JP2001509298A - デジタルデータの不正コピーを監視して防止するための装置 - Google Patents

デジタルデータの不正コピーを監視して防止するための装置

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Abstract

(57)【要約】 デジタルデータの不正コピーを監視して防止するための装置。記録装置は、第二保存媒体から読み取られたデジタルデータを第一保存媒体に書き込む。前記記録装置及び読み取り装置に接続されたコンピュータは、第一保存媒体にデータを書き込むために、第二保存媒体からのデータの読み取りを可能にするプリマスタリング命令を実行するようプログラムされている。更にコンピュータは、データが著作権の対象である場合に、データ中に著作権の通知を検出してそのデータのコピーを阻止し、プリマスタリング命令が著作権通知を含むデータを読み取るのを阻止することで、第一媒体へのデータの書き込みを防止するための命令を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 デジタルデータの不正コピーを監視して防止するための装置 関連出願 同じ発明者の名で1997年1月13日に出願された先の仮特許出願第60/ 035086号の利益を求める。 本発明の背景 本発明は、予め書き込まれたデータを含むコンパクトディスクの不正コピーを 防止するためのシステムに関する。具体的には、コンパクトディスクへの著作情 報の書き込みを防止するためのプリマスタリングソフトウェアを含むデジタル記 録システムを記載する。コンパクトディスク(CD)レコーダーはユーザーフレ ンドリーなプリマスタリングソフトウェアとともに、CD ROMのコピーを作 るのに利用できる。これにはコンパクトディスクにデジタル的に記録された音声 記録のほか、コンパクトディスクに保存されたコンピュータソフトウェアを表す デジタルデータが含まれる。 このシステムは、多数の周辺機器(このなかには、コンパクトディスクを読み 取ることができるものや、読み取りデータからコンパクトディスクに対して書き 込み又は創作を行うことができるものもある)に接続されたSCSIバス配列を 含む場合がある。SCSIバス周辺機器はSCSIバスインタフェースを通じて 標準的なパーソナルコンピュータの制御下にある。 このようなハードウェアの利用可能性は著作物の大規模な侵害を可能にする。 書き込み技術は、完全なコンパクトディスクを別の予め書き込まれたディスクか ら20〜40分の時間枠で再生産できるところまで進歩している。このような大 規模の著作権侵害を見越して、コンパクトディスクにデジタル形式で保存された 音声記憶及びコンピュータソフトウェアの製作者は、著作権保護の対象である各 トラックについて、そのトラックの制御フィールドに含まれるフラッグという形 で著作権通知を含ませている。記録機器の合法な製造者は著作権通知を含む全て のトラックの書き込みを阻止する特質を持たせることが期待される。 本発明は、CDのトラックに含まれる著作物のこのような不正コピーを取り締 まるための一方法を提示する。 本発明の要約 本発明の目的は、コンパクトディスクに保存された作品の不正コピーを防止す ることである。 本発明のより具体的な目的は、同じコンパクトディスクから読み取る際に、著 作権の対象ではないであろう作品のコピーを許容し、著作権の対象である作品の コピーを阻止することである。 本発明の以上の目的及び他の目的は、コピーされる作品を含む入力ディスクの 読み取りが可能であり、からのディスクや他の記録媒体に作品を書き込む記録シ ステムによって与えられる。このシステムは、著作権通知という役割のフラッグ がトラックの制御フィールドに含まれるか否かなどの、トラックに関する情報に よって記録されるコンパクトディスクの各トラックを識別するトラックのテーブ ルを作成する。トラックを読み取るための何らかのコマンドを発する前にこのテ ーブルを調べて、制御フィールドに著作権通知が存在する場合にはそのトラック の読み取りを阻止することで、このトラックの書き込みを防止する。 本発明を実施するにあたっては、入力コンパクトディスクのトラックの読み取 り及び書き込みが可能なプリマスタリングソフトウェアを用いることができる。 このプリマスタリングソフトウェアはドライバを含む。本発明は、プリマスタリ ングソフトウェアが発するコマンドを傍受するためドライバの特定の実行地点で ドライバを監視し、著作権CDトラックを読み取ろうとするコマンドが出された か否かを探知する第一ルーチンが含まれる第二ドライバを用いる。