JP2001502771A - 複数の液圧ポンプの出力および/またはトルク調整装置 - Google Patents

複数の液圧ポンプの出力および/またはトルク調整装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも2つの調節可能な液圧ポンプ(10、11)の出力およびモーメント調整装置に関し、各液圧ポンプ(10、11)について、送出量を連続的に調節するための液圧サーボ制御装置(22、23)を有している。この目的のため、各液圧ポンプ(10、11)の送出量は、液圧ポンプ(10、11)と関連する送出圧力ライン(16、17)のそれぞれの液圧ポンプ(10、11)の送出圧力と、各液圧ポンプ(10、11)に設けられた制御ライン(20、21)の制御圧力とに関連して決定される。各サーボ制御装置(22、23)にはモーメント弁(42、43)が設けられており、該モーメント弁(42、43)は弁スリーブ(61)内で移動できる弁ピストン(62)を有している。該弁ピストン(62)は弁スリーブ(61)との弁座を形成し、その閉じ力は、ポンプアクチュエータ(37、38)に連結されかつ設定送出量に関連して予張力が付与される測定ばね構造(46、47)により決定される。この目的のため、各モーメント弁(42、43)は、関連液圧ポンプ(10、11)の制御ライン(20、21)を、この制御ライン(20、21)の制御圧力と、制御ライン(21、20)の制御圧力(すなわち、測定ばね構造(46、47)の予張力を受けた状態の他の各液圧ポンプ(11、10)の制御ラインの制御圧力)とに関連して、出口(41)に連結する。請求の範囲記載の発明によれば、所与の液圧ポンプ(10、11)について、制御ライン(21、20)の制御圧力または他の液圧ポンプ(11、10)(1つまたは複数)の制御ライン20の制御圧力は、所与の液圧ポンプ(10、11)に関連するモーメント弁(42、43)の弁ピストン(62)および弁スリーブ(61)の両方に作用する。

Description

【発明の詳細な説明】 複数の液圧ポンプの出力および/またはトルク調整装置 本発明は、請求の範囲第1項の前提項に記載の、各液圧ポンプ(Hydropumpen; hydraullc pump)について、送出量を無段階に可変調節するための1つの液圧サ ーボ制御ユニット(1つの液圧ポンプ当たり)を有する少なくとも2つの調節可 能な液圧ポンプの出力および/またはトルク調整装置に関する。 上記形式の出力および/またはトルク調整装置は、例えば、欧州特許EP 01497 87 B2から知られている。この既知の出力および/またはトルク調整装置では、 各液圧ポンプの送出量は、液圧ポンプと関連する送出圧力ラインにおけるそれぞ れの液圧ポンプの送出圧力に基づいて、および各液圧ポンプに設けられた制御ラ インの制御圧力に基づいて独立的に決定される。この目的のため、各サーボ制御 ユニットは、ポンプアクチュエータを最大送出量方向に設定する揺動装置(Aussc hwenkeinrichtung;swing-out device)と、ポンプアクチュエータに送出量減少 方 n area)は送出圧力により負荷をかけることができるか、または液圧作動可能な 制御弁を介して出口に連結できる。制御弁の作動は、各関連液圧ポンプの制御ラ インの制御圧力により行なわれる。各サーボ制御ユニットには弁ピストンを備え たトルク弁が設けられ、弁ピストンは弁スリーブ内で移動できかつ弁スリーブと のシール嵌めを形成し、ピストンの閉じ力は、ポンプアクチュエータに連結され かつ設定された送出量に基づいて予負荷された測定ばね構造により決定される。 2つの液圧ポンプのトルク弁は、前記制御ラインの制御圧力に基づいて、および 他方の液圧ポンプの制御ラインの制御圧力に基づいて、測定ばね構造の同時予負 荷により、関連液圧ボンプの制御ラインを出口に連結する。 前記既知の出力および/またはトルク調整装置の特性が、関連液圧ポンプの送 出量Qに基づく、送出圧力ラインを支配する高圧pHDの関数として第2図に示さ れている。2つの液圧ポンプのうちの一方の液圧ポンプ(他方の液圧ポンプの圧 力回路からは負荷装置(Verbraucher;consumer)が切り離されている)の理想 出 力特性曲線が、参照番号1で示されている。