JP2001508971A - パケット無線ネットワークにおけるルーチング領域の更新 - Google Patents

パケット無線ネットワークにおけるルーチング領域の更新

Info

Publication number
JP2001508971A
JP2001508971A JP53380998A JP53380998A JP2001508971A JP 2001508971 A JP2001508971 A JP 2001508971A JP 53380998 A JP53380998 A JP 53380998A JP 53380998 A JP53380998 A JP 53380998A JP 2001508971 A JP2001508971 A JP 2001508971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet radio
network
mobile station
packet
support node
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP53380998A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3501464B2 (ja
Inventor
ヤーリ ムスタイェルヴィ
イスモ カンガス
Original Assignee
ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア filed Critical ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
Publication of JP2001508971A publication Critical patent/JP2001508971A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3501464B2 publication Critical patent/JP3501464B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W60/00Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration
    • H04W60/04Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration using triggered events
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/12Reselecting a serving backbone network switching or routing node
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W92/00Interfaces specially adapted for wireless communication networks
    • H04W92/16Interfaces between hierarchically similar devices
    • H04W92/24Interfaces between hierarchically similar devices between backbone network devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、セルラーパケット無線ネットワーク、および、パケット無線ネットワークにおけるルーチング領域の更新方法に関する。パケット無線支援ノード(SGSN)は、デジタルセルラー無線ネットワーク(BSS)に接続されている。この無線ネットワークは、支援ネットワークのための無線インタフェースを、支援ノードと移動機の間のパケット交換データ伝送のために提供する。パケット無線ネットワークは、各々が1つ若しくは2つ以上のセルを備える複数の論理ルーチング領域を利用する。各セルは、それが属するルーチング領域に関する情報を放送する。移動機は、古いセルではない、異なるルーチング領域に属する新しいセルに、ローミングしたときに、ルーチング領域更新要求をパケット無線ネットワークへ送る。この更新要求は、古いおよび新しいルーチング領域の識別子を含む。パケット無線ノードが、未知の移動機によって実行されるルーチング領域更新を検出したとき、それは、リンク確立メッセージ(LLC Subm21、21’)を移動機に送ることによって、論理リンクの確立を開始する。このリンク確立メッセージは、移動機がそれ自身のためにルーチング領域更新要求で使用したものと同じ識別子を含む。移動機は、それ自身のエンドで論理リンクを初期化し、サービス用パケット無線支援ノードに対して確認応答を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】 パケット無線ネットワークにおけるルーチング領域の更新 産業上の利用分野 本発明は、概して、パケット無線ネットワーク、特に、パケット無線ネットワ ークにおけるモビリティ(移動性)の支援に関する。 発明の背景 移動通信システムが開発されたのは、固定型の電話機付近に人々がいない場合 であっても、それらの人々と連絡をとることができるのに必要だったからである 。様々なデータ伝送サービスの使用がオフィスで増えるにつれ、異なるデータサ ービスも移動通信システムに導入された。ポータブルコンピュータによって、ユ ーザがどこに移動しても効率的にデータを処理することができる。移動通信ネッ トワークはまた、移動データ伝送のため、ユーザの実際のデータネットワークに 対して実効的なアクセスネットワークを提供する。これを実現するため、新種の データサービスが現存のおよび将来の移動通信ネットワークに関して設計されて いる。移動データ伝送は、パン−ヨーロッパ移動通信方式GSM(GSM方式) のようなデジタル移動通信方式によって特に有効に支援される。 汎用パケット無線サービスGPRSは、GSMシステムにおける新しいサービ スであり、ETSエ(欧州電気通信標準協会)におけるGSM相2+の標準化作 業の目的の1つである。GPRS稼働環境は、GPRSバックボーンネットワー クによって相互接続された1つ若しくは2つ以上のサブネットワークサービス領 域を備える。ある1つのサブネットワークが、多数のパケットデータサービスノ ードSN(本願では、サービス用GPRS支援ノードSGSNと呼ばれる)を備 えており、これらは各々、移動データ端末(ターミナル)のために、幾つかの基 地局、つまりセル、を介してパケットサービスを提供することができように、G SM移動通信ネットワークへ(一般には、複数の基地局システムへ)接続されて いる。中間移動通信ネットワークは、ある1つの支援ノードと複数の移動データ 端末の間にパケット交換データ伝送を提供する。異なるサブネットワークが、あ る1つの外部データネットワークへ、例えば、公衆交換データネットワークPS PDNへ、GPRSゲートウェイ支援ノードGGSNを介して接続されている。 こうして、GPRSサービスは、GSMネットワークがアクセスネットワークと して機能したときに、移動データ端末と外部データネットワークの間のパケット データ伝送を可能にする。GPRSネットワークアーキテクチャが図1に示され ている。 GPRSシステムでは、ユーザ情報を送信したりシグナリング(通信)を行っ たりするために、伝送レベルやシグナリングレベルとして知られる階層化された プロトコル構造が定義されている。伝送レベルは、ユーザ情報をこれに関連する データ伝送の制御手続き(例えば、フロー制御、エラー検出、エラー訂正、およ びエラー回復)とともに伝送する階層化されたプロトコル構造を有する。シグナ リングレベルは、GPRSネットワークに対するアクセス(アタッチ(接続)や デタッチ(チャネル解放))を制御することや、ユーザのモビリティを支援する ために、確立されたネットワーク接続のルーチング経路を制御することのように 、伝送レベルのファンクション(機能)を制御し支援するために使用される複数 のプロトコルから成る。図2は、MSとSGSNの間のGPRSシステムのシグ ナリングレベルを示す。伝送レベルのプロトコルレイヤは、プロトコルレイヤS NDCP(代わりに、プロトコルL3MM)までは図2のそれと同じであり、こ のプロトコルレイヤSNDCPの上には、MSとSGSNの間にGPRSバック ボーンネットワーク(例えば、インターネットプロトコルIP)が存在する。図 2に示されたプロトコルレイヤは、 レイヤ3モビリティ管理(L3MM):このプロトコルは、例えば、GP RSアタッチ、GPRSデタッチ、セキュリティ、ルーチング更新、位置更新、 PDPコンテキストの起動や、PDPコンテキストの停止のような、モビリティ 管理のファンクショナリティ(機能性、機能装置)を支援する。 サブネットワーク依存集中プロトコル(SNDCP)は、MSとSGSN の間のネットワークレイヤのブロトコルデータユニット(N−PDU)の伝送を 支援する。SNDCPレイヤは、例えば、N−PDUの暗号化(ciphering)や 圧縮を管理する。 論理リンク制御(LLC):このレイヤは非常に確実な論理リンクを提供 する。このLLCは、以下に述べる無線インタフェースプロトコルとは独立して いる。 LLCリレイ:この機能は、MS−BSSインタフェース(Um)とBS S−SGSNインタフェース(Gb)の間でLLCプロトコルデータユニット( PDU)を中継する。 基地局サブシステムGPRSプロトコル(BSSGP):このレイヤは、 ルーチング情報とQoSに関連する情報をBSSとSGSSの間で伝送する。 Gbインタフェース上で使用されるフレームリレイ。幾つかの加入者のL LC PDUが多重化される半永久接続がSGSNとBSSの間で確立される。 無線リンク制御(RLC):このレイヤは無線ソルーションとは独立した 確実なリンクを提供する。 媒体アクセス制御(MAC):これは、無線チャネルに関連するアクセス シグナリング(要求と許可)と、物理GSMチャネル上へのLLCフレームのマ ッピングを制御する。 本発明との関連で最も問題となるプロトコルレイヤはLCCとL3MMである 。LLCレイヤの機能は以下のように記述することができる:LLCレイヤは、 参照アーキテクチャにおいては、RLCの上部で機能し、MSとそのサービス用 SGSNの間に論理リンクを確立する。LCCの機能に関して最も重要な要求は 、確実なLCCフレームリレイの管理とポイントツーポイント及びポイントツー マルチポイント・アドレッシングの支援である。 論理リンクレイヤのサービスアクセス点(SAP)は、LLCレイヤがレイヤ 3のプロトコルのためにサービスを提供するポイント(図2のSNDCPレイヤ )である。LLCレイヤのリンクは、各LLCフレームのアドレスフィールドで 伝送されるデータリンク接続識別子(DLCI)を用いて識別される。DLCI は2つの要素から成る、即ち、サービスアクセス点識別子(SAPI)と端末終 端点識別子(TEI)である。TEIは、GPRS加入者を識別するものであり 、通常は一時的論理リンク識別子TLLIである。TEIはまた、国際移動加入 者識別子IMSIのような他の加入者識別子であってもよいが、通常、無線経 路ではIMSIの伝送は避けられる。 ユーザがGPRSネットワークにアタッチ(接続)したとき、MSとSGSN の間に論理リンクが確立される。したがって、MSは進行中の呼を有するという ことができる。