JP2001352207A - ストラップ型アンテナ及びそれを用いた携帯電話機 - Google Patents
ストラップ型アンテナ及びそれを用いた携帯電話機Info
- Publication number
- JP2001352207A JP2001352207A JP2000174222A JP2000174222A JP2001352207A JP 2001352207 A JP2001352207 A JP 2001352207A JP 2000174222 A JP2000174222 A JP 2000174222A JP 2000174222 A JP2000174222 A JP 2000174222A JP 2001352207 A JP2001352207 A JP 2001352207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strap
- antenna
- conductive member
- type antenna
- mobile phone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携行性に優れ、かつ電磁波遮蔽性に優れたス
トラップ型アンテナ及びそれを用いた携帯電話機を提供
する。 【解決手段】 導電性部材を線状または帯状に形成した
アンテナ素子３を非導電性部材からなるストラップ本体
４内に収容し、このストラップ本体４の両端部より前記
アンテナ素子３を露出させて携帯電話機に接続する電極
５としたストラップ型アンテナを携帯電話機の筐体１に
取り付ける。
トラップ型アンテナ及びそれを用いた携帯電話機を提供
する。 【解決手段】 導電性部材を線状または帯状に形成した
アンテナ素子３を非導電性部材からなるストラップ本体
４内に収容し、このストラップ本体４の両端部より前記
アンテナ素子３を露出させて携帯電話機に接続する電極
５としたストラップ型アンテナを携帯電話機の筐体１に
取り付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に用い
るアンテナの構造に係り、特に、携行性に優れ、かつ電
磁波遮蔽性に優れたストラップ型アンテナ及びそれを用
いた携帯電話機に関するものである。
るアンテナの構造に係り、特に、携行性に優れ、かつ電
磁波遮蔽性に優れたストラップ型アンテナ及びそれを用
いた携帯電話機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯電話、ＰＨＳ等の移動電話に
使用される携帯電話機のアンテナとしては、携帯電話機
の筐体の左右いずれかより外部に突き出された棒状のロ
ッドアンテナや、携帯電話機の筐体の内部に収納されて
いる内蔵アンテナが知られている。図４に示した携帯電
話機は、ロッドアンテナ６を用いたものである。また、
図５に示した携帯電話機は、筐体７の内部に内蔵アンテ
ナ（図示せず）を用いたものである。いずれの携帯電話
機も手提げ用或いは装飾用のストラップ８を備えてい
る。
使用される携帯電話機のアンテナとしては、携帯電話機
の筐体の左右いずれかより外部に突き出された棒状のロ
ッドアンテナや、携帯電話機の筐体の内部に収納されて
いる内蔵アンテナが知られている。図４に示した携帯電
話機は、ロッドアンテナ６を用いたものである。また、
図５に示した携帯電話機は、筐体７の内部に内蔵アンテ
ナ（図示せず）を用いたものである。いずれの携帯電話
機も手提げ用或いは装飾用のストラップ８を備えてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ロッドアンテナ６は、
携帯電話機の筐体から突き出しているため、携帯電話機
の携行性やデザイン性に劣る。また、ロッドアンテナ６
による人体への電磁波の悪影響が懸念されている。一
方、内蔵アンテナは、携帯電話機のデザイン性に優れ、
電磁波の影響も小さいという利点があるが、内蔵型であ
るため、携帯電話機の軽量化・薄型化を図る上で問題が
あり、その結果、携行性に劣る。
携帯電話機の筐体から突き出しているため、携帯電話機
の携行性やデザイン性に劣る。また、ロッドアンテナ６
による人体への電磁波の悪影響が懸念されている。一
方、内蔵アンテナは、携帯電話機のデザイン性に優れ、
