JP2001352314A - データ伝送装置,データ伝送システムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

データ伝送装置,データ伝送システムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2001352314A
JP2001352314A JP2000171981A JP2000171981A JP2001352314A JP 2001352314 A JP2001352314 A JP 2001352314A JP 2000171981 A JP2000171981 A JP 2000171981A JP 2000171981 A JP2000171981 A JP 2000171981A JP 2001352314 A JP2001352314 A JP 2001352314A
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Japan
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line
synchronization recovery
occurrence frequency
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Application number
JP2000171981A
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English (en)
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Midori Ono
みどり 小野
Shozo Kondo
省造 近藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のデータ伝送装置およびデータ伝送シス
テムは、同期回復マーカの挿入数を固定した場合、挿入
数が少なすぎたときには回線上での伝送誤りが増加し、
挿入数が多すぎたときには情報圧縮率が低下するという
課題があった。 【解決手段】 復号エラー発生頻度が高く回線状況が悪
いと推定される場合には同期回復マーカの挿入数を増や
し、復号エラー発生頻度が低く回線状況が良いと推定さ
れる場合には同期回復マーカの挿入数を減らし、回線状
況に合わせて同期回復マーカの挿入数を増減するように
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データ伝送装
置,データ伝送システムおよびコンピュータ読み取り可
能な記録媒体に関し、特にテレビ電話システム,テレビ
会議システムおよび携帯テレビ電話システムなどのリア
ルタイムで動画像を伝送するデータ伝送装置,データ伝
送システムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】非リアルタイム型のデータ伝送システム
では、受信側で伝送される情報中に発生する伝送誤りを
検出して、伝送誤りが発生した場合には送信側に情報の
再送を要求する再送型プロトコルを使用することができ
る。しかし、テレビ電話システムなどのリアルタイム型
のデータ伝送システムでは、伝送遅延の制約から、一般
的に再送型プロトコルの使用は不可能である。このた
め、伝送される情報自体に誤り耐性(伝送誤りが発生し
た場合のダメージを抑える機能)を持たせる必要があ
る。
【0003】従来のデータ伝送装置およびデータ伝送シ
ステムでは、伝送される情報中に発生する伝送誤りを検
出して回線品質を測定し、回線品質が悪化しているとき
にはフレーム内符号化の割合を多くして、誤り耐性の向
上を図っている。例えば、特開平11−313330号
公報などに開示されたデータ伝送装置では、受信したパ
ケットのヘッダ情報に含まれるチェックサムを利用して
受信パケットに誤りが発生しているか否かを検査し、検
査結果を予め設定される基準値と比較することによって
フレーム内/フレーム間符号化の切り替えやパケットサ
イズの変更を行っている。また、Interface
2000年1月号「新しい動画像符号化規格MPEG−
4の詳細」などに記載された動画像符号化方式の国際標
準規格であるMPEG−4(Moving Picture Experts G
