JP2001509618A - マスクレスの半導体及び液晶ディスプレイ検査方法及び装置 - Google Patents

マスクレスの半導体及び液晶ディスプレイ検査方法及び装置

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JP2001509618A JP2000501474A JP2000501474A JP2001509618A JP 2001509618 A JP2001509618 A JP 2001509618A JP 2000501474 A JP2000501474 A JP 2000501474A JP 2000501474 A JP2000501474 A JP 2000501474A JP 2001509618 A JP2001509618 A JP 2001509618A
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シー ヨン ジェイ リー
アレン シー ネルソン
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Abstract

(57)【要約】 像のプリミティブをベースとするマスクレス半導体ウェハ及び液晶ディスプレイパネルの検査は、ウェハパターンを特徴付けることにより行なわれる。潜在的な欠陥(212)は、一般的なパターン表面構造の規定に対する例外として検出される。ウェハ又はLED構造は、1組のプリミティブ特徴付けモジュール(210,220,230)の多数のプロファイルへとエンコードされる。プリミティブプロファイルは、比較のために像を整列させた状態で潜在的欠陥と相関される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、欠陥検出方法及び装置に係り、より詳細には、マスクレスの半導体
及び液晶ディスプレイ検査方法及び装置に係る。
【0002】
【背景技術】
半導体製造者が半導体の製造及び液晶ディスプレイ(LCD)の製造において
収率を改善しながら特徴サイズを小さくすることを推し進めることにより、表面
成分の欠陥を識別しそして分析することが大きな問題となっている。例えば、ラ
ンプアップ中に収率を習得しそして製造中にプロセス制御を行うためには、欠陥
の検出、分類、及び欠陥データの効果的な利用が重要となる。デバイスのサイズ
が小さくなり、各ウェア上の表面成分の個数が増加し、そして回路設計の構造が
より多くの層においてより複雑になるにつれて、収率を改善しそして維持する問
題が増加している。
【0003】 粒子汚染は収率を制限するが、設計規定が0.35mm以下になると、プロセ
ス欠陥が少なくとも収率の制限に多大な影響を及ぼすようになる。重大な欠陥を
軽微な欠陥と区別し、プロセス問題を識別し、そして収率の影響を予想すること
は、全て、収率の悪化や収率の激変を防止するために、ほぼリアルタイムで評価
する必要がある。半導体の製造は、増加する標準を満足するために、改良された
欠陥検出、分類及びデータ処理技術を必要とする。マクロ及びマイクロ欠陥の形
式は、グレースポット、グレーの筋、グレースポット及びグレーの筋、粒子、多
層構造、線状亀裂、表面下の線、スクラッチ、小丘部、グラス、虫食い穴、スタ
ーバースト、スピードボート、オレンジピール、レジストゲル欠陥、制御崩壊チ
ップ接続(C4)、マイクロブリッジ、サブミクロン、ミクロン、ミクロン球、
Uパターン、汚れ、突起、切断、貫入、軽微なもの、マスク関係(ショート)、
かすみ状のもの、マイクロ汚染、結晶(堆積欠陥)、スポット、途切れ、レクチ
クル、ハード欠陥(ピンホール、ピンドット、突出)、半透明(レジスト残留、
薄いクロム)、位置揃え(過大サイズ、過少サイズ、位置ずれ)、コーナー、余
計な金属、金属の欠落、及びオープン(パターン欠落)を含む。
【0004】 ウェハパターンにおける公知の欠陥検出は、ウェハ像を収集すると共に、その
像の左右又は上下の対応する表面成分位置において2つの基準像を収集すること
を含む。検出システムは、像と像との間の最大相関係数をサーチすることにより
像を整列する。次いで、検出システムは、ピクセルごとの減算を使用して、像を
2つの基準像の各々と比較し、2つの差の像に到達する。理論的には、両方の差
の像の同じ位置に真の欠陥が存在するはずである。両方の差の像の値が、スレッ
シュホールドと比較したときに充分な大きさであれば、システムは、その位置に
真の欠陥が存在するとみなす。
【0005】 しかしながら、この方法を用いると、潜在的に多数の偽欠陥が発生し得る。例
えば、化学的機械的ポリシング(CMP)により生じる背景カラーの変化は収率
に影響しないが、差の解決策を用いたときには差のスレッシュホールドをトリガ
ーすることがある。加えて、この方法は、金属の粒子構造や不完全な整列といっ
たファクタにより生じるノイズに敏感である。更に、従来の検出方法は、欠陥の
分類を行うものではない。それ故、分類結果をフィードバックとして使用して、
検出成果を向上させることができず、従って、重大欠陥と軽微な欠陥とを効果的
に弁別することができない。
【0006】
【発明の開示】
本発明は、像のプリミティブに基づくマスクレスの欠陥検出方法を提供する。
一例としてウェハの検査を使用すると、本発明は、ウェハのパターンを特徴付け
、そして潜在的な欠陥を、一般的なウェハパターン構造の規定に対する例外とし
て検出する。本発明は、更に、ウェハの構造を、1組のプリミティブ特徴付けモ
ジュールの多数のプロファイルへとエンコードする。本発明は、プリミティブプ
ロファイルと潜在的な欠陥を、整列されたパターン像に沿ってダイごとに比較す
るために相関し、そして更に、多数のダイからのデータを使用して、結果を改善
させる。多段の欠陥分類を潜在的な欠陥に適用して、偽の欠陥又は軽微な欠陥を
除去する。この方法は、ウェハの多数の層間の相関を許すように一般化すること
ができ、そして自動的又は半自動的な学習を行って、ランプアップ段階中の検出
規定を向上及び改善することができる。
【0007】 プリミティブに基づくマスクレス方法を使用することにより、本発明は、偽の
欠陥及び軽微な欠陥を著しく減少できると共に、重大欠陥に対して高い感度を維
持することができる。本発明により使用されるプリミティブに基づくマスクレス
方法は、非常に健全なものであり、且つ金属粒子構造や不完全な整列といったフ
ァクタに不感である。更に、本発明は、特定のウェハ設計及び製造プロセスに対
して検査システムを調整するように自動的に学習することができる。
【0008】 本発明は、インライン又はオフラインの半導体ウェハ又はLCDパネル検査に
対して欠陥を検出及び分類する方法及び装置であって、予め定められたパターン
マスクの使用を必要としない非常に健全な方法及び装置を提供する。
【0009】 1つの実施形態において、本発明は、半導体表面を検査する方法であって、半
導体表面ウェハは、第1表面成分及び第2表面成分を有し、上記方法は、第1表
面成分及び第2表面成分の像を得、第1表面成分の欠陥検出に対して第1のマル
チモジュールマスクレスプリミティブ特徴付けを実行し、第2表面成分の欠陥検
出に対して第2のマルチモジュールマスクレスプリミティブ特徴付けを実行し、
そして第1のマルチモジュールマスクレスプリミティブ特徴付けと第2のマルチ
モジュールマスクレスプリミティブ特徴付けとの間の相関を実行するという段階
を備えた方法を提供する。
【0010】 本発明は、更に、多数の表面成分の相関を実行する段階、欠陥をクラスター化
する段階、パターン欠陥を除去する段階、自動的学習を実行する段階、及び重大
欠陥を検出する段階を含む。
【0011】 又、本発明は、半導体表面検査方法であって、半導体表面を逐次に走査して像
を得、複数の逐次像の形態学的特徴付けを行って、潜在的欠陥オブジェクト出力
を発生し、複数の逐次像の逐次ラベリング特徴付けを行って、プリミティブプロ
ファイル出力を発生し、複数の逐次像の接続性分析を行って、接続された成分の
分布及び潜在的欠陥出力を与え、そして潜在的欠陥オブジェクト出力と、プリミ
ティブプロファイル出力と、接続成分分布及び潜在的欠陥出力とを統合して、合
成された潜在的欠陥オブジェクト出力と、合成されたプリミティブプロファイル
出力とを与えるという段階を含む方法を提供する。
【0012】 本発明の他の目的、特徴及び効果は、同じ要素が同じ参照番号で示された添付
図面を参照した好ましい実施形態の以下の詳細な説明、及び請求の範囲から当業
者に明らかとなろう。
【0013】
【発明を実施するための最良の形態】
本発明を例示するために、添付図面を参照して好ましい実施形態を説明する。
【0014】 本発明のマスクレス検査システムを示す図1について説明する。このマスクレ
ス検査システムは、照明光源及び像形成光学系20を有する感知装置10を備え
ている。照明光源及び像形成光学系20は、更に、可視光線光源、紫外線光源、
赤外線光源、又は電子ビームソースを含むことができる。照明光源及び像形成光
学系20は、検査されるべき半導体表面30を照明する。本発明の1つの実施形
態では、表面30は、半導体ウェハの表面を含む。本発明の別の実施形態では、
表面30は、液晶ディスプレイ(LCD)の表面を含む。表面30を有する半導
体ウェハ又は液晶ディスプレイは、これを照明するために自動段40に配置され
る。保管及び装填モジュール50は、表面30を有する半導体ウェハ又は液晶デ
ィスプレイを検査のために自動段40に装填する。検査の後に、半導体又は液晶
ディスプレイは、保管及び取り出しモジュール60によって取り出される。自動
段40は、更に、システムにより検査される表面30を整列するように、半導体
ウェハ又は液晶ディスプレイパネルを位置設定する。図2Bを参照して更に説明
するように、自動段は、走査経路を通して半導体ウェハ又は液晶ディスプレイを
移動し、全表面30が走査されるようにする。
【0015】 マスクレス検査システムは、処理ユニット70によって制御される。処理ユニ
ット70は、バス80を経て感知装置10と通信する。処理ユニット70は、更
に、ホストコンピュータ78と、コントローラ72と、高速像処理ユニット74
と、電源76とを備えている。処理ユニット70は、表面30の走査を制御し、