更に、プリマ スタリングソフトウェアが発するコマンドを傍受して、コピーされようとする入 力CDの各トラックを識別するトラックのテーブルを作り上げ、著作権通知を含 む全てのトラックを識別する第二ルーチンも用いる。 プリマスタリングソフトウェアの実行中において、入力CDからトラックを読 み取ろうとする全てのコマンドは、読み取ろうとするトラックが著作権通知を含 むか否かを決定するため、第二ルーチンで作成されたトラックのテーブルを第一 ルーチンが読む結果になる。著作権通知が特定のトラックに存在する場合には、 読み取りを阻止してそのトラックのコピーを防止し、著作権トラックは読み取り できないというメッセージをユーザーに発する。 図面の説明 図1は、CD ROM及びデジタル音声記録用CDのコピーを作るためのシス テムの例示である。 図2は、著作権通知を含むディスクのコピーを阻止するためのドライバのフロ ーチャートを図示したものである。 好ましい態様の説明 図1は、入力CD ROM又は音声記録用コンパクトディスク(CD)がリー ダ14で読み取られレコーダ15によってCDに記録されるのを可能にする記録 システムの一例のブロック図である。CD上の情報はデジタル化された音声記録 又はコンピュータソフトウェアのいずれでもよい。CD ROMリーダ14及び レコーダ15は、SCSIバス13によって、SCSIバスのストラクチャー及 びプロトコルによって保持される他の周辺機器16に接続される。SCSIバス はインターフェース12を介してパーソナルコンピュータ10に接続される。パ ーソナルコンピュータ10は書き込みプロセスの操作を容易にするキーボード1 0a及びモニター10bを含む。 CD ROM又は音声記録用CDに含まれておりリーダ14で読み取る全ての トラックを読み取って書き込むプリマスタリングソフトウェアは、コンピュータ 10によって実行可能となる。このようなプリマスタリングプログラムの1つは 、以前は市販のプリマスタリングソフトウェアCorel Creator2と して知られていたが、現在はAdaptec Easy CDクリエーターとし て販売されている。コンピュータ10の制御下では、リーダ14で読み取るCD ROMの全てのトラックをCDR15によって書き込むことができる。 本発明はソフトウェアドライバを備えており、書き込みのために選択されたト ラックが著作権通知を含む場合にCDR15による書き込みを阻止するように実 行させることができる。書き込み用CDの各トラックに含まれる著作権通知は、 個々のトラックの制御フィールド内部のフラッグによって表される。好ましい態 様によれば、このドライバは実行プロセスのある特定の位置でプリマスタリング ソフトウェアの実行を妨害する予備監視ルーチンを含んでいるので、制御フィー ルドのフラッグという形で著作権通知を含ませておいたトラックを読み取ろうと するSCSIコマンドは発することができない。読み取ろうとするトラックが著 作権の対象ではないという完全な証明があれば、予備監視ルーチンはプリマスタ リングソフトウェアに実行を戻す。 Corel Creator2プリマスタリングソフトウェアと共に含まれる VXDASPI.VXDドライバが発するハードウェアコマンドを傍受するとい う好ましい態様のドライバを図2に例示する。プリマスタリングソフトウェアド ライバはSCSIコマンドを出すが、これは図2の例で、Philips CD D2000 CD−書き込み可能機器に固有のものである。好ましい態様のドラ イバCOPYRITEはWindowsのアプリケーションプログラムCOPY APPによってロードされる。COPYAPPは2つのスレッド21と22を持 つ。スレッド21はユーザーの入力を受ける。スレッド22はAPCコールがC OPYAPPプログラムとドライバCOPYRITEとの間で行われるのを可能 にする。 ドライバのアプリケーションプログラムCOPYAPPのデバイスI/Oセク ション25は、WindowsのアプリケーションプログラムCOPYAPPに ドライバと連絡する能力を与える。アプリケーションプログラムCOPYAPP は、非同期式処理コール(APC)という形でドライバCOPYRITEからC OPYAPPにメッセージを送ることができるよう、ドライバCOPYRITE を記憶する。ステップ27でドライバCOPYRITEをロードした後、APC をドライバに記憶することによりステップ28で記憶プロセスが行われる。ドラ イバI/O制御セクション25は、ステップ29で、記憶プロセスで受けるAP Cルーチンアドレスを保存する。 