【発明の詳細な説明】
無線端末の位置管理
発明の分野
本発明は、電話網のDECT電話器といったような無線端末の移動性をサポー
トすることに関する。
発明の背景
図1について、ETSIスタンダード300 175無線機器及びシステム:
Digital Cordless European Telephone、Common Interface、Sections 1 to 9(
デジタルコードレスヨーロッパ電話器、共通インターフェース、セクション1か
ら9)に記述されているようなDECT電話器といったような無線端末は、公衆
統合サービス網(PISN)に接続され得る。DECTシステムは、基地局FP
(Fixed Part(固定部分))を備え、一般的に、構内交換機PBXを経由してP
ISNに接続される。ホーム基地局、オフィスPBXに接続されるべき基地局、
いわゆるテレポイント基地局といった3つの主なタイプの基地局FPがある。従
来の有線電話網では、例えば、シグナリングプロトコルDPNSS及びDSS.
1が使用される。これらのシグナリングプロトコルは、CCITT(現在のIT
U)仕様:「DSS.1、Q.930 to Q.940、1989、Digital Subscriber Signaling Sy
stem No.1、Network Layer、User-Network Management(DSS.1、Q.93
0からQ.940、1989、デジタル加入者シグナリングシステムNo.1、
ネットワーク層、ユーザー−ネットワーク管理)」に記述されている。これらの
シグナリングプロトコルは加入者の移動性を殆ど、或いは、全くサポートしない
。
加入者の移動性をサポートするために、例えば、ITU Q.1200シリー
ズの仕様で決定されているインテリジェントネットワーク(IN)技術でPBX
ネットワークのサービスを補足することができる。IN技術によって、図1には
別個に示されていない、例えば、GSMとNMTといったPISNとセルラー方
式移動システムといったような異なるタイプの電気通信ネットワークを組み合わ
せることが可能である。IN技術の原理は、INによって制御されて、音声接続
を確立するために必要とされるシグナリングが行われるが、実際の音声接続は当
通信ネットワークの既知の機能によって交換されることである。
INによって提供されるサービスの1つは、フォローミーデスティネーション
(Follow Me Destination−FMD)呼転送である。このサービスを使用して、
加入者は、加入者のインカミングの呼を所望の番号へ制御することができる。所
望の番号は、例えば、PBXネットワークの内線番号もしくは移動ネットワーク
の電話番号である。図1では、例えば、第1のDECTシステムDECT1から
第2のシステムDECT2へ移動する端末機器TE1のユーザーは、この第2の
システムの内線番号への呼の転送を指示することができる。
説明した解決策に関する主な問題は、呼の転送が加入者の行動及び注意を必要
とするということである。従来技術の解決策では、加入者は、呼が転送される内
線番号を知らなければならず、忘れずにこの情報をオペレータに与えなければな
らない。
発明の概要
本発明の目的は、加入者の移動性及び位置管理に関する上記の問題を解決でき
るような方法を実施する方法及び機器を開発することである。本発明の目的は、
独立請求項で説明される事項を特徴とする方法及びシステムによって実現される
。本発明の好ましい実施態様は従属請求項から明らかである。
本発明は、加入者位置データがIN技術を使用して保持されるという事に基づ
く。電話交換機とPBXとの間のシグナリングは加入者端末の位置に関する特別
の情報で補足される。
本発明の方法及びシステムの利点は、加入者の移動性に対するサポートの改善
である。加入者は、加入者が加入者の呼を転送したい内線番号を別個に決定する
必要がない。加入者が新しいPBXのエリアにおいて加入者の電話を始動させれ
ば十分である。本発明は既存の端末の変更を必要としない。本発明はまたGSM
/DECT電話器といったようなダブル−モード端末にも適用され得る。これは
、本発明が無線リソースを節約することを意味する。何故ならば、シグナリング
の
最大の発生し得る部分は有線電話網を介して行われるからである。
図面の簡単な説明
添付図を参照して、好ましい実施例を使用して、本発明をより詳細に説明する
。
図1は、本発明の理解には十分であるような既知の電気通信システムの一部を
示す。
図2A及び図2Bは、DECTシステムにおける本発明に従う位置更新を示す
。
図3Aは、移動局終端の呼の場合のシグナリングを示す。
図3Bは、PBXにおける内部の呼の場合のシグナリングを示す。
発明の詳細な説明
図1について、本発明は、PBXの機能性を移動システムのホーム及び/もし
くはビジターロケーションレジスタにある程度類似する方法で補足することを提
案する。ホームPBX(HPBX)が各々の無線システムの加入者に割り当てら
れる。本出願では、HPBX以外のPBXをビジテッドPBX(Visited PBX−
VPBX)と呼ぶ。各々のPBXはHPBXとVPBXの両方の機能性を備える
。本出願の範囲内では、伝送交換機EXCは、PBXがPISN及び/もしくは
移動ネットワークに接続される際に経由する何らかの交換機である。EXCは、
