JP2001355774A - 異種金属部材の防食構造 - Google Patents
異種金属部材の防食構造Info
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- JP2001355774A JP2001355774A JP2000176952A JP2000176952A JP2001355774A JP 2001355774 A JP2001355774 A JP 2001355774A JP 2000176952 A JP2000176952 A JP 2000176952A JP 2000176952 A JP2000176952 A JP 2000176952A JP 2001355774 A JP2001355774 A JP 2001355774A
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- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 互いに接合された異種金属部材を効果的に防
食することができ、かつ維持管理が容易な異種金属部材
の防食構造を提供する。 【解決手段】 サドル分水栓17、ステンレス鋼管11
および仕切弁12が、互いに接合されている。サドル分
水栓17に、サドル分水栓17、ステンレス鋼管11お
よび仕切弁12よりもイオン化し易い犠牲陽極20が接
続されている。犠牲陽極20に対して、サドル分水栓1
7、ステンレス鋼管11および仕切弁12は一体として
カソード19を形成して防食が行なわれる。
食することができ、かつ維持管理が容易な異種金属部材
の防食構造を提供する。 【解決手段】 サドル分水栓17、ステンレス鋼管11
および仕切弁12が、互いに接合されている。サドル分
水栓17に、サドル分水栓17、ステンレス鋼管11お
よび仕切弁12よりもイオン化し易い犠牲陽極20が接
続されている。犠牲陽極20に対して、サドル分水栓1
7、ステンレス鋼管11および仕切弁12は一体として
カソード19を形成して防食が行なわれる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地中に埋設される
異種金属部材の防食構造に係り、とりわけ効果的に防食
を行なうことができ、かつ維持管理が容易な異種金属部
材の防食構造に関する。
異種金属部材の防食構造に係り、とりわけ効果的に防食
を行なうことができ、かつ維持管理が容易な異種金属部
材の防食構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、給水配管として、地中に埋設
されたステンレス鋼管、あるいは砲金製継手等からなる
給水配管が知られている。
されたステンレス鋼管、あるいは砲金製継手等からなる
給水配管が知られている。
【0003】これら給水配管を構成するステンレス鋼管
あるいは砲金製継手は、互いに異種金属部材となり、こ
れらはイオン化の程度が異なるために互いの接合部分に
おいて異種金属接合腐食を生じさせる。
あるいは砲金製継手は、互いに異種金属部材となり、こ
れらはイオン化の程度が異なるために互いの接合部分に
おいて異種金属接合腐食を生じさせる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように地中に埋
設されたステンレス鋼管あるいは砲金製継手の異種金属
部材からなる給水配管は、長期間使用すると互いの接合
部において異種金属接合腐食を生じさせる。しかしなが
ら従来より、効果的に防食を行なうことができ、かつ維
持管理が容易な異種金属部材の防食構造は未だ開発され
ていないのが実情である。
設されたステンレス鋼管あるいは砲金製継手の異種金属
部材からなる給水配管は、長期間使用すると互いの接合
部において異種金属接合腐食を生じさせる。しかしなが
ら従来より、効果的に防食を行なうことができ、かつ維
持管理が容易な異種金属部材の防食構造は未だ開発され
ていないのが実情である。
【0005】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、効果的に防食を行なうことができ、かつ維
持管理が容易な異種金属部材の防食構造を提供すること
を目的とする。
ものであり、効果的に防食を行なうことができ、かつ維
持管理が容易な異種金属部材の防食構造を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに接合さ
れた複数の異種金属部材と、各異種金属部材のいずれに
対してもイオン化し易い材料からなる犠牲陽極とを備
え、いずれかの異種金属部材と犠牲陽極は、電気的に接
続されていることを特徴とする異種金属部材の防食構造
である。
れた複数の異種金属部材と、各異種金属部材のいずれに
対してもイオン化し易い材料からなる犠牲陽極とを備
え、いずれかの異種金属部材と犠牲陽極は、電気的に接
続されていることを特徴とする異種金属部材の防食構造
である。
【0007】本発明は、更に各異種金属部材間に絶縁体
を介在させたことを特徴とする異種金属部材の防食構造
である。
を介在させたことを特徴とする異種金属部材の防食構造
である。
【0008】本発明は、犠牲陽極を収納する収納容器を
更に備え、収納容器内に犠牲陽極を囲む充てん材を配置
したことを特徴とする異種金属部材の防食構造である。
更に備え、収納容器内に犠牲陽極を囲む充てん材を配置
したことを特徴とする異種金属部材の防食構造である。
【0009】本発明は、更に充てん材は土壌からなるこ
