JP2001337868A - Fc−al用ディスク装置 - Google Patents
Fc−al用ディスク装置Info
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- JP2001337868A JP2001337868A JP2000157955A JP2000157955A JP2001337868A JP 2001337868 A JP2001337868 A JP 2001337868A JP 2000157955 A JP2000157955 A JP 2000157955A JP 2000157955 A JP2000157955 A JP 2000157955A JP 2001337868 A JP2001337868 A JP 2001337868A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- loop
- pbc
- control signal
- disk device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ループ上の各ポートに対してPBCを有するFC−A
Lシステムにおいて、ポートに障害が発生した場合、PBC
の制御を当該ポートが行うため、障害の発生したポート
をループからバイパスできない場合が有る。 【解決手段】ポートに当該ポート以外のポートに対する
バイパス制御信号線を設けることにより、正常なポート
から障害の発生したポートのPBCの制御を可能とする。 【効果】ポートの障害発生に対するループ構成の可用性
が高まり、FC_ALシステム全体の信頼性を向上させるこ
とができる。
Lシステムにおいて、ポートに障害が発生した場合、PBC
の制御を当該ポートが行うため、障害の発生したポート
をループからバイパスできない場合が有る。 【解決手段】ポートに当該ポート以外のポートに対する
バイパス制御信号線を設けることにより、正常なポート
から障害の発生したポートのPBCの制御を可能とする。 【効果】ポートの障害発生に対するループ構成の可用性
が高まり、FC_ALシステム全体の信頼性を向上させるこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク装置,フ
ァイバチャネルインタフェース,半導体集積回路等の技
術分野に属する。
ァイバチャネルインタフェース,半導体集積回路等の技
術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】ホストコンピュータやディスク装置のデ
ータ処理能力の向上に伴い、これらを接続するインタフ
ェースにもより高い転送速度が要求されるようになって
いる。FC−ALでは、シリアル転送によるループ構成をと
ることにより、高速転送を実現している。FC−ALでは、
ループ上のデバイスをポートと呼ぶ。
ータ処理能力の向上に伴い、これらを接続するインタフ
ェースにもより高い転送速度が要求されるようになって
いる。FC−ALでは、シリアル転送によるループ構成をと
ることにより、高速転送を実現している。FC−ALでは、
ループ上のデバイスをポートと呼ぶ。
【0003】しかし、このようなループ構成を用いた場
合、ループ上の1つのポートに障害が発生すると、その
ポートから先のループ上にデータが転送されないことに
なり、結果としてそのポートを含むループ全体で通信不
能の状態になる。
合、ループ上の1つのポートに障害が発生すると、その
ポートから先のループ上にデータが転送されないことに
なり、結果としてそのポートを含むループ全体で通信不
能の状態になる。
【0004】この問題を回避するため、FC−ALでは“Po
rt Bypass Circuit”(以下、PBCと呼ぶ)を採用してい
る。PBCは、ループ上の各ポートに対してそれぞれ用意
され、ループとポートの接続及び切り離しを制御する。
ポートを切り離した場合には、PBCはポートに対する入
力信号をループへの出力側にバイパスする。PBCを用い
て障害の発生したポートをループから切り離すことによ
り、ループ全体を通信不能の状態から回復させることが
出来る。
rt Bypass Circuit”(以下、PBCと呼ぶ)を採用してい
る。PBCは、ループ上の各ポートに対してそれぞれ用意
され、ループとポートの接続及び切り離しを制御する。
ポートを切り離した場合には、PBCはポートに対する入
力信号をループへの出力側にバイパスする。PBCを用い
て障害の発生したポートをループから切り離すことによ
り、ループ全体を通信不能の状態から回復させることが
出来る。
【0005】一般にFC−ALを用いたホストコンピュータ
とディスク装置によるループ構成においては、ホストコ
ンピュータがループ上に障害の発生を検出した場合、ホ
ストが何らかの方法で障害の発生したポートをバイパス
させ、ループ全体を障害から回復させる。また、障害の
