JP2001349713A - 三次元形状測定装置 - Google Patents

三次元形状測定装置

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JP2001349713A JP2000209046A JP2000209046A JP2001349713A JP 2001349713 A JP2001349713 A JP 2001349713A JP 2000209046 A JP2000209046 A JP 2000209046A JP 2000209046 A JP2000209046 A JP 2000209046A JP 2001349713 A JP2001349713 A JP 2001349713A
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Masao Tezuka
政男 手塚
Naoto Tezuka
直人 手塚
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】不連続面や段差がある測定対象面を1回の撮
影で、撮像範囲全般にわたって三次元形状を測定するこ
とが可能な三次元形状測定装置で、しかもカメラ位置に
制限無く撮像ができる三次元形状測定装置を提供する。 【解決手段】光源1より発生した光は、前処理レンズ郡
2を通過し、パターンプリズム3で2つの周波数領域に
測定格子パターン22と位置格子パターン23でそれぞ
れの格子パターンが作成され、投影レンズ4より測定対
象物5に投影される。撮像レンズ6で集光された光は、
反射プリズム7で2つの周波数領域に振り分けられ、位
置格子パターンはCCDセンサ10で撮像され、測定格
子パターンはCCDセンサ14で撮像される。撮像され
た画像は、形状解析装置21で3次元座標に変換され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、三次元形状を持っ
た測定物の計測において、振動や空気のゆらぎに影響さ
れにくい1ショット撮像で得られた画像を利用した、三
次元形状測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】対象物に格子パターンを投影し、対象物
の三次元形状に応じて変形したパターン画像から三次元
形状を計測する方法においては、モアレ法や投影パター
ンを対応付けの目印としたステレオ画像法等が知られて
いる。モアレ法では二つの規則的な格子状パターンが合
成されたときに生じるモアレ縞の見かけの間隔が面の傾
きの程度を表し、縞の見かけの傾きが面の上下方向への
傾きの程度を表すことを利用している。パターンを対応
付けの目印としたステレオ画像法では格子線に番号付け
を行い、縦横同じ番地の交点を対応点として三角測量法
により三次元形状を計測している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のモアレ
法やステレオ画像法は、局所的な面の傾斜を精度良く求
める場合や、物体表面がなだらかで、投影した像の不連
続な切断が生じない表面に対しては有効であるが、大き
な段差を持つ表面や不連続な切断を含む表面を計測する
場合、1つの段差や1つの連続面で1回の計測を行い、
1回の計測で複数の段差面や不連続面を計測できないと
いう問題点があった。
【0004】また、格子パターンの不連続面対策とし
て、ヘテロダイン法を用いた、特開平10−24661
2公報に、縦と横の格子線の周期を変えたパターンを投
影し、インパルス応答関数の計算と2次元コンボルーシ
ョン演算を繰り返すことにより位置情報を取得する方法
が提案されているが、撮像した画像の参照平面に結像レ
ンズの光軸を垂直に移動し測定する必要があるため、カ
メラの位置を微妙に調整する必要があり撮像位置は制限
される。
【0005】本発明の目的は、上述した問題を鑑みてな
されたものであり、自動車のように、複数の3次元形状
を持った部品を組み立てた、複合的な3次元測定物の測
定をする場合や、自立移動型ロボット等が自動作業を行
うため視覚装置として、測定対象外物体の影の影響や不
連続面が有っても形状測定を可能であり、さらにカメラ