roup Phase 4)におけるデータ伝送システムは、誤り耐
性向上のために符号データに定期的に同期回復マーカ
(同期語)を挿入することが規格化されている。同期回
復マーカは、符号データの誤り耐性を向上させるため
に、エンコーダによって意図的に伝送される符号語であ
る。デコーダが符号データに伝送誤りがあることを発見
した場合には、次の同期回復マーカを探し、その直後の
データから復号を開始すれば、少なくとも同期回復マー
カ以後のデータを正しく復号することができる。MPE
G−4では、同期回復マーカの挿入頻度については規定
していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ伝送装置
およびデータ伝送システムは以上のように構成されてい
るので、特開平11−313330号公報などに開示さ
れたデータ伝送装置では、受信データから伝送誤りを検
出して回線品質を測定する時間分の伝送遅延が発生して
いた。そして、誤り耐性向上のためにフレーム内符号化
の割合を多くする方式を採用しているため、フレーム間
符号化に比べて情報圧縮率(画像伝送レート)が極端に
低下するので、画像の劣化を招くという課題があった。
また、誤り耐性向上のために符号データに定期的に同期
回復マーカを挿入するMPEG−4におけるデータ伝送
システムでは、無線通信のように端末位置によって回線
品質が変化する伝送路やインターネットのようにパケッ
トの欠損率が高い伝送路の場合、同期回復マーカの挿入
数を固定すると、挿入数が少なすぎたときには回線上で
の伝送誤りによる画質の劣化を招き、挿入数が多すぎた
ときには情報圧縮率の低下を招くという課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、回線上での伝送誤りが多いと推定
される場合には同期回復マーカの挿入数を増やして送信
画像の誤り耐性を向上させ、伝送誤りが少ないと推定さ
れる場合には同期回復マーカの挿入数を減らして情報圧
縮率を高め、リアルタイム性を保ちつつ誤り耐性を向上
させて、画質の劣化を防止することができるデータ伝送
装置,データ伝送システムおよびコンピュータ読み取り
可能な記録媒体を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ伝
送装置は、データを符号化し、同期回復マーカを挿入し
て外部へ送信する送信手段と、外部から符号化されたデ
ータを受信し、同期回復マーカを基準として復号する受
信手段とを備えたデータ伝送装置において、受信手段
は、回線上での伝送誤りが原因で発生した復号エラーの
情報である復号エラー情報を出力する機能を備え、復号
エラー情報を入力し、復号エラー情報を基に復号エラー
発生頻度を計算し、復号エラー発生頻度を予め定めた閾
値と比較して復号エラー発生頻度の比較結果を求め、復
号エラー発生頻度の比較結果を通知する回線状況推定部
と、通知された復号エラー発生頻度の比較結果に基づき
同期回復マーカの挿入数の増減を送信手段に指示する挿
入マーカ数変更部とを備えたものである。
【0007】この発明に係るデータ伝送装置の挿入マー
カ数変更部は、復号エラー発生頻度の比較結果に基づ
き、回線状況が悪いと推定されるときは同期回復マーカ
の挿入数を増やし、回線状況が良いと推定されるときは
同期回復マーカの挿入数を減らすように送信手段に指示
するものである。
【0008】この発明に係るデータ伝送装置の回線状況
推定部は、復号エラー発生頻度から推定した回線状況の
情報である回線状況表示情報を出力する機能を備え、回
線状況表示情報を基に、推定した回線状況を表示するた
めのデータである回線状況表示データを出力する回線状
況表示部と、回線状況表示データを表示するモニターと
を備えたものである。
【0009】この発明に係るデータ伝送システムは、符
号化されたデータを送受信するデータ伝送装置と、通信
回線と、通信回線を介してデータ伝送装置と符号化され
たデータの送受信をする相手側装置とを備えたデータ伝
送システムにおいて、データ伝送装置は復号時の復号エ
ラー発生頻度または相手側装置から受信した復号エラー
発生頻度を基に回線状況を推定し、回線状況が悪いと推
定されるときは同期回復マーカの挿入数を増やし、回線
状況が良いと推定されるときは同期回復マーカの挿入数
を減らすようにして、符号化されたデータに同期回復マ
ーカを挿入して送信するものである。
