JP2001352403A - 移動電話を利用した広告方法及び広告システム - Google Patents

移動電話を利用した広告方法及び広告システム

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JP2001352403A
JP2001352403A JP2000169648A JP2000169648A JP2001352403A JP 2001352403 A JP2001352403 A JP 2001352403A JP 2000169648 A JP2000169648 A JP 2000169648A JP 2000169648 A JP2000169648 A JP 2000169648A JP 2001352403 A JP2001352403 A JP 2001352403A
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mobile phone
company
mobile telephone
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JP2000169648A
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English (en)
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Masaji Mima
正司 美馬
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NEC Laboratories America Inc
Original Assignee
NEC Laboratories America Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本来の通話機能を維持したままで、広告媒体
として広く活用することにより、利用者に対してメディ
アとしての役割を十分に発揮する。 【解決手段】 開示される移動電話を利用した広告シス
テムは、受信時に着信信号と同時に着信音声データを受
信し、即再生できる機能を有する移動電話を普及させた
上で、広告を希望する広告主4と移動電話事業会社2と
の間に広告仲介会社3を設立させて、携帯電話5の利用
者1に広告着信音の選択肢を与えて、利用者1が広告着
信音を選択した場合には、広告主4と広告契約を結んだ
広告仲介会社3の指定の基に利用者1が選択したあるい
は非選択の広告着信音を移動電話事業会社2から利用者
1に配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、移動電話を利用
した広告方法及び広告システムに係り、詳しくは、携帯
電話や簡易型携帯電話として知られているPHS(Perso
nal Handyphone System)等の移動電話を利用した広告方
法及び広告システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体部品の製造技術及び通信技
術等の進歩につれて、小型、軽量で高性能の携帯電話や
PHSが実現されており、これらの移動電話は、従来か
ら家庭や企業等で使用されている固定電話の契約数を上
回る勢いで普及してきている。これらの移動電話は小型
ながら、高度なディジタルデータ送受機能を備えてお
り、例えば簡易型携帯電話の標準方式となっているPH
Sでは、本来の音声データ以外に、静止画データや動画
データ等の各種のディジタルデータの送受を行うことが
可能になっている。また、最近脚光を浴びているiモー
ド機能を備えている携帯電話では、そのiモード機能を
利用することによりインターネットに接続して、各種の
ディジタルデータの送受が可能になっている。
【0003】また、次世代(第3世代)のディジタル移
動体通信の世界標準方式として注目されている、IMT
(International Mobile Telecommunication)−2000
においては、より高速の伝送レートでのディジタルデー
タの送受が可能になっている。したがって、移動電話に
おいてもより情報量の多いディジタルデータの送受に対
応させることが可能になる。
【0004】上述したように、従来の固定電話を上回る