この論理リンクは、TLLI識別子を用いて表示されるような、 MSとSGSNの間のルートを有する。このように、TLLIは、一時識別子で あり、そのSGSNが、ある論理リンクやIMSIのために割り当てられる。S GSNは、論理リンクの確立と関連して、TLLIをMSへ送り、また、それは 、この論理リンクを通ずる後のシグナリングおよびデータ伝送の際に、識別子と して使用される。 論理リンクを通じるデータ伝送は、以下に説明するようにして行われる。MS へ伝送され、若しくは、MSから伝送されるデータは、SNDCP機能を用いて 処理され、また、LLCレイヤへ伝送される。LLCレイヤはデータをLLCフ レームの情報フィールドへ挿入する。フレームのアドレスフィールドは例えばT LLIを含む。LLCレイヤはデータをRLCへ中継し、それは、不要な情報を 削除し、また、データをMACと互換性のあるフォームへセグメント化する。M ACレイヤは、伝送用の無線トラフィック経路を得るため、無線資源プロセスを 起動させる。無線トラフィック経路のもう一方の側にある対応するMACユニッ トがデータを受け取って、それをLLCレイヤに向かって上方へ中継する。最後 に、データはLLCレイヤからSNDCPへ伝送され、このSNDCPでユーザ データは完全に復元されて、次のプロトコルレイヤへ中継される。 LLCレイヤは、論理リンクを通じたLLCフレームの伝送や再送を制御する 。幾つかの状態変数が、リンクの両端における制御に関連付けられている。マル チフレーム伝送では、状態変数は、例えば、伝送状態変数V(S)、確認応答状 態変数V(A)、伝送シーケンス番号N(S)、受信状態変数V(R)、受信シ ーケンス番号N(R)を含む。V(S)は、次に伝送されるべきフレームの番号 を表示する。V(A)は、対抗エンドが確認応答を送った最後のフレームの番号 を表示する。V(S)は、V(A)をk個のフレームより多くは超過すべきでは ない(つまり、伝送窓のサイズはkである)。V(R)は、受信されることが予 想される次のフレームの番号を表示する。状態変数はリセットされる、つまり、 論 理リンクが確立されたときに値0に設定される。これは、LAPG(“G”チャ ネルにおけるリンクアクセス手順)プロトコルの以下のメッセージを用いること によって行われる、即ち、SABM(非同期平衡モード設定)およびUA(非番 号制確認)またはSAUM(非同期非平衡モード設定)である。 MSの3つの異なるMM状態、即ち、アイドルモードと、スタンバイモードと 、レディモードは、GPRS加入者のモビリティ管理(MM)に特有のものであ る。各状態は、MSおよびSGSNに割り当てられたあるファンクショナリティ および情報レベルを表す。これらの状態に関連する情報セットは、MMコンテキ ストと呼ばれ、SGSNとMSに記憶される。SGSNのコンテキストは、加入 者のIMSI、TLLI、位置およ、びルーチング情報などの加入者データを含 む。 アイドル状態では、MSに、GPRSネットワークから連絡をとることはでき ず、また、MSの現在の状態や位置に関する、つまり、MMコンテキストに関す る、動的な情報は、ネットワークにおいて保持されない。また、MSはデータパ ケットを受信もしないし送信もせず、この結果、SGSNとMSの間には何らの 論理リンクも確立されない。MSがデュアルモード端末である場合、つまり、そ れがGPRSネットワークとGSMネットワークの双方で働くことができる場合 、GPRSアイドル状態で機能しているときには、そのMSはGSMネットワー クにおけるものとなり得る。MSはGPRSネットワークにアタッチ(アタッチ )することによってアイドル状態からレディ状態へ切り換えが可能であり、また 、GPRSネットワークからデタッチ(チャネル解放)することによってレディ 状態からアイドル状態へ切り換えが可能である。 スタンバイおよびレディ状態では、MSはGPRSにアタッチされる。GPR Sネットワークでは、動的MMコンテキストがMSのために生成され、また、論 理リンクLLC(論理リンク制御)が、プロトコルレイヤのMSとSGSNの間 に確立される。レディ状態は、MSがユーザデータを送信し受信することができ る実際のデータ伝送状態である。MSは、GPRSネットワークがMSをページ ングしたとき、若しくは、MSがデータ伝送またはシグナリングを開始したとき に、スタンバイ状態からレディ状態へ切り換わる。MSは、ユーザデータが伝送 されていないとき、または、ジグナリングが行われていないときでさえ、MSを (タイマによって設定されたある時間間隔の間中)レディ状態のままとすること もできる。 スタンバイ状態やレディ状態では、MSは、MMコンテキストとの関連でサー ビス用SGSNに記憶された1つ若しくは2つ以上のPDPコンテキスト(パケ ットデータプロトコル)を有する。PDPコンテキストは、PDPタイプ(例え ばX.25やIP)や、PDPアドレス(例えば、X.121アドレス)、サー ビスQoSの質、およびNSAPIのような、異なるデータ伝送パラメータを定 める。MSは、ある特別なメッセージ、即ち、起動PDPコンテキスト要求(こ の中で、MSは、TLLI、PDPタイプ、PDPアドレス、要求されたQoS 、NSAPIに関する情報を与える)を用いてPDUコンテキストを起動させる 。MSが新しいSGSNの領域へローミングしたとき、新しいSGSNは、古い SGSNからMMおよびPDPコンテキストを要求する。 モビリティ管理のため、論理ルーチング領域がGPRSネットワークに対して 定義される。ルーチング領域RAは、オペレータによって定義される領域であり 、1つ若しくは2つ以上のセルを備える。通常、1つのSGSNは、幾つかのル ーチング領域にサービスを提供する。ルーチング領域は、スタンバイ状態にある MSの位置を決定するために使用される。ある特別のセルによってMSの位置が 知られていない場合、1つのルーチング領域RA内のGPRSページを用いてシ グナリングが開始される。 パケット交換論理リンクのモビリティを支援するため、MSはルーチング領域 更新手続きを実行する。レディ状態では、MSは、新しいセルが選択されたとき 、ルーチング領域が変わったとき、若しくは、周期的ルーチング領域の更新タイ マが終了したときに、手続きを開始する。無線ネットワーク(PLMN)は、新 しいセル若しくは新しいルーチング領域RAに入ったときにMSが検出すること ができるように十分な量のシステム情報をMSに送信するよう、また、それが周 期的ルーチング領域更新を実行するとぎを決定するよう、構成されている。MS は、自身が新しいセルに入ったことを、そのMMコンテキストに記憶されたセル 識別子(セルID)を、ネットワークから受け取ったセル識別子と周期的に比較 することによって検出する。対応的に、MSは、自身が新しいルーチング領域R Aに 入ったことを、そのMMコンテキストに記憶されたルーチング領域識別子を、ネ ットワークから受け取ったルーチング領域識別子と比較することによって検出す る。MSが新しいセルを選択したとき、そのMSはセル識別子とルーチング領域 をそのMMコンテキストに記憶する。 MMおよびPDPコンテキストを生成し更新し、また、論理リンクを確立する 、上に述べた全ての手続き(例えば、アタッチ、デタッチ、ルーチング領域更新 、およびPDPコンテキストの起動/停止)は、MSによって起動される手続き である。ルーチング領域更新に関連して、MSは、しかしながら、新しいセルに サービスを提供するSGSNが古いセルにサービスを提供したSGSNと同じで あるかどうかについての、セルによって放送される、ルーチング領域情報に基づ いては終了することができずに、新しいルーチング領域に対する更新を実行して しまう。更新メッセージ中の、MSによって伝送される古いルーチング領域情報 に基づいて、新しいSGSNは、ルーチング領域更新がSGSN同士の間で進行 中であることを検出し、古いSGSNに対する必要な問合せを起動させて、新し いSGSNに対するMSのための、新しいMMおよびPDPコンテキストを生成 する。SGSNが変わることから、論理リンクは、MSと新しいSGSNの間で 再び確立される。しかしながら、問題は、SGSNが変わったことをMSは知ら ないということである。代わりに、MSは、データを新しいSGSNへ伝送する こどができるが、それは、古いSGSNに対してなされる照会に基づいてMMお よびPDPコンテキストが生成される前には、データをアンパックすることがで きない。更に、コンテキストが既に新しいSGSNにおいて生成されていた場合 でも、論理リンクのエンド(端)における状態変数は整合せず、少なくとも一時 的にデータ伝送は失敗する。古いSGSNからのPDPコンテキストの検索に失 敗した場合、データ伝送は防止される。なぜなら、新しいSGSNは、MSによ って初期に起動されたPDPコンテキストにしたがってはサービスを提供しない からである。MSは、しかしながら、そのような状態に関する情報を有しておら ず、したがつて、PDPコンテキストの再起動を開始することはできない。 本発明の開示 本発明の目的は、ルーチング領域更新の結果生じる問題や欠点を最小とし、取 り除くことである。 本発明は、パケット無線ネットワークにおけるルーチング領域を更新する方法 に関するものであり、この方法は、 移動機と第1パケット無線支援ノードの間に無線セルを介して論理リンクを 確立する段階を備えており、 ここで、前記移動機は、ローミング中に第2無線セルを選択するものであっ て、前記第2無線セルによって放送されるルーチング領域識別子は第1無線セル のルーチング領域識別子とは異なるものであり、 前記方法は更に、 前記第2無線セルにサービスを提供する第2パケット無線支援ノードに前記 移動機からルーチング領域更新要求を送る段階と、 異なるパケット無線支援ノードによってサービスが提供されるルーチング領 域から前記移動機がローミングしたことを、前記第2パケット無線支援ノードで 検出する段階と、 前記移動機に関連する加入者データを前記第1パケット無線支援ノードから 要求する段階と、 ルーチング領域更新に関ずる確認応答メッセージを前記第2パケット無線支 援ノードから前記移動機へ送る段階を備える。本発明は、 異なるパケット無線支援ノードによってサービスの提供を受けるルーチング 領域から前記移動機がローミングしたことの検出に応答して、前記移動機と前記 第2パケット無線支援ノードの間の論理リンクを初期化するためのシグナリング 手続きを前記第2パケット無線支援ノードで開始する段階を特徴とする。 本発明の基本概念は、未知の移動機によって実行されるルーチング領域更新を 検出するサービス用パケット無線支援ノードが、リンク確立メッセージを移動機 に送ることによって、論理リンクの確立を開始することであり、ここで、リンク 確立メッセージは、移動機がそれ自身のためにルーチング領域更新要求で使用し たものと同じ識別子を含んでいる。移動機は、それ自身のエンドで論理リンクを 初期化し、確認応答をサービス用パケット無線支援ノードへ送る。移動機によっ て実行される論理リンクの初期化は、論理リンクの状態変数のリセットを備えて もよいし、支援ノードによって送られる可能な新たな識別子を移動機で変更する ことを備えていてもよい。例えば、デフォルト値を、他の可能なリンクパラメー タのために使用することができる。 論理リンクの確立メッセージは、論理リンクの確立または再初期化を表示する 、どのようなメッセージ、若しくは、メッセージシーケンスであってもよい。移 動機がネットワークに最初にアタッチする際に論理リンクの確立を開始するのに 用いたメッセージと同じメッセージを使用できるのが好ましい。