JP2001500604A - 燃焼プラント - Google Patents

燃焼プラント

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JP2001500604A JP10514572A JP51457298A JP2001500604A JP 2001500604 A JP2001500604 A JP 2001500604A JP 10514572 A JP10514572 A JP 10514572A JP 51457298 A JP51457298 A JP 51457298A JP 2001500604 A JP2001500604 A JP 2001500604A
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ブランストロム,ロイネ
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アセア ブラウン ボベリ アクチボラグ
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Abstract

(57)【要約】 燃焼工程のための燃焼プラントは、燃焼ガスを発生しながら燃料の燃焼が行われる燃焼室1と、燃焼ガスと脱ガスされた燃焼性残余生成物とを生成するように配置されたガス化装置40とを含む。更に、燃焼プラントはガス化装置から前記残余生成物を排出し、燃焼室において残余生成物を燃焼させるため残余生成物を燃焼室へ供給するように配置された搬送手段6、44を含む。前記の供給を簡単にするために、ガス化装置から排出された残余生成物を冷却する手段45が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 燃焼プラント 発明の背景と従来技術 本発明は、燃焼ガスを発生させながら燃料の燃焼が行われる燃焼室と、燃焼ガ スと脱ガスされた燃焼残余生成物とを生成するように配置されたガス化装置と、 前記ガス化装置から前記残余生成物を排出し、燃焼室で該残余生成物を燃焼する ために該燃焼室まで供給するように配置された搬送手段とを含む、燃焼工程のた めの燃焼プラントに関する。 本発明を所謂PFBC発電プラント(加圧流動層燃焼)である、加圧された流動 層に関連した種々の適用に関して以下説明し、明らかにする。しかしながら、本 発明はそのような適用に限定されるのではなく、例えば種々型式のガスタービン エンジンに関わる全ての考えられる型式の熱および発電プラントにおいて採用可 能である。 ノズルを通して下方から燃焼空気と共に供給される粒状の非燃焼材料の層にお いて、該層が流動化するようにして種々の燃料を燃焼することが知られている。 燃焼工程の間に形成される燃焼ガスは前記層の上方のフリーボードを通り、その 後浄化されガスタービンまで案内される。燃焼ガスはガスタービンを駆動し、ガ スタービンの方は一方では発電機を、他方では圧力容器に圧縮空気を供給する圧 縮機を駆動する。前記層においては、燃料は850℃程度の温度において燃焼さ れる。必要なレベルにこの温度を保つことが出来るようにするために、前記層の 上方のフリーボードにおいて別の燃焼を行なわせることが知られている。このさ らに別の燃焼はガス化プラントからの燃焼ガスが燃焼されるバーナによって実行 可能である。そのようなガス化プラントによって、石炭をガス化して、前記燃焼 ガスと脱ガスした残余生成物を生成することが知られている。この残余生成物は 燃焼室まで送り、流動層において燃焼させることが可能である。しかしながら、 残余生成物は極めて高温であり、また燃焼性でもあるのでガス化装置から脱ガス した残余生成物を燃焼室まで運ぶことは困難である。このことは、この搬 送のために必要とされる弁や、その他の制御手段を対高温性であって、従って高 価な材料から作る必要があることを意味する。更に、脱ガスした残余生成品は自 然発火の危険性があるため空気輸送は不可能であり、代わりに例えば窒素のよう な不活性ガスを使用する必要があり、このためにも当該プラントの運転を高価に する。 スエーデン国特許第B−458955号は、燃焼室とガス化反応器とが配置さ れている圧力容器を備えたPFBCプラントを示している。ガス化炉において発 生する燃焼ガスが圧力容器の外側に位置しているトッピング燃焼室まで導かれ、 ガスタービンまで導かれる前に燃焼室の温度をあげる。