一定出力をもつ前記双曲線状理想特 性曲線1の場合には、送出量Qと高圧ラインの圧力pHDとの積は一定であり、従 って曲線は双曲線形状を有する。欧州特許EP 0149 787 B2から知られた調整装置 の場合には、理想特性曲線1は、実特性曲線1'と近似している。実特性曲線1' は2つのリニア(lineare;linear)部分を有している。各リニア部分において、 トルク弁の弁ピストンの閉じ力は、トルク弁の測定ばね構造(Mebfederanordnun g;measuring Spring arrangement)に設けられた2つの個々のばねのうちの一 方のばねにより決定される。この態様では、理想特性曲線1の双曲線形状は、実 用的要望に充分適合できるほどに近似される。 次に、他方の液圧ポンプの圧力回路に負荷装置(例えば、掘削機コントローラ )を連結すると、欧州特許EP 0149 787 B2から知られた調整装置の場合には、第 1液圧ポンプのサーボ制御ユニットに設けられたトルク弁が、第2液圧ポンプに 連結された制御ラインにより付加的に付勢される。これは、欧州特許EP 0149 7 87 B2から知られた調整装置の場合には、トルク弁の弁ピストンが、測定ばね構 造に抗して開方向に付加的に付勢されることにより生じる。これは、第2図に示 すP−Qグラフでは、特性曲線1'のy方向への平行変位(ベクトルyで示され ている)に相当する。第2液圧ポンプの圧力回路に負荷装置を連結した結果とし て、第1液圧ポンプの元の特性曲線1'が特性曲線2'に変形される。しかしなが ら、このことは、比較的小さい送出量Qの領域および/または送出圧力ラインの 比較的高い圧力pHDの領域では、一定出力(Q×p=一定)をもつ対応理想特性 曲線2からかなり偏倚したものとなる。前記領域には過大トルクが生じ、これは 第2図に陰影領域で示されている。これは、第1液圧ポンプおよび/または駆動 ユニットに過負荷をもたらす。各部分がリニアである特性曲線2”からより良い 近似が得られるであろうが、これは、欧州特許EP 0149 787 B2から知られた調整 装置では達成できない。 理想特性曲線(Q×p=一定)からの比較的大きい偏倚(第2図)は、大体に おいて、非常にコストが嵩むいわゆる双曲線状出力調整器を使用するか、電子的 に作動する例えばマイクロプロセッサ制御形出力調整器を使用することにより、 明らかに回避されよう。しかしながら、このような解決のための構造的費用およ び関連製造コストはかなり大きく、かつ、例えば欧州特許EP 0149 787 B2から知 られているような形式の出力および/またはトルク調整装置のための比較的小さ い費用とは全く不釣り合いである。 従って本発明の目的は、理想調整特性曲線へのより良い近似を達成できるよう に、冒頭で述べた形式の出力および/またはトルク調整装置を開発することにあ る。 上記目的は、全体的特徴と関連する請求の範囲第1項に記載の特徴により達成 される。 本発明は、理想特性曲線へのより良い近似は、弁ピストンだけでなくトルク弁 の弁スリーブもが、第2液圧ポンプおよび/または任意の所望個数で設けられた 多数の液圧ポンプの送出圧力から得られる制御圧力(単一または複数)により適 当な態様で付勢されるときに達成されるという点に基づいている。 本発明の優れた開発は、請求の範囲第2項〜第10項に記載の発明により達成 される。 請求の範囲第2項の記載によれば、各トルク弁の弁ピストンには、各制御ライ ンについて、関連測定面が設けられており、該測定面は、トルク弁の開方向に各 関連制御ラインの制御圧力により付勢され得る。また、請求の範囲第3項の記載 によれば、ポンプアクチュエータにはドライバピンが設けられ、該ドライバピン は関連トルク弁の弁スリーブに作用して、測定ばね構造の予負荷を変化させる。 請求の範囲第4項の記載によれば、他の各液圧ポンプの制御ラインを支配する 制御圧力が弁スリーブ位置決めピストンに作用して、該弁スリーブ位置決めピス トンによって、弁スリーブを復帰ばねに抗して変位させる。請求の範囲第5項の 記載によれば、弁スリーブ位置決めピストンの移動方向は、弁スリーブの移動方 向に対してほぼ直角であると、トルク弁の特に小形の構造的設計が可能になるた め有効である。