勢いで普及してきている移動電話は、現在ではテレビジ
ョンと共に毎日利用が欠かせないメディアの代表となっ
てきており、利用者は特定の年齢層にとらわれることな
く広範囲にわたっている。ここで、テレビジョンと移動
電話とを比較した場合、テレビジョンは広告媒体として
広く活用されて大きなコマーシャル効果を得ている一
方、移動電話はほとんど本来の通話機能に重きをおいた
活用のされかたをしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
移動電話では、音声データ、画像データを含めた情報量
の多い各種のディジタルデータを高速で送受可能な機能
を備えているにもかかわらず、ほとんど通話機能に重き
をおいて活用されているので、広告媒体としての見地か
らは活用の度合いが小さいため、利用者に対してメディ
アとしての役割を十分に発揮していない、という問題が
ある。すなわち、移動電話は端末装置としてテレビジョ
ンと肩を並べあるいはテレビジョンを上回るように普及
してきているのに、広告媒体として見た場合にはテレビ
ジョンと比較してメディアとしての貢献度が著しく低く
なっており、移動電話は前述したようなiモード機能を
備えた一部の機種においてのみ、広告媒体として活用す
る試みがなされているに過ぎない。
【0006】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、本来の通話機能を維持したままで、広告媒体と
して広く活用することにより、利用者に対してメディア
としての役割を十分に発揮することができるようにした
移動電話を利用した広告方法及び広告システムを提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、移動電話事業会社から提供
された移動電話を利用した広告方法に係り、受信時に着
信信号と同時に着信音声データを受信し、即再生できる
機能を有する移動電話を普及させた後、該移動電話の利
用者に広告着信音の選択肢を与えて、上記利用者が広告
着信音を選択した場合には、広告主と広告契約を結んだ
広告仲介会社の指定の基に上記利用者が選択したあるい
は非選択の広告着信音を移動電話事業会社から上記利用
者に配信することを特徴としている。
【0008】請求項2記載の発明は、移動電話事業会社
から提供された移動電話を利用した広告方法に係り、受
信時に着信信号と同時に着信音声データを受信し、即再
生できる機能を有する移動電話を普及させるステップ
と、広告を希望する広告主と上記移動電話事業会社との
間に、上記広告の仲介を行う広告仲介会社を設立するス
テップと、上記広告仲介会社は上記広告主が希望する広
告着信音データを上記移動電話事業会社に送信するステ
ップと、上記移動電話の利用者は該移動電話の再生画面
から、広告着信音の再生画面を選択するステップとを含
むことを特徴としている。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の移
動電話を利用した広告方法に係り、上記広告着信音の再
生画面を選択するステップの後に、上記利用者は上記広
告着信音の再生画面から、非選択広告着信音あるいは選
択広告着信音のいずれかの再生画面を選択するステップ
と、上記選択広告着信音の再生画面が選択された場合、
上記利用者は該選択広告着信音の再生画面から次の階層
の選択項目の内の任意の再生画面を選択するステップと
を含むことを特徴としている。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載の移
動電話を利用した広告方法に係り、上記非選択広告着信
音あるいは選択広告着信音の再生画面が選択された場
合、上記移動電話事業会社はそれぞれの選択に応じた広
告着信音を上記利用者に配信するステップを含むことを
特徴としている。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項4記載の移
動電話を利用した広告方法に係り、上記非選択広告着信
音の再生画面が選択された場合、上記移動電話事業会社
は上記広告仲介会社が予め指定した広告着信音を上記利
用者に配信するステップを含むことを特徴としている。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項4又は5記
