JP2001501156A - ライナー無し再配置可能シートを直接折広告上に配置する方法 - Google Patents

ライナー無し再配置可能シートを直接折広告上に配置する方法

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Abstract

(57)【要約】 部分的に再配置可能接着剤(140)を塗布されたライナー無し長形シーティング(54)は、接着剤(140)が装置(40)に実質的に接触しない状態で切断機構(60)に搬送される。ライナー無し長形シーティング(54)は、該切断機構(60)により分割され、後に前記折広告(12)に接着される切断再配置可能シート(14)を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】 ライナー無し再配置可能シートを直接折広告上に配置する方法技術分野 本発明は、ライナー無し再配置可能シートを直接折広告上に配置する方法、お よびこの方法を実施するのに有用な装置に関する。背景技術 折広告は、雑誌に配置される挿入物であり、複数のページ、つまり表面上に宣 伝が印刷され、折りたたまれて見当合せ縁部を形成する一般に矩形の紙片から成 る。折広告は、雑誌に配置される際、見当合せ縁部に沿って雑誌の他のページに 結合される。 広告主の名称の保持および製品販売の促進など、広告の目標のいくつか促進す るため、折広告には、広告主の名称および電話番号などの情報を含む再配置可能 ラベルまたは値引き用クーポンが添付される。ラベルは、再配置可能であるから 、折広告から取り外して、別の場所、たとえば机または冷蔵庫などに付着させる ことができ、広告主に電話することや、後日クーポンを使用することを読者に思 い出させることができる。 折広告に配置された多くのラベルは、再配置可能感圧接着剤(RPSA)がラベルの 裏側全体に塗布される。裏側全体にRPSAを塗布されたラベルは、一般にライナー 上に配置されてから、折広告に接着される。ライナー上のラベルは、ラベルをラ イナーから分離して折広告に接着する装置に供給される。以下の特許には、ラベ ルをライナーから分離し、後で被着体に接着することを可能にする方法および装 置が記載されている:第4,943,337号、第4,685,982号、第 4,612,079号、第4,566,933号、第4,475,978号、第4,473,429号、第4,390,386号 、第4,337,108号、第4,314,869号、第4,261,788号、第4,255,220号、第4,210,48 4号、第4,201,621号、第4,124,429号、第4,024,011号、第4,046,613号、第3,984 ,277号、第3,888,725号、第3,885,705号、第3,806,395号および第3,751,324号。 これらの特許に記載されている方法および装置では、ラベルは、剥離バーにより ライナーから分離され、折広告となる被着体に一般に空気の吹付けにより接着さ れる。たとえば、米国特許第4,685,982号、第4,612,079号、第4,475,978号およ び第4,390,386号参照。以前にラベルを支持していたライナーは、多くの場合巻 取りリール上に巻き取られ、後に廃物として廃棄される。これらの方法および装 置には、不用のライナーという形態の廃物を生成し、ラベルを取り外してライナ ーを保管する追加の装置、たとえば剥離バーや巻取りリールなどが装置に必要で あり、ラベルの裏側全体にRPSAを塗布するために余分な量の接着剤を使用すると いう欠点がある。 折広告における広告を促進するもう1つの方法では、バッカーカードを使用し て、再配置可能情報記載シートを折広告に固定する。米国特許第4,842,303号参 照。バッカーカードは、折広告の見当合せ縁部に整列配置される見当合せ縁部を 有する。紙の再配置可能シートには、RPSAの狭い帯がその再配置可能シートの縁 部に隣接する一方の表面に塗布されている。再配置可能シートは、RPSAの狭い帯 によりバッカーカードの見当合せ縁部に沿って接着される。結合したバッカーカ ードと再配置可能シートは、たとえばチッピングマシンを使ってバッカーカード を折広告に接着して折広告に固定される。 米国特許第4,842,303号に記載されている方法は、RPSAの狭い帯のみを使用す る情報記載シートを使用しているが、欠点が多すぎる。1つの欠点は、再配置可 能シートを折広告に固定するために、バッ カーカードを使用する必要がある点である。もう1つの欠点は、結合したバッカ ーカード/再配置可能シートを組み付けてから折広告に取り付けるために、多く の追加の処理ステップが必要な点である。使用した追加の処理ステップとしては 、接着剤を含むシートとバッカーカードを一緒に見当合せして積層するステップ と、積層したウェブをマスターシートのサイズ(一般に8.5×12in)に切断するス テップと、切断したマスターシートを積み重ねるステップと、マスターシートを 軽く押すステップと、マスターシートを従来のサイズ(たとえば4×6in)に切断す るステップと、切断した積層シートを積み重ねるステップと、積重ねた積層シー トを装入装置に搬送して折広告に取り付けるステップがある。 これまでのところ、ライナー無し再配置可能シートを折広告上に直接取り付け る広く周知の唯一の方法は手作業による方法であると考えられている。発明の開示 本発明は、再配置可能シートを直接折広告に配置する新しい方法および装置を 提供する。 