JP2001501701A - パルス式の燃焼法により作業する動力機械 - Google Patents
パルス式の燃焼法により作業する動力機械Info
- Publication number
- JP2001501701A JP2001501701A JP10516119A JP51611998A JP2001501701A JP 2001501701 A JP2001501701 A JP 2001501701A JP 10516119 A JP10516119 A JP 10516119A JP 51611998 A JP51611998 A JP 51611998A JP 2001501701 A JP2001501701 A JP 2001501701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- power machine
- combustion chamber
- combustion
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009841 combustion method Methods 0.000 title 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 79
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 22
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 22
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 15
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 11
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 10
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 7
- 238000013519 translation Methods 0.000 claims description 5
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 18
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 description 16
- 239000010408 film Substances 0.000 description 3
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B11/00—Reciprocating-piston machines or engines without rotary main shaft, e.g. of free-piston type
- F01B11/007—Reciprocating-piston machines or engines without rotary main shaft, e.g. of free-piston type in which the movement in only one direction is obtained by a single acting piston motor, e.g. with actuation in the other direction by spring means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B71/00—Free-piston engines; Engines without rotary main shaft
- F02B71/04—Adaptations of such engines for special use; Combinations of such engines with apparatus driven thereby
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02K—JET-PROPULSION PLANTS
- F02K7/00—Plants in which the working fluid is used in a jet only, i.e. the plants not having a turbine or other engine driving a compressor or a ducted fan; Control thereof
- F02K7/02—Plants in which the working fluid is used in a jet only, i.e. the plants not having a turbine or other engine driving a compressor or a ducted fan; Control thereof the jet being intermittent, i.e. pulse-jet
- F02K7/06—Plants in which the working fluid is used in a jet only, i.e. the plants not having a turbine or other engine driving a compressor or a ducted fan; Control thereof the jet being intermittent, i.e. pulse-jet with combustion chambers having valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
- F02B63/041—Linear electric generators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、パルス式の燃焼原理に従って作業する動力機械並びに動力機械の運転法であって、燃焼室(12)を形成する耐圧性のケーシング(10)と、燃料及び燃焼空気用の流入装置(14)と、燃焼時に生ずる排ガス用の、燃焼室(12)に接続された流出装置(22)とが設けられている形式のもにおいて、燃焼室(12)に接続されるシリンダ(18)内に、ピストン(20)が可動に配置されており、燃焼室(12)とは反対側でピストン(20)にばね力が作用している。これによって、パルス式の燃焼時に生ずる圧力波が機械的な可動部材に効果的にエネルギ伝達される。
Description
【発明の詳細な説明】
パルス式の燃焼法により作業する動力機械
従来の技術
本発明は、パルス式の燃焼原理に従って作業する動力機械並びに動力機械の運
転法に関する。パルス式の燃焼原理に従って作業するガスタービンは公知であり
(The pulsejet Engine‐a Review of its Development Potential;US Govern.
