JP2001351741A - シールドコネクタ - Google Patents

シールドコネクタ

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JP2001351741A
JP2001351741A JP2000172328A JP2000172328A JP2001351741A JP 2001351741 A JP2001351741 A JP 2001351741A JP 2000172328 A JP2000172328 A JP 2000172328A JP 2000172328 A JP2000172328 A JP 2000172328A JP 2001351741 A JP2001351741 A JP 2001351741A
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terminal
drain terminal
drain
shield
shield member
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JP2000172328A
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Chikahiro Yoshioka
近弘 吉岡
Jun Imazu
準 今津
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、電気的接続における信頼性の
確保が可能なシールドコネクタを提供すること。 【解決課題】 このシールドコネクタ1は、ケーブル4
0中のドレイン線42が接続されるドレイン端子10B
を有してその外側がシールド部材30で覆われるもので
あって、ドレイン端子10Bとシールド部材30とを一
体形成しているので、簡単な構成で、電気的接続におけ
る信頼性の確保が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線端子及びドレ
イン端子の外側がシールド部材で覆われるシールドコネ
クタに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のシールドコネクタの等価
回路図である。図に示すように、シールド機能を備えた
シールドケーブル40には、通常の電線41の他、アー
ス接続を簡便に行うためのドレイン線42が含まれてい
るものがある。そして、このケーブル40に接続される
シールドコネクタは、上記電線41及びドレイン線42
が各々接続される電線端子10A及びドレイン端子10
Bを有するとともに、これらの端子を外側から覆う形状
(一般にはシェル状)のシールド部材30を備えてい
る。このシールド部材30のシールド機能を発揮させる
ため、従来は、ドレイン端子10Bとドレイン線42と
の接続に加え、さらにシールド部材30とドレイン端子
10Bあるいはドレイン線42とを接続することとして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
ドレイン端子10Bとドレイン線42との接続に加え、
さらにシールド部材30とドレイン端子10Bあるいは
ドレイン線42とを接続するため、接続点が2点(複
数)となり、構成が複雑であり電気的接続における信頼
性の確保も困難である。
【0004】本発明は、上記従来の問題を解消するため
になされたもので、簡単な構成で、電気的接続における
信頼性の確保が可能なシールドコネクタを提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ケーブル中のドレイン線が接続されるド
レイン端子を有してその外側がシールド部材で覆われる
シールドコネクタであって、上記ドレイン端子とシール
ド部材とを一体形成したことを特徴とするものである。
【0006】この構成によれば、上記ドレイン端子とシ
ールド部材とが一体形成されているので、接続箇所がド
レイン線接続部のみとなる。本接続は溶接、圧着等の接
続信頼性及び作業効率の高い方法を用いることが可能で
ある。よって、この接続点数の減少に伴い、電気的接続
における信頼性の向上が図られる。
【0007】例えば請求項2のように、上記シールド部
材を上記ケーブルの軸方向前後側にそれぞれ開放端部を
有する角筒状に形成し、該前側の開放端部を一部延設し
て内側に折り曲げ、この部分に上記ドレイン端子を形成
すれば、部品点数の削減によるコストダウンが図られ
る。
【0008】さらに請求項3のように、上記ドレイン端
子の折り曲げ部に係合孔を設けるとともに、該係合孔に
係合可能な突出片を有する絶縁性の筺体を備え、上記シ
ールド部材の上記前側の開放端部から上記筺体を挿入す
ることにより、上記突出片を上記係合部に係合させれ
ば、ドレイン端子がシールド部材に確実に固定される。
【0009】さらに請求項4のように、上記ドレイン端
子の前側を、上記前側の開放端部の略中央に配設すれ
ば、ドレイン端子の両側に電気端子を配置することで、