アプリケーションプログラムCOPYAPPはユーザーインタフェース20、 及び、2つの対話機能、ユーザーへの警告32と警告33を有する。警告32は 、音声再生モード中に著作権トラックを読み取るために音声再生コマンドがドラ イ バによって実行された時に発せられる。この警告はユーザーにこのトラックがコ ピーできないことを認識させるものである。著作権トラックが書き込みのために 選択されたことをドライバが決定すると、第二の警告メッセージがステップ33 で出される。このメッセージはスナップ33でユーザーが見ることができると同 時に、プリマスタリングプログラムはステップ34で書き込み機能の実施を阻止 される。 ドライバCOPYRITEは3つのセクション23、24及び25を持つ。セ クション23は、Corel Creator2プリマスタリングプログラムド ライバのエントリー地点に予備監視ルーチンを挿入する即ち「フックする(ho okihg)」のを可能にするシステムダイナミックデバイス開始セクションで ある。すなわち、好ましい態様によれば、いったんこのエントリー地点が接続さ れると、ドライバCOPYRITEは、リーダ14に向けられたSCSI I/ OコマンドがプリマスタリングプログラムドライバVXDASPI.VXDによ って処理される以前に制御を達成することができる。COPYRITE.VXD と認識されたシステムダイナミックデバイス出口24は、ユーザーがアプリケー ションプログラムのスレッド21で20の入力に終了コマンドを入れた時に、好 ましい態様のドライバCOPYRITEを通過することなく、SCSI I/O コマンドを実行するためにプリマスタリングプログラムがその通常操作を再開す ることを可能にする「アンフック(unhook)」を発する。 セクションI及びIIに示すドライバがWindowsプログラムCOPYA PPによって記憶されたら、Windows COPYAPPプログラムはドラ イバがステップ30でAPCを発するのを待つ。この間に、実行の制御はWin dowsに戻り、ドライバとアプリケーションプログラムCOPYAPPはバッ クグラウンドで稼働中であり、APCの受け取りを先伸ばしにする。ステップ3 1は、ユーザーがステップ20でプログラムCOPYAPPを終了させる時に、 第二のCOPYAPPスレッドを終了させる。 書き込みに対する制御は2つのサブルーチンVXDASPI.VXD Hoo k IとVXDASPI.VXD ASP Callback Routine Hook IIで実行される。セクションIの第一Hookルーチンは、ステ ップ38ではプリマスタリングソフトウェアドライバのエントリー地点で全ての SCSI読み取りコマンドを傍受し、ステップ39でSCSI読み取りコマンド が著作権CDトラックを読み取ろうとする方向であることが決定されれば、ステ ップ40で、ユーザーに著作権トラックは読み取りできないことを警告するため APCがWindowsのアプリケーションプログラムCOPYAPP33に送 られた後、実行を中断するためステップ34で終了コマンドがプリマスタリング ソフトウェアに送られる。 第二フックルーチン、セクションIIのASP Callback Rout ine Hookは、読み取ろうとするトラック、その位置、及び、そのトラッ クの制御フィールドに著作権通知がフラッグという形で含まれるか否かを識別す るトラックのテーブルを作り上げる命令系統である。このフックルーチンのエン トリー地点は、プリマスタリングソフトウェアドライバVXDASPIのASP Iコールバックルーチンである。テーブルに含まれる情報は、著作権の対象であ るトラックをステップ39で識別するために用いられる。 2つのルーチンVXDASPI.VXD Hook IとVXDASPI.V XD ASP Callback Routine Hook IIは、SCS Iバスのための読み取りコマンドを傍受する際に一緒に作動する。図2の第一ド ライバルーチンIは、プリマスタリングプログラムCorel CD Crea torのドライバVXDASPIのエントリー地点を傍受する。SCSI入力/ 出力コマンドはステップ38でドライバセクションIに入る。傍受したコマンド がSCSI読み取りコマンドでないとステップ38で決定された場合には、読み 取られ複製されるトラックのリストを作りだすための手順の一部としてプリマス タリングソフトウェアがトラックを増やしている間に、実行されるのがSCSI 音声再生コマンドであるかについての決定がステップ39でなされる。通常のC D再生モードによりユーザーが発したSCSI音声再生コマンドは普通に処理さ れるだろう。 