載の移動電話を利用した広告方法に係り、上記上記利用
者に広告着信音を配信するステップの後に、上記移動電
話事業会社は上記利用者の上記広告着信音の再生状況に
応じた移動電話使用料の割引料金を上記利用者に支払う
ステップと、上記広告仲介会社は上記割引料金及び上記
広告着信音の配信回数に応じた手数料を上記移動電話事
業会社に支払うステップと、上記広告仲介会社は上記広
告主と広告契約を結んで該広告主から契約料金を受け取
るステップとを含むことを特徴としている。
【0013】請求項7記載の発明は、移動電話事業会社
から提供された移動電話を利用した広告システムに係
り、上記移動電話の利用者と、該移動電話を利用者に提
供し広告主の希望の広告を上記利用者に配信する移動電
話事業会社と、上記移動電話への広告を希望する広告主
と、上記移動電話事業会社と上記広告主との間に介在し
て、該広告主が希望する広告を上記移動電話事業会社に
仲介して該移動電話事業会社により上記利用者に配信さ
せる広告仲介会社とを備えたことを特徴としている。
【0014】請求項8載の発明は、請求項7記載の移動
電話を利用した広告システムに係り、上記移動電話は、
受信時に着信信号と同時に着信音声データを受信し、即
再生できる機能を有していることを特徴としている。
【0015】請求項9記載の発明は、請求項8記載の移
動電話を利用した広告システムに係り、上記移動電話
は、画面に着信音設定が表示されている段階で、次の階
層として予め携帯電話に記憶されている着信音あるいは
広告着信音のいずれかの再生画面が選択項目として選択
可能に構成されていることを特徴としている。
【0016】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
移動電話を利用した広告システムに係り、上記移動電話
は、画面に広告着信音が表示されている段階で、次の階
層として非選択広告着信音あるいは選択広告着信音のい
ずれかの再生画面が選択項目として選択可能に構成され
ていることを特徴としている。
【0017】請求項11記載の発明は、請求項10記載
の移動電話を利用した広告システムに係り、上記移動電
話は、上記非選択広告着信音の再生画面が選択された場
合は、上記広告仲介会社が予め指定した広告着信音が上
記移動電話事業会社から配信されるように構成されてい
ることを特徴としている。
【0018】請求項12記載の発明は、請求項10記載
の移動電話を利用した広告システムに係り、上記移動電
話は、上記選択広告着信音の再生画面が選択された場合
は、該選択広告着信音の再生画面から次の階層の選択項
目の内の任意の再生画面が選択可能に構成されて、選択
された再生画面に応じた広告着信音が上記移動電話事業
会社から配信されるように構成されていることを特徴と
している。
【0019】
【発明の実施の形態】前提この発明の実施の形態の説明
に先立ち、この発明の前提について概略的に説明する。
この発明の発明者は、従来の移動電話である携帯電話や
PHS等では、電話がかかってくると着信音としてメロ
ディを鳴らして利用者に受信を知らせる、いわゆる着メ
ロの機能を備えたものが一般に実現されていることに着
目した。そして、この着メロ機能に広告としての機能を
付加すれば、一般の移動電話でも本来の通話機能を維持
したままで、広告媒体として広く活用することが可能で
あることを見い出した。これを実現するためには、ま
ず、受信時に着信信号と同時に着信音声データ(上述の
着メロに相当)を受信し、即再生できる機能を有する携
帯電話やPHS等の移動電話を普及させることが基本的
条件となる。次に、広告仲介会社を設立して、移動電話
に広告を希望する広告主を募集して広告契約を結んで、
広告の希望の広告を広告仲介会社のマネジメント(指
定)の基に移動電話事業会社により利用者に配信させ
る。そして、移動電話事業会社は広告の着信を選択した
利用者に対して、利用状況に応じて電話使用料の割引サ
ービスを行う。
【0020】以下、上述の前提を基に、図面を参照し
て、この発明の実施の形態について説明する。説明は、
実施例を用いて具体的に行う。図1は、この発明の一実
施例である移動電話を利用した広告方法を適用した移動
電話を利用した広告システムの構成を示すブロック図で
ある。この例の移動電話を利用した広告システムは、同
図に示すように、携帯電話やPHS等の移動電話の利用
