JP2001502487A - 移動電気通信ネットワーク内における共有インタワーキング機能 - Google Patents

移動電気通信ネットワーク内における共有インタワーキング機能

Info

Publication number
JP2001502487A
JP2001502487A JP10518249A JP51824998A JP2001502487A JP 2001502487 A JP2001502487 A JP 2001502487A JP 10518249 A JP10518249 A JP 10518249A JP 51824998 A JP51824998 A JP 51824998A JP 2001502487 A JP2001502487 A JP 2001502487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
data
telecommunications
network
control data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10518249A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3983299B2 (ja
Inventor
エシグマン,クルト
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル) filed Critical テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル)
Publication of JP2001502487A publication Critical patent/JP2001502487A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3983299B2 publication Critical patent/JP3983299B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/16Gateway arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0016Arrangements providing connection between exchanges
    • H04Q3/0025Provisions for signalling

Abstract

(57)【要約】 必要とするハードウェア/ソフトウェア装置又はモジュールを備えていない移動通信交換局(30)が、共有インタワーキング機能ノード(190)と通信して特定の移動局(20)にインタワーキング機能(IWF)サービスを提供する。基本的かつ補助的なディジタル統合サービス網ユーザ部(ISUP)信号を使用して、前記サービス中のMSC(30)から前記SIWF(190)へ前記必要とするIWFサービスに関係する制御データを転送する。このような制御データは、前記転送されたISUP信号内の任意選択パラメータにカプセル化されて、前記サービス中のMSC(30)から前記SIWF電気通信ノード(190)へトランスペアレントに転送される。