発生したポートが特定できない場合、ホストは1度全て
のポートをループからバイパスさせ、1つずつループに
再接続させていくことにより、障害ポートを特定する。
従来では、ホストコンピュータは以下のいずれかの方法
でループ上の他のポートのバイパス制御を行っている。
とディスク装置によるループ構成においては、ホストコ
ンピュータがループ上に障害の発生を検出した場合、ホ
ストが何らかの方法で障害の発生したポートをバイパス
させ、ループ全体を障害から回復させる。また、障害の
発生したポートが特定できない場合、ホストは1度全て
のポートをループからバイパスさせ、1つずつループに
再接続させていくことにより、障害ポートを特定する。
従来では、ホストコンピュータは以下のいずれかの方法
でループ上の他のポートのバイパス制御を行っている。
【0006】(1)ホストコンピュータから目的のポー
トに対してポートバイパスプリミティブ(LPByx)を送
信し、プリミティブを受信したポートがPBCを制御し、
ループからポートをバイパスさせる。
トに対してポートバイパスプリミティブ(LPByx)を送
信し、プリミティブを受信したポートがPBCを制御し、
ループからポートをバイパスさせる。
【0007】(2)ホストコンピュータが目的のポート
のPBCをホットラインで直接制御し、ループからポート
をバイパスさせる。
のPBCをホットラインで直接制御し、ループからポート
をバイパスさせる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術におい
て、(1)ポートバイパスプリミティブを用いる方法で
は障害の発生した装置自身がPBCを制御することにな
る。従って、障害が装置のFC−ALインタフェース回路に
影響を及ぼしている場合、もしくはインタフェース回路
そのものに障害が発生している場合には正常な制御は期
待できない。
て、(1)ポートバイパスプリミティブを用いる方法で
は障害の発生した装置自身がPBCを制御することにな
る。従って、障害が装置のFC−ALインタフェース回路に
影響を及ぼしている場合、もしくはインタフェース回路
そのものに障害が発生している場合には正常な制御は期
待できない。
【0009】また、(2)ホストコンピュータからのホ
ットラインを用いる方法では、ホストコンピュータから
全ポートに対して1対1のホットラインを設ける必要が
有る。FC−ALでは最大構成で1つのループに127+1
台のデバイスが接続可能であり、一部の特殊な形態を除
くとあまり現実的ではない。
ットラインを用いる方法では、ホストコンピュータから
全ポートに対して1対1のホットラインを設ける必要が
有る。FC−ALでは最大構成で1つのループに127+1
台のデバイスが接続可能であり、一部の特殊な形態を除
くとあまり現実的ではない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明においてディスク
装置は、当該ディスク装置以外の1つ以上のポートのPB
Cに対する制御信号線を有する。従って、ホストコンピ
ュータからの障害発生ポートに対するポートバイパスプ
リミティブに対して、障害発生ポート以外の装置によっ
てバイパス制御を行うことが可能であり、より確実に障
害の発生したポートをループからバイパスすることが出
来る。
装置は、当該ディスク装置以外の1つ以上のポートのPB
Cに対する制御信号線を有する。従って、ホストコンピ
ュータからの障害発生ポートに対するポートバイパスプ
リミティブに対して、障害発生ポート以外の装置によっ
てバイパス制御を行うことが可能であり、より確実に障
害の発生したポートをループからバイパスすることが出
来る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1にホストコンピュータ(1)と
ディスク装置(2)を含む一般的なFC−ALのループ構成を
示す。ループにはホストコンピュータ(1)及びディスク
装置(2)が、PBC(3)を介して接続されている。PBC(3)は
各ポート(2)から出力されるバイパス制御信号線(4)によ
って制御される。
ディスク装置(2)を含む一般的なFC−ALのループ構成を
示す。ループにはホストコンピュータ(1)及びディスク
装置(2)が、PBC(3)を介して接続されている。PBC(3)は
各ポート(2)から出力されるバイパス制御信号線(4)によ
って制御される。
【0012】バイパス制御信号(4)はでPBC(3)側でPull
−downされており、電源投入直後は各ポート(2)のPBC
(3)はバイパス状態になっている。電源の投入されたポ
ート(2)は最初にPBC(3)に対しバイパス制御信号(4)を
‘H’にドライブし、ループへの物理的な接続を行う。
ループに接続されたポート(2)は“Loop Initialization
Primitive”(以下、LIPと呼ぶ)を送信し、ループ上
でループ初期化処理が開始される。ループ初期化処理で
は、初期化処理の起点となるループマスタの決定、ルー