者1と、移動電話を利用者1に提供し広告主の希望の広
告を利用者1に配信する移動電話事業会社2と、移動電
話への広告を希望する広告主4と、移動電話事業会社2
と広告主4との間に介在して、広告主4が希望する広告
を移動電話事業会社2に仲介してこの移動電話事業会社
2により利用者1に配信させる広告仲介会社3とを備え
ている。
【0021】図2は、移動電話を利用した広告システム
の構成をより具体的に示すブロック図である。利用者1
の移動電話例えば携帯電話5は、受信時に着信信号と同
時に着信音声データ(以下、単に着信音とも称する)を
受信し、即再生できる機能を有している。そして、携帯
電話5は着信音再生機能により表示される着信音設定画
面から、順次に下の階層の所望の選択項目を選択して再
生することにより、最終的に携帯電話5には広告主4が
希望した広告を表示する広告着信音データ(以下、単に
広告着信音とも称する)が、広告仲介会社3のマネジメ
ントに準じて移動電話事業会社2から配信されるように
構成されている。
【0022】図3は、携帯電話5の選択画面の流れを階
層順に示す図である。まず、携帯電話5の画面に着信音
設定11が表示されている段階で、次の階層として予め
携帯電話5に記憶されている着信音12あるいは広告着
信音13のいずれかの再生画面が選択項目として選択可
能になっている。ここで、着信音12を選択した場合
は、予め携帯電話5に記憶されている着信音が画面に再
生されることになるので、移動電話事業会社2から広告
の配信は行われないため、この発明の対象外となる。し
たがって、この発明では広告着信音13を選択した場合
が対象となる。
【0023】広告着信音13を選択してこの場面が携帯
電話5に表示されている段階で、次の階層として非選択
広告着信音14あるいは選択広告着信音15のいずれか
の再生画面が選択項目として選択可能になっている。こ
こで、非選択広告着信音14を選択した場合は、予め広
告仲介会社3がマネジメントした広告着信音が配信され
て画面に再生されるようになる。一方、選択広告着信音
15を選択した場合は、利用者1自身で選択した内容の
広告着信音の配信が行われて画面に再生されるようにな
る。ここで、非選択広告着信音14を選択した場合に
は、予め広告仲介会社3がマネジメントした広告着信音
が配信されて、広告主4の希望する専用の広告が再生さ
れることで大きなコマーシャル効果が得られるので、広
告の内容が利用者1の意志により任意に変更可能でコマ
ーシャル効果が小さくなる選択広告着信音15を選択し
た場合に比較して、電話使用料の割引率は大きく設定さ
れる。
【0024】選択広告着信音15を選択してこの場面が
携帯電話5に表示されている段階で、さらに次の階層と
して例えば広告名別検索16と、曲名別検索17と、ア
ーティスト別検索18とのいずれかの再生画面が選択項
目として選択可能になっている。これら広告名、曲名、
アーティスト等は予め移動電話事業会社2のデータベー
ス2Bに情報として用意して配信するようにしておく。
また、これらの選択項目は、着信音を設定する前に視聴
して確認できる仕組みにしておくことができる。
【0025】移動電話事業会社2は、NTT DoCoM0
(ドコモ)、DDI(第2電電)等の移動体通信企業か
ら構成され、利用者1に携帯電話、PHS等の移動電話
の提供を行うと共に、上述したように利用者1により選
択広告着信音15が選択されている場合は、後述の広告
仲介会社3のマネジメントに準じた広告着信音を利用者
1に配信する。移動電話事業会社2は、それぞれコンピ
ュータで構成された音声データ等の配信システム2A及
びデータベース2Bを有し、このデータベース2Bには
音声、画像、映像等のデータが蓄積されていて、これら
のデータは利用者1が広告着信音を選択したときに、利
用者1の携帯電話5に配信されるようになっている。
【0026】利用者1により広告着信音が選択されてい
る場合は、移動電話事業会社2には、利用者1の携帯電
話5に広告着信音が着信する毎にその再生状況のデータ
が送信されてくるようになっている。移動電話事業会社
2はこの再生状況を示すデータに応じて、利用者1に提
供するサービスとして携帯電話使用料の割引料金を決定
する。また、移動電話事業会社2はオンラインで広告仲
介会社3に接続されていて、このオンラインを通じて広
