JP2001351794A - 静電気除去装置 - Google Patents
静電気除去装置Info
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- JP2001351794A JP2001351794A JP2000210543A JP2000210543A JP2001351794A JP 2001351794 A JP2001351794 A JP 2001351794A JP 2000210543 A JP2000210543 A JP 2000210543A JP 2000210543 A JP2000210543 A JP 2000210543A JP 2001351794 A JP2001351794 A JP 2001351794A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 摩擦によって、人体に帯電する静電気を除去
する装置を提供する。 【解決手段】 静電気除去装置は、導電性ゴムに導電性
織物を取り付けて、アース線を接続したもので、この静
電気除去装置には、足で踏んで静電気を除去する静電気
除去マット(図1)、手を触れて静電気を除去する静電
気除去パッチ(図3)、手のふれる物体にかぶせて静電
気を除去する静電気除去カバー(図7)がある。
する装置を提供する。 【解決手段】 静電気除去装置は、導電性ゴムに導電性
織物を取り付けて、アース線を接続したもので、この静
電気除去装置には、足で踏んで静電気を除去する静電気
除去マット(図1)、手を触れて静電気を除去する静電
気除去パッチ(図3)、手のふれる物体にかぶせて静電
気を除去する静電気除去カバー(図7)がある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、敷物と履き物、椅
子シートと衣服などの間の摩擦によって発生して、人体
に帯電する静電気を除去する装置に関するものである。
子シートと衣服などの間の摩擦によって発生して、人体
に帯電する静電気を除去する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまでに壁や床に設置する静電気除去
装置はなく、従来の静電気を除去する方法は、携帯型で
手に持って使用する導電刷毛や他の電気の高抵抗物質を
組み込んだ小さい放電棒のようなものがあった。これら
の装置は、いつも携帯し必要なときに手に持って相手の
導体に触れて高抵抗体を通して放電させるたぐいのもの
なので、必要なときに携帯していないと役にたたない
し、静電気帯電を嫌う電子機器の製作作業ではいちいち
手に持って放電することはできなかった。
装置はなく、従来の静電気を除去する方法は、携帯型で
手に持って使用する導電刷毛や他の電気の高抵抗物質を
組み込んだ小さい放電棒のようなものがあった。これら
の装置は、いつも携帯し必要なときに手に持って相手の
導体に触れて高抵抗体を通して放電させるたぐいのもの
なので、必要なときに携帯していないと役にたたない
し、静電気帯電を嫌う電子機器の製作作業ではいちいち
手に持って放電することはできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】室内で絨毯とスリ
ッパとの摩擦、自動車のシートと衣服の摩擦、衣服どう
しの摩擦、衣服と肌などによって発生した静電気が人体
に帯電し、蓄電されていって、次第にその人体の電位が
高くなり数万から十数万ボルトという値にまで達するこ
とがある。この状態でドアの取っ手等の金属部分に接近
し触れようとした瞬間に、手と金属部分との間で、瞬時
的に近接空中放電が起きるために、電流曲線のピーク値
の鋭く大きい電流が瞬時に流れる、このとき人は、放電
による電気ショックを受け、不快感を味わうことにな
る。室内でドアの取っ手に触れるときや、ホテルの廊下
でエレベーター用ボタンに触れるとき、または、自動車
の降車時にドアの取っ手に触れるときなどに、このよう
な静電気放電による電気ショックを受けないようにする
ために、携帯型の静電気除去装置ではなく、床や壁など
に取り付ける設置型にして、足や手が触れた際に、静電
気が除去される装置を提供することを課題とする。
ッパとの摩擦、自動車のシートと衣服の摩擦、衣服どう
しの摩擦、衣服と肌などによって発生した静電気が人体
に帯電し、蓄電されていって、次第にその人体の電位が
高くなり数万から十数万ボルトという値にまで達するこ
とがある。この状態でドアの取っ手等の金属部分に接近
し触れようとした瞬間に、手と金属部分との間で、瞬時
的に近接空中放電が起きるために、電流曲線のピーク値
の鋭く大きい電流が瞬時に流れる、このとき人は、放電
による電気ショックを受け、不快感を味わうことにな