Description

【発明の詳細な説明】 移動電気通信ネットワーク内における共有インタワーキング機能 発明の背景 発明の技術分野 本発明は、移動無線電話システムに関し、特に通信ネットワーク内の共有イン タワーキング機能SIWFにおける制御データの通信に関する。 関連技術の説明 一般に、典型的な移動電気通信システムは、複数の移動通信交換局(MSC: mobile switching center)を含み、それぞれはMSC サービス・エリアとして知られている特定の地理的領域内に位置する複数の移動 局に移動サービスを提供する。更に、各MSCサービス・エリアは、ロケーショ ン・エリア(Location Area)として知られている多数の地理的な 小領域に分けられる。各ロケーション・エリアは、更に、多数のセル・エリア( Cell Area)に分割される。 特定の移動局が特定のセル・エリア内で移動サービスを要求すると、その特定 のセル・エリアに対して移動サービスを提供する適切な基地局は、送信された要 求を検出し、かつ受信した信号を接続されている移動通信交換局(MSC)に転 送する。次いで、MSCは、移動サービスを要求している関係の移動加入者の識 別を決定し、受信したデータを分析して、決定された移動加入者が要求する適切 な移動サービスを提供する。従って、MSCは、必要な他のハードウェア及びソ フトウェアのリソースと共に適切なアプリケーション・レイヤ・モジュールを記 憶し、かつ実行して、要求した移動サービスをそのMSCサービス・エリア内を 現在移動している移動加入者に提供する。このようなハードウェア及びソフトウ ェアのリソースは、特殊な加入者構成モジュール、アナウンスメント・マシン、 ファックス・アダプタ、モデム・プール、速度アダプタ、及び他の音声及びデー タ制御装置と共にこれらのドライバを含む。 各MSCは受信したデータを個別的に分析し、かつ関連する移動加入者に対し て必要な移動サービスを提供する必要があるので、関連する移動加入者にサービ スをする選択された公衆陸上移動ネットワーク(PLMN:Public La nd Mobile Network)内のあらゆるMSCは、同一のソフトウ ェア及びハードウェアのモジュール及びリソースを装備して、関連する移動加入 者に均一なサービスを提供する必要がある。このようなサービスは、音声サービ スばかりでなく、データ・サービスも含む。図示のように、移動電気通信網内の データ・サービスに適応するために、サービス中のPLMN内の各MSCは、モ デム及びファックス・アダプタ・ツールを供給すると共にシステム内で速度適応 が得られるようにインタワーキング機能(IWF:Interworking Function)として知られているデータ管理機能を有する必要がある。従 って、特定の移動加入者がモデムを介してPLMNの全般にわたって特定の公衆 交換電話網(PSTN:Public Switched Telephone Network)に関係するコンピュータ端末とデータを通信できるようにす るために、PLMN内のあらゆるMSCは、IWF及びそれに関連するモデム・ プールを備える必要がある。特定のPLMN内のあらゆるMSCがこのような装 置及びドライバの全数を備えることを必要とすることは、高価であり、かつ非効 率的である。IWFサービスはPLMNにおける大多数のMSC内でたまに利用 されると思われるので、非効率的である。その上、設置した装置を維持し、かつ アップグレードするために、あらゆるMSCがサービスされる必要がある。 移動通信用グローバル・システム(GSM:Global System f or Mobile communication)標準のような移動電気通信 システムの絶え間のない発展に伴い、以上に述べた非効率性及び不経済性のいく つかを除去するために共有インタワーキング機能(SIWF:Shared I nterworking Function)の概念が導入された。SIWFの 概念によれば、必要とするハードウェア及びソフトウェアのモジュール及び装置 は、サービス中のPLMN内で選択された1つのノード(例えばSIWF MS C)に設けられる。他の各ノード(例えばサービス中のMSC)は、更にIWF を保持することもできるが、必要なサービスを得るためにSIWFを備えたノー ドと通信することにより、IWFサービスをその移動加入者に付加的に提供す ることもできる。その結果、SIWFの概念は、データ・トラヒックが低いと予 想され、かつ必要なハードウェア及びソフトウェアのモジュールを局所的に設置 するためには、又は十分に大きな容量若しくは特定形式のハードウェア又はソフ トウェアのモジュールを設置するためには、高価過ぎるとみなされる領域にもデ ータ・サービスに必要とされる特定の機能を提供できる可能性をもたらす。更に 、サービス中のMSCによるデータ・トラヒックの局部的なオーバーロードの場 合に、データ呼の取り扱いを他の電気通信ノードによってできるようにする。加 えて、これは新しいデータ・サービスのより速い導入及び展開を可能にする。 SIWFノードからサービスをアクセスするために、移動加入者にサービス中 のMSCは、データを受信した加入者と通信するだけではなく、どのような形式 の装置を利用するのか、及びどのような制御パラメータ及び設定を適用するのか について表示する制御データを通信することが必要である。しかしながら、移動 サービスを得るためにMSCを制御する移動電話サブシステム(MTS:Mob ile Telephony Subsystem)のようなシステムは、よく 定義された通信信号及びプロトコルを有する。その結果、このような制御データ を通信するために新しい信号メッセージ、プロトコル及びパラメータを導入する ことは、好ましくなく、かつ非効率的である。導入された新しいメッセージ及び プロトコルは、管理している標準委員会により再検討され、かつ承認される必要 がある。更に、サービス中のMSCをSIWF MSCに接続しているあらゆる 中間及び転送ノードは、新しい信号を受信し、かつ識別するために更新されなけ ればならない。 従って、サービス中のMSCがSIWFノードとSIWF制御データを、接続 しているネットワークを介してトランスペアレントに、かつ新しい信号プロトコ ルを導入することなく、通信できるようにする機構が必要である。 発明の概要 本発明は、特定の移動局にサービス中の移動通信交換局(MSC)と、前記移 動局に要求されたIWFサービスを提供するために必要なハードウェア及びソフ トウェアのモジュールを備えた電気通信ノードとの間で、インタワーキング機能 (IWF)制御データを通信する方法及び装置を開示する。サービス中のMSC は、前記移動局に対してIWFサービスを提供する指示の受信に応答して、指示 されたIWFサービスに関係するIWF制御データについて識別する。次いで、 サービス中のMSCは、識別したIWFの制御データをディジタル統合サービス 網ユーザ部(ISUP:Integrated Service Digita l Network User Part)信号内の任意選択パラメータにカプ セル化する。次いで、サービス中のMSCは、着呼番号として電気通信ノードに 割り付けられた登録番号を利用して、IWF制御データをカプセル化したISU P信号を電気通信ノードに向けて送信する。次いで、カプセル化されたIWF制 御データは、サービス中のMSCを着信電気通信ノードに接続している中間ノー ドを介して、トランスペアレントに転送される。 図面の簡単な説明 本発明の方法及び方法のより完全な理解は、添付する図面に関連する以下の詳 細な説明を参照することにより、得られる。 図1は移動局に移動サービスを提供し、かつ他の通信ネットワークに接続する 公衆陸上移動ネットワーク(PLMN)のブロック図である。 図2は移動局にデータ・サービスを提供する移動通信交換局(MSC)のブロ ック図である。 図3は移動局にデータ・サービスを提供するように異なる2つのノード間で共 有インタワーキング機能を示すPLMNのブロック図である。 