電磁波の影響も小さいという利点があるが、内蔵型であ
るため、携帯電話機の軽量化・薄型化を図る上で問題が
あり、その結果、携行性に劣る。
【０００４】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、携行性に優れ、かつ電磁波遮蔽性に優れたストラッ
プ型アンテナ及びそれを用いた携帯電話機を提供するこ
とにある。
し、携行性に優れ、かつ電磁波遮蔽性に優れたストラッ
プ型アンテナ及びそれを用いた携帯電話機を提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のストラップ型アンテナは、導電性部材を線状
または帯状に形成したアンテナ素子を非導電性部材から
なるストラップ本体内に収容し、このストラップ本体の
両端部より前記アンテナ素子を露出させて携帯電話機に
接続する電極としたものである。
に本発明のストラップ型アンテナは、導電性部材を線状
または帯状に形成したアンテナ素子を非導電性部材から
なるストラップ本体内に収容し、このストラップ本体の
両端部より前記アンテナ素子を露出させて携帯電話機に
接続する電極としたものである。
【０００６】前記アンテナ素子の導電性部材が金属箔で
あり、前記ストラップ本体の非導電性部材が熱可塑性樹
脂であってもよい。
あり、前記ストラップ本体の非導電性部材が熱可塑性樹
脂であってもよい。
【０００７】前記アンテナ素子の導電性部材が金属線で
あり、前記ストラップ本体の非導電性部材が熱可塑性樹
脂であってもよい。
あり、前記ストラップ本体の非導電性部材が熱可塑性樹
脂であってもよい。
【０００８】前記アンテナ素子の導電性部材が導電性樹
脂であってもよい。
脂であってもよい。
【０００９】前記アンテナ素子の導電性部材が金属線で
あり、前記ストラップ本体の非導電性部材が非金属繊維
であってもよい。
あり、前記ストラップ本体の非導電性部材が非金属繊維
であってもよい。
【００１０】また、本発明の携帯電話機は、上記ストラ
ップ型アンテナを携帯電話機の筐体の外部に設け、この
ストラップ型アンテナのストラップ本体の両端部を前記
筐体に固定すると共にこのストラップ型アンテナの電極
を筐体内部のアンテナ端子に接続したものである。
ップ型アンテナを携帯電話機の筐体の外部に設け、この
ストラップ型アンテナのストラップ本体の両端部を前記
筐体に固定すると共にこのストラップ型アンテナの電極
を筐体内部のアンテナ端子に接続したものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【００１２】図１に示されるように、本発明に係る携帯
電話機は、携帯電話機の筐体１にストラップ型アンテナ
２を取り付けたものである。筐体１は、外観デザインの
要求により細部は凹凸や曲がりを有するが、全体的には
略直方体に形成されている。筐体の正面には、表示器、
操作キー群などが配置され、筐体上部に受話部、下部に
送話部が配置されている。ストラップ型アンテナ２は、
例えば、筐体の側面に配置されている。
電話機は、携帯電話機の筐体１にストラップ型アンテナ
２を取り付けたものである。筐体１は、外観デザインの
要求により細部は凹凸や曲がりを有するが、全体的には
略直方体に形成されている。筐体の正面には、表示器、
操作キー群などが配置され、筐体上部に受話部、下部に
送話部が配置されている。ストラップ型アンテナ２は、
例えば、筐体の側面に配置されている。
【００１３】図２に示されるように、本発明に係るスト
ラップ型アンテナは、金属箔、金属線、導電性樹脂など
の導電性部材を線状または帯状に形成したアンテナ素子
３を、非導電性の熱可塑性樹脂、非金属繊維などの非導
電性部材からなるストラップ本体４内に封止して収容し
たものである。例えば、図示したものは、厚さ２０μｍ
の銅箔を所定の長さ・幅を有する帯状に形成し、この銅
箔帯をポリイミド（熱可塑性樹脂の一例）からなる厚さ
１００μｍ、長さは銅箔より短く、幅は銅箔より太い絶
縁箔の間に、接着シートと共に挟み込み、熱と圧力とに
よりラミネートしたものである。
ラップ型アンテナは、金属箔、金属線、導電性樹脂など
の導電性部材を線状または帯状に形成したアンテナ素子
３を、非導電性の熱可塑性樹脂、非金属繊維などの非導
電性部材からなるストラップ本体４内に封止して収容し