告仲介会社3から利用者1に配信する広告着信音データ
が送られるようになっている。
【0027】広告仲介会社3は、移動電話事業会社2を
通じて利用者1に広告着信音を配信させる役割を担える
構成になっていれば、新規に設立しても、あるいは既存
の広告会社であってもよい。広告仲介会社3は、それぞ
れコンピュータで構成されたマネジメントシステム3A
及びデータベース3Bを有し、このデータベース3Bに
は音声、画像、映像等のデータが蓄積されていて、これ
らのデータは必要に応じてオンラインを通じて移動電話
事業会社2に送られるようになっている。広告仲介会社
3は、利用者1の広告着信音の再生状況に応じて移動電
話事業会社2が利用者1に支払った割引料金及び広告着
信音の配信回数に応じた手数料を、移動電話事業会社2
に支払う。
【0028】広告仲介会社4は、インターネット6を通
じて広告を希望する広告主4と接続されて、広告主4と
広告契約を結ぶ。広告仲介会社3は、後述の広告主4か
ら広告契約による契約料を受取り、この契約料から上記
移動電話事業会社2への支払いを差し引いたものが、広
告サービスの利益となる。また、広告仲介会社3は、必
要な都度例えば定期的に広告主4に広告着信音の配信実
績、再生状況を報告して、広告主4にマーケティング活
動や今後の広告活動に役立たせる。
【0029】広告主4は、利用者1の携帯電話5への広
告を希望する複数の企業から構成され、インターネット
6を通じて接続されている広告仲介会社3との間で広告
契約を結んで、契約料を支払う。広告主4は広告仲介会
社3から広告着信音の配信実績、再生状況の報告を受け
て、コマーシャル効果の程度を確認し、その報告を参考
にしてマーケティング活動や今後の広告活動に役立て
る。
【0030】次に、図4及び図5のフローチャートを参
照して、上述の移動電話を利用した広告システムを用い
たこの例の移動電話を利用した広告方法について説明す
る。まず、図4に示すように、前述したような前提が満
たされている基で、利用者1は携帯電話5の着信音設定
11の再生画面から図3の選択画面の流れに沿って、次
の階層の選択項目から広告着信音13の再生画面を選択
する(ステップS101)。次に、広告着信音13の再
生画面から、次の階層の選択項目から選択広告着信音1
5の再生画面を選択する。次に、選択広告着信音15の
再生画面から、次の階層の選択項目の内の任意の項目例
えば広告名を選択する。以上により、利用者1による広
告着信音の受信指定が行われて、この指定情報は携帯電
話5から移動電話事業会社2に送られる。
【0031】次に、移動電話事業会社2は利用者1の受
信指定に基き、広告着信音の配信を行う(ステップS1
02)。ここで、移動電話事業会社2は利用者1により
選択広告着信音15が選択されている場合は、選択され
た広告着信音を配信し、利用者1により非選択広告着信
音14が選択されている場合は、予め広告仲介会社3が
マネジメントした広告着信音を配信する。また、移動電
話事業会社2は広告着信音に準じたデータベース化され
ている画像、映像のデータも配信する。これにより、利
用者1の携帯電話5の画面には各データに応じた情報が
表示される。また、利用者1により広告着信音13が選
択された場合は、利用者1に対して広告着信音が配信さ
れる毎に携帯電話5から移動電話事業会社2に、携帯電
話5の設定(再生状況)がどのようになっているかのデ
ータが発信されて折り返し送られる。具体的には、以下
のようなデータが携帯電話5から移動電話事業会社2に
送られる。ここで、マナーモードになっていた場合には
広告着信音の配信が行われても、カウントされないよう
になっている。 ・広告着信音の再生回数 ・広告着信音の再生時間 ・広告着信音の再生音量 ・マナーモードになっていたかどうか
【0032】次に、利用者1は広告着信音の再生状況に
応じて、携帯電話使用料の割引サービスを移動電話事業
会社2から受ける(ステップS103)。具体的には、
以下のようなデータにより割引料金が決定される。前述
したように、非選択広告着信音14を選択した場合の方
が、選択広告着信音15を選択した場合よりも割引率は
大きくなる。また、広告着信音の再生回数、再生時間、
再生音量の大きさに比例した形でも割引率が大きくなる
ように設定される。 ・選択広告着信音か非選択広告着信音か ・広告着信音の再生回数 ・広告着信音の再生時間 ・広告着信音の再生音量
