JP2001345705A - 多ビットpdm信号利得調整回路 - Google Patents

多ビットpdm信号利得調整回路

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JP2001345705A
JP2001345705A JP2000164880A JP2000164880A JP2001345705A JP 2001345705 A JP2001345705 A JP 2001345705A JP 2000164880 A JP2000164880 A JP 2000164880A JP 2000164880 A JP2000164880 A JP 2000164880A JP 2001345705 A JP2001345705 A JP 2001345705A
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Tomokazu Takasaki
知一 高崎
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Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Asahi Kasei Microdevices Corp
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Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Asahi Kasei Microdevices Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 S/(N+D)を改善し、出力効率を向上さ
せ、音量調整をより細かく調整する。 【解決手段】 被演算信号が入力されるΔΣ変調器10
1の出力と利得調整信号とから、利得設定器108によ
り出力量の設定値が演算される。クロック信号はクロッ
ク分周器3により分周され、論理反転器104を介して
PWM変換器105に供給され、PWM変換器106に
供給される。クロック信号を逓倍するクロック逓倍器1
02の出力は、逓倍クロックカウンタ107により、利
得設定器108の設定値だけカウントされる。PWM変
換器105,106の加算器109による加算結果は、
被演算信号を多ビットにΔΣ変調し、その結果にさらに
利得調整を加え、PWM信号に変換した結果である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多ビットPDM信
号利得調整回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オーディオ分野で使用されてきた
AD変換器、DA変換器には、主に、一定のサンプリン
グ周波数でサンプリングされた0,1の信号で、入力さ
れた信号の振幅に比例した密度(PDM(Pulse Densit
y Modulation))で、かつ、1ビットで出力される多次
シングルエンドループタイプのΔΣ変調器がコアとして
使用されてきた。このΔΣ変調器でPDMされた1ビッ
トデジタル信号の利得を調整する場合、(1)ΔΣ変調
器の前段で調整するか、(2)最終段の出力増幅器の電
源電圧を調整するか、(3)1ビットデジタル信号の信
号幅を調整する、ことにより行っていた。
【0003】上記(1)の例としては、例えば、図5に
示すものが知られている。このシステムはΔΣ変調器5
01を使用しており、スピーカ513を駆動するD級の
出力増幅器511,512を使用したものである。この
システムにおける利得調整は、被演算信号を、ΔΣ変調
器501の前段にある利得調整器500の抵抗の抵抗値
を、利得調整信号に応じて変えることにより行えるよう
になっている。
【0004】上記(2)の例としては、例えば、図6に
示すものが知られている。このシステムにおける利得調
整は、スピーカ513を駆動する出力増幅器511,5
12の電源電圧を、利得調整信号に応じて調整する電源
電圧調整器602を用いて行なえるようになっている。
【0005】上記(3)の例としては、例えば、図7に
示すものが知られている。このシステムにおける利得調
整は、ΔΣ変調器701の1ビットデジタル出力信号の
信号幅を、パルス幅調整器704に入力される利得調整
信号に応じて行なえるようになっている。
【0006】この具体例としては、特許2880372
号に記載の利得を調整する方法であって、ΔΣ変調器に
て使用されているクロック信号を逓倍した信号を使用
し、利得調整信号に応じて逓倍された信号をカウント
し、その結果とΔΣ変調器の1ビットデジタル出力を乗
算することにより利得を調整する方法がある。
【0007】また、この具体例としては、特開平10−
335956号に記載の利得を調整する方法であって、
ΔΣ変調器に使用されているクロック信号を、利得調整
信号に応じて積分時間を調整した積分器により積分し、
その結果と基準電圧とを比較することによりクロック信
号の幅を調整し、その結果とΔΣ変調器の1ビットデジ