燃焼室とガス化炉とは単 に分離壁によって分離されており、該分離壁はその底部において燃焼材料をガス 化炉と燃焼室との間で通すことが出来る。 発明の要約 本発明の目的は前述の問題を排除することであり、より正確には、その脱ガス した残余生成物を簡単な方法で有効利用でき、かつ燃焼プラントの燃焼室におい て燃焼しうるガス化装置を備えた燃焼プラントを達成することである。 この目的は最初に述べ、ガス化装置から排出される前記残余生成物を冷却する ように配置された手段を含むことを特徴とする燃焼プラントによって達成される 。本発明の方法により、脱ガスされた残余生成物の取り扱いが著しく容易にされ る。残余生成物は搬送系において自然発火の危険性がなく、例えば加圧空気のよ うな従来の手段によって搬送が可能とされる。更に、燃焼室に対する残余生成物 の供給を制御するために採用される弁や制御部材は従来からのものでよく、従っ て、高温に対して適合させる必要はない。 本発明の一実施例によれば、前記の冷却手段は前記工程において残余生成物を 冷却している間に得られる熱を回収するために配置された手段に接続される。こ のように、燃焼プラントの全体効率を高いレベルに保つことが可能である。その ため、回収手段は燃料が燃焼室に送り込まれる前に該燃料を加熱するよう有利に 配置することが可能である。燃料、例えば石炭をこのように燃焼室に供給される 前に予熱し、乾燥することにより、流動層における燃焼が促進される。更に、本 燃焼プラントは吸収剤を燃焼室中へ送り込む手段を含むことが可能で、回収手段 は吸収剤を燃焼室中へ送り込む前に加熱するように配置することが可能である。 本発明の別の実施例によれば、前記冷却手段と前記回収手段との間で媒体を導く ために回路導管が配置されており、前記冷却手段は残余生成物の熱を前記媒体に 伝達するように配置されており、前記回収手段は前記媒体の熱を放出するために 配置されている。 本発明の別の実施例によれば、前記の搬送手段は前記冷却手段の下流側におい て供給導管を含み、該供給導管は燃焼室に接続され、酸素を含有する加圧ガスに より燃焼室に前記残余生成物を供給するように配置されている。本発明による冷 却により、酸素含有ガスのようなものを供給導管中での自然発火の危険性無く採 用することが可能である。例えば空気のような酸素含有ガスを採用することは、 入手し易く、かつ最も安価につくので、例えば窒素ガスのようなその他の不活性 ガスを採用することと比較してより好ましい。前記搬送手段はガス化装置から燃 焼性の残余生成物を連続して排出するように配置された排出装置を備えた排出導 管を含むことが有利である。そのため、排出導管は前記冷却手段を含むことが有 利であって、これらは排出装置の上流側に配置される。このように、排出装置は 、第1の弁部材と、前記第1の弁部材の下流側に配置された容器と、前記容器の 下流側に配置された第2の弁部材とを含む比較的簡単な要素から作ることが可能 である。 本発明の別の実施例によれば、燃焼ガスの燃焼を介して燃焼ガスの温度の制御 を可能とするように別の燃焼装置が配置されている。それにより、燃焼室からの 前記燃焼ガスを1個以上のガスタービンの段まで、燃焼ガスからエネルギを抽出 するために導くよう流路部材を配置することが可能で、前記の別の燃焼装置はガ スタービン段の少なくとも1個の上流側において流路部材に配置されている。こ のように、燃焼ガスの温度をガスタービンの最適作動条件に対応する温度、すな わち約1200−1500℃としうる。更に、燃焼室を圧力容器内に密閉し、加 圧された流動層を密閉することが可能で、別の燃焼室は流動層の下流側の空間に おいて燃焼室での燃焼を達成するように配置されたバーナを含むことが可能であ る。このように、燃焼室の温度を特に、低負荷において制御する可能性が向上し 、燃焼室を出る燃焼ガスが常に全体的に同じ温度となるように確実にしうる。図面の簡単な説明 本発明を添付図面を参照し、例示した種々の実施例によって以下詳細に説明す る。 第1図は本発明による燃焼プラントの概略図、 第2図は本発明の実施例による第1図に示す燃焼プラントの熱交換器の形態の 冷却部材の断面図、 第3図は本発明の一実施例による第1図に示す燃焼プラントの回転ドラムの形 態の加熱部材の断面図、 第4図は本発明の別の実施例による第1図に示す燃焼プラントの流動層の形態 の加熱部材の断面図である。