【0010】この発明に係るコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、データを符号化し、同期回復マーカを挿
入して外部へ送信する機能、外部から符号化されたデー
タを受信し、同期回復マーカを基準として復号する機
能、回線上での伝送誤りが原因で発生した復号エラーの
復号エラー発生頻度を計算し、復号エラー発生頻度を予
め定めた閾値と比較して復号エラー発生頻度の比較結果
を求める機能、復号エラー発生頻度の比較結果に基づ
き、回線状況が悪いと推定されるときは同期回復マーカ
の挿入数を増やし、回線状況が良いと推定されるときは
同期回復マーカの挿入数を減らす機能をコンピュータに
実現させるためのプログラムを記録したものである。
【0011】この発明に係るコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、復号エラー発生頻度から推定した回線状
況を表示するためのデータである回線状況表示データを
出力する機能を有するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるデ
ータ伝送システムを示す構成図であり、図において、1
は動画像を伝送するデータ伝送装置、2は動画像のデー
タである画像データを取り込むカメラ、3はカメラ2で
取り込んだ画像データを符号化し、同期回復マーカ(同
期語)を挿入して送信画像符号データとして出力する画
像符号処理部(送信手段)、4は音声データを取り込む
マイク、5はマイク4で取り込んだ音声データを符号化
して送信音声符号データとして出力し、入力された受信
音声符号データを復号して音声復号データとして出力す
る音声コーデック部、6は入力した送信多重データを外
部へ送信し、外部から受信した受信多重データを出力す
る通信インタフェース部(送信手段,受信手段)、7は
画像符号処理部3から入力された送信画像符号データと
音声コーデック部5から入力された送信音声符号データ
を多重化して送信多重データとして通信インタフェース
部6に出力し、通信インタフェース部6から入力された
受信多重データを受信画像符号データと受信音声符号デ
ータに分離して出力するメディア多重分離部(送信手
段,受信手段)である。
【0013】8はメディア多重分離部7から入力された
受信画像符号データを同期回復マーカを基準として復号
して動画像のデータである画像復号データとして出力
し、回線上での伝送誤りが原因の復号エラーが発生した
場合には復号エラー情報を出力する画像復号処理部(受
信手段)、9は画像符号処理部3と画像復号処理部8か
らなる動画像コーデック部、10は画像復号処理部8か
ら入力された復号エラー情報を基に復号エラー発生頻度
を計算し、復号エラー発生頻度を予め定めた閾値と比較
することにより復号エラー発生頻度の判定結果を求めて
出力し、回線状況が望ましくない場合には推定した回線
状況の情報である回線状況表示情報を出力する回線状況
推定部、11は回線状況推定部10から入力された復号
エラー発生頻度の判定結果を基に同期回復マーカの挿入
数の増減を画像符号処理部3に指示する挿入マーカ数変
更部、12は回線状況表示情報を基にして、推定した回
線状況を表示するためのデータである回線状況表示デー
タを出力する回線状況表示部、13は画像復号処理部8
から入力された画像復号データおよび回線状況表示部1
2から入力された回線状況表示データを表示するLCD
(液晶表示器)などのモニター、14は音声コーデック
部5から入力された音声復号データを再生するスピーカ
である。
【0014】15は固定電話回線や携帯電話回線などの
通信回線、16はデータ伝送装置1と同様の構成からな
る通信相手装置(データ伝送装置)であり、通信回線1
5を介してデータ伝送装置1と多重データの送受信を行
う。
【0015】次に動作について説明する。図2はデータ
伝送装置1の復号処理の動作を示すフローチャートであ
る。データ伝送装置1の復号処理では、まず、通信回線
15を介して、通信相手装置16からの受信画像符号デ
ータと受信音声符号データの多重データである受信多重
データを通信インタフェース部6によって受信し(ステ
ップST1)、メディア多重分離部7は、通信インタフ
ェース部6から入力した受信多重データを受信画像符号
データと受信音声符号データに分離する(ステップST
2)。受信音声符号データは、音声コーデック部5にお
