JP2001338714A - 入出力装置および入出力装置を有する電子機器 - Google Patents

入出力装置および入出力装置を有する電子機器

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JP2001338714A
JP2001338714A JP2000161162A JP2000161162A JP2001338714A JP 2001338714 A JP2001338714 A JP 2001338714A JP 2000161162 A JP2000161162 A JP 2000161162A JP 2000161162 A JP2000161162 A JP 2000161162A JP 2001338714 A JP2001338714 A JP 2001338714A
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JP
Japan
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housing
main body
input
output device
electrical connection
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JP2000161162A
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English (en)
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Takashi Kayama
俊 香山
Hidemasa Sakurada
英将 桜田
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SMK Corp
Sony Corp
Original Assignee
SMK Corp
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体内にデッドスペースが発生せず、小型化
およびコストダウンを図ることができ、電気的な接続信
頼性を向上することができる入出力装置および入出力装
置を備える電子機器を提供すること。 【解決手段】 電子機器10に設けられる入出力装置4
0であり、突起状の電気接続端子を差し込んで電気的に
接続するための電気接続部50と、電気接続部50を収
容して保持する本体部80であり、電子機器10の筐体
12の開口部に配置されて筐体12の一部分を構成する
本体部80と、本体部80を筐体12に対して回転軸C
Lを中心に回転可能に支持して、筐体12の外部に本体
部80を突出して電気接続部50を筐体12の外部に露
出させた状態で支持する支持部100と、電気接続部5
0を筐体12の外部に露出させた状態で支持されている
本体部80を押すことにより筐体内12に収容した状態
で、本体部80を筐体12に固定するための固定部13
0を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に設けら
れる入出力装置および入出力装置を有する電子機器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器、たとえばビデオカメラレコー
ダを例に挙げると、この種の携帯型の電子機器は、図2
7に示すような入出力装置1000を備えている。この
入出力装置1000は、たとえばAV(オーディオビジ
ュアル)入出力用のジャック1001、マイク接続用の
ジャック1002、イヤフォーン用のジャック1003
を有している。これらのジャック1001〜1003
は、電子機器の筐体1004の穴1005,1006,
1007にはめ込まれるようにして、筐体1004の内
部に取り付けられている。これらのジャック1001〜
1003は、たとえば筐体1004の中に配置された基
板1008に固定されている。たとえばジャック100
5にはAV入出力用のプラグ1010が着脱可能にはめ
込むことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の入
出力装置1000は、次のような問題がある。ジャック
1005〜1007が、それぞれ基板1008に対して
独立してマウントされているために、筐体1004の中
で大きな占有スペースWを必要とする。また各ジャック
1005〜1007は、作業者が手作業で基板1008
に対して半田付けすることでマウントしている。このた
めにジャック1005〜1007の周辺にはいわゆるデ
