JP2001346771A - R波認識方法及びr−r間隔測定方法及び心拍数測定方法及びr−r間隔測定装置及び心拍数測定装置 - Google Patents

R波認識方法及びr−r間隔測定方法及び心拍数測定方法及びr−r間隔測定装置及び心拍数測定装置

Info

Publication number
JP2001346771A
JP2001346771A JP2000173640A JP2000173640A JP2001346771A JP 2001346771 A JP2001346771 A JP 2001346771A JP 2000173640 A JP2000173640 A JP 2000173640A JP 2000173640 A JP2000173640 A JP 2000173640A JP 2001346771 A JP2001346771 A JP 2001346771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interval
ecg waveform
wave
heart rate
measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000173640A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Sugikubo
利浩 杉窪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000173640A priority Critical patent/JP2001346771A/ja
Publication of JP2001346771A publication Critical patent/JP2001346771A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 体動によるピーク値の誤検知を回避し、R波
を正確に認識する。 【解決手段】 ECG波形を任意の時間間隔I0+4σ0
で分割し、分割した領域内でのECG波形の振幅の最大
値と最小値に基づいて閾値L1を設定し、閾値L1よりも
大きい局所的ピーク値を検出してR波を認識すると共に
このR波の時間的位置を記憶し、順次にこれを最後まで
繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ECG波形(心電
波形)からR−R間隔や心拍数を測定するためなどにR
波を認識するR波認識方法、更にはこのR波認識方法に
基づいたR−R間隔測定方法及び装置、心拍数測定方法
及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ECG波形から心拍を検出する方
法としては、特開平9−168521号公報の「ECG
波形から心拍を検出する方法及び装置」が知られ、心拍
数を計算する方法としては、特開平9−173312号
公報の「ECG波形から心拍数を計算する方法及び装
置」が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、体動によるR波の誤検知に関しては詳
説されていない。ECG波形測定時に、被検者が体を動
かす所謂体動が発生するとECG波形が漂動し、体動が
発生していないときに比べて、ECG波形の振幅の最大
値が上昇したり、最小値が下降するという現象が発生す
る。特開平9−168521号公報及び特開平9−17
3312号公報に記載されているように、平均ピーク値
の数、例えば40%の閾値よりも上で見つかる局部的最
大値をR波と認識するような方法では、例えば図3に示
すECG波形の場合に閾値Aでは検出できないR波があ
ったり、閾値BではR波ではない局部的最大値を検出
し、結局は閾値の値を変えても全てのR波を認識するこ
とは不可能である。
【0004】また、ECG波形をフィルタを通過させる
ことにより、体動によって発生する低域成分を除去し、
ピーク値のばらつきを低減する方法もあるが、体動の仕
方により除去すべき周波数帯域が変わり、その度に除去
すべき周波数帯域を設定し直す必要があったり、周波数
によってはR波の波形にも影響を与え、R波を検出でき
なくなることもある。
【0005】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
体動によるピーク値の誤検知を回避し、R波を正確に検
知するR波認識方法を実現し、更にはこのR波認識方法
に基づいたR−R間隔測定方法及び装置、心拍数測定方
法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るR波認識方法は、ECG波形からR−R
間隔や心拍数を測定するためにR波を認識するR波認識
方法において、前記ECG波形を任意の時間間隔で分割
する第1のステップと、前記分割した領域内での前記E