いて復号されて音声復号データとして出力され(ステッ
プST3)、スピーカ14は音声コーデック部5から入
力された音声復号データを再生する(ステップST
4)。
【0016】受信画像符号データは、動画像コーデック
部9の画像復号処理部8において同期回復マーカを基準
として復号され、動画像のデータである画像復号データ
となる(ステップST5)。画像復号の際に、回線上で
の伝送誤りが原因の復号エラーが発生しなかった場合は
画像復号データをモニター13に出力し、復号エラーが
発生した場合は復号エラー情報を回線状況推定部10に
出力する(ステップST6)。モニター13は画像復号
データを表示する(ステップST7)。回線状況推定部
10は、復号エラー情報を基に復号エラー発生回数をカ
ウントし、単位時間当たりあるいは単位フレームレート
当たりの復号エラー発生頻度を計算する(ステップST
8)。そして、回線状況推定部10は、復号エラー発生
頻度を予め定めた閾値と比較して復号エラー発生頻度の
判定結果を求めることにより回線状況を推定する。復号
エラー発生頻度が閾値を超えた場合には回線状況が悪い
と推定して、推定した回線状況の情報である回線状況表
示情報を回線状況表示部12に出力し、閾値を超えてい
ない場合には回線状況が悪くないと推定して、回線状況
表示情報を回線状況表示部12に出力しない(ステップ
ST9)。回線状況表示部12は、回線状況表示情報を
基に推定した回線状況を表示するためのデータである回
線状況表示データをモニター13に出力し、モニター1
3は回線状況表示データを表示する(ステップST1
0)。回線状況推定部10は、復号エラー発生頻度が閾
値を超えたか否かに基づいて求めた復号エラー発生頻度
の判定結果を挿入マーカ数変更部11に通知する(ステ
ップST11)。データ伝送装置1は、ステップST
4,ST7,ST11の処理の後に、受信多重データが
終了したか判定し(ステップST12)、受信多重デー
タが終了した場合は復号処理を終了し、受信多重データ
が終了していない場合はステップST1〜ST11の処
理を繰り返す。
【0017】図3はデータ伝送装置1の符号化処理の動
作を示すフローチャートである。データ伝送装置1の符
号化処理では、まず、マイク4により音声データを取り
込み(ステップST13)、カメラ2により動画像のデ
ータである画像データを取り込む(ステップST1
4)。取り込まれた音声データは、音声コーデック部5
において符号化され、送信音声符号データとして出力さ
れる(ステップST15)。挿入マーカ数変更部11
は、回線状況推定部10から通知された復号エラー発生
頻度の判定結果を判別する(ステップST16)。挿入
マーカ数変更部11は、復号エラー発生頻度が閾値を超
えた判定結果である場合は回線状況が悪いと推定される
ので、同期回復マーカ数を増やすように画像符号処理部
3に指示する(ステップST17)。また、復号エラー
発生頻度が閾値を超えていない判定結果である場合は同
期回復マーカ数の増減を画像符号処理部3に指示せず
(ステップST18)、判定結果の通知がない場合は回
線状況が良いと推定されるので、同期回復マーカ数を減
らすように画像符号処理部3に指示する(ステップST
19)。画像符号処理部3は、カメラ2で取り込んだ画
像データを符号化し、挿入マーカ数変更部11からの指
示に従って同期回復マーカ数を増減して同期回復マーカ
を挿入し、送信画像符号データとして出力する(ステッ
プST20)。
【0018】音声コーデック部5から出力された送信音
声符号データと画像符号処理部3から出力された送信画
像符号データは、メディア多重分離部7において多重化
され送信多重データとして出力される(ステップST2
1)。送信多重データは、通信インタフェース部6と通
信回線15を介して通信相手装置16に送信される(ス
テップST22)。データ伝送装置1は、以上の処理の
後に通信(送信)の終了を判定し(ステップST2
3)、終了の場合は符号化処理を終了し、終了でない場
合はステップST13〜ST22の処理を繰り返す。
【0019】通信相手装置16は、受信した送信多重デ
ータから分離した送信画像符号データの復号時に、回線
上での伝送誤りが原因の復号エラーが発生した場合に
は、次の同期回復マーカを探し、その直後のデータから
復号を開始すれば、少なくとも同期回復マーカ以後のデ
ータを正しく復号することができる。送信画像符号デー
タに挿入された同期回復マーカ数が多い程誤り耐性は向