る。室内でドアの取っ手に触れるときや、ホテルの廊下
でエレベーター用ボタンに触れるとき、または、自動車
の降車時にドアの取っ手に触れるときなどに、このよう
な静電気放電による電気ショックを受けないようにする
ために、携帯型の静電気除去装置ではなく、床や壁など
に取り付ける設置型にして、足や手が触れた際に、静電
気が除去される装置を提供することを課題とする。
【0004】さらに、電子機器の製作や半導体素子の取
り扱いの際に、人体に帯電した静電気の放電によって、
機器や素子が破損や故障することを防ぎ、静電気が絶え
ず自然に除去できる装置を提供することを課題とする。
り扱いの際に、人体に帯電した静電気の放電によって、
機器や素子が破損や故障することを防ぎ、静電気が絶え
ず自然に除去できる装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような電気ショック
が人体と金属の間での直接放電で起こるので、上記の目
的を達成するためには、ドアの取っ手などに触れる前
に、人体に蓄電された静電気を電気的高抵抗物質を介し
て逃がし、除去してしまえば、取っ手に触れる際の放電
はなくなり電気ショックを受けなくなる。このため、ド
ア近くの床や壁に、導電性ゴムと導電性織物とアース線
より構成した静電気除去装置を設置し、靴下で踏んだり
手で触れることで人体に帯電した静電気をアーす線を通
して逃がすようにした。
が人体と金属の間での直接放電で起こるので、上記の目
的を達成するためには、ドアの取っ手などに触れる前
に、人体に蓄電された静電気を電気的高抵抗物質を介し
て逃がし、除去してしまえば、取っ手に触れる際の放電
はなくなり電気ショックを受けなくなる。このため、ド
ア近くの床や壁に、導電性ゴムと導電性織物とアース線
より構成した静電気除去装置を設置し、靴下で踏んだり
手で触れることで人体に帯電した静電気をアーす線を通
して逃がすようにした。
【0006】床に設置する静電気除去装置は、静電気除
去マットと称し、導電性のゴムシートの上に導電性繊維
を織り込んだ導電性織物を取り付けて、ゴムシートの端
にアース線を接続したものであり、マットを足で踏んだ
とき静電気が除去される。
去マットと称し、導電性のゴムシートの上に導電性繊維
を織り込んだ導電性織物を取り付けて、ゴムシートの端
にアース線を接続したものであり、マットを足で踏んだ
とき静電気が除去される。
【0007】壁に設置する静電気除去装置は、静電気除
去パッチと称し、静電気除去マットを小型化したもの
で、導電性のゴムシートの上に導電性繊維を織り込んだ
小型の導電性織物を取り付けて壁面等に張り付けてアー
ス線を接続し、手を触れて静電気が除去するものであ
る。家庭内のドアでは、この静電気除去パッチでけでも
充分である。
去パッチと称し、静電気除去マットを小型化したもの
で、導電性のゴムシートの上に導電性繊維を織り込んだ
小型の導電性織物を取り付けて壁面等に張り付けてアー
ス線を接続し、手を触れて静電気が除去するものであ
る。家庭内のドアでは、この静電気除去パッチでけでも
充分である。
【0008】ホテルなどでは、絨毯とスリッパの摩擦に
よる静電気で人体が帯電し、エレベーターの指示盤に触
れるときに放電して電気ショックを受ける。この防止に
は、不特定多数の旅行客が利用する点を考慮して、静電
気除去マットと静電気除去パッチを同時に使用する方が
良い。このときには、静電気除去パッチを壁面に張り、
静電気除去マットとアース線でつないで使用する。
よる静電気で人体が帯電し、エレベーターの指示盤に触
れるときに放電して電気ショックを受ける。この防止に
は、不特定多数の旅行客が利用する点を考慮して、静電
気除去マットと静電気除去パッチを同時に使用する方が
良い。このときには、静電気除去パッチを壁面に張り、
静電気除去マットとアース線でつないで使用する。
【0009】自動車の後部座席では、手の触れ易い位置
に静電気除去パッチを張り付けておく、また、ドライバ
ー用の静電気除去装置は、静電気除去カバーと称し、運
転席横の変速レバーの取っ手に、導電性織物でつくった
カバーをかぶせ、環状にした導電性ゴムでおさえて、こ
れにアース線を取り付けたもので、発生する静電気は変
速レバーの取っ手に触れる度に自然に除去される。この
とき、自動車が接地端子を装備していない場合でも、静
電気除去装置のアース線を車体につないでおけば、発生
した静電気は、導体である車体の表面にのみ分布する性
質(帯電した導体の電荷分布)があるので、車体の表面
に移動するように逃げるのである。
に静電気除去パッチを張り付けておく、また、ドライバ
ー用の静電気除去装置は、静電気除去カバーと称し、運
転席横の変速レバーの取っ手に、導電性織物でつくった
カバーをかぶせ、環状にした導電性ゴムでおさえて、こ