CG波形の振幅の最大値と最小値に基づいて閾値を設定
し、該閾値よりも大きい局所的ピーク値を検出して前記
R波を認識し、前記R波の時間的位置を記憶する第2の
ステップと、該第2のステップを順次に前記ECG波形
の最後まで繰り返す第3のステップとから成ることを特
徴とする。
【0007】本発明に係るR−R間隔測定方法は、EC
G波形からR−R間隔を測定するR−R間隔測定方法に
おいて、前記ECG波形を任意の時間間隔で分割する第
1のステップと、前記分割した領域内での前記ECG波
形の振幅の最大値と最小値に基づいて閾値を設定し、該
閾値よりも大きい局所的ピーク値を検出してR波と認識
し、該R波の時間的位置を記憶する第2のステップと、
該第2のステップを順次に前記ECG波形の最後まで繰
り返す第3のステップと、前記複数のR波の時間的位置
から前記R−R間隔を順に算出する第4のステップとか
ら成ることを特徴とする。
【0008】本発明に係る心拍数測定方法は、ECG波
形から心拍数を測定する心拍数測定方法において、前記
ECG波形を任意の時間間隔で分割する第1のステップ
と、前記分割した領域内での前記ECG波形の振幅の最
大値と最小値に基づいて閾値を設定し、該閾値よりも大
きい局所的ピーク値を検出してR波と認識し、該R波の
発生回数を記憶する第2のステップと、該第2のステッ
プを順次に前記ECG波形の最後まで繰り返し心拍数を
算出する第3のステップとから成ることを特徴とする。
【0009】本発明に係るR−R間隔測定装置は、EC
G波形からR−R間隔を測定するR−R間隔測定装置に
おいて、前記ECG波形を任意の時間間隔で分割するE
CG波形分割手段と、前記分割した領域内での前記EC
G波形の振幅の最大値と最小値に基づいて閾値を設定
し、該閾値よりも大きい局所的ピーク値を検出してR波
と認識し、該R波の時間的位置を記憶するステップを順
次に前記ECG波形の最後まで繰り返し、前記R波を認
識するR波認識手段と、前記複数のR波の時間的位置か
ら前記R−R間隔を順に算出するR−R間隔算出手段と
から成ることを特徴とする。
【0010】本発明に係る心拍数測定装置は、ECG波
形から心拍数を測定する心拍数測定装置において、前記
ECG波形を任意の時間間隔で分割するECG波形分割
手段と、前記分割した領域内での前記ECG波形の振幅
の最大値と最小値に基づいて閾値を設定し、該閾値より
も大きい局所的ピーク値を検出してR波と認識し、該R
波の発生回数を記憶するステップを順次に前記ECG波
形の最後まで繰り返して心拍数を算出する心拍数算出手
段とから成ることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を図1、図2に図示の実施
の形態に基づいて詳細に説明する。図1は実施の形態を
説明するブロック回路構成図である。図1において、心
電位電極1の出力はこの電極1から入力される生体信号
を増幅する生体アンプ2を介してA/D変換器3に接続
され、更にCPUやメモリなどを含む演算部4に接続さ
れている。演算部4はI/F部5を介して、表示装置6
やキーボード及びマウスなどにより構成されるコマンド
を入力するコマンド入力装置7、ハードディスクなどの
記録装置8に接続されている。
【0012】実際の解析作業を説明すると、被検者に取
り付けられた心電位電極1から入力される心電位は、任
意の点を0Vとする相対電位として入力され、生体アン
プ2で増幅された後に、A/D変換器3でデジタル信号
に変換され、演算部4にデジタル信号として送られる。
【0013】操作者は被検者に対して予備測定を開始す
る旨を伝え、仮の平均R−R間隔を算出するに充分な所
定時間(例えば、心拍が20回程度発生する時間、仮に
R−R間隔を800m秒と仮定すれば16秒)静止する
ように指示する。そして、操作者がコマンド入力装置7
から、測定開始を指示するコマンドをマウスなどで入力
すると、演算部4は前述の所定時間、心電位電極1から
のECG波形を演算部4のメモリヘの取り込みを指示す
る信号を送り、更に仮の平均R−R間隔I0を算出する
演算を行う。
【0014】演算部4は取り込んだECG波形に対し
て、振幅の最大値Amax及び最小値Aminを求め、X(A
max−Amin)+Aminをピーク検出のための閾値として
探索を開始する。ただし、定数Xは0.3〜0.8程度
である。そして、この閾値よりも大きい局所的最大値を
ピーク値と認識する。そして、その時刻をR波のピーク
時刻、またこのときのピーク値をR波の振幅値とし、そ
れぞれ順次にメモリに記憶する。
【0015】更に、このように順次に記憶されたR波の
ピーク時刻の差を順次に算出することで、R−R間隔を
順次に算出し、更にこれらの平均値及び標準偏差を算出
し、これを仮の平均R−R間隔I0及び仮のR−R間隔
の標準偏差4σ0とし、それぞれメモリに記憶する。
【0016】また、R波のピーク値の平均も算出し、仮
のR波のピークの平均値としてメモリに記憶する。な