電気的にバランスのよい構造が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態のシ
ールドコネクタの全体構成を示す分解斜視図である。こ
こに示すシールドコネクタ1は、2つの電線端子10A
と、単一のドレイン端子10Bと、絶縁性の筺体である
絶縁ハウジング20と、シールド部材30とを備えてい
る。一方、このシールドコネクタ1に接続されるシール
ドケーブル40は、上記電線端子10Aにそれぞれ接続
される2本の絶縁電線41と、上記ドレイン端子10B
に接続される1本のドレイン線42とを有し、これらが
図略の金属箔あるいはシールド編組さらにはシース44
によって覆われている。
【0011】この実施形態では、上記電線端子10A及
びドレイン端子10Bは全て雌端子である。これらの端
子10A,10Bは、前後に開口する角筒状の端子嵌合
部12を有し、その内側に相手側雄端子が嵌入可能とな
っている。端子嵌合部12内には図略のばね片が形成さ
れ(ドレイン端子10Bについては図5参照)、このば
ね片と上記相手方雄端子とが電気的に接触するようにな
っている。各電線端子10Aからは後方に薄板状の接続
部14が延長されている(本例では溶接を前提としてい
る。ドレイン端子10Bについても同様である)。
【0012】図2は絶縁ハウジングの構造を示す平面
図、図3は図2のX−X線断面図である。両図に示すよ
うに、絶縁ハウジング20は、各電線端子10Aの端子
嵌合部12を個別に収容する端子収容部22を有してい
る。具体的には、端子収容部22に相互独立した2つの
端子収容室が形成され、これらの端子収容室は、図例で
は水平方向に並んでいる。そして、両外側の端子収容室
に各電線端子10Aが収容されるとともに、その収容室
内で各端子10Aが適当な係合構造によって係止されて
いる(図例では各端子10Aの金属ランス15が端子収
容室の底壁26に形成された係合溝28に係止される。
この金属ランスに代えて、樹脂ランスを使用してもよ
い)。上記各端子収容室間は底壁26で互いに接続され
ている。また、各端子収容室の前壁27には、相手方雄
端子が進入するための雄端子挿入孔21が形成されてお
り、その上端側中央は、後方に水平に延びてドレイン端
子10Bが収容される部分のみに突出片23を形成して
いる。
【0013】この端子収容部22からは、さらに上記底
壁26とともに接続部支持体24が後方に延長されてい
る。この接続部支持体24は、各端子10Aの接続部1
4と対応して延びており、これら接続部14を下側から
サポートしている。接続部支持体24及び底壁26の延
長部分には、後述する組立時に溶接治具を通すための所
定寸法の貫通孔25が形成されている。
【0014】図4はシールド部材とドレイン端子との構
造を示す平面図、図5は図4のY−Y線断面図である
(同図中、シールド部材に嵌合された絶縁ハウジングを
破線で示している)。両図に示すように、シールド部材
30は、前後に開口された角筒状のシェル部32を有
し、その内側に上記絶縁ハウジング20の端子収容部2
2が嵌合されるようになっている。上記絶縁ハウジング
20の上面に形成された突出片23は、この絶縁ハウジ
ング20の外側に上記シェル部32が外嵌された状態で
後述する係合孔108に係合されるものである。シェル
部32は、上記嵌合状態で、各端子10A、10Bの端
子嵌合部12及びこれを保持する端子収容部22を外側
から一括して覆うようになっている。
【0015】上記シェル部32からは後方にケーブル接
続部34が延長されている。このケーブル接続部34
は、底壁及び左右両側壁のみを有する形状(すなわち上
方に開放された形状)をなし、その後端にはインシュレ
ーションバレル37が形成されている。このインシュレ
ーションバレル37は、ケーブル40の外側絶縁部分に
圧着されるものであり、図例では、ケーブル40に外嵌
装着された防水栓46に圧着されるように設計されてい
る。この防水栓46を省略してシース40に直接インシ
ュレーションバレル37を圧着するようにしてもよい
し、場合によってはインシュレーションバレル37その
ものを省略するようにしてもよい。
【0016】このシールドコネクタ1の特徴として、上
記シールド部材30のシェル部32の前側開口中央部
に、端子嵌合部12と接続部14とを有するドレイン端
子10Bを一体化して収容している。このドレイン端子
10Bは、シェル部32との接続箇所にて反転し、シェ
ル部32内に収容されている。
【0017】図6は本実施形態に係るシールドコネクタ
1のシールド部材30とドレイン端子10Bの組立前の
展開図である。まず金属薄板をプレス等で打ち抜いてシ
ールド部材30とドレイン端子10Bを展開した状態の
板材とする。シールド部材30は、シェル部32からケ
ーブル接続部34に亘る範囲の底壁を構成する部分30
1及び両側壁を構成する部分302,303と、シェル
部32の天井壁を構成する部分304,305と、イン
シュレーションバレル37を構成する部分306,30
7が折り目となる部分(図中では破線で示している。)
を介して連なっている。このうち、底壁となる部分30
