JP2001357335A - 料金支払仲介方法及びシステム及び料金支払仲介プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

料金支払仲介方法及びシステム及び料金支払仲介プログラムを格納した記憶媒体

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JP2001357335A
JP2001357335A JP2000178882A JP2000178882A JP2001357335A JP 2001357335 A JP2001357335 A JP 2001357335A JP 2000178882 A JP2000178882 A JP 2000178882A JP 2000178882 A JP2000178882 A JP 2000178882A JP 2001357335 A JP2001357335 A JP 2001357335A
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JP2000178882A
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Kenji Yasunaga
健治 安永
Ryuta Masuda
竜太 増田
Shigeru Date
滋 伊達
Tatsujiro Kawakita
達次郎 川北
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Original Assignee
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 売り手から買い手へ引き渡された商品に瑕疵
があった場合に、買い手が代金の決済を拒否する機能を
実現する際に、悪意のある買い手から売り手を保護する
ことが可能な料金支払仲介方法及びシステム及び料金支
払仲介プログラムを格納した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、購入者は、店舗において商品
を購入し、該商品を購入するための入金情報を含む購入
要求を決済機関に対して発行し、決済機関は、購入要求
を処理し、購入者から入金された商品代金と発送費用か
らなる入金金額を決済仲介機関に預託するよう依頼し、
決済仲介機関は、入金金額を商品代金と発送費用とに分
けて預託しておき、購入者が店舗より商品を受け取った
後、決済を拒否する否決通知を決済機関に通知し、決済
機関は、決済仲介機関に対して入金の依頼を発行し、決
済仲介機関は、発送費用を店舗に入金し、商品代金のみ
を購入者に返金する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、料金支払仲介方法
及びシステム及び料金支払仲介プログラムを格納した記
憶媒体に係り、特に、インターネット上におけるオンラ
インオークション、案内広告ウェブサイト、バーチャ
ル、パーソナル・ウェブページ、インターネットニュー
スグループ等を介してショッピングにおいて、その、売
り手と買い手の間に位置して決済を代行する料金支払仲
介方法及びシステム及び料金支払仲介プログラムを格納
した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の商取引において、買い手と売り手
の双方のリクスを低減するためのシステムとして、第三
者が代金を一時的に預かるサービス「エスクロー」(i-
Excrow:寄託)がある。このシステムは、当該エスクロ
ーが買い手が支払った金額を預かり、次に、売り商品を
直接買い手に出荷する。このとき、買い手がその商品を
受諾すれば、「エクスロー」が売り手に代金を支払い、
受諾されない場合には、買い手はその商品を出荷されて
きた状態のまま売り手の元に返送し、「エスクロー」か
ら払戻を受け取るものである。
【0003】また、上記の「エクスロー」を応用したシ
ステムとして、「ジェイ・エスクロー」がある。このシ
ステムは、売り手と買い手の間の取引が成立した際に、
買い手が「エスクロー」の専用口座に代金を振り込み、
「エスクロー」側は、入金を確認して商品を発送する。
買い手が商品を受け取って不具合がないことを確認すれ
ば、売り手の口座に「エスクロー」側が代金を振り込
み、決済が完了する方法である。
【0004】このようなシステムを利用することによ
り、第三者であるサービス提供会社が支払いを保証する
ため、不正取引の危険性を低減することができる。ま
た、過剰在庫の処分や、系列外の取引など匿名での取引