そして高速像処理ユニット74を経て像処理を行う。又、処理ユニット70は、
ホストコンピュータ78を経て欠陥検出及び分類も行う。 図2Aは、マスクレス検査システムの処理の流れを示す。マスクレス検査シス
テムは、図9を参照して詳細に述べる自動学習段100で始まる。検査プロセス
は、走査経路102を有する。1つの実施形態において、検査システムは、ウェ
ハを走査する。走査経路102は、ある表面成分から隣接表面成分を経て表面成
分Nに到達するまで順次前方に進む。1つの実施形態では、表面成分はダイより
成る。別の実施形態では、表面成分は、LCDより成る。検査システムの1つの
例示的な走査経路が図2Bに示されている。検査システムは、各ダイの像を撮影
する。ダイの各像は、複数のマスクなしのプリミティブ特徴付け及び検出モジュ
ール110、112、114、116、118を用いて処理され、プリミティブ
プロファイル及び初期欠陥が発生される。プリミティブプロファイル及び初期欠
陥検出結果は、図5について詳細に述べるように、互いに相関される。1つの実
施形態では、検出結果は、隣接ダイの対応像と相関される。例えば、ダイiのモ
ジュール110からの結果は、段120において、ダイi+1のモジュール11
0の結果と相関される。隣接ダイからの多数の結果を段120において相関して
多数の相関を形成することができる。これらの相関は、多数のダイの相関及び重
大欠陥検出段130において統合される。
【0016】 又、検査システムは、基準プロファイル更新データベース150も維持する。
この基準プロファイル更新データベースからの入力は、段130においてデータ
を統合するのに使用される。同様に、段130は、基準プロファイル更新データ
ベース150の連続的な更新も与える。
【0017】 段階130における統合の結果は、段140において欠陥クラスター化及びパ
ターン欠陥除去として出力される。これらは、段160において、ウェハ検査結
果としてオペレータに与えられる。
【0018】 ウェハ検査走査経路の一例を示す図2Bについて説明する。システムは、ダイ
171で始まり、そして経路180に沿ってダイ172、173、174という
ように前方に順次進む。走査経路は、次いで、ダイ175へ続き、経路182に
沿って順次前方に走査する。この方法は、介在する走査経路を経て走査しそして
経路184、ダイ178及び179で終りとなる。当業者に明らかなように、単
一のダイに対して多数の経路が必要とされてもよく、そして表面30の全体的な
走査を与えるために他の走査経路が選択されてもよい。
【0019】 マスクレスプリミティブ特徴付け及び欠陥検出段のフローチャートである図3
について説明する。この段は、ステップ200において像を入力することにより
始まる。像は、感知装置10により形成される。入力像は、形態学的特徴付けモ
ジュール210、逐次ラベリング特徴付けモジュール220、及び接続性分析モ
ジュール230に同時に与えられる。形態学的特徴付けモジュール210は、図
4Aに詳細に示すような形態学的オペレーションを実行して、潜在的な欠陥オブ
ジェクト212を位置決めする。形態学的特徴付けモジュール210は、潜在的
な欠陥オブジェクト212をホストコンピュータ78に与え、検出結果の統合2
40を行う。逐次ラベリング特徴付けモジュール220は、図4A及び4Bに詳
細に示すように、逐次ラベリングオペレーションを用いて各パターン成分間の中
間軸を決定する。逐次ラベリング特徴付けモジュール220は、バックグランド
ピクセルを、それらの最も近い成分までの距離値で表示するために距離変換を実
行する。1つの実施形態では、逐次ラベリング特徴付けモジュール220は、図
4Aに詳細に示すように、中間軸を距離ヒストグラムプロファイルとして輪郭定
めする。
【0020】 接続性分析モジュール230は、同様のサイズ及び形状をもつオブジェクトを
検出し、そして異なるサイズ及び形状をもつオブジェクトに注目する。プリミテ
ィブプロファイル出力222と、接続成分分布及び潜在的欠陥出力232は、段
240における検出結果の統合にも与えられる。段240における統合の後に、
システムは、合成潜在的欠陥オブジェクト出力250と、合成プリミティブプロ
ファイル出力260とを与える。
【0021】 マスクレスプリミティブ特徴付けモジュール110、112、114、116
、118のオペレーションを示す図4Aについて説明する。図4Aは、これらモ
ジュールの処理結果の一例を示す。この例では、通常パターン300と、汚染欠
陥312を伴うパターン310が特徴付けモジュールに入力される。この特徴付
けモジュールは、入力パターン300と、汚染欠陥312を伴う入力パターン3
10との分析を行う。形態学的特徴付けモジュール210は、形態学的オープニ
ングオペレーションにより2点構造エレメントを入力パターンに適用する。 IOpen=IPatternOS point 但し、Oは、形態学的オープニングオペレーションであり、S point
、2点構造エレメント314、316であり、そしてIPatternは、入力
パターンである。オープニング結果は、規則的なパターン構造であるために、欠
陥のないパターン318を保持し、そして2点構造エレメントの長さに対応する
距離において合致する欠陥がないので欠陥を保持しない。それ故、元のパターン
とオープニング結果との間の差を次のように取ることにより欠陥324を検出す
ることができる。 Ioutput=IPattern−IOpen オープニング結果は、潜在的な欠陥326を差として検出する。
【0022】 逐次ラベリング特徴付けモジュール220は、逐次ラベリングオペレーション
により各パターン成分331、332の間の中間軸333を決定する。逐次ラベ
リング特徴付けモジュール220は、バックグランドピクセルを、それらの最も
近い成分までの距離値で表示するために距離変換を実行する。この方法では、中
間軸の距離ヒストグラムプロファイル338、340がプロットされる。通常パ
ターン300は、パターン成分331と332との間に規則的な中間軸エンコー
ディング333を生じる。モジュール220は、これらの値をヒストグラム33
8としてプロットする。欠陥312を伴うパターン310は、欠陥336により
歪んだ中間エンコーディングを生じる。これは、欠陥ヒストグラム340を生じ
る。
【0023】 図4Bは、最も近い成分370、372、374に対する距離値でもってバッ
クグランドピクセル380、381、382、383、384をラベル付けする
ための8つの接続された距離変換の一例を示す。成分372は、この例の焦点で
ある。8つの方向におけるバックグランドピクセルは、それらが最も近い成分か
らどれだけ遠いかに関連して逐次ラベル付けされる。このようにして、「1」は
、境界バックグランドピクセル380、384に見出され、「2」は、バックグ
ランドピクセル381、382、383の次のレベルに見出される。これら成分
から離れた最も高いピクセルは、中間軸371および373を形成する。中間軸
371は、成分370と成分372との間に形成される。中間軸373は、成分
372と成分374との間に形成される。回転とは関係ない変形ユークリッドタ
イプも可能である。
【0024】 再び図4Aを参照するに、接続性分析モジュール230は、オブジェクトのサ
イズおよび形状を検出するため接続性分析350を行う。通常パターン300か
ら、接続性分析モジュール230は、同様のサイズおよび形状230を有した9
つのオブジェクトを検出する。欠陥312を有したパターン310から、接続性
分析モジュール230は、異なるサイズおよび形状354を有するオブジェクト
を検出する。
【0025】 マスクなしプリミティブ特徴付け方法は、非常に粗い分析を行う。例えば、形
態学的特徴付けモジュール210は、パターンの水平または垂直並進に応答しな
い。逐次ラベリング特徴付けモジュール220および接続性分析モジュール23
0は、パターンの並進または回転に応答せず、したがって、非常に粗いものであ
る。検出結果統合モジュール240は、多重特徴付けモジュールからの結果を統
合し、その初期検出結果に信頼値を割り当てる。信頼値発生は、自動学習段10
0によって作成される統計によって決定されうる。例えば、形態学的特徴付けモ
ジュール210によって検出された潜在的欠陥326には、高い信頼値が与えら
れる。何故ならば、接続性分析モジュール230が他のオブジェクトとは異なる
オブジェクトを検出したからである。
【0026】 一実施例において、マスクなしプリミティブ特徴付けおよび欠陥検出段による
初期欠陥検出は、非常に高い感度を有するように設計されており、多くの偽欠陥
を含みうる。ダイ対ダイ(セル対セル)修正段は、2つの対応するダイ(セル)
の同じ領域の間の相関を使用して、プリミティブ特徴付けプロファイルおよび初
期検出結果を条件付けして欠陥検出結果の特殊性を改善する。
【0027】 図5を参照するに、この図5は、2つの対応するダイ(セル)領域406、4
12の像400、410を整列させ差の像420を作成するための本発明の方法
を示している。この方法は、それら2つの像400、410のプリミティブプロ
ファイル404、414を相関付けて、その差430をハイライトする。図4A
の例を参照するに、逐次ラベリングも220から発生される距離ヒストグラムプ
ロフィール338、340と接続性分析354から発生される特別オブジェクト
との間の差が識別され欠陥の存在を裏付けるのに使用される。距離ヒストグラム プロファイルの間の差測定は、次の式によって算出されうる。 ここで、f(i)は、像1からの距離ラベルiの周波数カウントであり、f
(i)は、像2からの距離ラベルiの周波数カウントであり、KおよびLは、距
離ヒストグラムプロファイルからの最小および最大距離ラベルである。
【0028】 χ確率関数p(d|L−K)は、差dを信頼値へ変換するための信頼関数と
して使用される。p(d|L−K)は、観測された値がL−Kの自由度を有した
χ分布に対してdより小さいという確率として定義される。p(d|L−K)
の値は、0と1との間である。
【0029】 接続性分析結果の比較のために、先ず、2つの像のオブジェクト、すなわち、
接続された成分の間のマッピングが確立される。1つの像における特別オブジェ
クトは、他の像における擬似オブジェクトへマッピングされる。整合されたオブ