種々の実施例の詳細説明 本発明を所謂PFBC発電プラントを参照して以下説明する。しかしながら、 本発明はその他の型式のプラントにも適用可能であることを注目すべきである。 そのようなPFBC発電プラント、すなわち加圧流動層において粒状燃料を燃焼 するプラントが第1図に概略的に示されている。該プラントは、容積が1043 程度であり、例えば(絶対圧で)7から30バールの間まで加圧可能な圧力容器2 に位置した燃焼室1を含む。酸素を含有した圧縮ガス、図示例においては空気が 燃焼室1を加圧し、かつ燃焼室1内の層4を流動化するために3において圧力容 器2に供給される。圧縮空気は燃焼室1に密閉された層4を流動化するために燃 焼室1の底部に配置された概略図示の流動ノズル5を介して燃焼室1へ供給され る。空気は約0.5−2.0m/sの流動化速度が得られるように供給される。 層4は気泡型であり、高さが約2−6メートルである。層4は非圧縮性の粒状層 材料と、粒状の吸収材と、粒状の燃料とからなる。層材料、吸収剤および燃料の 粒径は約0.5から7ミリメートルの間である。層材料は、例えば、灰および( または)砂からなり、吸収剤は、硫酸および可能ならその他の燃焼中に解放され る望ましくない薬剤を吸収するドロマイト、あるいは石灰石のような炭酸カルシ ウム材料からなる。燃料は層4の約1%を構成するような量で供給される。燃料 は、例えば、無煙炭、褐炭、コークス、ピート、化石燃料、油母頁岩、石油コー クス、廃棄物、水素ガス、およびその他のガス等の燃焼可能な全ての燃焼性燃 料を総称する。吸収剤と燃料とは概略図示した導管6を介して層へ供給される。 燃料は層4まで導かれた流動空気において燃料し、一方燃焼ガスを形成する。こ れらのガスが空間7、所謂層4の上方のフリーボードにおいて集められ、次いで 流路部材8を介して、サイクロンセパレータ9と高温フィルタ10とから構成さ れる概略図示した種々の浄化段階まで導かれる。そこから、燃焼ガスは高圧ター ビン12中へ導かれる前に該燃焼ガスの温度を上げるためにトッピング燃焼室1 1まで導かれる。高圧タービン12において膨張した燃焼ガスは低圧タービン1 3まで導かれる。高圧タービン12と低圧タービン13との間には、高圧タービ ン12を出て行く燃焼ガスの温度を上げるように別の燃焼装置の形態の付加的な 再加熱燃焼装置14を配置することが出来る。低圧タービン13は、第1の段階 において当該プラントで使用される燃焼空気を圧縮する低圧圧縮機15と同じ軸 に配置されている。低圧圧縮機15を出て行く燃焼空気は第2の段階において高 圧圧縮機16において圧縮される。高圧圧縮機16は高圧タービン12と同じ軸 に配置されており、従って該タービンによって駆動される。この軸にはまた、電 気エネルギを抽出するための発電機17が設けられている。燃焼空気は導管18 を介して高圧圧縮機16から圧力容器2および燃焼室1まで導かれる。 本発明によるプラントは、また燃料供給導管20を含み、該導管を介して燃料 は燃料室1へ送入するために供給導管6に供給される。燃料供給導管20は例え ば粉砕した石炭のような、供給された燃料を予熱し、乾燥するための加熱部材2 1を含む。加熱部材21は以下詳細に説明する。燃料供給導管20は更に収集容 器22と、第1の弁23と、第1のタンク24と、第2の弁25と、第2のタン ク26とを含む。更に、第1のタンク24内の圧力を下げるための絞り手段を備 えた通気弁27が設けられている。第2のタンク26の下流側には、例えばセル フィーダの形態の送り部材28が設けられている。更に、第1と第2のタンク2 4、26内の圧力は、それぞれ弁29および29’とによって導管18内の加圧 された燃焼空気にタンク24、26を接続することによって制御可能である。図 示した燃料供給装置は単なる例であって、燃料供給導管20は種々の要素によっ て多様な方法で構成することが可能なることに注目すべきである。図示した燃料 供給導管20により、燃料供給は以下のように行なうことが出来る。始動位置に おいて、大気圧である収集容器22は燃料で充填され、弁23、25および29 は閉鎖され、弁27は開放されてタンク24内の大気圧と同じ圧力とする。その 後、弁23が開放され、燃料がタンク24まで運ばれる。弁27が閉鎖され、タ ンク24が十分充填されると、弁23も閉鎖される。