この新しい方法は、 (a)折広告を提供するステップと、 (b)第1の側に再配置可能感圧接着剤が部分的に塗布されたライナー無し再配 置可能シートを提供するステップと、 (c)ライナー無し再配置可能シートを、シート貼付機構を有する装置を使って 直接折広告に直接接着するステップであって、前記のシート貼付機構が、ライナ ー無し再配置可能シートの第1の側が折広告に対して並置されるように、ライナ ー無し再配置可能シートを折広告に接着するステップと、 (d)再配置可能シートが直接接着された折広告が装置から出るステップと、を 含む。 本発明の方法は、本発明の装置を使用して行うことができ、本発明の装置は、 簡潔に述べると、 (a)切断機構と、 (b)接着剤を有する長形のライナー無しシーティングを切断機構まで移動させ る搬送装置と、 (c)接着剤を有する切断シートを被着体に接着することが可能な機構であって 、切断機構が、長形ライナー無しシーティングを第1および第2の切断シートに 切断し、残りの長形ライナー無しシーティングが、長形ライナー無しシーティン グが切断された後に装置を出て行く機構と、を備える。 本発明の方法および装置は、再配置可能シートを折広告上に迅速に配置するこ とができ、過度な量の接着剤および廃物として後に廃棄されるライナーを使用す る必要がないという長所がある。先行技術の方法では、米国特許第4,842,303号 、1列11.22-40に記載されているように遅い手動の方法を使用し、米国特許第4, 475,978号に記載されているように剥離バーを使用して再配置可能ラベルをライ ナーから剥離するか、または米国特許第4,842,303号3〜6列に記載されているよ うにバッカーカードを使用して再配置可能シートを折広告に固定していた。した がって、本発明は、再配置可能シートを直接折広告に貼付して過度な廃物を生じ ない、より迅速かつより効率的な方法を提供する。 本発明の上記およびその他の長所は、本発明の図面および詳細な説明にさらに 完全に示され、説明されており、図面では、類似の参照符号を使用して類似部品 を表す。しかし、これらの説明および図面は、具体的に説明するために記載する だけであると考えるべきで あり、本発明の範囲を不当に制限するように解釈すべきではない。図面の簡単な説明 図1は、再配置可能シート14が折広告12のページ16に接着された折広告12を含 む広告挿入物10の正面図である。 図2は、図1に示した広告挿入物10の端部図である。 図3は、可搬式スタンド42に取り付けられた本発明に基づく装置の斜視図であ る。 図4は、本発明に基づく装置40の前立面図である。 図5は、図4の線5〜5に沿って切った本発明に基づく駆動ローラ70およびピン チローラ68の上面図である。 図6は、本発明に基づく駆動ローラ70およびピンチローラ68の側面図である。 図7は、図4の線7〜7に沿って切った本発明に基づく予備切断ガイド92の上面 図である。 図8は、図4の線8〜8に沿って切った本発明に基づく切断機構60の正面図であ る。 図9は、送風機118の一部切り欠き正面図である。 図10は、本発明に基づく装置40の後立面図である。 図11は、図10の線11〜11に沿って切った本発明に基づく装置40の右側立面図で ある。 図12は、図6の線12〜12に沿って切った本発明に基づく駆動ローラ70の断面図 である。発明を実施するための最良の形態 本発明の好適な実施例を説明するに当たり、分かりやすくするために特定の技 術用語を使用する。しかし、本発明は、こうして選択 された特定の用語に限定されるものではなく、選択された各々の用語は、同様に 作用する技術的に等価なものすべてを含むと考えるべきである。 図1および図2は、折広告12および再配置可能シート14を含む広告挿入物10を 示す。「再配置可能」という用語は、シートを平らで清潔な固体表面に少なくと も2回、粘着性が失われない状態で付着させ、剥離することができることを意味 する。シートは、平らできれいな固体表面に対し、粘着性が失われない状態で少 なくとも10回付着させ、剥離することができれば好ましいが、少なくとも20回付 着させ、取り外すことができればさらに好ましい。こうしたタイプの接着剤に関 連する主な問題は、微小球の損失、つまり微小球が被着体に移着することであっ た。この問題には、微小球に結合剤または下塗剤を使用して対処されてきた。紙 およびその他の類似の材料を接着する従来の接着剤は、多くの好ましい特徴を有 するが、やはり固有の欠点がある。たとえば、こうした接着剤によっては、付着 していた被着体から除去することはできるが、紙を被着体に再度付着させること はできない。逆に、他の接着剤は、粘着性が強力すぎて、剥離する際に紙が裂け る場合がある。エアゾール吹付接着剤は、紙を各種被着体に接着するグラフィッ クアート、および多くのその他の用途において商業上重要であることが最近分か った。たとえば、エアゾール接着剤は、紙が付着していた被着体から紙が裂けな い状態で剥離することを可能にするが、再接着することはできない。 折広告12は、複数のページ、つまり一番上のページ16、第2つまり対向する内 側のページ18、第3つまり並置された内側ページ20、および第4つまり裏側のペ ージ22を有する。標識ページ16、18、20および22は、24の部分で折りたたまれて いる1枚のシート上に印 刷することができる。追加のページは、たとえば折りたたまれたシートの数を増 やすことにより標識に加えることができる。したがって、標識内のページの合計 数は、4の倍数(4、8、12、16、24など)である。