が必要とされる場合が多い。このような状況に対処する
ために、当該システムを用いれば双方が名前を明かさず
に決済することも可能である。
【0005】また、図14に示すような決済システムが
ある。このシステム(特開平11−3387)は、商品
購入者処理装置1、商品販売者処理装置2、購入取引金
融機関処理装置3、販売者取引金融機関処理装置4から
構成される。このシステムにおいて、購入者取引金融機
関処理装置3は、購入者の依頼に応じてその口座残高を
凍結し、仮決済情報を含む金銭情報である仮決済マネー
を生成して、商品購入者処理装置1に送信する。商品購
入者処理装置1は、商品購入依頼と仮決済マネーとを商
品販売者処理装置2に送信する。
【0006】商品を受け取った購入者は、商品の確認結
果に基づいて商品購入者処理装置1を通じて、購入取引
金融機関処理装置3に本決済承認依頼を送信し、商品販
売者処理装置2は、仮決済マネーのチェック結果に基づ
き、本決済依頼を購入取引金融機関処理装置3に送信す
る。購入取引金融機関処理装置3は、本決済承認依頼と
本決済依頼がデータベースに存在することを条件に、仮
決済マネーについて本決済を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシステムでは、買い手が拒否権を行使した場合の処
理が不十分である。これは、悪意のある買い手による決
済拒否権の乱用により、売り手側において、負担した発
送費用(送料)の損失が発生し、売り手側が保護されて
いないという問題がある。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、売り手から買い手へ引き渡された商品に瑕疵があっ
た場合に、買い手が代金の決済を拒否する機能を実現す
る際に、悪意のある買い手から売り手を保護することが
可能な料金支払仲介方法及びシステム及び料金支払仲介
プログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的と
する。
【0009】また、本発明の目的は、買い手が代金を支
払ったにも関わらず商品が届かない場合に、当該商品の
代金を返金することが可能な料金支払仲介方法及びシス
テム及び料金支払仲介プログラムを格納した記憶媒体を
提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。
【0011】本発明(請求項1)は、決済仲介機関を介
して、売り手(店舗)と買い手(購入者)との間で商品
の決済を行う料金支払仲介方法において、購入者は、店
舗において商品を購入し、該商品を購入するための入金
情報を含む購入要求を決済機関に対して発行し(ステッ
プ1)、決済機関は、購入要求を処理し、購入者から入
金された商品代金と発送費用(以下、送料と記す)から
なる入金金額を決済仲介機関に預託するよう依頼し(ス
テップ2)、決済仲介機関は、入金金額を商品代金と送
料とに分けて預託しておき(ステップ3)、購入者が店
舗より商品を受け取った後、決済を拒否する否決通知を
決済機関に通知し(ステップ4)、決済機関は、決済仲
介機関に対して入金の依頼を発行し(ステップ5)、決
済仲介機関は、送料を店舗に入金し(ステップ6)、商
品代金のみを購入者に返金する(ステップ7)。
【0012】本発明(請求項2)は、決済仲介機関にお
いて、店舗から商品に対する発送完了通知が送信されな
いとき、または、所定の期限内に購入者から否決通知を
取得したとき、または、該発送完了通知及び該否決通知
も取得しなかったとき、該発送完了通知がなく、該否決
通知のみを取得した時には、購入者に対して、入金され
た金額の全額を返金する。
【0013】図2は、本発明の原理構成図である。
【0014】本発明(請求項3)は、決済機関及び決済
仲介装置を介して、売り手(店舗端末)と買い手(購入
者端末)との間で商品の決済を行う料金支払仲介システ
ムにおいて、購入者端末100は、店舗において商品を
購入するための入金情報を含む購入要求を決済機関の決
済端末300に対して発行する購入要求発行手段110
と、決済仲介装置400に対して購入した商品に対する
決済拒否のための否決通知を発行する拒否権実行手段1
20とを有し、決済機関の決済端末300は、購入要求
を処理し、購入者から入金された商品代金と送料からな
る入金金額を決済仲介装置400に預託するよう依頼す
る手段と、決済仲介装置400に対して入金の依頼を発
行する手段とを有し、決済仲介装置400は、入金金額
を商品代金と送料とに分けて預託しておく預託手段41