プ上での通信に用いる“Arbitrated Loop Physical Add
ress”(以下、AL_PAと呼ぶ)を決定するためのAL_PAビ
ットマップの交換、ポートの相対的な位置関係情報を得
るためのポジションマップの交換が行われ、各ポートに
対しループ上で一意なAL_PAが決定され、各ポート間の
通信が可能になる。
−downされており、電源投入直後は各ポート(2)のPBC
(3)はバイパス状態になっている。電源の投入されたポ
ート(2)は最初にPBC(3)に対しバイパス制御信号(4)を
‘H’にドライブし、ループへの物理的な接続を行う。
ループに接続されたポート(2)は“Loop Initialization
Primitive”(以下、LIPと呼ぶ)を送信し、ループ上
でループ初期化処理が開始される。ループ初期化処理で
は、初期化処理の起点となるループマスタの決定、ルー
プ上での通信に用いる“Arbitrated Loop Physical Add
ress”(以下、AL_PAと呼ぶ)を決定するためのAL_PAビ
ットマップの交換、ポートの相対的な位置関係情報を得
るためのポジションマップの交換が行われ、各ポートに
対しループ上で一意なAL_PAが決定され、各ポート間の
通信が可能になる。
【0013】一連の処理の中で、ポジションマップの交
換はオプションとなっており、ループ上にポジションマ
ップをサポートしないポートがいた場合、ループ初期化
処理から各ポート同士の位置関係を知ることは出来な
い。
換はオプションとなっており、ループ上にポジションマ
ップをサポートしないポートがいた場合、ループ初期化
処理から各ポート同士の位置関係を知ることは出来な
い。
【0014】ホストコンピュータ(1)はループ上で障害
の発生したポート(2)を検出すると、障害の発生したポ
ート(2)のAL_PAに対して“LPByx”プリミティブを送信
する。
の発生したポート(2)を検出すると、障害の発生したポ
ート(2)のAL_PAに対して“LPByx”プリミティブを送信
する。
【0015】ポート(2)は自分のAL_PAに対する“LPBy
x”プリミティブを受信すると、PBC(3)のバイパス制御
信号(4)を‘L’にドライブし、ポート(2)自身をループ
からバイパスさせる。
x”プリミティブを受信すると、PBC(3)のバイパス制御
信号(4)を‘L’にドライブし、ポート(2)自身をループ
からバイパスさせる。
【0016】しかし、ポート(2)がFC−AL受信ポートも
しくはバイパス制御回路の機能に障害を起こしている場
合は、ループからバイパスすることができない。
しくはバイパス制御回路の機能に障害を起こしている場
合は、ループからバイパスすることができない。
【0017】本発明では、ディスク装置に当該ディスク
装置以外の1つ以上のポートのPBCに対するバイパス制御
信号線を設けることにより、正常なポートから障害の発
生したポートのPBCを制御することを可能にする。
装置以外の1つ以上のポートのPBCに対するバイパス制御
信号線を設けることにより、正常なポートから障害の発
生したポートのPBCを制御することを可能にする。
【0018】(実施例1)本発明を用いたディスク装置
の実施例のFC−ALインタフェース回路のブロック構成を
図2に示す。Rx(5)はファイバチャネル伝送線の受信回
路であり、伝送線のシリアル信号を10bit×Nのパラレ
ル信号に変換する。Tx(6)はファイバチャネル伝送線の
送信回路であり、10bit×Nのパラレル信号をシリアル
信号に変換して、伝送線に送信する。一般にディスク装
置用のファイバチャネル伝送線としては、銅線による疑
似ECL差動信号が用いられる。FPC(7)はFC−ALのプロト
コルコントローラであり、FC−ALのプロトコルに基づい
てインタフェースの制御を行う。バイパス制御信号線
(8)は同該ディスク装置に対するPBCの制御を行うための
制御信号線であり、‘L’真値(‘L’でバイパス)の5V
TTLインタフェースとなっている。バイパス制御信号線
(9)は本発明の特徴である同該ディスク装置以外のポー
トに対するPBCの制御を行うための制御信号線であり、
‘H’真値(‘H’でバイパス)の5V TTLインタフェース
となっている。
の実施例のFC−ALインタフェース回路のブロック構成を
図2に示す。Rx(5)はファイバチャネル伝送線の受信回
路であり、伝送線のシリアル信号を10bit×Nのパラレ
ル信号に変換する。Tx(6)はファイバチャネル伝送線の
送信回路であり、10bit×Nのパラレル信号をシリアル
信号に変換して、伝送線に送信する。一般にディスク装
置用のファイバチャネル伝送線としては、銅線による疑
似ECL差動信号が用いられる。FPC(7)はFC−ALのプロト
コルコントローラであり、FC−ALのプロトコルに基づい
てインタフェースの制御を行う。バイパス制御信号線
(8)は同該ディスク装置に対するPBCの制御を行うための