たものである。例えば、図示したものは、厚さ２０μｍ
の銅箔を所定の長さ・幅を有する帯状に形成し、この銅
箔帯をポリイミド（熱可塑性樹脂の一例）からなる厚さ
１００μｍ、長さは銅箔より短く、幅は銅箔より太い絶
縁箔の間に、接着シートと共に挟み込み、熱と圧力とに
よりラミネートしたものである。
【００１４】アンテナ素子３となる銅箔は、１５０°〜
９００°で焼鈍してある。銅箔に焼鈍処理を行うと、銅
箔の伸びを４０％〜５０％向上でき、また、銅箔に蓄積
された応力も開放でき、銅箔が軟化することにより、賦
形性も向上する。賦形性は、柔軟で、自由な形状に変形
できる性質のことである。銅箔は、融点（約１０００
°）近くの温度では変形してしまうので、上記の焼鈍温
度が好ましい。銅箔は、加熱後に炉内で徐冷するとよ
い。
９００°で焼鈍してある。銅箔に焼鈍処理を行うと、銅
箔の伸びを４０％〜５０％向上でき、また、銅箔に蓄積
された応力も開放でき、銅箔が軟化することにより、賦
形性も向上する。賦形性は、柔軟で、自由な形状に変形
できる性質のことである。銅箔は、融点（約１０００
°）近くの温度では変形してしまうので、上記の焼鈍温
度が好ましい。銅箔は、加熱後に炉内で徐冷するとよ
い。
【００１５】ストラップ本体４を構成する非導電性部材
は、アンテナ素子３の物理的保護および電気的絶縁を図
るもので、樹脂ではポリイミドが好適である。樹脂に
は、外観デザインの要求からフィラーとして例えば、酸
化チタンなどの白色顔料を添加することができる。
は、アンテナ素子３の物理的保護および電気的絶縁を図
るもので、樹脂ではポリイミドが好適である。樹脂に
は、外観デザインの要求からフィラーとして例えば、酸
化チタンなどの白色顔料を添加することができる。
【００１６】アンテナ素子３の両端は、ストラップ本体
４の両端部より露出されており、この露出部分は電極５
として利用される。
４の両端部より露出されており、この露出部分は電極５
として利用される。
【００１７】アンテナ素子に銅線を用い、ストラップ本
体にポリイミドを用いたストラップ型アンテナも図２と
ほぼ同様の構造であり、ストラップ本体の両端部より露
出されたアンテナ素子の両端が電極として利用される。
アンテナ素子に導電性樹脂を用いる場合は、導電性樹脂
を線状または帯状に成形した周囲に非導電性の熱可塑性
樹脂でストラップ本体を成形するかラミネートして構成
される。この場合も、電極はストラップ本体の両端から
導電性樹脂を露出させたものとなる。ストラップ本体に
非金属繊維を用いる場合は、例えば、ナイロン繊維を編
み込んで中心に穴のある編み込み紐状のストラップ本体
を形成し、このストラップ本体の中心に銅線等のアンテ
ナ素子を挿入する。
体にポリイミドを用いたストラップ型アンテナも図２と
ほぼ同様の構造であり、ストラップ本体の両端部より露
出されたアンテナ素子の両端が電極として利用される。
アンテナ素子に導電性樹脂を用いる場合は、導電性樹脂
を線状または帯状に成形した周囲に非導電性の熱可塑性
樹脂でストラップ本体を成形するかラミネートして構成
される。この場合も、電極はストラップ本体の両端から
導電性樹脂を露出させたものとなる。ストラップ本体に
非金属繊維を用いる場合は、例えば、ナイロン繊維を編
み込んで中心に穴のある編み込み紐状のストラップ本体
を形成し、このストラップ本体の中心に銅線等のアンテ
ナ素子を挿入する。
【００１８】図３に示されるように、携帯電話機の筐体
１の側面にストラップ型アンテナを挿入するための２つ
の穴１０が設けられており、これらの穴１０にストラッ
プ型アンテナ２の端部をそれぞれ挿入し、筐体１にスト
ラップ本体４を挟み込むか、筐体１の内部でストラップ
本体４の端部同士を接着することにより、ストラップ型
アンテナ２が筐体１に取り付けられている。アンテナ素
子の電極５は、一方が携帯電話機のアンテナ電源に接続
され、他方が携帯電話機の接地電位部に接続される。
１の側面にストラップ型アンテナを挿入するための２つ
の穴１０が設けられており、これらの穴１０にストラッ
プ型アンテナ２の端部をそれぞれ挿入し、筐体１にスト
ラップ本体４を挟み込むか、筐体１の内部でストラップ
本体４の端部同士を接着することにより、ストラップ型
アンテナ２が筐体１に取り付けられている。アンテナ素