とを特徴とする異種金属部材の防食構造である。
とを特徴とする異種金属部材の防食構造である。
【0010】本発明は、互いに接合された複数の異種金
属部材と、各異種金属部材間に介在された絶縁体と、を
備えたことを特徴とする異種金属部材の防食構造であ
る。
属部材と、各異種金属部材間に介在された絶縁体と、を
備えたことを特徴とする異種金属部材の防食構造であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態 以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明
する。
する。
【0012】図1は本発明による異種金属部材の防食構
造の第1の実施の形態を示す図である。図1において、
異種金属部材の防食構造は、ダクタイル鋳鉄管10と、
ダクタイル鋳鉄管10に砲金製(銅製)サドル分水栓1
7を介して接続されたステンレス鋼管11とを備え、こ
れらダクタイル鋳鉄管10、サドル分水栓17およびス
テンレス鋼管11は、地中に埋設されて給水配管を構成
している。
造の第1の実施の形態を示す図である。図1において、
異種金属部材の防食構造は、ダクタイル鋳鉄管10と、
ダクタイル鋳鉄管10に砲金製(銅製)サドル分水栓1
7を介して接続されたステンレス鋼管11とを備え、こ
れらダクタイル鋳鉄管10、サドル分水栓17およびス
テンレス鋼管11は、地中に埋設されて給水配管を構成
している。
【0013】またステンレス鋼管11は、メータボック
ス15内に延び、メータボックス15内にはステンレス
鋼管11に順次接続された鋼製仕切弁12および青銅製
水道メータ13が配置されている。また水道メータ13
には、家庭用の非金属管16が接続されている。
ス15内に延び、メータボックス15内にはステンレス
鋼管11に順次接続された鋼製仕切弁12および青銅製
水道メータ13が配置されている。また水道メータ13
には、家庭用の非金属管16が接続されている。
【0014】図1において、サドル分水栓17、ステン
レス鋼管11、仕切弁12および水道メータ13は互い
に接合され、このうちサドル分水栓17には、サドル分
水栓17、ステンレス鋼管11、仕切弁12および水道
メータ13のいずれよりもイオン化し易い犠牲陽極20
が固定されている。
レス鋼管11、仕切弁12および水道メータ13は互い
に接合され、このうちサドル分水栓17には、サドル分
水栓17、ステンレス鋼管11、仕切弁12および水道
メータ13のいずれよりもイオン化し易い犠牲陽極20
が固定されている。
【0015】このような犠牲陽極20としては、サドル
分水栓17、ステンレス鋼管11、仕切弁12および水
道メータ13のいずれよりもイオン化し易い材料、例え
ば亜鉛からなる犠牲陽極20が用いられる。
分水栓17、ステンレス鋼管11、仕切弁12および水
道メータ13のいずれよりもイオン化し易い材料、例え
ば亜鉛からなる犠牲陽極20が用いられる。
【0016】このようにサドル分水栓17、ステンレス
鋼管11、仕切弁12および水道メータ13のいずれよ
りイオン化し易い犠牲陽極20を設けることにより、サ
ドル分水栓17、ステンレス鋼管11、仕切弁12およ
び水道メータ13は、一体として犠牲陽極20に対する
カソード19を構成する。
鋼管11、仕切弁12および水道メータ13のいずれよ
りイオン化し易い犠牲陽極20を設けることにより、サ
ドル分水栓17、ステンレス鋼管11、仕切弁12およ
び水道メータ13は、一体として犠牲陽極20に対する
カソード19を構成する。
【0017】ここで、ダクタイル鋳鉄管10、サドル分
水栓17、ステンレス鋼管11、仕切弁12および水道
メータ13は、互いに接合された異種金属部材となる。
水栓17、ステンレス鋼管11、仕切弁12および水道
メータ13は、互いに接合された異種金属部材となる。
【0018】図1において、サドル分水栓17、ステン
レス鋼管11、仕切弁12および水道メータ13からな
るカソード19よりイオン化し易い犠牲陽極20をサド
ル分水栓17に固着したので、犠牲陽極20が容易にイ
オン化することにより、カソード19を一体として確実
かつ効果的に防食することができる。
レス鋼管11、仕切弁12および水道メータ13からな
るカソード19よりイオン化し易い犠牲陽極20をサド
ル分水栓17に固着したので、犠牲陽極20が容易にイ
オン化することにより、カソード19を一体として確実
かつ効果的に防食することができる。
【0019】第2の実施の形態 次に、図2により、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
説明する。
【0020】図2に示す第2の実施の形態は、亜鉛製犠
牲陽極20をサドル分水栓17に固定する代わりに、鋼
製仕切弁12に接続したものであり、他は図1に示す第
1の実施の形態と略同一である。
牲陽極20をサドル分水栓17に固定する代わりに、鋼
製仕切弁12に接続したものであり、他は図1に示す第
1の実施の形態と略同一である。
【0021】図2において、図1に示す第1の実施の形
態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略す
る。
態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0022】図2に示すように、仕切弁12にリード線
21を介して犠牲陽極20が電気的に接続され、この犠
牲陽極20はメータボックス15内に配置されている。
21を介して犠牲陽極20が電気的に接続され、この犠
牲陽極20はメータボックス15内に配置されている。