0と、購入者端末100から否決通知を取得した際に、
送料を店舗に入金し、商品代金のみを購入者に返金する
入金・返金処理手段420とを有する。
【0015】本発明(請求項4)は、決済仲介装置40
0の入金・返金処理手段420において、店舗から商品
に対する発送完了通知が送信されないとき、または、所
定の期限内に購入者から否決通知を取得したとき、また
は、該発送完了通知及び該否決通知も取得しなかったと
き、該発送完了通知がなく、該否決通知のみを取得した
時には、購入者に対して、入金された金額の全額を返金
する手段を含む。
【0016】本発明(請求項5)は、決済機関及び決済
仲介装置を介して、売り手(店舗端末)と買い手(購入
者端末)との間で商品の決済を行う料金支払仲介システ
ムにおける、該決済仲介装置に搭載される料金支払仲介
プログラムを格納した記憶媒体であって、購入者端末か
ら決済機関を介して取得した購入した商品の入金金額を
商品代金と送料とに分けて預託しておく預託プロセス
と、購入者端末から決済を拒否する情報を取得した場合
に、送料を店舗に入金し、商品代金のみを購入者に返金
する入金・返金処理プロセスとを有する。
【0017】本発明(請求項6)は、入金・返金処理プ
ロセスにおいて、店舗から商品に対する発送完了通知が
送信されないとき、または、所定の期限内に購入者から
否決通知を取得したとき、または、該発送完了通知及び
該否決通知も取得しなかったとき、該発送完了通知がな
く、該否決通知のみを取得した時に、購入者に対して、
入金された金額の全額を返金するプロセスを含む。
【0018】上記のように、本発明では、買い手が決済
仲介機関に商品代金を預託する際に、売り手側でかかる
送料分を分離して預託しておき、正常に商品の引き渡し
が行われた際には、商品代金と送料の料方を決済仲介機
関から売り手へ(決済手数料を差し引いてもよい)振り
込み、また、買い手が拒否権を行使した場合には、決済
仲介機関では、商品代金部分のみを買い手に返却し、送
料分を売り手へ支払うことにより、売り手側を保護する
ことが可能となる。
【0019】また、店舗から商品に対する発送完了通知
が送信されないとき、または、所定の期限内に購入者か
ら否決通知を取得したとき、または、該発送完了通知及
び該否決通知も取得しなかったとき、該発送完了通知が
なく、該否決通知のみを取得した場合には、商品が発送
されていないと判断し、購入者が入金した金額全額を返
金することにより、購入者の保護が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】図3は、本発明のシステム構成を
示す。
【0021】同図に示すシステムは、購入者端末10
0、店舗端末200、決済端末300及び一時預センタ
400から構成される。
【0022】なお、同図に示すシステムでは決済端末3
00及び一時預センタ400は、銀行で管理するものと
しているが、決済端末300と一時預センタ400は別
個の機関であってもよい。
【0023】上記のシステムにおいて、最初に、一時預
センタ400において、購入者からのお金を一時的に預
かるタイミングが商品情報の確認前の場合で、発送完了
通知が一時預センタ400に通知された場合の処理につ
いて説明する。
【0024】図4は、本発明の決済方法を説明するため
の図(その1)である。
【0025】ステップ101) 予め店舗端末200
は、決済端末300に対してバーチャル上での店舗作成
(間借り)及び、振り込み先の登録を行う。
【0026】ステップ102) 購入者端末100より
購入要求として、商品情報、クレジット番号、PIN通
知を決済端末300に発行する。
【0027】ステップ103) 決済端末300では、
購入金額と価格及び購入者のクレジットカード照会等の
照合処理を行う。
【0028】ステップ104) 照合結果において問題
がない場合には、決済端末30は、一時預センタ400
に対して支払金の預りを依頼する。これにより、一時預
センタ400では、一時的に購入された商品の対価と送
料を分けてお金を預かる。
【0029】ステップ105) 決済端末300は、店
舗端末200に対して、確認通知(商品情報)を通知す
る。
【0030】ステップ106) また、店舗端末200
は、決済端末300に対して、承諾した旨を通知する。
【0031】ステップ107) 決済端末300は、店
舗端末200に対して、購入端末100から取得したク
レジット番号により、入金準備ができたことを通知す
る。
【0032】ステップ108) これにより、店舗端末
200では、商品を購入者に渡す。ステップ109)
店舗端末200は、決済端末300に対して商品の発送