図4はインタワーキング機能(IWF)制御データをカプセル化するディジタ ル統合サービス網ユーザ部(ISUP)のフォーマットを示す信号プロトコル図 である。 図5は本発明に従いISUPメッセージを使用してサービス中のMSCとSI WFノードとの間のIWF制御データの通信を示すPLMNのブロック図である 。 図6は本発明に従いISUPメッセージを使用してサービス中のMSCとSI WFノードとの間のIWF制御データの通信を示す信号シーケンス図である。 図7は本発明に従いSIWFノードを介して移動局にデータ・サービスを提供 するために実行されるステップを示すフロー・チャートである。 図面の詳細な説明 図1は移動局に移動サービスを提供し、かつ他の通信ネットワークに接続する 公衆陸上移動ネットワーク(PLMN)のブロック図である。移動局20と通信 するために利用されるPLMN10は、多数の移動通信交換局(MSC)30、 ホームロケーション(位置)レジスタ40(HLR:home location register)、ビジター(訪問者)位置レジスタ(VLR:visito r location registor)50、及び基地局コントローラ(B SC:base station controller)60を備えている。 各BSC60は通信リンク70を使用して適切なMSC30に接続されて、多数 の基地局(BS、図1には示されていない)を制御している。これに関係する複 数のBSのうちの1つを使用し、BSC60は、無線チャネル80を介して移動 局20と通信する。移動局20は、更に、公衆交換電話網(PSTN)に対する 接続90を介してワイヤ回線端末(図1に示されていない)のような他の加入者 と通信をする。HLR40は、全ての「ホーム」加入者、これらのサービス及び 位置についての情報を含む集中化データ・ベースである。例えば、HLR40は 、特定の加入者が特定の呼転送機能に対して申込又は予約をしているか否かを反 映する加入者カテゴリ情報、また加入者が活性化された機能を有するときは、転 送・番号(forward−to−number)の識別を含む。 移動加入者からの呼即ち移動サービスは、移動加入者がまず所望の着側番号、 即ちサービス符号をキー・インし、次いで送出ボタンを押すと、開始する。アク セス・チャネルが捕捉され、これによって移動識別及び入力された番号がBSC 60を介してMSC30へ自動的に送信される。次いで、MSC30は、関係す るHLR40から前に取り出した加入者情報を利用することにより、発呼者がシ ステムに対してアクセスを有することを検証する。更に、キー・インされた番号 を解析して、発呼者がこの特定の番号を呼び出すこと、又は入力されたサービス 符号即ちコマンドに関係したサービスを呼び出すことができるか否かを判断する 。全ての解析が肯定的であれば、移動局20がアナログ又はディジタル・チャネ ル80に割り付けられ、かつサービス(例えば、呼接続)が提供される。 従って、サービス中のMSC30は、他の必要なハードウェア及びソフトウェ アのリソースと共に、適切なアプリケーション・レイヤ・モジュールを記憶し、 かつ実行して、そのサービス・エリア内を現在移動している移動加入者に対して 要求された移動サービスを提供する。このようなハードウェア及びソフトウェア のリソースは、特殊な加入者構成モジュール、アナウンスメント・マシン、ファ ックス・アダプタ、モデム・プール、速度アダプタ、及び他の音声及びデータ制 御装置と共にこれらのドライバを含む。 ここで、移動局20に移動サービスを提供するMSC30(図1)の論理的な アーキテクチャを示す図2を参照する。オープン・システム・インタフェース( OSI:Open System Interface)標準に従って、MSC 30の最下位レベルには、接続された通信ネットワーク内の他のノードに対する 物理接続100が設けられる。このような接続は、多数のBSC60に対するも のであり、それぞれはサービス中のMSC30に関係する複数のBSを制御して 、複数の特定セル領域に無線サービス・エリアを提供する。他のこのような接続 は、他のMSC40、又はサービス中のPLMN即ちPSTNに接続された他の 電気通信ノードに対するものである。物理接続レベル100の上位には、移動加 入者に対して必要な移動サービスを提供するハードウェア装置及びモジュール1 10示されている。このようなハードウェア装置は、例えば、接続された通信ネ ットワークを介してデータを通信するためのモデム120及びファックス・アダ プタ130を含む。ハードウェア装置及びモジュールの上位には、ハードウェア 装置及びモジュール110をインタフェースし、かつ制御するオペレーション・ システム140がある。図示のように、オペレーション・システム140は、モ デム120及びファックス・アダプタ130を接続するドライバを含む。オペレ ーション・システム140は、続いて、インタフェースとして機能し、アプリケ ーション・レイヤ・モジュール150が下位のハードウェア装置及び物理接続を アクセスして利用し、関係する複数の移動加入者に対して必要な移動サービスを 提供できるようにする。 モデム120及びファックス・アダプタ130の前記説明により示唆されるよ うに、複数の移動加入者は、無線チャネルを介する音声データの通信に限定され ない。特に、時分割多元接続(TDMA)及び符号分割多元接続(CDMA)の 技術のように、移動通信用グローバル・システム(GSM)及びディジタル通信 の導入により、移動加入者は、サービス中のMSC内で局所的に関係するモデム 装置を使用してコンピュータ端末に接続可能である。移動加入者は、更に、サー ビス中のMSCと関係するファックス・アダプタを使用してファックス・データ を送受信することができる。このようなデータ・サービスは、BSC60からの 接続70を介して搬送されるユーザ・データ間でのインタワーキング・データ・ ネットワーク上で使用されるフォーマットの採用、即ちインタワーキングを実行 するインタワーキング機能(IWF)サービスとして知られている。一説明とし て、IWFは、下記を含むGSMフェーズ2+サービスと共に、全ての回線交換 データ・サービス(TS GSM02.02及びTS GSM02.03におい て定義されているように)に適用する。即ち、 3. 1KHz音声モード又はUDIモード(V.110速度適応を利用する) によるBS2x(非同期ベアラ(bearer)・サービス)インタワーキング ; 3. 1KHz音声モード又はUDIモード(V.110速度適応、又はX.3 1フラグスタフィング(flagstuffing)を使用する)によるBS3 x(同期ベアラ・サービス)インタワーキング; 3. 1KHz音声モードによってのみTS61及び62(ファクシミリ・グル ープ3テレサービス)インタワーキング; BS4x(PADアクセス)、 BS5x(パケット・アクセス)、 BS61(交番する音声/データ)、 BS81(データが続く音声)、 ノントランスペアレント・データサービス用のデータ圧縮、 高速度回線交換データ(HSCSD:High Speed Circuit Switched Data)、並びに 例えば汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)及びPDSと共に、他の構成サービスを含める ことができる。 特定のPLMN内には多数のMSCが存在し、それぞれが限定された地理的領 域に移動サービスを提供している。従って、サービス中のPLMNの全域で移動 局に対して均一なIWFデータ・サービスを提供するために、あらゆる前記MS Cは、必要とする全てのIWFハードウェア/ソフトウェアのモジュール及び装 置を備えなければならない。更に、提供されたIWFハードウェア/ソフトウェ アのモジュール及び装置は、予測されるデータ・サービス・トラヒックを管理す るために十分な容量を有する必要がある。このような必要条件は、移動通信ネッ トワークを運用し、かつ維持しているサービス・プロバイダにとって不十分であ り、かつ不経済である。このようなことは、各MSC内のIWFサービスが大多 数のMSC内で頻繁には使用されないと思われるので、不経済である。