請求の範囲第6項の記載によれば、弁スリーブ位置決めピストン と弁スリーブとの間に中間要素が設けられる。弁スリーブ位置決めピストンと中 間要素との接触表面は、中間要素が弁スリーブと同時に案内されるときに、弁ス リーブ位置決めピストンの移動方向に対して直角な弁スリーブの変位を補償する 。 請求の範囲第7項の記載によれば、弁スリーブ位置決めピストンまたは中間要 素には、弁スリーブと係合するボルト要素に作用する傾斜面を設けることができ る。傾斜面により、弁スリーブの移動方向への弁スリーブ位置決めピストンの移 動方向の偏向が達成される。傾斜面の角度を適当に定めることにより、減速比を 容易に定めることができる。請求の範囲第8項の記載によれば、ポンプアクチュ エータのドライバピンは中空本体(より詳しくは、中空シリンダ)の形態をなし 、弁スリーブ位置決めピストンまたは中間要素は、ポンプアクチュエータのドラ イバピン内に変位可能に係台しかつドライバピンにより包囲される。これにより 、トルク弁を特に小形に設計できる。弁スリーブ位置決めピストンまたは中間要 素の傾斜面に対してボルト要素を取り付けることができるようにするため、請求 の範囲第9項の記載に従って、ドライバピンには傾斜面の領域に適当な凹部を設 けることができる。 以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。 第1図は、本発明による出力および/またはトルク調整装置の液圧回路図であ る。 第2図は、従来技術による出力および/またはトルク調整装置の調整特性を示 すグラフである。 第3図は、本発明により開発された出力および/またはトルク調整装置の調整 特性を示すグラフである。 第4図は、本発明による出力および/またはトルク調整装置に使用されるトル ク弁を通る縦断面図である。 第5図は、第4図の本発明によるトルク弁を通る横断面図である。 第1図は、本発明による出力および/またはトルク調整装置の一実施形態を概 略的に示す液圧回路図である。第1図に示す実施形態では、本発明による出力お よび/またはトルク調整装置は、2つの液圧ポンプ10、11を制御するのに使 用される。しかしながら、本発明による出力および/またはトルク調整装置は、 2つより多い液圧ポンプを同じ態様で制御するのにも適している。 出力および/またはトルク調整装置の基本作動モードは、本発明による開発と は関係なく、欧州特許EP 0149 787 B2から知られておりかつ該欧州特許において 完全に説明されている。従って、詳細についてはこの欧州特許を参照されたい。 しかしながら、本発明の理解を容易にするため、出力および/またはトルク調整 装置の全体の基本作動モードを以下に簡単に説明する。 液圧ポンプ10、11は、各場合に、駆動ユニット(図示せず)により駆動軸 12、13を介して駆動される。各液圧ポンプ10、11は、圧力流体(例えば オイル)を、圧力流体タンク41から、吸込ライン14または15を介して取り 入れ、かつ圧力流体を送出圧力ライン16または17(ここで、圧力流体は、連 結部Bに連結可能な負荷装置によって利用される)に送出する。送出圧力ライン 16、17に連結された出力部Bには、好ましくは調節可能な絞り要素18、1 9を介して制御ライン20、21が連結される。絞り要素18、19の下流側に は作動連結部A1、A2も配置されており、該作動連結部A1、A2は液圧ポン プ10、11の作動ラインに連結できる。第1液圧ポンプ10の制御ライン20 は、第1液圧ポンプ10のサーボ制御ユニット22の入力部Xおよび第2液圧ポ ンプ11のサーボ制御ユニット23の入力部P2に連結されている。同様に、第 2液圧ポンプ11の制御ライン21は、第2液圧ポンプ11のサーボ制御ユニッ ト23の入力部Xおよび第1液圧ポンプ10のサーボ制御ユニット22の入力部 P2に連結されている。制御ライン20を支配する制御圧力は、制御弁25内で 、圧力平衡の形態をなして、送出圧力ライン16を支配する送出圧力と比較され る。この目的のため、制御弁25は、連結ライン24を介して送出圧力ライン1 6に連結されている。制御弁25の下流側には、作動圧力ライン27の圧力を制 限する圧力逃がし弁26が配置されている。