JP2001501377A - 光周波数基準信号の発生 - Google Patents

光周波数基準信号の発生

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Abstract

(57)【要約】 レーザダイオード及び希釈ガスの原子遷移、例えばクリプトンアイソトープ84によって光周波数基準信号を発生することは周知である。しかし、この場合、ITU周波数アロケーションテーブル内にない周波数が発生される。所望の周波数の周波数基準信号を発生するためには第2のレーザダイオードを用いて所望の周波数の信号を発生し、さらにマイクロ波領域の差周波数を発生するために第1の周波数基準信号に重畳する。この差周波数から制御信号が導出され、クリプトンアイソトープの原子遷移の精度で第2のレーザダイオードを追従制御する。

Description

【発明の詳細な説明】 光周波数基準信号の発生 本発明は請求項1の上位概念記載の周波数基準信号の発生のための方法及びこ の方法を実施するための装置に関する。 遠隔通信において絶えず高まってゆく帯域幅要求はコアネットワークにおいて 波長多重方式の適用により満たされ得る。この技術によって、今日の通常の1チ ャネル伝送よりも石英ガラスに基づく光導波路の固有の伝送帯域幅のより良好な 利用が可能になる。波長多重技術の効果的な利用の前提は、高精度で所定の周波 数で光を放出する光源及び伝達関数が選択された周波数アロケーションテーブル に適合されている光フィルタである。光源として使用されるレーザダイオードの 特性も適当な光フィルタの特性も温度依存性を有し、さらに経年変化過程をにさ らされるので、周波数精度の監視及び波長多重技術の要求が高い場合にはレーザ ダイオードの放射周波数の閉ループ制御乃至は光フィルタの帯域中心周波数の閉 ループ制御が必要となる。周波数基準の高い精度を考慮して、このためにとりわ けクリプトンアイソトープ84の原子遷移(atomic transition)乃至は分子共 振(molecule resonance)、アンモニア、アセチレン、青酸の原子遷移乃至は分子 共振が使用される。これは“Standardization of optical frequencies for WDM networking applications"SPIE-Int.Soc.Opt.Eng.,Cung,Y.C.;Clark,L.;Fan,C .Laser Frequency Stabilization and Noise Reduction 1995,San Jose,p.230 ―235から周知である。そこでは、クリプトンアイソトープ84の1s2と2p8との 間の遷移が第3のオプティカルウィンドウにおける、すなわち1550nmにお ける周波数基準の形成にとりわけ適当だと見なされる。この遷移は193.68 622THzに相応する。 “Absorption spectra of excited Kr84 states between 1.5 and 1.58μm a nd their use for absolute frequency locking”J.Lightwave Techn.Fischer,U .H.P.;v.Helmolt,C.;14(1996),139―143には、次のような装置が記述されている 。すなわち、この装置では、レーザダイオードLD1のコリメートされたビーム がクリプトンアイソトープ84で充填されたガルバノトロン(Galvanotron)に よって配向される。このガルバノトロンは抵抗を介して高電圧源に接続されてい る。この場合、レーザダイオードは小さい振幅及び低い周波数の信号によって変 調される。これによって、この抵抗においてこの信号に同期した信号が発生され る。この同期信号から同期検波によって制御信号が導出され、この制御信号がレ ーザダイオードの放射周波数を原子遷移の値に制御する。これによって、第1の 基準信号が発生される。しかし、ここでこの基準信号はITU-Tによって推奨 される周波数アロケーションテーブルに適合しないという問題が生じる。 