このよう なことは、設置した装置を維持し、かつアップグレードするために、あらゆるM SCが相互的にサービスされなければならないので、不経済である。 IWFデータ・サービスと関係する前述の好ましくない特性のいくつかを除去 するために、共有インタワーキング機能(SIWF)の概念が導入された。ここ で、移動局20にIWFサービスを提供するために共有インタワーキング機能( SIWF)の概念を示す図3を参照する。SIWFの概念によれば、IWFサー ビスを提供するハードウェア装置及びモジュール110、120、130は、サ ービス中のPLMN10に関係する1ノード190(SIWFノード)に設置さ れる。このようなノードは独立した電気通信ノード190であってもよく、又は サービス中のPLMN内に位置する他の移動通信交換局(MSC)510内に関 係してもよい。更に、サービス中のPLMN又はPSTNと関係する信号システ ムNo.7(SS7:Signaling System No.7)に基づく MSC510であってもよい。次いで、必要とするIWFハードウェア及び/又 はソフトウェアのモジュールを備えていない(又は不十分な数又は形式のソフト ウェアのIWF装置を備えた)サービス中のPLMN10内の他のMSC30は 、SIWF電気通信ノード190と通信して移動局20に要求されたIWFサー ビスを提供する。 SIWF機能の説明として、サービス中のMSC30は、移動局20に対して IWFサービスを提供するための指示を受け取る。発呼接続のときに、このよう な指示は、無線チャネルを介して移動局20から受信した直接転送アプリケーシ ョン部(DTAP:Direct Transfer Application Part)に基づく信号を含む。他方、着呼接続のときに、このような指示は 、接続された信号システムNo.7(SS7)通信ネットワークを介して受信し た呼設定終了要求(terminating call setup requ est)を含む。次いで、MSC30内のインタワーキング機能(IWF)アプ リケーション・モジュール170は、要求されたIWFサービスをサービス中の MSC30のIWFが提供できないことを判断する。例えば、サービス中のMS C30は、コンピュータ端末170とのモデム接続を確立するモデム装置を備え ていない恐れがある。一方、設置した全ての装置即ちモデムは、既に同一サービ ス中のMSC3内の他の呼により利用されていることもある。このような判断を した後に、IWFアプリケーション・モジュール170は、着呼番号(call ed part number)としてSIWFノード190に割り付けられた 登録番号を使用してSIWFノード190に向け初期アドレス・メッセージ(I AM)のような、ディジタル統合サービス網ユーザ部(ISUP)に基づく呼設 定信号を送信する。次いで、IAM信号は指定されたSIWFノードに正しく経 路選択され、その結果、サービス中のMSC30とSIWFノード190との間 に第1の回線呼接続200が確立される。次いで、SIWF電気通信ノード18 0内のSIWFアプリケーション・モジュール180は、適切なハードウェア及 び/又はソフトウェア・モジュール即ち装置を捕捉し、かつ捕捉したモジュール 即ち装置を第1の回線呼接続とリンクさせ、かつ捕捉したモジュール即ち装置が サービス中のMSC30から第1の回線呼接続200を介して受信したデータを 制御して変更できるようにする。このような変更は、移動局20と通信したアナ ログ及びディジタル・データを変調し、かつ復調することを含む。捕捉成功後に 、移動局20向けの呼接続終結の場合は、SIWFノード190は、サービス中 のMSC30に向かってIAMのように、他のISUPに基づく呼設定信号を送 信してSIWFノード190とサービス中のMSC30との間に第2の回線呼接 続210を確立する。第2の回線呼接続210は、SIWFノード190から逆 にサービス中のMSC30へ捕捉した装置により変更されたデータを通信するよ うに要求される。第2の回線呼接続210を介して変更されたデータ を受信した後、サービス中のMSC30は、移動局20と変更したデータを通信 する。 他方、移動局20により発生された発呼接続のときに、SIWFノード190 は、中継線呼接続をサービス中のMSC30に戻してループさせる必要はない。 代わりに、SIWFノード190は接続したPSTNと呼接続を直接確立して、 変更したデータを着呼端末へ経路選択する。 しかしながら、SIWFノード190からIWFサービスをアクセスするため に、サービス中のMSC30は、移動局から受信したデータ、移動局に向けたデ ータだけでなく、要求されたIWFサービスと関係する制御データも通信する必 要がある。説明として、前述のようにPSTN160に接続されたコンピュータ 端末170に対するモデム接続のときに、ボー速度、端末プロトコル形式、パリ ティ・データ、及び2つの端末間で正しい通信に必要とされる他の同期データを 表す制御データは、SIWFノード190に通信するために必要である。従って 、サービス中のMSC30からSIWFノード190へこのような制御データを 転送する個別的な通信機構が必要とされる。 サービス中のMSC30とSIWFノード190との間でこのような制御デー タを通信するために新しい信号プロトコル及び/又はパラメータを導入すること は、好ましくなく、また面倒である。新しい信号プロトコルは、欧州電気通信標 準(ETU:European Telecommunications St andard)及び米国国家規格協会(ANSI:American Nati onal Standards Institute)のように、管理している 標準委員会により再検討されて承認される必要がある。更に、サービス中のMS C30をSIWFノード190に接続する各中間及び転送ノードは、新しい信号 を受信して確認するように更新される必要がある。同様に、存在するアプリケー ション・レイヤ接続なしの信号プロトコルを利用することも望ましくない。移動 アプリケーション部(MAP:Mobile Application Par t)、トランザクション能カアプリケーション部(TCAP:Transact ion Capabilities Application Part)、又 は他の信号接続制御部(SCCP:Signaling Connection Control Part)に基づく信号は、サービス 中のMSC30からSIWFノード190へ必要な制御データを転送するために 利用されてもよい。しかしながら、これらのSCCPに基づく信号は、確立され た第1の回線呼接続200から個別的に送信される必要があるので、受信してい るSIWFノード190は、受信した制御データを識別して確立された第1の回 線呼接続200と相関させる必要がある。更に、アプリケーション・レイヤ信号 は、通常、接続されたSS7通信ネットワーク内で回線呼接続設定信号よりも低 い優先順位により転送されるので、SIWFノード190は、サービス中のMS C30と第1の回線呼接続200を確立した後に制御データを受信することがあ り得る。如何なる装置、パラメータ及び設定を適用するのかを知らなければ、S IWFには適切な装置を捕捉し、かつリンクさせる手段がない。 ここで、本発明に従って、サービス中のMSCとSIWF電気通信ノードとの 間でIWF制御データ(CD)をカプセル化して転送するISUP信号のフォー マットを示す図4を参照する。メッセージ転送部(MTP)フレーム230は、 ISUP、SCCP、TCAP及びMAPを含む全てのSS7メッセージ用のキ ャリアとして作用して、1信号ポイントから他へ信頼性のあるメッセージ転送を 行う。MTPフレーム230は、OSIモデルにおけるレイヤ1、2及び3の全 ての機能を提供する。これは、信号ユニットの開始及び前の信号ユニットの終端 を表すフラグ(F)240を含む。これは、更に、順方向表示ビット(FIB) 270、逆方向表示ビット(BIB)260、順方向シーケンス番号(FSN) 300及び逆方向シーケンス番号(BSN)250を利用することにより、SS 7メッセージの正しい送信を維持する基本的な誤り制御方法を含む。