の位置に自由度もたせ測定のできる三次元測定装置を提
供することを目的とする。請求項1は、測定対象物のま
わりに、測定を阻害する段差や他部品の影が影響し、撮
像された像に不連続面があっても、3次元形状を測定で
きる三次元計測装置を提供することにある。請求項2
は、前記請求項の光の周波数領域に対応する格子パター
ン膜に代わり、光の偏向方向に対応する格子パターン膜
を用いた手法で三次元測定装置を提供することである。
請求項3は、1種類の格子パターンで3次元形状を測定
できる三次元測定装置を提供することである。請求項4
は、格子内に設けられたコードパターンの数が不足する
場合に、コードパターンの並びを変えることで、同じコ
ードを複数使用した三次元測定装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の三次元形状測
定装置では、光源は複数の周波数領域に分けられる光を
発行し、パターンを形成するパターンプリズムに、特定
周波数域の光を反射する膜で形成された格子パターンを
2つ作成し、1つの格子パターン膜の格子内に2次元位
置情報を示すコードパターンを設ける。光の周波数領域
を分けてパターンを投影する手段の弱点は、光の周波数
で屈折率が変化し結像位置がずれる現象や回析現象に差
がでることである。そこで、鮮明に投影するパターンと
多少のボケが生したパターンに別々の機能を持たせるこ
とで、光周波数の違いによる問題を解決している。撮像
手段は、レンズより集光された光を平行光に変え、誘電
体多層膜で2つの周波数領域に光を分離し所定の周波数
領域だけ通過させる干渉フィルターを経てCCDセンサ
で撮像することにより、投影された格子パターン像を持
つ画像と、番号付けされた格子パターン画像を、2つの
CCDセンサが同時に取得を可能とする手段で構成され
る。
【0007】請求項2の三次元形状測定装置は、前記請
求項の光の周波数領域に対応する格子パターン膜に代わ
り、光の偏向方向に対応する格子パターン膜を用いた場
合の構成である。請求項3は、前記測定用格子を用いず
番号付けされた格子パターン画像だけ計測できる構成で
ある。
【0008】請求項4は、格子内に設けられたコードパ
ターンの数が不足する場合に、コードパターン並び方向
を変え隣接する1つのコードパターンと2つを用い、格
子の2次元位置を認識して、同じコードを使用しできる
手段で構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。本発明の請求項1の一実施例
の構成を示す図1は、格子パターン投影の光源である光
源1と、フィルターやレンズを含む前処理レンズ群2
と、2次元位置情報用格子パターンの位置格子パターン
膜23と形状測定用格子パターンの測定格子パターン膜
22を含むパターンプリズム3と、投影レンズ群4と、
三次元形状の測定対象物5と、対物レンズ群6と、54
0nm以上の光を反射する反射プリズム7と、干渉フィ
ルター8と、結像レンズ9と、CCDセンサ10と、光
の全周波数域を反射するミラー11と、干渉フィルター
12と、結像レンズ13と、CCDセンサ14と、3次
元形状データを作成する形状解析装置21で構成され
る。形状解析装置21はCCDセンサから画像データか
ら取り込む画像入力手段15と、取り込んだ画像から格
子像を抽出する画像処理手段17と、格子の番地付けを
行う格子番地解析手段18と、格子番地などのデータを
解析し3次元位置情報を解析する形状解析手段19と、
計測された3次元情報をモニタや外部記憶装置へ記憶す
る計測座標出力手段20とを制御する制御手段16で構
成される。
【0010】光源1は、光の特定周波数領域に相対強度
のピークを持つショートアークのメタルハライドランプ
で光を発生する。発生した光は、前処理レンズ群2に入
光され、赤外光や紫外光の除去と均質な光とするための
フィルターと平行光に変換するレンズで平行光に変換さ
れ通過する。
【0011】つぎに、光はパターンプリズム3に入光さ
れる。パターンプリズム3は、平行光の光軸に入光面が
垂直に設置されパターン膜は光軸に45度傾いて設置さ
れる。測定格子パターン膜22は、測定格子パターン膜
の一部を示す図2で黒色部分に約470nm以下の周波