本発明の好まし い実施形態では、GPRSシステムのサービス用パケット無線ノードSGSNは 、LAPGプロトコル(「G」チャネル上のリンクアクセス手順)のSABMコ マンド(非同期平衡モード設定)を移動機に送り、また、移動機は、UA応答( 非番号制確認)を送ることによってそれを確認応答する。他の好ましい解決法は 、サービス用支援ノードがパラメータメッセージを含むXIDコマンドを移動機 に送るよう、GPRSシステムのLLCリンクパラメータのネゴシエーション手 続きを使用することである。移動機は、それが支持するパラメータのリストを含 んだXID返信メッセージを送る。本発明による状態変数のリセット(若しくは 、論理リンクの他の種類の初期化)が、XIDコマンドに応答して、移動機にて これに付加されたとき、所望のリンクパラメータに非常に小さなシグナリングが 付与される。 上に述べたように、幾つかの例外的な状態では、パケットデータプロトコルコ ンテキスト(PDP)は、新しい支援ノードのために古い支援ノードからは検索 され得ない。この結果、例えば、新しいノードが古い支援ノードを知覚しない若 しくはそれに接触することができない、または、古い支援ノードが加入者データ を喪失する、といったことが生じてしまう。その場合、本発明のある好ましい実 施形態では、新しい支援ノードは、移動機に対して、それが1つのPDPコンテ キスト(複数のコンテキスト)の起動手続きを開始すべきであるといった情報を を送る。この情報は、支援ノードの変化に関する情報に含められるように、若し くは、別個の情報として、中継され得る。この手続きが無い場合、新しい支援ノ ードは、初期に移動機が定めた方法で機能することはできず、また、データ伝送 は、移動機がこれを検出すること無しに少なくとも一時的に妨げられてしまう。 本発明の一つの実施形態によれば、新しい支援ノードは、支援ノードが変化し たことを検出した後に即座に論理リンクの確立を開始する。したがって、論理リ ンクの確立シグナリングは、新しい支援ノードが、古い支援ノード若しくは加入 者データベースから、加入者データを調査するのと同時に実行され得る。この結 果生じる利点は、移動機が、それ以上のデータパケットを伝送しようとはしない ことである。なぜなら、移動機は、自分はいまだに古い支援ノードに対するリン クを有していると考えるからである。更に、論理リンクの更新をできる限り早く 開始することができ、これにより、加入者データを支援ノードで受け取った後の データ伝送の開始の速度が上がる。加入者データをチェックした後に、新しい支 援ノードが移動ステーションに対するリンクを受け入れない場合、支援ノードは 、切断メッセージを移動機に送ることによって確立された論理リンクを切断する 。GPRSシステムで、この目的のために適当なメッセージは、例えば、LAP GプロトコルのDISCコマンド(切断)である。 本発明は、ルーチング領域更新との関連で、支援ノード間に論理リンクを再確 立するための効果的な方法を提供する。本発明によって、イントラー支援ノード ルーチング領域更新と関連する、論理リンクの更新やデータ伝送に対する割り込 みを完全に避けることができる。最後に述べた問題は、例えば、次のような解決 法で生じる、即ち、ルーチング領域更新との関連で用心のために移動機が常に論 理リンクの再確立を開始するといった解決法である。 図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照しつつ、好ましい実施形態によって本発明をより詳細に 記述する。 図1はGPRSネットワークアーキテクチャを示す。 図2は、MSとSGSNの間のシグナリングレベルのプロトコルレイヤを示す 。 図3は、本発明によるルーチング領域更新を示すシグナリング図である。 発明の実施の形態 本発明は、様々な種類のパケット無線システムに適用することができる。本発 明は特に好ましくは、パン−ヨーロッパデジタル移動通信方式GSM(GSM方 式)における、または、DCS1800やPCS(パーソナル通信システム)の ような対応する移動通信システムにおける、パーソナルパケット無線サービスG PRSを提供するために使用され得る。以下、本発明の好ましい実施形態を、G PRSサービスとGSMシステムによって形成されるGPRSパケット無線ネッ トワークにより、この特別のバケット無線システムに本発明を限定することなく 記述する。 図1は、GSMシステムで実施されるGPRSパケット無線ネットワークを示 す。 GSMシステムの基本構造は2つの素子を備える、即ち、基地局システムBS SとネットワークサブシステムNSSである。BSSと移動機MSは、無線リン クを通じて通信を行う。基地局システムBSSでは、各セルは、基地局BTSに よってサービスの提供を受ける。多数の基地局が、基地局コントローラBSCに 接続されている。この基地局コントローラBSCは、BTSによって使用される 周波数とチャネルを制御する。基地局コントローラBSCは、移動サービス交換 センターMSCに接続されている。GSMシステムのより詳細な記述に関しては 、ETSI/GSM勧告と、移動通信用GSMシステム、M.Moulyおよび M.Pautet、Palaiseau、フランス、1992年、ISBN:2 −957190−07−7とを参照のこと。 図1で、GSMネットワークに接続されたGPRSシステムは、1つのGPR Sネットワークを備えており、このGPRSネットワークは、2つのサービス用 GPRS支援ノード(SGSN)と、1つのGPRSゲートウェイ支援ノード( GGSN)とを備える。異なる支援ノードSGSNとGGSNが、イントラ−オ ペレータバックボーンネットワークによって相互に接続されている。GPRSネ ットワークには、どのような数の支援ノードやゲートウェイ支援ノードも存在し 得るように実現することが重要である。 サービス用GPRS支援ノードSGSNは、移動機MSにサーピスを提供する ノードである。各支援ノードはSGSNは、ある1つのセルラーパケット無線ネ ットワークに存在する1つ若しくは2つ以上のセルの領域内のパケットデータサ ービスを制御するものであり、それ故、各支援ノードSGSNは、GSMシステ ムのあるローカルな素子に接続される(Gbインタフェース)。この接続は一般 に、基地局システムBSSに対して、つまり、基地局コントローラBSCに対し て若しくは基地局BTSに対して確立される。セルに配置された移動機MSは、 無線インタフェースを通じて基地局BTSと、更に、セルが移動通信ネットワー クを通じて属しているようなサービス領域に対する支援ノードSGSNと通信す る。原則として、支援ノードSGSNと移動機MSの間の移動通信ネットワーク は、これら2つの間でパケットを中継するだけである。これを実現するため、移 動通信ネットワークは、移動機MSとサービス用支援ノードSGSNの間にデー タパケットのパケット交換伝送を提供する。移動通信ネットワークは、移動機M Sと支援ノードSGSNの間に物理接続を提供するだけであるから、その正確な 機能と構造は本発明に関して重要でないことに注意すべきである。SGSNには 、移動通信ネットワークのビジター位置レジスタVLRに対する、および/また は、例えばシグナリング接続SS7である移動サービス交換センターに対する、 シグナリングインタフェースGsも設けられている。SGSNは、位置情報をM SC/VLRに伝送することもできるし、および/または、MSC/VLRから GPRS加入者をページングするための要求を受け取ることもできる。 MSがGPRSネットワークにアタッチしたとき、つまり、GPRSアタッチ 手続きでは、SGSNは、例えばMSのモビリティとセキュリティに関連する情 報を含んだモビリティ管理コンテキスト(MMコンテキスト)を生成する。PD P起動手続きとの関連で、SGSNは、PDPコンテキスト(パケットデータプ ロトコル)を生成する。このPDPコンテキストは、GPRS加入者が使用する GGSNを用いて、GPRSネットワーク内にパーパス(purpose)をルーチン グするために使用される。 GPRSゲートウェイ支援ノードGGSNは、オペレータのGPRSネットワ ークを他のオペレータのGPRSシステムや、インター−オペレータバックボー ンネットワーク、IPネットワーク(インターネット)、若しくはX.25ネッ トワークのような、データネットワーク11、12に接続する。GGSNは、G PRS加入者のPDPアドレスやルーチング情報、つまり、SGSNアドレスを 含む。ルーチング情報は、プロトコルデータユニットPDUを、データネットワ ーク11からMSの現在の交換ポイントへ、つまり、サービス用SGSNへトン ネリングするために使用される。SGSNとGGSNのファンクショナリティは 、同じ物理ノードへ集積され得る。 GSMネットワークのホーム位置レジスタHLRは、GPRS加入者データと ルーチング情報を含んでおり、加入者のIMSIをPDPタイプとPDPアドレ スの1つ若しくは2つ以上の対へマッピングする。HLRはまた、各PDPタイ プとPDPアドレス対を、1つ若しくは2つ以上のGGSNへマッピングする。 SGSNは、HLRに対するGrインタフェースを有している(直接シグナリン グ接続、若しくは、内部バックボーンネットワーク13を介する)。ローミング 中のMSのHLRは、サービス用SGSNではない異なる移動通信ネットワーク に存在し得る。 オペレータのSGSNとGGSN設備を相互接続するイントラ−オペレータバ ックボーンネットワーク13は、例えば、IPネットワークのようなローカルネ ットワークによって実施され得る。オペレータのGPRSネットワークはまた、 イントラ−オペレータバックボーンネットワークなしで、例えば1つのコンピュ ータの全ての特性を提供することによって実施され得る。 インター−オペレータバックボーンネットワークは、異なるオペレータのゲー トウェイ支援ノードGGSNがこのネットワークを介して互いに通信をすること ができるようなネットワークである。 以下、GPRSネットワークにおけるルーチング領域更新をより詳細に記述す る。MSは、パケット交換論理リンクのモビリティを支援するために、ルーチン グ領域更新手続きを実行する。MSは、新しいセルが選択されルーチング領域R Aが変わったときに、または、ルーチング領域の周期的更新タイマが終了したと きに、手続きを開始する。無線ネットワーク(PLMN)は、新しいセル若しく はルーチング領域RAに入ったときに検出することができるように十分な量のシ ステム情報をMSに送信するよう、また、それが周期的ルーチング領域更新を実 行したときに決定するよう、構成されている。MSは、自身が新しいセルに入っ たことを、そのMMコンテキストに記憶されたセル識別子(セルID)を、ネッ トワークから受け取ったセル識別子と周期的に比較することによって検出する。 対応的に、MSは、自身が新しいルーチング領域RAに入ったことを、そのMM コンテキストに記憶されたルーチング領域識別子を、ネットワークから受け取っ たルーチング領域識別子と比較することによって検出する。 MSが新しいセル若しくは新しいルーチング領域RAを検出したとき、このこ とは、3つの可能なケース、即ち、1)セル更新を必要とする、2)ルーチング 領域更新を必要とする、3)ルーチング領域と位置領域の結合型の更新を必要と する、のうちの1つが問題であることを意味する。これら3つ全ての場合におい て、MSは、新しいセルを局部的に選択して、セル識別子をそのMMコンテキス トに記憶する。 セル更新手続き セル更新は、MSが、現在のルーチング領域RA内の新しいセルに入り、また 、レディ状態にあるときに、実行される。RAが変更された場合には、ルーチン グ領域更新が、セル更新の代わりに実行される。 