お、仮の平均R−R間隔I0を算出する方法は、これに
限定するものではなく、例えば特開平9−168521
号公報に記載されているような刈り込み平均法などの方
法を用いてもよい。
【0017】次いで、撮作者は被検者に本測定を行う旨
を伝え、コマンド入力装置7からECG波形の測定開始
を指示するコマンドを入力する。演算部4はECG波形
を取り込みメモリに記憶しながら、記録装置8にもデー
タを記録する。演算部4はメモリから仮のR波のピーク
の平均値を呼び出し、その値の数、例えば50%をピー
ク検出のための閾値L1とする。
【0018】図2において、演算部4はメモリから仮の
平均R−R間隔I0及び仮のR−R間隔の標準偏差4σ0
を呼び出し、測定開始から例えばI0+4σ0の時間、探
索を開始する。そして、この閾値L1よりも大きい局所
的最大値をピーク値と認識し、その時刻を第1のR波の
ピーク時刻T1とし、また、このときのピーク値を第1
のR波の振幅値A1としてそれぞれメモリに記憶する。
最初の探索時間をI0+4σ0としたのは、この時間内で
あれば殆どの場合に、少なくとも1個所はR波のピーク
を観測できるからであるが、本発明の主旨を換えない範
囲で他の値、例えばI0+5σ0などを使用してもよい。
また、演算部4は心拍数N=1をメモリに記憶する。
【0019】次いで、演算部4は次のR波が観測される
可能性の高い測定時間である時刻T 1+I0−4σ0から
時刻T1+I0+4σ0の範囲で取り込んだECG波形に
対して、振幅の最大値Amax及び最小値Aminを求め、X
(Amax−Amin)+Aminをピーク検出のための閾値L2
として探索を開始する。そして、検出されたピークの発
生時刻を第2のR波のピーク時刻T2としメモリに記憶
する。また、演算部4は更にT2−T1を算出し、第1の
R−R間隔I1をメモリに記憶する。また、第1のR−
R間隔I1を含めた平均値を新たな仮の平均R−R間隔
0、標準偏差σ 0をメモリに再記憶する。また、演算部
4は心拍数Nをメモリから呼び出し、1を加算してメモ
リに再記憶する。
【0020】また、探索の範囲を時刻T1+I0−4σ0
から時刻T1+I0+4σ0としたが、これ以外の範囲で
あってもよいことは勿論である。しかし、あまり範囲が
広すぎると、体動が起こった場合にピークを誤検知する
可能性が高くなり、逆に狭すぎると真のピークを検知で
きないことがある。
【0021】次いで、演算部4は次のR波が観測される
可能性の高い測定時間である時刻T 2+I1−4σ0から
時刻T2+I1+4σ0の範囲で取り込んだECG波形に
対して、振幅の最大値Amax及び最小値Aminを求め、X
(Amax−Amin)+Aminをピーク検出のための閾値L3
として探索を開始する。そして、検出されたピークの発
生時刻を第3のR波のピーク時刻T3とし、メモリに記
憶する。また、演算部4は更にT3−T2を算出し、第2
のR−R間隔I2をメモリに記憶する。また、第2のR
−R間隔I2を含めた平均値を新たな仮の平均R−R間
隔I0、標準偏差4σ0をそれぞれメモリに再記憶する。
また、演算部4は心拍数Nをメモリから呼び出し、1を
加算してメモリに再記憶する。
【0022】以後、このような演算を順次に繰り返すこ
とで、正確なR波のピークを認識でき、ひいては正確な
R−R間隔及び心拍数を算出できる。
【0023】また、第2のR波のピーク時刻T2のR波
のピーク値を求めるための探索範囲を時刻T2+I0−4
σ0から時刻T2+I0+4σ0ではなく、時刻T2+I1
4σ 0から時刻T2+I1+4σ0としたのは、R−R間隔
は局所的には標準偏差がより小さくなるためであるが、
時刻T2+I0−4σ0から時刻T2+I0+4σ0であって
もよい。
【0024】ただし、間隔I1を用いた場合に、例えば
時刻T2+I1−3σ0から時刻T2+I1+3σ0というよ
うに、探索範囲をより狭くできる可能性がある。また、
前述のように、3σ0や4σ0の3や4という係数は、こ
れに限定されるものではない。
【0025】このように、ピーク検出を行う測定領域を
分割し、その測定領域内での最大値及び最小値から閾値
を設定することで、体動によりECG波形が漂動して
も、ピークの誤検出を防止することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るR波認
識方法及びR−R間隔測定方法及び心拍数測定方法及び
R−R間隔測定装置及び心拍数測定装置は、体動による
ピーク値の誤検出を回避し、ECG波形からR波を認識
し、正確な測定を行うことが可能となる。
【0027】また、分割したECG波形の領域を、仮に
設定したR−R間隔やR−R間隔の標準偏差により定め
れば、更に高精度にR波を検出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のブロック回路構成図である。
【図2】演算方法の説明図である。
【図3】従来例の演算方法の説明図である。