制御信号線であり、‘L’真値(‘L’でバイパス)の5V
TTLインタフェースとなっている。バイパス制御信号線
(9)は本発明の特徴である同該ディスク装置以外のポー
トに対するPBCの制御を行うための制御信号線であり、
‘H’真値(‘H’でバイパス)の5V TTLインタフェース
となっている。
【0019】(実施例2)本発明を実現するために必要
なFC−AL用プロトコル制御回路について説明する。これ
は、図2の本発明を用いたディスク装置の実施例のFC−A
Lインタフェース回路のブロック構成図のFPC(7)に相当
する。
なFC−AL用プロトコル制御回路について説明する。これ
は、図2の本発明を用いたディスク装置の実施例のFC−A
Lインタフェース回路のブロック構成図のFPC(7)に相当
する。
【0020】一般にFPC(7)では、Tx(6)/Rx(5)への10bi
t送受信データと装置内部で使用する8bitデータの変
換、自己もしくはループ上の全てのポートを宛先とする
プリミティブの検出、自己もしくはループ上の全てのポ
ートを宛先とするフレームの検出・取込み、自己以外を
宛先とする・もしくは全ての受信データ(プリミティブ
/フレーム)の再送信、FC−ALのプロトコルに基づくイ
ンタフェースの状態遷移制御等の機能を有する。
t送受信データと装置内部で使用する8bitデータの変
換、自己もしくはループ上の全てのポートを宛先とする
プリミティブの検出、自己もしくはループ上の全てのポ
ートを宛先とするフレームの検出・取込み、自己以外を
宛先とする・もしくは全ての受信データ(プリミティブ
/フレーム)の再送信、FC−ALのプロトコルに基づくイ
ンタフェースの状態遷移制御等の機能を有する。
【0021】本発明を実現するために、FPCに新たに、
自己以外の1つ以上の任意のポートを宛先とするプリミ
ティブを検出する機能を追加する。この新機能は、既存
の自己を宛先とするプリミティブ/フレームの処理を行
う機能と並列して動作する必要が有る。また、新機能に
より検出された自己以外のポートに対するプリミティブ
については受信データをそのまま再送信する必要が有
る。
自己以外の1つ以上の任意のポートを宛先とするプリミ
ティブを検出する機能を追加する。この新機能は、既存
の自己を宛先とするプリミティブ/フレームの処理を行
う機能と並列して動作する必要が有る。また、新機能に
より検出された自己以外のポートに対するプリミティブ
については受信データをそのまま再送信する必要が有
る。
【0022】この新機能により、自己以外のポートに対
するバイパス制御プリミティブ(LPEyx/LPByx)を検出
し、対応するポートのPBCを制御することが可能にな
る。
するバイパス制御プリミティブ(LPEyx/LPByx)を検出
し、対応するポートのPBCを制御することが可能にな
る。
【0023】(実施例3)本発明のディスク装置を用い
たFC−ALサブシステムの実施例を図3に示す。このサブ
システムで障害の発生したポートをループからバイパス
する処理について説明する。
たFC−ALサブシステムの実施例を図3に示す。このサブ
システムで障害の発生したポートをループからバイパス
する処理について説明する。
【0024】ポート(10)から他のポートのPBC(13)に対
して出力されるバイパス制御信号(14)は‘H’真値でPBC
(13)側でPull−downされており、PBC(13)はいずれかの
バイパス制御信号が真の時、ポート(11)をバイパスす
る。
して出力されるバイパス制御信号(14)は‘H’真値でPBC
(13)側でPull−downされており、PBC(13)はいずれかの
バイパス制御信号が真の時、ポート(11)をバイパスす
る。
【0025】ホストコンピュータ(1)はポートB(11)に
障害が発生したことを検出すると、ポートB(11)のAL_P
Aを宛先とするポートバイパスプリミティブ“LPBbx”を
送信する。“LPBbx”を受信すると、ポートB(11)は自
分自身のPBC(13)に対するバイパス制御信号(15)を‘L’
に、ポートA(10)はポートB(11)のPBC(13)に対するバ
イパス制御信号(14)を‘H’にドライブする。ループ初
期化処理のポジションマップの交換により、ポートA(1
0)は予めポートB(11)のAL_PAを知ることができる。
障害が発生したことを検出すると、ポートB(11)のAL_P
Aを宛先とするポートバイパスプリミティブ“LPBbx”を
送信する。“LPBbx”を受信すると、ポートB(11)は自
分自身のPBC(13)に対するバイパス制御信号(15)を‘L’
に、ポートA(10)はポートB(11)のPBC(13)に対するバ
イパス制御信号(14)を‘H’にドライブする。ループ初
期化処理のポジションマップの交換により、ポートA(1
0)は予めポートB(11)のAL_PAを知ることができる。
【0026】ポートBのPBC(13)はいずれかのバイパス
制御信号が真になればポートをバイパスするため、ポー