本発明の課題は、ITU周波数アロケーションテーブル内にある基準信号を発 生する周波数基準のための装置を提供することである。 上記課題は冒頭で記述したタイプの方法及び装置によって解決される。 本発明の方法の特別な利点は次の点である。すなわち、本発明の装置の本発明 の方法を実施する場合には、ほんの僅かな構成部材をマイクロ波領域で動作し、 他方で明らかに比較的低い周波数を有する信号だけが比較的大部分を通過する。 本発明の有利な実施形態は請求項2及び4〜6に記述されている。 本発明を以下において実施例に基づいて詳しく説明する。 図1は、ITU-Tの推奨周波数アロケーションテーブル内にある193.7T Hzの周波数の周波数基準信号を発生するための装置を示す。 図1に図示された周波数基準信号を発生するための装置は、第1のレーザダイ オードLD1、ガルバノトロンGTN及び接続された制御装置を有するそれ自体 は公知の左側の部分とガルバノトロンの出力光からITU-Tによって推奨され る周波数アロケーションテーブル内にある周波数基準信号を発生する右側の部分 とから構成される。 左側の部分では第1のレーザダイオード電流源LQ1に第1のレーザダイオー ドLD1が接続されており、この第1のレーザダイオードLD1の出力光は第1 のレンズLIN1を介してコリメートされ、クリプトンアイソトープKr84で充填 されたガルバノトロンに入力結合される。クリプトンアイソトープの代わりに、 公知のやり方でアンモニア、アセチレン、青酸又は他の物質を使用してもよい。 第1の発振器OSZ1によって1〜百キロヘルツの範囲にある、すなわち比較的 低周波の信号が発生され、同期検波器SYNDならびに加算器M1に送出される 。この加算器M1においてこの低周波信号は第1の制御器REG1によって発生 される制御信号に重畳され、第1のレーザ電流源LQ1へと送出される。低周波 振動が第1のレーザダイオードLD1の光において、そしてガルバノトロンGT Nの接続端子においても発生する。これらの接続端子は抵抗Rを介して乃至は直 接的に高電圧源に接続され、さらにこの高電圧源及びコンデンサCを介して同期 検波器SYNDの信号入力側に接続されている。この同期検波器SYNDの出力 側は第1の制御器REG1の入力側に接続されており、この結果、全体として制 御ループが得られる。ガルバノトロン接続端子に発生し同期検波によって検波さ れる同期信号は、第1のレーザダイオードLD1の放射周波数をクリプトンアイ ソトープKr84の原子遷移の値に追従制御することに使用される。このため、ガル バノトロンGTNの出力側から第2のレンズLIN2を介して結合された第1の 光ファイバOF1に光信号が導かれる。この光信号は周波数193.68622 THzを有する基準信号である。接続されたモジュールにおいてこの第1の基準 信号から第2の基準信号が発生される。 ITU-Tの周波数アロケーションテーブルに周波数的に適合する第2の周波 数基準信号を第1の周波数基準信号から発生するために、第2のレーザダイオー ドLD2が設けられている。この第2のレーザダイオードLD2は第2のレーザ 電流源LQ2によって給電され第3のレンズLIN3を介して光を第1のファイ バ光学的方向性結合器FORK1の一方の入力側に、そして第3の光ファイバO F3を介して信号出力側SAに送出する。第1のファイバ光学的方向性結合器F ORK1の第2の入力側は接続されておらず、他方で第2の出力側は第2の光フ ァイバOF2を介して第2のファイバ光学的方向性結合器FORK2の第2の入 力側に接続されている。この第2のファイバ光学的方向性結合器FORK2の第 1の入力側は第2のレンズLIN2に結合されており、これによってガルバノト ロンGTNから放出される光を第1の周波数基準信号として受け取る。第2のフ ァイバ光学的方向性結合器FORK2において第1のレーザダイオードLD1と 第2のレーザダイオードLD2とから放出される光波の重畳が行われる。193 .68622THzの第1のレーザダイオードの光の周波数と193.7THzの 周波数を有する第2のレーザダイオードの光との間の差周波数は周波数13.7 8GHzを有するマイクロ波信号である。