ッドスペース1024(部品がマウントできない部分)
を作ってしまうとともに、手作業による取り付けなので
加工費が大幅にアップしてしまう。
【0004】さらに各ジャック1005〜1007の電
気的なコンタクトの腐食を防止するために、各ジャック
1005〜1007の挿入口に対してゴムあるいはエラ
ストマーで作られたフタ1020が必要である。このよ
うなフタ1020を用意しなければならないのでコスト
アップにつながるとともに、外観デザイン上の制約にも
なり、そしてフタ1020が紛失してしまう恐れもあ
る。そこで本発明は上記課題を解消し、筐体内にデッド
スペースが発生せず、小型化およびコストダウンを図る
ことができ、電気的な接続信頼性を向上することができ
る入出力装置および入出力装置を備える電子機器を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電子
機器に設けられる入出力装置であり、突起状の電気接続
端子を差し込んで電気的に接続するための電気接続部
と、前記電気接続部を収容して保持する本体部であり、
前記電子機器の筐体の開口部に配置されて前記筐体の一
部分を構成する前記本体部と、前記本体部を前記筐体に
対して回転軸を中心に回転可能に支持して、前記筐体の
外部に前記本体部を突出して前記電気接続部を前記筐体
の外部に露出させた状態で支持する支持部と、前記電気
接続部を前記筐体の外部に露出させた状態で支持されて
いる前記本体部を押すことにより前記筐体内に収容した
状態で、前記本体部を前記筐体に固定するための固定部
と、を備えることを特徴とする入出力装置である。
【0006】請求項1では、電気接続部は突起状の電気
接続端子を差し込んで電気的に接続する部分である。本
体部は電気接続部を保持し、電子機器の筐体の開口部に
配置されて筐体の一部分を構成するようになっている。
支持部は、本体部を筐体に対して回転軸を中心に回転可
能に支持している。この支持部は筐体の外部に本体部を
突出して電気接続部を筐体の外部に露出させた状態で支
持するようになっている。固定部は、電気接続部を筐体
の外部に露出させた状態で支持されている本体部を押す
ことにより筐体内に収容した状態で、本体部を筐体に固
定するようになっている。これにより、電気接続部は本
体部に収容された状態で保護されており一体的な構造物
である。本体部は支持部により支持されており電気接続
部を筐体の外部に露出させた状態で使用することができ
る。そして電気接続部を使用しない場合には、固定部が
本体部を筐体に固定することで、本体部は筐体内に収容
した状態に保持できる。このような構造であるので、小
型化および薄型化が図れるとともに、電気的な接続信頼
性を向上することができる。また入出力装置の組立加工
性を向上できるので、コストダウンを図ることができ
る。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載の入出
力装置において、前記電気接続部は、前記突起状の電気
接続端子であるプラグを受けるためのジャックであり、
複数の前記電気接続部は一体構造物であり、複数の前記
電気接続部は前記本体部内に配置されている。請求項2
では、電気接続部はジャックであり、このジャックは突
起状の電気接続端子であるプラグを受けるようになって
いる。複数の電気接続部は一体物であるので、複数の電
気接続部は本体内に簡単に収容して組み立てることがで
きる。
【0008】請求項3の発明は、請求項1に記載の入出
力装置において、前記本体部は、前記筐体の開口部を開
閉する開閉扉である。請求項3では、本体部は筐体の開
口部を開閉する開閉蓋の役割を果たす。
【0009】請求項4の発明は、請求項2に記載の入出
力装置において、前記本体部は、前記筐体の外部側に表
出する体裁面を構成する第1部分と、前記第1部分と一
体となって複数の前記電気接続部を収容する第2部分と
を有する。請求項4では、本体部の第1部分が筐体の外
部側に表出する体裁面である。本体部の第2部分は第1
部分と一体になって複数の電気接続部を収容するもので
ある。
【0010】請求項5の発明は、請求項4に記載の入出
力装置において、前記第1部分と前記第2部分は、ビス
により固定されているか、機械的なはめ込みにより固定
されている。
【0011】請求項6の発明は、請求項2に記載の入出
力装置において、複数の前記電気接続部は、電気的接触
端子を有し、前記電気的接触端子は、フレキシブル配線
板を介して回路基板に電気的に接続されている。
【0012】請求項7の発明は、請求項1に記載の入出
力装置において、前記固定部は、前記筐体の外部に前記
本体部を突出して前記電気接続部を前記筐体の外部に露
出させる際に、操作することで前記筐体側への前記本体