れにアース線を取り付けたもので、発生する静電気は変
速レバーの取っ手に触れる度に自然に除去される。この
とき、自動車が接地端子を装備していない場合でも、静
電気除去装置のアース線を車体につないでおけば、発生
した静電気は、導体である車体の表面にのみ分布する性
質(帯電した導体の電荷分布)があるので、車体の表面
に移動するように逃げるのである。
【0010】電子機器の製作や半導体素子を取り扱うと
き、人体に帯電した静電気の放電によって、機器や素子
が破損したり故障したりすることを防ぐには、静電気が
人体に蓄電し、高電位になる前に、絶えず逃がすことで
ある。このため、作業する人の踏む床に静電気除去マッ
トを敷き、作業台上に小型の静電気除去パッチを設置し
てアース線を接地端子につけておき、常に足や手が触れ
て静電気を自然に除去できるようにする。
き、人体に帯電した静電気の放電によって、機器や素子
が破損したり故障したりすることを防ぐには、静電気が
人体に蓄電し、高電位になる前に、絶えず逃がすことで
ある。このため、作業する人の踏む床に静電気除去マッ
トを敷き、作業台上に小型の静電気除去パッチを設置し
てアース線を接地端子につけておき、常に足や手が触れ
て静電気を自然に除去できるようにする。
【0011】静電気除去マットや静電気除去パッチ、静
電気除去カバーは、全体が電気的に高い抵抗値にして、
瞬時の放電時間を延ばし、電流ピーク値を小さくするの
で電気ショックを受けないようにすることができる。
電気除去カバーは、全体が電気的に高い抵抗値にして、
瞬時の放電時間を延ばし、電流ピーク値を小さくするの
で電気ショックを受けないようにすることができる。
【0012】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1、及び、図2のように、床に設置する静電気除去マッ
ト5は、導電性繊維2を織り込んだ導電性織物1を導電
性ゴムシート3の上に取り付けて、この導電性ゴムシー
ト3の端にアース線4を接続してある。
1、及び、図2のように、床に設置する静電気除去マッ
ト5は、導電性繊維2を織り込んだ導電性織物1を導電
性ゴムシート3の上に取り付けて、この導電性ゴムシー
ト3の端にアース線4を接続してある。
【0013】また、壁に設置する静電気除去パッチ6
は、図3のように、静電気除去マット5を小型化し、壁
面や机面等に張り付けて使用するもので、導電性繊維2
を織り込んだ小型の導電性織物1を導電性ゴムシート3
の上に取り付けて、この導電性ゴムシート3の端にアー
ス線4を接続してある。静電気除去マット5と静電気除
去パッチ6のアース線4は図4、図5のように、コンセ
ント9などの接地端子10につないで使用する。
は、図3のように、静電気除去マット5を小型化し、壁
面や机面等に張り付けて使用するもので、導電性繊維2
を織り込んだ小型の導電性織物1を導電性ゴムシート3
の上に取り付けて、この導電性ゴムシート3の端にアー
ス線4を接続してある。静電気除去マット5と静電気除
去パッチ6のアース線4は図4、図5のように、コンセ
ント9などの接地端子10につないで使用する。
【0014】図6のように、自動車の後部座席14では
シート15と衣服や、または、衣服どうしの摩擦によっ
て静電気が発生する。この除去には、車内の人の手が触
れ易い所にに静電気除去パッチ6を張り付けて、そのア
ース線4を自動車の接地端子10、または、車体につな
がる金具につないでおく、静電気除去パッチ6に手を触
れる度に人体に帯電した静電気がアース線4を伝わって
逃げる。または、自動車の座席15下で足の踏む位置に
静電気除去マット4を敷き、マットに接続したアース線
4を自動車の接地端子10や、車体につながる金具につ
ないでおく。静電気除去マットに靴を脱いで靴下履きの
足を載せて置くか、降車の際に片足の靴を脱いでマット
に触れれば、発生した静電気は、車体の方に逃げて除去
される。
シート15と衣服や、または、衣服どうしの摩擦によっ
て静電気が発生する。この除去には、車内の人の手が触
れ易い所にに静電気除去パッチ6を張り付けて、そのア
ース線4を自動車の接地端子10、または、車体につな
がる金具につないでおく、静電気除去パッチ6に手を触
れる度に人体に帯電した静電気がアース線4を伝わって
逃げる。または、自動車の座席15下で足の踏む位置に
静電気除去マット4を敷き、マットに接続したアース線
4を自動車の接地端子10や、車体につながる金具につ
ないでおく。静電気除去マットに靴を脱いで靴下履きの
足を載せて置くか、降車の際に片足の靴を脱いでマット
に触れれば、発生した静電気は、車体の方に逃げて除去
される。
【0015】ドライバーの静電気の除去には、図7のよ
うに、ドライバーが絶えず手の触れる変速レバー16の
取っ手に、導電性織物1でつくった静電気除去カバー7