今や、弁29は開放され、 タンク24は加圧されている。一般にタンク24と26とに同じ圧力が介在する と、弁25が開放され、タンク24内にある燃料がタンク26まで搬送される。 その後、弁25が開放し、タンク26内の燃料は送り部材28によって排出され 、タンク26内の圧力は、送り部材28に対する圧力が一般に零と等しくなるよ うに弁29’によって制御される。次いで、排出された燃料は燃料供給導管6ま で供給され、この工程が再び開始しうる。図示した燃料供給導管20は燃料がタ ンク26から排出されている間に燃料をタンク24に供給できるようにしうるこ とを注目すべきである。 本発明による燃焼プラントは、また燃料供給導管20と同じ構造の吸収剤供給 導管30を含みうる。従って、前記供給導管は加熱部材31と、収集容器32と 、第1の弁33と、第1のタンク34と、第2の弁35と、第2のタンク36と 、通気弁37と、送り部材38と、加圧弁39、39’とを含む。吸収剤の供給 は燃料供給と同じように行われるので、それ以上詳細には説明はしない。 本発明による燃焼プラントは、更に燃焼ガスと、例えばコークスのような脱ガス した燃焼性残余生成物とを生成するようにされたガス化反応器の形態のガス化装 置を含む。ガス化反応器40には導入導管40aを介して燃料が供給され、燃焼 室1と同じ燃料、例えば破砕した石炭によって駆動可能である。燃焼ガスは、ト ッピング燃焼室11と、再加熱燃焼室14とバーナ19とにおいて行われる燃焼 のために燃焼工程において採用される。これらの燃焼部材には導管41を介して 燃焼ガスが供給され、その供給はそれぞれ弁11a,14aおよび19aによっ て制御される。燃焼室11と14は、また導管11b,14bを介して導管18 から燃焼空気が供給されることを注目すべきである。またガス化反応器40にも 導管42を介して導管18からの圧縮空気が供給される。前記導管42は、圧力 容器2内の圧力より高い圧力が介在し、従って約23から35バール(絶対圧)と なるようガス化反応器内の圧力を上げるようにされたブースタ圧縮機43を含む 。 ガス化反応器40での燃焼は半化学量論的におこなわれる。ガス化反応器40に おいて得られた脱ガスされた残余生成物は依然として、高エネルギ値を有してお り、そのため燃焼室1での燃焼に有効利用できる。 このことを可能とするために、本発明による燃焼プラントは2個の平行の排出 導管44の形態の搬送手段を含む。2個の平行の排出導管44は全体的に同一の 構造であり、従ってそのうちの1個のみを詳細に説明する。ガス化反応器におい て得られた脱ガスされた残余生成物は極めて高い温度を有しているので、本発明 によれば便利で、簡単な方法で扱えるよう冷却する必要がある。従って、この冷 却を達成するためには、排出導管44は、以下詳細に説明する冷却部材45の形 態の手段を含む。冷却部材45はガス化反応器40と直接接続するように配置さ れている。冷却部材45の下流側において、排出導管44は送り部材46と、第 1の弁47と、タンク48と、第2の弁49と、第2の送り部材50とを含む。 第2の送り部材50の下流側において、排出導管44は共通の供給導管6に接続 されている。この導管6は導管18への接続を介して加圧される。更に、供給導 管6はブースタ圧縮機51を含み、該圧縮機51によって供給導管6内の圧力は 圧力容器2および燃焼室1内のレベル以上に上げることができる。そのようにし て、燃焼性の残余生成物と、燃料と吸収剤とは加圧された燃焼空気によって所謂 空気輸送で燃焼室1まで供給可能である。 燃焼性残余生成物を排出導管44の1個を通して排出している間に、弁47は 開放され、弁49は閉鎖される。そのため、タンク48は弁を設けた枝導管42 aを介して加圧されている。送り部材46によって、残余生成物はタンク48中 へ送り込まれる。タンク48が充填されると、弁47が閉鎖し、弁49が開放す る。そのため、タンク48内の圧力は、弁を備えた枝導管42aによって圧力容 器2内の圧力に合わされている。その後、残余生成物は送り部材50によってタ ンク48から排出され、燃焼室1まで空気輸送すべく共通の供給導管6に供給さ れる。2個の平行の排出導管44があるため、燃焼性残余生成物は連続して排出 可能で、タンク48の一方を充填している間、他方のタンク48が空になるにつ れて連続して供給導管6に供給することが出来る。