数特性を持つ光を反射する誘電体多層膜で形成される。
位置情報取得用の位置格子パターン膜23は、位置格子
パターン膜の一部を示す図3で黒色部分に約540nm
以上の光を反射する誘電体多層膜で形成される。ただし
図2および図3は光源方向から見た図である。入光され
た光は、それぞれのパターンで通過する光と光軸と90
度方向に反射される光に分かれる。通過した光は、投影
レンズ群4で測定対象物5に投影される。
【0012】3次元形状を持った測定対象物の立面図を
示す図4において、測定対象物の特徴を説明する。ま
ず、1ショットの撮像で3次元形状を測定しようとした
場合に、対象物に段差があり格子の番号付けができない
部分ができてしまい全体の形状を測定できない点であ
る。
【0013】測定対象物5に投影されたパターン像を対
物レンズ群6で集光し、平行光に変換する。反射プリズ
ム7は平行光の光軸に入光面が垂直に設置され誘電体多
層膜面は平行光に45度傾いて設置される。平行光は、
約540nm以上の光を光軸より90度方向に反射す
る。反射した平行光は干渉フィルター8で560nmか
ら620nm領域の光を通過させ、結像レンズ9に入光
する。入光された光でCCDセンサ10上に位置格子像
が結像される。
【0014】反射プリズム7で反射せず通過した約54
0nm未満の光は、ミラー11で光軸より90度方向に
反射する。反射した平行光は干渉フィルター12で40
0nmから440nm領域の光を通過させ、結像レンズ
13に入光する。入光された光でCCDセンサ14上に
測定格子像が結像される。
【0015】以下、形状解析装置21の動作のフローチ
ャートを示す図8で説明する。まず、2つのCCDセン
サ上に結像された像は電気信号に変換され、画像入力手
段15で形状解析装置21に取り込まれる(ステップ1
01)。CCDセンサ10で撮像された像を図6に示し
CCDセンサ14で撮像された像を図5に示す。
【0016】図2で示される測定格子パターン膜は投影
された画像上で、格子を認識可能であり、更に各格子線
で囲まれた範囲の中心位置が正確に算出できる大きさで
可能な限り細かい格子とする。これは各格子で囲まれた
範囲の中心点の間隔がが、計測上の解像度に相当するた
め、可能な限り密な格子を投影することが望ましい。ま
た、図3で示される位置格子パターンは測定格子パター
ン4個に1個の割合の大きさで定義する。位置格子パタ
ーン膜の格子内の二次元位置情報を有するコードパター
ンは3×3のグリッドを仮定し、9個のグリッド(9ビ
ット)で白黒を組み合わせることによりコードパターン
を作成する。9ビットでパターンを作成する場合512
種類のパターンを作成可能である。例えば測定格子パタ
ーンの格子数を100×100の1万格子とした場合、
コードパターンはその4分の1の2500種類必要にな
るが、512種類のコードパターンを利用し、全体を5
分割してその分割された範囲内でコードパターンの並び
を5種類作成する。コードパターンは1つのコードパタ
ーンに隣接するコードの組み合わせを5種類用意し、5
分割された範囲内で同じコードパターンは存在するが、
隣接コードパターンは、隣接8方向において、同じ位置
に同じコードパターンが存在しない条件で組み合わせ
る。これにより最小で位置格子パターンが2個連続して
取得できる画像においては、コードパターンの位置を画
像全体で一意的に特定化する事が可能になる。図7はコ
ードパターンの組み合わせをコードパターンの番号で表
示した例で、組み合わせのパターン例を3種類定義した
図である。(請求項4の説明)
【0017】図5の撮像された像に対してエッジ特徴抽
出オペレーター処理を施し、投影された格子パターンの
みを効果的に抽出する。さらに、抽出された各格子の中
心位置を画像上の座標値として正確に算出する(ステッ
プ102)。
【0018】図6の撮像された像に対してエッジ特徴抽
出オペレーター処理を施し、投影された格子内に2次元
位置情報を示すコードパターンを有する格子パターンの
みを効果的に抽出する。さらに、抽出されたコードパタ
ーンを認識し、個々のコードパターンに隣接するコード
パターンの配置により、どの領域のコードパターンであ
るかを認識し、全体画像における各コードパターンの位