トB(11)が障害の影響によりバイパス制御信号(15)を制
御できない場合でも、ポートB(11)をループからバイパ
スすることが可能である。
制御信号が真になればポートをバイパスするため、ポー
トB(11)が障害の影響によりバイパス制御信号(15)を制
御できない場合でも、ポートB(11)をループからバイパ
スすることが可能である。
【0027】以上の様に、本発明を用いてポートからPB
Cへのバイパス制御信号線を二重化することにより、ポ
ートの障害発生に対するループ構成の生存率を向上させ
ることが可能となる。
Cへのバイパス制御信号線を二重化することにより、ポ
ートの障害発生に対するループ構成の生存率を向上させ
ることが可能となる。
【0028】
【発明の効果】本発明により、ポートの障害発生に対す
るループ構成の可用性が高まり、FC_ALシステム全体の
信頼性を向上させることができる。
るループ構成の可用性が高まり、FC_ALシステム全体の
信頼性を向上させることができる。
【図1】従来のFC−ALサブシステム構成図。
【図2】本発明によるディスク装置FC−ALインタフェー
ス回路のブロック構成図。
ス回路のブロック構成図。
【図3】本発明によるFC−ALサブシステム構成図。
1 … ホストコンピュータ、2 … ディスク装置(ポー
ト)、3 … PBC、4 … バイパス制御信号、5 … Rx、6
… Tx、7 … FPC、8 … バイパス制御信号、9 …バイパ
ス制御信号、10 … ディスク装置(ポート)A、11 … デ
ィスク装置(ポート)B、12 … PBC、13 … PBC、14 …
バイパス制御信号、15 … バイパス制御信号。
ト)、3 … PBC、4 … バイパス制御信号、5 … Rx、6
… Tx、7 … FPC、8 … バイパス制御信号、9 …バイパ
ス制御信号、10 … ディスク装置(ポート)A、11 … デ
ィスク装置(ポート)B、12 … PBC、13 … PBC、14 …
バイパス制御信号、15 … バイパス制御信号。
Claims (3)
- 【請求項1】 “Fibre Channel Arbitrated Loop”
(以下、FC−ALと呼ぶ)インタフェースを用いた複数台
のディスク装置、及び各装置をループからバイパスする
“Port Bypass Circuit”(以下、PBCと呼ぶ)を含むル
ープ構成において、当該ディスク装置以外の1台以上の
装置に対するバイパス制御信号線を有する、FC−AL用デ
ィスク装置。 - 【請求項2】 請求項1のディスク装置を実現するため
に用いる、当該装置以外の1つ以上の装置に対するプリ
ミティブを検出することが可能なFC−AL用プロトコル制
御回路。 - 【請求項3】 請求項1のディスク装置を用いて、バイ
パス制御信号線を多重化したことを特徴とする、FC−AL
サブシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000157955A JP2001337868A (ja) | 2000-05-24 | 2000-05-24 | Fc−al用ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000157955A JP2001337868A (ja) | 2000-05-24 | 2000-05-24 | Fc−al用ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001337868A true JP2001337868A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18662497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000157955A Pending JP2001337868A (ja) | 2000-05-24 | 2000-05-24 | Fc−al用ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001337868A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006133926A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Hitachi Ltd | ストレージ装置 |
US7373456B2 (en) | 2004-01-16 | 2008-05-13 | Hitachi, Ltd. | Disk array apparatus and disk array apparatus controlling method |
DE202004021459U1 (de) | 2003-05-22 | 2008-06-19 | Hitachi, Ltd. | Diskarrayvorrichtung |