が完了した旨を通知する。
【0033】ステップ110) ここで、購入者端末1
00は、期限内に商品が届かない、または、商品に瑕疵
がある等の理由により拒否権(否決通知)を決済端末3
00に通知する。
【0034】ステップ111) 決済端末300は、上
記の否決通知を取得すると、一時預センタ400に、購
入者端末100と店舗端末200に対して、預けてある
お金を返却するパターンを通知する。この場合には、購
入者には商品に対する対価を返金することを、店舗に
は、負担した送料を入金することを入金情報として通知
する。
【0035】ステップ112) 一時預センタ400で
は、店舗端末200に対して送料を入金する。
【0036】ステップ113) 一時預センタ400で
は、購入者端末100に対して返却された商品の対価を
返金する。
【0037】なお、上記のステップ112では、発行完
了通知を発行し(ステップ109)、期限内に否決通知
が来ない場合または、発行完了通知を発行し(ステップ
109)、期限外に否決通知がきた場合には、店舗端末
200には、商品の送料のみならず、商品の対価も合わ
せて入金し、ステップ113の処理は行わない。
【0038】また、上記の説明において、『お金を預か
る』という処理は、実際に現金を預かるのではなく、ク
レジットカードの支払承認がとれたような場合を指す。
【0039】次に、一時預センタ400において、購入
者からのお金を一時的に預かるタイミングが店舗端末2
00からの承諾通知発行前の場合、且つ、発送完了通知
が返却されなかった場合、または、期限内に否決通知を
取得した場合、または、発送完了通知も、否決通知も取
得できなかった場合、または、発送完了通知がなく、否
決通知を取得した場合の処理について説明する。
【0040】図5は、本発明の決済方法を説明するため
の図(その2)である。
【0041】以下では、発行完了通知がなく、否決通知
が来た場合を例に説明する。
【0042】図5に示すシーケンスチャートにおいて、
ステップ201からステップ203は、前述の図4のス
テップ101からステップ103と同様であるので、そ
の説明を割愛する。
【0043】ステップ204) 照合処理が終わると、
確認通知(商品情報)を店舗端末200に送信する。
【0044】ステップ205) 店舗端末200は、購
入の承諾通知を決済端末300に発行する。
【0045】ステップ206) 決済端末300は、購
入者端末100から入力されたクレジットカード番号に
基づいてクレジット決済により支払金を預かる。
【0046】ステップ207) 決済端末300は、支
払金の預かったことにより、入金準備が完了したことを
店舗端末200に通知する。
【0047】ステップ208) 店舗は商品を購入者に
渡す。
【0048】ステップ209) ここで、購入者端末1
00から期限内に否決通知が決済端末300に発行され
る。なお、期限内とは、タイマによって設定された時間
を指すものとする。
【0049】ステップ210) 決済端末300は、店
舗端末200から発行完了通知を受け取っていないの
で、購入者端末100に、商品に対する対価及び送料の
両方を返金する。つまり、入金された全額を返金する。
【0050】また、上記の例は、店舗端末200から発
送完了通知を決済端末300で受け取っていない場合
で、購入者端末100から否決通知を受け取った場合を
想定して説明したが、発送完了通知も否決通知も来ない
場合、または、発行完了通知がない場合、または、期限
内に否決通知が来た場合には、購入者端末100から預
かった商品対価金額及び送料も含めて購入者端末100
に返金する。
【0051】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。
【0052】[第1の実施例]図6は、本発明の第1の
実施例のシーケンスチャートである。
【0053】以下の説明において、ステップ302から
ステップ309の処理において、預金タイマ(所定の期
限)が設定されているものとする。
【0054】ステップ301) 購入者(購入者端末)
から店舗(店舗端末)に対して購入要求を発行する。
【0055】ステップ302) 次に、購入者はクレジ
ットカード番号等の決済情報を銀行(決済端末)に送信
することにより入金処理を行う。
【0056】ステップ303) 銀行(一時預センタ)
では、入金処理として、商品代金と送料(A)を分け
て、預託する。
【0057】ステップ304) 店舗では、購入者に対
して物品を発送する。このときの送料をAとする。
【0058】ステップ305) ここで、購入者が商品