シートは、中心で折りたたまれ て折広告を形成するが、一般には、余白縁部つまりラップ26を形成するために中 心から外れて折りたたまれ、この26に沿って製本所に対する配布指示が表示され る。再配置可能シート14は、再配置可能シート14の第1つまり裏側30上に部分的 に塗布されたRPSA 28により折広告に直接固定される。「直接」という語句は、 再配置可能シート上のRPSAと折広告との間にバッカーカードなどの媒体が存在し ないことを意味する。再配置可能シート14は、第2つまり上側32を有し、その表 面には、再配置可能シートが付着するページの広告に印刷される情報に相当する か、またはこれらの情報をさらに強調する情報を印刷することができる。図示の とおり、再配置可能シート14には、広告主の名称および電話番号を再配置可能シ ート14の上側に印刷することができる。 再配置可能シートは、ミネソタ州、セントポールのMinnesota Mining and Man ufacturing Companyが市販するPost-it(登録商標)ブランドのメモ用紙で良い。P ost-it(登録商標)ブランドのメモ用紙は、接着剤がその一方の側に部分的に塗布 された1枚の紙を含む。この紙片は、樹脂が含浸されていない紙である不飽和紙 である。しかし、本発明に有用な基材または支持体は、一般に、結合剤材料が支 持体を受容し、支持固定フィルムを維持するのを妨げるほどには浸透性がない任 意の材料で良い。シートを形成する具体的な被着体としては、ポリエステル、セ ルロースアセテートおよびポリ塩化ビニル、ガラス、木材、ビニルコポリマーお よびウレタン成形独立気泡フォーム、紙、セルロースアセテート、エチルセルロ ース、合成または天然材料か ら成る織布または不織布、金属、金属化ポリマーフィルム、セラミックシート材 料などのフィルムがある。有用な基材としては、フォームに接着された紙、フォ ームまたは紙などに接着されたフィルムなど、接着複合材料もある。接着剤は、 シートの縁部に隣接する狭い帯として一般に塗布されるが、シート裏側の隅また は他の部分のみに再配置可能感圧接着剤を塗布するその他の実施例を考えること が可能である。再配置可能シートの裏側に使用する接着剤の量は、シートが清潔 で平らな表面に付着するのに十分な量でなければならない。場合によっては、被 着体と結合剤層との間に中間の下塗層を使用すると有利である。下塗被着体によ り各種のコーティングを湿潤または接着する方法は十分に公知である。 RPSAは、米国特許第5,045,569号、第4,988,567号、第4,994,322号、第4,786,6 96号、第4,166,152号、第3,857,731号および第3,691,140号に記載されている技 術で十分に公知である。RPSAは、平均直径が少なくとも約1μmのポリマー微小 球を一般に含む。この微小球は本質的に粘着性であり、少なくとも約70重量部の アルキルアクリレートまたはアルキルメタクリレートエステルを一般に含む。粘 着性微小球は、付着物体の分離、再配置および再付着が可能な低度の粘着性を有 する感圧接着剤を提供する。さらに、粘着性の球は、永久的な変形に抵抗し、圧 力を解放すると球形を回復する。微小球の粘着性は、微小球の溶剤または水性懸 濁液中に各種の樹脂を含むことにより変えることができる。本発明の感圧接着剤 の特性は、粘着付与樹脂および/または可塑剤を添加して変えることができる。 本発明の範囲には、顔料、充填剤、安定剤または様々なポリマー添加剤など、様 々なその他の成分を含むことも含まれる。大多数の微小球は、微小球直径の一般 に少なくとも約10%の内部空隙を含む。RPSAは、手触りが粘着性であり、約10〜 300g/cmの引きはがし粘着力を 一般に示すが、引きはがし粘着力は、さらに一般的には約50〜250g/cm、さらに なお一般的には約70〜100g/cmである。 引きはがし粘着力は、接着剤を塗布された可撓性シート材料を試験パネルから 剥離するのに要し、特定の剥離角度および速度で測定した力である。この力は、 塗布シートの幅1cm当たりのg数で表される。引きはがし粘着力を判定する手順 は、以下のとおりである。1.27cm幅の接着剤塗布シートを少なくとも12.7線cmで 、清潔なガラス試験プレートの水平面にしっかり接触させて貼付する。2kgの硬 質ゴムローラを使用してこのストリップを貼付する。塗布シートの自由端は、殆 ど塗布シート自体に触れる程度まで裏側に2つに折り返し、剥離角度は180°で ある。自由端は、粘着性試験秤に取り付ける。ガラス試験プレートは、プレート を秤から2.3m/minの一定の速度で引き離すことができる引張試験機の把持部に固 締される。g単位で読み取られる目盛りは、塗布シートをガラス表面から剥離す る際に記録される。データは、試験の際に観察された数の範囲の平均として報告 される。 5分で測定される剪断強度は、本発明の接着剤用途に好適である。剪断強度は 、接着剤の凝集性または内部強度の尺度である。剪断強度は、接着ストリップを 標準の平らな表面から、接着ストリップが一定の圧力で貼付された表面に平行な 方向に引っ張るのに要する力の量に基づく。剪断強度は、標準的な面積の接着剤 塗布シート材料をステンレス鋼試験パネルから一定の標準的荷重の応力下で引っ 張るのに要する分数で測定される。剪断強度を判定する手順は、以下のとおりで ある。接着剤塗布シート材料のストリップは、ストリップの1.27cm×1.27cmの部 分が、ストリップの一方の端部部分が自由な状態でパネルにしっかり接触するよ うにステンレス鋼パネルに貼付する。