また、残余生成物のためのこ れらの輸送手段を別の方法、例えば燃料供給導管20によるのと類似の方法で2 個のタンクを直列に配置させた1個のみの排出導管と共に配置させることも可能 である。 冷却部材45、加熱部材21、および加熱部材31とは、回路導管52とポン プ装置53とを含み回路導管52を介して冷却部材45と加熱部材21、31と の間で熱伝達媒体を推進する閉鎖された熱伝達回路の一部を構成している。この 媒体は気相あるいは液相であり、例えば水/水蒸気あるいはいずれかの油状液体 から構成すればよい。ガス化反応器40から残余生成物が排出されると、冷却部 材45においてこの媒体にその熱の一部を放出する。温かい流体は次いで、加熱 部材21および31まで輸送され、そこで前記媒体は燃焼室1に供給されること になっている燃料と吸収材とにその熱の一部を放出する。その後、前記媒体は更 にポンプ部材53を介して冷却部材45等まで搬送される。そのように、約90 0℃以上の温度がありうる排出された残余生成物は約300℃まで冷却され、そ れによって、従来からの方法によって構成された、図示した弁部材と送り部材と によって搬送し、取り扱うことができる。更に、酸素を含有したガスが送られて くる供給導管6内での残余生成物の自然発火の危険性が排除される。更に、導入 された燃料と吸収材とは乾燥され、約200℃の温度にされる。 本発明による燃焼ブラントの多くの適用において、燃料供給導管20を通して 導入される燃料の量は排出導管44を通して排出される残余生成物の量より著し くより重要である。このように、図示配置例により、残余生成物を適当な温度ま で冷却するため十分な量の冷熱が常に存在するように確実にする。このことは、 供給された吸収剤が予熱される場合も、更にもっと重要であることは勿論である 。第2図は冷却部材45を構成する態様の一例を示す。冷却部材45は排出導管 44の容器状の拡大部を含みうる。送入導管52は容器状拡大部のループ54に 導かれ、更に送出導管52を通して外へ出ている。第2図から判るように、排出 導管44と拡大部とは断熱壁55を含む。冷却部材45は多様な方法で構成する ことが可能である。重要なことは、前記冷却部材が可能な効率的な方法で回路導 管52内の熱伝達媒体に残余生成物の熱の一部を伝達することである。 第3図は加熱部材21の構造の一例を示す。加熱部材31は加熱部材21と同 じ方法で構成することが可能なことを注目すべきで、従って、これらの1個のみ を説明する。図示した加熱部材21は入口流路60と、燃料供給導管20の一部 を形成する出口流路61とを含む。これらの流路の間には、回転ドラム62が配 置されている。前記ドラム62はその内側において、導入導管60を通して導入 された燃料をドラム62内で斜め上方に搬送するように作用する螺旋状に配置さ れたフランジ63を含む。回転ドラム62は概略図示したウオームギア64と図 示していない駆動モータとによって駆動される。ドラム62の壁は、回路導管5 2の媒体がそこを通して循環し、燃料とは反対の方向に流れる空間65を含む。 更に、ドラム62の外側には、断熱材66が配置されている。このように、媒体 の熱は、ドラム62を通して搬送された燃料に運ばれ、該ドラムを乾燥したり、 予熱するよう作用する。 第4図は別の実施例による加熱部材21、31を示す。この加熱部材21は入 口71と出口72とを備えた室70を含む。前記室は燃料供給導管20の一部を 形成しうる。前記室の底部には、多量のノズルを含むプレート73が配置されて いる。前記プレート73の下方で空気が供給されることにより前記室70内に介 在する燃料が流動化される。流動層において、回路導管52はチューブループ7 4を延び、かくして燃料の乾燥と加熱に貢献する。加熱部材21および31は、 また第3図および第4図に示すものとは異なる方法で構成することも可能である 。更に、加熱部材21および31は、それぞれ燃料と吸収剤とを加熱するように するために相互に対して異なる構造とすることが可能である。 本発明は前述した実施例に限定されるのではなく、以下の請求の範囲内で変更 および修正が可能である。例えば、本発明による燃焼プラントは複数の付加的な 燃焼装置11、14、19のいずれか、あるいは全てが無くても適用可能である 。図示した回路導管52は連続した回路として構成されているが、本発明はまた 、開放回路に対しても適用可能である。