【符号の説明】
1 心電位電極 2 生体アンプ 4 演算部 5 1/F部 6 表示装置 7 コマンド入力装置 8 記録装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ECG波形からR−R間隔や心拍数を測
    定するためにR波を認識するR波認識方法において、前
    記ECG波形を任意の時間間隔で分割する第1のステッ
    プと、前記分割した領域内での前記ECG波形の振幅の
    最大値と最小値に基づいて閾値を設定し、該閾値よりも
    大きい局所的ピーク値を検出して前記R波を認識し、前
    記R波の時間的位置を記憶する第2のステップと、該第
    2のステップを順次に前記ECG波形の最後まで繰り返
    す第3のステップとから成ることを特徴とするR波認識
    方法。
  2. 【請求項2】 前記分割した領域は、仮に設定した前記
    R−R間隔や前記R−R間隔の標準偏差により定めた領
    域であることを特徴とする請求項1に記載のR波認識方
    法。
  3. 【請求項3】 ECG波形からR−R間隔を測定するR
    −R間隔測定方法において、前記ECG波形を任意の時
    間間隔で分割する第1のステップと、前記分割した領域
    内での前記ECG波形の振幅の最大値と最小値に基づい
    て閾値を設定し、該閾値よりも大きい局所的ピーク値を
    検出してR波と認識し、該R波の時間的位置を記憶する
    第2のステップと、該第2のステップを順次に前記EC
    G波形の最後まで繰り返す第3のステップと、前記複数
    のR波の時間的位置から前記R−R間隔を順に算出する
    第4のステップとから成ることを特徴とするR−R間隔
    測定方法。
  4. 【請求項4】 前記分割したECG波形領域は、仮に設
    定した前記R−R間隔や前記R−R間隔の標準偏差によ
    り定めた領域であることを特徴とする請求項3に記載の
    R−R間隔測定方法。
  5. 【請求項5】 ECG波形から心拍数を測定する心拍数
    測定方法において、前記ECG波形を任意の時間間隔で
    分割する第1のステップと、前記分割した領域内での前
    記ECG波形の振幅の最大値と最小値に基づいて閾値を
    設定し、該閾値よりも大きい局所的ピーク値を検出して
    R波と認識し、該R波の発生回数を記憶する第2のステ
    ップと、該第2のステップを順次に前記ECG波形の最
    後まで繰り返し心拍数を算出する第3のステップとから
    成ることを特徴とする心拍数測定方法。
  6. 【請求項6】 前記分割した領域は、仮に設定したR−
    R間隔や該R−R間隔の標準偏差により定めた領域であ
    ることを特徴とする請求項5に記載の心拍数測定方法。
  7. 【請求項7】 ECG波形からR−R間隔を測定するR
    −R間隔測定装置において、前記ECG波形を任意の時
    間間隔で分割するECG波形分割手段と、前記分割した
    領域内での前記ECG波形の振幅の最大値と最小値に基
    づいて閾値を設定し、該閾値よりも大きい局所的ピーク
    値を検出してR波と認識し、該R波の時間的位置を記憶
    するステップを順次に前記ECG波形の最後まで繰り返
    し、前記R波を認識するR波認識手段と、前記複数のR
    波の時間的位置から前記R−R間隔を順に算出するR−
    R間隔算出手段とから成ることを特徴とするR−R間隔
    測定装置。
  8. 【請求項8】 前記分割した領域は、仮に設定した前記
    R−R間隔や前記R−R間隔の標準偏差により定めた領
    域であることを特徴とする請求項7に記載のR−R間隔
    測定装置。
  9. 【請求項9】 ECG波形から心拍数を測定する心拍数
    測定装置において、前記ECG波形を任意の時間間隔で
    分割するECG波形分割手段と、前記分割した領域内で
    の前記ECG波形の振幅の最大値と最小値に基づいて閾
    値を設定し、該閾値よりも大きい局所的ピーク値を検出
    してR波と認識し、該R波の発生回数を記憶するステッ
    プを順次に前記ECG波形の最後まで繰り返して心拍数
    を算出する心拍数算出手段とから成ることを特徴とする
    心拍数測定装置。
  10. 【請求項10】 前記分割した領域は、仮に設定したR
    −R間隔や前記R−R間隔の標準偏差により定めた領域
    であることを特徴とする請求項9に記載の心拍数測定装
    置。