ジェクトのサイズ、形状、コントラスト、テクスチャーおよびカラーの如き一組
の選択された特徴値の間の差測定が次のように比較のために使用される。 ここで、σ1jは、像1におけるオブジェクトからの特徴jの分散であり、
σ2jは、像2におけるオブジェクトからの特徴jの分散である。差値d′
(1,2)を0と1との間の信頼値へ変換するための信頼関数は、F統計から抽
出されうる。当業者は、他の差測定および信頼値変換関数が本発明の範囲を逸脱
せずに使用されうることを認識する。
【0030】 更にまた、信頼値は、整列された像減算結果からの差像の各ピクセル位置に対
して発生されうる。差像の絶対ピクセル値は、先ず、不整列の影響を減ずるため
ローパスフィルタによって平滑化され、それから、その平滑化された差像のピク
セル値が確率関数Z(p|μ,σ)によって定められる信頼関数へマッピング
される。関数(p|μ,σ)は、平均値μおよび分散σを有するガウス分布
の観測値がpより小さい確率として定義される。ここで、μおよびσは、パタ
ーン、イメージングの予想レベルおよび2つのダイの対応領域の像の間の像整列
分散である。これらのパラメータは、自動学習段において予め決定されうる。
【0031】 ダイ対ダイ(セル対セル)修正処理段の後の潜在的欠陥のための信頼値は、次
のように決定されうる。 c defect=o defect*d(1,2)*d′(1,2)*Z(
p|μ,σ)ここで、o defectは、マスクなしプリミティブ特徴付け
および欠陥検出段によって決定される欠陥の初期信頼値である。次に如き他の合
成ルールも使用されうる。 c′ defect=1−(1−o defect)*(1−d(1,2))
* (1−d′(1,2))*(1−Z(p|μ,σ)) または、c″ defect=(c defect+c′ defect)/2
,等
【0032】 ダイiにおける欠陥は、ダイ対ダイ修正段440の後で2つの信頼値を有しう
る。1つの信頼値は、ダイi−1での修正からくるものであり、他の1つの信頼
値は、ダイi+1での修正からくるものである。偽欠陥を減ずるため、ダイiに
おける欠陥のための結果的に生ずる信頼値がこれら2つの信頼値のうちのより小
さいものであるとして選択される。この欠陥信頼値は、所定のしきい値と比較さ
れる。もし、その信頼値がそのしきい値より高い場合には、潜在欠陥が検出され
る。この場合において、このダイに対する接続性分析抽出特徴およびプリミティ
ブプロファイルが後段における付加的処理のために保存される。
【0033】 もし、これら像から潜在的欠陥が検出されないならば、これら像のプリミティ
ブプロファイルは、それらのプロファイル値に亘って平均することによって合成
されうる。その基準プリミティブプロファイルは維持され、動的に更新される。
初期基準プリミティブプロファイルは、第1の欠陥なしダイからのプロファイル
として選択されうる。合成されたプリミティブプロファイル450は、基準プリ
ミティブプロファイルを更新するのに使用される。もし、少なくとも1つの像か
ら潜在的欠陥が検出されるならば、それらプリミティブプロファイルは、結合さ
れず、記憶され、基準プリミティブプロファイルは、これら像に基づいて更新さ
れない。ウエハ全体の処理後の最後の基準プリミティブプロファイルは、欠陥な
しダイのすべての像の平均プロファイルである。
【0034】 図6を参照するに、この図6は、欠陥相関を実行し欠陥信頼値を更新するため
の本発明の方法を示している。ダイ対ダイ相関に加えて、多重ダイ(セル)50
0、502からの情報が欠陥検出結果を高め軽微な欠陥を拒絶するのに相関44
0されうる。この段において、潜在的欠陥を有するダイのプリミティブプロファ
イル512は、プリミティブ相関516を与えるために、基準プロファイル51
0と比較される。同様に、ダイ対ダイ(セル対セル)相関段518において使用
されるような比較方法および信頼関数がそれら潜在的欠陥の信頼値を更新しその
更新された欠陥信頼値520を与えるのに使用されうる。基準プリミティブプロ
ファイルを使用した更新の後充分高い信頼値を有する潜在的欠陥は、それらの特
徴を使用して分類される。
【0035】 図7を参照するに、この図7は、本発明の多重段分類方法の一実施例を示す。
段1の分類装置610は、潜在的欠陥入力600を受け取り、欠陥像およびプリ
ミティブプロファイルから抽出される接続分析特徴並びにダイ対ダイ相関特徴を
使用して、ある欠陥を、マスク欠陥、プロセス欠陥、または異物等の如き軽微な
欠陥または変動アーティファクト612または潜在重大欠陥タイプ614へ分類
する。この方法は、更に、軽微な欠陥および変動アーティファクト622を更に
拒絶するために、多重ダイ統合特徴並びに同じウエハにおける他の欠陥の段1分
類結果を使用して潜在的重大欠陥614を分類する。この分類プロセスは、もし
、それらが段630において利用できるならば、そのウエハの多重層からの情報
を含むように拡張されうる。この多重段プロセスによれば、軽微な欠陥および変
動アーティファクト632を拒絶し、潜在的重大欠陥634のみが検出され、ウ
エハ製造プロセスの収率を改善することができる。
【0036】 図8を参照するに、この図8は、本発明の欠陥クラスタリングおよびパターン
アーティファクト拒絶方法のフロー図を示している。この方法は、多重段分類方
法の重大欠陥出力から潜在重大欠陥入力634を受け取る。この方法は、段64
0において重大欠陥の位置をエンコードする。欠陥クラスタリング段650によ
る処理の後、この方法は、特定の重大欠陥を欠陥クラスタ652へグループ分け
し、他の欠陥654をランダム欠陥として考える。クラスタの番号を決定しデー
タを各クラスタへ割り当てるのに、非管理クラスタリング方法が使用されうる。
最も普及している非管理クラスタリング方法は、アイソデータアルゴリズム(フ
ァジーアイソデータアルゴリズム)およびK平均クラスタリングアルゴリズム(
ファジーC平均クラスタリング)である。この方法は、特徴スペースにおける距
離メトリックに基づいている。
【0037】 図8に示されるように、欠陥クラスタリングを行うために、位置エンコーディ
ング段640は、ウエハにおける欠陥の絶対位置を決定し、更に、それらのダイ
(セル)内のそれら欠陥の相対位置を決定して、位置特徴を抽出する。サイズ、
形状、コントラスト、テクスチャー、カラーの如き他の欠陥特徴とともに位置特
徴は、欠陥クラスタリング段650における非管理クラスタリングプロセスのた
めに使用される。欠陥クラスタリング段は、欠陥クラスタ652のグループを発
生し、他の欠陥をランダム欠陥654とする。パターンアーティファクト拒絶段
660は、多くのダイの同様の相対位置に系統的にある欠陥を実際の欠陥662
でなくパターンアーティファクト664であるかもしれないとする。パターンア
ーティファクト拒絶段660は、クラスタとして形成するパターンアーティファ
クト664を拒絶するのに組み入れられる。欠陥クラスタ652とランダム欠陥
654とを決定することにより、欠陥の原因を決定し且つ製造プロセスの収率を
改善するため更に高い解像度の欠陥分類プロセスのための効率的サンプリング計
画を開発し易くなる。欠陥フィルタリングのために、2進決定トリー、人工ニュ
ーラルネットワーク、パラメトリックおよび非パラメトリック統計学的分類装置
の如きパターン分類方法が使用されうる。
【0038】 図9を参照するに、この図9は、本発明に組み入れられる自動学習段の処理フ
ローを示す。既知の特徴を有したサンプルウエハ700が学習検査システム71
0へ入れられる。学習検査システム710は、図1および図2Aにより詳細に示
したような検査システムのすべてのコンポーネントを含む。プリミティブ特徴付
けおよび欠陥検出モジュールの完全なセットがデータを収集するのに検査システ
ムへ組み入れられる。真理値入力および性能統計収集モジュール720は、欠陥
分類結果ファイルに対する各プリミティブ特徴付けおよび欠陥検出モジュールの
寄与をセーブし、検出された欠陥を真理値ラベリングのためユーザへ表示する。
図10は、真理値入力および性能統計収集モジュール720の動作をより詳細に
示す。
【0039】 自動学習段において、学習検査システム710は、ウエハ製造サイクルのラン
プアップまたはパイロット作成段階中サンプルウエハ700のセットを適用する
。 充分な学習ウエハ特徴付けおよび欠陥データが収集された後、この学習段は、段
730における欠陥の検出に対する異なるプリミティブプロファイルの有効性を
評価する。有効なプリミティブプロファイルに対応するプリミティブ特徴付けモ
ジュールのみが、検査システムの最終バージョンのために保持される。
【0040】 更にまた、この方法は、2つのダイの整列された像の間の像整列変動740、
パターンおよびイメージングの予想レベルを決定し、その変動推定740を使用
して、ダイ対ダイ(セル対セル)相関段に対する諸パラメータをセットする。優
先基準プリミティブプロファイルもまた、最終検査システムコンフィギュレーシ
ョン750のための初期基準プリミティブプロファイルとして使用されうる学習
データを使用して発生されうる。
【0041】 図10を参照するに、この図10は、真理値入力および性能統計収集モジュー
ル720をより詳細に示している。各特徴付けおよび欠陥検出モジュール760
からの潜在的欠陥検出およびその検出された潜在的欠陥の関連信頼値が真理値入
力および性能統計収集モジュールへ入力される。これらの入力は、次のように次
のリストのようなものを含む。 Potential defect1 confidence 11 Conf
idence 12 confidence 13 Confidence
4……Confidence 1N Potential defect2 confidence 21 Conf
idence 22 confidence 23 Confidence
4……Confidence 2N Potential defectL confidence L1 Conf
idence L2 confidence L3 Confidence
4……Confidence LN ここで、potential detectiは、i番目の潜在的欠陥のための
信頼値であり、Confidence ijは、i番目の欠陥に対するj番目の