部の固定状態を解除する解除部を有する。請求項7で
は、解除部は操作することで筐体側への本体部の固定状
態を解除する。
【0013】請求項8の発明は、請求項1に記載の入出
力装置において、前記複数の前記電気接続部は、種類を
識別するために異なる着色が施されている。請求項8で
は、複数の電気接続部は、種類を識別するために異なる
着色が施されているので、電気接続部の種類を使用者が
誤って使用することがなくなる。
【0014】請求項9の発明は、入出力装置を有する電
子機器であり、前記入出力装置は、突起状の電気接続端
子を差し込んで電気的に接続するための電気接続部と、
前記電気接続部を収容して保持する本体部であり、前記
電子機器の筐体の開口部に配置されて前記筐体の一部分
を構成する前記本体部と、前記本体部を前記筐体に対し
て回転軸を中心に回転可能に支持して、前記筐体の外部
に前記本体部を突出して前記電気接続部を前記筐体の外
部に露出させた状態で支持する支持部と、前記電気接続
部を前記筐体の外部に露出させた状態で支持されている
前記本体部を押すことにより前記筐体内に収容した状態
で、前記本体部を前記筐体に固定するための固定部と、
を備えることを特徴とする入出力装置を有する電子機器
である。
【0015】請求項9では、電気接続部は突起状の電気
接続端子を差し込んで電気的に接続する部分である。本
体部は電気接続部を保持し、電子機器の筐体の開口部に
配置されて筐体の一部分を構成するようになっている。
支持部は、本体部を筐体に対して回転軸を中心に回転可
能に支持している。この支持部は筐体の外部に本体部を
突出して電気接続部を筐体の外部に露出させた状態で支
持するようになっている。固定部は、電気接続部を筐体
の外部に露出させた状態で支持されている本体部を押す
ことにより筐体内に収容した状態で、本体部を筐体に固
定するようになっている。これにより、電気接続部は本
体部に収容された状態で保護されており一体的な構造物
である。本体部は支持部により支持されており電気接続
部を筐体の外部に露出させた状態で使用することができ
る。そして電気接続部を使用しない場合には、固定部が
本体部を筐体に固定することで、本体部は筐体内に収容
した状態に保持できる。このような構造であるので、小
型化および薄型化が図れるとともに、電気的な接続信頼
性を向上することができる。また入出力装置の組立加工
性を向上できるので、コストダウンを図ることができ
る。
【0016】請求項10の発明は、請求項9に記載の入
出力装置を有する電子機器において、前記電気接続部
は、前記突起状の電気接続端子であるプラグを受けるた
めのジャックであり、複数の前記電気接続部は一体構造
物であり、複数の前記電気接続部は前記本体部内に配置
されている。請求項10では、電気接続部はジャックで
あり、このジャックは突起状の電気接続端子であるプラ
グを受けるようになっている。複数の電気接続部は一体
物であるので、複数の電気接続部は本体内に簡単に収容
して組み立てることができる。
【0017】請求項11の発明は、請求項9に記載の入
出力装置を有する電子機器において、前記本体部は、前
記筐体の開口部を開閉する開閉扉である。請求項11で
は、本体部は筐体の開口部を開閉する開閉蓋の役割を果
たす。
【0018】請求項12の発明は、請求項10に記載の
入出力装置を有する電子機器において、前記本体部は、
前記筐体の外部側に表出する体裁面を構成する第1部分
と、前記第1部分と一体となって複数の前記電気接続部
を収容する第2部分とを有する。請求項12では、本体
部の第1部分が筐体の外部側に表出する体裁面である。
本体部の第2部分は第1部分と一体になって複数の電気
接続部を収容するものである。
【0019】請求項13の発明は、請求項12に記載の
入出力装置を有する電子機器において、前記第1部分と
前記第2部分は、ビスにより固定されているか、機械的
なはめ込みにより固定されている。
【0020】請求項14の発明は、請求項10に記載の
入出力装置を有する電子機器において、複数の前記電気
接続部は、電気的接触端子を有し、前記電気的接触端子
は、フレキシブル配線板を介して回路基板に電気的に接
続されている。
【0021】請求項15の発明は、請求項9に記載の入
出力装置を有する電子機器において、前記固定部は、前
記筐体の外部に前記本体部を突出して前記電気接続部を
前記筐体の外部に露出させる際に、操作することで前記
筐体側への前記本体部の固定状態を解除する解除部を有
する。請求項15では、解除部は操作することで筐体側
への本体部の固定状態を解除する。
【0022】請求項16の発明は、請求項9に記載の入
出力装置を有する電子機器において、前記複数の前記電