同様に、第2液圧ポンプ11のサー ボ制御ユニット23には、いつでも圧力平衡手段として作動する制御弁28が設 けられており、該制御弁28は、制御ライン21の圧力と送出圧力ライン17の 送出圧力とを比較する。この目的のため、制御弁28は、連結ライン29を介し て第2液圧ボンプ11の送出圧力ライン17に連結されている。制御弁28の下 流側には、作動圧力ライン50の圧力を制限する圧力逃がし弁30が配置されて いる。 第1液圧ポンプ10は、揺動装置31により最大送出量方向に揺動され、一方 、第2液圧ポンプ11は、揺動装置32により最大送出量方向に揺動される。こ の実施形態では、揺動装置31または32はピストン35または36を有し、該 ピストンにはばね33または34を負荷させることができる。揺動装置31また は 32は、液圧ポンプ10または11の送出量を設定するポンプアクチュエータ3 7または38に作用する。ポンプアクチュエータ37または38を送出量減少方 向に復帰させるのに、液圧作動可能なピストン39または40が使用される。ピ ストン39または40には、作動圧力ライン27または50を支配する作動圧力 が作用する。 制御ライン20または21を支配する制御圧力に対し、送出圧力ライン16ま たは17を支配する送出圧力が増大すると、圧力平衡手段として機能する制御弁 25または28は、作動圧力ライン27または50の作動圧力を増大させ、これ により、液圧ボンプ10または11は、平衡位置に到達するまで、送出量減少方 向に揺動される。 制御ライン20または21は、トルク弁42または43を介して圧力流体タン ク41に連結されている。トルク弁42または43の弁ピストン44または45 は、一方では、それぞれが関連する液圧ポンプ10または11の制御ライン20 または21の制御圧力によって、他方では、それぞれが関連する他方の液圧ポン プ11または10の制御ライン21または20の制御圧力によって、開方向に付 勢されている。測定ばね構造46または47(この実施形態では、個々の2つの ばねからなる)は、弁ピストン44または45に対して閉方向に作用し、第2図 に関連して既に説明した、各部分がリニアである特性曲線形状をつくり出す。測 定ばね構造46または47の予負荷は、ポンプアクチュエータ37または38の 位置により決定される。 制御ライン20の制御圧力または制御ライン21の制御圧力が、トルク弁42 または43で調節された値に到達すると、トルク弁42または43が開き始めて 、絞り要素18または19に圧力降下が生じる。従って、制御弁25または28 が更に開かれ、ピストン39または40に大きな作動圧力が供給される。これに より、前記ピストンは、ポンプアクチュエータ37または38を、送出量減少方 向に変位させようと試みる。この工程では、トルク弁42または43の測定ばね 構造46または47の測定ばねが予負荷される。このようにして、一定の出力調 整が達成される。 本発明の開発によれば、弁スリーブ48または49には、それぞれ、他方の液 圧ポンプ11または10の制御ライン21または20を支配する制御圧力が作用 する。本発明のこの開発により、出力および/またはトルク調整装置の調整特性 を、理想的な双曲線形状に近似させる優れた結果が得られる。この点を、第3図 に関連して以下に詳細に説明する。 第2図と同様に、第3図は、送出圧力ライン16を支配する送出圧力pHDを、 第1液圧ポンプ10または11の送出量Qの関数として示すものである。第2液 圧ポンプ11の送出圧力ライン17に連結された負荷装置が低出力条件のみを有 し、従って第2液圧ポンプ11には極く僅かな負荷しか作用しない場合には、第 1液圧ポンプ10は、理想特性曲線1に近似する実特性曲線1’に沿うほぼ一定 の出力に調整される。第2液圧ポンプ11が大きな出力を有する場合には、第1 液圧ポンプ10の出力を低下させて、両液圧ポンプ10、11の全出力が所定最 大値を超えないように防止しかつ両液圧ポンプ10、11を駆動する駆動ユニッ トの過負荷を防止しなければならない。トルク弁42の弁ピストン44が付勢さ れているため、ベクトルyにより示されるy方向への平行変位すなわち液圧ポン プ10の送出圧力の低下が実現される。