タル出力を乗算することにより利得を調整する方法があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術によれば、S/(N+D)(Signal/(Noise+Distor
tion)、出力電力(効率)、音量、利得調整の分解能の
面で問題点があった。すなわち、上記(1)の例につい
て、利得調整器500の利得をA500とし、入力換算ノ
イズをN500とし、他方、ΔΣ変調器501の利得をA
501とし、入力換算ノイズをN501とした場合、出力ノイ
ズが
【0009】
【数1】A501×(N501+A500×N500
【0010】となるので、A501×N501だけの場合と比
較して、A501×A500×N500だけ出力ノイズが劣化
し、その結果、S/(N+D)が劣化することになる。
【0011】上記(2)の例について、出力増幅器51
1,512が大きな電力を消費するので、電源電圧調整
器602の出力インピーダンスは極力下げる必要があ
る。電源電圧調整器602の出力インピーダンスが高い
と、電源電圧調整器602の出力インピーダンスをZ
602とし、スピーカ513のインピーダンスをZ513とし
た場合、出力電力Pは、
【0012】
【数2】P = IV = I×IR = I2×(Z513+Z602
【0013】と表わされ、I2×Z602の無効電力が発生
するので、Z602を充分下げる必要がある。
【0014】上記(3)の例について、多次シングルエ
ンドループタイプΔΣ変調器は、大入力時に系が不安定
になるので、ΔΣ変調器の帰還量を入力最大値以上にす
る必要がある。そのため、出力に得られる振幅量が小さ
くなり、電源電圧範囲の出力電力が得られず、充分な音
量を得ることができない。また、多次シングルエンドル
ープタイプΔΣ変調器を使用した音量制御によれば、利
得調整の分解能は、ΔΣ変調器にて使用されるクロック
信号を逓倍する際の逓倍数以上、または、積分器の時定
数の設定数以上に上げることができなかった。
【0015】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、S/(N+D)を改善し、出力効率を向上させ、
音量調整をより細かく調整できる多ビットPDM信号利
得調整回路を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ΔΣ
変調器を用いて多ビットのデジタル信号に変換した結果
と、利得調整信号の値とに従って利得を設定する利得設
定手段と、前記ΔΣ変調器で使用されるクロック信号を
逓倍するクロック逓倍手段と、該クロック逓倍手段によ
る逓倍により得られた信号を、前記利得設定手段により
設定された設定値だけカウントする逓倍クロックカウン
ト手段と、前記ΔΣ変調器で使用されるクロック信号を
分周するクロック分周手段と、該クロック分周手段によ
る分周により得られΔΣ変調器にて使用されるクロック
信号に同期した信号の立ち上がりで1を出力し、前記利
得設定手段により設定された設定数カウント後、0を出
力するPWM変換手段とを備えたことを特徴とする。
【0017】請求項2の発明は、ΔΣ変調器を用いて多
ビットのデジタル信号に変換した結果と、利得調整信号
の値とに従って利得を設定する利得設定手段と、該利得
設定手段により設定された設定値に基づき基準電圧を選
択し出力する基準電圧設定手段と、前記ΔΣ変調器で使
用されるクロック信号を分周するクロック分周手段と、
該クロック分周手段による分周により得られた信号を積
分する積分手段と、前記基準電圧設定手段の結果と前記
積分手段の結果を比較する比較手段と、前記クロック分
周手段による分周により得られた信号の立ち上がりで1
を出力し、前記積分手段の結果が基準電圧設定手段の結
果を超えた場合に、前記比較手段の結果が0から1に変
化し、その結果、0を出力するPWM変換手段とを備え
たことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0019】<第1の実施の形態>図1は本発明の第1
の実施の形態を示す。図1において、101はΔΣ変調
器であり、被演算信号をクロック信号に同期してΔΣ変
調するものである。102はクロック逓倍器であり、ク
ロック信号をq倍に逓倍するものである。103はクロ
ック分周器であり、クロック信号をp分周するものであ
る。104は論理反転器であり、クロック分周器103
の出力を反転するものである。108は利得設定器であ
り、ΔΣ変調器101のkビットの出力とmビットの利
得調整信号とから、上位kビットにΔΣ変調器出力を、
続いて利得調整信号を下位mビットにセットし、出力量
を調整する全n(=k+m)ビットの利得設定器であ
る。107は逓倍クロックカウント器であり、クロック
逓倍器102の出力を利得設定器108のnビットの設
定値分カウントするものである。
【0020】105はPWM(pulse width modulatio
n)変調器であり、論理反転器104の出力信号の立上
りエッジで出力を1に固定し、逓倍クロックカウント器
107の出力で0に固定するものである。106はPW