1)音声接続のためにPBXへのインターフェースを有し、2)シグナリング接
続のためにINのサービススイッチングポイントSSPへのインターフェースを
サポートし、3)本目的のために拡張されたINAPシグナリングプロトコル(
INAP拡張)をサポートすると想定されている。
本発明によると、ローミング番号ROAM#が、VPBXのエリアに移動する
加入者に割り当てられる。番号付けプランでは、固定のエリアを前記PBXの番
号スペースからローミング番号のために確保することができる。このように、P
ISNの番号の消費を避けることができる。
加入者の移動性をサポートする機能性を、例えば、PBXとEXCとの間の従
来の呼確立プロトコルへの適切な付加によって実施することができる。呼確立の
ために使用されるメッセージは特別のパケットEI(Extra Information(特別
の情報))を含むことができる。EIパケットを異なる方法で異なるシグナリン
グプロトコルでコード化できる。例のDSS.1プロトコルの場合には、適切な
情報エレメントは、例えば、FACILITY及びUSER_TO_USERで
ある。この目的のために別個の特定のフィールドを規定することもできる。特別
のパケットEIはEXCにとって透過である(交換機はそれに反応しない)。E
Iパケットの目的は、加入者の位置に関する情報をINのSSPを介してINの
サービスコントロールポイントSCPに伝送できるといったような方法で加入者
の移動性をサポートすることである。一方、SCPはサービスデータポイントS
DPのデータを保持する。特別のパケットを使用して、例えば、加入者識別もし
くは認証に関する情報を転送できる。
PBXとIN−特に、そのSCP−との間のロジックインターフェースは、位
置更新及び位置解除といった本発明に従う2つの機能性を備える。
位置更新LUでは、VPBXは、端末TEが新しいPBXのエリアに登録しよ
うとしていることをINのSCPに通知する。この情報を受信すると、SCPは
SDPから加入者データを調べ、特に、前記加入者が新しいVPBXのサービス
を使用する権利を有するかどうかを調べる。
位置解除LCでは、SCPは、端末TEがVPBXのエリア内にあるという情
報をSDPから取り除く。
図2Aは、端末がVPBXのエリアに登録する時に発生し得るシグナリングを
示す。図を説明に役立つようにするために、本発明にとって必須のステップだけ
が示されている。本出願では、参照番号2A−1、2B−1、等々は図2A、2
B、等々の対応するステップを示す。
ステップ2A−1では、端末TEは、TEもしくはその加入者の識別を含むロ
ケーションアップデートリクエスト(Location Update Request)をVPBXに
送る。最初に、識別は、例えば、インターナショナルポータブルユーザーアイデ
ンティティ(International Portable User Identity)IPUIであると仮定す
る。VPBXは、前記端末がこのPBXに登録されていないこと、及び、端末の
HPBXがVPBX以外であることに気付く。従って、発呼の加入者のローミン
グ番号(CLG#ROAM#、発呼番号ローミング番号)が端末に割り当てられ
る。ローミング番号はPBXの番号スペースから確保されるのが好ましい。この
方法で、PISNの番号の消費を避けることができる。
ステップ2A−2では、PBXは、被呼の加入者、すなわち、加入者Bの番号
に加えて、ステップ2A−1で割り当てられたローミング番号及び上記の特別の
パケットEIも含む呼確立リクエストSETUPをEXCに伝送する。EIパケ
ットは、タスクのタイプが、識別がIPUIである端末/加入者の位置更新LU
であるという情報を含む。EXCは、被呼の加入者番号の番号分析を実施し、イ
ンテリジェントネットワークのSDPにおける端末TEの位置更新のためにIN
サービスリクエストがなされなければならないことに気付く。
ステップ2A−3では、EXCはサービスリクエストINVOKEをINのS
CPに送る。このSCPは、IPUI番号といったような端末もしくはその加入
者の識別とTE_MSISDN番号といったような端末の加入者番号とを共に結
合する。それは、ステップ2A−4においてコネクトメッセージでEXCに返さ
れる。ステップ2A−5では、EXCは位置解除メッセージLCをHPBXに送
る。このメッセージは、例えば、本発明に従う特別のパケットEIで補足された
呼確立リクエストSETUPである。このステップでは、EIパケットは、HP
BXのエリア内の端末の加入者位置が解除されるという情報を含む。ステップ2
A−6では、HPBXはALERTメッセージをEXCに送る。ステップ2A−
7では、EXCは、対応するALERTメッセージをVPBXに送る。ステップ
2A−8では、VPBXが端末TEの位置更新を承認する。ステップ2A−9及
び2A−10では、シグナリング接続が解除される。
もし、加入者のIPUIの代わりに、インターナショナルポータブルイクイッ
プメントアイデンティティ(International Portable Equipment Identity)I
PEIが使用されるならば、シグナリングは、加入者の位置データの代わりに物
理的な端末TEの位置データが保持されることを除いては上記のように機能する