塗布ストリップを貼付したパネルは、パネ ルが、塗布ス トリップの自由端からの懸垂重量として付与される200gの力で引っ張られて延長 したストリップの自由端とともに178°の角度を形成するようにラックに保持す る。180°より2°少ない角度を使用するのは、剥離力を否定して剪断力のみを 測定し、被試験接着ストリップの保持力をより正確に決定するためである。各々 の接着剤塗布シートが試験パネルから分離する際に経過する時間を剪断強度とし て記録した。引きはがし粘着力および剪断強度は、米国特許第5,045,569号に従 って決定することができる。 本発明の目的は、酸によって、写真、グラフィックス、シルクスクリーン印刷 物など、退色などの被着体に関連する問題が生じる場合に使用するための酸を含 まない微小球ベースの再配置可能感圧接着剤を提供することである。微小球ベー スの接着剤は、少なくとも一部には、接着剤を塗布すると、被着体の汚れが脇へ 押しやられ、微小球の間に閉じ込められる微小球自体の「自浄」性によって良く 機能すると考えられる。接着剤は、除去された後、比較的汚れていない表面を呈 し、被着体に再度貼付することができる。 RPSAは、微小球の懸濁液を生成し、ナイフ塗布、Meyerバー塗布または押出ダ イの使用(米国特許第5,045,569号、7列、40〜50行参照)などの従来の塗布技術 によりその懸濁液をシートに塗布するなど、周知の方法でシートに塗布すること ができる。微小球は、エアゾール接着剤に使用することもでき、接着剤として被 着体に塗布することができ、結合剤材料と混合することができ、米国特許第3,85 7,731号に記載されているように、被着体上に配置して繰り返し再利用可能な粘 着性表面を形成することができ、Loder等の共同譲渡係属米国特許出願第742,743 号に記載されているように、熱溶融型接着剤組織と結合することができる。 図3は、本発明の方法を実施するのに有用な装置40の斜視図であ る。装置40は、可搬式スタンド42により支持されており、この可搬式スタンド42 は、折広告12などの被着体を装置40に供給することが可能なエンドレスベルトま たはコンベヤ装置(図示しない)などの搬送機上に装置40を配置することを可能 にする。装置40は、動作側44および駆動機構側46が、パネルまたはハウジング48 により分離および支持されている。 図4には、装置40の動作側44が良く示されている。装置40の動作側44は、再配 置可能シートを処理して被着体上に配置する側である。動作側44上には、長形の ライナー無し再配置可能シーティング54のロール52を保持するボビン51が上に取 り付けられたスピンドル50がある。再配置可能シーティング54について「長形の 」と言うのは、再配置可能シーティング54がまだ多数の個々の再配置可能シート に切断されてなく、長形の再配置可能シーティングの長さは、その名称が示すよ うに、その幅よりはるかに長く、切断された個々の再配置可能シートの幅は約5 in(13cm)未満である。「ライナー無し」という用語は、本明細書では、シート上 の接着剤が、シートに接着剤が固定される、たとえば供給ロールを離れる時点か ら、シートを被着体に接着する装置まで、および再配置可能シートが被着体に接 着される時点まで露出していることを意味するために使用する。再配置可能シー トは、接着剤を覆うライナーが、シートを被着体に付着させる直前に剥離されて 接着剤が露出する場合、ライナー無しであるとは考えない。 長形のライナー無し再配置可能シーティング54は、接着剤を有する側つまり裏 側56をロール52の中心に向け、上面つまり情報を有する側58を周囲に向けてロー ル52上に配置される。長形ライナー無し再配置可能シーティング54は、一連のロ ーラを通過して移動し、切断機構60に達して、シートが移動する方向に対して横 方向に切断 され、所望の長さの切断再配置可能シート14が形成される。「切断」という用語 は、本明細書で使用する場合、シートが長いシーティングから完全に分離したこ とを意味する。一般に、シート14は、100in2(645cm2)未満のサイズに切断される 。さらに一般的には、切断シートのサイズは、約1〜30in2(6〜194cm2)であり、 さらになお一般的には約2.5〜25in2(16〜161cm2)である。切断再配置可能シート は、多くの場合、約3in×約5in(7cm×13cm)または約4in×約6in(10cm×15cm )である。その他の一般的なサイズは、約1.5in×約2in(3cm×5cm)である。 長形のライナー無し再配置可能シーティング54は、切断機構60に達するまでに 、第1のアイドラローラ64および第2のアイドラローラ66上、ピンチローラ68お よび駆動ローラ70の間、第3のアイドラローラ72上、第2の駆動ローラ74および 第2のピンチローラ76の間を通過する。光電スイッチ(たとえば、日本のOMRONモ デル番号E3S-VS1E42)などのセンサ78を使用すると、長形ライナー無し再配置可 能シーティング54の裏側56の目印79(図11)を検出して、装置にシーティング54を 前進させるように指示することができる。センサ78は、光電制御装置80(図3)に 信号を送信する。こうした光電制御装置としては、カリフォルニア州、フラート ンのCompacTM Corporationの位置部門であるLabel-Aire,Inc.が市販するモデル 番号D84-A 535制御装置があり、これは、Tri-Tronics Company,Inc.