セル更新手続きは、LLCレベルにおける暗黙の手続きとして実行される、こ れは、通常のLLC情報と制御フレームが使用されることを意味する。SGSN への伝送の際、ネットワークの基地局システムの全てのLLCフレームに対して セル識別子が付加される。SGSNはMSのクロスオーバを記録し、MSに向か う何らかの他のトラフィックが新しいセルを介してルーチングされる。簡単なセ ル更新では、SGSNが変わることはなく、本発明によって克服される問題は生 じることはない。 ルーチング領域の更新手続き ルーチング領域は、GPRSネットワークにアタッチされたMSが、自身が新 しいルーチング領域RAに入ったことを検出したときに、または、周期的RA更 新タイマが終了したときに、更新される。SGSNは、自身が古いルーチング領 域をも制御していることを検出したときに、イントラ−SGSNルーチング更新 が問題であることに気付く。この場合、SGSNは、MSに関する必要な情報を 有しており、GGSN、HLR、若しくはMSC/VLRにMSの新しい位置を 知らせる必要はない。周期的RA更新は、常に、イントラ−SGSNルーチング 領域更新である。このイントラ−SGSNルーチング更新手続きでは、SGSN は、いずれも変更せず、本発明によって克服する問題は生じることはない。 インター−SGSNルーチング領域更新 2つのSGSN(インター−SGSN)間のルーチング領域更新手続きについ て、サービス用SGSNが変化したとき、本発明によれば、MSにその変化が知 らされることから、MSは、ローカルリンクを更新するためのローカル手続き若 しくはネットワーク手続きを始めることができる。以下、本発明の第1の実施形 態によるインター−SGSNルーチング領域更新を、図3を参照して記述する。 以下の記述において、参照番号は図3に示されたメッセージ若しくは事象を表す 。 1.MSが、ルーチング領域更新要求をSGSNに送る。このメッセージは、 一時的論理リンク識別子TLLIと、新しいセルのセル識別子Cellid、古 いルーチング領域のルーチング領域識別子RAid、および新しいルーチング領 域のルーチング領域識別子RAidを含む。無線インタフェースで負荷が減少さ れるべき場合は、基地局システムBSSにおいてまでセル識別子Cellidは 付加されない。 2.新しいSGSNは、古いルーチング領域が他のSGSN(この文脈では、 古いSGSNと呼ぶ)に属することを検出する。この結果、新しいSGSNは、 問題としているMSのためのMMおよびPDPコンテキストを、古いSGSNか ら要求する。全てのコンテキストを同時に要求することが可能であり、また、M Mコンテキストと各PDPコンテキストを異なるメッセージで要求することがで きる。1つの要求(複数の要求)は、少なくとも、古いルーチングのルーチング 領域識別子RAidとTLLIを含む。古いSGSNは、MMコンテキストに応 答して、PDPコンテキストと、可能ならば、許可パラメータトリプレットを送 る。MSが古いSGSNで知覚されない場合、古いSGSNは、適当なエラーメ ツセージを用いて回答する。データパケットを古いSGSNから新しいSGSN へ中継することができるように、古いSGSNは、古いMMコンテキストが削除 されるまで、新しいSGSNアドレスを記憶する。 3.新しいSGSNは、例えば、新しいSGSNアドレスを含んだ「変調(通 信中切り替え)PDPコンテキスト要求」を、関連するGGSNへ送る。GGS Nは、それらのPDPコンテキストフィールドを更新し、メッセージ「変調(通 信中切り替え)PDPコンテキスト応答」に応答して送る。 4.SGSNは、新しいSGSNとIMSIを含んだメッセージ「位置更新」 をHLRに送ることによって、HLRにSGSNの変更を知らせる。 5.HLRは、IMSIを含むメッセージ「位置取消」を古いSGSNに送る ことによって、MMコンテキストを古いSGSNから削除する。古いSGSNは 、MMおよびPDPコンテキストを削除し、また、メッセージ「位置取消確認応 答」を送ることによって、これに確認応答する。 6.HLRは、IMSIとGPRS加入者データを含むメッセージ「加入者デ ータ挿入」を新しいSGSNに送る。SGSNは、メッセージ「加入者データ挿 入確認応答」を送ることによって、これに確認応答する。 7.HLRは、メッセージ「位置更新確認応答」をSGSNに送ることによっ て、位置更新に確認応答する。 8.加入者がGSM加人者でもある場合(IMSI−アタッチ型)、SGSN とVLRの間のアソシエーションが更新されなければならない。VLRアドレス は、RA情報から導き出される。新しいSGSNは、例えばSGSNアドレスや IMSIを含むメッセージ「位置更新要求」をVLRに伝送する。VLRはSG SNアドレスを記憶し、メッセージ「位置更新受諾」を送ることによって確認応 答する。 9.新しいSGSNは、新しいルーチング領域RAにおけるMSの存在を確認 する。新しいRAについてのMSの記録のために制限がない場合、SGSNはM SのためMMおよびPDPコンテキストを生成する。論理リンクが新しいSGS NとMSの間に確立される。新しいSGSNは、例えばTLLIを含むメッセー ジ「ルーチング領域更新受諾」を用いて、MSに回答する。このメッセージは、 MSに、更新を行う際にネットワークを継承したことを伝える。 10.MSは、メッセージ「ルーチング領域更新完了」を用いて、新しいTL LIに確認応答する。 21.本発明の好ましい実施形態では、古い位置領域識別子が他のSGSNに 属していることを検出した新しいSGSNは、LAPGプロトコル(「G」チャ ネル上のリンクアクセス手順)のSABM(非同期平衡モード設定)コマンドを 移動機に送ることによって、論理リンクの確立を開始する。このコマンドは、ル ーチング領域更新要求メッセージで移動機が使用したTLLIと同じTLLIを 含む。SABMコマンドを受け取った際、移動機は、状態変数((VS)、V( A)、V(R)〜0)、カウンタ、およびタイマをリセットする。本発明では、 SABMコマンドの受け取りは、LLCリンクパラメータをMSにおけるそれら のデフォルト値に設定することも備える。このようなLLCリンクパラメータは 、データフレームの確認応答の最大遅延(T200)、フレームの再送の最大数 (N200)、フレームの情報フィールドにおけるオクテットの最大数(N20 1)、および、送信された否定応答フレームの最大数を含む、つまり、確認応答 窓の大きさはKである。本発明による状態変数のリセット作業には、遅延T20 0とを測定するタイマと、再送カウンタN200をリセットすることが含まれる 。一般に、論理リンクの更新は、MSの異なるプロトコルレイヤにおける全ての 必要な初期化を備える。MSは、UA応答(非番号制確認)をSGSNへ送るこ とによって回答する。SGSNは、それ自身のエンドにおいて、状態変数、リン クパラメータ、カウンタ、およびタイマの初期化を行い、こうして、論理リンク が確立される。MSはまた、それが段階9でSGSNからルーチング領域受諾メ ッセージを受け取るまでは、SGSNへのデータ伝送を全体的に中断することが 好ましい。 本発明の他の実施形態では、古い位置領域識別子が他のSGSNに属すること を検出した新たなMSは、LLCレイヤの手続きを開始することによって、論理 リンクの確立を即座に開始する。ここで、MSとSGSNは、前記LLCリンク パラメータを処理するために使用される。この目的のため、MSは、LAPGプ ロトコルにしたがって、パラメータメッセージを含むXIDコマンドをSGSN へ送る。パラメータメッセージは、MSによって要求された、LLCリンクパラ メータT200、N200、N201、およびKに関する値を含む。SGSNは 、 SGSNが支持するパラメータ値のリストを含んだXID応答を送る。 当然ながら、SGSNは、LLCレイヤにおける、若しくは、他のプロトコル レイヤにおける、論理リンクの確立を開始するために、他の適当なシグナリング シーケンスを使用することもできる。 21’.項目21に記述した論理リンクの確立は、例えば、図3のLLCシグ ナリング21’を用いて示されたように、ルーチング領域受諾メッセージが送ら れた後のようないずれのポイントにおいても、代替的に実行され得る。しかしな がら、これは、更新手続きの後のデータ伝送の開始を遅延させる。 11.本発明の他の実施形態では、SGSNは、MSがルーチング領域受諾メ ッセージの(例えば、原因フィールドの)PDPコンテキスト(複数のコンテキ スト)の起動を開始するといった情報を含む。SGSNは、PDPコンテキスト (複数のコンテキスト)に関ずる、古いSGSNからの調査が失敗した場合には 少なくとも、この情報を加える。MSが情報「起動PDPコンテキスト」を受け 取ったとき、それは、上述した論理リンクの更新を行い、メッセージ(複数のメ ッセージ)「起動PDPコンテキスト要求」をSGSNへ送ることによって、P DPコンテキスト(複数のコンテキスト)の起動を開始させる。 GPRSシステムの標準化は、まだ完了していない。GPRSシステムの現状 は、参照によって本願に組み入れられた、欧州電気通信標準協会(ETSI)の 勧告GSM03.60版、および、GSM04.64版0.0.1(DRAFT )に記述されている。 上の記述は、本発明の好ましい実施形態を説明しただけである。本発明はしか しながら、これらの例に限定されるものではなく、添付クレームの範囲と意図の 範囲内で変更することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW 【要約の続き】 セージは、移動機がそれ自身のためにルーチング領域更 新要求で使用したものと同じ識別子を含む。移動機は、 それ自身のエンドで論理リンクを初期化し、サービス用 パケット無線支援ノードに対して確認応答を行なう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.パケット無線ネットワークにおけるルーチング領域を更新する方法において 、 移動機と第1パケット無線支援ノードの間に無線セルを介して論理リンクを 確立する段階を備えており、 ここで、前記移動機は、ローミング中に第2無線セルを選択するものであっ て、前記第2無線セルによって放送されるルーチング領域識別子は第1無線セ ルのルーチング領域識別子とは異なるものであり、 前記方法は更に、 前記第2無線セルにサービスを提供する第2パケット無線支援ノードに前記 移動機からルーチング領域更新要求を送る段階と、 異なるパケット無線支援ノードによってサービスが提供されるルーチング領 域から前記移動機がローミングしたことを、前記第2パケット無線支援ノード で検出する段階と、 前記移動機に関連する加入者データを前記第1パケット無線支援ノードから 要求する段階と、 ルーチング領域更新に関する確認応答メッセージを前記第2パケット無線支 援ノードから前記移動機へ送る段階と、 異なるパケット無線支援ノードによってサービスの提供を受けるルーチング 領域から前記移動機がローミングしたことの検出に応答して、前記移動機と前 記第2パケット無線支援ノードの間の論理リンクを初期化するためのシグナリ ング手続きを前記第2パケット無線支援ノードで開始する段階と、 を特徴とする方法。 2.請求項1記載の方法において、論理リンクの前記ローカル初期化は、前記移 動機で、ローカルリンクの状態変数をリセットすることを備える方法。 3.請求項1または2記載の方法において、論理リンクの前記ローカル初期化は 、前記移動機にて、前記論理リンクの前記リンクパラメータをそれらのデフォ ル ト値に設定することを備える方法。 4.