【0023】また、犠牲陽極20には更にメータボック
ス15から外方の地中へ延びるアース用のリード線22
が接続されている。
ス15から外方の地中へ延びるアース用のリード線22
が接続されている。
【0024】図2において、犠牲陽極20がイオン化す
ることにより、カソード19を一体として効果的に防食
することができる。また犠牲陽極20をメータボックス
15内に配置したことにより、犠牲陽極20の設置およ
び交換等の作業を容易に行なうことができ、維持管理を
容易に行なうことができる。
ることにより、カソード19を一体として効果的に防食
することができる。また犠牲陽極20をメータボックス
15内に配置したことにより、犠牲陽極20の設置およ
び交換等の作業を容易に行なうことができ、維持管理を
容易に行なうことができる。
【0025】第3の実施の形態 次に図3により、本発明の第3の実施の形態について説
明する。
明する。
【0026】図3に示す実施の形態は、犠牲陽極を設け
ることなく、砲金製サドル分水栓17と、ステンレス鋼
管11との間(異種金属部材17,11間)に、絶縁継
手(絶縁体)30を設けたものであり、他は図1に示す
第1の実施の形態と略同一である。
ることなく、砲金製サドル分水栓17と、ステンレス鋼
管11との間(異種金属部材17,11間)に、絶縁継
手(絶縁体)30を設けたものであり、他は図1に示す
第1の実施の形態と略同一である。
【0027】図3において、図1に示す第1の実施の形
態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略す
る。
態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0028】図3において、例えばサドル分水栓17と
ステンレス鋼管11は、互いに異種金属部材となるが、
サドル分水栓17とステンレス鋼管11との間に絶縁継
手30を設けたことにより両者の間に異種金属接合腐食
が生じることはない。
ステンレス鋼管11は、互いに異種金属部材となるが、
サドル分水栓17とステンレス鋼管11との間に絶縁継
手30を設けたことにより両者の間に異種金属接合腐食
が生じることはない。
【0029】第4の実施の形態 次に図4により、本発明の第4の実施の形態について説
明する。
明する。
【0030】図4に示す実施の形態は、メータボックス
15内に配置された水道メータ13に、絶縁継手31を
介して鉛製の家庭用金属管18を接続したものであり、
他は図3に示す第3の実施の形態と略同一である。
15内に配置された水道メータ13に、絶縁継手31を
介して鉛製の家庭用金属管18を接続したものであり、
他は図3に示す第3の実施の形態と略同一である。
【0031】図4において、図3に示す第3の実施の形
態と同一部分には同一部号を付して詳細な説明は省略す
る。
態と同一部分には同一部号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0032】図4に示すように、水道メータ13と金属
管18との間に絶縁継手31を設けたので、水道メータ
13と金属管18との間で異種金属接合腐食が生じるこ
とはない。
管18との間に絶縁継手31を設けたので、水道メータ
13と金属管18との間で異種金属接合腐食が生じるこ
とはない。
【0033】第5の実施の形態 次に図5により、本発明の第5の実施の形態について説
明する。
明する。
【0034】図5に示す第5の実施の形態は、砲金製サ
ドル分水栓17とステンレス鋼管11との間に絶縁継手
30を設けたものであり、他は図2に示す第2の実施の
形態と略同一である。
ドル分水栓17とステンレス鋼管11との間に絶縁継手
30を設けたものであり、他は図2に示す第2の実施の
形態と略同一である。
【0035】図5において、サドル分水栓17とステン
レス鋼管11との間に絶縁継手30が設けられているの
で、サドル分水栓17とステンレス鋼管11との間で異
種金属接合腐食が生じることはない。また、ステンレス
鋼管11、仕切弁12および水道メータ13は、一体と
なって亜鉛製犠牲陽極20に対するカソード19を構成
し、犠牲陽極20がイオン化することにより、カソード
19を一体として効果的に防食することができる。
レス鋼管11との間に絶縁継手30が設けられているの
で、サドル分水栓17とステンレス鋼管11との間で異
種金属接合腐食が生じることはない。また、ステンレス
鋼管11、仕切弁12および水道メータ13は、一体と
なって亜鉛製犠牲陽極20に対するカソード19を構成
し、犠牲陽極20がイオン化することにより、カソード
19を一体として効果的に防食することができる。
【0036】第6の実施の形態 次に図6により、本発明の第6の実施の形態について説
明する。
明する。
【0037】図6に示す第6の実施の形態は、メータボ
ックス15内に配置された犠牲陽極20の構成が異なる
のみであり、他は図2に示す第2の実施の形態と略同一
である。
ックス15内に配置された犠牲陽極20の構成が異なる
のみであり、他は図2に示す第2の実施の形態と略同一
である。
【0038】図6に示すように、亜鉛製犠牲陽極20は
収納容器20a内に収納されており、収納容器20a内
には犠牲陽極20を囲んで充てん材、例えば土壌20b
が充てんされている。そして収納容器20aは、メータ
ボックス15内に配置されている。
収納容器20a内に収納されており、収納容器20a内
には犠牲陽極20を囲んで充てん材、例えば土壌20b
が充てんされている。そして収納容器20aは、メータ
