JP2001336652A - エア排出弁 - Google Patents

エア排出弁

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JP2001336652A
JP2001336652A JP2000160663A JP2000160663A JP2001336652A JP 2001336652 A JP2001336652 A JP 2001336652A JP 2000160663 A JP2000160663 A JP 2000160663A JP 2000160663 A JP2000160663 A JP 2000160663A JP 2001336652 A JP2001336652 A JP 2001336652A
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Yasuhiko Nishi
保 彦 西
Hitoshi Yamamoto
本 斉 山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気圧機器からのエアの放出を複雑なエア放
出回路を使用することなく、このエア放出回路と同じ機
能を備えた一つのエア排出弁を使用して行うことができ
るようにする。 【解決手段】 一次側ポート12と二次側ポート13と
を結ぶ流路中に設けた弁座14と、この弁座14を開閉
する弁部材17と、この弁部材17を閉弁方向に弾発す
るスプリング28と、前記弁部材17を開閉動作させる
弁開閉ロッド21と、この弁開閉ロッド21を動かして
弁部材17を開放させるための操作ボタン40と、前記
ロッド21に連結されたピストン33と、このピストン
33の一面側に形成された圧力室36と、この圧力室3
6に二次側エアを導くための導通路37とによってエア
排出弁を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアタンクなどの
空気圧機器から高圧のエアを放出して該空気圧機器の内
部圧力を規定圧力に調整するための、エア排出弁に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば高圧エアを貯蔵するエアタンクか
らエアを放出してその内部圧力を規定圧力に調整するよ
うな場合に、従来は図5に示すようなエア放出回路が組
まれていた。これは、エアタンク1内のエアを外部に放
出するための2ポート式のエアオペレートバルブ2と、
このエアオペレートバルブ2を切り換えるための押しボ
タン形メカニカルバルブ3及び電磁弁4と、エアタンク
1の内部圧力に応じて前記電磁弁に切換信号を出力する
圧力スイッチ5とで構成されている。このエア放出回路
において、前記メカニカルバルブ3の押しボタン3aを
押してこのメカニカルバルブ3を導通状態に切り換える
と、エアオペレートバルブ2が導通状態に切り換わって
エアタンク1内のエアが外部に放出される。そして、該
エアタンク1の内部圧力が規定圧力まで低下すると、圧
力スイッチ5からの信号で電磁弁4が導通状態に切り換
わることにより、エアオペレートバルブ2が遮断状態に
切り換わって初期状態に復帰する。
【0003】しかしながら、このような従来のエア放出
回路は、少なくとも3つのバルブと一つの圧力スイッチ
とで構成されていたため、部品点数が多く、回路構成も
複雑で配管も面倒であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、空気
圧機器からのエアを放出を複雑なエア放出回路を使用す
ることなく、このエア放出回路と同じ機能を備えた一つ
のエア排出弁を使用して行うことができるようにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明によれば、エアを放出すべき空気圧機器に接続す
るための一次側ポートと、この一次側ポートからのエア
を外部に排出するための二次側ポート、前記一次側ポー
トと二次側ポートとを結ぶ流路中に設けられて該流路を
一次側と二次側とに区画する弁座、前記弁座を開閉する
弁部材、前記弁部材を閉弁方向に弾発するスプリング、
前記弁部材を開閉動作させる前後進自在の弁開閉ロッ
ド、前記弁開閉ロッドを動かして弁部材を開放させるた
めの操作ボタン、前記弁開閉ロッドに連結されたピスト
ン、前記ピストンの一面側に形成され、二次側エア圧の
導入により該ピストンに、前記弁開閉ロッドを介して弁
部材を開弁状態に保持するための作用力を発生させる圧
力室、前記圧力室に二次側エアを導くための導通路、を
有することを特徴とするエア排出弁が提供される。
【0006】前記構成を有する本発明のエア排出弁にお
いて、操作ボタンにより弁開閉ロッドを動かして弁部材
を開放させると、空気圧機器からのエアは一次側ポート
から二次側ポートに流れて外部に放出される。このと
き、二次側エアの一部は導通路を通じて圧力室に流入
し、ピストンに作用して弁部材を開放状態に保持する。
そして、空気圧機器の内部圧力が規定圧力まで低下する
と、ピストンに作用する二次側のエア圧力も低下するた
め、弁部材はスプリングの弾発力で閉弁位置に復帰し、
初期状態となる。
【0007】従って、一つのエア排出弁だけを使用し、
空気圧機器から高圧のエアを放出して該空気圧機器の内
部圧力を規定圧力に調整することができる。
【0008】本発明の具体的な実施形態によれば、前記
弁部材が弁座の一次側に形成された弁室内に配設される
と共に、弁開閉ロッドが弁座の二次側に配設され、かつ
これらの弁部材と弁開閉ロッド及び操作ボタンが同一軸
線上に配置されていて、前記弁開閉ロッドの内部に前記
導通路が形成されている。
【0009】本発明のさらに具体的な実施形態によれ