の瑕疵等の理由により物品を店舗に対して返送した場合
には、ステップ309の処理を行い、返送しない場合
(受理した場合)にはステップ309に移行する。
【0059】ステップ306) 否決(拒否権)通知を
一時預センタに対して送信する。
【0060】ステップ307) 一時預センタでは、上
記の送料を含まない商品代金分だけを購入者に返金す
る。
【0061】ステップ308) また、一時預センタで
は、店舗に対して送料(A)を返金する。
【0062】ステップ309) 一時預センタでは、商
品代金と送料を含めた金額を店舗に入金する。
【0063】以下に、各機関における動作を説明する。
【0064】最初に、購入者の動作を説明する。
【0065】図7は、本発明の第1の実施例の購入者端
末のフローチャートである。
【0066】ステップ401) 購入者は、ネットーワ
ーク上(または、直接)で、商品を閲覧し、商品を選択
する。
【0067】ステップ402) 選択した商品を購入し
たい旨を店舗を介して銀行に要求する。
【0068】ステップ403) 銀行から入金先情報を
含む購入情報を受信する。
【0069】ステップ404) 上記の購入情報から購
入商品と価格を確認する。
【0070】ステップ405) 確認した結果、入金可
能な場合にはステップ406に移行し、入金しない場合
には処理を終了する。
【0071】ステップ406) 入金処理として、クレ
ジットカード番号等の入金情報を入力する。
【0072】ステップ407) 購入要求による商品が
届いた場合には、ステップ410に移行し、そうでない
場合にはステップ408に移行する。
【0073】ステップ408) 銀行(一時預センタ)
へ否決通知を送信する。
【0074】ステップ409) 一時預センタから商品
代金を受け取る。
【0075】ステップ410) 購入要求による商品が
届いた場合に、希望した商品かを判断し、希望した商品
でない場合にはステップ411に移行し、希望した商品
である場合には、当該処理を終了する。
【0076】ステップ411) 届いた商品を発送元に
返品する。
【0077】ステップ412) 銀行(一時預センタ)
に否決通知を送信する。
【0078】ステップ413) 一時預センタより、入
金金額から送料を差し引いた額を受け取る。
【0079】次に、店舗端末の動作を説明する。
【0080】図8は、本発明の第1の実施例の店舗端末
のフローチャートである。
【0081】ステップ501) 購入者からの購入要求
を受け付ける。
【0082】ステップ502) 入金通知を銀行から受
信したかを判断し、受信した場合にはステップ503に
移行し、そうでない場合には当該処理を終了する。
【0083】ステップ503) 購入者に対して商品の
発送を行う。
【0084】ステップ504) 商品発送完了の通知を
銀行に送信する。
【0085】ステップ505) 購入者から期限内に物
品の返送があるかを判定し、ある場合には、ステップ5
07に移行し、ない場合にはステップ306に移行す
る。
【0086】ステップ506) 商品の返送があった場
合には、送料のみを銀行(一時預センタ)から受け取
る。
【0087】ステップ507) 商品の返送がない場合
には、商品代金及び送料の入金を確認する。
【0088】次に、銀行における処理について説明す
る。
【0089】図9は、本発明の第1の実施例の銀行(決
済端末・一時預センタ)のフローチャートである。
【0090】ステップ601) 銀行の決済端末では、
購入者からの入金確認を行う。
【0091】ステップ602) 入金通知を購入者に送
信する。
【0092】ステップ603) 期限内(タイマ起動
中)に否決通知を購入者から受信した場合には、ステッ
プ605に移行し、受信していない場合にはステップ6
04に移行する。
【0093】ステップ604) 入金されたお金を店舗
に送金する。
【0094】ステップ605) 店舗から商品発送完了
通知を受信している場合にはステップ606に移行し、
受信していない場合には、ステップ608に移行する。
【0095】ステップ606) 商品発送完了通知を受
信している場合には、購入者に対して、送料を差し引い
た料金を返金する。
【0096】ステップ607) 送料のみを店舗に送金
する。
【0097】ステップ608) 入金された金額全てを
購入者に返金する。
【0098】[第2の実施例]本実施例では、購入チケ
ットと呼ばれるものを利用して商品を購入する場合の例
を示す。
【0099】図10は、本発明の第2の実施例のシーケ
ンスチャートである。
【0100】以下のステップ701からステップ703