モジュールの信頼値である。1つの好ましい実施例においては、信頼値の計算は
、図5に関して示すように行われる。信頼値は、真の欠陥である確からしさを示
すように0から1までの範囲に亘る。真理値入力モジュール780は、ある欠陥
真理値ラベルのためヒューマンエキスパート770に対する欠陥位置または像を
示している。好ましい実施例では、真理値ラベルは、“欠陥”対“非欠陥”であ
る。真理値ラベルに基づいて、統計収集モジュール790は、潜在的欠陥を、2
つのグループ、すなわち、正しく分類されたグループ8欠陥の真理値ラベル)お
よび間違って分類されたグループ(非欠陥の真理値ラベル)に分ける。ある潜在
的欠陥のための総合欠陥信頼値に対する各モジュールの寄与は、本発明の一実施
例では次のように決定されうる。 contribution ij=corrctness index* confidence ij/potential defect i ここで、correctness indexは、正しく分類されたグループに
おける欠陥に対して1.0であり、間違って分類されたグループにおける欠陥に
対して−1.0である。
【0042】 プリミティブプロファイル有効性評価モジュールは、欠陥検出および拒絶に対
する各プリミティブプロファイルの総合性能を評価する。本発明の一実施例では 、モジュールjに対する性能尺度は、次のように定義される。 本発明の一実施例では、2つのパラメータが予め決定される。第1のパラメータ
Kは、検査システムにおいて使用される最小数のモジュールをセットし、第2の
パラメータtは、最小許容性能尺度を決定する。トップのKプリミティブモジュ
ールが最初に選択され、tより大きい性能尺度を有する他のモジュールもまた、
最終検査システムコンフィギュレーションのために選択される。
【0043】 選択されたプリミティブモジュールに対し、間違って分類されたグループから
のデータは、真の欠陥によって生ぜられない予想データ変動を椎定するのに予想
データ変動推定モジュールによって使用される。モジュールjに対する予想デー
タ変動値は、間違って分類されたグループにおけるすべての非欠陥オブジェクト
に対しモジュールjの信頼値に亘って平均化することによって決定されうる。
【0044】 以下の特許及び特許出願を参考としてここに取り上げる。 1995年12月13日に出願されたNelson氏等の「Method F
or Identifying Normal Biomedical Spe
cimens」と題し、発行費用が支払われた米国特許出願第08/571,6
86号。これは、1992年2月18日に出願されて放棄された米国特許出願第
07/838,064号のファイルラッパー継続出願である。 1996年6月18日付のLee氏の「Method For Identi
fying Objects Using Data Processing
Techniques」と題する米国特許第5,528,703号。これは、1
992年2月18日に出願されて放棄された米国特許出願第07/838,39
5号のファイルラッパー継続出願である。 1994年5月24日付のJohnston氏等の「Method and
Apparatus For Rapidly Processing Dat
a Sequences」と題する米国特許第5,315,700号。 1994年11月1日付のHayenga氏等の「Method and A
pparatus for Dynamic Correction of M
icroscopic Image Signals」と題する米国特許第5,
361,140号。 1994年9月7日に出願されたHayenga氏等の「Method an
d Apparatus for Rapid Capture of Foc
used Microscopic Images」と題し、発行費用が支払わ
れた米国特許出願第08/302,355号。これは、1992年2月18日に
出願されて放棄された米国特許出願第07/838,063号の一部継続出願で
ある。 1998年5月26日付のKuan氏等の「Field Prioritiz
ation Apparatus and Method」と題する米国特許第
5,757,954号。 1997年9月12日に出願されたWilhelm氏等の「Apparatu
s for Automated Identification of Ce
ll Groupings on a Biological Specime
n」と題する出願中の米国特許出願第08/927,379号。これは、199
4年9月20日に出願されて放棄された米国特許出願第08/309,061号
のファイルラッパー継続出願である。 1997年11月13日に出願されたMeyer氏等の「Apparatus for Automated Identification of Thi
ck Cell Groupings on a Biological Sp
ecimen」と題する出願中の米国特許出願第08/969,970号。これ
は、1994年9月20日に出願されて放棄された米国特許出願第08/309
,116号のファイルラッパー継続出願である。 1996年6月20日に出願されたLee氏等の「Biological A
nalysis System Self Calibration Appa
ratus」と題し、発行費用が支払われた米国特許出願第08/667,29
2号。これは、1994年9月20日に出願されて放棄された米国特許出願第0
8/309,115号のファイルラッパー継続出願である。 1996年7月11日に出願されたLee氏等の「Apparatus fo
r Identification and Integration of
Multiple Cell Patterns」と題する許された米国特許出
願第08/678,124号。これは、1992年9月20日に出願されて放棄
された米国特許出願第08/308,992号のファイルラッパー継続出願であ
る。 1997年5月6日付のLee氏等の「Method for Cytolo
gical System Dynamic Normalization」と
題する米国特許第5,627,908号。 1997年6月10日付のRosenlof氏等の「Method and
Apparatus for Detecting a Microscope Slide Coverslip」と題する米国特許第5,636,459号
。 1996年10月15日付の「Apparatus for Detecti
ng Bubbles in Coverslip Adhesive」と題す
る米国特許第5,566,249号。 1997年6月3日に出願されたLee氏等の「Cytological S
lide Scoring Apparatus」と題する出願中の米国特許出
願第08/867,017号。これは、1994年9月20日に出願されて放棄
された米国特許出願第08/309,931号のファイルラッパー継続出願であ
る。 1994年9月20日に出願されたLee氏等の「Apparatus fo
r Identification of Free−Lying Cells
」と題する許された米国特許出願第08/309,250号。 1998年4月14日付のOh氏等の「A Method and Appa
ratus for Robust Biological Specimen Classification」と題する米国特許第5,40,269号。 1998年2月3日付のWilhelm氏等の「Method and Ap
paratus for Detection of Unsuitable
Conditions for Automated Cytology Sc
oring」と題する米国特許第5,715,327号。 1995年9月5日に出願されたNelson氏等の「Method for Testing Proficiency in Screening Im
ages of Biological Slides」と題し、発行費用が支
払われた米国特許出願第08/526,138号。これは、1993年11月1
6日に出願されて放棄された米国特許出願第08/153,293号のファイル
ラッパー継続出願である。 1997年12月23日付のFleck氏の「Apparatus for
Automated Urin Sediment Sample Handl
ing」と題する米国特許第5,699,794号。 1995年6月7日に出願されたLee氏等の「lnteractive M
ethod and Apparatus for Sorting Biol
ogical Specimens」と題する出願中の米国特許出願第08/4
85,182号。 1997年7月8日付のFrost氏等の「Automatic Focus
ing of Biomedical Specimens Apparatu
s」と題する米国特許第5,647,025号。 1997年10月14日付のOrtyn氏等の「Apparatus for Illumination Stabilization and Homo
genization」と題する米国特許第5,677,762号。これは、1
994年9月20日に出願されて放棄された米国特許出願第08/309,06
4号のファイルラッパー継続出願である。 1996年8月26日に出願されたのOrtyn氏等の「Biologica
l Specimen Analysis System Processin
g Integrity Checking Apparatus」と題する出
願中の米国特許出願第08/697,480号。これは、1994年9月20日
に出願されて放棄された米国特許出願第08/309,249号のファイルラッ
パー継続出願である。 1998年2月3日付のOrtyn氏等の「Cytological Sys
tem Illumination Integrity Checking
Apparatus and Method」と題する米国特許第5,715,
326号。 1996年12月3日付のOrtyn氏等の「Cytological Sy
stem image collection Integrity Chec
king Apparatus」と題する米国特許第5,581,631号。 1996年9月17日付のOrtyn氏等の「Cytological Sy