気接続部は、種類を識別するために異なる着色が施され
ている請求項9に記載の入出力装置を有する電子機器。
請求項16では、複数の電気接続部は、種類を識別する
ために異なる着色が施されているので、電気接続部の種
類を使用者が誤って使用することがなくなる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0024】図1と図2は、本発明の入出力装置の好ま
しい実施の形態を備える電子機器の一例を示している。
図1と図2において、電子機器はビデオカメラレコーダ
である。ビデオカメラレコーダ10は、たとえばデジタ
ルビデオカメラレコーダであり、本体の筐体12を有し
ており、この本体の筐体12には、ビデオカセットの収
容部14を有している。この収容部14の中にはビデオ
カセットを着脱可能に装填することができる。
【0025】本体の筐体12の上部16の中には、レン
ズ鏡筒18が収容されている。上部16にはステレオマ
イク20やモニター22が設けられている。このモニタ
ー22は、図1と図2に示すように所望の方向に向ける
ことで、たとえば撮影しているカラー画像を表示した
り、再生する際のカラー画像を表示したりすることがで
きる。レンズ鏡筒18の前側にはマニュアル式のフォー
カスレンズ31が配置されており、レンズ鏡筒18の後
側にはカラービューファインダー32が設けられてい
る。その他、本体の筐体12の横にはバッテリーパック
34が着脱可能に取り付けられている。
【0026】図1と図2に示す本体の筐体12は、たと
えばマグネシウムを成形することで作られており、この
本体の筐体12はダイカスト成形法やあるいはチクソモ
ールド成形法を採用することができる。図2を参照する
と、筐体12の外側部12Aには、入出力装置40が設
けられている。この入出力装置40は、ビデオカメラレ
コーダ10に対して必要とするプラグを接続するための
電気的接続用の入出力装置である。
【0027】図3と図4は、図2の入出力装置40の付
近を拡大して示している。図3では、入出力装置40を
使用しない状態を示しており、図4は、入出力装置40
を使用できる状態を示している。入出力装置40は、電
気接続部50、本体部80、支持部100、そして固定
部130を有している。図5は、図3に対応しており電
気接続部50を使用しない状態を示していて、図6は図
4に対応しており電気接続部50を使用できる状態を示
している。
【0028】図3〜図6を参照して、まず本体部80に
ついて説明する。本体部80は、たとえばプラスチック
により作られており、図9〜図11に示すように所定の
厚みを有する板状の部材である。この本体部80は、後
で説明する電気接続部50を収容して保持する部分であ
る。本体部80は、図12〜図15に示す第1部分81
と、図16〜図19に示す第2部分82を重ね合わせて
構成されており、この第1部分81と第2部分82の中
に、図20に示すように電気接続部50が収容される構
造である。
【0029】図12〜図15に示す第1部分81は、複
数の穴81A,81Bを有している。図13に示すよう
に第1部分81の端面83には、3つの穴84,85,
86が等しい間隔をおいて並べて形成されている。図1
2に示す穴81A,81Bは、ビスのねじ部をねじ込む
ための穴である。図14はその穴81Bを示しており、
穴81Bは、タップ部81Cに形成されている。図16
〜図19に示す第2部分82は、ビスを通すための穴8
2A,82Bを有している。図18は、穴82Bの断面
構造を示している。
【0030】図20は本体部80と電気接続部50の断
面構造を示しており、第1部分81と第2部分82が形
成する空間の中には、後で説明する電気接続部50が収
容されて位置決めして固定されている。第1部分81と
第2部分82は、4つのビス85を用いて固定されてい
る。このビス85は、第1部分81の穴81Bに対して
ねじ込むことにより自動的にタッピングを行うことがで
きるいわゆるセルフタッピングビスである。第1部分8
1と第2部分82は、電気接続部50を機械的に押さえ
込んで固定するための凸部81D,82Dをそれぞれ有
している。
【0031】次に、図20に示す第1部分81の外面
は、図3と図4に示す筐体12の外側部の一部を構成す
る体裁面90である。この体裁面90の表面は、筐体1
2の外側部12Aと好ましくは同じような着色や処理が
施されている。これに対して図20に示す第2部分82
の外面91は、図4に示す筐体12の内側に位置するも
のであり、外部に表出する部分ではない。
【0032】次に、図20〜図23を参照しながら、電
気接続部50の構造例について説明する。図21は、電
気接続部50の平面図であり、図22は電気接続部50