長さ表示( L1)280は、更に、どの形式の信号ユニットが送信されているのかを判断す るために利用される。最後に、これは、ISUP、TCAP又は他のMTPに基 づくデータを着信ノードへ転送するための信号情報フィールド(SIF)を含む 。 ISUP信号即ちメッセージは、PSTNにおけるデータ呼又は音声呼に使用 される全ての回線を設定するため及び分解するために使用される。従って、2形 式のISUPサービス、即ち基本及び補助がある。基本サービスは、ネットワー ク内の回線に対する接続を確立するための支援を行う。これらの回線は、音声送 信用のオーディオ回線、又は任意のディジタル的な情報、音声又はデータ用のデ ータ回線であってもよい。補助サービスは、呼のパスが確立された後、メッセー ジ転送を典型的に含む全て他の回線関連サービスである。ISUP信号(又はメ ッセージ)のときは、MTPフレーム230内のISUP SIFフィールド2 90内に3部分が基本的に存在する。経路選択ラベル及び回線識別符号(CIC :Circuit identification code)を含むヘッダ3 05と、あらゆるISUP信号に対して定義が必要な強制パラメータ(mand atory parameter)310と、付加的な任意選択データ又はパラ メータを含む任意選択パラメータ(optional parameter)3 00とが存在する。更に、任意選択パラメータ300内には、コンパチビリティ 取扱い表示(PCI:compability handling indic ation)のように、標準化任意選択パラメータ330と、新任意選択パラメ ータ320とがある。本発明によれば、SIWF制御データは、標準化任意選択 パラメータ330における新しい信号情報用のコンパチビリティ取扱い情報と共 に、新しい任意選択パラメータ320に挿入される。 特定の呼接続の前後において、必要なIWF制御データをカプセル化し、かつ 転送するために、初期アドレス・メッセージ(IAM:Initial Add ress Message)信号及び解放(REL:Release)信号のよ うに、基本サービス信号が利用される。他方、回線呼接続中に、サービス中のM SCとSIWFノードとの間で必要なIWF制御データをカプセル化し、かつ転 送するために、呼経過(CPG:Call Progress)信号のように、 補助サービス信号が利用される。 ここで、本発明によりISUPメッセージ350〜360を使用して、サービ ス中のMSC30とSIWFノード190との間におけるIWF制御データ(C D)380〜390の通信を示す図5及び6の両方を参照する。サービス中のM SC30内のIWFアプリケーション・モジュール170は、移動局20に向か ってIWFサービスを要求する指示を受信する。このような指示は、発呼接続用 のDTAP信号80、着呼接続用の呼設定終端信号、又は既に確立した呼接続中 にIWFサービス要求を指示するサービス符号若しくは他のコマンドであっても よい。このような指示に応答して、IWFアプリケーション・モジュール170 は、要求されたIWFサービスと関係する適切なIWF制御データを識別し、か つ着呼番号としてSIWF電気通信ノード190に割り付けられた登録番号を使 用して第1のISUP信号350を送信する。送信されたISUP信号350内 の任意選択パラメータは、IWFアプリケーション・モジュール170により識 別され、実際に一方のノードから他方のノードへ制御データ(CD)の通信用プ ロトコルを定義しているIWF制御データ(CD)390をカプセル化する。そ の結果、サービス中のMSC30からSIWF電気通信ノード190への第1の 回線呼接続200が確立される。SIWF電気通信ノード190内のSIWFア プリケーション・モジュール180は、受信したISUP信号350の任意選択 パラメータ内にカプセル化されたIWF制御データ390を抽出し、かつ適切な IWFハードウェア又はソフトウェア装置を識別する。例えば、モデム呼接続要 求のときは、抽出されたIWF制御データにより表された適切なパラメータ及び 設定によりモデム120が捕捉され、かつ第1の回線呼接続20とリンク370 される。従って、モデム120は、ここで第1の回線呼接続200を介して通信 されるアナログ又はディジタル・データに対するアクセスを有する。 移動局20に対する端末呼接続のときは、SIWFアプリケーション・モジュ ール180は、サービス中のMSC30へIAMのような他の呼設定ISUP信 号360を返送する。再び、送信されたISUP信号内の任意選択パラメータは 、SIWFアプリケーション・モジュール180によるモデム捕捉の結果を示す IWF制御データ380を含む。その結果、サービス中のMSC30とSIWF 電気通信ノード190との間に第2の回線呼接続210が確立される。更に、第 2の回線呼接続210は、第1の回線呼接続200と接続され、続いてモデム装 置と接続される。第1の回線呼接続200及び210は、サービス中のMSC3 0とSIWFノード190との間でデータを通信するために、1以上のスイッチ 500(例えば、複数の中間中継スイッチ)を通過してもよい。呼接続200〜 210を介する信号の結果として、第1の回線呼接続200を介してモデムによ り 変更又は制御されるデータは、第2の回線呼接続210を使用してサービス中の MSC30に返送される。次いで、変更されたデータは、MSC30により、無 線チャネル80を介して移動局20に送信される。 他方、移動局20により発生された発呼接続のときは、SIWF電気通信ノー ド190がサービス中のMSC30に変更されたデータを経路選択する必要はな い。SIWFノード190は、例えば接続したSS7通信ネットワークと中継呼 接続を確立することにより、変更されたデータを着呼端末に直接、経路選択する ことができる。 ここで、本発明により、呼終端のために移動局にIWFサービスを提供するよ うに実行されるステップを示す図7を参照する。前述のように、ステップ400 において、サービス中のMSCは、接続されたSS7通信ネットワークを介して 、移動局に対してIWFサービスを要求する指示を受信する。更に、このような 指示は、既に確立された呼接続中に受信されてもよい。例えば、既存の呼接続を 介してサービス中のMSCにより、音声からデータへの切り換え要求を受信して もよい。ステップ410において、サービス中のMSC内のIWFアプリケーシ ョン・モジュールは、要求されたIWFサービスを移動局に正しく提供するよう に装備されていないことを判断する。ステップ420において、IWFアプリケ ーション・モジュールは、このような判断に応答して、移動局に要求されたIW Fサービスを提供することができるSIWFノードを識別する。次いで、ステッ プ430及び440において、サービス中のMSCは、判断されたSIWF電気 通信ノードに向けて第1のISUP信号を送信し、これによってサービス中のM SCと識別されたSIWF電気通信ノードとの間に第1の回線呼接続を確立する 。送信されたISUP信号は、更に、本発明に従って、その任意選択パラメータ 内にIWF制御データをカプセル化する。次いで、ステップ450において、S IWF電気通信ノードは、受信したISUP信号からカプセル化されたIWF制 御データを抽出する。ステップ460において、SIWF電気通信ノードは、受 信したIWF制御データを使用して、捕捉するために適切なIWF装置即ちモジ ュールを判断する。ステップ470において、受信した制御データにより指示さ れたパラメータ及び設定を適用して、捕捉したIWF装置即ちモジュールを第1 の 回線呼接続とリンクさせる。ここで、捕捉したIWF装置即ちモジュールは、第 1の回線呼接続を介して送信されたデータを閉塞し、かつ要求されたIWFサー ビスに適合するようにデータを変更又は操作することができる。そこで、ステッ プ480において、SIWF電気通信ノードは、サービス中のMSCへ初期アド レス・メッセージ(IAM)のように、他のISUP信号を返送して第2の回線 呼接続を確立する。