子の電極５は、一方が携帯電話機のアンテナ電源に接続
され、他方が携帯電話機の接地電位部に接続される。
【００１９】次に、ストラップ型アンテナを用いた携帯
電話機の利点を説明する。
電話機の利点を説明する。
【００２０】図１の携帯電話機は、金属箔、金属線、導
電性樹脂などからなる賦形性の高いアンテナ素子３を樹
脂、繊維などからなる柔軟なトラップ本体４内に収容し
たストラップ型アンテナ２を用いている。ストラップ型
アンテナ２を用いたことにより、ロッドアンテナや内蔵
アンテナが不要になると同時に、このストラップ型アン
テナを従来の手提げ用或いは装飾用のストラップとして
使用できる。
電性樹脂などからなる賦形性の高いアンテナ素子３を樹
脂、繊維などからなる柔軟なトラップ本体４内に収容し
たストラップ型アンテナ２を用いている。ストラップ型
アンテナ２を用いたことにより、ロッドアンテナや内蔵
アンテナが不要になると同時に、このストラップ型アン
テナを従来の手提げ用或いは装飾用のストラップとして
使用できる。
【００２１】ここで、人体、特に頭部への電磁波の影響
について考察する。
について考察する。
【００２２】携帯電話機の電磁波は、頭蓋骨で遮蔽され
るため、耳の穴を通して頭部へ影響することが知られて
いる。通常、携帯電話機の上部に配置されるロッドアン
テナは、携帯電話機の受話部の近くに位置する。通話時
には受話部を耳にあてがうため、ロッドアンテナが耳の
穴に接近して使用されることになる。これに対し、スト
ラップ型アンテナは、筐体の側面から垂れ下がった状態
で通話に使用されるため、電磁波は筐体等に遮蔽されて
耳の穴に達しない。
るため、耳の穴を通して頭部へ影響することが知られて
いる。通常、携帯電話機の上部に配置されるロッドアン
テナは、携帯電話機の受話部の近くに位置する。通話時
には受話部を耳にあてがうため、ロッドアンテナが耳の
穴に接近して使用されることになる。これに対し、スト
ラップ型アンテナは、筐体の側面から垂れ下がった状態
で通話に使用されるため、電磁波は筐体等に遮蔽されて
耳の穴に達しない。
【００２３】このように本発明の携帯電話機は、軽量で
あると共に携行性に優れ、デザイン性にも優れ、電磁波
の影響も少ない。これに対し、図４のロッドアンテナを
用いた携帯電話機は、ロッドアンテナ６が突き出してい
るので、携行性に劣ると共に電磁波の影響が大きい。ま
た、図５の内蔵アンテナを用いた携帯電話機では、アン
テナを内蔵した分だけ筐体７が大型化しているため、携
行性にもデザイン性にも劣る。
あると共に携行性に優れ、デザイン性にも優れ、電磁波
の影響も少ない。これに対し、図４のロッドアンテナを
用いた携帯電話機は、ロッドアンテナ６が突き出してい
るので、携行性に劣ると共に電磁波の影響が大きい。ま
た、図５の内蔵アンテナを用いた携帯電話機では、アン
テナを内蔵した分だけ筐体７が大型化しているため、携
行性にもデザイン性にも劣る。
【００２４】アンテナは、目的の周波数帯で一定以上の
反射減衰量を得る必要がある。そこで、図２のストラッ
プ型アンテナの反射減衰量を測定した。その結果、約９
００ＭＨｚの周波数で−１０ｄＢ、１８００ＭＨｚで−
１２ｄＢの反射減衰量が得られた。反射減衰量は、負値
で絶対値が大きいほどアンテナが高感度であることを示
す。よって、上記測定結果は、図２のストラップ型アン
テナが携帯電話やＰＨＳの周波数帯で良好な感度を有す
ることを示している。
反射減衰量を得る必要がある。そこで、図２のストラッ
プ型アンテナの反射減衰量を測定した。その結果、約９
００ＭＨｚの周波数で−１０ｄＢ、１８００ＭＨｚで−
１２ｄＢの反射減衰量が得られた。反射減衰量は、負値
で絶対値が大きいほどアンテナが高感度であることを示
す。よって、上記測定結果は、図２のストラップ型アン
テナが携帯電話やＰＨＳの周波数帯で良好な感度を有す
ることを示している。
【００２５】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【００２６】（１）ロッドアンテナや内蔵アンテナを使
用しないので、軽量で携行性・デザイン性に優れた携帯
電話機が実現される。
用しないので、軽量で携行性・デザイン性に優れた携帯
電話機が実現される。
【００２７】（２）人体への電磁波の遮蔽性に優れる。