の正面図であり、図23は電気接続部50の側面図であ
る。電気接続部50は、第1電気接続部分51、第2電
気接続部分52、第3電気接続部分53を有している。
第1電気接続部分51〜第3電気接続部分53は、図2
1と図22に示すように直列に並べて配置されている。
第1電気接続部分51は、3つの電気的接触端子である
コンタクト51A〜51Cを有している。同様にして第
2電気接続部分52も、電気的接触端子であるコンタク
ト52A,52B,52Cを有している。第3電気接続
部分53は、電気的接触端子であるコンタクト53A,
53B,53Cを有している。
【0033】これらの第1電気接続部分51〜第3電気
接続部分53は、保持体54により一体物として構成さ
れている。第1電気接続部分51〜第3電気接続部分5
3は、突起状の電気接続端子であるプラグを受けるため
のジャックであり、それぞれ穴51D,52D,53D
を有している。図20では、この穴51D,52D,5
3Dを示している。穴51Dよりも穴52Dと穴53D
の大きさが大きい。各穴51D,52D,53Dは、図
4の本体部80と穴51B,52B,53Bに対応した
位置にある。
【0034】図21と図22に示す穴51Dは、図20
に示す第1部分81の凹部81Eとにより、ほぼ円形状
の実際の穴を形成している。同様にして図21と図22
に示す穴52Dは、図20の第1部分81の凹部81F
によりほぼ円形状の穴を形成している。同様にして図2
1と図22に示す穴53Dは、第1部分81の凹部81
Gとによりほぼ円形状の穴を構成している。
【0035】図24は、上ケースとも呼ぶ第1部分81
と下ケースとも呼ぶ第2部分82およびたとえば第2電
気接続部分52の断面構造例を示している。図25は、
たとえば図21の第1電気接続部分51のコンタクト5
1A,51B,51Cの電気的接続例を示している。こ
のコンタクト51A〜51Cの接続は、図21の第2電
気接続部分52のコンタクト52A〜52Cおよび第3
電気接続部分53のコンタクト53A〜53Cと同様で
ある。
【0036】図26は、フレキシブル配線板150を示
しており、このフレキシブル配線板150は、図21に
示す第1電気接続部分51、第2電気接続部分52およ
び第3電気接続部分53のそれぞれのコンタクトをメイ
ン回路基板200に電気的に接続するようになってい
る。
【0037】図10と図4に示すように、第1電気接続
部分51〜第3電気接続部分53の各穴51B〜53B
は、それぞれ異なるプラグを差し込むためのジャックで
ある。穴51Bに対応するようにして、端面83には、
たとえば黒色で着色した着色部51Hが形成されてい
る。同様にして端部83には、穴52Bに対応して着色
部52Hが形成され、穴53Bに対応して着色部53H
が形成されている。各着色部51H〜53Hは、たとえ
ばリング状の着色部であり、このようにこれらの着色部
51H〜53Hは、異なる色を採用することができる。
着色部51Hはたとえば黒色であり、着色部52Hはた
とえば緑色であり、着色部53Hはたとえば黄色であ
る。
【0038】図21のように穴51Bには、図21のリ
モートコントローラ(もしくはリモートコマンダともい
う)と本体を有線で通信するためのプラグ301を差し
込む。同様にして穴52Bには、たとえば図21のヘッ
ドフォーン接続用のプラグ302を差し込む。また穴5
3Bにはたとえば図21のAV(オーディオビジュア
ル)接続用のプラグ303を差し込むようになってい
る。このようにして色の異なる着色部51H〜53Hを
端面83に形成していることにより、誤った種類のプラ
グを差し込むということがなくなり、使用者は確実に正
しいプラグを穴51B〜53Bのいずれか1つを選択し
て差し込むことができる。
【0039】次に、図4の支持部100について、図5
〜図8を参照して説明する。支持部100は、本体部8
0を、筐体12の開口部77において、回転軸CLを中
心として回転可能に支持する部分である。図5〜図8に
示すように、支持部100は、上下の軸101,102
と、付勢部材であるスプリング103等を有している。
軸101は本体部80の上端部104に突出して設けら
れている。軸102は本体部80の下端部105に突出
して設けられている。これらの軸101,102は、回
転軸CLに沿って突出して形成されている。軸101は
筐体12側の部材106に対して回転可能に支持されて
おり、軸102は筐体12側の部材107に対して回転
可能に支持されている。部材106,107は、筐体1
2の内側部12Bに対して固定されている。これらの部
材106,107は、枠体108と一体となっている。
この枠体108は、内側部12Bに対して固定されてお