また、2個の加熱部剤21および31は 、回路導管52に対して相互に平行に配置することも可能である。 残余生成物の冷却の間に得られた熱は、また本発明による燃焼プラントにおい てその他の目的、例えば燃焼空気の加熱のために利用することも可能である。 また、本発明は燃料と吸収剤の一部のみが予熱される場合にも適用可能なこと を注目すべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年1月12日(1999.1.12) 【補正内容】 請求の範囲 1. 流動層を包囲しており、燃焼ガスを生成しながら燃料の燃焼が行われる加 圧された燃焼室(1)と、燃焼ガスと脱ガスした燃焼性残余生成物とを生成する ように配置されたガス化装置(40)と、ガス化装置(40)から前記残余生成 物を排出し、燃焼室において燃焼するため燃焼室(1)まで残余生成物を供給す るように配置されている搬送手段(6、44)とを含む燃焼工程のための燃焼プ ラントであって、前記搬送手段がガス化装置(40)に接続され、かつガス化装 置(40)から前記残余生成物を排出するように配置されている排出導管(44 )を含む燃焼プラントにおいて、排出導管(44)がガス化装置(40)から排 出される前記残余生成物を冷却するように配置された少なくとも1個の冷却部材 (45)と、前記冷却部材(45)の下流側に配置され、排出導管(44)を燃 焼室(1)に接続する供給導管(6)であって、酸素含有の加圧されたガスを前 記供給導管(6)に供給することによって燃焼室に前記残余生成物を供給するよ うに配置されている供給導管(6)とを含むことを特徴とする燃焼工程のための 燃焼プラント。 2. 前記冷却部材(45)が、前記燃焼工程において残余生成物を冷却してい る間に得られた熱を回収するように配置された手段(52、21、31)に接続 されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の燃焼プラント。 3. 前記回収手段(21)が燃料が燃焼室内へ導入される前に該燃料を加熱す るように配置されていることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の燃焼プラン ト。 4. 吸収剤を燃焼室(1)内へ導入する手段(30)を含み、前記回収手段( 31)が吸収剤が燃焼室内へ送入される前に該吸収剤を加熱するように配置され ていることを特徴とする請求の範囲第2項および第3項のいずれか1項に記載の 燃焼プラント。 5. 前記冷却手段(45)と前記回収手段(21、31)との間で媒体を導く ように配置された回路導管(52)を含み、前記冷却手段が残余生成物の熱を前 記媒体に伝達するように配置されており、前記回収手段(21、31)が前記媒 体の熱を放出するように配置されていることを特徴とする請求の範囲第2項から 第4項までのいずれか1項に記載の燃焼プラント。 6. 排出導管(44)がガス化装置(40)からの燃焼性残余生成物を連続的 に排出可能にするよう配置された排出装置(46−50)を含むことを特徴とす る請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の燃焼プラント。 7. 排出導管(44)と前記冷却部材(45)とが前記排出装置(46−50 )の上流側に配置されていることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の燃焼プ ラント。 8. 排出装置(46−50)が第1の弁部材(47)と、前記第1の弁部材の 下流側に配置された容器(48)と、前記容器の下流側に配置された第2の弁部 材(49)とを含むことを特徴とする請求の範囲第6項および第7項のいずれか 1項に記載の燃焼プラント。 9. 燃焼ガスの燃焼により燃焼ガスの温度を制御可能にするように配置された 付加的な燃焼装置(11、14、19)を含むことを特徴とする請求の範囲第1 項から第8項までのいずれか1項に記載の燃焼プラント。 10.燃焼ガスを、該ガスからのエネルギを抽出するために1個以上のガスター ビンの段(12、13)まで前記燃焼室(1)からの燃焼ガスを導くように配置 された流路部材(8)を含み、ガスタービンの段の少なくとも1個の上流側にお いて流路部材に付加的な燃焼装置(11、14)が配置されていることを特徴と する請求の範囲第10項に記載の燃焼プラント。 