JP2001336965A - 洗剤用計量スプーン - Google Patents
洗剤用計量スプーンInfo
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Abstract
の量の洗剤を正確且つ容易に計量できる洗剤用計量スプ
ーンを提供する。 【解決手段】 本発明の洗剤用計量スプーンは、容量の
異なる六面体状の大計量部11及び小計量部12を柄部
18を介して連結してなり、各計量部11,12の対向
配置される各一対の側壁面部13,14は、連結方向に
沿った同一の基準面Xを挟んで各々対称となるように配
置される。また、大計量部11には、対向配置される一
対の側壁面部13の外側面に、当該洗剤用計量スプーン
を把持する際に指があてがわれる指かけ凹部15が形成
されている。
Description
を計量する洗剤用計量スプーンに関する。
の洗剤を使用量に応じて計量する洗剤用計量スプーンと
して、指で把持しやすい形状の柄の先端に一面が開口す
る六面体状の計量部を接合一体化したものが用いられて
いる。この洗剤用計量スプーンには、計量部に計量線
(目盛り)が描かれており、必要な洗剤の量を計量線に
目視で合わせることによって計量する。
ーンによれば、計量線に正確に合わせて洗剤の量を調整
する作業に手間と時間を必要とする。計量線に合わせる
作業が雑になると、洗剤の量が少なすぎて所望の洗浄効
果が得られなかったり、洗剤の量が多すぎて不経済にな
る場合がある。
められた複数の量の洗剤を正確且つ容易に計量できる洗
剤用計量スプーンの提供を目的とする。
一対の計量部を連結してなる洗剤用計量スプーンを提供
することにより、上記目的を達成したものである。
の反対側に配置される底壁面部と、該底壁面部と開口面
との間に挟まれる4つの側壁面部とからなる六面体であ
る。底壁面部及び側壁面部は、必ずしも平坦な面である
必要はなく、湾曲面であっても良い。底壁面部及び側壁
面部は、互いに垂直に接合されている必要は必ずしもな
く、略垂直か斜めに接合されていても良い。また、接合
部に湾曲面が介在していても良い。
す本発明の好ましい第1実施形態に係る洗剤用計量スプ
ーン10は、粉粒状の洗濯用洗剤を掬って計量するため
に使用されるプラスチック製のスプーンである。この洗
剤用計量スプーン10は、容量の異なる一対の六面体状
の計量部11,12を連結してなり、全体として約10
0mmの長さを有すると共に、各計量部11,12の対
向配置される各一対の側壁面部13,14は、連結方向
に沿った同一の基準面Xを挟んで各々対称となるように
配置されている。
ーン10の容量の大きい方の計量部(大計量部)11に
は、基準面Xを挟んで対称に対向配置された一対の側壁
面部13の外側面に、当該洗剤用計量スプーン10を把
持する際に指があてがわれる指かけ凹部15が各々形成
されている。
開口する高さ約26mm、幅約38mm、長さ約46m
の略直方体形状を有し、洗濯機による洗濯に適した洗剤
の量に相当する約30mlの容量を備える。大計量部1
1の形状を六面体状、すなわち略直方体形状とすること
により、小計量部12による計量作業時にスプーンを持
ちやすくする。また、柄部18を短くすることが可能と
なる。開口面16と底壁面部17との間に挟まれる4つ
の側壁面部のうち、計量スプーン10の連結方向に沿っ
た一対の対向配置される側壁面部13は、計量スプーン
10の中央を縦断し、当該計量スプーン10を連結方向
に沿って2等分割する基準面Xを挟んで対称となるよう
に略平行に配置されている。これらの側壁面部13を外
側から指で挟み込むようにしながら洗剤用計量スプーン
10を安定した状態で把持して、容量の小さい方の計量
部(小計量部)12による洗剤の計量作業を容易に行う
ことが可能になる。
指かけ凹部15は、その曲率半径が30〜70mm、最
深部の深さt(図2(a)参照)が1.0〜3.0mm
となるような緩やかな湾曲面で形成されている。このよ
うな形状の指かけ凹部15は、指先にフィトしやすく、
洗剤用計量スプーン10をさらに安定した状態で把持す
ることを可能にする。
は、柄部18を介して小計量部12と連結一体化されて
いる。柄部18は、幅約12m、長さ約20mmの帯板
状の部分であって、その両端が、大計量部11及び小計
量部12の上端縁部に各々接合一体化される。
開口する高さ約20mm、幅約24mm、長さ約33m
の略直方体形状を有し、手洗いによる洗濯に適した洗剤
の量に相当する約10mlの容量を備える。小計量部1
2の形状を六面体状、すなわち略直方体形状とすること
により、大計量部11による計量作業時にスプーンを持
ちやすくする。また、柄部18を短くすることが可能と
なる。開口面19と底壁面部20との間に挟まれる4つ
の側壁面部のうち、計量スプーン10の連結方向に沿っ
た一対の対向配置される側壁面部14は、当該計量スプ
ーン10を連結方向に沿って2等分割する上記基準面X
を挟んで対称となるように略平行に配置されている。す
なわち、大計量部11の一対の対向配置される側壁面部
13と、小計量部12の一対の対向配置される側壁面部
14とは、同一の基準面Xを挟んで各々対称となるよう
に配置されている。これによって、小計量部12の側壁
面部14を外側から指で挟み込むようにしながら、洗剤
用計量スプーン10を安定した状態で把持して、大計量
部11による洗剤の計量作業を容易に行うことが可能に
なる。