をかぶせて導電性ゴム輪8で留め、導電性ゴム輪8にア
ース線4を接続して、アース線4を自動車の接地端子1
0や、車体につながる金具につないでおく。
うに、ドライバーが絶えず手の触れる変速レバー16の
取っ手に、導電性織物1でつくった静電気除去カバー7
をかぶせて導電性ゴム輪8で留め、導電性ゴム輪8にア
ース線4を接続して、アース線4を自動車の接地端子1
0や、車体につながる金具につないでおく。
【0016】ホテルのエレベーターの指示盤などに触れ
るときの電気ショック防止には、図8のように、静電気
除去マット5と静電気除去パッチ6を併用した方がよ
い。
るときの電気ショック防止には、図8のように、静電気
除去マット5と静電気除去パッチ6を併用した方がよ
い。
【0017】静電気の放電を嫌う電子機器や半導体素子
を取り扱う所では、作業者の足の踏む位置の床に静電気
除去マット5を敷き、作業台上の手の触れ易い所には静
電気除去パッチ6を取り付けておく、作業者がこれらの
静電気除去装置に知らぬ間に触れて静電気が除去され
る。
を取り扱う所では、作業者の足の踏む位置の床に静電気
除去マット5を敷き、作業台上の手の触れ易い所には静
電気除去パッチ6を取り付けておく、作業者がこれらの
静電気除去装置に知らぬ間に触れて静電気が除去され
る。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
ので、次のような効果を奏する。
ので、次のような効果を奏する。
【0019】絨毯上を靴下やスリッパで歩いていると、
摩擦によって人体が帯電し、特に、乾燥期にはかなり高
い電位になっている場合が多い。静電気除去マット、静
電気除去パッチ、静電気除去カバーいずれの静電気除去
装置も、室内や自動車内で人体に帯電した静電気を、こ
れらの静電気除去装置に手や足を触れることで、電気抵
抗値の高い導電性織物を経て、アース線を通して逃がす
ので、電気ショックを受けない。
摩擦によって人体が帯電し、特に、乾燥期にはかなり高
い電位になっている場合が多い。静電気除去マット、静
電気除去パッチ、静電気除去カバーいずれの静電気除去
装置も、室内や自動車内で人体に帯電した静電気を、こ
れらの静電気除去装置に手や足を触れることで、電気抵
抗値の高い導電性織物を経て、アース線を通して逃がす
ので、電気ショックを受けない。
【0020】また、電子機器の製作等では、本案の設置
型の静電気除去装置で、意識せずに静電気を除去できる
ので電子機器を破損させることもなく、極めて良い効果
を発揮する。
型の静電気除去装置で、意識せずに静電気を除去できる
ので電子機器を破損させることもなく、極めて良い効果
を発揮する。
【0021】設置型なので携帯型の静電気除去の刷毛や
放電棒のように常に携帯する必要がなく、導伝性織物で
つくった静電気除去マットや静電気除去パッチ、静電気
除去カバーなどの本案の静電気除去装置を適当な位置に
設置して置き、これらの装置に触れることによって摩擦
で人体に帯電した静電気を除去できる。
放電棒のように常に携帯する必要がなく、導伝性織物で
つくった静電気除去マットや静電気除去パッチ、静電気
除去カバーなどの本案の静電気除去装置を適当な位置に
設置して置き、これらの装置に触れることによって摩擦
で人体に帯電した静電気を除去できる。
【図1】静電気除去マットの斜視図である。
【図2】静電気除去マットの構成を示す部分図である。
【図3】静電気除去パッチの斜視図である。
【図4】室内のドアの所に静電気除去マットと静電気除
去パッチを設置した図である。
去パッチを設置した図である。
【図5】コンセントの接地端子を示す斜視図である。
【図6】自動車の座席の所に静電気除去マットと静電気
除去パッチを設置した図である。
除去パッチを設置した図である。
【図7】自動車の変速レバーの取っ手に静電気除去カバ
ーを取り付けた図である。
ーを取り付けた図である。
【図8】エレベーターの前に静電気除去マットと静電気
除去パッチを設置した図である。
除去パッチを設置した図である。
1 導電性織物 2 導電性繊維 3 導電性ゴムシート 4 アース線 5 静電気除去マット 6 静電気除去パッチ 7 静電気除去カバー 8 導電性ゴム輪 9 コンセント 10 接地端子 11 ドア 12 取っ手 13 絨毯 14 自動車の座席 15 シート 16 変速レバー 17 エレベーター 18 指示盤
Claims (4)
- 【請求項1】 導電性繊維(2)を織り込んだ導電性織
物(1)にアース線(4)を接続した静電気除去装置。 - 【請求項2】 床に設置する静電気除去マット(5)と
して、導電性ゴムシート(3)の上に導電性織物(1)
を取り付けてアース線(4)を接続した請求項1記載の
静電気除去装置。 - 【請求項3】 壁や作業台に設置する静電気除去パッチ