stem Autofocus Integrity Checking Ap
paratus」と題する米国特許第5,557,097号。 1996年3月12日付のOrtyn氏等の「Method and App
aratus for Checking Automated Optica
l System Performance Repeatability」と
題する米国特許第5,499,097号。 1997年11月25日付のLee氏等の「Method and Appa
ratus for Image Plane Modulation Pat
tern Recognition」と題する米国特許第5,692,066号
。 1997年7月21日に出願されたLee氏等の「Method and A
pparatus for Highly Efficient Comput
er Aided Screening」と題する出願中の米国特許出願第08
/897,392号。これは、これは、1994年9月30日に出願されて放棄
された米国特許出願第08/315,719号のファイルラッパー継続出願であ
る。 1995年6月7日に出願されたOh氏等の「lmage Enhancem
ent Method and Apparatus」と題し、発行費用が支払
われた米国特許出願第08/472,389号。 1997年6月24日付のRiley氏等の「Apparatus and
Method for Measuring Focal Plane Sep
aration」と題する米国特許第5,642,441号。 1997年4月29日付のLee氏等の「Method and Appar
atus for Continuously Monitoring and Forecasting Slide and Specimen Prep
aration for a Biological Specimen Po
pulation」と題する米国特許第5,625,706号。 1998年4月28日付のLee氏等の「Robustness of Cl
assification Measurement Method and
Apparatus」と題する米国特許第5,745,601号。 1997年9月23日付のWilhelm氏等の「Method and A
pparatus for Assessing Slide and Spe
cimen Preparation Quality」と題する米国特許第5
,671,288号。 1997年4月15日付のFrost氏等の「lmaging System Transfer Function Control Method an
d Apparatus」と題する米国特許第5,621,519号。 1997年4月8日付のLee氏等の「Method and Appara
tus for Integrating An Automated Sys
tem to a Laboratory」と題する米国特許第5,619,4
28号。 1998年7月14日付のSchmidt氏等の「Apparatus fo
r high speed Morphological Processin
g」と題する米国特許第5,781,667号。 1997年6月24日付のLee氏等の「Method and Appar
atus for Image Contrast Quality Eval
uation」と題する米国特許第5,642,433号。 1998年1月20日付のLee氏の「Method for Identi
fying Objects Using Data Processing
Techniques」と題する米国特許第5,710,842号。これは、1
996年6月18日付の米国特許第5,528,703号の分割である。 1997年1月25日に出願されたOh氏等の「Method and Ap
paratus for Alias Free Measurement o
f Optical Transfer Function」と題する出願中の
米国特許出願第08/788,239号。 1997年8月5日付のOrtyn氏等の「Cytological Sys
tem Autofocus Integrity Checking App
aratus」と題する米国特許第5,654,535号。これは、1996年
9月17日付の米国特許第5,557,097号の分割である。 1997年1月16日に出願されたRosenlof氏等の「Method
and Apparatus for Detecting a Micros
cope Slide Coverslip」と題する許された米国特許出願第
08/784,316号。これは、1997年6月10日付の米国特許第5,6
37,459号の分割である。 1996年12月16日に出願されたLee氏等の「Method and
Apparatus for Efficacy Improvement i
n Management of Cases With Equivocal Screening Results」と題する出願中の米国特許出願08/
767,457号。 1997年3月20日に出願されたOrtyn氏等の「Cytologica
l System Autofocus Integrity Checkin
g Apparatus」と題する出願中の米国特許出願第08/821,69
9号。これは、1997年8月5日付の米国特許第5,654,535号の分割
である。 1998年6月2日付のOrtyn氏等の「Cytological Sys
tem Autofocus Integrity Checking App
aratus」と題する米国特許第5,760,387号。これは、1997年
8月5日付の米国特許第5,654,535号の分割である。 1997年3月20日に出願されたOrtyn氏等の「Cytologica
l System Autofocus Integrity Checkin
g Apparatus」と題し、発行費用が支払われた米国特許出願第08/
823,793号。これは、1997年8月5日付の米国特許第5,654,5
35号の分割である。 1998年6月9日付のOrtyn氏等の「Cytological Sys
tem Autofocus Integrity Checking App
aratus」と題する米国特許第5,763,871号。これは、1997年
8月5日付の米国特許第5,654,535号の分割である。 1997年3月20日に出願されたOrtyn氏等の「Cytologica
l System Autofocus Integrity Checkin
g Apparatus」と題する出願中の米国特許出願第08/821,69
4号。これは、1997年8月5日付の米国特許第5,654,535号の分割
である。 1997年3月13日に出願されたRiley氏等の「Astigmatis
m Measurement Apparatus and Method B
ased on a Focal Plane Separation Mea
surement」と題する許された米国特許出願第08/816,837号。
これは、1997年6月24日付の「Apparatus and Metho
d for Measuring Focal Plane Separati
on」と題する米国特許第5,642,441号の分割である。 1997年7月3日に出願されたLee氏等の「Method and Ap
paratus for Maskless Semiconductor a
nd Liquid Crystal Display Inspection
」と題する出願中の米国特許出願第08/888,115号。 1997年7月3日に出願されたLee氏等の「Method and Ap
paratus for A Reduced Instruction Se
t Architecture for Multidimensional
Image Processing」と題する出願中の米国特許出願第08/8
88,120号。 1997年7月3日に出願されたLee氏等の「Method and Ap
paratus for Incremental Concurrent L
earning in Automatic Semiconductor W
afer and Liquid Crystal Display Defe
ct Classification」と題する出願中の米国特許出願第08/
888,119号。 1997年7月3日に出願されたLee氏等の「Method and Ap
paratus for Semiconductor Wafer and
LCD Inspection Using Multidimensiona
l Image Decomposition and Synthesis」
と題する出願中の米国特許出願第08/888,116号。
【0045】 上記の参照特許出願及び特許は、全て、その全体を参考としてここに援用する
ものである。 本発明は、特許法に適合すると共に、新規な原理を適用しそして必要とされる
特殊な要素を構成して使用するのに必要な情報を当業者に与えるために、以上に
詳細に説明した。しかしながら、本発明は、特定の異なる装置によって実施する
こともできるし、本発明の範囲から逸脱せずに、装置の細部及び操作の手順に関
して種々の変更がなされ得ることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のマスクレス検査システムを示す図である。
【図2A】 マスクレス検査システムの処理フローチャートである。
【図2B】 ウェハ検査走査経路の一例を示す図である。
【図3】 マスクレスプリミティブ特徴付け及び欠陥検出段階の処理フローチャートであ
る。
【図4A】 本発明のマスクレスプリミティブ特徴付けモジュールの動作を示す図である。
【図4B】 接続距離変換の一例を示す図である。
【図5】 合成されたプリミティブプロファイル及び合成された潜在的欠陥オブジェクト
を発生するための本発明の方法を示す図である。
【図6】 欠陥の相関を行いそして欠陥の信頼性を更新するための本発明の方法を示す図
である。
【図7】 本発明の多段分類方法を示す図である。
【図8】 本発明の欠陥クラスター化及びパターン欠陥除去方法の処理フローチャートを