濯を行う際には、小計量部12の側壁面部14を指で挟
み込むようにして洗剤用計量スプーン10を把持する。
大計量部11に洗剤を掬い取って、開口面16から山盛
りになった部分の洗剤を開口縁部に沿って擦り切れば、
洗濯機による洗濯に適した量の洗剤を正確かつ容易に計
量することができる。計量された洗剤を洗濯機に投入し
て、無駄なく且つ効果的に洗濯を行うことができる。
計量部11の側壁面部13を指で挟み込むようにして洗
剤用計量スプーン10を把持する。小計量部12に洗剤
を掬い取って、開口面19から山盛りになった部分の洗
剤を開口縁部に沿って擦り切れば、手洗いによる洗濯に
適した量の洗剤を正確かつ容易に計量することができ
る。計量された洗剤を投入して、無駄なく且つ効果的に
手洗いによる洗濯を行うことができる。
によって洗剤を計量線に正確に合わせる作業を要するこ
となく、洗濯機及び手洗いの2つの異なる洗濯パターン
に適した2種類の量の洗剤を正確且つ容易に計量するこ
とが可能になる。
形態に係る洗剤用計量スプーン21を示すものである。
この洗剤用計量スプーン21は、大計量部22と小計量
部23とを柄部を介することなく直接接合一体化したも
のである。また、大計量部22と小計量部23は、いず
れもその上面が開口面24,25となっている。さら
に、大計量部22の一対の対向配置される側壁面部26
と、小計量部23の一対の対向配置される側壁面部27
とは、連結方向に沿った同一の基準面Yを挟んで各々対
称となるように配置されている。この洗剤用計量スプー
ン21によっても、上記第1実施形態に係る洗剤用計量
スプーン10と同様に、洗濯機及び手洗いの2つの異な
る洗濯パターンに適した2種類の量の洗剤を正確且つ容
易に計量することが可能になる。
形態に係る洗剤用計量スプーン28を示すものである。
この洗剤用計量スプーン28もまた、大計量部29と小
計量部30とを柄部を介することなく直接接合一体化し
たものである。また、大計量部29はその上面が開口面
31となっており、小計量部30はその下面が開口面3
2となっている。さらに、大計量部29の一対の対向配
置される側壁面部33と、小計量部30の一対の対向配
置される側壁面部34とは、連結方向に沿った同一の基
準面Zを挟んで各々対称となるように配置されている。
この洗剤用計量スプーン28によっても、当該洗剤用計
量スプーン28を上下に180度反転させつつ、第1実
施形態に係る洗剤用計量スプーン10と同様に、洗濯機
及び手洗いの2つの異なる洗濯パターンに適した2種類
の量の洗剤を正確且つ容易に計量することが可能にな
る。
ることなく種々の変更が可能である。例えば、大計量部
の対向配置される一対の側壁面部に指かけ凹部を必ずし
も設ける必要はなく、また大計量部及び小計量部の双方
に指かけ凹部を形成しても良い。
計量時に把持しやすく、また予め定められた複数の量の
洗剤を正確且つ容易に計量することができる。
ンの斜視図である。
計量スプーンの平面図、(b)は(a)のA−Aに沿っ
た断面図である。
計量スプーンの平面図、(b)は(a)のB−Bに沿っ
た断面図である。
計量スプーンの平面図、(b)は(a)のC−Cに沿っ
た断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 容量の異なる一対の計量部を連結してな
る洗剤用計量スプーン。 - 【請求項2】 少なくとも容量の大きい前記計量部に
は、対向する一対の側壁面部の外側面に凹部が形成され
ている請求項1記載の洗剤用計量スプーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000158121A JP2001336965A (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | 洗剤用計量スプーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000158121A JP2001336965A (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | 洗剤用計量スプーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001336965A true JP2001336965A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18662641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000158121A Pending JP2001336965A (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | 洗剤用計量スプーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001336965A (ja) |
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-
2000
- 2000-05-29 JP JP2000158121A patent/JP2001336965A/ja active Pending
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