が製造して いるものと思われる。制御装置80は、その結果、駆動ローラ70に長形ライナー無 し再配置可能シーティング料54の前進を停止するように指示し、次に、切断機構 に対してシーティング54を切断して切断再配置可能シート14を形成するように指 示する。長形ライナー無し再配置可能シーティング54には、アイドラローラ66お よびピンチローラ68の間の探知領域において教示を続け、長形再配置 可能シーティング54上の目印79がセンサ78によって探知されずに通過することが ないようにすることが好ましい。ばねまたはその他の適切な手段を使用すると、 ローラ66および68の間でシーティング54に教示し続けることができる。長形ライ ナー無し再配置可能シーティング54は、シーティング54の前進方向に対して横方 向の線に沿って切断される。長形ライナー無しシーティング54から切断された第 1のシートぞのものを除くと、各々の切断は、直前に切断されたシートの後縁、 および次に切断されるシートの前縁を画定する。したがって、実際にはすべての ライナー無し再配置可能シーティングを使用して、切断再配置可能シートを形成 することができ、過度な廃物が生じるのを避けることができる。さらに、長形シ ート材料が切断された後、装置を出る長形シーティングは残らないので、残留ま たは不使用の長形シーティングまたはライナーを収集する巻取りリールは不要で ある。 図5で最も良く分かるように、長形ライナー無し再配置可能シーティング54は 、ピンチローラ68により、好ましくはローレット82付きピンチローラにより駆動 ローラ70に対してしっかり圧迫されているので、シーティング54は、駆動ローラ 70が長形ライナー無し再配置可能シーティング54を前進させる際に滑らない。駆 動ローラ70は、ゴムなど、静摩擦係数が高い材料から作られる外面を有すること が好ましい。長形ライナー無し再配置可能シーティング54は、駆動ローラ70が前 進する際に滑らないことが重要であり、滑る場合、シーティング54を適切なサイ ズに切断することができないか、または情報のいくつかが切断再配置可能シート から分割される場合がある。 図6は、ピンチローラ68が、どのように長形ライナー無し再配置可能シーティ ング54を駆動ローラ70に対して圧迫するかを詳しく 示す。ピンチローラ68の軸84は、ばね88が配置されている長形スロット86内に静 止し、このばね88は、軸84、最終的にはピンチローラ68を駆動ローラ70に対して 圧迫する。ばね88が加える力は、ねじ山付き止めねじ90を回して調節することが できる。 長形ライナー無し再配置可能シーティング54は、切断される前、図7に最も良 く示されている予備切断ガイド92により整列配置される。予備切断ガイド92は、 第1および第2案内部材94および96を各々備える。各案内手段は、長形ライナー 無し再配置可能シーティング54に垂直に配置された壁98、100を有する。各々の 壁98、100は、シーティング54の第1および第2の縁部に接する。シーティング5 4は、レール106、108により下から支持され、静摩擦係数が比較的低い上面、た とえばポリテトラフルオロエチレンの表面などを有することが好ましい。レール 106は、長形ライナー無し再配置可能シーティング54の裏面56上の接着剤との接 触が少なくなるように、表面積が最小であることが好ましい。長形ライナー無し 再配置可能シーティング54は、駆動ローラ74により中心に支持され、ピンチロー ラ76により駆動ローラに対して圧迫される。駆動ローラ74は、駆動ローラ70と同 時に回転し、シーティングを切断位置まで前進させる。 次に、図8を参照すると、切断機構60が最も良く示されている。駆動ローラ70 が前進するように指示されると、長形ライナー無し再配置可能シーティング54は 、切断再配置可能シートの所望の長さに等しい距離だけ切断機構60の刃110の下 を通過する。シーティング54が前進すると、切断機構60が作動し、刃110が長形 ライナー無し再配置可能シーティング54を切断する。図8に示された刃110は、 長形再配置可能シーティング54に垂直な上下方向に断裁機として移動する。この 断裁機は、ミシガン州、ウィクソンのMacが市販する 空気弁、モデル番号9116 611C52などの空気弁114により駆動される空気シリンダ 112などの空気圧装置により作動させることができる。空気弁114は、制御装置80 と電気通信し、制御装置80は、駆動ローラ70が前進した直後に作動するように弁 に指示する。断裁機は、装置40用の切断機構60として示されているが、他の切断 機構を使用することもできる。たとえば、ナイフを使用する場合、ナイフは、シ ーティング54の前進方向を横断して、つまり前進方向に対して横方向に移動する 。 次に、図9を参照すると、切断再配置可能シート14を折広告12に貼付する機構 が示されている。切断再配置可能シート14を折広告12に貼付する機構は、送風機 118の形態を取ることができる。切断再配置可能シート14は、エンドレスベルト1 16(図4参照)、またはコンベヤもしくは切断再配置可能シート14を送風機118に 搬送することが可能な可動プラットフォームなど、任意のその他の適切な手段に より送風機に送ることができる。ガイド119(図4)を設けると、切断シート14を送 風機118に搬送するのに役立つ。切断シートは、真空により送風機118の下に一時 的に支持され、送風機118は、その名称が示すように、切断再配置可能シート14 を折広告12上に吹き付けて、広告挿入物10が形成される。