は、非必須要件であり、特に当該処理を限定しない。
【0101】また、以下のステップ702からステップ
711まではタイマが起動している(所定の期限内)も
のとする。
【0102】ステップ701) 購入者(購入者端末)
から店舗(店舗端末)に対して購入要求を発行する。
【0103】ステップ702) 店舗では、銀行に対し
て商品を販売する時だけの一時的な期限付きの口座を開
設する。
【0104】ステップ703) 銀行では、店舗により
入金のための口座が開設されたことを購入者に通知す
る。
【0105】ステップ704) 次に、購入者はクレジ
ットカード番号等の入金情報を銀行(決済端末)に送信
することにより入金処理を行う。
【0106】ステップ705) 銀行(一時預センタ)
では、入金処理として、商品代金と送料(A)を分け
て、預託し、入金通知を店舗に送信する。
【0107】ステップ706) 銀行は購入チケットを
購入者に対して発行する。
【0108】ステップ707) 購入者は、店舗に対し
て銀行から渡された購入チケットを送信する。
【0109】ステップ708) ここで、上記の購入要
求に基づいて店舗が購入者に物品を発送する。
【0110】ステップ709) このとき、購入者は、
物品について否決した旨(否決通知)を銀行に通知す
る。
【0111】ステップ710) 店舗では、購入者から
渡された購入チケットを銀行に送信する。
【0112】ステップ711) 銀行の一時預センタで
は、購入チケットを取得すると、当該購入チケットの送
料分を店舗に返金する。
【0113】ステップ712) 送料を含まない商品代
金のみを購入者に返金する。
【0114】なお、上記の処理において、ステップ70
7からステップ710までは、購入チケットの対する否
決タイマ(期限)が起動しているものとする。
【0115】[第3の実施例]本実施例では、鍵を用い
た例を説明する。
【0116】当該鍵は、購入者または、店舗を特定する
ための購入者または、店舗毎にユニークに設定される。
【0117】図11は、本発明の第3の実施例のシーケ
ンスチャートである。
【0118】ステップ801) 購入者が店舗に対して
鍵を用いて購入要求を発行する。
【0119】ステップ802) 購入者は、銀行に対し
て、上記と同じ鍵を用いて入金情報を送信する。
【0120】ステップ803) 銀行(一時預センタ)
では、購入者から入金があると、商品代金と送料を分け
て預託し、入金通知を店舗に発行する。
【0121】ステップ804) これにより、店舗で
は、物品の発送を行う。
【0122】ステップ805) しかし、購入者は、当
該商品を店舗に返品する。
【0123】ステップ806) 店舗は、上記の鍵を返
品受け付け証明として購入者に返却する。ここで、店舗
が鍵の返却を行わない場合にはステップ808の処理を
行う。
【0124】ステップ807) 店舗は、商品の返品
(否決)があった旨(否決通知)を銀行(一時預セン
タ)に通知する。
【0125】ステップ808) ここで、上記のステッ
プ806で鍵返却確認タイマが有効な期間内に鍵の返却
がない場合には、購入者が銀行(一時預センタ)に対し
て直接否決通知を送信する。
【0126】ステップ809) 銀行(一時預センタ)
は、購入者に対して、送料を差し引いた商品代金のみを
返金する。
【0127】ステップ810) 店舗は、銀行(一時預
センタ)に鍵を送信する。
【0128】ステップ811) 銀行(一時預センタ)
は、店舗に対して送料を入金する。このように、鍵を用
いることにより、銀行はかぎによって支払先を決定する
ことが可能となり、例えば、鍵が店舗から送信された場
合、銀行は店舗に対して入金する。但し、銀行は、店舗
から鍵が送られてくる前に、直接購入者から否決通知を
受け取っている場合には、どちらかが不正を行ったこと
が明確になる。
【0129】[第4の実施例]本実施例では、店舗が一
時的な口座を開設する例を説明する。
【0130】図12は、本発明の第4の実施例のシーケ
ンスチャートである。
【0131】同図に示すシーケンスチャートは、図10
のステップ708とステップ709の間に、店舗から銀
行に対して発送完了通知を発行する(ステップ909)
が挿入されている点で異なる。この発送完了通知は、銀
行が購入者から否決に対して商品が送られてから否決さ
れたのかを知ることができる。また、否決通知が購入者
から発行されない場合も、この店舗からの発送通知をト
リガにして店舗に対して入金できる。
【0132】[第5の実施例]本実施例では、店舗(ま
たは、購入者)が所有する既存の口座を利用する例を説
明する。
