JP2001346923A - グランドゴルフ用クラブヘッド - Google Patents
グランドゴルフ用クラブヘッドInfo
- Publication number
- JP2001346923A JP2001346923A JP2000212040A JP2000212040A JP2001346923A JP 2001346923 A JP2001346923 A JP 2001346923A JP 2000212040 A JP2000212040 A JP 2000212040A JP 2000212040 A JP2000212040 A JP 2000212040A JP 2001346923 A JP2001346923 A JP 2001346923A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- club head
- hitting
- golf
- elastic material
- club
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のグランドゴルフ用クラブヘッドの補強
のため使用されている硬質物質材では打球時に石等が当
たると凹み、傷等を発生した。また不正確な打法による
打球時の衝撃で手が痺れることがあった。 【解決手段】 弾性体物質材を貼設し硬質物質材と弾性
体物質材の間にグラスファイバーを接着間設した。
のため使用されている硬質物質材では打球時に石等が当
たると凹み、傷等を発生した。また不正確な打法による
打球時の衝撃で手が痺れることがあった。 【解決手段】 弾性体物質材を貼設し硬質物質材と弾性
体物質材の間にグラスファイバーを接着間設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はグランドゴルフ用ク
ラブヘッドに関するものである。
ラブヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、グランドゴルフ用のクラブヘッド
では、打球時に於けるクラブヘッド木部の損傷防止及び
打球の飛距離を伸ばすため、合成樹脂、カーボン繊維、
金属等硬質物質材を補強用にクラブヘッド木部に貼設し
ていた。
では、打球時に於けるクラブヘッド木部の損傷防止及び
打球の飛距離を伸ばすため、合成樹脂、カーボン繊維、
金属等硬質物質材を補強用にクラブヘッド木部に貼設し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のクラブヘッドに
おいて、打球時におけるクラブヘッド木部の損傷防止の
ため、硬質物質材を補強材として貼設してあるものの、
芝生以外の場所即ち小石等の存在する地面での打球時に
あっては、石等が硬質物質材に当たり長期間の使用によ
り、凹み、傷等が発生し正確な球の飛行に影響を及ぼす
欠点があり、又打球時において球にクラブヘッドの当た
る角度、位置によっては強烈な衝撃がクラブシャフトに
伝わり、手が痺れることがあった。
おいて、打球時におけるクラブヘッド木部の損傷防止の
ため、硬質物質材を補強材として貼設してあるものの、
芝生以外の場所即ち小石等の存在する地面での打球時に
あっては、石等が硬質物質材に当たり長期間の使用によ
り、凹み、傷等が発生し正確な球の飛行に影響を及ぼす
欠点があり、又打球時において球にクラブヘッドの当た
る角度、位置によっては強烈な衝撃がクラブシャフトに
伝わり、手が痺れることがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】クラブヘッド木部に貼設
された硬質物質材に重ねて弾性体物質材を貼設させ、さ
らにクラブヘッド木部及び硬質物質材の亀裂防止のた
め、硬質物質材と弾性体物質材の間にグラスファイバー
を間設する。
された硬質物質材に重ねて弾性体物質材を貼設させ、さ
らにクラブヘッド木部及び硬質物質材の亀裂防止のた
め、硬質物質材と弾性体物質材の間にグラスファイバー
を間設する。
【0005】
【実施例】図1に示すが如くクラブヘッド木部3に硬質
物質材4を貼設する。硬質物質材4には従来使用されて
いる高価な材質のものの代替として安価なフェノール積
層材の使用も可能である。硬質物質材4に弾性体物質材
5を接着貼設する。弾性体物質材5には天然ゴムまたは
合成ゴムを使用する。
物質材4を貼設する。硬質物質材4には従来使用されて
いる高価な材質のものの代替として安価なフェノール積
層材の使用も可能である。硬質物質材4に弾性体物質材
5を接着貼設する。弾性体物質材5には天然ゴムまたは
合成ゴムを使用する。
【0006】図2、図3に示すが如くクラブヘッド木部
3及び硬質物質材4の亀裂防止のため硬質物質材4と弾
性体物質材5の間にグラスファイバー6を接着間設す
る。
3及び硬質物質材4の亀裂防止のため硬質物質材4と弾
性体物質材5の間にグラスファイバー6を接着間設す
る。
【発明の効果】クラブヘッドで石等の硬質物を叩いても
弾性体物質材5の弾性によりヘッドの打球面に凹み、傷
等を生ずることが無くなり正確なショットが可能となり
長期使用にも耐えられるようになった。またグラスファ
イバー6を間設することによりクラブヘッド木部3及び
硬質物質材4の亀裂防止が図られクラブヘッド2の強度
が増大された。他の効果として弾性体物質材5の表面に
打球時の痕跡が汚れとし残るので、打球場所の確認が可
能となり打球技術向上の適切な資料となる。尚この汚れ
は拭き取れば消滅する。かさねて不正確な打法により生
ずるクラブシャフトから手に伝わる衝撃も弾性体物質材
5が衝撃を吸収するため手が痺れることが無くなった。
弾性体物質材5の弾性によりヘッドの打球面に凹み、傷
等を生ずることが無くなり正確なショットが可能となり
長期使用にも耐えられるようになった。またグラスファ
イバー6を間設することによりクラブヘッド木部3及び
硬質物質材4の亀裂防止が図られクラブヘッド2の強度
が増大された。他の効果として弾性体物質材5の表面に
打球時の痕跡が汚れとし残るので、打球場所の確認が可
能となり打球技術向上の適切な資料となる。尚この汚れ
は拭き取れば消滅する。かさねて不正確な打法により生
ずるクラブシャフトから手に伝わる衝撃も弾性体物質材
5が衝撃を吸収するため手が痺れることが無くなった。
【図1】 本発明の斜視図である。
【図2】 本発明に於けるグラスファイバー間設時の斜
視図である。
視図である。
【図3】 本発明に於けるグラスファイバー間設時の断
面図である。
面図である。
1 クラブシャフト 2 クラブヘッド 3 クラブヘッド木部 4 硬質物質材 5 弾性体物質材 6 グラスファイバー
Claims (4)
- 【請求項1】 クラブヘッド木部の両側面に貼設されて
いる硬質物質材に弾性体物質材を貼設したグランドゴル
フ用クラブヘッド。 - 【請求項2】 クラブヘッド木部の両側面に貼設されて
いる硬質物質材にグラスファイバーを接着した上に弾性
体物質材を貼設したグランドゴルフ用クラブヘッド。 - 【請求項3】 弾性体物質材が天然ゴムである請求項1
及び請求項2記載のグランドゴルフ用クラブヘッド。 - 【請求項4】 弾性体物質材が合成ゴムである請求項1
及び請求項2記載のグランドゴルフ用クラブヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000212040A JP2001346923A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | グランドゴルフ用クラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000212040A JP2001346923A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | グランドゴルフ用クラブヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001346923A true JP2001346923A (ja) | 2001-12-18 |
Family
ID=18708014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000212040A Pending JP2001346923A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | グランドゴルフ用クラブヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001346923A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6254319B1 (ja) * | 2017-06-08 | 2017-12-27 | 羽立工業株式会社 | ゴルフクラブ |
-
2000
- 2000-06-08 JP JP2000212040A patent/JP2001346923A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6254319B1 (ja) * | 2017-06-08 | 2017-12-27 | 羽立工業株式会社 | ゴルフクラブ |
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