更に、送信されたIAM信号は、その任意選択パラメータに 装置捕捉の結果を示す付加的な制御データを含む。次いで、変更又は操作された データは、第2の回線呼接続を介してサービス中のMSCに返信され、かつサー ビス中のMSCは、最終的な着側へ受信した変更データを適切に経路選択する。 その後、更に、確立した呼接続中にサービス中のMSC又はSIWF電気通信ノ ードが付加的な制御データを通信したいときは、呼経過(CPG)メッセージの ように、補助的なISUP信号を送信して付加的な制御データをカプセル化して 送信することができる。例えば、モデム接続の完了後に、CGPメッセージを使 用して、データ呼から逆に音声呼へ切り換えるように指令を通信することができ る。その結果、サービス中のMSCとSIWF電気通信ノードとの間の第1及び 第2の回線呼接続を解放し、その後、サービス中のMSCは要求された移動サー ビスを独立して提供する。 本発明の方法及び装置の好ましい実施例を添付する図面に示すと共に、以上の 詳細な説明により説明したが、本発明は開示した実施例に限定されず、前述し、 かつ以下の請求項により定義したように本発明の精神から逸脱することなく、多 数の再構成、変更及び置換が可能なことを理解すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 通信ネットワーク内の移動局に移動サービスを提供する方法において、 第1の電気通信ノードにおける前記移動局に電気通信サービスを提供する指示 を受信するステップと、 前記要求された電気通信サービスを提供できないことを判断するステップと、 前記指示された電気通信サービスを提供できる第2の電気通信ノードを識別す るステップと、 ディジタル統合サービス網ユーザ部(ISUP)信号を使用して前記第1の電 気通信ノードから前記第2の電気通信ノードに第1の回線呼接続を確立するステ ップであって、前記第1のISUP信号は、前記要求された電気通信サービスを 提供するため、及び前記第1及び第2の電気通信ノード間の転送のために必要な 制御データをカプセル化するステップと、 前記第2の電気通信ノードにおける前記第1のISUP信号から前記カプセル 化された制御データを抽出するステップと、 前記第1の回線呼接続を介して前記移動局から受信したトラヒック・データに 、前記抽出した制御データに従って前記要求された電気通信サービスを提供する ステップと を備えた方法。 2. 第2のISUP信号を使用して前記第2の電気通信ノードから前記第1の 電気通信ノードへの第2の回線呼接続を確立するステップであって、前記第2の 回線呼接続は更に前記第1の回線呼接続に接続され、かつ前記第2のISUP信 号は前記第1の呼接続を介して前記電気通信サービスの前記提供の結果を表示す るデータをカプセル化しているステップと、 前記ノードにおいて前記第1の回線呼接続を介して受信した前記トラヒック・ データを処理することにより得た前記結果を前記第2の回線呼接続を介して前記 第1のノードに返送するステップと を更に備えた請求項1記載の方法。 3. 前記第1の電気通信ノードは、前記移動局にサービスをする移動通信交換 局(MSC)を含む請求項1記載の方法。 4. 前記第2の電気通信ノードは、前記第1の電気通信ノードと関係する移動 局(MSC)を含む請求項1記載の方法。 5. 前記第2の電気通信ノードは、前記ISUP信号を受信し、かつ処理し得 る信号システムNo.7(SS7)に基づく電気通信ノード含む請求項1記載の 方法。 6. 前記電気通信サービスは、モデムにより非音声データ通信を含む請求項1 記載の方法。 7. 前記電気通信サービスは、ファックス・アダプタを必要とする請求項6記 載の方法。 8. 前記制御データは、 ボー・レートと、 パリティ・データと、 端末プロトコルと を備えている請求項7記載の方法。 9. 前記表示は、前記移動局により送信され、呼接続を発生する直接転送アプ リケーション部(DTAP)を備えている請求項1記載の方法。 10.接続された通信ネットワークを介して受信した前記移動局向けの終端呼接 続を備えている請求項1記載の方法。 11.前記第1のISUP信号は任意選択パラメータを含み、かつ前記制御デー タは前記任意選択パラメータにカプセル化される請求項1記載の方法。 12.通信ネットワーク内の第1の電気通信ノードから第2の電気通信ノードに インタワーキング機能制御データを通信する方法において、 前記第1の電気通信ノードにおいて特定の移動局向けのインタワーキング機能 を提供するための指示を受信するステップと、 前記第1の電気通信ノードにおいて前記受信した指示に関係する適切なインタ ワーキング機能制御データを判断するステップと、 前記第1の電気通信ノードから前記第2の電気通信ノードへ、前記判断された インタワーキング機能制御データをカプセル化しているディジタル統合サービス 網ユーザ部(ISUP)信号を送信するステップと を備えた方法。 13.前記送信されたISUP信号は、前記インタワーキング機能制御データを カプセル化する任意選択パラメータを含む請求項12記載の方法。 14.前記カプセル化されたインタワーキング機能制御データは、前記第1の電 気通信ノードを前記第2の電気通信ノードと接続する中間ノード接続を介してト ランスペアレントに転送される請求項12記載の方法。 15.前記インタワーキング機能はモデム接続を含み、かつ前記インタワーキン グ機能制御データは前記モデム接続に接続するための設定及びパラメータを含む 請求項12記載の方法。 16.特定の移動局にサービスする移動通信交換局(MSC)と、前記電気通信 サービスを提供するように装備された電気通信ノードとの問の電気通信サービス に関係する制御デーータを通信する方法において、 前記移動局に提供されるべき前記電気通信サービスに関係する制御データを識 別するステップと、 ディジタル統合サービス網ユーザ部(ISUP)信号内に前記識別された制御 データをカプセル化するステップであって、前記ISUP信号は、更に、着呼番 号として前記電気通信ノードに割り付けられた登録番号を指定するステップと、 前記MSCから前記電気通信ノードへ前記ISUP信号を送信するステップと を備えた方法。 17.前記制御データは、モデム接続用のモデム設定及びパラメータを含む請求 項16記載の方法。 18.前記ISUP信号は、前記制御データをカプセル化する任意選択パラメー タを含み、前記任意選択パラメータは、前記MSCを前記電気通信ノードに接続 している中間ノードを介してトランスペアレントに転送される請求項16記載の 方法。 19.前記移動通信交換局から、前記電気通信サービス制御データに関係する電 気通信サービスを提供するために必要なハードウェア及びソフトウェアの装置を 装備した電気通信ノードへ、電気通信サービス制御データを通信する特定の移動 局をサービスする移動通信交換局内のシステムにおいて、 前記特定の移動局向けの前記電気通信サービスを提供する指示を受信する受信 機と、 前記指示された電気通信サービスに関係する前記電気通信サービス制御データ を識別するモジュールであって、更に、前記識別された電気通信サービス制御デ ータをディジタル統合サービス網ユーザ部(ISUP)信号にカプセル化する前 記モジュールと、 前記ISUP信号を前記電気通信ノードに向かって通信する送信機と を備えたシステム。 20.前記電気通信サービスはモデム接続を備え、かつ前記電気通信サービス制 御データはモデム設定及びプロトコル・データを備えている請求項19記載のシ ステム。 21.前記ISUP信号は任意選択パラメータを備え、かつ前記電気通信サービ ス制御データは前記任意選択パラメータにカプセル化される請求項19記載のシ ステム。 22.特定の移動局にサービスしている移動通信交換局(MSC)と、前記電気 通信サービスを提供するように装備された電気通信ノードとの間で電気通信サー ビスに関係する制御データを通信するシステムにおいて、 前記移動サービスに提供されるべき前記電気通信サービスに関係する制御デー タを識別する手段と、 ディジタル統合サービス網ユーザ部(ISUP)信号内に前記識別された制御 データをカプセル化する手段であって、前記ISUP信号は、更に、着呼番号と して前記電気通信ノードに割り付けられた登録番号を指定する手段と、 前記MSCから前記電気通信ノードへ前記ISUP信号を送信する手段と を備えたシステム。 