示す図である。
【図9】 最終検査システム構成を形成するための自動的学習段階を示す処理フローチャ
ートである。
【図10】 本発明の真理値入力及び性能統計学的情報収集モジュールの動作を示す処理フ
ローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/66 H01L 21/66 Z G06F 15/62 405A (72)発明者 ネルソン アレン シー アメリカ合衆国 ワシントン州 98072 ウッディンヴィル ノースイースト ワン ハンドレッドアンドフォーティナインス ストリート 19235 Fターム(参考) 2F065 AA03 AA20 AA21 AA49 CC19 CC25 FF04 FF15 FF41 FF67 GG21 MM02 QQ00 QQ21 QQ25 QQ26 QQ27 QQ28 QQ33 QQ41 QQ42 QQ43 RR01 RR05 RR06 SS03 SS11 TT01 TT02 2G051 AA51 AB02 EA08 EA11 EA12 EB01 EB02 EC02 EC03 EC06 2G086 EE10 4M106 AA01 BA02 BA04 BA07 BA08 CA38 DB01 DB07 DB11 DB19 DJ11 DJ20 5B057 AA03 BA02 CE06 DA03 DC34 DC40

Claims (74)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体表面を検査する方法であって、半導体表面ウェハは、
    第1表面成分及び第2表面成分を有し、上記方法は、 (a)第1表面成分及び第2表面成分の像(102)を得、 (b)第1表面成分の欠陥検出に対して第1のマルチモジュールマスクレスプ
    リミティブ特徴付け(110)を実行し、 (c)第2表面成分の欠陥検出に対して第2のマルチモジュールマスクレスプ
    リミティブ特徴付け(112)を実行し、そして (d)第1のマルチモジュールマスクレスプリミティブ特徴付けと第2のマル
    チモジュールマスクレスプリミティブ特徴付けとの間の相関(120)を実行す
    る、という段階を備えたことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 多数の表面成分の相関(130)を実行する段階を更に含む
    請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 欠陥クラスター化(140)を行う段階を更に含む請求項2
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】 パターン欠陥除去(140)の段階を更に含む請求項3に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 自動的学習段階(100)を行う段階を更に含む請求項1に
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 重大欠陥検出(130)を行う段階を更に含む請求項1に記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 半導体表面検査方法であって、 (a)半導体表面(図2B)を逐次に走査して像を得、 (b)複数の逐次像の形態学的特徴付け(210)を行って、潜在的欠陥オブ
    ジェクト出力(212)を発生し、 (c)複数の逐次像の逐次ラベリング特徴付け(220)を行って、プリミテ
    ィブプロファイル出力(222)を発生し、 (d)複数の逐次像の接続性分析(230)を行って、接続された成分の分布
    及び潜在的欠陥出力(232)を与え、そして (e)潜在的欠陥オブジェクト出力と、プリミティブプロファイル出力(22
    2)と、接続成分分布及び潜在的欠陥出力とを統合(240)して、合成された
    潜在的欠陥オブジェクト出力(250)と、合成されたプリミティブプロファイ
    ル出力(260)とを与える、 という段階を含むことを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 半導体表面検査方法であって、 (a)半導体表面を逐次に走査して像(図2B)を得、 (b)像に対して複数のプリミティブ特徴付け(210,220,230)を
    行って、複数のプリミティブプロファイル(222)及び少なくとも1つの潜在
    的欠陥オブジェクト(212)を与え、そして (c)少なくとも1つの潜在的欠陥オブジェクト(212)及び複数のプリミ
    ティブプロファイル(222)を統合して(240)、少なくとも1つの合成さ
    れた欠陥オブジェクト(250)と、少なくとも1つの合成されたプリミティブ
    プロファイル出力(260)とを与える、 という段階を含むことを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 複数のプリミティブ特徴付けを行う上記段階は、複数の逐次
    像の形態学的特徴付け(210)を行うことを含む請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 複数のプリミティブ特徴付けを行う上記段階は、複数の逐
    次像の逐次ラベリング特徴付け(220)を行うことを含む請求項8に記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 複数のプリミティブ特徴付けを行う上記段階は、複数の逐
    次像の接続性分析(230)を含む請求項8に記載の方法。
  12. 【請求項12】 複数の逐次像の形態学的特徴付け(210)を行う上記の
    段階は、形態学的オープニングオペレーション(図4A)を行うことを更に含む
    請求項9に記載の方法。
  13. 【請求項13】 逐次ラベリング特徴付け(220)を行う上記段階は、複
    数の逐次像(図4A)の各像において各パターン成分間の中間軸を決定すること
    を更に含む請求項10に記載の方法。
  14. 【請求項14】 中間軸(図4A)のヒストグラムプロファイルを構成する
    ことを更に含む請求項10に記載の方法。
  15. 【請求項15】 上記接続性分析(230)は、基準オブジェクトとは異な
    るサイズ及び形状をもつオブジェクトを決定する(354)ことを含む請求項1
    1に記載の方法。
  16. 【請求項16】 上記半導体表面(30)は、ウェハである請求項1に記載
    の方法。
  17. 【請求項17】 上記半導体表面(30)は、液晶ディスプレイパネルであ
    る請求項1に記載の方法。
  18. 【請求項18】 上記第1の表面成分は、半導体ウェハのダイ(171,1
    72,173)である請求項1に記載の方法。
  19. 【請求項19】 上記第1の表面成分は、液晶ディスプレイパネルのアクテ
    ィブなマトリクスエレメントである請求項1に記載の方法。
  20. 【請求項20】 半導体表面(図2B)の全面をカバーするように多数の走
    査が行なわれる請求項1に記載の方法。
  21. 【請求項21】 マルチモジュールマスクレスプリミティブ特徴付けに対し
    複数の基準プロファイル(150)を与える段階を更に含む請求項1に記載の方
    法。
  22. 【請求項22】 複数の基準プロファイル(150)を連続的に更新する段
    階を更に含む請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 第1の半導体表面成分からの第1のマルチモジュールマス
    クレスプリミティブ特徴付け(110)と、第2の半導体表面成分からの第2の
    マルチモジュールマスクレスプリミティブ特徴付け(112)との間の相関(1
    20)を実行する段階は、更に、 (a)第1の半導体表面成分(400)に対して第1組のプリミティブプロフ
    ァイル(404)を与え、 (b)第2の半導体表面成分(410)に対して第2組のプリミティブプロフ
    ァイル(414)を与え、 (c)第1の半導体表面成分の像から第1組の潜在的欠陥オブジェクト(40
    2)を計算し、 (d)第2の半導体表面成分の像から第2組の潜在的欠陥オブジェクト(41
    6)を計算し、 (e)第1組のプリミティブプロファイル、及び第2組のプリミティブプロフ
    ァイルを相関させて、プリミティブ相関(430)を与え、そして (f)第1組の潜在的欠陥オブジェクト(402)、第2組の潜在的欠陥オブ
    ジェクト(416)、及びプリミティブ相関(430)を相関させる(440)
    、 という段階を更に含む請求項1に記載の方法。
  24. 【請求項24】 (a)第1表面成分の像(406)を、第2半導体表面成
    分の像(412)と整列させ、 (b)第1表面成分の像(406)及び第2半導体表面成分の像(412)か
    ら差の像(420)を計算し、そして (c)第1組のプリミティブプロファイル(404)、第2組のプリミティブ
    プロファイル(414)及び差の像(420)を相関させて、プリミティブ相関
    (430)を与えるという段階を更に含む請求項23に記載の方法。
  25. 【請求項25】 多数の表面成分の相関(130)を行う上記段階は、更に
    、 (a)半導体表面成分に対してプリミティブプロファイル(512)を与え、 (b)半導体表面(500)に対して基準プリミティブプロファイル(510
    )を与え、 (c)1組の潜在的欠陥オブジェクト(514)に半導体表面成分の像から信
    頼値を与え、 (d)プリミティブプロファイル及び基準プリミティブプロファイルを相関さ
    せて、プリミティブ相関(516)を与え、そして (e)潜在的欠陥オブジェクト(518)及びプリミティブ相関(516)を
    相関させて欠陥信頼値(520)を更新する、 という段階を含む請求項2に記載の方法。
  26. 【請求項26】 合成されたプリミティブプロファイル(450)を与える
    という段階を更に含む請求項23に記載の方法。