report Monterey,California,USA,1974)、この場合、排ガス管を介して外向
きに到達する圧力波のエネルギがタービン羽根に伝達される。
発明の利点
本発明による、請求の範囲第1項並びに第3項の特徴部分に記載のパルス式の
燃焼原理に従って作業する動力機械並びに動力機械の運転法の利点は、パルス式
の燃焼の際に生ずる圧力波が機械的な作動部材に効果的に伝達されるということ
にある。有利にはこのことは、燃焼をも行うケーシング内部で行われる。短い伝
達経路に基づき、前記燃焼原理に従って作業する従来公知の動力機械よりも僅か
な圧力損失が得られる。更に、燃料・空気混合物の外部点火は始動プロセス中に
のみ行われるので、点火部材の摩耗は最小である。パルス式の燃焼の際に行われ
る内部の排ガスフィードバ
ックによって、システムに起因して極めて低いNOx・エミッションが得られる
。
別の請求項に記載の特徴によって、本発明による動力機械の有利な構成が並び
に本発明による動力機械の有利な運転法が得られる。
有利には、排ガス用の排出装置は、シリンダ室に連通していて、このシリンダ
室内ではピストンが可動である。これによって、ピストン自体は燃焼プロセスの
サイクル順序に従って排出装置の開放及び閉鎖を担う。
自由ピストの使用によって、従来の往復動ピストン機械の場合に必要なクラン
ク駆動装置が省かれ、ひいては潤滑手段を省略できる。それというのも、ピスト
ンに側方力が作用しないからである。
自由ピストンの並進運動(平行運動)を制限するために、ピストンの運動は燃
焼室とは反対側でばね部材の圧縮によって制限され、このばね部材は、有利には
螺旋状の圧縮ばねとして形成されている。
有利には、ピストンの並進運動はジェネレータを作動するためにも利用される
。このために動力機械にジエネレータが設けられ、この場合、ピストンの運動は
ピストンロッドを介してジェネレータのリニアロータ(Linearlaeufer)に伝達
される。
この場合ジェネレータとして構成された動力機械は、有利には非常時発電ユニ
ットにおいて使用される。
動力機械の別の有利な使用は、コンプレッサー用の駆動装置として、特に熱ポ
ンプにおける使用にある。
動力機械の流入装置は、有利には薄膜(ダイヤフラム)を有していて、この薄
膜は、燃焼室内の圧力状態に関連して燃料及び燃焼空気用の流入部を自動的に開
放又は閉鎖する。
動力機械の始動プロセスの際には燃焼室内に既に燃焼空気が存在するので、薄
膜の弾性は、薄膜の一部にかけられる燃料圧力に基づき薄膜が燃焼室に対する開
口を解放するように、選択されている。
図面
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図は、動力機械の部分的な断面図、第2図は、燃料及び燃焼空気用の動力
機械の流入装置の拡大図である。
実施例の説明
第1図で図示の動力機械は、燃焼室12を形成する耐圧性のケーシング10を
有している。流入装置14を介して燃焼室12に燃料ガス及び燃焼空気が供給さ
れる。流入装置14は第2図によれば薄膜14aを有していて、この薄膜は、燃
焼空気通路14b及び、ノズル14dが配置される燃料ガス導路14cを閉鎖す
る。更に、燃焼室12の入口には点火プラグ16としての点火装置が設けられて
いて、この点火プラグによって、始動プロセス時に燃料ガス・空気混合物が点火
される。燃焼室12は、円筒状に形成された部分を有していて、この部分は以下
において、ピストン20が自由に可動に配置されているシリンダ18と呼ぶ。シ
リンダ室には排ガス管(図示せず)の排ガス管片22が連通している。燃焼室1
2とは反対のピストン側でシリンダ室内には、スパイラル状に形成された圧縮ば
ね24が配置されていて、この圧縮ばねの圧縮によって、ピストン20の並進運
動(平行運動)が制限される。更に、燃焼室12とは反対のピストン側には、ジ
ェネレータ26が接続されていて、この場合ピストン20は、ピストンロッド2
8を介してジェネレータのリニアロータ(図示せず)に接続されている。圧縮ば
ねの代わりに、圧縮ばね24が配置されるシリンダ室の一部を作業ガスで充填す
ることができ、この作業ガスの圧縮によってピストン20の運動が制限される。
動力機械は、パルス式の燃焼の公知の原理に従って機能する。ガスアーマチュ
ア又はガスバルブ(図示せず)を開放した場合には、燃料ガスは燃料ガス導路1
4cを介して燃料ガス導路14cの端部に配置されたノズル14dに達する。ノ
ズル14dにかけられるガス圧は、ノズルをシールする薄膜部分を持ち上げるの
に十分であるので、燃料ガスは燃焼室12内に噴射される。燃焼空気通路14b
は、薄膜14aによって閉鎖状態で維持される。第1の点火過程のために必要な
燃料ガスは、既に燃焼室内を占める。動力機械の始動
は、点火プラグ16を用いた燃料ガス・空気混合物の点火によって行われ、この
場合、燃焼室内での突発的な圧力上昇によって薄膜14aが燃料ガス供給を再び
閉鎖する。圧縮波(過圧波)として膨張するガス混合物は、弛緩された圧縮ばね
24に基づき第1図で図示の位置を占めるピストン20に衝突する。発生する圧
縮波のパルスによって、ピストン20は矢印A方向で駆動され、この場合、圧縮
ばね24が圧縮される。ピストン20が排ガス管片22の開口を解放した場合に
は、圧縮波は排ガス管を介して外向きに達する。排ガス管の開放端部での突発的
な横断面拡大によって、圧縮波は希薄波(低圧波)として反射しかつ燃焼室12