置を画像上の座標値として算出する(ステップ10
3)。
【0019】1つの位置格子パターンの中心位置が4つ
の測定格子パターンの中心位置に相当するため、全体画
像上で位置が特定化されたコードパターンに対応する測
定格子パターンを4個抽出し、測定格子パターン個々の
画像上の位置と順番を特定する(ステップ104)。
【0020】撮像された画像上で位置が特定された測定
格子パターンのそれぞれの格子線で囲まれた中心位置を
対応点として、投影側の測定格子パターンの位置関係を
利用して対応点の3次元座標を算出する(ステップ10
5)。
【0021】投影された画像上で、位置と順番が特定さ
れた測定格子パターン全てに対し3次元座標の算出が行
われたかどうかを確認し、全て終了していない場合はス
テップ105に戻り3次元座標の算出を繰り返す(ステ
ップ106)。
【0022】位置と順番が特定された全ての測定格子パ
ターンの三次元座標算出が終了した後、対応点の三次元
座標で構成される点群データをディスプレイ等に画像と
して表示する。さらに各対応点の三次元座標値をX、
Y、Zの値でファイル等に保存することが可能になって
いる(ステップ107)。
【0023】本発明の請求項2の一実施例の構成を図9
で説明する。光源1は約650nmのレーザー光を発生
するレーザー光源である。発生した光は、前処理レンズ
群2に入光され、小さな面光源を拡大するレンズと光軸
に平行な平行光に変換するレンズで平行光に変換され通
過する。
【0024】つぎに、光はパターンプリズム3に入光さ
れる。パターンプリズム3は、図10に示す光学要素部
品で構成される。偏向ビームスプリッタ31の入光面は
光軸に垂直に配置され、入光した光は誘電体多層膜でS
波を90度反射し、P波を通過する。
【0025】反射したS波は、反射ミラー33と34で
反射し、格子パターン膜36に入光する。格子パターン
膜36は、位置情報取得用の格子パターンで、位置格子
パターン膜を示す図3で黒色部分に光を反射する金属蒸
着膜で形成され、パターン膜を通過した光は、偏向ビー
ムスプリッタ32の誘電体多層膜で90度反射して、投
影レンズ群4を通過し測定対象物5に投影される。
【0026】前記通過したP波は、格子パターン膜35
に入光される。格子パターン膜35は、形状測定用の格
子パターンで、測定格子パターン膜を示す図2で黒色部
分に光を反射する金属蒸着膜で形成され、パターン膜を
通過した光は、偏向ビームスプリッタ32の誘電体多層
膜を通過して、投影レンズ群4を通過し測定対象物5に
投影される。
【0027】測定対象物5に投影されたパターン像を対
物レンズ群6で集光し、平行光に変換する。平行光は、
630nmから680nmの領域の光を通過する干渉フ
ィルター8を通過し、偏向ビームスプリッタ7に入光さ
れる。S波は光軸に90度反射し、P波は偏向ビームス
プリッタ7通過する。反射したS波は結像レンズ9を通
過しCCDセンサ10上に結像する。P波は、ミラー1
1で反射し、結像レンズ13を通過しCCDセンサ14
上に結像する。
【0028】以下請求項1と同じで有るため説明を省略
する。
【0029】本発明請求項3の実施例は請求項1と請求
項2の一部に含まれている。相違点は測定格子パターン
使用しないで位置格子パターンだけで3次元計測を行う
点である。また、格子パターンが1つで有るため光の周
波数領域や偏向方向で分離も行わない。撮像手段もCC
Dセンサ1つ光の分離用の光学系部品も必要としない。
また、取得画像から2次元位置情報を解析後、格子内の
コードパターンの穴埋め処理を実行し、格子の中心座標
を算出する手段を用い3次元位置情報の対応点とするこ
とである。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の三次元形
状測定装置は、大きな段差や不連続部分等が含まれる測
定対象面の三次元情報を1回の撮影で、撮像範囲全般に
わたって取得することができるため、多くの不連続面や
段差を含む実在する様々な物体を瞬間的に撮像範囲全体
で計測することが可能になる。さらに、投影と撮像する
カメラヘッドの位置は、参照平面を必要としないため測
定対象物内で参照平面を捜すためにカメラの移動を必要
とせず、より自由な位置で測定が可能になった。また、