【0033】次に、広告仲介会社3は広告主4との広告
契約に応じて、広告着信音の配信のマネジメントを行う
(ステップS104)。ここで、広告仲介会社3は、選
択広告着信音15で選択されないような広告着信音は、
非選択広告着信音14に集約して広告主4との契約を達
成できるようなマネジメントを行う。また、広告主4と
の広告契約や広告着信音の利用動向を踏まえて、適切な
広告着信音を配信できるように、コンピュータによるマ
ネジメントシステムを構築し、移動電話事業会社2との
オンライン化を図り、随時最適な広告着信音を配信でき
るように務める。利用者1から移動電話事業会社2に送
られる広告着信音の再生状況に関するデータは、オンラ
インで広告仲介会社3にも送られて、利用者1の個人属
性等を連携した形でデータベース3Bに蓄積(データベ
ース化)される。逆に、広告着信音の配信に必要な音声
データや、画像・映像データは、オンラインで広告仲介
会社3から移動電話事業会社2に送られて、データベー
ス2Bに蓄積(データベース化)されることになる。
【0034】次に、広告仲介会社3は移動電話事業会社
2に対して、広告着信音の再生状況に応じて移動電話事
業会社2が利用者1に提供した割引サービス料及び広告
着信音の配信回数に応じた手数料を支払う(ステップS
105)。
【0035】次に、広告仲介会社3はスポンサーとして
の広告主4と、広告の配信期間や、広告主4が希望する
広告着信音の再生回数、再生時間、再生音量等を基に広
告契約を結ぶ(ステップS106)。この場合、最低保
障の数値が大きいほど広告契約料金も大きくなる。広告
仲介会社3が、テレビジョンや雑誌等の広告媒体も扱う
広告代理店であれば、他の広告と組み合わせた複合的な
契約とすることも可能である。
【0036】次に、広告仲介会社3は広告契約を結んだ
広告主4に広告着信音の配信実績、再生状況をレポート
等で報告する(ステップS107)。広告仲介会社3は
マネジメントシステム3Aのデータベース3Bに蓄積さ
れたデータ等を基に、以下のようなデータを集計してレ
ポートをとりまとめる。広告主4は広告仲介会社3から
のレポートを参考にして、マーケティング活動や今後の
広告活動に役立てるようにする。・広告着信音の再生状
況(総再生回数、総再生時間、平均再生回数、平均再生
時間、再生回数の分布、再生時間の分布、再生地域の分
布)・再生を行った携帯電話利用者の属性(住所、年
齢、性別)
【0037】上述したように、この例によれば、従来の
携帯電話で実現されている着メロ機能に着目して、受信
時に着信信号と同時に着メロに相当する着信音声データ
を受信し、即再生できる機能を有する携帯電話5を普及
させて、携帯電話5の利用者1に広告着信音の選択肢を
与えて、利用者1が広告着信音を選択した場合には、広
告主4と広告契約を結んだ広告仲介会社3のマネジメン
ト(指定)の基に利用者1が選択したあるいは非選択の
広告着信音を移動電話事業会社2から利用者1に配信す
るようにしたので、携帯電話4に広告を表示させること
により携帯電話5を広告媒体として広く活用することが
できる。
【0038】それゆえ、テレビジョンと肩を並べあるい
はテレビジョンを上回るように普及してきている携帯電
話4を利用して、大きなコマーシャル効果を得ることが
でき、メディアとしての貢献度を高めることができる。
また、広告媒体としての使用状況に応じて、携帯電話使
用料を割り引くので、携帯電話使用料が増加傾向にある
利用者に対してかなり負担を軽減させることができる。
なお、広告着信音の著作料に関しては、JASRAC
(日本音楽著作権協会)における動向を踏まえて、配信
データ量に応じて広告仲介会社がJASRACに支払う
ものとする。
【0039】このように、この例によれば、受信時に着
信信号と同時に着信音声データを受信し、即再生できる
機能を有する移動電話を普及させた上で、広告を希望す
る広告主4と移動電話事業会社2との間に広告仲介会社
3を設立させて、携帯電話5の利用者1に広告着信音の
選択肢を与えて、利用者1が広告着信音を選択した場合
には、広告主4と広告契約を結んだ広告仲介会社3の指
定の基に利用者1が選択したあるいは非選択の広告着信
音を移動電話事業会社2から利用者1に配信するように
したので、携帯電話4に広告を表示させることができ
る。したがって、本来の通話機能を維持したままで、広