JP2000173640A 2000-06-09 2000-06-09 R波認識方法及びr−r間隔測定方法及び心拍数測定方法及びr−r間隔測定装置及び心拍数測定装置 Pending JP2001346771A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000173640A JP2001346771A (ja) 2000-06-09 2000-06-09 R波認識方法及びr−r間隔測定方法及び心拍数測定方法及びr−r間隔測定装置及び心拍数測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000173640A JP2001346771A (ja) 2000-06-09 2000-06-09 R波認識方法及びr−r間隔測定方法及び心拍数測定方法及びr−r間隔測定装置及び心拍数測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001346771A true JP2001346771A (ja) 2001-12-18

Family

ID=18675833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000173640A Pending JP2001346771A (ja) 2000-06-09 2000-06-09 R波認識方法及びr−r間隔測定方法及び心拍数測定方法及びr−r間隔測定装置及び心拍数測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001346771A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1547517A1 (en) 2003-12-26 2005-06-29 Omron Healthcare Co., Ltd. Portable electrocardiograph
JP2008167975A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Toshiba Corp 超音波診断装置、心拍同期信号生成装置及び心拍同期信号生成方法
KR100874168B1 (ko) 2006-12-27 2008-12-15 성균관대학교산학협력단 적응형 피크 심장박동 검출 시스템 및 그 방법
CN102805620A (zh) * 2012-08-16 2012-12-05 深圳市邦健电子有限公司 一种房颤检测方法和装置
JP2016209009A (ja) * 2015-04-28 2016-12-15 フクダ電子株式会社 心電図検査装置、及び心電図検査装置における表示方法
WO2018105616A1 (ja) * 2016-12-06 2018-06-14 日本電信電話株式会社 信号特徴抽出装置、信号特徴抽出方法、およびプログラム
WO2020218195A1 (ja) * 2019-04-22 2020-10-29 シャープ株式会社 生体情報処理システムおよび生体情報取得方法
CN112891744A (zh) * 2019-12-04 2021-06-04 索林Crm联合股份公司 用于处理心脏信号的方法和设备
CN113223672A (zh) * 2020-01-20 2021-08-06 深圳市理邦精密仪器股份有限公司 心电波形测量方法以及相关设备、装置

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1547517A1 (en) 2003-12-26 2005-06-29 Omron Healthcare Co., Ltd. Portable electrocardiograph
KR100874168B1 (ko) 2006-12-27 2008-12-15 성균관대학교산학협력단 적응형 피크 심장박동 검출 시스템 및 그 방법
JP2008167975A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Toshiba Corp 超音波診断装置、心拍同期信号生成装置及び心拍同期信号生成方法
CN102805620A (zh) * 2012-08-16 2012-12-05 深圳市邦健电子有限公司 一种房颤检测方法和装置
JP2016209009A (ja) * 2015-04-28 2016-12-15 フクダ電子株式会社 心電図検査装置、及び心電図検査装置における表示方法
WO2018105616A1 (ja) * 2016-12-06 2018-06-14 日本電信電話株式会社 信号特徴抽出装置、信号特徴抽出方法、およびプログラム
JPWO2018105616A1 (ja) * 2016-12-06 2019-10-24 日本電信電話株式会社 信号特徴抽出装置、信号特徴抽出方法、およびプログラム
AU2017372454B2 (en) * 2016-12-06 2020-07-16 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Signal feature extraction apparatus, signal feature extraction method, and program