1の内側には、後述する組立時に溶接治具を通すための
所定寸法の貫通孔308が形成されている。
【0018】ドレイン端子10Bは、端子嵌合部12の
底壁を構成する部分101,102、両側壁を構成する
部分103,104及び天井壁を構成する部分105
と、上記部分101から延びて接続部14を構成する部
分106とからなり、これらの部分101〜106が折
り目となる部分(図中では破線で示している。)を介し
て連なっている。このうち、端子嵌合部12の天井壁と
なる部分101と底壁となる部分105には、図中の左
辺のみ連なるコの字状の打ち抜き部分(打ち抜かれて残
った部分)101a,105aが形成されている。天井
壁となる部分105には、さらにシールド部材30との
接続部107が形成され、この接続部107の内側には
上記絶縁ハウジング20の突出片23を挿入するための
所定寸法の係合孔108が形成されている。
【0019】上記のように形成された板材を組み立て
る。まず、上記打ち抜き部分101a,105aは、そ
れぞれ端子嵌合部12の底壁、天井壁となる部分10
1,105内から引き起こされ、さらに折り返されるこ
とによって、図4,図5に示す組立完了時に両打ち抜き
部分101a,105aで上述の雄端子挿入時における
ばね片109を形成するようにする。そして、両打ち抜
き部分を両側から包み込むように、各部分101〜10
6を直角に折り曲げていき、端子嵌合部12の天井壁、
側壁、及び底壁と接続部14とを形成する。しかる後
に、接続部分107を内側に折り曲げてドレイン端子1
0Bが完成する。
【0020】この完成したドレイン端子10Bを、シー
ルド部材30の天井壁となる部分304に略平行になる
ように保持したまま、これを包み込むようにシールド部
材30の各部分301〜303,305を直角に折り曲
げていき、シェル部32の天井壁、側壁、及び底壁を形
成する。しかる後に、部分306を傾斜させつつ部分3
07を両側から立ち上げるように折り曲げてインシュレ
ーションバレル37を形成すると、シールド部材30が
完成する。
【0021】このときには、図5に示すように、ドレイ
ン端子10Bがシールド部材30の内側に接続された状
態である。この接続箇所には上記係合孔108が形成さ
れている。上記完成状態のシールド部材30に絶縁ハウ
ジング20を嵌合させると、この絶縁ハウジング20に
設けられた突出片23が上記係合孔108に係合される
ので、ドレイン端子10Bの位置を安定させることがで
きる。また、絶縁ハウジング20の両側には、絶縁電線
41の中心導体41aを接続する各電線端子10Aが装
着されているので、上記嵌合状態で、電線端子10A間
に端子収容部22の壁を介してドレイン端子10Bが挟
み込まれることになる。このような各端子10Aの左右
対称の配置は、絶縁電線の特性インピーダンスの整合上
好ましいものである。
【0022】上述したように、ケーブル接続部34は上
方に開放された状態であるので、上記端子10Bの接続
部14の上面は外部に連通されている。また、絶縁ハウ
ジング20を挿入した状態での上記端子10Aの接続部
14の上面も外部に連通される。さらに、上記ケーブル
接続部34に形成された貫通孔308と、上記絶縁ハウ
ジング20の接続支持体24に形成された貫通孔25と
は、両者を重ね合わせたときに互いに合致するものであ
り、これらを通じて上記各接続部14を下方外部に連通
するようになっている。このシールドコネクタ1によれ
ば、次のように、シールドケーブル40を簡単に接続す
ることができる。
【0023】まず、シールドケーブル40の端末のシー
ス44を図略の金属箔とともに剥ぎ取るか、あるいはシ
ース44を剥ぎ取った後に図略のシールド編組をめくっ
て、各絶縁電線41及びドレイン線42を露出させる。
さらに、各絶縁電線41の端末の絶縁体を剥ぎ取って中
心導体41aの端部を露出させる。ついで、各絶縁電線
41の中心導体41aの端部及びドレイン線42の端部
をそれぞれ対応する接続部14の上に載せる。そして、
インシュレーションバレル37を塑性変形させて、シー
ルドケーブル40の外周の防水栓46に圧着する。さら
に、各接続部14の表裏両面に対して上下から図略の溶
接治具(例えば超音波溶接治具や抵抗溶接治具)をアプ
ローチさせ、かつ、上記溶接治具によって接続部14を
挟み込んで溶接作業を行う。この溶接作業により、各端
子10A,10Bと絶縁電線41及びドレイン線42と
の接続を行うとともに、シールド部材30を上記ドレイ
ン線42を通じて良好なアース接続を行うことができ
る。
【0024】以上のように、本シールドコネクタでは、
ドレイン端子とシールド部材とが一体形成されているの
で、接続箇所がドレイン線42の接続部14のみとな
る。本接続は溶接、圧着等の接続信頼性及び作業効率の
高い方法を用いることが可能である。よって、この接続
点数の減少に伴い、電気的接続における信頼性の向上が
図られる。そして、各端子10A,10Bに相手方雄端
子を嵌合したときに、シールド部材30による十分なシ
ールド性能が確保できる。さらに、一体化することで、
部品点数の削減によるコストダウンが図られる。