り、枠体108の内側には上述した開口部77が形成さ
れている。この開口部77内には本体部80が位置して
いる。
【0040】スプリング103は、たとえばねじりコイ
ルバネであり、図7に示すようにスプリング103の一
端部103Aが本体部80側に当たっている。またスプ
リング103の他端部103Bが、部材106の突出部
106Aの内側に当たっている。これにより、スプリン
グ103は、本体部80を図4に示すようなR方向に回
転する付勢力を発揮することで、本体部80の端面83
が筐体12の外側部12Aから外側に表出される。この
ことから第1電気接続部分51〜第3電気接続部分53
の穴51B〜53Bが外に露出させることができる。
【0041】次に、図5〜図8を参照して、固定部13
0について説明する。この固定部130は、図5と図7
に示すように本体部80が閉じており、本体部80の体
裁面90が筐体12の外側部12Aと面一になっている
状態を保持し、かつ操作することにより面一の固定状態
を解除できる機構である。図5と図7に示すように固定
部130は筐体12の内側部12Bに設けられており、
ストッパ131、ガイド132、スプリング133、ス
ライダ134、一対のガイド135を有している。
【0042】ストッパ131は、スライダ134と一体
になっており、ガイド132は、たとえば棒状のもので
あり、ガイド部136に通っている。ガイド部136と
スライダ134の間にはスプリング133が設けられて
いる。このスプリング133は、ストッパ131とスラ
イダ134を、Z1方向(下方向)に付勢する付勢力を
発揮する。スライダ134は、図3と図4に示すように
筐体12の長穴137から筐体12の外側部12Aに露
出している。スライダ134の外側には、突起134A
が長穴137から突出している。この突起134を使用
者が図3に示すZ2の方向に持ち上げることにより、ス
ライダ134とストッパ131はスプリング133の力
に抗してZ2の方向に持ち上げることができる。
【0043】ストッパ131は、図7と図5に示す状態
では、本体部80のかみ合い用の穴89にはまり込んで
いる。しかし、上述したように使用者が図3の突起13
4AをZ2方向(上方向)に持ち上げることで、ストッ
パ131は図7の本体部80の穴89から持ち上がり、
図8に示すように本体部80はストッパ131による固
定状態を解除することができる。従って、本体部80
は、回転軸CLを中心として軸101,102を用いて
スプリング103の付勢力によりR方向に開き、図5と
図3に示す閉じた状態から、本体部80は図6と図4に
示す開いた状態に変化するようになっている。
【0044】次に、上述した入出力装置40の使用例に
ついて説明する。図1と図2に示すビデオカメラレコー
ダ10を使用者が手で持ちたとえばビデオ撮影を行って
いる時に、使用者は図2に示す入出力装置40の本体部
80を筐体12の外側部12Aから開いて使用するため
に、解除ボタンあるいはリリースボタン等とも呼んでい
るスライダ134をZ2の方向に持ち上げる。これによ
り、図5と図7に示す本体部80の閉じた状態から、図
6と図8に示す本体部80が開いた状態に変化する。図
4に示すように電気接続部50の第1電気接続部分51
〜第3電気接続部分53の各穴51B,52B,53B
が、本体部80の外側部12Aからさらに外に露出す
る。この状態で、使用者は図21に示すように、第1電
気接続部分51の穴51Dに対してプラグ301を差し
込んだり、第2電気接続部分52の穴52Dに対してプ
ラグ302を差し込んだり、あるいは第3電気接続部分
53の穴53Dに対してプラグ303を差し込むことが
できる。
【0045】このように各種のプラグを差し込んで使用
している状態が終了して、再び入出力装置40を使用し
ない場合には、使用者は図4に示す本体部80の体裁面
90を指でR1方向に押し込むことで再び図7と図5に
示す本体部80が閉じた状態になる。この時にストッパ
131は、本体部80の上端部81PによりZ2の方向
に沿ってスプリング133の力に抗してやや押し上げら
れることにより、ストッパ131は本体部80の穴89
に対して確実にはめ込むことができる。本体部80は、
図7と図5に示すように開口部77に位置し、図3に示
すような閉じた状態を保持することができる。
【0046】ところで本発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではない。上述した本体部は、たとえばプラス
チックにより作ることができるが、金属により作っても
勿論構わない。いずれにしても本体部の材質は、図1と
図2の電子機器であるビデオカメラレコーダ10の筐体