US7412628B2 (en) | 2002-12-20 | 2008-08-12 | Fujitsu Limited | Storage system and disconnecting method of a faulty storage device |
US7671485B2 (en) | 2003-12-25 | 2010-03-02 | Hitachi, Ltd. | Storage system |
US7685362B2 (en) | 2003-05-22 | 2010-03-23 | Hitachi, Ltd. | Storage unit and circuit for shaping communication signal |
US7823010B2 (en) | 2004-02-04 | 2010-10-26 | Hitachi, Ltd. | Anomaly notification control in disk array |
US7865665B2 (en) | 2003-11-28 | 2011-01-04 | Hitachi, Ltd. | Storage system for checking data coincidence between a cache memory and a disk drive |
-
2000
- 2000-05-24 JP JP2000157955A patent/JP2001337868A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8200898B2 (en) | 2003-05-22 | 2012-06-12 | Hitachi, Ltd. | Storage apparatus and method for controlling the same |
DE202004021459U1 (de) | 2003-05-22 | 2008-06-19 | Hitachi, Ltd. | Diskarrayvorrichtung |
US7685362B2 (en) | 2003-05-22 | 2010-03-23 | Hitachi, Ltd. | Storage unit and circuit for shaping communication signal |
US8429342B2 (en) | 2003-05-22 | 2013-04-23 | Hitachi, Ltd. | Drive apparatus and method for controlling the same |
US8151046B2 (en) | 2003-05-22 | 2012-04-03 | Hitachi, Ltd. | Disk array apparatus and method for controlling the same |
US8468300B2 (en) | 2003-11-28 | 2013-06-18 | Hitachi, Ltd. | Storage system having plural controllers and an expansion housing with drive units |
US7865665B2 (en) | 2003-11-28 | 2011-01-04 | Hitachi, Ltd. | Storage system for checking data coincidence between a cache memory and a disk drive |
US7671485B2 (en) | 2003-12-25 | 2010-03-02 | Hitachi, Ltd. | Storage system |
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US8015442B2 (en) | 2004-02-04 | 2011-09-06 | Hitachi, Ltd. | Anomaly notification control in disk array |
US7823010B2 (en) | 2004-02-04 | 2010-10-26 | Hitachi, Ltd. | Anomaly notification control in disk array |
JP2006133926A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Hitachi Ltd | ストレージ装置 |
JP4669263B2 (ja) * | 2004-11-04 | 2011-04-13 | 株式会社日立製作所 | ストレージ装置 |
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---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
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