内に戻される。希薄波によって及びこの間に冷却される燃焼室12によって、燃
焼室12内で低圧が形成され、この低圧は、燃焼空気通路14bを介して燃焼空
気がかつ燃料ガス導路14cを介して燃料ガスが燃焼室12内に流入するまで、
薄膜をその弁座から持ち上げるよう作用する。この間に希薄波は部分的に流入装
置14によって反射されかつ排ガス管片22及び排ガス管片22に後置された排
ガス管を介して外向きに達する。そこでは希薄波は圧縮波として反射しかつ新た
に燃焼室12内に達し、この場合、燃焼空気及び熱い残余排ガスが連行される。
連行された残余排ガスは、一種の内部の排ガスフィードバックを行い、これによ
って、パルス式の燃焼はNOx-arme値に制限される
。この間に燃焼室12内で生ずる過圧状態によって、薄膜14aは燃焼空気通路
14b及び燃料ガス導路14c内に配置されたノズル14dを閉鎖する。新たに
形成された燃料ガス・空気混合物は熱い残余排ガスで点火され、この場合パルス
式の燃焼サイクルが改めて開始される。排ガス管もしくは動力機械は全体として
、排ガス管の端部で反射する圧縮波が燃焼室12内に達して、ピストン20が矢
印B方向の運動によって排ガス管片22を閉鎖するように、適合されているかも
しくは寸法設定されている。ピストン20がその終端位置に達すると、即ち、圧
縮ばね24が再び弛緩されると、ピストン20は燃料空気混合物の新たな点火に
よって再び矢印A方向に駆動される。
ピストン20の並進運動は、ピストンロッド28を介してジェネレータ26の
リニアロータに伝達され、この場合、実行される機械的な作業が電気的なエネル
ギに変換される。リニアジェネレータとして構成されたこのような動力機械は、
有利には運搬可能な非常時発電ユニット用の駆動装置として使用される。
電流供給部が動力機械に設けられている場合には、ジェネレータは始動プロセ
スのための通電によってピストン20と協働してスタータとして機能する。この
場合、ピストン20の運動によって初めて燃焼室12内で適当な低圧状態が得ら
れ、この低圧状態は、燃料ガス導路14cのシートからの薄膜14の持ち上げひ
いては燃料ガスの噴射を可能にする。
動力機械の有利な別の実施例は、圧縮熱ポンプ用の駆動装置としての使用にあ
る。この場合圧縮ユニットとして構成された構成部材26は、ピストンロッド2
8を介してピストン20に連結された圧縮機を有している。圧縮機に往復動運動
を伝達することによって、圧縮ユニット26内に設けられた作業媒体が圧縮され
る。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成10年7月16日(1998.7.16)
【補正内容】
請求の範囲
1.燃焼室(12)内の変化する圧力状態によって装置(14)を介して燃料及
び燃焼空気の自動的な流入が行われる、パルス式の燃焼原理に従って作業する動
力機械であって、燃焼室(12)を形成する耐圧性のケーシング(10)と、燃
焼時に生ずる排ガス用の、燃焼室(12)に接続される流出装置(22)とが設
けられており、燃焼室(12)に接続されるシリンダ(18)内に、ピストン(
20)が可動に配置されており、燃焼室(12)とは反対側でピストン(20)
にばね力が作用していることを特徴とする、パルス式の燃焼原理に従って作業す
る動力機械。
11.燃焼室(12)内の変化する圧力状態によって燃料及び燃焼空気の自動的な
流入が行われる、パルス式の燃焼原理に従って作業する動力機械の運転法におい
て、燃料・空気混合物を点火した際に生ずる圧力波の運動エネルギがばね力に抗
して可動に配置されたピストン(20)に作用し、該ピストンが、ピストン(2
0)の並進運動によって流出装置(22)を開放及び再度閉鎖して、圧力波が新
たに燃焼室における点火プロセスを誘起するようになっていることを特徴とする
、動力機械の運転法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.パルス式の燃焼原理に従って作業する動力機械であって、燃焼室(12)を 形成する耐圧性のケーシング(10)と、燃料及び燃焼空気用の流入装置(14 )と、燃焼時に生ずる排ガス用の、燃焼室(12)に接続される流出装置(22 )とが設けられている形式のもにおいて、燃焼室(12)に接続されるシリンダ (18)内に、ピストン(20)が可動に配置されており、燃焼室(12)とは 反対側でピストン(20)にばね力が作用していることを特徴とする、パルス式 の燃焼原理に従って作業する動力機械。 2.耐圧性のケーシング(10)の一部が、シリンダ(18)として構成されて いる、請求項1記載の動力機械。 3.排ガス用の流出装置(22)がシリンダ室に連通していてかつピストン(2 0)によって閉鎖可能である、請求項1又は2記載の動力機械。 4.ピストン(20)が、自由ピストンとして構成されている、請求項1から3 までのいずれか1項記載の動力機械。 5.ピストン(20)に作用するばね力が、螺旋状の圧縮ばねとして形成された ばね部材(24)によって及ぼされる、請求項1から4までのいずれか1項 記載の動力機械。 6.動力機械に、非常時発電ユニットにおける使用のために用いられるジェネレ ータ(26)が配置されており、ピストン(20)の運動が、ピストンロッド( 28)を介してジエネレータ(26)のリニアロータに伝達されるようになって いる、請求項1から5までのいずれか1項記載の動力機械。 7.