上するが、同時に情報圧縮率(画像伝送レート)は低下
する。このため、データ伝送装置1を回線の状況に応じ
て送信画像符号データに挿入する同期回復マーカ数を調
整するように構成し、復号エラー発生頻度が高く、回線
状況が悪いと推定される場合には同期回復マーカ数を増
やして誤り耐性を向上させ、復号エラー発生頻度が低
く、回線状況が良いと推定される場合には同期回復マー
カ数を減らして情報圧縮率を向上させている。
【0020】以上、動画像のデータを伝送するデータ伝
送システムについて説明したが、伝送するデータはどの
ようなデータでもよく、伝送遅延の制約があり再送型プ
ロトコルの使用が困難なデータ伝送システムに適用する
ことができる。また、データ伝送システムの双方の装置
(データ伝送装置1と通信相手装置16)を同じ構成と
したが、一方の装置(通信相手装置16)を、他方の装
置(データ伝送装置1)からの送信画像符号データに含
まれる同期回復マーカの挿入数を復号処理においてカウ
ントし、カウントした挿入数を符号化処理における同期
回復マーカの挿入数とすることによって、双方の装置
(データ伝送装置1と通信相手装置16)における同期
回復マーカの挿入数を同一にするように構成してもよ
い。さらに、動画像のデータを双方向に伝送するデータ
伝送システムについて説明したが、通信相手装置16は
データ伝送装置1へ復号エラー発生頻度を伝える手段を
備え、データ伝送装置1は通信相手装置16からの復号
エラー発生頻度に基づき同期回復マーカ数を調整するよ
うに構成すれば、動画像のデータをデータ伝送装置1か
ら通信相手装置16への片方向に伝送するシステム(ダ
ウンロードサービスなど)にも適用することができる。
【0021】なお、データ伝送装置1は専用のハードウ
ェアによって構成することもできるが、記録媒体に記録
させたプログラムをパーソナルコンピュータなどに読み
込ませることにより、コンピュータのプログラムによる
動作として同じ機能を実現することもできる。
【0022】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、データを符号化し、同期回復マーカを挿入して外部
へ送信する送信手段3,6,7と、外部から符号化され
たデータを受信し、同期回復マーカを基準として復号す
る受信手段6,7,8とを備えたデータ伝送装置におい
て、画像復号処理部8は、回線上での伝送誤りが原因で
発生した復号エラーの情報である復号エラー情報を出力
する機能を備え、復号エラー情報を入力し、復号エラー
情報を基に復号エラー発生頻度を計算し、復号エラー発
生頻度を予め定めた閾値と比較して復号エラー発生頻度
の比較結果を求め、復号エラー発生頻度の比較結果を通
知する回線状況推定部10と、通知された復号エラー発
生頻度の比較結果に基づき同期回復マーカの挿入数の増
減を画像符号処理部3に指示する挿入マーカ数変更部1
1とを備えるようにしたので、復号エラー発生頻度に基
づき回線状況を推定して送信するデータに挿入する同期
回復マーカの数を増減することになり、送信するデータ
に回線状況に合わせた誤り耐性と情報圧縮率を持たせる
ことができ、動画像の伝送においては、リアルタイム性
を保ちつつ誤り耐性を向上させて、画質の劣化を防止す
ることができるデータ伝送装置が得られる効果がある。
【0023】また、挿入マーカ数変更部11は、復号エ
ラー発生頻度の比較結果に基づき、回線状況が悪いと推
定されるときは同期回復マーカの挿入数を増やし、回線
状況が良いと推定されるときは同期回復マーカの挿入数
を減らすように画像符号処理部3に指示するようにした
ので、回線状況が悪いと推定される場合には誤り耐性を
向上させ、回線状況が良いと推定される場合は情報圧縮
率を向上させることになり、送信するデータに回線状況
に合わせた誤り耐性と情報圧縮率を持たせることがで
き、動画像の伝送においては、リアルタイム性を保ちつ
つ誤り耐性を向上させて、画質の劣化を防止することが
できるデータ伝送装置が得られる効果がある。
【0024】さらに、回線状況推定部10は、復号エラ
ー発生頻度から推定した回線状況の情報である回線状況
表示情報を出力する機能を備え、回線状況表示情報を基
に、推定した回線状況を表示するためのデータである回
線状況表示データを出力する回線状況表示部12と、回
線状況表示データを表示するモニター13とを備えるよ
うにしたので、操作者に回線状況を伝えることができ、