11.燃焼室(1)が圧力容器(2)に包囲されており、付加的な燃焼装置が流 動層の下流側の空間において燃焼室内の燃焼を達成するように配置されたバーナ (19)を含むことを特徴とする請求の範囲第9項および第10項のいずれか1 項に記載の燃焼プラント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 燃焼ガスを発生しながら燃料の燃焼が行われる燃焼室(1)と、燃焼ガ スと、脱ガスされた燃焼性残余生成物を生成するように配置されたガス化装置( 40)と、前記残余生成物をガス化装置(40)から排出し、燃焼室において残 余生成物を燃焼するためにそれを燃焼室(1)へ供給するように配置された搬送 手段(6、44)とを含む、燃焼工程のための燃焼プラントにおいて、ガス化装 置(40)から排出される前記残余生成物を冷却するように配置されている手段 (45)を含むことを特徴とする燃焼プラント。 2. 前記冷却手段(45)が前記工程において残余生成物を冷却している間 に得られる熱を回収するよう配置されている手段(52、21、31)に接続さ れていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の燃焼プラント。 3. 前記回収手段(21)が燃料が燃焼室中へ導入される前に該燃料を加熱 するように配置されていることを特徴とする請求の範囲第2項に記載に燃焼プラ ント。 4. 燃焼室(1)内へ吸収剤を導入する手段(30)を含み、前記回収手段 (31)が吸収剤が燃焼室内へ送り込まれる前に該吸収剤を加熱するように配置 されていることを特徴とする請求の範囲第2項または第3項に記載の燃焼プラン ト。 5. 前記冷却手段(45)と前記回収手段(21、31)との間で媒体を導 くように配置されている回路導管(52)を含み、前記冷却手段は残余生成物の 熱を前記媒体に伝達するように配置されており、前記回収手段(21、31)が 前記媒体の熱を放出するように配置されていることを特徴とする請求の範囲第2 項から第4項までのいずれか1項に記載の燃焼プラント。 6. 前記搬送手段(6、44)が前記冷却手段(45)の下流側に配置され 、燃焼室(1)に接続され、酸素含有の加圧されたガスにより燃焼室に前記残余 生成物を供給するように配置された供給導管(6)を含むことを特徴とする請求 の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の燃焼プラント。 7. 前記搬送手段(6、44)が、ガス化装置(40)から燃焼性の残余生 成物を連続して排出するように配置された、排出装置(46−50)を備えた排 出導管(44)を含むことを特徴とする請求の範囲第1項から第6項までのいず れか1項に記載の燃焼プラント。 8. 排出導管(44)が前記冷却手段(45)を含み、前記冷却手段が排出 装置(46−50)の上流側に配置されていることを特徴とする請求の範囲第7 項に記載の燃焼プラント。 9. 排出装置(46−50)が第1の弁部材(47)と、前記第1の弁部材 の下流側に配置された容器(48)と、前記容器の下流側に配置された第2の弁 部材(49)とを含むことを特徴とする請求の範囲第7項および第8項のいずれ か1項に記載の燃焼プラント。 10.燃焼ガスの燃焼により燃焼ガスの温度制御を可能にするように配置された 付加的な燃焼装置(11、14、19)を含むことを特徴とする請求の範囲第1 項から第9項までのいずれか1項に記載の燃焼プラント。 11.燃焼室(1)からの前記燃焼ガスを、そこから発生するエネルギを抽出す るために1個以上のガスタービンの段(12、13)まで導くよう配置された流 路部材(8)を含み、前記の付加的な燃焼装置(11、14)が前記ガスタービ ンの段の少なくとも1個の上流側に配置されていることを特徴とする請求の範囲 第10項に記載の燃焼プラント。 12.燃焼室(1)が圧力容器(2)に包囲されており、かつ加圧された流動層 (4)を囲んでおり、前記の付加的な燃焼装置が、前記流動層の下流側の空間( 7)において燃焼室の燃焼を達成するように配置されているバーナ(19)を含 むことを特徴とする請求の範囲第10項および11項のいずれか1項に記載の燃 焼プラント。
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