【図１】本発明の一実施形態を示す携帯電話機の外観図
である。
である。
【図２】本発明の一実施形態を示すストラップ型アンテ
ナの透視図である。
ナの透視図である。
【図３】本発明のストラップ型アンテナを携帯電話機に
取り付ける構造図である。
取り付ける構造図である。
【図４】従来の携帯電話機の外観図である。
【図５】従来の携帯電話機の外観図である。
１ 筐体 ２ ストラップ型アンテナ ３ アンテナ素子 ４ ストラップ本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鷲見 亨 茨城県日立市日高町５丁目１番１号 日立 電線株式会社総合技術研究所内 Ｆターム(参考） 5J047 AA07 AA17 AB11 EF00 FC01
Claims (6)
- 【請求項１】 導電性部材を線状または帯状に形成した
アンテナ素子を非導電性部材からなるストラップ本体内
に収容し、このストラップ本体の両端部より前記アンテ
ナ素子を露出させて携帯電話機に接続する電極としたこ
とを特徴とするストラップ型アンテナ。 - 【請求項２】 前記アンテナ素子の導電性部材が金属箔
であり、前記ストラップ本体の非導電性部材が熱可塑性
樹脂であることを特徴とする請求項１記載のストラップ
型アンテナ。 - 【請求項３】 前記アンテナ素子の導電性部材が金属線
であり、前記ストラップ本体の非導電性部材が熱可塑性
樹脂であることを特徴とする請求項１記載のストラップ
型アンテナ。 - 【請求項４】 前記アンテナ素子の導電性部材が導電性
樹脂であることを特徴とする請求項１記載のストラップ
型アンテナ。 - 【請求項５】 前記アンテナ素子の導電性部材が金属線
であり、前記ストラップ本体の非導電性部材が非金属繊
維であることを特徴とする請求項１記載のストラップ型
アンテナ。 - 【請求項６】 請求項１〜５いずれか記載のストラップ
型アンテナを携帯電話機の筐体の外部に設け、このスト
ラップ型アンテナのストラップ本体の両端部を前記筐体
に固定すると共にこのストラップ型アンテナの電極を筐
体内部のアンテナ端子に接続したことを特徴とする携帯
電話機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000174222A JP2001352207A (ja) | 1992-03-11 | 2000-06-06 | ストラップ型アンテナ及びそれを用いた携帯電話機 |
| JP2000209603A JP3738674B2 (ja) | 1992-03-11 | 2000-07-11 | パチンコ球・メダルの検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000174222A JP2001352207A (ja) | 1992-03-11 | 2000-06-06 | ストラップ型アンテナ及びそれを用いた携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001352207A true JP2001352207A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18676300
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000174222A Pending JP2001352207A (ja) | 1992-03-11 | 2000-06-06 | ストラップ型アンテナ及びそれを用いた携帯電話機 |
| JP2000209603A Expired - Fee Related JP3738674B2 (ja) | 1992-03-11 | 2000-07-11 | パチンコ球・メダルの検出装置 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000209603A Expired - Fee Related JP3738674B2 (ja) | 1992-03-11 | 2000-07-11 | パチンコ球・メダルの検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JP2001352207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100778002B1 (ko) | 2007-09-10 | 2007-11-21 | 주식회사 디지웨이브 | 이동통신 단말기의 스트랩형 ｄｍｂ 안테나 장치 |