12の材質と同じものを使用したり、あるいは異なる材
質のものを使用することができる。また図20に示すよ
うに本体部80の第1部分81と第2部分82は、複数
本のビス85により固定されている。しかしこれに限ら
ずビスを用いずに、機械的なはめ込みによる固定を行う
ようにしても勿論構わない。あるいはこのビスと機械的
な固定を併用しても勿論構わない。
【0047】図10と図4に示す着色部51H〜53H
は、塗料を塗布する以外に、テープ状のものを貼るよう
にしても勿論構わない。本発明の入出力装置を備える電
子機器は、ビデオカメラレコーダに限らず、デジタルス
チルカメラ、携帯電話、ノート型のパーソナルコンピュ
ータ、携帯ゲーム機、携帯用個人情報端末等であっても
勿論構わない。図21に示す電気接続部50は、第1〜
第3電気接続部分51〜53を備えており、これらの電
気接続部分が一体的に構成されている。しかしこれに限
らず1つまたは2つあるいは4つ以上の電気接続部分を
有するようにしても構わない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
筐体内にデッドスペースが発生せず、小型化およびコス
トダウンを図ることができ、電気的な接続信頼性を向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入出力装置を備える電子機器の一例と
して、ビデオカメラレコーダを示している斜視図。
【図2】図1のビデオカメラレコーダの後側から見た斜
視図。
【図3】図2に示す入出力装置の好ましい実施の形態を
拡大して示す斜視図。
【図4】入出力装置の本体部が開いた状態を示す斜視
図。
【図5】入出力装置を使用しない状態を示す内側から見
た斜視図。
【図6】入出力装置を使用している状態を示す内側から
見た斜視図。
【図7】入出力装置を使用しない状態を示す内側から見
た図。
【図8】入出力装置を使用している状態を示す内側から
見た図。
【図9】本体部および電気接続部を示す側面図。
【図10】本体部および電気接続部を示す正面図。
【図11】本体部を示す平面図。
【図12】本体部の第1部分を示す平面図。
【図13】本体部の第1部分を示す正面図。
【図14】本体部の第1部分の断面図。
【図15】本体部の第1部分の側面図。
【図16】本体部の第2部分を示す平面図。
【図17】本体部の第2部分を示す正面図。
【図18】本体部の第2部分を示す断面図。
【図19】本体部の第2部分の側面図。
【図20】本体部が電気接続部を収容して保持している
状態を示す断面図。
【図21】電気接続部の構造例を示す平面図。
【図22】図21に示す電気接続部をK方向から見た正
面図。
【図23】電気接続部の側面図。
【図24】電気接続部の断面構造例を示す図。
【図25】電気接続部のコンタクトの接続例を示す図。
【図26】電気接続部とメインの回路基板との接続を行
うフレキシブル配線板の例を示す図。
【図27】従来の入出力装置を示す断面図。
【符号の説明】
10・・・ビデオカメラレコーダ(電子機器)、12・
・・電子機器の筐体、40・・・入出力装置、50・・
・電気接続部、80・・・本体部、100・・・支持
部、130・・・固定部、CL・・・回転軸
フロントページの続き (72)発明者 桜田 英将 東京都品川区戸越6丁目5番5号 エスエ ムケイ株式会社内 Fターム(参考) 4E360 AA02 AB02 AB14 AB42 BA02 BA06 BB02 BB12 BB23 CA02 EA14 EC14 ED02 FA02 GA52 GB06 GB26 GB46 5C022 AB21 AC03 AC06 AC32 AC54 AC67 AC70 AC72 AC77 AC78 AC79 5E087 EE09 EE13 EE14 FF03 FF06 FF16 JJ05 LL25 LL33 QQ06 RR26 RR49

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器に設けられる入出力装置であ
    り、 突起状の電気接続端子を差し込んで電気的に接続するた
    めの電気接続部と、 前記電気接続部を収容して保持する本体部であり、前記
    電子機器の筐体の開口部に配置されて前記筐体の一部分
    を構成する前記本体部と、 前記本体部を前記筐体に対して回転軸を中心に回転可能
    に支持して、前記筐体の外部に前記本体部を突出して前
    記電気接続部を前記筐体の外部に露出させた状態で支持
    する支持部と、 前記電気接続部を前記筐体の外部に露出させた状態で支
    持されている前記本体部を押すことにより前記筐体内に
    収容した状態で、前記本体部を前記筐体に固定するため