1回の撮像で測定格子パターンと位置格子コードパター
ンを取得することが可能なため、1秒間に多数のサンプ
リングが可能で高速な計測を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】形状測定用の測定格子パターン膜の一部分であ
る。
【図3】位置情報取得用の位置格子パターン膜の一部分
である。
【図4】三次元形状をもった測定対象物の立面図であ
る。
【図5】形状測定用の測定格子パターン膜で投影された
像を撮像した画像である。
【図6】位置情報取得用の位置格子パターン膜で投影さ
れた像を撮像した画像である。
【図7】コードパターンの組み合わせをコードパターン
の番号で表示した例である。
【図8】形状解析装置21の動作のフローチャートであ
る。
【図9】本発明の請求項2の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【図10】請求項2の実施例におけるパターンプリズム
である。
【符号の説明】
1:光源 2:前処
理レンズ群 3:パターンプリズム 4:投影
レンズ群 5:測定対象物 6:対物
レンズ群 7:反射プリズム 8:干渉
フィルター 9:結像レンズ 10:CC
Dセンサ 11:ミラー 12:干渉
フィルター 13:結像レンズ 14:CC
Dセンサ 15:画像入力手段 16:制御
手段 17:画像処理手段 18:格子
番地解析手段 19:形状解析手段 20:計測
座標出力手段 21:形状解析装置 22:測定
格子パターン膜 23:位置格子パターン膜 31:偏向
ビームスプリッタ 32:偏向ビームスプリッタ 33:反射
ミラー 34:反射ミラー 35:測定
格子パターン膜 36:位置格子パターン膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA53 BB05 DD00 DD06 FF01 FF07 FF49 GG03 GG04 GG12 GG24 HH07 HH09 JJ03 JJ05 JJ26 LL12 LL22 LL37 LL47 QQ25 QQ38 SS03 SS13 UU05 UU08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三次元形状の測定対象物に格子パターンを
    投影する投影手段と、測定対象物に投影された像を撮像
    する撮像手段と、撮像された画像とを用いた三次元形状
    測定装置において、投影手段は光を周波数領域別に複数
    の格子パターンを作成し、少なくとも1つの格子パター
    ンには、格子内に格子の二次元位置情報を示すコードパ
    ターンを有することと、撮像手段は光の周波数領域別に
    撮像する手段を備えたことを特徴とする三次元形状測定
    装置。
  2. 【請求項2】三次元形状の測定対象物に格子パターンを
    投影する投影手段と、測定対象物に投影された像を撮像
    する撮像手段と、撮像された画像とを用いた三次元形状
    測定装置において、投影手段は光の偏向方向別に複数の
    格子パターンを作成し、少なくとも1つの格子パターン
    には、格子内に格子の二次元位置情報を示すコードパタ
    ーンを有することと、撮像手段は光の偏向方向別に撮像
    する手段を備えたことを特徴とする三次元形状測定装
    置。
  3. 【請求項3】三次元形状の測定対象物に格子パターンを
    投影する投影手段と、測定対象物に投影された像を撮像
    する撮像手段と、撮像された画像とを用いた三次元形状
    測定装置において、投影手段は格子パターンの格子内に
    格子の二次元位置情報を示すコードパターンを有するこ
    とを特徴とする三次元形状測定装置。
  4. 【請求項4】請求項1と請求項2と請求項3の三次元形
    状測定装置において、投影手段は格子パターン膜の格子
    内に設けられた二次元位置情報を示すコードパターンの
    並び順を変え同じコードパターンを複数回使用すること
    を特徴とする三次元形状測定装置
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