請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法において、論理リンクを初期化 するための前記ネットワーク手続きについて、 前記論理リンクプロトコルの第1メッセージを前記第2パケット無線支援ノ ードから前記移動機へ送る段階と、 前記第1メッセージに応答し、前記移動機で、前記論理リンクの状態変数を リセットする段階と、 応答メッセージを前記移動機から前記第2パケット無線支援ノードへ送る段 階と、 前記第2パケット無線支援ノードで、前記論理リンクの状態変数をリセット する段階と、 を備える方法。 5.請求項4記載の方法において、前記パケット無線ネットワークはGPRSネ ットワークであり、前記第1メッセージは、LAPGプロトコルの非同期平衡 モード設定コマンドであり、前記応答メッセージは、LAPGプロトコルの非 番号制確認応答である方法。 6.請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法において、論理リンクを初期化 するための前記シグナリング手続きについて、 前記移動機と前記第2パケット無線支援ノードの間の論理リンクプロトコル にしたがってリンクパラメータのネゴシエーションを実行する段階と、 前記移動機と前記第2パケット無線支援ノードでネゴシエートされた値にリ ンクパラメータを設定する段階と、 前記移動機で、前記論理リンクの状態変数をリセットする段階と、 を備える方法。 7.請求項6記載の方法において、前記パケット無線ネットワークはGPRSネ ットワークであり、リンクパラメータの前記ネゴシエーションは、 前記第2パケット無線支援ノードによって支援されるリンクパラメータ値の リストを含んだ、LAPGプロトコルのXIDコマンドを、前記第2パケット 無線支援ノードから前記移動機へ送る段階と、 前記移動機によって要求されるリンクパラメータ値のリストを含んだ、LA PGプロトコルのXID応答を、前記移動機から前記第2パケット無線支援ノ ードへ送る段階と、 前記移動機と前記第2パケット無線支援ノードで、前記XIDコマンドに付 与された値へ前記リンクパラメータ値を設定する段階と、 前記移動機で、前記論理リンクの状態変数をリセットする段階と、 を備えることを特徴とする方法。 8.請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法において、 前記移動機が前記第1パケット無線支援ノードで起動したパケットデータプ ロトコルパラメータを、前記第2パケット無線支援ノードのために、前記第1 パケット無線支援ノードから検索することに失敗する段階と、 前記第2パケット無線支援ノードから、それがパケットデータプロトコルパ ラメータを再起動すべきであるといった情報を、前記移動機へ送る段階と、 前記パケットデータプロトコルパラメータを起動するメッセージを前記移動 機から前記第2パケット無線支援ノードへ送る段階と、 を備える方法。 9.請求項8記載の方法において、前記パケット無線ネットワークはGPRSネ ットワークであり、前記起動メッセージは起動PDPコンテキスト要求である 方法。 10.請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法において、 論理リンクを初期化するシグナリング手続きは、前記第1パケット無線支援ノ ードから加入者データを要求する前に、要求すると同時に、若しくは要求した 後に実行する方法。 11.請求項8記載の方法において、前記パケット無線ネットワークはGPRSネ ットワークであり、前記パケットデータプロトコルパラメータを起動する必要 性に関する前記情報は、モビリティ管理プロトコルのメッセージ、例えば、M Mメッセージルーチング領域更新受諾で送られる方法。 12.セルラーパケット無線ネットワークにおいて、 移動機(MS)と、 パケット無線支援ノード(SGSN)であって、該パケット無線支援ノード は、該パケット無線支援ノードと移動機の間でパケット交換データ伝送を行う ため、前記パケット無線支援ノードに対して無線インタフェースを与えるデジ タルセルラー無線ネットワークに接続されており、前記移動機と前記サービス 用パケツト無線支援ノードの間に論理リンクが存在する、前記パケット無線支 援ノード(SGSN)と、 各々が無線ネットワークに1つ若しくは2つ以上のセルを備えている複数の 論理ルーチング領域であっで、前記セルは各々、自身が属するルーチング領域 に関する情報を放送するように構成されている、前記論理ルーチング領域と、 を備えており、 前記移動機は、古いセルではない、異なるルーチング領域に属する新しいセ ルヘ、ローミングしたときに、前記古いルーチング領域と新しいルーチング領 域の識別子を含んだルーチング領域更新要求をパケット無線ネットワークに送 るように構成されており、 前記パケット無線支援ノードは、前記古いルーチング領域が異なるパケット 無線支援ノードに属するこどを検出したときに、前記古いパケット無線支援ノ ードから前記移動加入者の加入者データを要求するように構成されており、 前記パケット無線支援ノードは、前記ノードが前記加入者データを受け取っ たときに、前記移動ステーションに対して前記ルーチング領域更新を確認応答 するように構成されており、 前記パケット無線支援ノードは、異なるパケット無線支援ノードによってサ ービスが提供されるルーチング領域から前記移動ステーションがローミングし たことの検出に応答して、前記移動機と前記第2パケット無線支援ノードの間 の論理リンクを初期化するためのシグナリング手続きを開始するよう構成され ている、 ことを特徴とするネットワーク。 13.請求項12記載のセルラーパケット無線ネットワークにおいて、前記パケッ ト無線支援ノードは、該パケット無線支援ノードが前記古いパケット無線支援 ノードから前記加入者データを検索する前に、若しくは、検索するのと同時に 、前記シグナリング手続きを開始するよう構成されているネットワーク。 14.請求項12または13記載のセルラーパケット無線ネットワークにおいて、 論理リンクの前記初期化は、前記論理リンクの状態変数をリセットすることと 、前記論理リンクのリンクパラメータをそれらのデフォルト値に前記移動機で 設定することを備えるネットワーク。 15.請求項12乃至14のいずれか1項に記載のセルラーパケット無線ネットワ ークにおいて、論理リンクを初期化する前記シグナリング手続きは、前記無線 支援ノードへ送られた第1論理リンクプロトコルのメッセージと、前記論理リ ンクの状態変数のリセットを前記移動機で生じさせるメッセージと、前記移動 機から第2パケット無線支援ノードへ送られる応答メッセージとを備えるネッ トワーク。 16.請求項15記載のセルラーパケット無線ネットワークにおいて、前記パケッ ト無線ネットワークはGPRSネットワークであり、前記第1メッセージは、 LAPGプロトコルの非同期平衡モード設定コマンドであり、前記応答メッセ ージは、LAPGプロトコルの非番号制確認応答であるネットワーク。 17.請求項12乃至14のいずれか1項に記載のセルラーパケット無線ネットワ ークにおいて、論理リンクを初期化するための前記シグナリング手続きは、前 記第2パケット無線支援ノードと前記移動機の間の論理リンクプロトコルに従 うリンクパラメータのネゴシエーションを備えており、前記ネゴシエーション は、前記移動機と第2パケット無線支援ノードにて、前記リングパラメータを 前記ネゴシエートされた値へ設定させ、前記論理リンクの状態変数を前記移動 機でリセットさせるネットワーク。 18.請求項17記載のセルラーパケット無線ネットワークにおいて、前記パケッ ト無線ネットワークはGPRSネットワークであり、前記リンクパラメータの 前記ネゴシエーションは、前記第2パケット無線支援ノードによって支持され るリンクパラメータ値のリストを含んだ、前記第2パケット無線支援ノードか ら前記移動機へ送られる、LAPGプロトコルのXIDコマンドと、前記移動 機によって要求されるリンクパラメータ値のリストを含んだ、前記移動機から 前記第2パケット無線支援ノードへ送られる、LAPGプロトコルのXID応 答とを備えており、前記ネゴシエーションは、前記移動機と第2パケット無線 支援ノードにて、前記リングパラメータを前記XID応答に付与された値へ設 定させ、前記論理リンクの前記状態変数を前記移動機でリセットさせるネット ワーク。 19.請求項1乃至18のいずれか1項に記載のセルラーパケット無線ネットワー クにおいて、 前記加入者データは、前記移動機が前記古いパケット無線支援ノードで起動 したパケットデータプロトコルパラメータを含んでおり、 前記新しいパケット無線支援ノードは、それが前記パケットデータプロトコ ルパラメータを再起動すべきであるといった情報を、前記古いパケット無線支 援ノードからの加入者データについての不成功の調査に応答して送るように構 成されており、 前記移動機は、前記起動情報に応答して、前記パケットデータプロトコルパ ラメータを起動するメッセージを前記パケット無線支援ノードへ送るように構 成されている、 ネットワーク。 20.請求項12記載のセルラーパケット無線ネットワークにおいて、前記ルーチ ング領域更新に関する確認応答メッセージは、前記パケット無線支援ノードの 変化に関する前記情報を含む、ネットワーク。
JP53380998A 1997-01-20 1998-01-19 パケット無線ネットワークにおけるルーチング領域の更新 Expired - Lifetime JP3501464B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI970239A FI103084B1 (fi) 1997-01-20 1997-01-20 Pakettiradioverkko ja menetelmä reititysalueen päivittämiseksi
FI970239 1997-01-20
PCT/FI1998/000040 WO1998032303A2 (en) 1997-01-20 1998-01-19 Routing area updating in packet radio network

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001508971A true JP2001508971A (ja) 2001-07-03
JP3501464B2 JP3501464B2 (ja) 2004-03-02

Family

ID=8547708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53380998A Expired - Lifetime JP3501464B2 (ja) 1997-01-20 1998-01-19 パケット無線ネットワークにおけるルーチング領域の更新

Country Status (13)

Country Link
US (1) US6512756B1 (ja)
EP (1) EP0953269B1 (ja)
JP (1) JP3501464B2 (ja)
CN (1) CN1124724C (ja)
AT (1) ATE326126T1 (ja)
AU (1) AU5665898A (ja)
CA (1) CA2278801C (ja)
DE (1) DE69834476T2 (ja)
ES (1) ES2262219T3 (ja)
FI (1) FI103084B1 (ja)
HK (1) HK1023472A1 (ja)
WO (1) WO1998032303A2 (ja)