ピストン(20)が、燃焼室(12)とは反対側で、コンプレッサーユニッ トのピストンロッドに連結されている、請求項1から6までのいずれか1項記載 の動力機械。 8.動力機械が圧縮熱ポンプにおいて使用されている、請求項7記載の動力機械 。 9.流入装置(14)が、燃焼室圧力に関連して燃料及び燃焼空気用の流入部を 開放又は閉鎖する薄膜(14a)を有している、請求項1から8までのいずれか 1項記載の動力機械。 10.薄膜(14a)の弾性が、始動プロセス時に燃焼室に対する燃料供給を解放 するように、選ばれている、請求項9記載の動力機械。 11.請求項1から10までのいずれか1項記載の、パルス式の燃焼原理に従って 作業する動力機械の運転法において、燃料・空気混合物を点火した際に生ずる圧 力波の運動エネルギがばね力に抗して可動に配置されたピストン(20)に作用 し、この場合、ピ ストン(20)の並進運動によって流出装置(22)が開放及び再度閉鎖されて 、圧力波が新たに燃焼室における点火プロセスを誘起するようになっていること を特徴とする、動力機械の運転法。 12. イ)燃料用の流入装置(14)を開放し、 ロ)燃料・空気混合物を点火し、 ハ)ピストン(20)の運動によって流出装置(22)を開放し、 ニ)流出装置(22)の開放端部で圧力波を反射し、 ホ)反射された発力波によって得られる燃焼室(12)内の圧力状態に基づ いて燃料及び燃焼空気用の流入装置(22)を開放し、 ヘ)流出装置(22)の開放端部で圧力波を新たに流出させかつ新たに反射 し、 ト)反射された発力波によって得られる燃焼室(12)内の圧力状態に基づ いて燃料及び燃焼空気用の流入装置(14)を閉鎖し、 チ)ピストン(20)の戻り運動によって流出装置(22)を閉鎖して、燃 料・空気混合物を新たに点火するような、作業サイクル順序を実施する、請求項 11記載の運転法。 13.始動プロセス時に流入装置(14)にかけられる燃料圧力を、燃料用の流入 装置(14)を開放する のに十分であるようにする、請求項12記載の運転法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19640191.7 | 1996-09-30 | ||
DE19640191A DE19640191A1 (de) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | Nach dem Verfahren der pulsierenden Verbrennung arbeitende Kraftmaschine |
PCT/DE1997/002129 WO1998014694A1 (de) | 1996-09-30 | 1997-09-19 | Nach dem verfahren der pulsierenden verbrennung arbeitende kraftmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001501701A true JP2001501701A (ja) | 2001-02-06 |
Family
ID=7807361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10516119A Pending JP2001501701A (ja) | 1996-09-30 | 1997-09-19 | パルス式の燃焼法により作業する動力機械 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6213097B1 (ja) |
EP (1) | EP0929740A1 (ja) |
JP (1) | JP2001501701A (ja) |
KR (1) | KR20000048672A (ja) |
DE (1) | DE19640191A1 (ja) |
WO (1) | WO1998014694A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012031746A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Toyota Central R&D Labs Inc | リニア発電フリーピストンエンジン、および、その始動方法 |
JP2019508631A (ja) * | 2016-02-09 | 2019-03-28 | フィンノ エナジー オサケ ユキチュア | 燃焼チャンバ装置および燃焼チャンバ装置を含むシステム |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6876094B2 (en) * | 1999-11-12 | 2005-04-05 | Sarcos, Lc | Resonant electrical generation system |
US6874452B2 (en) * | 2002-01-15 | 2005-04-05 | Joseph S. Adams | Resonant combustion chamber and recycler for linear motors |
US7467607B2 (en) * | 2002-12-12 | 2008-12-23 | David Beatty Jones | Free piston vacuum producing apparatus |