送風機118は、複数の 管124を備え、これらの管124は、多岐管126から多数のポートの外に空気を送り 、実質的に均一に分布した力をシート14上に加える。ラベルを被着体上に配置す る送風機は、先行技術で公知であり、米国特許第4,390,386号、第3,888,725号お よび第3,885,705号に記載されている。この送風機は、たとえば、テキサス州、 アーリントンのLord Label Systemsが市販しているAir Tamp(登録商標)609-0224 送風機で良い。送風機118は、第2のセンサ128(図4)により作動する。センサ128 は、センサ78に類似する光電スイッチで良い。センサ128は、 搬送機129(図4)上で接近する折広告12を検出し、制御装置80(図3)に信号を送信 して、制御装置80に対し、送風機118からの空気の流れを制御する電動空気弁を 作動するように指示する。空気弁は、たとえば、MAC(登録商標)、モデル番号911 6 611C52、24VのDC弁で良い。多岐管126を通過する空気は、切断再配置可能シー ト14を折広告12上に圧迫する。送風機118の代わりに、機械式タンパ、プレス、 カレンダなど、その他の手段を使用しても、切断再配置可能シート14を折広告12 に付着させることができる。 次に、図10を参照すると、装置40の駆動機構側46が示されている。駆動機構46 は、分数馬力電動機などの電動機130、たとえばイリノイ州、シカゴのBodine El ectric Companyが市販しているNSI-34RH型電動機を備える。電動機130は、少な くとも1つのチェーン、ベルト、ケーブルまたはその他のエンドレス駆動手段を 使用して駆動ローラ70および74(図4)を回転させる。エンドレスチェーン132は、 駆動ローラ70を回転させるように示されており、エンドレスチェーン134は、駆 動ローラ74を回転させるように示されている。エンドレスチェーン135は、ベル ト116(図4)を連続回転させるために使用する。駆動ローラ70および74の前進およ び停止は、クラッチ136およびブレーキ138(図11)を使用して行われる。駆動ロー ラ70および74を前進させるため、制御装置80がクラッチ136を作動させると、長 形再配置可能シーティング54は、1枚の切断シート14の長さだけ前進する。制御 装置がブレーキ138を作動させると、切断機構60が長形シーティング54を切断す る。 要するに、図4〜図10を大まかに参照すると、装置40は、以下のステップを行 って、切断再配置可能シート14を折広告12に貼付する。先ず、センサ128は、接 近する折広告12を検出する。センサ128は次に、信号を制御装置80に送信し、そ の結果、制御装置80 はクラッチ136を作動させて、駆動ローラ70および74が長形再配置可能シーティ ング54を前方に前進させ、センサ78が、長形再配置可能シーティング54の裏面32 上の目印79を検出する。センサ78は、信号を制御装置80に送信し、その結果、制 御装置80はブレーキ138を作動させる。ブレーキ138が作動した後、切断機構60が 作動し、長形再配置可能シーティング54を切断する。エンドレスベルト116は、 切断シート14を送風機118の下に移動し、切断シート14は真空により一時的に支 持され、センサ128が前進する標識12を検出する。センサ128は次に、信号を制御 装置80に送信して、空気弁114を開いて送風機118を作動させるように指示し、切 断シート14は、前の折広告12上に圧迫されて広告挿入物10が形成される。広告挿 入物10は装置40を出て、製本機に搬送される。この工程がもう一度繰り返され、 各々の切断再配置可能シート14が折広告に接着される。 図4、特に図11を参照すると最も良く分かるように、装置40は、長形ライナー 無し再配置可能シーティング54のRPSA 140がが装置40に殆ど接触しないように設 計される。長形ライナー無し再配置可能シーティング54が供給ロール52を離れる と、接着剤を有する側56は、アイドラローラ64および66から離れて配置される。 長形ライナー無し再配置可能シーティング54の接着剤を有する側56も、ピンチロ ーラ68から外側に配置される。長形ライナー無し再配置可能シーティング54が駆 動ローラ70上を移動する際、RPSA 140は駆動ローラ70に面するが、図12を見ると 最も良く分かるとおり、RPSA 140は駆動ローラ70に接触しない。RPSA 140は、一 方の縁部に沿った狭い帯としてシーティング54の裏側56に配置される。接着剤14 0のこの狭い帯は、シーティングの前進方向に長手方向に延在し、駆動ローラ70 から偏移している、つまり駆動ローラ70から側方に 配置されているので、駆動ローラ70には接触しない。駆動ローラ70は、シーティ ング54の裏側56の大部分に接触するが、接着剤140が位置する長形ライナー無し 再配置可能シーティング54には接触しない。駆動ローラ70およびRPSA 140が互い にこのように配置されると、駆動ローラ70は、接着剤140が駆動ローラ70に接触 しない状態で、長形ライナー無し再配置可能シーティング54を前進させることが できる。切断シート14の裏側56上のRPSA 140も、エンドレスベルト116に面する 。RPSA 140の帯も、エンドレスベルト116から偏移させる、つまりエンドレスベ ルト116から側方に配置して、エンドレスベルト116に接触するのを避けることが できる。