しかしながら、トルク弁42の弁スリー ブ48の同時付勢により、液圧ポンプ10の送出量の低減も実現され、これによ り、ベクトルxにより示されるx方向に平行変位する。 第2図に示す全出力および/またはトルク調整装置の調整特性と、第3図に示 す本発明に従って開発された出力および/またはトルク調整装置の特性との比較 から直接明らかなように、本発明の開発により、調整曲線2”の理想調整特性曲 線2へのより良い近似がもたらされる。 次に、第4図および第5図を参照して、本発明により開発されたトルク弁42 または43の一実施形態を説明する。第4図はトルク弁42を通る縦断面図であ り、第5図はトルク弁42を通る横断面図である。トルク弁42、43は同じ構 造であるので、以下、トルク弁42に限定して説明する。 トルク弁42は、弁ハウジング60と、該弁ハウジング60内で軸線方向に移 動できる態様で配置された弁スリーブ61と、該弁スリーブ61に対して移動で きる弁ピストン62とを有している。弁ピストン62は、ばねカップ63を介し て、測定ばね構造46により閉方向に付勢されている。この実施形熊での測定ば ね構造46は、一方が他方の内部に配置された2つの個々のばね64、65を有 し、この構成により、第3図に示す、各部分がリニアである調整特性がもたらさ れる。ばね組立体46の予負荷はばねボルト66により調節できる。弁ハウジン グ60には、制御ライン20用の第1圧力媒体連結部P1および制御ライン21 用の第2圧力媒体連結部P2が設けられている。制御ライン20に連結される圧 力媒体連結部P1は、連結チャンネル75を介して第1圧力チャンバ67に連結 されている。第1圧力チャンバ67が、制御ライン20を支配する制御圧力によ り付勢されると、第1測定面68が、制御ライン20を支配する制御圧力により 、トルク弁42を開く方向に付勢される。先端部69が制御縁部70に到達する と、トルク弁46が、制御ライン20を、圧力流体タンク41の方向に開く。こ の目的のため、段付きボア71が連結チャンネル72を介して横方向ボア73に 連結されており、これにより、圧力流体が漏洩空間74内に流出できるようにな っている。 圧力媒体連結部P2に連結された制御ライン21は、連結チャンネル76およ び他の連結チャンネル77、78を介して第2圧力チャンバ79(該チャンバ7 9には第2測定面80が形成されている)に連結される。従って、制御ライン2 1を支配する制御圧力が、弁ピストン72を、同じくトルク弁42を開く方向に 付勢する。 既に説明したように、制御ライン21を支配する制御圧力は、弁ピストン62 に作用するだけでなく弁スリーブ61にも作用し、制御ライン21を支配する制 御圧力に基づき、復帰ばね81および測定ばね構造46に抗して、弁スリーブ6 1を軸線方向に変位させる。この目的のため、第3圧力チャンバ82が、連結チ ャンネル90(一部のみが示されている)を介して第2圧力媒体連結部P2に連 結される。従って、圧力チャンバ82を支配する第2制御ライン21の制御圧力 が、弁スリーブ位置決めピストン83を付勢する。第4図および第5図に示す好 ましい実施形態では、弁スリーブ位置決めピストン83の移動方向は、弁スリー ブ61の移動方向に対して直角に整合している。これにより、本発明に従って、 トルタ弁42を特にコンパクトに設計できる。この場合、弁スリーブ位置決めピ ストン83は、板状前端部85を備えた中間要素84に作用する。中間要素84 は、板状前端部85とは反対側の端部に傾斜面86を有し、該傾斜面86は弁ス リーブ61に形成されたボルト要素87に作用する。必要ならば、傾斜面87を 適当な平傾斜角とすることにより、弁スリーブ位置決めピストン83の移動と弁 スリーブ61の移動との間に減速比を達成できる。図示の実施形態における中間 要素84は、適当な態様でポンプアクチュエータ37に連結される中空シリンダ の形態をなすドライバピン88の内部に配置される。ドライバピン88は、ボル ト要素87が中間要素84の傾斜面86に対して同一面(フラッシュ)に配置さ れるようにボルト要素87を受け入れるための凹部89を有する。 ドライバピン88とは反対側の弁スリーブ位置決めピストン83の端部は、弁 スリーブ位置決めピストン83が、制御ライン21を支配する制御圧力により付 勢されないときには第4図で見て上方に押圧されるように、位置決めばね100 により予負荷されている。