このマイクロ波信号は両方の光ビーム を光電変換器OEWに供給する際にこの光電変換器OEWから変調器M2の一方 の入力側に送出される。 偏光変動による問題を回避するために乃至は変換器を1つに保つために、すな わち偏光ダイバーシティ受信器なしで済ますために、使用される光ファイバOF 1、OF2、OF3は有利には偏光保持性を有する。 変調器M2の第2の入力側には周波数シンセサイザFSYNの出力側が接続さ れている。この周波数シンセサイザFSYNは水晶発振器OSZ2から基本信号 を受け取り、この基本信号からマイクロ波信号を発生する。このマイクロ波信号 は光電変換器OEWの出力信号と、すなわち第1の中間周波数信号とミックスさ れる。変調器乃至はミキサM2の出力信号はローパスフィルタTP及び後置接続 された第1の分周器FT1を介して位相検出器PDの一方の入力側に供給される 。この位相検出器PDの他方の入力側には第2の分周器FT2の出力側が接続さ れており、この第2の分周器FT2は水晶発振器OSZ2の出力信号を分周する 。位相検出器PDではミキサM2によって発生された 第2の周波数差信号とさらに別の基準信号である第2の分周器FT2の出力信号 との間の位相比較が行われる。第1及び第2の分周器FT1、FT2は比較的高 い分周係数を有し、この分周係数は出力信号の比較的容易な処理の他にもレーザ ダイオードにおける通常の強さの位相雑音を平均化する。位相検出器PDの出力 側には第2の制御器REG2の入力側が接続されており、この第2の制御器RE G2は第2のレーザ電流供給部LQ2、よって第2のレーザダイオードLD2に 対する制御信号を発生する。位相検出器PDの出力側から送出される誤差信号は この場合この制御器において次のように変換される。すなわち、第2のレーザダ イオードLD2の放射周波数を相応に追従制御し、これがガルバノトロンGTN において使用されるガスの原子遷移の精度でITUにより推奨される周波数アロ ケーションテーブルと同じ値の状態で第2の周波数基準信号を発生するように変 換される。 第1及び第2のレーザダイオードLD1、LD2としてDFBレーザを使用し 、例えば光アイソレータ及び温度安定化部のようなレーザダイオードの障害のな い動作を保証するための手段は図1では図面をわかりやすくするために省略した 。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年9月25日(1998.9.25) 【補正内容】 明細書 光周波数基準信号の発生 本発明は請求項1の上位概念記載の周波数基準信号の発生のための方法及びこ の方法を実施するための装置に関する。 遠隔通信において絶えず高まってゆく帯域幅要求はコアネットワークにおいて 波長多重方式の適用により満たされ得る。この技術によって、今日の通常の1チ ャネル伝送よりも石英ガラスに基づく光導波路の固有の伝送帯域幅のより良好な 利用が可能になる。波長多重技術の効果的な利用の前提は、高精度で所定の周波 数で光を放出する光源及び伝達関数が選択された周波数アロケーションテーブル に適合されている光フィルタである。光源として使用されるレーザダイオードの 特性も適当な光フィルタの特性も温度依存性を有し、さらに経年変化過程にさら されるので、周波数精度の監視及び波長多重技術の要求が高い場合にはレーザダ イオードの放射周波数の閉ループ制御乃至は光フィルタの帯域中心周波数の閉ル ープ制御が必要となる。周波数基準の高い精度を考慮して、このためにとりわけ クリプトンアイソトープ84の原子遷移(atomic transition)乃至は分子共振( molecule resonance)、アンモニア、アセチレン、青酸の原子遷移乃至は分子共 振が使用される。これは“Standardization of optical frequencies for WDM n etworking applications”SPIE Vol.2378,(Int.Soc.Opt.Eng.),Chung,Y.C.;Clar k,L.;Fan,C.Laser Frequency Stabilization and Noise Reduction 1995,San Jose,p.230―235から周知である。