23.前記電気通信サービスは、 3.1KHz音声モード又はUDIモードによるBS2x(非同期ベアラ・サ ービス)インタワーキング、 3.1KHz音声モード又はUDIモードによりBS3x(同期ベアラ・サー ビス)インタワーキング、 3.1KHz音声モードによってのみTS61及び62(ファキシミリ・グル ープ3テレサービス)インタワーキング、 BS4x(PADアクセス)、 BS5x(パケット・アクセス)、 BS61(交番する音声/データ)、 BS81(データが続く音声)、 ノントランスペアレント・データ・サービス用のデータ圧縮、及び 高速度回線交換データ(HSCSD:High Speed Circuit Switched Data) からなるグループから選択される請求項22記載のシステム。 24.前記ISUP信号は任意選択パラメータを含み、かつ前記制御データは前 記任意選択パラメータにカプセル化される請求項22記載のシステム。 25.複数の加入者に音声サービス及びデータ・サービスの両方を提供するセル ラ無線通信ネットワークにおける複数の移動通信交換局(MSC)を接続してい るデータ・ネットワークにおけるデータ・パケットを送信する方法であって、前 記MSCは、前記データ・ネットワークにより、前記加入者のデータ呼に関係す るデータを処理するインタワーキング機能を提供するネットワーク・ノードに接 続されている方法において、 MSCのソースMSCの識別及び前記パケット用の着信ノードを含むラベルを 各パケットに挿入するステップと、 前記ソースMSCと前記着信ノードとの間に第1の回線呼接続を設定すること を要求するメッセージを含む情報フィールドを前記パケットに挿入するステップ と、 前記ソースMSCにおける特定の加入者により必要とされる形式のインタワー キング機能、及びその機能を提供するために必要とされる付加的なパラメータを 指定する制御データを前記パケットに挿入するステップと、 前記ソースMSCから前記着信ノードへ前記パケットを送出するステップとを 備えた方法。 26.前記着信ノードと前記ソースMSCとの間に第1の回線呼接続を設定する ステップと、 前記特定の加入者に関係するデータを処理するために、前記パケット内の前記 制御データ及びパラメータに従って、前記複数のインタワーキング機能のうちか ら選択された1つを前記着信ノード内の前記第1の回線呼接続に接続するステッ プと、 前記選択されたインタワーキング機能により処理するために、前記ソースMS Cから前記着信ノードへ前記特定の加入者のデータ呼に関係するデータを送出す るステップと を付加的なステップとしてに含む請求項25記載のデータ・ネットワークにデー タ・パケットを送信する方法。 27.前記パケットのソースである前記着信ノードと、前記パケットの着信先と しての前記ソースMSCの識別を含むラベルを有する第2のデータ・パケットを 前記着信ノードにおいて発生するステップと、 前記着信ノードと前記ソースMSCとの間に第2の回線呼接続を設定すること を要求するメッセージを含む情報フィールドを前記第2のデータ・パケットに挿 入するステップと、 前記着信ノードにおいて選択され、かつ前記第1の呼接続に接続されたインタ ワーキング機能を提供する結果を指定する制御データを前記第2のデータ・パケ ットに挿入するステップと、 前記ソースMSCから前記着信ノードへ前記パケットを送出するステップと を付加的なステップとして含む請求項26記載のデータ・ネットワークにデータ ・パケットを送信する方法。 28.前記着信ノードにおいて前記選択されたインタワーキング機能により前記 特定の加入者のデータ呼に関係するデータを処理するステップと、 前記着信ノードから前記第2の呼接続を介して前記ソースMSCへ前記処理さ れたデータを送出するステップと を付加的なステップとして含む請求項27記載のデータ・ネットワークにデータ ・パケットを送信する方法。 29.前記データ・パケットは、ディジタル統合サービス網ユーザ部(ISUP )プロトコル標準に従って構築されている請求項25記載のデータ・ネットワー クにデータ・パケットを送信する方法。 30.前記着信ノードにおいて選択され、かつ前記第1の呼接続に接続されるイ ンタワーキング機能を提供する結果を指定する制御データは、前記ISUPデー タ・パケットの情報フィールド内の任意選択パラメータのうちの1つとして含ま れている請求項29記載のデータ・ネットワークにデータ・パケットを送信する 方法。 31.セルラ無線電話システム・ネットワーク内の異なる複数の地理的領域に音 声呼及びデータ呼の両方により複数の移動加入者にサービスするように、複数の 移動通信交換局(MSC)間で高速度ディジタル・メッセージを搬送する前記ネ ットフークにおいて、 複数のデータ呼サービスを要求する特定の移動加入者にサービスするMSCを 備えた第1のネットワーク・ノードと、 前記システム・ネットワークにより前記第1のネットワーク・ノードに接続さ れた前記加入者のデータ呼に関係するデータ処理のために複数のインタワーキン グ機能を提供する第2のネットワーク・ノードと、 前記加入者に対して複数の移動電気通信サービスを提供することに関連する前 記第1及び第2のネットワーク・ノード間でディジタル・データ・メッセージを 搬送する信号システムと の組み合わせであって、通信プロトコルに係わる前記信号システムは、 ソース・ネットワークとして前記第1のネットワーク・ノード、及び着信ネッ トフーク・ノードとして前記第2のネットワーク・ノードの情報を備えた第1の データ・パケット・ラベルと、 前記ソース・ネットワーク・ノードから前記着信ネットワーク・ノードへ送出 されるメッセージであって、これらの間に第1の回線呼接続を設定することを要 求するメッセージ、及び 前記ソース・ノードにおける特定の加入者により前記着信ノードにおいて必要 とする形式のインタワーキング機能、及びこの機能を提供するために必要な付加 的パラメータを指定する第1の制御データ を備えた第1の情報ブロックと を含む通信プロトコルに関連する前記組み合わせ。 32.前記通信プロトコルは、更に、 前記ソースであるとする着信ネットワーク・ノード、及び前記着信であるとす る前記ソース・ネットワーク・ノードの識別を備えた第2のデータ・パケット・ ラベルと、 前記着信ネットワーク・ノードから前記ソース・ネットワーク・ノードへ送出 される第2のメッセージであって、前記インタワーキング機能により処理された データ呼を前記加入者にサービスしている前記ソース・ノードに送出するために 、これらの間に第2の回線呼接続を設定することを要求する前記メッセージ、及 び 前記着信ノードにおいて選択され、かつ前記第1の呼接続に接続されるインタ ワーキング機能を提供することの結果を指定する第2の制御データ を備えた第2の情報ブロックと を備えた請求項31項記載のセルラ無線電話システム・ネットワーク。
JP51824998A 1996-10-17 1997-10-01 移動電気通信ネットワーク内における共有インタワーキング機能 Expired - Lifetime JP3983299B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/730,812 US5850391A (en) 1996-10-17 1996-10-17 Shared interworking function within a mobile telecommunications network
US08/730,812 1996-10-17
PCT/SE1997/001654 WO1998017076A1 (en) 1996-10-17 1997-10-01 Shared interworking function within a mobile telecommunications network