【0133】図13は、本発明の第5の実施例のシーケ
ンスチャートである。
【0134】本実施例では、購入者が希望した商品が届
かなかった場合において、店舗に商品を返品した場合、
購入要求時に自分が作成した鍵を店舗が購入者に返却す
る(ステップ1007)。この返却時に店舗から銀行に
対して「商品の取引は不成立でした」という意味の否決
通知が自動的に通知される。また、ここで、鍵を返却し
てしまうと、店舗から銀行への鍵送信(ステップ101
1)の処理が行えないので、銀行からの入金はされな
い。
【0135】また、本発明の各装置の動作を図7、図
8、図9に示す動作をそれぞれプログラムとして構築
し、各装置に接続されるディスク装置や、フロッピー
(登録商標)ディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体
に格納しておき、本発明を実施する際に、それぞれの装
置にインストールすることにより、容易に本発明を実施
することが可能となる。
【0136】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応
用が可能である。
【0137】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、買い手
側の決済情報(例えば、クレジットカード番号等)を売
り手に知らせることなく、また、売り手が在庫処分を行
いたいような場合に、売り手が誰であるかの情報を伏せ
たまま双方が商取引が可能となる効果に加えて、購入者
が商品購入後において、返品により決済を拒否した場合
でも、購入者には商品代金のみを返金し、売り手側が発
送に要した送料だけは売り手側に入金されることによ
り、売り手側を保護することができる。従って、購入者
が悪意により商品を購入し、決済を拒否した場合でも売
り手は送料の損失が発生しなくなる。
【0138】また、反対に購入者が入金したにも関わら
ず、店舗から発送完了の通知が決済仲介機関に対して届
かない場合には、商品が届かないと判断し、当該決済仲
介機関から購入者に全額を返金することができるため、
購入者の被害を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明のシステム構成図である。
【図4】本発明の決済方法を説明するための図(その
1)である。
【図5】本発明の決済方法を説明するための図(その
2)である。
【図6】本発明の第1の実施例のシーケンスチャートで
ある。
【図7】本発明の第1の実施例の購入者端末のフローチ
ャートである。
【図8】本発明の第1の実施例の店舗端末のフローチャ
ートである。
【図9】本発明の第1の実施例の銀行(決済端末・一時
預センタ)のフローチャートである。
【図10】本発明の第2の実施例のシーケンスチャート
である。
【図11】本発明の第3の実施例のシーケンスチャート
である。
【図12】本発明の第4の実施例のシーケンスチャート
である。
【図13】本発明の第5の実施例のシーケンスチャート
である。
【図14】従来の決済システムの構成図である。
【符号の説明】
100 購入者端末 110 購入要求発行手段 120 拒否権実行手段 200 店舗端末 300 決済端末 400 決済仲介装置 410 預託手段 420 入金・返金処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/14 G07G 1/14 (72)発明者 伊達 滋 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 川北 達次郎 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 3E042 CC01 EA01 5B049 AA02 AA05 BB11 BB31 BB46 CC05 CC10 CC36 DD01 EE00 FF03 GG02 GG04 GG07 5B055 BB16 CB03 CB09 EE02 EE27 FA01 FB04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 決済仲介機関を介して、売り手(店舗)
    と買い手(購入者)との間で商品の決済を行う料金支払
    仲介方法において、 前記購入者は、前記店舗において商品を購入し、該商品
    を購入するための入金情報を含む購入要求を決済機関に
    対して発行し、 前記決済機関は、前記購入要求を処理し、前記購入者か
    ら入金された商品代金と発送費用からなる入金金額を前