ZA (1) ZA98435B (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002532990A (ja) * 1998-12-11 2002-10-02 エリクソン インコーポレイテッド 汎用パケット無線サービスアークテクチャーにおいて実行中のサービスと平行に位置特定サービスを提供するためのシステムと方法
JP2002538691A (ja) * 1999-02-26 2002-11-12 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 移動端末及び無線アクセスネットワーク内のエンティティ間における情報伝送方法及び装置
JP2003513532A (ja) * 1999-10-27 2003-04-08 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 無線アクセス・ネットワークにおいてセル更新およびura更新を行うための方法
JP2005531223A (ja) * 2002-06-21 2005-10-13 トムソン ライセンシング Wlan−umtsインターワーキングにおけるumtsルーティングエリアとしてのwlanの登録
US7319676B2 (en) 2002-03-04 2008-01-15 Nec Corporation GPRS network system
JP2008508831A (ja) * 2004-08-04 2008-03-21 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド ネットワーク間のローミングを提供するブロードキャスト/マルチキャストサービスシステム及び方法
JP2008172294A (ja) * 2007-01-05 2008-07-24 Ntt Docomo Inc 移動通信システム、移動通信方法、アクセス装置及びゲートウェイ情報記憶装置
US7502345B2 (en) 2000-11-17 2009-03-10 Nokia Corporation Transmitting messages in telecommunication system comprising a packet radio network
JP2009232390A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Fujitsu Ltd 移動通信システムの位置登録制御方法
JP2009542144A (ja) * 2006-06-28 2009-11-26 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) パケット交換ハンドオーバ後の送信パラメータネゴシエーション
JP2013533656A (ja) * 2010-05-10 2013-08-22 中興通訊股▲ふん▼有限公司 システム間の再選択フリークエンシーの統計方法及び装置
JP2014003554A (ja) * 2012-06-20 2014-01-09 Ntt Docomo Inc 移動通信システム、位置登録方法
JP2015510336A (ja) * 2012-01-26 2015-04-02 アルカテル−ルーセント 回路交換ドメインとパケット交換ドメインとの間のモビリティ管理データの同期化

Families Citing this family (64)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI103083B1 (fi) * 1997-01-20 1999-04-15 Nokia Telecommunications Oy Pakettiradioverkko ja menetelmä reititysalueen päivittämiseksi
FI105760B (fi) * 1997-10-30 2000-09-29 Nokia Mobile Phones Ltd Matkaviestinverkon aliverkkoriippuvainen konvergenssiprotokolla
SE509480C2 (sv) * 1997-12-23 1999-02-01 Telia Ab Hastighetsrelaterad uppdatering av routing- och cell area i ett GPRS-mobiltelefonsystem
US6940834B2 (en) * 1997-12-30 2005-09-06 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method for improving the handing over a connection from one SGSN to another SGSN
WO1999050974A1 (en) * 1998-03-30 1999-10-07 Motorola Inc. Method for routing data in a communication system
US7088694B1 (en) 1998-05-05 2006-08-08 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Transfer of overlapping routing area control information in a radio access network
FI105972B (fi) * 1998-10-01 2000-10-31 Nokia Networks Oy Älyverkkopalvelut pakettivälitteisessä verkossa
FI107424B (fi) * 1999-03-22 2001-07-31 Nokia Mobile Phones Ltd Menetelmä ja järjestelmä multimediaan liittyvän informaation välittämiseen valmistautumiseksi pakettikytkentäisessä solukkoradioverkossa
GB2348570B (en) * 1999-03-31 2003-03-05 Ericsson Telefon Ab L M Mobile internet access
WO2000067499A1 (en) 1999-04-30 2000-11-09 Nokia Networks Oy Sgsn semi anchoring during the inter sgsn srnc relocation procedure
KR100429187B1 (ko) * 1999-05-11 2004-04-28 엘지전자 주식회사 비동기 전송방식 이동통신 패킷 네트웍 및 패킷 데이터 전송 방법
EP1059775A1 (en) * 1999-06-09 2000-12-13 Lucent Technologies Inc. Error correction based on headers
FI991597A (fi) * 1999-07-12 2001-01-13 Nokia Networks Oy Access-kontekstin hallinta makrotason liikkuvuudenhallintarekisteröinn in yhteydessä access-verkoissa
EP1076465A1 (en) * 1999-08-10 2001-02-14 Lucent Technologies Inc. Handover technique for cellular network
DE69923673T2 (de) * 1999-08-23 2006-04-13 Lucent Technologies Inc. RAU optimierung für UMTS im URA zustand
EP1079656B1 (en) * 1999-08-23 2004-11-24 Lucent Technologies Inc. Routing area update optimisation in standby state for multi-system packet radio networks
US7561895B1 (en) 1999-09-08 2009-07-14 Qwest Communications International, Inc. Reverse sectorization wireless communication
US6816706B1 (en) 1999-09-08 2004-11-09 Qwest Communications International, Inc. Wireless communication access point
US6987769B1 (en) 1999-09-08 2006-01-17 Qwest Communications International Inc. System and method for dynamic distributed communication
US8005077B1 (en) * 1999-09-08 2011-08-23 Qwest Communications International Inc. Distributively routed VDSL and high-speed information packets
US7388846B1 (en) 1999-09-08 2008-06-17 Qwest Communications International Inc. Cellularized packetized voice and data
US6831902B1 (en) * 1999-09-08 2004-12-14 Qwest Communications International, Inc. Routing information packets in a distributed network
GB2355139B (en) 1999-10-05 2003-05-21 Ericsson Telefon Ab L M Signalling over the Gs interface in a mobile telecommunications network
US7420951B1 (en) * 1999-11-12 2008-09-02 Nortel Networks Limited Packet-switched communications in a mobile network
EP1133202A1 (en) * 2000-03-07 2001-09-12 Lucent Technologies Inc. Radio telecommunications system with improved use of air interface (II)
US6678281B1 (en) * 2000-03-08 2004-01-13 Lucent Technologies Inc. Hardware configuration, support node and method for implementing general packet radio services over GSM
US7006478B1 (en) 2000-05-22 2006-02-28 Nortel Networks Limited Communicating over one or more paths in an interface between a base station and a system controller