。呼確立に関するシグナリングを使用して本発明の位置管理を実施することによ
って、既存のシグナリング及びSCPインターフェースを何ら大きな変更なく使
用できる。
もし、TEが第1のVPBXのエリアから第2のVPBXのエリアに移動する
ならば、シグナリングは、位置解除LCが、加入者のIPUI(もしくは、端末
のIPEI)が最後に更新されたVPBXに送られることを除いては上記のよう
に行われる。
図2Bは、TEがそのHPBXのエリアに戻る場合のシグナリングを示す。シ
グナリングは図2Aに関して説明されたステップに対応するが、ステップ2B−
1から2B−9までの間中、HPBXとVPBXのタスクは逆になる。共通のし
るし2x−nによって、ステップ2A−nと2B−nは示される。TEの位置は
VPBXからHPBXへ更新される。
図3Aについて、端末TEがVPBXのエリア内にある時に、それが呼を受信
すると仮定する。インカミングの呼の場合には、シグナリングは以下のように行
われる。ステップ3A−1では、呼は、PISNもしくは移動ネットワーク交換
機でも同様に良い図示されていない別の交換機EXC2からEXCにくる。ステ
ップ3A−2では、EXCは、端末のTE_MSISDN番号を含むサービスリ
クエストINVOKEをINのSCPに送る。ステップ3A−3では、SCPは
、端末に割り当てられたローミング番号CLD#ROAM#をEXCに返す。ス
テップ3A−4では、EXCは、TEがVPBXのエリア内にあることをローミ
ング番号から結論付け、前記PBXに呼確立リクエストを送る。ステップ3A−
5から3A−10までは従来の呼確立に対応する。ステップ3A−5では、端末
TEがページされ、ステップ3A−6では、端末TEがページングに応答する、
等々である。ステップ3A−10では、EXCはアクセス_コンプリートメッセ
ージ(Access_Complete Message)を他の交換機EXC2に送る。
図3Bは、DECTシステムのHPBXの内部の呼の場合のシグナリングを示
す。加入者AはTE1であり、加入者BはTE2であるとそれぞれ仮定する。シ
グナリングは従来のDECTの呼においてと同様に行われる。INのSCPへの
サービスリクエストは必要とされない。何故ならば、ステップ3B−2において
、HPBXは、加入者Bが同一のPBXのエリア内にあり、従来技術に従ってペ
ージングを開始できることに気付くからである。もし、加入者BがVPBXのエ
リア内にあるならば、シグナリングは図3Aにおいてと同じように行われるが、
呼は、EXC2から始まる代わりに加入者Aの端末TEIから開始される。
本発明の物理的な実施は、従来技術に従う位置更新及び呼確立メッセージが本
発明の特別の情報エレメントで補足されることを前提とする。これは、ソフトウ
ェアの変更によって最も容易な方法で実施される。正確には、本発明の装置は以
下の変更を含む。
−PBXが、無線ネットワークの端末TEに関する位置情報を示すための手段を
備える。
−PBXが、TEの位置情報及び識別(IPUI/IPEI)を呼確立メッセー
ジSETUPに付加するための手段を備える。
−EXCが、TEの位置情報及び識別をサービスリクエストINVOKEに関連
してINのノードSCPに送るための手段を備える。
−INのノードSCPが、TEの位置情報及び識別をTEのISDN番号に付加
するための手段を備える。
DECTシステムに関して、例で、DSS.1シグナリングをPBXと交換機
との間で使用すると仮定して、本発明を説明してきた。上記に基づいて、当業者
が本発明を他の無線電話システムにも同様に適用することは容易である。また、
本発明は、電話器だけでなく全ての種類の移動端末の位置管理にも同様に適して
いることは明白である。従って、本発明及びその実施態様は上記の例に限定され
ず、請求の範囲内で様々に変わり得る。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成11年1月11日(1999.1.11)
【補正内容】
請求の範囲
1.多数の構内交換機(HPBX、VPBX)及び少なくとも1つの電話交換機
(EXC)を備え、公衆統合サービス網(PISN)及びインテリジェントネ
ットワークに接続されている通信システムにおける無線端末(TE)の位置更
新の方法であり、端末(TE)が呼確立に関して位置更新メッセージをPBX
に送り(2A−1、2B−1)、PBXは呼確立メッセージを交換機(EXC
)に送る(2A−2、2B−2)ような方法において、
更に、
−PBXが端末(TE)の位置情報及び識別を呼確立メッセージに付加し(
2A−2、2B−2)、
−EXCが、インテリジェントネットワークのノード(SCP)に、端末(
TE)の位置情報及び識別を含むサービスリクエストを送り(2A−3、2B
−3)、
−インテリジェントネットワークのノード(SCP)が、端末(TE)の位
置情報を、MSISDN番号であるのが好ましい前記端末(TE)の加入者番
号に付加することを特徴とする方法。
2.端末(TE)へのインカミングの呼(3A−1)の場合には、
−交換機(EXC)は、インテリジェントネットワークのノード(SCP)
に、MSISDN番号であるのが好ましい端末(TE)の加入者番号を含むサ
ービスリクエストを送り(3A−2)、
−インテリジェントネットワークのノード(SCP)は、端末(TE)の位