告媒体として広く活用することにより、利用者に対して
メディアとしての役割を十分に発揮することができる。
【0040】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更などがあってもこの発明に含まれる。例えば、実施例
では移動電話を携帯電話に例をとって説明したが、PH
Sに対しても同様に適用することができ、さらにタクシ
ー、乗用車、トラック等の車両に取り付けられる無線機
に適用することも可能である。また、利用者の携帯電話
に配信する広告着信音は曲だけでなく、音声を含む他の
音源からの音を用いることができる。また、広告仲介会
社は新規に設立する例に限らず、既存の広告会社の事業
拡大によりその役割を代替させるようにすることもでき
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の移動電
話を利用した広告方法及び広告システムによれば、受信
時に着信信号と同時に着信音声データを受信し、即再生
できる機能を有する移動電話を普及させた上で、広告主
と移動電話事業会社との間に広告仲介会社を設立させ
て、移動電話の利用者に広告着信音の選択肢を与えて、
利用者が広告着信音を選択した場合には、広告主と広告
契約を結んだ広告仲介会社の指定の基に利用者が選択し
たあるいは非選択の広告着信音を移動電話事業会社から
利用者に配信するようにしたので、移動電話に広告を表
示させることができる。したがって、本来の通話機能を
維持したままで、広告媒体として広く活用することによ
り、利用者に対してメディアとしての役割を十分に発揮
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である移動電話を利用した
広告方法を適用した移動電話を利用した広告システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】同移動電話を利用した広告システムの構成をよ
り具体的に示すブロック図である。
【図3】同移動電話を利用した広告システムにおける移
動電話の選択画面の流れを階層順に示す図である。
【図4】同移動電話を利用した広告方法を示すフローチ
ャートである。
【図5】同移動電話を利用した広告方法を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 移動電話の利用者 2 移動電話事業会社 2A 音声データ等の配信システム 2B、3B データベース 3 広告主 3A マネジメントシステム 4 広告仲介会社 5 携帯電話(移動電話) 6 インターネット 11 着信音設定再生画面 12 予め記憶されている着信音再生画面 13 広告着信音再生画面 14 非選択広告着信音再生画面 15 選択広告着信音再生画面 16 広告名別検索再生画面 17 曲名別検索再生画面 18 アーティスト別検索再生画面

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動電話事業会社から提供された移動電
    話を利用した広告方法であって、 受信時に着信信号と同時に着信音声データを受信し、即
    再生できる機能を有する移動電話を普及させた後、該移
    動電話の利用者に広告着信音の選択肢を与えて、前記利
    用者が広告着信音を選択した場合には、広告主と広告契
    約を結んだ広告仲介会社の指定の基に前記利用者が選択
    したあるいは非選択の広告着信音を移動電話事業会社か
    ら前記利用者に配信することを特徴とする移動電話を利
    用した広告方法。
  2. 【請求項2】 移動電話事業会社から提供された移動電
    話を利用した広告方法であって、 受信時に着信信号と同時に着信音声データを受信し、即
    再生できる機能を有する移動電話を普及させるステップ
    と、 広告を希望する広告主と前記移動電話事業会社との間
    に、前記広告の仲介を行う広告仲介会社を設立するステ
    ップと、 前記広告仲介会社は前記広告主が希望する広告着信音デ
    ータを前記移動電話事業会社に送信するステップと、 前記移動電話の利用者は該移動電話の再生画面から、広
    告着信音の再生画面を選択するステップとを含むことを
    特徴とする移動電話を利用した広告方法。