SE0003756D0 (sv) * 2000-10-17 2000-10-17 Ericsson Telefon Ab L M Selective time-out in a mobile communication system
SE0003920D0 (sv) * 2000-10-24 2000-10-24 Ericsson Telefon Ab L M Method and means in a telecommunication system
CA2424307C (en) * 2000-11-02 2010-01-12 Nokia Corporation Control of the location information
US6839331B2 (en) * 2000-11-02 2005-01-04 Sharp Laboratories Of America, Inc. Method to dynamically change all MIB parameters of a wireless data network
EP1350407B1 (en) * 2000-12-04 2009-10-14 Nokia Corporation User equipment, method and communication system for establishing a connection to a serving network element
KR100470345B1 (ko) * 2000-12-27 2005-02-21 엘지전자 주식회사 이동통신 망에서의 ip멀티캐스트/브로드캐스트 패킷 전송을 위한 링크접속제어 프로토콜 구현장치 및 방법
US7054638B2 (en) 2001-01-12 2006-05-30 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Controlling transmission of cell information between control nodes in radio access network
US6947738B2 (en) * 2001-01-18 2005-09-20 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Multimedia messaging service routing system and method
US6937861B2 (en) * 2001-02-13 2005-08-30 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Connection management for dual mode access terminals in a radio network
GB2371179B (en) * 2001-09-28 2004-01-07 Ericsson Telefon Ab L M Cell updates in a UMTS terrestrial radio access network
ES2190892B1 (es) * 2002-01-21 2004-11-16 Airtel Movil, S.A. Sistema de deteccion y almacenamiento de terminales moviles que acceden a una red de telefonia extranjera.
NO20020667D0 (no) * 2002-02-11 2002-02-11 Ericsson Telefon Ab L M Fremgangsmåte for å unngå unödig okkupering av ressurser i pakkesvitsjede mobilnett
EP1506640B1 (en) * 2002-05-08 2009-09-16 Nokia Corporation Distribution scheme for distributing network parameters among network nodes
US20040166874A1 (en) * 2002-11-14 2004-08-26 Nadarajah Asokan Location related information in mobile communication system
EP2144404A1 (en) * 2002-11-19 2010-01-13 Research In Motion Limited System and method of unacknowledged network layer service access point identifier (NSAPI) recovery in sub-network dependent convergence protocol (SNDCP) communication
EP1424810B1 (en) * 2002-11-29 2007-08-22 Motorola, Inc. A communication system and method of authentication therefore
US8218550B2 (en) * 2003-12-23 2012-07-10 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and system for routing traffic in ad hoc networks
JP4288199B2 (ja) * 2004-03-31 2009-07-01 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信方法、移動局及び無線制御装置
CN1697394A (zh) * 2004-05-12 2005-11-16 华为技术有限公司 多媒体广播/组播服务业务中路由区更新的方法
CN100370742C (zh) * 2004-05-12 2008-02-20 华为技术有限公司 一种多媒体广播/组播服务业务中路由区更新的方法
KR100620713B1 (ko) * 2004-07-28 2006-09-19 주식회사 팬택앤큐리텔 패킷 서비스 설정 제어 방법 및 이동통신 시스템
FR2873886B1 (fr) * 2004-07-29 2006-09-22 Cit Alcatel Procede pour l'apprentissage de configuration de structures de localisation dans un systeme cellulaire de communications mobiles
CN100411385C (zh) * 2004-08-16 2008-08-13 华为技术有限公司 路由区更新时的数据传输方法
CN100389633C (zh) * 2004-11-25 2008-05-21 华为技术有限公司 一种服务通用分组无线业务支持节点路由区更新方法
WO2006079210A1 (en) * 2005-01-28 2006-08-03 Nortel Networks Limited Method and system for determining a paging zone in a wireless network
CN100488170C (zh) * 2006-01-26 2009-05-13 中兴通讯股份有限公司 一种在分组无线系统中触发路由区更新的方法
US20070213058A1 (en) * 2006-03-08 2007-09-13 Interdigital Technology Corporation Method and apparatus for supporting handoff and serving radio network subsystem relocation procedures in a single tunnel gprs-based wireless communication system
US20070213057A1 (en) * 2006-03-08 2007-09-13 Interdigital Technology Corporation Method and apparatus for supporting routing area update procedures in a single tunnel gprs-based wireless communication system
KR101208526B1 (ko) 2006-06-12 2012-12-05 엘지전자 주식회사 제어정보에 따라 통신을 수행하는 방법
CN101094502B (zh) * 2006-06-23 2010-06-16 大唐移动通信设备有限公司 一种网络体系结构及基于该网络体系结构的切换方法
US8755795B2 (en) * 2007-12-13 2014-06-17 Interdigital Patent Holdings, Inc. Registration scenarios between new and legacy wireless communication networks
JP5137746B2 (ja) * 2008-08-28 2013-02-06 キヤノン株式会社 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム
US8588240B2 (en) * 2008-10-07 2013-11-19 Cisco Technology, Inc. Methods and systems for accounting in an access gateway
CN101969676B (zh) * 2009-07-27 2013-04-24 华为技术有限公司 路由区标识更新方法和接入点设备
CN102036215B (zh) * 2009-09-25 2013-05-08 中兴通讯股份有限公司 实现网间漫游的方法、系统及查询和网络附着方法及系统
KR102005836B1 (ko) * 2013-02-15 2019-07-31 에스케이텔레콤 주식회사 로밍 서비스 제공 방법 및 장치
KR102201616B1 (ko) * 2014-02-23 2021-01-12 삼성전자주식회사 전자 장치 간의 장치 검색 방법

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4998204A (en) * 1985-12-26 1991-03-05 Pitney Bowes Inc. Mailing system and method for low volume mailers printing postage information upon inserts
US4782519A (en) 1986-05-22 1988-11-01 Network Access Corporation Method and apparatus for enhancing the operating capabilities of a telephone switching system
DE68923102T2 (de) 1988-02-10 1995-11-02 Nippon Electric Co Kommunikationsverfahren und System mit hohem Durchsatz für eine digitale mobile Station beim Überfahren einer Zonengrenze während einer Verbindung.