M変調器であり、クロック分周器103の出力信号の立
上りエッジで出力を1に固定し、逓倍クロックカウント
器107の出力で0に固定するものである。109は加
算器であり、PWM変調器105および106の出力を
加算するものである。
【0021】110は非重複信号発生器であり、加算器
109の出力を差動信号に変換する際、1の信号が重な
らないようにするものである。111,112は出力増
幅器であり、非重複信号発生器110の差動出力を定イ
ンピーダンス出力とするためのものである。113はピ
ーカであり、音声等を再生するものである。
【0022】次に、図2を参照して動作を説明する。被
演算信号(図2(a))はΔΣ変調器101により、一
定のサンプリング周波数(クロック信号)でサンプリン
グされた0, 1の信号で、被演算信号の振幅に比例し
た密度(PDM)で、4ビットのデジタル信号に変換さ
れる。そして、ΔΣ変調器101の4ビット出力(図2
(c))と、4ビットの利得調整信号(図2(d))と
から、利得設定器108により出力量の設定値が演算さ
れ、8ビットの出力(図2(e))が得られる。
【0023】クロック信号(図2(b))はクロック分
周器3により、4ビットの利得調整信号と、ΔΣ変調器
101の4ビットの出力とにした場合に要求される分解
能を得るために、1/2に分周される。ただ、ここで注
意しなければならないのは、分周数pが大きくなればな
るほどサンプリング周波数が下がるため、帯域が狭くな
り、S/Nが劣化することになる。
【0024】そして、クロック分周器103の出力(図
2(g))は論理反転器104により反転され、論理反
転器104の出力(図2(h))の立上りエッジで、P
WM変換器105から1が出力される。他方、クロック
分周器103の出力の立上りエッジで、PWM変換器1
06から1が出力される。
【0025】また、クロック信号はクロック逓倍器10
2により、4ビットの利得調整信号と、ΔΣ変調器10
1の4ビット出力とにした場合に要求される分解能を得
るために、256倍に逓倍される。そして、クロック逓
倍器102の出力(図2(f))は逓倍クロックカウン
タ107により、利得設定器108で設定された設定値
の数だけカウントされ、カウント終了後、1パルスだけ
出力される(図2(i),(j))。この1パルスによ
り、PWM変換器105, 106がリセットされ、そ
の結果、PWM変換器105, 106は0を出力す
る。
【0026】PWM変換器105, 106の出力(図
2(l),(k)))は、加算器109により加算され
る。加算器109の出力(図2(m))は、被演算信号
を多ビットにΔΣ変調し、その結果にさらに利得調整を
加え、PWM信号に変換した結果である。
【0027】そして、加算器109の出力は非重複信号
発生器110により差動信号に変換されると同時に1の
信号が重なると効率が低下しS/(N+D)が劣化する
ため、1の部分が重ならないように処理される。非重複
信号発生器110の出力(図2(n),(o))は出力
増幅器111, 112により増幅されて大きな電力が
得られ、出力増幅器111, 112の出力(図2
(p),(q))によりスピーカ113が駆動される。
【0028】<第2の実施の形態>図3は本発明の第2
の実施の形態を示す。図3において、301はΔΣ変調
器であり、被演算信号をクロック信号に同期してΔΣ変
調するものである。303はクロック分周器であり、ク
ロック信号をp分周するものである。308は利得設定
器であり、ΔΣ変調器301のkビットの出力とmビッ
トの利得調整信号から、上位kビットにΔΣ変調器30
1の出力を、続いて利得調整信号を下位mビットにセッ
トし、出力量を調整する全n(=k+m)ビットの利得
設定器である。
【0029】320は基準電圧設定器であり、利得設定
器308のnビットの設定値にあわせて基準電圧を設定
するものである。321は積分器であり、クロック分周
器303の出力信号を積分するものである。322は比
較器であり、基準電圧設定器320の出力と積分器32
1の出力とを比較するヒステリシス特性を有する。32
3はPWM変調器であり、クロック分周器303の出力
信号の立上りエッジで出力を1に固定し、比較器322
の出力で0に固定するものである。
【0030】310は非重複信号発生器であり、PWM
変換器323の出力を差動信号に変換する際、1の信号
が重ならないようにするものである。311,312は
出力増幅器であり、非重複信号発生器310の差動出力
を定インピーダンス出力とするものである。313はス
ピーカであり、音声等を再生するものである。
【0031】次に、図4を参照して動作を説明する。被
演算信号(図4(a))はΔΣ変調器301により、一
定のサンプリング周波数(クロック信号)でサンプリン
グされた0,1の信号で、被演算信号の振幅に比例した
密度(PDM)で、4ビットのデジタル信号に変換され
る。ついで、4ビットのΔΣ変調器301の出力(図4
(c))と、4ビットの利得調整信号とから、利得設定
器308により出力量の設定値が演算され、利得設定器
308の出力(図4(e))に対応する基準電圧が基準