回線状況の良い場所への移動やかけ直しを促すことがで
きるデータ伝送装置が得られる効果がある。
【0025】さらに、符号化されたデータを送受信する
データ伝送装置1と、通信回線15と、通信回線15を
介してデータ伝送装置1と符号化されたデータの送受信
をする相手側装置16とを備えたデータ伝送システムに
おいて、データ伝送装置1は復号時の復号エラー発生頻
度または相手側装置16から受信した復号エラー発生頻
度を基に回線状況を推定し、回線状況が悪いと推定され
るときは同期回復マーカの挿入数を増やし、回線状況が
良いと推定されるときは同期回復マーカの挿入数を減ら
すようにして、符号化されたデータに同期回復マーカを
挿入して送信するようにしたので、回線状況が悪いと推
定される場合には誤り耐性を向上させ、回線状況が良い
と推定される場合は情報圧縮率を向上させることにな
り、送信するデータに回線状況に合わせた誤り耐性と情
報圧縮率を持たせることができ、動画像の伝送において
は、リアルタイム性を保ちつつ誤り耐性を向上させて、
画質の劣化を防止することができるデータ伝送システム
が得られる効果がある。
【0026】さらに、データを符号化し、同期回復マー
カを挿入して外部へ送信する機能、外部から符号化され
たデータを受信し、同期回復マーカを基準として復号す
る機能、回線上での伝送誤りが原因で発生した復号エラ
ーの復号エラー発生頻度を計算し、復号エラー発生頻度
を予め定めた閾値と比較して復号エラー発生頻度の比較
結果を求める機能、復号エラー発生頻度の比較結果に基
づき、回線状況が悪いと推定されるときは同期回復マー
カの挿入数を増やし、回線状況が良いと推定されるとき
は同期回復マーカの挿入数を減らす機能をコンピュータ
に実現させるようにしたので、回線状況が悪いと推定さ
れる場合には誤り耐性を向上させ、回線状況が良いと推
定される場合は情報圧縮率を向上させることになり、送
信するデータに回線状況に合わせた誤り耐性と情報圧縮
率を持たせることができ、動画像の伝送においては、リ
アルタイム性を保ちつつ誤り耐性を向上させて、画質の
劣化を防止することができる装置をコンピュータのプロ
グラムによる動作で実現することが可能となる効果があ
る。
【0027】さらに、復号エラー発生頻度から推定した
回線状況を表示するためのデータである回線状況表示デ
ータを出力する機能を有するようにしたので、操作者に
回線状況を伝えることができ、回線状況の良い場所への
移動やかけ直しを促すことができる装置をコンピュータ
のプログラムによる動作で実現することが可能となる効
果がある。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、デー
タを符号化し、同期回復マーカを挿入して外部へ送信す
る送信手段と、外部から符号化されたデータを受信し、
同期回復マーカを基準として復号する受信手段とを備え
たデータ伝送装置において、受信手段は、回線上での伝
送誤りが原因で発生した復号エラーの情報である復号エ
ラー情報を出力する機能を備え、復号エラー情報を入力
し、復号エラー情報を基に復号エラー発生頻度を計算
し、復号エラー発生頻度を予め定めた閾値と比較して復
号エラー発生頻度の比較結果を求め、復号エラー発生頻
度の比較結果を通知する回線状況推定部と、通知された
復号エラー発生頻度の比較結果に基づき同期回復マーカ
の挿入数の増減を送信手段に指示する挿入マーカ数変更
部とを備えるようにしたので、復号エラー発生頻度に基
づき回線状況を推定して送信するデータに挿入する同期
回復マーカの数を増減することになり、送信するデータ
に回線状況に合わせた誤り耐性と情報圧縮率を持たせる
ことができ、動画像の伝送においては、リアルタイム性
を保ちつつ誤り耐性を向上させて、画質の劣化を防止す
ることができるデータ伝送装置が得られる効果がある。
【0029】この発明によれば、挿入マーカ数変更部
は、復号エラー発生頻度の比較結果に基づき、回線状況
が悪いと推定されるときは同期回復マーカの挿入数を増
やし、回線状況が良いと推定されるときは同期回復マー
カの挿入数を減らすように送信手段に指示するようにし
たので、回線状況が悪いと推定される場合には誤り耐性
を向上させ、回線状況が良いと推定される場合は情報圧
縮率を向上させることになり、送信するデータに回線状
況に合わせた誤り耐性と情報圧縮率を持たせることがで
き、動画像の伝送においては、リアルタイム性を保ちつ