したがって、接着剤70が装置40に接触する可能性がある装置40内の唯一 の場所は、図7に示す予備切断ガイド92のレール106上にある。しかし、レール1 06は、最小の表面積を有し、ポリテトラフルオロエチレンを塗布されるので、RP SA 140とレール106間の摩擦接触は最小限である。さらに、第2の駆動ローラ74 は、長形再配置可能シーティング54の重量の大部分を予備切断ガイド92で支持し 、シーティングがレール106に付着するのを防ぐ。必要なら、レール106も、接着 剤140の狭い帯から偏移させる、つまりこの帯から側方に配置すると、接着剤に 接触するのを防ぐことができる。したがって、本発明の装置は、RPSAが装置に実 質的に接触するか、または多少でも接触するのを防ぎ、その結果、接着剤によっ てライナー無しシートを折広告に貼付する工程が妨げられたり、失敗したりする ことがないように、ライナー無し切断シートを折広告に貼付することができる。 本発明の装置は、上記の説明で、切断再配置可能シートを直接折広告に付着さ せるのに有用であることが分かったが、この装置は、切断再配置可能シートを直 接他の被着体、たとえば雑誌の表紙、書 籍、書状、パッケージなどに付着させるのにも有用である。したがって、本発明 は、本発明の精神および範囲を逸脱せずに、様々な変形および変更を行うことが 可能である。したがって、本発明は、上記に限定されるのではなく、以下の請求 の範囲に記載される制約およびこれと等価なものにより支配されると考えるべき である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ライナー無し再配置可能シートを折広告に貼付する方法であって、 (a)折広告を提供するステップと、 (b)再配置可能感圧接着剤が第1の側に部分的に塗布されたライナー無し再配 置可能シートを提供するステップと、 (c)前記ライナー無し再配置可能シーティングの前記第1の側が前記折広告に 並置されるように、前記ライナー無し再配置可能シートを前記折広告に接着させ るシート貼付機構を有する装置を使って、前記ライナー無し再配置可能シートを 直接前記折広告に接着するステップと、 (d)前記再配置可能シートが直接接着された前記折広告を前記装置から出すス テップと、を含み、 前記再配置可能感圧接着剤が、ステップ(a)〜ステップ(d)全体を通して前記装 置に実質的に接触しない方法。 2.前記ライナー無し再配置可能シートの前記第1の側が、前記シートを平ら で清潔な固体表面から少なくとも10回、実質的に粘着性を失うことなく剥離する ことを可能とさせる再配置可能感圧接着剤を部分的に塗布され、前記ライナー無 し再配置可能シートの第2の側がその表面に標示を有する、請求項1記載の方法 。 3.前記再配置可能感圧接着剤が、平均直径が少なくとも約1μmのポリマー 微小球を含み、該ポリマー微小球が、少なくとも約70重量部のアルキルアクリレ ートまたはアルキルメタクリレートエステルを含む、請求項2記載の方法。 4.前記再配置可能感圧接着剤の引きはがし粘着力が70〜100g/cmである、請求 項3記載の方法。 5.長形ライナー無し再配置可能シーティングが供給され、該長形ライナー無 し再配置可能シートが100in2(約645cm2)未満のサイズに切断されて、前記折広告 に接着される切断再配置可能シートを形成する、請求項1記載の方法。 6.前記長形ライナー無し再配置可能シーティングが複数のローラ上を通過し た後に切断される、請求項5記載の方法。 7.前記切断再配置可能シートのサイズが1〜30in2(約6〜194cm2)である、請求 項6記載の方法。 8.前記長形ライナー無し再配置可能シーティングが、前記長形ライナー無し 再配置可能シーティングに垂直な方向に移動する刃により切断される、請求項5 記載の方法。 9.(i)接近する折広告をセンサに検出させるステップと、(ii)前記センサが前 記折広告を検出した後、前記長形ライナー無し再配置可能シーティングを前進さ せるステップと、(iii)第2センサが、前記長形ライナー無し再配置可能シーテ ィングの前記第1の側上の目印を検出した後、前記長形ライナー無し再配置可能 シーティングを停止させるステップと、(iv)前記長形ライナー無し再配置可能シ ーティングを切断して、切断ライナー無し再配置可能シートを形成するステップ と、(v)前記切断ライナー無し再配置可能シートを直接前記折広告に接着するス テップとによって、前記切断再配置可能シートが前記折広告に接着される、請求 項5記載の方法。 10.前記長形ライナー無しシーティングが、ステップ(ii)において、前記切断 ライナー無し再配置可能シートの長さに等しい距離だけ前進する、請求項9記載 の方法。 11.切断部が第1切断シートの後縁および第2切断シートの前縁を画定するよ うに前記長形ライナー無しシートが切断される、請求項10記載の方法。 12.前記長形ライナー無し再配置可能シーティングが、該シーティングの前記 第1の側の一方の縁部に沿って接着剤の狭い帯を有し、前記長形ライナー無し再 配置可能シーティングが、接着剤との接触を防ぐために接着剤の狭い帯から側方 に配置された駆動ローラにより前進される、請求項5記載の方法。 13.前記ライナー無し再配置可能シートの前記第1の側の前記再配置可能感圧 接着剤が、前記方法全体を通して前記装置に実質的に接触しない、請求項1記載 の方法。 14.前記再配置可能感圧接着剤が、清潔かつ平らな固体表面から少なくとも20 回、実質的に粘着性を失うことなく剥離することができ、平均直径が少なくとも 1μmであり、少なくとも70重量部のアルキルアクリレートまたはアルキルメタ クリレートエステルを含むポリマー微小球を含む、請求項1記載の方法。 