置情報を交換機(EXC)に返し(3A−3)、
−交換機(EXC)は、端末(TE)の位置情報によって示されたPBXと
の接続を確立し(3A−4)、そのPBXは前記端末(TE)との呼を確立す
る(3A−5)請求項1に記載の方法。
3.少なくとも1つのホーム構内交換機(HPBX)が各々の端末(TE)に割
り当てられ、そのHPBXは、内部の呼の場合には、発呼加入者及び被呼加入
者の両方が同一のPBXのエリア内にあることに気付き、この場合には、HP
BXは、何らインテリジェントネットワークへのサービス要求なしで呼を確立
する請求項1もしくは請求項2に記載の方法。
4.PBX(HPBX、VPBX)が、端末(TE)の位置情報として使用され
るローミング番号(CLG#ROAM#)を端末(TE)のために確保する請
求項1から請求項3のいずれかに記載の方法。
5.番号付プランにおいて、当PBX(HPBX、VPBX)の番号スペースか
らの固定のエリアがローミング番号(CLG#ROAM#)のために確保され
る請求項4に記載の方法。
6.端末(TE)はDECTシステムの端末であり、端末(TE)の識別はIP
UIもしくはIPEIである請求項1から請求項5のいずれかに記載の方法。
7.DSS.1シグナリングプロトコルを使用する方法であって、位置情報がF
ACILITYもしくはUSER_TO_USER情報エレメントに配置され
る請求項6に記載の方法。
8.インテリジェントネットワークのサービスコントロールポイント(SCP)
にインターフェースするためのサービス交換ポイント(SSP)を有する交換
機(EXC/SSP)にインターフェースするための第1のインターフェース
手段と、
各々が関連の識別(IPUI、IPEI)を有する無線端末(TE)をサポ
ートする電話システムの基地局(DECT−FP)にインターフェースするた
めの第2のインターフェース手段とを備える構内交換機(HPBX、VPBX
)において、
前記端末(TE)の1つの位置更新に応答して、PBXは、
位置情報(EI)を当該前記端末(TE)に割り当て、
前記サービス交換ポイントが前記位置情報を前記サービスコントロールポイ
ント(SCP)に送信できるように適切に構成されているメッセージ(2A−
2、2B−2)で、前記位置情報(EI)を前記交換機(EXC/SSP)に
送るようにされることを特徴とする構内交換機。
9.端末(TE)の位置情報はローミング番号(CLG#ROAM#)であり、
それは前記PBXの番号スペースから確保されるのが好ましい請求項8に記載
の構内交換機。
10.多数のPBX(HPBX、VPBX)を備え、公衆統合サービス網(PIS
N)及びインテリジェントネットワークに接続されている、通信システムにお
ける無線端末(TE)の位置更新のための装置であって、端末(TE)は、呼
確立に関して、位置更新メッセージ(LOC_UPD_REQ)をPBXに送
るための手段を備え、PBXは呼確立メッセージ(SETUP)を交換機(E
XC)に送るための手段を備える装置において、
更に、
−PBXは、位置情報を無線ネットワークの端末(TE)に割り当てるため
の手段を備え、
−PBXは、端末(TE)の位置情報及び識別を呼確立メッセージ(SET
UP)に送るための手段を備え、
−交換機(EXC)は、サービスリクエスト(INVOKE)に関して、端
末(TE)の位置情報及び識別をインテリジェントネットワークのノード(S
CP)に送るための手段を備え、
−インテリジェントネットワークのノード(SCP)は、端末(TE)の位
置情報及び識別をMSISDN番号といったような端末(TE)の加入者番号
に付加するための手段を備えることを特徴とする装置。
11.端末(TE)の位置情報は、PBXによって割り当てられるローミング番号
(CLG#ROAM#)である請求項10に記載の装置。
【図1】【図2A】【図2】【図3】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S
D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG
,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT
,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,
CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F
I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP
,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,
LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M
W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD
,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,
TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW
【要約の続き】
立する。そのPBXは前記TEへの呼を確立する。