もしCorel CD Creatorソフトウェアが発する音声再生コマン ドが図2のドライバに傍受されたら、これが著作権通知を含むトラックへの音声 再生コマンドであるかについての決定がステップ44でなされる。もしそうであ れば、コピーできない著作権トラックをユーザーが選択したというステップ32 の警告を出すために、ステップ45でAPCがアプリケーションプログラムCO PYAPPに送られる。 これが音声再生コマンド又はSCSI読み取りコマンドでない場合には、Co rel CDクリエーター2のドライバVXDASPIのASPI Callb ack Routineエントリー地点を傍受するため第二フックが42で確立 されて、ステップ46でドライバVXDASPIのエントリー地点に実行を戻す 。一旦ASPI Callback Routineがステップ42でフックさ れると、それはトラック、トラックの位置及び著作権情報のテーブルを作り上げ るために用いられるCallback Routine hook IIに入る 。読み取りコマンドにいつも先行するステップ47で、記録しようとするトラッ クを識別するプロセスの一部として、Corel CD Creatorソフト ウェアプログラムによりSCSIテーブル内容読み取りコマンドが出されると、 著作権トラックを読み取ろうとする何らかの試みの以前に、リーダ14によって 読み取られる全てのトラックのテーブルがステップ48で作成される。このテー ブルは、トラック、その位置、及び、そのトラックの制御フィールドにフラッグ という形で著作権注意が含まれるか否かを含む。 決定ブロック49は、処理されるコマンドがテーブル内容読み取りコマンド以 後の最初のコマンドであるか否かを決定する。もしそうであれば、テーブル内容 で認識された各トラックのトラック長さを計算することにより、そのテーブルは ステップ50で更に増大する。 プログラムは次にステップ51でASPI Callback Routin eフックを離れ、Corel CD Creatorプリマスタリングソフトウ ェアの元のASPI Callback Routineに入る。 次いで、上述のドライバを用いて、コピーされようとする入力CDを読み取る SCSIバスへの読み取りコマンドを傍受することができる。各著作権トラック を識別するテーブルをプリマスタリングプログラムの一部として作り上げること により、トラックを読み取ろうとするプリマスタリングソフトウェアによるコマ ンドを、そのトラックがそれと関連する著作権注意を持つ場合に、うまく傍受す ることができる。この場合、プリマスタリングソフトウェアは読み取りが阻止さ れ、識別されたトラックの書き込みを防止して、そのトラックを読み取ってコピ ーすることはできない旨を示すメッセージをユーザーに発する。 書き込みのために選択されたトラックが著作権フラッグを含まない場合、ステ ップ39と44はプリマスタリングソフトウェアドライバのエントリー地点に分 かれて戻ることにより実行が再開されるのを可能にする。そして、入力ディスク に含まれるトラックの内容をリーダ14で、CDR15に含まれる出力ディスク へとコピーするという元のプログラム機能の実行が続行される。 以上の例は、オリジナルの記録機器に著作権保護を提供する一手段を例示した ものにすぎないので、不正なハッキングや著作権保護機能の無視に対するシステ ムの免疫を高める措置を更に採ってもよいことは明らかである。ドライバを含む コードの修正をより難しくするため標準的な暗号化手法を用いてもよいし、隠れ ファイルを用いてもよいし、おそらくは、コンピュータのあちこちにドライバフ ァイルを分割保存してもよい。 CDの著作権トラックの不正な複製を防止することに関連して以上を記載した が、本プロセスは、書き込みの対象ではないものの、モデムを介した伝送やその 他著作物の不正な再生の対象であるような著作物を保護するためにも適用できる ことは明らかである。 本発明の以上の記載は本発明を例示し説明したものである。加えて、この開示 内容は本発明の好ましい態様のみを示し記載したものであるが、前述のように、 本発明は他の各種組み合わせ、変更及び状況で用いることができ、上記開示と同 程度のここで表した発明概念及び/又は関連分野の技術若しくは知識の範囲内で 変化又は変更が可能であることを理解されたい。さらに、上述した態様は、本発 明の実施に関して知る最良の形態を説明し、このような態様又は他の態様で、本 発明の特定の用途又は使用が要求する各種変更を加えて、当業者による本発明の 利用を可能にすることを意図したものである。