15.前記長形ライナー無しシーティングが切断され、100in2(約645cm2)未満の サイズの第1および第2切断シートを形成する、請求項5記載の方法。 16.前記再配置可能感圧接着剤が、前記長形ライナー無しシーティングの第1 の側の縁部に沿った接着剤の狭い帯として配置され、前記長形ライナー無しシー ティングが、アイドラローラおよび駆動ローラ上を通過した後に切断され、前記 再配置可能感圧接着剤の狭い帯が、前記駆動ローラに接触しないように前記駆動 ローラから側方に配置される、請求項15記載の方法。 17.(ai)前記ライナー無しシーティングがステップ(b)において切断される前 に、前記ライナー無しシーティングを前記第1切断シートの長さに等しい距離だ け前進させるステップをさらに含む、請求項15記載の方法。 18.(aii)前記ライナー無しシーティングがステップ(b)において切 断される前に、前記長形ライナー無しシーティングを整列配置するステップをさ らに含む、請求項17記載の方法。 19.(aiii)前記ライナー無しシーティングがステップ(b)において切断される 前に、前記ライナー無しシーティングの前進を停止するステップをさらに含む、 請求項18記載の方法。 20.前記長形ライナー無しシーティングが多数の切断シートに切断され、各々 の切断シートが折広告に接着され、本質的に残余の長形ライナー無しシーティン グが前記方法の完了後に残らないようにする、請求項15記載の方法。 21.切断ライナー無し再配置可能シートを折広告に接着する方法であって、 (a)再配置可能感圧接着剤が第1の側に部分的に配置されたライナー無しシー ティングを切断機構およびシート貼付機構を備える装置に供給するステップと、 (b)前記長形ライナー無しシーティングを前記切断機構において切断し、前記 再配置可能感圧接着剤が第1の側に部分的に配置された第1切断再配置可能シー トを形成するステップと、 (c)前記第1切断再配置可能シートを前記シート貼付機構において、前記第1 切断再配置可能シートが前記第1折広告に対して並置されるように前記折広告に 接着するステップと、 (d)前記長形ライナー無しシーティングを前記切断機構において切断し、前記 再配置可能感圧接着剤が第1の側に部分的に配置された第2切断再配置可能シー トを形成するステップと、 (e)前記第2切断再配置可能シートを前記シート貼付機構において、前記第2 切断再配置可能シートの前記第1の側が第2折広告に対して並置されるように前 記第2折広告に接着するステップと、を含み、 前記再配置可能感圧接着剤が、ステップ(a)〜ステップ(e)全体を通して前記装 置に実質的に接触しない方法。 22.前記再配置可能感圧接着剤が、前記長形ライナー無しシーティングの縁部 に沿って狭い帯として配置される、請求項21記載の方法。 23.長手方向に長形であり、対向する第1および第2主シート表面と、対向す る第1および第2側部縁部と、シート材料の前記第1主シート表面の一部にのみ 長手方向に延在する再配置可能感圧接着剤とを有するシート材料のロールにおい て、改善が、 (a)複数の長手方向に等間隔に配置された検出可能な標示が前記シート材料の 前記第1主シート表面に配置されることから成るシート材料のロール。 24.前記各標示が同じである、請求項23の発明。 25.前記標示が前記シート材料に対して十分な視覚的コントラストを有し、容 易に視覚的に検出可能である、請求項23記載の発明。 26.前記標示が前記シート材料の前記第2側部縁部に隣接して配置される、請 求項23記載の発明。 27.前記接着剤が前記第1主シート表面の小部分のみを覆う、請求項23記載の 発明。 28.前記接着剤の粘着力が10〜250g/cmである、請求項23記載の発明。 29.前記接着剤の剪断強度が少なくとも5分である、請求項23記載の発明。 30.前記接着剤が、顔料、充填剤、安定剤およびポリマー添加剤から成るグル ープから選択される添加剤を含む、請求項23記載の発明。 31.(a)前記シート材料の前記第1主シート表面と前記接着剤との間に下塗層 をさらに含む、請求項23記載の発明。 32.前記シート材料が、紙、プラスチックフィルム、セルロースアセテート、 エチルセルロース、合成または天然材料から構成される織布または不織布、金属 、金属化ポリマーフィルム、セラミックシート、およびこれらの組合せから成る グループから選択される、請求項23記載の発明。 33.(a)前記シート材料の前記第2主シート表面上に等間隔で長手方向に配置 された複数の同じ画像をさらに含む、請求項23記載の発明。 34.長手方向に長形であるシート材料のロールであって、前記シート材料が、 対向する第1および第2主シート表面と、対向する第1および第2側部縁部とを 有し、 (a)前記シート材料の前記第1側部縁部に隣接する前記シート材料の前記第1 主シート表面の一部分にのみ長手方向に整列配置された再配置可能感圧接着剤と 、 (b)前記シート材料の第2側部縁部に隣接する前記シート材料の前記第1主シ ート表面に長手方向に等間隔で配置された検出可能な複数の標示と、を含むシー ト材料のロール。 35.前記標示が前記シート材料に対して十分な視覚的コントラストを有し、容 易に視覚的に検出可能である、請求項34記載のシート材料のロール。
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