電圧設定器320により出力される。
【0032】他方、クロック信号(図4(b))はクロ
ック分周器303により、4ビットの利得調整信号(図
4(d))と、ΔΣ変調器301の4ビットの出力とに
した場合に要求される分解能を得るために、1/2に分
周される。ただ、ここで注意しなければならないのは、
分周数pが大きくなればなるほど、サンプリング周波数
が下がるため帯域が狭くなり、S/Nが劣化することにな
る。そして、クロック分周器303の出力の立上りエッ
ジで、PWM変換器323は1を出力する(図4
(h))。クロック分周器303の出力(図4(f))
は積分器21により積分される。
【0033】そして、積分器321の出力(図4
(g))と、基準電圧設定器320の出力は、ヒステリ
シス特性を有する比較器322により比較され、比較し
た結果、積分器321の出力値が基準電圧設定器320
出力値を超えた場合は、PWM変換器323がリセット
されて0が出力される。PWM変換器323の出力は、
被演算信号を多ビットにΔΣ変調し、その結果にさらに
利得調整を加え、PWM信号に変換した結果である。
【0034】PWM変換器323の出力は非重複信号発
生器310により差動信号に変換されと同時に1の信号
が重なると効率が低下し、S/(N+D)が劣化するた
め、1の部分が重ならないように処理される。非重複信
号発生器310の出力(図4(i),(j))は出力増
幅器311, 312により増幅されて大きな電力が得
られ、出力増幅器311, 312の出力(図2
(k),(l))によりスピーカ313が駆動される。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように利得調整を全てデジタル回路により実現す
るようにしたので、S/(N+D)および出力増幅器の
電源電圧を調整する必要がなく、電力効率を下げる要因
がないため、効率の良い出力を得ることができる。
【0036】また、多ビット出力のΔΣ変調器を使用す
ることにより、音量を1ビット出力の多次ΔΣ変調器を
使用した場合と比較し、大きくとることができる。
【0037】さらに、音量調整を多ビット出力のビット
数分細かく調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】図1の各部のタイミングを示すタイミング図で
ある。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図4】図3の各部のタイミングを示すタイミング図で
ある。
【図5】従来の利得調整方法を説明するためのブロック
図である。
【図6】従来の利得調整方法を説明するためのブロック
図である。
【図7】従来の利得調整方法を説明するためのブロック
図である。
【符号の説明】
101 ΔΣ変調器 102 クロック逓倍器 103 クロック分周器 104 論理反転器 105、106 PWM変調器 107 逓倍クロックカウント器 108 利得設定器 109 加算器 110 非重複信号発生器 111,112 出力増幅器 113 スピーカ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ΔΣ変調器を用いて多ビットのデジタル
    信号に変換した結果と、利得調整信号の値とに従って利
    得を設定する利得設定手段と、 前記ΔΣ変調器で使用されるクロック信号を逓倍するク
    ロック逓倍手段と、 該クロック逓倍手段による逓倍により得られた信号を、
    前記利得設定手段により設定された設定値だけカウント
    する逓倍クロックカウント手段と、 前記ΔΣ変調器で使用されるクロック信号を分周するク
    ロック分周手段と、 該クロック分周手段による分周により得られΔΣ変調器
    にて使用されるクロック信号に同期した信号の立ち上が
    りで1を出力し、前記利得設定手段により設定された設
    定数カウント後、0を出力するPWM変換手段とを備え
    たことを特徴とする多ビットPDM信号利得調整回路。
  2. 【請求項2】 ΔΣ変調器を用いて多ビットのデジタル
    信号に変換した結果と、利得調整信号の値とに従って利
    得を設定する利得設定手段と、 該利得設定手段により設定された設定値に基づき基準電
    圧を選択し出力する基準電圧設定手段と、 前記ΔΣ変調器で使用されるクロック信号を分周するク
    ロック分周手段と、 該クロック分周手段による分周により得られた信号を積
    分する積分手段と、 前記基準電圧設定手段の結果と前記積分手段の結果を比
    較する比較手段と、 前記クロック分周手段による分周により得られた信号の
    立ち上がりで1を出力し、前記積分手段の結果が基準電
    圧設定手段の結果を超えた場合に、前記比較手段の結果
    が0から1に変化し、その結果、0を出力するPWM変
    換手段とを備えたことを特徴とする多ビットPDM信号
    利得調整回路。
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