(6)として、小型の導電性ゴムシート(3)の上に導
電性織物(1)を取り付けてアース線(4)を接続した
請求項1記載の静電気除去装置。 - 【請求項4】 自動車の変速レバーなどの取っ手にかぶ
せる静電気除去カバー(7)として、導電性織物(1)
のカバーを導電性ゴム輪(8)で留めてアース線(4)
を接続した請求項1記載の静電気除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000210543A JP2001351794A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | 静電気除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000210543A JP2001351794A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | 静電気除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001351794A true JP2001351794A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18706794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000210543A Pending JP2001351794A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | 静電気除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001351794A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011015503A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Toyota Boshoku Corp | 発電マット |
US8158055B2 (en) | 2004-12-22 | 2012-04-17 | Kenzo Takahashi | Melting furnace with agitator |
JP2016091679A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 北川工業株式会社 | 耐摺動性導電布 |
WO2017009920A1 (ja) * | 2015-07-13 | 2017-01-19 | 三菱電機株式会社 | エレベータの操作装置 |
GR1009383B (el) * | 2017-04-12 | 2018-10-17 | Νικολαος Κωνσταντινου Μαμαρελης | Υποποδιο γειωσης ανθρωπινου σωματος |
JP2019067722A (ja) * | 2017-10-05 | 2019-04-25 | 株式会社 life park. biz | アース用具 |
-
2000
- 2000-06-08 JP JP2000210543A patent/JP2001351794A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8158055B2 (en) | 2004-12-22 | 2012-04-17 | Kenzo Takahashi | Melting furnace with agitator |
JP2011015503A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Toyota Boshoku Corp | 発電マット |
JP2016091679A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 北川工業株式会社 | 耐摺動性導電布 |
WO2017009920A1 (ja) * | 2015-07-13 | 2017-01-19 | 三菱電機株式会社 | エレベータの操作装置 |
GR1009383B (el) * | 2017-04-12 | 2018-10-17 | Νικολαος Κωνσταντινου Μαμαρελης | Υποποδιο γειωσης ανθρωπινου σωματος |
JP2019067722A (ja) * | 2017-10-05 | 2019-04-25 | 株式会社 life park. biz | アース用具 |
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