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001502487A true JP2001502487A (ja) 2001-02-20
JP3983299B2 JP3983299B2 (ja) 2007-09-26

Family

ID=24936905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51824998A Expired - Lifetime JP3983299B2 (ja) 1996-10-17 1997-10-01 移動電気通信ネットワーク内における共有インタワーキング機能

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5850391A (ja)
EP (1) EP0932990B1 (ja)
JP (1) JP3983299B2 (ja)
CN (1) CN1104165C (ja)
AU (1) AU720469B2 (ja)
BR (1) BR9712355A (ja)
CA (1) CA2268844C (ja)
DE (1) DE69737885D1 (ja)
WO (1) WO1998017076A1 (ja)
ZA (1) ZA978834B (ja)

Families Citing this family (54)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19640310C1 (de) * 1996-09-30 1998-04-02 Siemens Ag Verfahren und Kommunikationsnetz zur Übertragung von Informationen zwischen Netzeinrichtungen
US6667982B2 (en) * 1996-11-22 2003-12-23 Sprint Communications Company, L.P. Broadband telecommunications system interface
US6115380A (en) * 1996-11-22 2000-09-05 Sprint Communications Co., L.P. Broadband telecommunications system
BR9713283A (pt) * 1996-11-22 1999-10-26 Sprint Communications Co Sistema e método para o transporte de uma chamada em uma rede de telecomunicações
KR19980076546A (ko) * 1997-04-10 1998-11-16 송재인 이동통신망의 가입자간 데이타 통신을 위한 데이타망 연동 시스템 및 그 제어방법
US6178170B1 (en) 1997-05-13 2001-01-23 Sprint Communications Company, L. P. System and method for transporting a call
KR19990001580A (ko) * 1997-06-16 1999-01-15 양승택 Cdma 이동통신망을 이용한 g3 팩스 서비스 방법
US6021136A (en) * 1997-07-30 2000-02-01 At&T Corp. Telecommunication network that reduces tandeming of compressed voice packets
US6084956A (en) * 1997-09-19 2000-07-04 Nortel Networks Corporation SS7 mediation for data network call setup and services interworking
US6377982B1 (en) * 1997-10-14 2002-04-23 Lucent Technologies Inc. Accounting system in a network
US6229793B1 (en) * 1997-11-26 2001-05-08 Nortel Networks Limited Methods and systems for tandem IWF interconnectivity
US6463055B1 (en) * 1998-06-01 2002-10-08 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Integrated radio telecommunications network and method of interworking an ANSI-41 network and the general packet radio service (GPRS)
US6101398A (en) * 1998-08-26 2000-08-08 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson System supporting data/fax connection with a dual mode mobile telephone
US6560216B1 (en) * 1998-09-17 2003-05-06 Openwave Systems Inc. Data network computing device call processing
CA2349251A1 (en) * 1998-11-06 2000-05-18 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Layer 2 tunneling for data communications in wireless networks
KR100294704B1 (ko) * 1998-12-15 2001-07-12 서평원 데이터통신시스템및데이터통신운용방법
KR100379410B1 (ko) * 1998-12-17 2003-05-17 엘지전자 주식회사 이동 통신 데이터 시스템의 블록/언블록 정보 교환 방법
US6714217B2 (en) 1998-12-18 2004-03-30 Sprint Communication Company, L.P. System and method for providing a graphical user interface to, for building, and/or for monitoring a telecommunication network
US7103360B2 (en) * 1998-12-30 2006-09-05 Telcordia Technologies, Inc. Switching telephone calls between wireline and cellular telephones
US6611533B1 (en) * 1999-01-13 2003-08-26 Nortel Networks Limited Public telephone network, intelligent network, and internet protocol network services interworking
US7079530B1 (en) 1999-02-25 2006-07-18 Sprint Communications Company L.P. System and method for caching toll free number information
KR20000060238A (ko) * 1999-03-12 2000-10-16 김영환 디지털 이동통신 시스템의 데이터 호 처리를 위한 스위칭 방법
KR100288841B1 (ko) 1999-03-25 2001-04-16 박종섭 이동통신교환기와 인터워킹 유니트간의 인터페이스장치
US6895088B1 (en) 1999-05-21 2005-05-17 Sprint Communications Company L.P. System and method for controlling a call processing system
AUPQ141199A0 (en) * 1999-07-05 1999-07-29 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Data rate adaptation between mobile stations through transit fixed network
US6914911B2 (en) * 1999-07-14 2005-07-05 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Combining narrowband applications with broadband transport
AU6615100A (en) * 1999-07-31 2001-02-19 Motorola, Inc. Method and system in a wireless communications system for making a multi-way data call
KR100398730B1 (ko) * 1999-09-14 2003-09-19 엘지전자 주식회사 이동 망의 데이터 서비스 입출 중계 호 처리 방법
KR100680072B1 (ko) * 1999-09-14 2007-02-09 유티스타콤코리아 유한회사 비동기 이동통신 시스템에서 호 처리 및 핸드오프 처리 방법
WO2001030096A1 (en) * 1999-10-21 2001-04-26 Nokia Corporation Method and network element for establishing a call
KR100326135B1 (ko) * 1999-12-02 2002-02-27 박종섭 교환기의 아이더블유에프 정합장치
KR100398728B1 (ko) * 1999-12-29 2003-09-19 엘지전자 주식회사 이동 교환 시스템과 아이 더블유 에프 간 채널 상태 관리방법
EP1122960A1 (en) * 2000-01-31 2001-08-08 TELEFONAKTIEBOLAGET LM ERICSSON (publ) Method for data connections in a cellular mobile communication network
US6798785B1 (en) 2000-02-07 2004-09-28 Axerra Networks, Ltd. Frame relay over IP
US6922468B1 (en) 2000-06-07 2005-07-26 Cingular Wireless Ii, Llc System and method of using local number portability (LNP) to redirect terminating calls to a service node
WO2002007461A2 (en) * 2000-07-17 2002-01-24 Nokia Corporation Methods and systems for carrying of call control signaling after handover from an ip packet switched network to a circuit switched cellular network and vice versa
US7263106B2 (en) * 2000-09-13 2007-08-28 Fortinet, Inc. System and protocol for frame relay service over the internet
US6801771B1 (en) 2000-11-22 2004-10-05 Winphoria Networks, Inc. System and method of mobility management in a mobile communications network having a proxy switch
US6650909B1 (en) 2000-11-22 2003-11-18 Winphoria Networks, Inc. System and method of preserving point codes in a mobile network having a proxy switch
US6625449B1 (en) * 2000-11-22 2003-09-23 Winphoria Netwroks, Inc. System and method of siphoning messages from a mobile network to an alternative network
US6714777B1 (en) 2000-11-22 2004-03-30 Winphoria Networks, Inc. System and method of managing supplementary features in the presence of a proxy switch in a mobile communications network
US6850763B1 (en) 2000-11-22 2005-02-01 Winphoria Networks, Inc. System and method of servicing mobile communications with a proxy switch
US6760602B2 (en) 2000-12-22 2004-07-06 Motorola, Inc. Mobile communication system with improved base station control
US6633767B2 (en) * 2001-05-07 2003-10-14 Winphoria Networks, Inc. System and method of managing interconnections in mobile communications
KR100417240B1 (ko) * 2002-04-20 2004-02-05 한국전자통신연구원 디지털 음성 통신 방법 및 시스템
CN1499762A (zh) * 2002-11-05 2004-05-26 北京三星通信技术研究有限公司 为mbms业务建立无线接入承载的方法
CN1499765A (zh) * 2002-11-11 2004-05-26 北京三星通信技术研究有限公司 控制无线单元控制器中多媒体广播组播业务上下文的更新方法
EP1782640B1 (en) 2004-07-16 2012-04-04 Bridgeport Networks Presence detection and handoff for cellular and internet protocol telephony
US7693523B2 (en) * 2004-12-07 2010-04-06 Alcatel-Lucent Usa Inc. Implementation of collaborative telecommunications services
CN100499696C (zh) * 2005-04-07 2009-06-10 中兴通讯股份有限公司 一种信令与业务分离架构下内外部同抢的解决方法
CN100488296C (zh) * 2005-05-13 2009-05-13 中兴通讯股份有限公司 网络系统中呼叫信令处理和业务处理分离的方法
CN100446583C (zh) * 2005-06-20 2008-12-24 华为技术有限公司 基于电路交换域实现数据承载业务的方法
CN100461889C (zh) * 2006-05-29 2009-02-11 中国移动通信集团公司 移动终端业务的封装提供方法
WO2010147837A2 (en) 2009-06-17 2010-12-23 Bridgeport Networks, Inc. Enhanced presence detection for routing decisions

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5396543A (en) * 1991-11-27 1995-03-07 At&T Corp. Signaling arrangements in a cellular mobile telecommunications switching system
US5408419A (en) * 1992-04-14 1995-04-18 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Cellular radiotelephone system signalling protocol
US5325419A (en) * 1993-01-04 1994-06-28 Ameritech Corporation Wireless digital personal communications system having voice/data/image two-way calling and intercell hand-off
FI99187C (fi) * 1994-11-24 1997-10-10 Tecnomen Oy Menetelmä ja laite älykkäiden toimintojen lisäämiseksi televerkkoon
US5664004A (en) * 1995-01-13 1997-09-02 Nokia Telecommunications Oy Support of multiplicity of radio interfaces over an interface between a base station system and a mobile switch
US5629974A (en) * 1995-11-16 1997-05-13 Nokia Telecommunications Oy Communication system providing mobility management internetworking between a C-interface radio system and an overlay mobile radio network

Also Published As

Publication number Publication date
CN1104165C (zh) 2003-03-26
ZA978834B (en) 1998-09-21
CA2268844A1 (en) 1998-04-23
CN1240561A (zh) 2000-01-05
DE69737885D1 (de) 2007-08-16
AU4730797A (en) 1998-05-11
US5850391A (en) 1998-12-15
JP3983299B2 (ja) 2007-09-26
WO1998017076A1 (en) 1998-04-23
EP0932990B1 (en) 2007-07-04
EP0932990A1 (en) 1999-08-04
CA2268844C (en) 2007-05-15
AU720469B2 (en) 2000-06-01
BR9712355A (pt) 1999-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001502487A (ja) 移動電気通信ネットワーク内における共有インタワーキング機能
US5875238A (en) Transport mechanism for accounting messages within a telecommunications system
EP0900511B1 (en) Emergency call back using msc numbers
AU710978B2 (en) Real-time network for distributed telecommunications accounting systems
JP4037456B2 (ja) 電気通信網内のルーティングアドレス変換
TW396693B (en) Private multiplexing cellular network
US5905952A (en) Dynamically created A-interface within a mobile network
AU2344597A (en) Routing a data signal to a mobile station within a telecommunications network
AU2661497A (en) Routing an incoming call to a ported mobile station within a telecommunications network
JPH06505612A (ja) 無線電話システム用コントローラ
US6631260B1 (en) Method of routing calls to peripheral devices
US6631275B1 (en) Method for accelerating call establishment in a radio communication system
WO1998036550A2 (en) Method for network call hold and pick-up
EP1439729A2 (en) Routing a data signal to a ported mobile station within a telecommunications network
MXPA98004723A (en) Real-time network for distribui telecommunication accounting systems

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040917

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070619

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070704

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150