    記決済仲介機関に預託するよう依頼し、 前記決済仲介機関は、前記入金金額を前記商品代金と前
    記発送費用とに分けて預託しておき、 前記購入者が前記店舗より商品を受け取った後、決済を
    拒否する否決通知を前記決済機関に通知し、 前記決済機関は、前記決済仲介機関に対して入金の依頼
    を発行し、 前記決済仲介機関は、前記発送費用を前記店舗に入金
    し、前記商品代金のみを前記購入者に返金することを特
    徴とする料金支払仲介方法。
  2. 【請求項2】 前記決済仲介機関において、 前記店舗から前記商品に対する発送完了通知が送信され
    ないとき、または、所定の期限内に前記購入者から否決
    通知を取得したとき、または、該発送完了通知及び該否
    決通知も取得しなかったとき、該発送完了通知がなく、
    該否決通知のみを取得した時には、前記購入者に対して
    入金された金額を全額返金する請求項1記載の料金支払
    仲介方法。
  3. 【請求項3】 決済機関及び決済仲介装置を介して、売
    り手(店舗端末)と買い手(購入者端末)との間で商品
    の決済を行う料金支払仲介システムにおいて、 前記購入者端末は、 前記店舗において商品を購入するための入金情報を含む
    購入要求を決済機関の決済端末に対して発行する購入要
    求発行手段と、 前記決済仲介装置に対して購入した商品に対する決済拒
    否のための否決通知を発行する拒否権実行手段とを有
    し、 前記決済端末は、 前記購入要求を処理し、前記購入者から入金された商品
    代金と発送費用からなる入金金額を前記決済仲介装置に
    預託するよう依頼する手段と、 前記決済仲介装置に対して入金の依頼を発行する手段と
    を有し、 前記決済仲介装置は、 前記入金金額を前記商品代金と前記発送費用とに分けて
    預託しておく預託手段と、 前記購入者端末から前記否決通知を取得した場合に、前
    記発送費用を前記店舗に入金し、前記商品代金のみを前
    記購入者に返金する入金・返金処理手段とを有すること
    を特徴とする料金支払仲介システム。
  4. 【請求項4】 前記決済仲介装置の前記入金・返金処理
    手段は、 前記店舗から前記商品に対する発送完了通知が送信され
    ないとき、または、所定の期限内に前記購入者から否決
    通知を取得したとき、または、該発送完了通知及び該否
    決通知も取得しなかったとき、該発送完了通知がなく、
    該否決通知のみを取得した時には、前記購入者に対し
    て、入金された金額の全額を返金する手段を含む請求項
    3記載の料金支払仲介システム。
  5. 【請求項5】 決済機関及び決済仲介装置を介して、売
    り手(店舗端末)と買い手(購入者端末)との間で商品
    の決済を行う料金支払仲介システムにおける、該決済仲
    介装置に搭載される料金支払仲介プログラムを格納した
    記憶媒体であって、 前記購入者端末から前記決済機関を介して取得した購入
    した商品の入金金額を前記商品代金と前記発送費用とに
    分けて預託しておく預託プロセスと、 前記購入者端末から決済を拒否する情報を取得した場合
    に、前記発送費用を前記店舗に入金し、前記商品代金の
    みを前記購入者に返金する入金・返金処理プロセスとを
    有することを特徴とする料金支払仲介プログラムを格納
    した記憶媒体。
  6. 【請求項6】 前記入金・返金処理プロセスは、 前記店舗から前記商品に対する発送完了通知が送信され
    ないとき、または、所定の期限内に前記購入者から否決
    通知を取得したとき、または、該発送完了通知及び該否
    決通知も取得しなかったとき、該発送完了通知がなく、
    該否決通知のみを取得した時には、前記購入者に対し
    て、入金された金額の全額を返金するプロセスを含む請
    求項5記載の料金支払仲介プログラムを格納した記憶媒
    体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002007936A (ja) * 2000-06-16 2002-01-11 Duskin Co Ltd クレジット決済方法
KR20040018892A (ko) * 2002-08-27 2004-03-04 (주)스팍스웨이브 방문 판매 및 온라인 체널을 이용한 상거래를 위한 통합반품 처리 방법

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