これにより、弁スリーブ位置決めピストン83の復帰 が達成される。位置決めばね100の予負荷は、ばねカップ101を調節するこ とにより調節できる。この場合、ばねカップ101は、ハウジングスリーブ102 を取り外した後に、外部からアクセスして調節できる。 ドライバピン88を水平方向に変位させることにより、ポンプアクチュエータ 3も弁スリーブ61に作用する。この場合、中間要素84の板状端部85は、ド ライバピン88が第4図で見て水平方向に移動しても、弁スリーブ位置決めピス トン83が中間要素84と連続的に係合することを保証する。弁スリーブ位置決 めピストン83の移動方向が、弁スリーブ61およびドライバピン88の移動方 向に対して直角に、第4図で見て垂直に整合する結果として、弁スリーブ61の 変位が、一方ではドライバピン88により、他方では弁スリーブ位置決めピスト ン83により互いに独立して行なわれる。 本発明は、図示の実施形態に限定されるものではない。トルク弁は、種々の態 様で設計することができる。より詳しくは、トルク弁には、出力および/または トルク調整装置により制御される別の液圧ポンプの制御ライン用の別の測定面を 設けることができる。同様な態様で、連結すべき別の各液圧ポンプについて、連 結可能な別の各液圧ポンプの別々の圧力チャンバを弁スリーブ位置決めピストン 83に隣接して設けるか、同数の弁スリーブ位置決めピストン83を並列に配置 する必要がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),JP,US 【要約の続き】 0、21)を、この制御ライン(20、21)の制御圧 力と、制御ライン(21、20)の制御圧力(すなわ ち、測定ばね構造(46、47)の予張力を受けた状態 の他の各液圧ポンプ(11、10)の制御ラインの制御 圧力)とに関連して、出口(41)に連結する。請求の 範囲記載の発明によれば、所与の液圧ポンプ(10、1 1)について、制御ライン(21、20)の制御圧力ま たは他の液圧ポンプ(11、10)(1つまたは複数) の制御ライン20の制御圧力は、所与の液圧ポンプ(1 0、11)に関連するモーメント弁(42、43)の弁 ピストン(62)および弁スリーブ(61)の両方に作 用する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.各液圧ポンプ(10、11)について、送出量を無段階に可変調節するため の1つの液圧サーボ制御ユニット(22、23)を有する少なくとも2つの調節 可能な液圧ポンプ(10、11)の出力および/またはトルク調整装置であって 、 各液圧ポンプ(10、11)の送出量は、液圧ポンプ(10、11)と関連す る送出圧力ライン(16、17)におけるそれぞれの液圧ポンプ(10、11) の送出圧力に基づいて、および各液圧ポンプ(10、11)に設けられた制御ラ イン(20、21)の制御圧力に基づいて独立的に決定され、各サーボ制御ユニ ット(22、23)は、ボンプアクチュエータ(37、38)を最大送出量方向 に設定する揺動装置(31、32)と、ポンプアクチュエータ(37、38)を 送出量減少方向に作用するピストン(39、40)とを有し、該ピストンのピス トン面積は送出圧力により作用させることができるか、または液圧作動可能な制 御弁(25、28)を介して出口(41)に連結でき、そして制御弁(25、2 8)の作動は、各関連液圧ポンプ(10、11)の制御ライン(20、21)の 制御圧力により行なわれ、 各サーボ制御ユニット(22、23)には弁ピストン(62)を備えたトルク 弁(42、43)が設けられ、弁ピストン(62)は弁スリーブ(61)内で移 動できかつ弁スリーブ(61)とのシール嵌めを形成し、そしてピストン(62 )の閉じ力は、ポンプアクチュエータ(37、38)に連結されかつ設定された 送出量に基づいて予負荷された測定ばね構造(46、47)により決定され、 各トルク弁(42、43)は、前記制御ライン(20、21)の制御圧力に基 づいて、および制御ライン(21,20)の制御圧力または他の各液圧ポンプ( 