    の固定部と、を備えることを特徴とする入出力装置。
  2. 【請求項2】 前記電気接続部は、前記突起状の電気接
    続端子であるプラグを受けるためのジャックであり、 複数の前記電気接続部は一体構造物であり、複数の前記
    電気接続部は前記本体部内に配置されている請求項1に
    記載の入出力装置。
  3. 【請求項3】 前記本体部は、前記筐体の開口部を開閉
    する開閉扉である請求項1に記載の入出力装置。
  4. 【請求項4】 前記本体部は、 前記筐体の外部側に表出する体裁面を構成する第1部分
    と、前記第1部分と一体となって複数の前記電気接続部
    を収容する第2部分とを有する請求項2に記載の入出力
    装置。
  5. 【請求項5】 前記第1部分と前記第2部分は、ビスに
    より固定されているか、機械的なはめ込みにより固定さ
    れている請求項4に記載の入出力装置。
  6. 【請求項6】 複数の前記電気接続部は、電気的接触端
    子を有し、前記電気的接触端子は、フレキシブル配線板
    を介して回路基板に電気的に接続されている請求項2に
    記載の入出力装置。
  7. 【請求項7】 前記固定部は、前記筐体の外部に前記本
    体部を突出して前記電気接続部を前記筐体の外部に露出
    させる際に、操作することで前記筐体側への前記本体部
    の固定状態を解除する解除部を有する請求項1に記載の
    入出力装置。
  8. 【請求項8】 前記複数の前記電気接続部は、種類を識
    別するために異なる着色が施されている請求項1に記載
    の入出力装置。
  9. 【請求項9】 入出力装置を有する電子機器であり、 前記入出力装置は、 突起状の電気接続端子を差し込んで電気的に接続するた
    めの電気接続部と、 前記電気接続部を収容して保持する本体部であり、前記
    電子機器の筐体の開口部に配置されて前記筐体の一部分
    を構成する前記本体部と、 前記本体部を前記筐体に対して回転軸を中心に回転可能
    に支持して、前記筐体の外部に前記本体部を突出して前
    記電気接続部を前記筐体の外部に露出させた状態で支持
    する支持部と、 前記電気接続部を前記筐体の外部に露出させた状態で支
    持されている前記本体部を押すことにより前記筐体内に
    収容した状態で、前記本体部を前記筐体に固定するため
    の固定部と、を備えることを特徴とする入出力装置を有
    する電子機器。
  10. 【請求項10】 前記電気接続部は、前記突起状の電気
    接続端子であるプラグを受けるためのジャックであり、 複数の前記電気接続部は一体構造物であり、複数の前記
    電気接続部は前記本体部内に配置されている請求項9に
    記載の入出力装置を有する電子機器。
  11. 【請求項11】 前記本体部は、前記筐体の開口部を開
    閉する開閉扉である請求項9に記載の入出力装置を有す
    る電子機器。
  12. 【請求項12】 前記本体部は、 前記筐体の外部側に表出する体裁面を構成する第1部分
    と、前記第1部分と一体となって複数の前記電気接続部
    を収容する第2部分とを有する請求項10に記載の入出
    力装置を有する電子機器。
  13. 【請求項13】 前記第1部分と前記第2部分は、ビス
    により固定されているか、機械的なはめ込みにより固定
    されている請求項12に記載の入出力装置を有する電子
    機器。
  14. 【請求項14】 複数の前記電気接続部は、電気的接触
    端子を有し、前記電気的接触端子は、フレキシブル配線
    板を介して回路基板に電気的に接続されている請求項1
    0に記載の入出力装置を有する電子機器。
  15. 【請求項15】 前記固定部は、前記筐体の外部に前記
    本体部を突出して前記電気接続部を前記筐体の外部に露
    出させる際に、操作することで前記筐体側への前記本体
    部の固定状態を解除する解除部を有する請求項9に記載
    の入出力装置を有する電子機器。
  16. 【請求項16】 前記複数の前記電気接続部は、種類を
    識別するために異なる着色が施されている請求項9に記
    載の入出力装置を有する電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013120654A (ja) * 2011-12-06 2013-06-17 Nikon Corp 防水ジャック装置および電子機器

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