【0025】なお、上記実施形態では、中央にドレイン
端子10Bを配し、その両側に電線端子10Aを配する
ようにしているので、電気的安定性が確保される。この
効果は、図例のように、総端子数が3つのものに限ら
ず、複数の端子のうちのドレイン端子を中央側に配置す
ることによって得ることが可能である。
【0026】また、上記実施形態では、シールド部材3
0の天井壁の一部を延ばして内側に折り曲げてドレイン
端子10Bを形成したが、これと反対側の底壁の一部を
延ばして内側に折り曲げてドレイン端子10Bを形成し
てもよい。
【0027】また、上記実施形態では、ドレイン線42
とドレイン端子10Bとの接続、絶縁電線41と端子1
0Aとの接続をいずれも溶接で行っているが、溶接以外
の方法、例えば圧接刃を各端子の接続部14に形成し、
これによって両接続を行ってもよい。その場合には、さ
らに簡単な構成でアース接続等を効率よく行うことがで
きる。
【0028】また、本発明に係るシールドコネクタは、
それ単独で構成してもよいし、複数組み合わせてもよ
い。例えば上記図1に示したような防水栓46の導入に
より防水コネクタを構成できる。このように、本発明で
は種々のコネクタに適用可能である。
【0029】さらに、本発明では、接続されるケーブル
の種類も問わず、かかるケーブルは少なくともドレイン
線を含むものであればよい。例えばドレイン線及び絶縁
電線が平行に配列されたフラットケーブルであってもよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の請求項1では、ドレイン端子とシールド部材とが一
体形成されているので、接続箇所がドレイン線接続部の
みとなる。本接続は溶接、圧着等の接続信頼性及び作業
効率の高い方法を用いることが可能である。よって、こ
の接続点数の減少に伴い、電気的接続における信頼性の
向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のシールドコネクタの全
体構成を示す分解斜視図である。
【図2】 絶縁ハウジングの組立後の状態を示す平面図
である。
【図3】 図2のX−X線断面図である。
【図4】 ドレイン端子とシールド部材との組立後の状
態を示す平面図である。
【図5】 図4のY−Y線断面図である。
【図6】 ドレイン端子とシールド部材との組立前の状
態を示す展開図である。
【図7】 従来のシールドコネクタの等価回路図であ
る。
【符号の説明】
1 シールドコネクタ 10A 電線端子 10B ドレイン端子 14 接続部 20 絶縁ハウジング 21 雄端子挿入孔 22 端子収容部 23 突出片 24 接続部支持体 30 シールド部材 32 シェル部 34 ケーブル接続部 37 インシュレーションバレル 40 シールドケーブル 41 絶縁電線 42 ドレイン線 44 シース 46 防水栓 108 係合孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉岡 近弘 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 今津 準 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5E021 FA04 FA09 FA16 FB07 FC40 LA09 LA15 LA21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル中のドレイン線が接続されるド
    レイン端子を有してその外側がシールド部材で覆われる
    シールドコネクタであって、上記ドレイン端子とシール
    ド部材とを一体形成したことを特徴とするシールドコネ
    クタ。
  2. 【請求項2】 上記シールド部材を上記ケーブルの軸方
    向前後側にそれぞれ開放端部を有する角筒状に形成し、
    該前側の開放端部を一部延設して内側に折り曲げ、この
    部分に上記ドレイン端子を形成したことを特徴とする請
    求項1記載のシールドコネクタ。
  3. 【請求項3】 上記ドレイン端子の折り曲げ部に係合孔
    を設けるとともに、該係合孔に係合可能な突出片を有す
    る絶縁性の筺体を備え、上記シールド部材の上記前側の
    開放端部から上記筺体を挿入することにより、上記突出
    片を上記係合部に係合させることを特徴とする請求項2
    記載のシールドコネクタ。
  4. 【請求項4】 上記ドレイン端子の前側を、上記前側の
    開放端部の略中央に配設したことを特徴とする請求項2
    又は3記載のシールドコネクタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2942841A2 (en) 2015-06-01 2015-11-11 Japan Aviation Electronics Industry, Ltd. Connector

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