つ誤り耐性を向上させて、画質の劣化を防止することが
できるデータ伝送装置が得られる効果がある。
【0030】この発明によれば、回線状況推定部は、復
号エラー発生頻度から推定した回線状況の情報である回
線状況表示情報を出力する機能を備え、回線状況表示情
報を基に、推定した回線状況を表示するためのデータで
ある回線状況表示データを出力する回線状況表示部と、
回線状況表示データを表示するモニターとを備えるよう
にしたので、操作者に回線状況を伝えることができ、回
線状況の良い場所への移動やかけ直しを促すことができ
るデータ伝送装置が得られる効果がある。
【0031】この発明によれば、符号化されたデータを
送受信するデータ伝送装置と、通信回線と、通信回線を
介してデータ伝送装置と符号化されたデータの送受信を
する相手側装置とを備えたデータ伝送システムにおい
て、データ伝送装置は復号時の復号エラー発生頻度また
は相手側装置から受信した復号エラー発生頻度を基に回
線状況を推定し、回線状況が悪いと推定されるときは同
期回復マーカの挿入数を増やし、回線状況が良いと推定
されるときは同期回復マーカの挿入数を減らすようにし
て、符号化されたデータに同期回復マーカを挿入して送
信するようにしたので、回線状況が悪いと推定される場
合には誤り耐性を向上させ、回線状況が良いと推定され
る場合は情報圧縮率を向上させることになり、送信する
データに回線状況に合わせた誤り耐性と情報圧縮率を持
たせることができ、動画像の伝送においては、リアルタ
イム性を保ちつつ誤り耐性を向上させて、画質の劣化を
防止することができるデータ伝送システムが得られる効
果がある。
【0032】この発明によれば、データを符号化し、同
期回復マーカを挿入して外部へ送信する機能、外部から
符号化されたデータを受信し、同期回復マーカを基準と
して復号する機能、回線上での伝送誤りが原因で発生し
た復号エラーの復号エラー発生頻度を計算し、復号エラ
ー発生頻度を予め定めた閾値と比較して復号エラー発生
頻度の比較結果を求める機能、復号エラー発生頻度の比
較結果に基づき、回線状況が悪いと推定されるときは同
期回復マーカの挿入数を増やし、回線状況が良いと推定
されるときは同期回復マーカの挿入数を減らす機能をコ
ンピュータに実現させるようにしたので、回線状況が悪
いと推定される場合には誤り耐性を向上させ、回線状況
が良いと推定される場合は情報圧縮率を向上させること
になり、送信するデータに回線状況に合わせた誤り耐性
と情報圧縮率を持たせることができ、動画像の伝送にお
いては、リアルタイム性を保ちつつ誤り耐性を向上させ
て、画質の劣化を防止することができる装置をコンピュ
ータのプログラムによる動作で実現することが可能とな
る効果がある。
【0033】この発明によれば、復号エラー発生頻度か
ら推定した回線状況を表示するためのデータである回線
状況表示データを出力する機能を有するようにしたの
で、操作者に回線状況を伝えることができ、回線状況の
良い場所への移動やかけ直しを促すことができる装置を
コンピュータのプログラムによる動作で実現することが
可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるデータ伝送シ
ステムを示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるデータ伝送装
置の復号処理の動作を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1によるデータ伝送装
置の符号化処理の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 データ伝送装置、2 カメラ、3 画像符号処理部
(送信手段)、4 マイク、5 音声コーデック部、6
通信インタフェース部(送信手段,受信手段)、7
メディア多重分離部(送信手段,受信手段)、8 画像
復号処理部(受信手段)、9 動画像コーデック部、1
0 回線状況推定部、11 挿入マーカ数変更部、12
回線状況表示部、13 モニター、14 スピーカ、
15 通信回線、16 通信相手装置(データ伝送装