11、10)の制御ラインの制御圧力に基づいて、測定ばね構造(46、47) の同時予負荷により、各関連液圧ポンプ(10、11)の制御ライン(20、2 1)を出口(41)に連結する構成の、少なくとも2つの調節可能な液圧ポンプ (10、11)の出力および/またはトルク調整装置において、 特定の液圧ポンプ(10、11)について、制御ライン(21、20)の制御 圧力または他の各液圧ポンプ(11、10)の制御ラインの制御圧力が、特定の 液圧ポンプ(10、11)と関連するトルク弁(42、43)の弁ピストン(6 2)および弁スリーブ(61)の両方に作用することを特徴とする出力および/ またはトルク調整装置。 2.前記各トルク弁(42、43)の弁ピストン(62)には、各制御ライン( 20、21)について、関連測定面(68、80)が設けられており、該測定面 は、トルク弁(42、43)の開方向に各関連制御ライン(20、21)の制御 圧力により付勢されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の出力および/ またはトルク調整装置。 3.前記ポンプアクチュエータ(37、38)のドライバピン(88)が、関連 トルク弁(42、43)の弁スリーブ(61)に作用して、測定ばね構造(46、 47)の予負荷を変化させることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に 記載の出力および/またはトルク調整装置。 4.前記出力および/またはトルク調整装置が2つの調節可能な液圧ポンプ(1 0、11)を制御し、特定の液圧ポンプ(10、11)のトルク弁(22、23 )では、他の各液圧ポンプ(11、10)の制御ライン(21、20)が、弁ス リーブ位置決めピストン(83)を、前記制御ライン(21、20)を支配する 制御圧力で付勢し、これにより、弁スリーブ位置決めピストン(83)が、復帰 ばね(81)および/または測定ばね構造(46、47)に抗して、弁ハウジン グ(60)内で弁スリーブ(61)を変位させることを特徴とする請求の範囲第 1項〜第3項のいずれか1項に記載の出力および/またはトルク調整装置。 5.前記弁スリーブ位置決めピストン(83)の移動方向は、弁スリーブ(61 )の移動方向に対してほぼ直角であることを特徴とする請求の範囲第4項に記載 の出力および/またはトルク調整装置。 6.前記弁スリーブ位置決めピストン(83)と弁スリーブ(61)との間には 中間要素(84)が設けられており、該中間要素(84)は、弁スリーブ位置決 めピストン(83)および弁スリーブ(61)の両方に摩擦的に連結されている ことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の出力および/またはトルク調整装置 。 7.前記弁スリーブ位置決めピストン(62)または中間要素(84)は、弁ス リーブ(61)と係合するボルト要素(87)に作用する傾斜面(86)を有し ていることを特徴とする請求の範囲第5項または第6項に記載の出力および/ま たはトルク調整装置。 8.前記ドライバピン(88)は中空本体の形態をなし、弁スリーブ位置決めピ ストン(83)または中間要素(84)は、ボンプアクチュエータのドライバピ ン(88)内に変位可能に係合することを特徴とする請求の範囲第7項に記載の 出力および/またはトルク調整装置。 9.前記弁スリーブ位置決めピストン(61)または中間要素(84)の傾斜面 (86)の領域におけるドライバピン(88)は、弁スリーブ位置決めピストン (61)またはドライバピン(88)により包囲された中間要素(84)の傾斜 面(86)に対してボルト要素(87)を取り付けることを可能にする凹部(8 6)を有していることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の出力および/また はトルク調整装置。 10.前記復帰ばね(81)は、測定ばね構造(46)から遠い方の弁スリーブ( 61)の端部に作用することを特徴とする請求の範囲第4項〜第9項のいずれか 1項に記載の出力および/またはトルク調整装置。
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