従って、この説明はここで開示し た形態に本発明を限定することを意図したものではない。また、添付のクレーム は他の態様も含むように解釈されることを意図している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),AU,CA,JP,M X,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 第一保存媒体にデジタルデータを書き込むための記録装置; 第二保存媒体からデータを読み取るための読み取り装置; バスを通じて前記記録装置及び前記読み取り装置に接続されるコンピュータで あって、前記第一保存媒体にデータを書き込むために前記第二保存媒体からのデ ータの読み取りを可能にするプリマスタリング命令を実行するようにプログラム されており、更に、前記データが著作権の対象である場合に前記データのコピー を阻止するための命令であって、 前記データ中に著作権の通知を検出し;そして 前記プリマスタリング命令が、前記著作権通知を有する前記データを読み取る ことを阻止することで、前記第一媒体への前記データの書き込みを防止する: ことからなる命令を含むコンピュータ: からなる、デジタルデータの不正コピーを監視して防止するための装置。 2. 前記更なる命令が: 著作権で保護された対象を含む前記第二媒体上のデータのトラックを識別する 、前記第二媒体に保存されたデータのトラックのテーブルを作成する ことを含む請求項1記載の装置。 3. 前記更なる命令が、前記プリマスタリングソフトウェアが前記第二保存媒 体上の前記トラックの1つを読み取るコマンドを発する際に、前記テーブルの内 容を読み取ることを含む請求項2記載の装置。 4. 前記更なる命令が、前記データが著作権の対象であることをユーザに警告 するためコマンドを前記コンピュータに発する請求項1記載の装置。 5. 前記著作権通知は、保存されたデータのトラックの制御フィールドに含ま れるフラッグによって識別される請求項1記載の装置。 6. 前記追加の命令は、プリマスタリングソフトウェアが発する読み取りコマ ンドを傍受する第一フックルーチン、及び、前記トラックのテーブルを作成する 第二フックルーチンからなる請求項3記載の装置。 7. 第一保存媒体にデジタルデータを書き込むための記録装置; 第二保存媒体からデータを読み取るための読み取り装置; バスを通じて前記記録装置及び前記読み取り装置に接続されたコンピュータで あって、前記第二保存媒体からデータを読み取ること及び前記第一保存媒体に前 記データを書き込むことを可能にするプリマスタリング命令を実行するようにプ ログラムされており、更に、前記データが著作権の対象である場合に前記データ のコピーを阻止するための命令であって 前記プリマスタリング命令の実行中に発せられた読み取りコマンドを傍受して 、前記読み取りコマンドが著作権トラックに向けられたものである場合に、前記 読み取りコマンドを無効にする非同期式処理コールを送るための第一フックルー チン;及び テーブル内容読み取りコマンドが前記第一フックルーチンによって傍受された 時に、前記第二保存媒体に含まれるデータのトラックのテーブルを作成するため の第二フックルーチン、ただし前記トラックのテーブルは、あるトラックが著作 物を含むことを指し示すためのフラッグを含む; からなる、前記プリマスタリングソフトウェアが発するコマンドの実行を制御 するためのドライバ;並びに 読み取りコマンドが前記著作権トラックに向けられたものである場合に、前記 非同期式処理コールを受けて、前記プリマスタリングソフトウェアが前記読み取 りコマンドを実行するのを阻止するためのアプリケーションプログラム からなる命令を有するコンピュータ: からなる、デジタルデータの不正コピーを監視して防止するための装置。 8. 前記第一フックルーチンは、前記読み取りコマンドが著作権データのトラ ックに向けられたものか否かを決定するために、前記トラックのテーブルを調べ る請求項7記載の装置。 9. 前記第一フックルーチンは、音声再生コマンドが前記プリマスタリングソ フトウェアによって発せられたか否かを検出して、著作権トラックを再生しよう としているという警告をユーザーに出すための非同期式コマンドを発する請求項 7記載の装置。 10. 前記第一フックルーチンが前記非同期式コマンドを発する際に、ユーザ に警告を伝達する対話ルーチンを更に有する請求項9記載の装置。
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