置)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B001 AB01 AB05 AD06 5C059 MA00 RB02 RC02 RF02 SS07 TA76 TC22 TD07 TD10 TD12 UA04 5K014 AA01 DA00 EA08 FA10 FA11 GA02 HA10 5K028 AA01 DD01 DD02 EE07 KK01 MM17 PP12 QQ02 5K047 AA01 CC01 HH12 HH32 HH44 KK00 MM03 MM12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを符号化し、同期回復マーカを挿
    入して外部へ送信する送信手段と、 外部から符号化されたデータを受信し、同期回復マーカ
    を基準として復号する受信手段とを備えたデータ伝送装
    置において、 上記受信手段は、回線上での伝送誤りが原因で発生した
    復号エラーの情報である復号エラー情報を出力する機能
    を備え、 上記復号エラー情報を入力し、上記復号エラー情報を基
    に復号エラー発生頻度を計算し、上記復号エラー発生頻
    度を予め定めた閾値と比較して復号エラー発生頻度の比
    較結果を求め、上記復号エラー発生頻度の比較結果を通
    知する回線状況推定部と、 通知された上記復号エラー発生頻度の比較結果に基づき
    同期回復マーカの挿入数の増減を上記送信手段に指示す
    る挿入マーカ数変更部とを備えたことを特徴とするデー
    タ伝送装置。
  2. 【請求項2】 挿入マーカ数変更部は、復号エラー発生
    頻度の比較結果に基づき、回線状況が悪いと推定される
    ときは同期回復マーカの挿入数を増やし、回線状況が良
    いと推定されるときは同期回復マーカの挿入数を減らす
    ように送信手段に指示することを特徴とする請求項1記
    載のデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】 回線状況推定部は、復号エラー発生頻度
    から推定した回線状況の情報である回線状況表示情報を
    出力する機能を備え、 上記回線状況表示情報を基に、推定した回線状況を表示
    するためのデータである回線状況表示データを出力する
    回線状況表示部と、 上記回線状況表示データを表示するモニターとを備えた
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のデータ
    伝送装置。
  4. 【請求項4】 符号化されたデータを送受信するデータ
    伝送装置と、 通信回線と、 上記通信回線を介して上記データ伝送装置と符号化され
    たデータの送受信をする相手側装置とを備えたデータ伝
    送システムにおいて、 上記データ伝送装置は復号時の復号エラー発生頻度また
    は上記相手側装置から受信した復号エラー発生頻度を基
    に回線状況を推定し、回線状況が悪いと推定されるとき
    は同期回復マーカの挿入数を増やし、回線状況が良いと
    推定されるときは同期回復マーカの挿入数を減らすよう
    にして、符号化されたデータに同期回復マーカを挿入し
    て送信することを特徴とするデータ伝送システム。
  5. 【請求項5】 データを符号化し、同期回復マーカを挿
    入して外部へ送信する機能、 外部から符号化されたデータを受信し、同期回復マーカ
    を基準として復号する機能、 回線上での伝送誤りが原因で発生した復号エラーの復号
    エラー発生頻度を計算し、上記復号エラー発生頻度を予
    め定めた閾値と比較して復号エラー発生頻度の比較結果
    を求める機能、 上記復号エラー発生頻度の比較結果に基づき、回線状況
    が悪いと推定されるときは同期回復マーカの挿入数を増
    やし、回線状況が良いと推定されるときは同期回復マー
    カの挿入数を減らす機能をコンピュータに実現させるた
    めのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  6. 【請求項6】 復号エラー発生頻度から推定した回線状
    況を表示するためのデータである回線状況表示データを
    出力する機能を有することを特徴とする請求項5記載の
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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