CN1314895C (zh) * | 2004-05-28 | 2007-05-09 | 陈建元 | 电喷有阀自适应式脉冲喷气发动机装置和控制方法 |
FR2932228B1 (fr) * | 2008-06-10 | 2010-07-30 | Mbda France | Moteur a detonations pulsees. |
RU2532326C1 (ru) * | 2013-08-27 | 2014-11-10 | Александр Александрович Часовской | Двигательное устройство |
US11280196B2 (en) * | 2014-03-20 | 2022-03-22 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Systems and methods for generating power using a combustion source |
RU2595217C2 (ru) * | 2014-12-02 | 2016-08-20 | Александр Абрамович Часовской | Летательный аппарат |
RU2577742C2 (ru) * | 2015-01-14 | 2016-03-20 | Александр Абрамович Часовской | Летательный аппарат |
US10174718B2 (en) | 2016-09-10 | 2019-01-08 | James Peter Strasser | Combustion operated impulse drive unit |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DD30765A (ja) * | ||||
DE1011664B (de) * | 1951-04-10 | 1957-07-04 | Werner Osenberg | Als Antrieb von Bearbeitungswerkzeugen dienende kurbel- und schwungradlose Brennkraftmaschine mit elektromagnetischer Beeinflussung der Kolbenwege und der Kolbengeschwindigkeit |
US2829276A (en) * | 1953-05-12 | 1958-04-01 | Jarret Jacques Henri | Arrangement for producing alternating magnetic fields |
GB881347A (en) | 1958-03-04 | 1961-11-01 | Curtis Automotive Devices Inc | Improvements in or relating to pulse jet engines |
FR1309350A (fr) * | 1961-10-03 | 1962-11-16 | Dispositif électromécanique de transformation d'énergie | |
US3208439A (en) * | 1964-02-14 | 1965-09-28 | Ingersoll Rand Co | Combination engine-compressor |
US4154200A (en) * | 1971-04-09 | 1979-05-15 | Jarret Jacques H | Non-polluting heat machine with internal combustion |
US3766399A (en) * | 1972-10-19 | 1973-10-16 | M Demetrescu | Combustion engine driven generator including spring structure for oscillating the inductor at the mechanical resonant frequency between power strokes |
FR2525686B1 (fr) * | 1982-04-23 | 1986-09-05 | Peugeot | Generateur a combustion interne a pistons libres |
US4777801A (en) | 1987-07-13 | 1988-10-18 | Porter David R | Energy conversion apparatus |
US4962641A (en) | 1989-02-28 | 1990-10-16 | Elizabeth Ghougasian | Pulse jet engine |
US5361581A (en) | 1993-04-21 | 1994-11-08 | Clark Barre A M | Pulsed piston-compressor jet engine |
DE4315046A1 (de) | 1993-05-06 | 1994-11-10 | Hermann Dr Ing Schollmeyer | Freikolbenmotor und Verfahren zur Umwandlung von in Kraftstoff gespeicherter Energie in elektrische Energie bei einem Freikolbenmotor |