US5412660A (en) 1993-09-10 1995-05-02 Trimble Navigation Limited ISDN-to-ISDN communication via satellite microwave radio frequency communications link
SE9304119D0 (sv) 1993-12-10 1993-12-10 Ericsson Ge Mobile Communicat Apparatuses and mobile stations for providing packet data communication in digital TDMA cellular systems
JPH0856378A (ja) 1994-08-12 1996-02-27 Saitama Nippon Denki Kk 移動体パケット通信方式
FI98586C (fi) * 1995-01-10 1997-07-10 Nokia Telecommunications Oy Pakettiradiojärjestelmä ja menetelmiä datapaketin reitittämiseksi protokollariippumattomasti pakettiradioverkoissa
US6009326A (en) * 1995-11-14 1999-12-28 Telecordia Technologies, Inc. Anchor radio system based handover
US6122287A (en) * 1996-02-09 2000-09-19 Microcom Systems, Inc. Method and apparatus for detecting switched network protocols
US6104929A (en) * 1997-06-20 2000-08-15 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Data packet radio service with enhanced mobility management

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002532990A (ja) * 1998-12-11 2002-10-02 エリクソン インコーポレイテッド 汎用パケット無線サービスアークテクチャーにおいて実行中のサービスと平行に位置特定サービスを提供するためのシステムと方法
JP2002538691A (ja) * 1999-02-26 2002-11-12 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 移動端末及び無線アクセスネットワーク内のエンティティ間における情報伝送方法及び装置
JP2003513532A (ja) * 1999-10-27 2003-04-08 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 無線アクセス・ネットワークにおいてセル更新およびura更新を行うための方法
US8767673B2 (en) 2000-11-17 2014-07-01 Nokia Corporation Transmitting messages in telecommunications system comprising a packet radio network
US7502345B2 (en) 2000-11-17 2009-03-10 Nokia Corporation Transmitting messages in telecommunication system comprising a packet radio network
US7319676B2 (en) 2002-03-04 2008-01-15 Nec Corporation GPRS network system
US7764660B2 (en) 2002-06-21 2010-07-27 Thomson Licensing Registration of a WLAN as a UMTS routing area for WLAN-UMTS interworking
JP2005531223A (ja) * 2002-06-21 2005-10-13 トムソン ライセンシング Wlan−umtsインターワーキングにおけるumtsルーティングエリアとしてのwlanの登録
JP4684649B2 (ja) * 2002-06-21 2011-05-18 トムソン ライセンシング Wlan−umtsインターワーキングにおけるumtsルーティングエリアとしてのwlanの登録
JP2008508831A (ja) * 2004-08-04 2008-03-21 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド ネットワーク間のローミングを提供するブロードキャスト/マルチキャストサービスシステム及び方法
JP4712040B2 (ja) * 2004-08-04 2011-06-29 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド ネットワーク間のローミングを提供するブロードキャスト/マルチキャストサービスシステム及び方法
US8112081B2 (en) 2004-08-04 2012-02-07 Lg Electronics Inc. Broadcast/multicast service system and method providing inter-network roaming
US8112080B2 (en) 2004-08-04 2012-02-07 Lg Electronics Inc. Broadcast/multicast service system and method providing inter-network roaming
JP2009542144A (ja) * 2006-06-28 2009-11-26 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) パケット交換ハンドオーバ後の送信パラメータネゴシエーション
JP4718496B2 (ja) * 2007-01-05 2011-07-06 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信システム、移動通信方法、アクセス装置及びゲートウェイ情報記憶装置
KR101053929B1 (ko) * 2007-01-05 2011-08-04 가부시키가이샤 엔.티.티.도코모 이동 통신 시스템, 이동 통신 방법, 액세스 장치 및 게이트웨이 정보 기억 장치
US8311012B2 (en) 2007-01-05 2012-11-13 Ntt Docomo, Inc. Mobile communication system, mobile communication method, access device, and gateway information storage device
JP2008172294A (ja) * 2007-01-05 2008-07-24 Ntt Docomo Inc 移動通信システム、移動通信方法、アクセス装置及びゲートウェイ情報記憶装置
JP2009232390A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Fujitsu Ltd 移動通信システムの位置登録制御方法
JP2013533656A (ja) * 2010-05-10 2013-08-22 中興通訊股▲ふん▼有限公司 システム間の再選択フリークエンシーの統計方法及び装置
JP2015510336A (ja) * 2012-01-26 2015-04-02 アルカテル−ルーセント 回路交換ドメインとパケット交換ドメインとの間のモビリティ管理データの同期化
JP2014003554A (ja) * 2012-06-20 2014-01-09 Ntt Docomo Inc 移動通信システム、位置登録方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0953269B1 (en) 2006-05-10
HK1023472A1 (en) 2000-09-08
JP3501464B2 (ja) 2004-03-02
FI103084B (fi) 1999-04-15
AU5665898A (en) 1998-08-07
CA2278801C (en) 2005-04-19
CN1243628A (zh) 2000-02-02
DE69834476D1 (de) 2006-06-14
FI970239A (fi) 1998-07-21
CA2278801A1 (en) 1998-07-23
EP0953269A2 (en) 1999-11-03
WO1998032303A3 (en) 1998-11-19
ZA98435B (en) 1998-07-29
WO1998032303A2 (en) 1998-07-23
FI103084B1 (fi) 1999-04-15
DE69834476T2 (de) 2007-05-03
CN1124724C (zh) 2003-10-15
ES2262219T3 (es) 2006-11-16
FI970239A0 (fi) 1997-01-20
US6512756B1 (en) 2003-01-28
ATE326126T1 (de) 2006-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001508971A (ja) パケット無線ネットワークにおけるルーチング領域の更新
US6661782B1 (en) Routing area updating in packet radio network
US10455489B2 (en) Method for supporting PDN GW selection
KR100658650B1 (ko) 무선 근거리 통신망과 사용자 단말기간의 서비스 접속에대한 처리 방법
KR101002810B1 (ko) 패킷 스위칭 도메인에서 단말의 위치 등록 방법 및 장치
US7633918B2 (en) Method for releasing a service tunnel in a wireless local area network
US8190149B2 (en) Dynamic GGSN relocation in a GPRS network
JP5044026B2 (ja) ポイントツーポイントプロトコル(ppp)セッション要求期間中におけるチャネル最適化のための方法および装置
JP2002511671A (ja) パケット無線ネットワークにおける移動性管理
US20110243148A1 (en) Method and system for attaching a mobile equipment to a wireless communication network
JP2003503987A (ja) 電気通信システムにおける制御シグナリングの構成
JP2005512432A (ja) Msc間パケットデータハンドオフに関連する回線呼び出しセットアップ及び配信の最適化
CN101114928B (zh) 一种实现负载均衡的系统及方法
MX2007001579A (es) Limitacion de redirecciones en una red de acceso movil no licenciada.
JP2006320025A (ja) パケット無線ネットワークにおけるルーティングエリア更新
JP2003519994A (ja) パケット・データ・サービス・ネットワークからポイント対ポイント・プロトコル(ppp)催促を要求するための方法及び装置
JP2021503199A (ja) 通信端末、接続を要求する方法、ネットワーク構成要素および通信端末にサービスを提供する方法
WO2013004121A1 (zh) 本地网关信息处理方法及装置
JP2004528783A (ja) コンテキスト起動を制御するための方法、ネットワーク装置、及び端末装置
CN115397003A (zh) 注册信息同步方法、装置、设备及介质
JP2003501956A (ja) 改良された移動体インタネットプロトコルの展開
WO2013178178A2 (zh) 资源释放方法及装置
WO2010124644A1 (zh) 紧急业务实现方法、系统和网络设备
WO2016112774A1 (zh) 一种实现位置更新的方法及移动管理单元
MXPA00011886A (en) Integrated radio telecommunications network and method of interworking an ansi-41 network and the general packet radio service (gprs)

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031202

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term