  3. 【請求項3】 前記広告着信音の再生画面を選択するス
    テップの後に、 前記利用者は前記広告着信音の再生画面から、非選択広
    告着信音あるいは選択広告着信音のいずれかの再生画面
    を選択するステップと、 前記選択広告着信音の再生画面が選択された場合、前記
    利用者は該選択広告着信音の再生画面から次の階層の選
    択項目の内の任意の再生画面を選択するステップとを含
    むことを特徴とする請求項2記載の移動電話を利用した
    広告方法。
  4. 【請求項4】 前記非選択広告着信音あるいは選択広告
    着信音の再生画面が選択された場合、前記移動電話事業
    会社はそれぞれの選択に応じた広告着信音を前記利用者
    に配信するステップを含むことを特徴とする請求項3記
    載の移動電話を利用した広告方法。
  5. 【請求項5】 前記非選択広告着信音の再生画面が選択
    された場合、前記移動電話事業会社は前記広告仲介会社
    が予め指定した広告着信音を前記利用者に配信するステ
    ップを含むことを特徴とする請求項4記載の移動電話を
    利用した広告方法。
  6. 【請求項6】 前記前記利用者に広告着信音を配信する
    ステップの後に、 前記移動電話事業会社は前記利用者の前記広告着信音の
    再生状況に応じた移動電話使用料の割引料金を前記利用
    者に支払うステップと、 前記広告仲介会社は前記割引料金及び前記広告着信音の
    配信回数に応じた手数料を前記移動電話事業会社に支払
    うステップと、 前記広告仲介会社は前記広告主と広告契約を結んで該広
    告主から契約料金を受け取るステップとを含むことを特
    徴とする請求項4又は5記載の移動電話を利用した広告
    方法。
  7. 【請求項7】 移動電話事業会社から提供された移動電
    話を利用した広告システムであって、 前記移動電話の利用者と、該移動電話を利用者に提供し
    広告主の希望の広告を前記利用者に配信する移動電話事
    業会社と、前記移動電話への広告を希望する広告主と、
    前記移動電話事業会社と前記広告主との間に介在して、
    該広告主が希望する広告を前記移動電話事業会社に仲介
    して該移動電話事業会社により前記利用者に配信させる
    広告仲介会社とを備えたことを特徴とする移動電話を利
    用した広告システム。
  8. 【請求項8】 前記移動電話は、受信時に着信信号と同
    時に着信音声データを受信し、即再生できる機能を有し
    ていることを特徴とする請求項7記載の移動電話を利用
    した広告システム。
  9. 【請求項9】 前記移動電話は、画面に着信音設定が表
    示されている段階で、次の階層として予め携帯電話に記
    憶されている着信音あるいは広告着信音のいずれかの再
    生画面が選択項目として選択可能に構成されていること
    を特徴とする請求項8記載の移動電話を利用した広告シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 前記移動電話は、画面に広告着信音が
    表示されている段階で、次の階層として非選択広告着信
    音あるいは選択広告着信音のいずれかの再生画面が選択
    項目として選択可能に構成されていることを特徴とする
    請求項9記載の移動電話を利用した広告システム。
  11. 【請求項11】 前記移動電話は、前記非選択広告着信
    音の再生画面が選択された場合は、前記広告仲介会社が
    予め指定した広告着信音が前記移動電話事業会社から配
    信されるように構成されていることを特徴とする請求項
    10記載の移動電話を利用した広告システム。
  12. 【請求項12】 前記移動電話は、前記選択広告着信音
    の再生画面が選択された場合は、該選択広告着信音の再
    生画面から次の階層の選択項目の内の任意の再生画面が
    選択可能に構成されて、選択された再生画面に応じた広
    告着信音が前記移動電話事業会社から配信されるように
    構成されていることを特徴とする請求項10記載の移動
    電話を利用した広告システム。
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