| KR100810761B1 (ko) | 2007-05-04 | 2008-03-07 | (주)케이티에프테크놀로지스 | Ｄｍｂ 수신용 휴대 단말기 |
-
2000
- 2000-06-06 JP JP2000174222A patent/JP2001352207A/ja active Pending
- 2000-07-11 JP JP2000209603A patent/JP3738674B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100810761B1 (ko) | 2007-05-04 | 2008-03-07 | (주)케이티에프테크놀로지스 | Ｄｍｂ 수신용 휴대 단말기 |
| KR100778002B1 (ko) | 2007-09-10 | 2007-11-21 | 주식회사 디지웨이브 | 이동통신 단말기의 스트랩형 ｄｍｂ 안테나 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001054618A (ja) | 2001-02-27 |
| JP3738674B2 (ja) | 2006-01-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7054671B2 (en) | Antenna arrangement in a mobile station | |
| CN109216874B (zh) | 具有天线结构的可穿戴设备 | |
| US6590539B2 (en) | Antenna device in radio communication terminal | |
| CN208797169U (zh) | 一种具有天线结构的智能穿戴设备 | |
| JPH01241927A (ja) | 無線呼出用受信機 | |
| EP1430565B1 (en) | Wireless terminal | |
| CN106707729B (zh) | 智能手表 | |
| CN105576341B (zh) | 一种近场通讯天线装置 | |
| CN109301479B (zh) | 具有天线结构的智能穿戴设备 | |
| US6559803B2 (en) | Portable communication terminal with reduced specific absorption rate | |
| CN111509367B (zh) | 一种移动终端及其天线的制备方法 | |
| WO2023116353A1 (zh) | 电子设备 | |
| CN207800895U (zh) | 一种电子设备 | |
| CN109391871B (zh) | 一种蓝牙耳机 | |
| JPH06188805A (ja) | 無線装置 | |
| JP2001352207A (ja) | ストラップ型アンテナ及びそれを用いた携帯電話機 | |
| CN105307432B (zh) | 电子设备及其制造方法 | |
| CN112911454B (zh) | 耳机 | |
| CN212062680U (zh) | 新型板载蓝牙天线 | |
| EP1611636A1 (en) | A device for shielding electronic units including a transmitting/receiving equipment and especially for shielding mobile phones | |
| JP2602071B2 (ja) | 携帯無線機 | |
| CN110943282B (zh) | 一种移动终端 | |
| CN212064322U (zh) | 新型蓝牙天线及应用该蓝牙天线的蓝牙耳机 | |
| CN113067119B (zh) | 可穿戴设备 | |
| JP2931588B1 (ja) | 電磁波吸収装置とその構造、電磁波吸収方法及び電磁波吸収装置の電磁波吸収周波数を調整するための方法 |