そこでは、クリプトンアイソトープ84の1s2 と2p8との間の遷移が第3のオプティカルウインドウにおける、すなわち155 0nmにおける周波数基準の形成にとりわけ適当だと見なされる。この遷移は1 93.68622THzに相応する。 “Absorption spectra of excited Kr84 states between 1.5 and 1.58μm a nd their use for absolute frequency locking”J.Lightwave Techn.Fischer,U .H.P.;v.Helmolt,C.;Vol.14,No.2,(1996),p.139―143には、次のような装置が記 述されている。すなわち、この装置では、レーザダイオードLD1のコリメート されたビームがクリプトンアイソトープ84で充填されたガルバノトロン(Galv anotron)によって配向される。このガルバノトロンは抵抗を介して高電圧源に 接続されている。この場合、レーザダイオードは小さい振幅及び低い周波数の信 号によって変調される。これによって、この抵抗においてこの信号に同期した信 号が発生される。この同期信号から同期検波によって制御信号が導出され、この 制御信号がレーザダイオードの放射周波数を原子遷移の値に制御する。これによ って、第1の基準信号が発生される。しかし、ここでこの基準信号はITU-T によって推奨される周波数アロケーションテーブルに適合しないという問題が生 じる。 本発明の課題は、ITU周波数アロケーションテーブル内にある光周波数基準 信号を発生するための方法及び装置を提供することである。 上記課題は請求項1の方法及び請求項4記載の装置によって解決される。 本発明の方法の特別な利点は次の点である。すなわち、本発明の装置の本発明 の方法を実施する場合には、ほんの僅かな構成部材をマイクロ波領域で動作し、 他方で明らかに比較的低い周波数を有する信号だけが比較的大部分を通過する。 本発明の有利な実施形態は従属請求項に記述されている。 本発明を以下において実施例に基づいて詳しく説明する。 【図1】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. とりわけ波長多重方式のための光周波数基準信号の発生のための方法であ って、 該方法では第1のレーザダイオードによって第1の光信号を発生し、該第1 の光信号に小さい振幅の低周波信号を重畳し、前記第1の光信号をガス充填され たガルバノトロンの中に導き、この場合に該ガルバノトロンの接続端子において 低周波信号が発生し、該低周波信号を同期検波器に供給し、該同期検波器は制御 信号を発生するために出力信号を送出し、前記制御信号を最初の低周波信号に結 合して前記第1のレーザダイオードの閉ループ制御のために使用し、 前記方法において前記ガルバノトロンを通過する光信号は第1の周波数基準 信号である、とりわけ波長多重方式のための光周波数基準信号の発生のための方 法において、 第2のレーザダイオードは第2の光信号を発生し、該第2の光信号を第1の ファイバ光学的方向性結合器(FORK1)は信号出力側(SA)ならびに第2 のファイバ光学的方向性結合器(FORK2)に送出し、さらにそこで前記第1 の周波数基準信号と結合し、この場合にマイクロ波信号を発生し、該マイクロ波 信号を光電変換の後で周波数制御ループ に供給し、そこでより低い周波数を有する第2の差信号を発生するために水晶発 振器を使用する周波数シンセサイザ信号と前記マイクロ波信号とをミックスし、 水晶発振器の信号と前記第2の差信号とをそれぞれ分周した後で位相比較し 、得られた出力信号を前記第2のレーザダイオード(LD2)に対する制御信号 の発生のために使用することを特徴とする、とりわけ波長多重方式のための光周 波数基準信号の発生のための方法。 2. 予め選択された周波数アロケーションテーブル内にある光信号が発生され るように第2のレーザダイオードの動作点を制御し、前記光信号は第1の周波数 基準信号とのミキシングによってマイクロ波信号の発生をもたらし、さらに第1 のマイクロ波信号からほんの数百MHzしか偏差していない第2のマイクロ波信 号を発生することを特徴とする請求項1記載の方法。 