ボックス15内に配置されている。
【0039】犠牲陽極20には、仕切弁12との間を電
気的に接続するリード線21が接続され、また収納容器
20aにはメータボックス15から外方の地中へ延びる
アース用のリード線22が接続されている。
気的に接続するリード線21が接続され、また収納容器
20aにはメータボックス15から外方の地中へ延びる
アース用のリード線22が接続されている。
【0040】犠牲陽極20を設置したり交換する場合
は、メータボックス15内に犠牲陽極20を収納した収
納容器20a毎設置したり、交換したりすればよいの
で、維持管理作業をより容易に行なうことができる。
は、メータボックス15内に犠牲陽極20を収納した収
納容器20a毎設置したり、交換したりすればよいの
で、維持管理作業をより容易に行なうことができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、互いに
接合された異種金属部材を効果的に防食することができ
るとともに、維持管理作業を容易に行なうことができ
る。
接合された異種金属部材を効果的に防食することができ
るとともに、維持管理作業を容易に行なうことができ
る。
【図1】本発明による異種金属部材の防食構造の第1の
実施の形態を示す図。
実施の形態を示す図。
【図2】本発明による異種金属部材の防食構造の第2の
実施の形態を示す図。
実施の形態を示す図。
【図3】本発明による異種金属部材の防食構造の第3の
実施の形態を示す図。
実施の形態を示す図。
【図4】本発明による異種金属部材の防食構造の第4の
実施の形態を示す図。
実施の形態を示す図。
【図5】本発明による異種金属部材の防食構造の第5の
実施の形態を示す図。
実施の形態を示す図。
【図6】本発明による異種金属部材の防食構造の第6の
実施の形態を示す図。
実施の形態を示す図。
【符号の説明】 10 ダクタイル鋳鉄管 11 ステンレス鋼管 12 仕切弁 13 水道メータ 17 サドル分水栓 20 犠牲陽極 20a 収納容器 20b 土壌 30,31 絶縁継手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 棚 村 俊 二 東京都北区十条仲原4−6−9 ペンギン ハウス204号 Fターム(参考) 3H016 FA06 3H024 DA03 DA05 4K060 AA02 BA15 BA45 DA01 EA12 EB01 EB04 FA07
Claims (5)
- 【請求項1】互いに接合された複数の異種金属部材と、 各異種金属部材のいずれに対してもイオン化し易い材料
からなる犠牲陽極とを備え、 いずれかの異種金属部材と犠牲陽極は、電気的に接続さ
れていることを特徴とする異種金属部材の防食構造。 - 【請求項2】各異種金属部材間に絶縁体を介在させたこ
とを特徴とする請求項1記載の異種金属部材の防食構
造。 - 【請求項3】犠牲陽極を収納する収納容器を更に備え、 収納容器内に犠牲陽極を囲む充てん材を配置したことを
特徴とする請求項1記載の異種金属部材の防食構造。 - 【請求項4】充てん材は土壌からなることを特徴とする
請求項3記載の異種金属部材の防食構造。 - 【請求項5】互いに接合された複数の異種金属部材と、 各異種金属部材間に介在された絶縁体と、を備えたこと
を特徴とする異種金属部材の防食構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000176952A JP2001355774A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | 異種金属部材の防食構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000176952A JP2001355774A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | 異種金属部材の防食構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001355774A true JP2001355774A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18678610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000176952A Withdrawn JP2001355774A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | 異種金属部材の防食構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001355774A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US9103448B2 (en) | 2012-08-16 | 2015-08-11 | S.P.M. Flow Control, Inc. | Plug valve having preloaded seal segments |
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- 2000-06-13 JP JP2000176952A patent/JP2001355774A/ja not_active Withdrawn
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