上 記バルブ部材の対応する動きを生じる手段を備える請求項3に記載のバルブ構造 。 14.上記手動オーバーライド部材がバルブ本体内で回転するように搭載され 上記面と係合する内部カム表面を有する回転可能なシャフトを有し、該シャフト の軸が上記面に対して鋭角に配置され、それによって上記シャフトの回転がカム 式の作用によって上記ピストンを動かす請求項13に記載のバルブ構造。 15.上記シャフトを回転させる手段を備える請求項14に記載のバルブ構造 。 16.それぞれが内表面を有する複数の本体部分片を備え、該内表面が界面に 沿って接触する関係に置かれ、各内表面が他の本体部 分片の内表面にある凹部の相手方となり補完する関係の凹部を有してバルブ室を 形成し、上記バルブ室内で摺動するとともに、上記界面の平面に平行な方向に動 くように配置されたスプールバルブを備え、各内表面が、他の本体部分片の内表 面のチャネル部分の相手方となり補完して、上記バルブ室に接続される複数のフ ローチャネルを形成し、該フローチャネルは、上記室に流体を供給し該室から流 体を排出し、上記バルブは軸方向通路を有し、上記室の一端のフローチャネルと 該室の他方端の第二のフローチャネルとの間を連通させ、上記バルブを上記室内 で動かし上記チャネルを通る流体の流量を制御する手段と、上記本体部分片を上 記界面に沿って結合する結合手段とを備えるバルブ構造。 17.上記フローチャネルが圧力のかかった流体源に接続される第一の空気供 給チャネルと、作動要素に結合され該要素に流体を供給する第二のフローチャネ ルと、上記作動要素に結合され上記作動要素から流体を戻す第三のフローチャネ ルと、上記バルブ本体の外に接続され上記バルブ本体からの流体を排出する第四 のフローチャネルとを備え、上記バルブ部材が、上記第一のフローチャネルが上 記第二のフローチャネルに接続され、上記第三のフローチャネルが上記第四のフ ローチャネルに接続される第一の位置と、上記第一のフローチャネルが上記第三 のフローチャネルに接続され、上記第二のフローチャネルが上記軸方向通路を介 して上記第四のフローチャネルに連通する第二の位置とを有するバルブ構造。 18.バルブ構造において、それぞれが内表面を有する複数の本体部分片を有 し、該内表面が界面に沿って接触する関係に置かれ、 各内表面は他の本体部分片の内表面にある凹部の相手方となり補完する関係の凹 部を有して室を形成し、該室内に置かれ上記界面の面に平行な方向に動くように 搭載される作動構成要素を備え、各本体部分片が他の本体部分片の内表面にある 溝部分の相手方となり補完する関係の溝部分を有して上記室の境界となる環状の 溝を形成し、上記溝内に置かれ、剛性の支持リングと該支持リングに固着される 弾性のリングとを有する環状のシールを備え、該弾性リングが、上記作動要素と 係合するように置かれシールを提供する内部分を有するバルブの構造。 19.上記支持リングが環状の軸方向に延在するトングを有し、上記弾性リン グが該トングを受ける周状の溝を有し、上記溝が上記弾性リングの内径および外 径の中間におかれるバルブ構造。 20.上記内表面が上記界面に沿って溶融する請求項18に記載のバルブ構造 。 21.上記弾性のリングの外周に、上記溝と係合する周状のリブが形成される 請求項20に記載のバルブ構造。 22.それぞれが内表面を有する複数の本体部分片からなる本体を備え、これ らの内表面が界面に沿って接触する関係に置かれ、各内表面が他の本体部分片の 表面にある凹部の相手方となり補完する関係の凹部を有して室を形成し、該室に 置かれ上記界面の面に平行な方向に動くように搭載された可動要素を有する作動 構成要素を備 え、上記バルブ本体が一対の概ね平行な両側縁を有し、上記可動要素が該両側縁 に対して鋭角で配置される軸を有し、各内表面が他の本体部分片の内表面にある 第一のチャネル部分群の相手側となり補完する第一のチャネル部分群を有して上 記室に連通するフローチャネルを形成し、該室において上記要素を動かす手段と 、上記界面に沿って本体部分片を結合する結合手段を備えるバルブ構造。
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