  27. 【請求項27】 合成された潜在的欠陥オブジェクト(460)を与える段
    階を更に含む請求項23に記載の方法。
  28. 【請求項28】 半導体検査システムに対して欠陥分類及び軽微欠陥除去を
    使用して製造欠陥を決定する方法において、 (a)複数の潜在的な重大欠陥(634)を与え、 (b)潜在的な重大欠陥の表面成分に対して各重大欠陥の相対的な位置(64
    0)を決定し、そして (c)同様の相対的位置にある欠陥をクラスター化(650)して、欠陥クラ
    スター出力(652)を与える、 という段階を含むことを特徴とする方法。
  29. 【請求項29】 パターン欠陥(664)により形成された欠陥クラスター
    (660)を欠陥クラスター出力から除去する段階を更に含む請求項28に記載
    の方法。
  30. 【請求項30】 除去されない欠陥クラスター(660)から製造欠陥出力
    (662)を与える段階を更に含む請求項29に記載の方法。
  31. 【請求項31】 半導体表面検査システムのトレーニング方法において、 (a)サンプル表面入力(700)を与え、 (b)サンプル表面入力(700)からサンプル表面の検査(710)を複数
    の欠陥検出モジュールに対して実行し、 (c)サンプル表面に対する検査結果を与え、 (d)検査結果に対する真理値入力(720)を与え、 (e)サンプル表面入力からの各サンプル表面に対して上記段階b)−d)を
    繰り返し、 (f)複数の欠陥検出モジュール各々の有効性を有効性測定出力で評価(73
    0)し、そして (g)有効性測定値がスレッシュホールドを越える欠陥検出モジュールで半導
    体表面検査システムを構成する(750)、 という段階を含むことを特徴とする方法。
  32. 【請求項32】 予想されるデータ変化(740)を検査システムに与える
    段階を更に含む請求項31に記載の方法。
  33. 【請求項33】 単一ウェハからの第1の半導体表面成分及び第2の半導体
    表面成分からの像情報を相関させる方法において、 (a)第1の半導体表面成分(400)に対して第1組のプリミティブプロフ
    ァイル(404)を与え、 (b)第2の半導体表面成分(410)に対して第2組のプリミティブプロフ
    ァイル(414)を与え、 (c)第1の半導体表面成分(400)の像を整列させ(406)、 (d)第2の半導体表面成分(410)の像を整列させ(412)、 (e)第1の半導体表面成分(400)の像から第1組の潜在的な欠陥オブジ
    ェクト(402)を計算し、 (f)第2の半導体表面成分(410)の像から第2組の潜在的な欠陥オブジ
    ェクト(416)を計算し、 (g)第1の半導体表面成分(406)の像、及び第2の半導体表面成分(4
    12)の像から差の像(420)を計算し、 (h)第1組のプリミティブプロファイル(404)、第2組のプリミティブ
    プロファイル(414)及び差の像(420)を相関させて、プリミティブ相関
    (430)を与え、 (i)第1組の潜在的な欠陥オブジェクト(402)、第2組の潜在的な欠陥
    オブジェクト(416)及びプリミティブ相関(430)を相関させる(440
    )、 という段階を含むことを特徴とする方法。
  34. 【請求項34】 合成されたプリミティブプロファイル(450)を与える
    段階を更に含む請求項33に記載の方法。
  35. 【請求項35】 合成された潜在的欠陥オブジェクト(460)を与える段
    階を更に含む請求項33に記載の方法。
  36. 【請求項36】 単一半導体表面からの基準半導体表面成分及び半導体表面
    成分対からの像情報を相関させる方法において、 (a)基準半導体表面成分(500)に対して基準プリミティブプロファイル
    (510)を与え、 (b)半導体表面成分対(502)に対して1組のプリミティブプロファイル
    (512)を与え、 (c)半導体表面成分対(502)の像情報から潜在的欠陥プロファイル(5
    14)を計算し、 (d)基準プリミティブプロファイル(510)と、半導体表面成分対に対す
    る1組のプリミティブプロファイル(512)とを相関させて、プリミティブ相
    関(516)を与え、 (e)潜在的欠陥プロファイル(514)及びプリミティブ相関(516)を
    相関させて、欠陥相関(518)を与え、そして (f)欠陥相関(518)に基づいて、潜在的欠陥プロファイルに対する欠陥
    信頼値を更新する(520)、 という段階を含むことを特徴とする方法。
  37. 【請求項37】 (a)半導体表面の像から潜在的欠陥(760)を計算し
    、 (b)潜在的欠陥に対する関連信頼値(760)を計算し、 (c)真理値の問合せを行って、真理値結果(780)を発生し、そして (d)真理値結果(780)を潜在的欠陥及びその関連信頼値(760)に関
    係付ける統計学的情報(790)を収集する、 という段階を更に含む請求項1に記載の半導体表面の検査方法。
  38. 【請求項38】 半導体表面を検査する装置であって、半導体表面ウェハは
    、第1表面成分及び第2表面成分を有し、上記装置は、 (a)第1表面成分及び第2表面成分(30)の像を得る手段(10,20)
    と、 (b)第1表面成分の欠陥検出に対して第1のマルチモジュールマスクレスプ
    リミティブ特徴付け(110)を実行する手段(70)であって、第1表面成分
    の像を受け取るように接続された手段と、 (c)第2表面成分の欠陥検出に対して第2のマルチモジュールマスクレスプ
    リミティブ特徴付け(112)を実行する手段(70)であって、第2表面成分
    の像を受け取るように接続された手段と、 (d)第1のマルチモジュールマスクレスプリミティブ特徴付けと第2のマル
    チモジュールマスクレスプリミティブ特徴付けとを受け取るように接続された相
    関(120)を実行する手段(70)と、 を備えたことを特徴とする装置。
  39. 【請求項39】 多数の表面成分の相関(130)を実行する手段(70)
    を更に備えた請求項38に記載の装置。
  40. 【請求項40】 欠陥クラスター化手段(140)を更に備えた請求項39
    に記載の装置。
  41. 【請求項41】 パターン欠陥除去手段(140)を更に備えた請求項40
    に記載の装置。
  42. 【請求項42】 自動的な学習手段(100)を更に備えた請求項38に記
    載の装置。
  43. 【請求項43】 重大欠陥検出手段(130)を更に備えた請求項38に記
    載の装置。
  44. 【請求項44】 半導体表面検査装置において、 (a)半導体表面(図2B)を逐次に走査して像を得る手段(10,20,4
    0)と、 (b)像を受け取るように接続され、複数の逐次像の形態学的特徴付けを行っ
    て、潜在的欠陥オブジェクトの出力を発生する手段(70)と、 (c)像を受け取るように接続され、複数の逐次像の逐次ラベリンク特徴付け
    (220)を行って、プリミティブプロファイル出力(222)を発生する手段
    (70)と、 (d)像を受け取るように接続され、複数の逐次像の接続性分析を行って、接
    続された成分の分布及び潜在的欠陥出力(232)を与る手段(70)と、 (e)像を受け取るように接続され、潜在的欠陥オブジェクト出力と、プリミ
    ティブプロファイル出力(222)と、接続成分分布及び潜在的欠陥出力(23
    2)とを統合して、合成された潜在的欠陥オブジェクト出力(250)と、合成
    されたプリミティブプロファイル出力(260)とを与える手段(70)と、 を備えたことを特徴とする装置。
  45. 【請求項45】 半導体表面検査装置において、 (a)半導体表面を逐次に走査して像(図2B)を得る手段(10,20,4
    0)と、 (b)像を受け取るように接続され、像に対して複数のプリミティブ特徴付け
    (210,220,230)を行って、複数のプリミティブプロファイル(22
    2)及び少なくとも1つの潜在的欠陥オブジェクト(212)を与える手段(7
    0)と、 (c)少なくとも1つの潜在的欠陥オブジェクト(212)及び複数のプリミ
    ティブプロファイル(222)を受け取るように接続されてそれらを統合し、少
    なくとも1つの合成された欠陥オブジェクト(250)と、少なくとも1つの合
    成されたプリミティブプロファイル出力(260)とを与える手段(70)と、 を備えたことを特徴とする装置。
  46. 【請求項46】 複数のプリミティブ特徴付けを行う上記手段(70)は、
    複数の逐次像の形態学的特徴付け(210)を行う手段を含む請求項45に記載
    の装置。
  47. 【請求項47】 複数のプリミティブ特徴付けを行う上記手段(70)は、
    複数の逐次像の逐次ラベリング特徴付け(220)を行う手段を含む請求項45
    に記載の装置。
  48. 【請求項48】 複数のプリミティブ特徴付けを行う上記手段(70)は、
    複数の逐次像の接続性分析(230)を行う手段を更に含む請求項45に記載の
    装置。
  49. 【請求項49】 複数の逐次像の形態学的特徴付け(210)を実行する上
    記手段(70)は、形態学的オープニングオペレーション(図4A)を行う手段
    を更に含む請求項46に記載の装置。
  50. 【請求項50】 逐次ラベリング特徴付け(220)を行う上記手段(70
    )は、複数の逐次像の各像において各パターン成分間の中間軸を決定する手段を
    更に含む請求項47に記載の装置。
  51. 【請求項51】 逐次ラベリング特徴付けを実行する上記手段(70)は、
    中間軸(図4A)のヒストグラムプロファイルを構成する手段を更に含む請求項
    49に記載の装置。
  52. 【請求項52】 接続性分析(230)を行う上記手段(70)は、基準オ
    ブジェクト(354)とは異なるサイズ及び形状をもつオブジェクトを決定する
    手段を更に含む請求項48に記載の装置。
  53. 【請求項53】 上記半導体表面(30)は、ウェハである請求項38に記
    載の装置。