-
1996
- 1996-09-30 DE DE19640191A patent/DE19640191A1/de not_active Ceased
-
1997
- 1997-09-19 US US09/269,486 patent/US6213097B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-19 EP EP97909163A patent/EP0929740A1/de not_active Withdrawn
- 1997-09-19 KR KR1019990702620A patent/KR20000048672A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-09-19 JP JP10516119A patent/JP2001501701A/ja active Pending
- 1997-09-19 WO PCT/DE1997/002129 patent/WO1998014694A1/de not_active Application Discontinuation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012031746A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Toyota Central R&D Labs Inc | リニア発電フリーピストンエンジン、および、その始動方法 |
JP2019508631A (ja) * | 2016-02-09 | 2019-03-28 | フィンノ エナジー オサケ ユキチュア | 燃焼チャンバ装置および燃焼チャンバ装置を含むシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19640191A1 (de) | 1998-04-09 |
KR20000048672A (ko) | 2000-07-25 |
EP0929740A1 (de) | 1999-07-21 |
US6213097B1 (en) | 2001-04-10 |
WO1998014694A1 (de) | 1998-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001501701A (ja) | パルス式の燃焼法により作業する動力機械 | |
EP0945606A2 (en) | Turbocharged gas-combustion engine equipped with motor generator | |
US2517822A (en) | Intermittent explosion gas turbine plant with dilution air | |
JPS58152102A (ja) | 原動機 | |
JP2017521604A (ja) | 回転モータ | |
US2838034A (en) | Monofuel internal decomposition engine | |
CN106958682B (zh) | 控制阀和空气起动系统 | |
US11441425B1 (en) | Separate compressor arrangements for engines | |
JP4951143B1 (ja) | 三出力軸型の内燃機関 | |
GB1347692A (en) | Prime mover incorporating an internal combustion engine | |
US20200271047A1 (en) | Rotating internal combustion engine | |
RU99831U1 (ru) | Автономный газоперекачивающий агрегат | |
US959951A (en) | Method of operating explosive-engines. | |
JP6224699B2 (ja) | 内燃機関及び内燃機関の作動方法 | |
US925766A (en) | Internal-combustion engine. | |
JP5002721B1 (ja) | 動作気体発生装置 | |
US2629983A (en) | Resonant explosion gas turbine plant with a mixing chamber | |
US896485A (en) | Internal-combustion engine. | |
JPS62243930A (ja) | 車両駆動用内燃タ−ビン機関 | |
US4352655A (en) | Engine | |
US807354A (en) | Gas-engine. | |
US584448A (en) | Sylvania | |
RU2006622C1 (ru) | Двигатель внутреннего сгорания | |
US674709A (en) | Gas-engine. | |
RU2055996C1 (ru) | Газотурбинный двигатель |