3. 請求項1又は2記載の方法を実施するための装置であって、 該装置は、第1のレーザ電流源(LQ1)に接続された第1のレーザダイオ ード(LD1)を有し、該第1のレーザダイオード(LD1)には光路に第1の レンズ(LIN1)、有利にはクリプトンアイソトープKr84で充填されたガルバ ノトロン(GTN )が接続され、該ガルバノトロン(GTN)には第2のレンズ(LIN2)が接 続されており、 前記ガルバノトロン(GTN)は一方では直接的に他方では抵抗(R)を介し て高電圧源(HV)に接続されており、 前記抵抗(R)の一方の接続端子は直接的に同期検波器(SYND)の入力側 端子に接続され、さらに前記抵抗(R)の他方の接続端子は結合コンデンサ(C )を介して前記同期検波器(SYND)の所属の入力側端子に接続されており、 該同期検波器(SYND)の出力側端子は第1の制御器(REG1)の入力側端 子に接続され、該第1の制御器(REG1)の出力側端子は加算器(M1)の信 号入力側に接続されており、 小さい振幅の低周波信号を発生するために第1の発振器(OSZ1)が設けら れており、この信号は前記同期検波器(SYND)の所属の入力側にならびに前 記加算器(M1)の第2の入力側に送出され、該加算器(M1)の出力側は前記 第1のレーザ電流給電部(LQ1)の制御入力側に接続されている、請求項1又 は2記載の方法を実施するための装置において、 第2のレーザ電流給電部(LQ2)に接続された第2のレーザダイオード(L D2)が設けられており、該第2のレーザダイオード(LD2)の出力光 は第3のレンズ(LIN3)を介して第1のファイバ光学的方向性結合器(FO RK1)の第1の入力側に供給され、 前記第1のファイバ光学的方向性結合器(FORK1)の第2の入力側は接続 されておらず、前記第1のファイバ光学的方向性結合器(FORK1)の第1の 出力側は第3の光ファイバ(OF3)を介して信号出力側(SA)に接続されて おり、前記第1のファイバ光学的方向性結合器(FORK1)の第2の出力側は 第2の光ファイバ(OF2)を介して第2のファイバ光学的方向性結合器(FO RK2)の第2の入力側に接続されており、該第2のファイバ光学的方向性結合 器(FORK2)の第1の入力側は第1の光ファイバ(OF1)を介して前記第 2のレンズ(LIN2)に結合されており、 前記第2のファイバ光学的方向性結合器(FORK2)の出力側は光電変換器 (OEW)の入力側に接続されており、該光電変換器(OEW)の出力側は変調 器(M2)の信号入力側に接続されており、前記変調器(M2))の第2の信号 入力側はマイクロ波信号を発生する周波数シンセサイザの出力側に接続されてお り、該周波数シンセサイザの信号入力側は水晶発振器(OSZ2)の出力側に接 続されており、 前記変調器(M2)の出力側はローパスフィルタ (TP)を介して第1の分周器(FT1)の信号入力側に接続されており、 該第1の分周器(FT1)の出力側は位相検出器(PD)の一方の入力側に 接続されており、 第2の分周器(FT2)が設けられており、該第2の分周器(FT2)の信 号入力側は前記水晶発振器(OSZ2)の出力側に接続されており、前記第2の 分周器(FT2)の出力側は前記位相検出器(PD)の他方の入力側に接続され ており、該位相検出器(PD)の出力側は第2の制御器(REG2)の入力側に 接続されており、該第2の制御器(REG2)の出力側は前記第2のレーザ電流 給電部(LQ2)の制御入力側に接続されていることを特徴とする、請求項1又 は2記載の方法を実施するための装置。 4. ファイバ光学的方向性結合器(FORK1、FORK2)への接続及び該 ファイバ光学的方向性結合器(FORK1、FORK2)からの接続は偏光保持 性光ファイバ(OF1、OF2、OF3)によって行われることを特徴とする請 求項3記載の装置。 5. 第1及び第2のレーザダイオード(LD1、LD2)はDFBレーザであ ることを特徴とする請求項3記載の装置。
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