WO2020218195A1 (ja) * 2019-04-22 2020-10-29 シャープ株式会社 生体情報処理システムおよび生体情報取得方法
CN112891744A (zh) * 2019-12-04 2021-06-04 索林Crm联合股份公司 用于处理心脏信号的方法和设备
JP2021102048A (ja) * 2019-12-04 2021-07-15 ソーリン シーアールエム エス ア エスSorin Crm S.A.S. 心臓信号を処理するための方法および装置
JP7140815B2 (ja) 2019-12-04 2022-09-21 ソーリン シーアールエム エス ア エス 心臓信号を処理するための方法および装置
US11998751B2 (en) 2019-12-04 2024-06-04 Sorin Crm Sas Method and device for processing a cardiac signal
CN112891744B (zh) * 2019-12-04 2024-06-07 索林Crm联合股份公司 用于处理心脏信号的方法和设备
CN113223672A (zh) * 2020-01-20 2021-08-06 深圳市理邦精密仪器股份有限公司 心电波形测量方法以及相关设备、装置
CN113223672B (zh) * 2020-01-20 2023-11-10 深圳市理邦精密仪器股份有限公司 心电波形测量方法以及相关设备、装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10219712B2 (en) ECG waveform detecting apparatus and imaging apparatus
US7245960B2 (en) System, method, program, and medium for measuring heart rate
US4403184A (en) Autocorrelation apparatus and method for approximating the occurrence of a generally periodic but unknown signal
JP2635079B2 (ja) Ecg波信号からペース・パルス信号を除去する方法とecg波信号からペース・パルス信号を除去する装置
JP3319140B2 (ja) 心拍変動波形解析方法及び装置
US11337638B2 (en) ECG signal processing method and apparatus
JP2003000561A (ja) R波認識方法及びr−r間隔測定方法及び心拍数測定方法及びr−r間隔測定装置及び心拍数測定装置
CN110840443B (zh) 心电信号处理方法、心电信号处理装置和电子设备
JP2001346771A (ja) R波認識方法及びr−r間隔測定方法及び心拍数測定方法及びr−r間隔測定装置及び心拍数測定装置
US20200008690A1 (en) Blood pressure data processing apparatus, blood pressure data processing method, and program
JP2006238971A (ja) 周期算出装置及びプログラム
US8880352B2 (en) System and method for analyzing an electrophysiological signal
TW202034845A (zh) 心率圖的基線校正和擷取
JP2018175152A (ja) 心拍検出方法および心拍検出装置
JPS63246136A (ja) 脈拍数決定方法および装置
US11375908B2 (en) Blood pressure detection signal sampling and compensation method and apparatus, and blood pressure signal collection system
CN113616217B (zh) 基线漂移曲线的生成方法和装置
CN112384135A (zh) 心搏检测装置、心搏检测方法以及程序
EP3662824B1 (en) Autonomous full spectrum biometric monitoring
JP2016131713A (ja) 周期推定装置、周期推定方法及びプログラム。
CN114159075A (zh) Qrs波优化装置、系统及存储介质
JP3314521B2 (ja) 心拍変動波形解析方法及び装置
CN115770048A (zh) 心电信号处理方法、装置、计算机设备及存储介质
US20180271449A1 (en) Heartbeat detection system and heartbeat detection method
JPH0571249B2 (ja)