  54. 【請求項54】 上記半導体表面(30)は、液晶ディスプレイパネルであ
    る請求項38に記載の装置。
  55. 【請求項55】 上記第1の表面成分は、半導体ウェハのダイ(171,1
    72,173)である請求項38に記載の装置。
  56. 【請求項56】 上記第1の表面成分は、液晶ディスプレイパネルのアクテ
    ィブなマトリクスエレメントである請求項38に記載の装置。
  57. 【請求項57】 像を得る手段(70)は、半導体表面(図2B)の全面を
    カバーするように多数の走査を行なう請求項38に記載の装置。
  58. 【請求項58】 マルチモジュールマスクレスプリミティブ特徴付けに対し
    て複数の基準プロファイル(150)を与える手段を更に含む請求項38に記載
    の装置。
  59. 【請求項59】 複数の基準プロファイル(150)を連続的に更新する手
    段を更に含む請求項58に記載の装置。
  60. 【請求項60】 第1の半導体表面成分からの第1のマルチモジュールマス
    クレスプリミティブ特徴付け(110)と、第2の半導体表面成分からの第2の
    マルチモジュールマスクレスプリミティブ特徴付け(112)との間の相関(1
    20)を実行する手段は、更に、 (a)第1の半導体表面成分(400)に対して第1組のプリミティブプロフ
    ァイル(404)を与える手段(70)と、 (b)第2の半導体表面成分(410)に対して第2組のプリミティブプロフ
    ァイル(414)を与える手段(70)と、 (c)第1の半導体表面成分の像を受け取るように接続され、第1組の潜在的
    欠陥オブジェクト(402)を計算する第1手段(70)と、 (d)第2の半導体表面成分の像を受け取るように接続され、第2組の潜在的
    欠陥オブジェクト(416)を計算する第2手段(70)と、 (e)第1組のプリミティブプロファイル及び第2組のプリミティブプロファ
    イルを受け取るように接続されて、それらを相関させ、プリミティブ相関(43
    0)を与える第1手段(70)と、 (f)第1組の潜在的欠陥オブジェクト(402)、第2組の潜在的欠陥オブ
    ジェクト(416)、及びプリミティブ相関(430)を受け取るように接続さ
    れて、それらを相関させる第2手段(440)と、 を更に含む請求項38に記載の装置。
  61. 【請求項61】 (a)第1表面成分の像(406)を、第2表面成分の像
    (412)と整列させる手段(70)と、 (b)第1表面成分の像(406)及び第2表面成分の像(412)から差の
    像(420)を計算する手段(70)と、 (c)第1組のプリミティブプロファイル(404)、第2組のプリミティブ
    プロファイル(414)及び差の像(420)を受け取るように接続されて、そ
    れらを相関させ、プリミティブ相関(430)を与える手段(70)と、 を更に含む請求項38に記載の装置。
  62. 【請求項62】 多数の表面成分の相関(130)を行う手段(70)は、
    更に、 (a)半導体表面成分に対してプリミティブプロファイル(512)を与える
    手段(70)と、 (b)半導体表面(500)に対して基準プリミティブプロファイル(510
    )を与える手段(70)と、 (c)1組の潜在的欠陥オブジェクト(514)に半導体表面成分の像から信
    頼値を与える手段(70)と、 (d)プリミティブプロファイル及び基準プリミティブプロファイルを受け取
    るように接続されて、それらを相関させ、プリミティブ相関(516)を与える
    第1手段(70)と、 (e)潜在的欠陥オブジェクト(518)及びプリミティブ相関(516)を
    受け取るように接続されて、それらを相関させ、欠陥信頼値(520)を更新す
    る第2手段(70)と、 を含む請求項39に記載の装置。
  63. 【請求項63】 合成されたプリミティブプロファイル(450)を与える
    手段(70)を更に含む請求項62に記載の装置。
  64. 【請求項64】 合成された潜在的欠陥オブジェクト(460)を与える手
    段(70)を更に含む請求項62に記載の装置。
  65. 【請求項65】 半導体検査システムに対して欠陥分類及び軽微欠陥除去を
    使用して製造欠陥を検出する装置において、 (a)表面成分から複数の潜在的な重大欠陥(634)を与える手段(70)
    と、 (b)潜在的な重大欠陥を受け取るように接続され、表面成分に対して各潜在
    的重大欠陥の相対的な位置(640)を決定する手段(70)と、 (c)各重大欠陥に対する相対的な位置を受け取るように接続され、同様の相
    対的位置にある欠陥をクラスター化して、欠陥クラスター出力(652)を与え
    る手段(650)と、 を含むことを特徴とする装置。
  66. 【請求項66】 パターン欠陥(664)から形成された欠陥クラスター(
    660)を欠陥クラスター出力から除去する手段(70)を更に含む請求項65
    に記載の装置。
  67. 【請求項67】 除去されない欠陥クラスター(660)から製造欠陥出力
    (662)を与える手段(70)を更に含む請求項66に記載の装置。
  68. 【請求項68】 半導体表面検査システムのトレーニング装置において、 (a)サンプル表面入力(700)を与える手段(70)と、 (b)サンプル表面入力(700)を受け取るように接続されて、サンプル表
    面の検査(710)を行い、検査結果を与える手段(70)と、 (c)検査結果に対する真理値入力を与える手段(70)と、 (d)検査結果及び真理値入力を受け取るように接続されて、複数の欠陥検出
    モジュール(730)各々の有効性を評価し、有効性測定出力を与える手段(7
    0)と、 (e)有効性測定出力を受け取るように接続され、有効性測定値がスレッシュ
    ホールドを越える複数の欠陥検出モジュールで半導体表面検査システム(750
    )を構成する手段(70)と、 を含むことを特徴とする装置。
  69. 【請求項69】 予想されるデータ変化(740)を検査システムに与える
    手段(70)を更に含む請求項68に記載の装置。
  70. 【請求項70】 単一半導体表面からの第1半導体表面成分及び第2半導体
    表面成分からの像情報を相関させる装置において、 (a)第1の半導体表面成分(400)に対して第1組のプリミティブプロフ
    ァイル(404)を与える手段(70)と、 (b)第2の半導体表面成分(410)に対して第2組のプリミティブプロフ
    ァイル(414)を与える手段(70)と、 (c)像情報を受け取るように接続され、第1半導体表面成分(400)の像
    (406)を整列させる手段(70)と、 (d)像情報を受け取るように接続され、第2半導体表面成分(410)の像
    (412)を整列させる手段(70)と、 (e)第1の半導体表面成分(400)からの像情報を受け取るように接続さ
    れ、第1組の潜在的な欠陥オブジェクト(402)を計算する手段(70)と、 (f)第2の半導体表面成分(410)からの像情報を受け取るように接続さ
    れ、第2組の潜在的な欠陥オブジェクト(416)を計算する手段(70)と、 (g)第1半導体表面成分(406)からの像情報、及び第2半導体表面成分
    (412)からの像情報を受け取るように接続されて、それらの差の像(420
    )を計算する手段(70)と、 (h)第1組のプリミティブプロファイル(404)、第2組のプリミティブ
    プロファイル(414)及び差の像(420)を受け取るように接続されて、そ
    れらを相関させ、プリミティブ相関(430)を与える第1手段(70)と、 (i)第1組の潜在的な欠陥オブジェクト(402)、第2組の潜在的な欠陥
    オブジェクト(416)及びプリミティブ相関(430)を受け取るように接続
    されて、それらを相関させる第2手段(440)と、 を含むことを特徴とする装置。
  71. 【請求項71】 合成されたプリミティブプロファイル(450)を与える
    手段(70)を更に含む請求項70に記載の装置。
  72. 【請求項72】 合成された潜在的欠陥オブジェクト(460)を与える手
    段(70)を更に含む請求項70に記載の装置。
  73. 【請求項73】 単一半導体表面からの基準半導体表面成分及び半導体表面
    成分対からの像情報を相関させる装置において、 (a)基準半導体表面成分(500)に対して基準プリミティブプロファイル
    (510)を与える手段(70)と、 (b)半導体表面成分対(502)に対して1組のプリミティブプロファイル
    (512)を与える手段(70)と、 (c)像情報(502)を受け取るように接続され、潜在的欠陥プロファイル
    (514)を計算する手段(70)と、 (d)基準プリミティブプロファイル(510)と、半導体表面成分対に対す
    る1組のプリミティブプロファイル(512)とを受け取るように接続されて、
    それらを相関させ、プリミティブ相関(516)を与える手段(70)と、 (e)潜在的欠陥プロファイル(514)及びプリミティブ相関(516)を
    受け取るように接続されて、それらを相関させ、欠陥相関(518)を与える手
    段(70)と、 (f)欠陥相関(518)を受け取るように接続されて、潜在的欠陥プロファ
    イルに対する欠陥信頼値(520)を更新する手段(70)と、 を含むことを特徴とする装置。
  74. 【請求項74】 (a)半導体表面の像から潜在的欠陥(760)を計算す
    る手段(70)と、 (b)潜在的欠陥(760)を受け取るように接続されて、関連信頼値を計算
    する手段(70)と、 (c)真理値の問合せを行って、真理値結果の出力(780)を発生する手段
    (70)と、 (d)真理値結果(780)、潜在的欠陥及びその関連信頼値(760)を受
    け取るように接続されて、統計学的情報(790)を収集する手段と、 を更に含む請求項38に記載の半導体表面の検査装置。
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