ば、前記弁部材が円柱状をした基端部と、前記弁開閉ロ
ッドに当接する先端部と、これらの基端部と先端部との
間に位置して前記弁座に接離するシール部とを有し、前
記弁室内には円筒部を有する弁ガイドが設けられ、この
弁ガイドの円筒部内に前記弁部材の基端部がシールリン
グを介して摺動自在に支持されると共に、この弁ガイド
と弁部材との間に前記スプリングが設けられ、かつ弁部
材の先端部には緩衝部材が取り付けられていて、この緩
衝部材を介して該弁部材と弁開閉ロッドとが相互に当接
している。
【0010】本発明においては、前記弁部材の閉弁力を
調整するための調整手段を有することが望ましい。この
場合に好ましくは、前記調整手段が進退自在の調整ねじ
を含んでいて、この調整ねじで前記弁ガイドを変移させ
ることによりスプリングの弾発力を調整するように構成
することである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るエア排出弁の
第1実施例を示すものである。このエア排出弁10A
は、ケーシング11を備えている。このケーシング11
は、エアタンクなどのエアを放出すべき空気圧機器に接
続するための一次側ポート12と、該一次側ポート12
からのエアを外部に排出するための二次側ポート13
と、これらの一次側ポート12と二次側ポート13とを
結ぶ流路中に設けられた弁座14とを有し、この弁座1
4で前記流路が一次側と二次側とに区画されている。
【0012】前記弁座14の一次側には、一次側ポート
12に通じる弁室16が形成され、この弁室16内に前
記弁座14を開閉する弁部材17が設けられると共に、
この弁部材17の開閉動作を案内する弁ガイド18が設
置されている。前記弁部材17は、円柱状をした基端部
17aと、前記弁座14を貫通してその二次側まで延出
する先端部17bと、これらの基端部17aと先端部1
7bとの間に位置して前記弁座14に一次側から接離す
るシール部20とを有している。このシール部20は、
ゴムや合成樹脂等の弾性部材からなっていて、その一部
が緩衝部材20aとして前記先端部17bを完全に包み
込むように延設され、この緩衝部材20aを介して弁部
材17が弁開閉ロッド21に当接している。一方、前記
弁ガイド18は、Oリング24を介して弁室16内に気
密に嵌め付けられ、止め輪25で該弁室16内に固定さ
れており、この弁ガイド18に形成された円筒部18a
内には、前記弁部材17の基端部17aがシールリング
27を介して摺動自在に嵌合している。そして、この弁
ガイド18と弁部材17との間に、該弁部材17を閉弁
方向に弾発する復帰用のスプリング28が設けられてい
る。図中29は呼吸孔で、弁ガイド18の円筒部18a
内に弁部材17で区画される背圧室30を外部に開放す
るためのものである。
【0013】また、前記弁座14の二次側には、前記弁
開閉ロッド21が弁部材17と同軸位置において前後進
自在なるように設置されている。この弁開閉ロッド21
は、前記ケーシング11の内部にOリング31を介して
気密に嵌め付けられた隔壁部材32を摺動自在に貫通
し、その先端は前記弁部材17の先端部17bに前記緩
衝部材20aを介して当接し、基端部にはピストン33
が取り付けられている。このピストン33は、カバー3
4に形成されたピストン室35内に摺動自在に収容され
ていて、該ピストン33の一面側には圧力室36が形成
され、この圧力室36が、ピストン33及び弁開閉ロッ
ド21の内部に形成された導通路37を通じて弁座14
の二次側の流路に接続されている。この圧力室36は、
二次側エア圧の導入により前記ピストン33に、前記弁
開閉ロッド21を介して弁部材17を開弁状態に保持す
るための作用力を発生させるためのものである。図中3
8は前記ロッド21と隔壁部材32との間をシールする
シールリングである。
【0014】前記カバー34の頂部には、前記弁開閉ロ
ッド21を動かして弁部材17を開放させるための操作
ボタン40が設けられている。この操作ボタン40は、
前記弁開閉ロッド21と同軸位置においてカバー34に
摺動自在に支持されたプッシュロッド41と、このプッ
シュロッド41の基端部に取り付けられた操作用のヘッ
ド42と、このヘッド42とカバー34との間に縮設さ
れたスプリング43とを含んでいて、前記プッシュロッ
ド41の先端は前記弁開閉ロッド21の端部に当接自在
となっている。そして、前記ヘッド42を手動その他の
機械的方法で押圧操作することにより、前記弁開閉ロッ
ド21を押し動かして弁部材17を開放させるものであ
る。図中44はOリング、45はプッシュロッド41の
後退端を規定して抜脱を防止する係止部材である。
【0015】前記構成を有するエア排出弁10Aは、図
4に記号化して示すように、エアタンクなどのエアを放
出すべき空気圧機器47に一次側ポート12を接続して
使用する。そして、図1に示す切換状態から操作ボタン
40を押し込むことにより弁開閉ロッド21を前進させ
て弁部材17を開放させると、空気圧機器47からのエ
アが一次側ポート12から弁座14を通って二次側ポー
ト13に流れ、外部に放出される。このとき、二次側エ
アの一部は導通路37を通じて圧力室36に流入し、ピ
ストン33に作用して弁開閉ロッド21を弁部材17を
押し下げた状態のままに保持し、それによって該弁部材
17が開放状態に保持される。そして、前記空気圧機器
の内部圧力が規定圧力まで低下すると、ピストン33に
作用する二次側のエア圧力も低下するため、ピストン3
3に作用する作用力も低下し、その作用力がスプリング
28の弾発力より小さくなったとき、このスプリング2
8の弾発力で弁部材17が図1の閉弁位置に復帰して初
期状態となる。
【0016】従って、一つのエア排出弁だけを使用し、
空気圧機器から高圧のエアを放出して該空気圧機器の内
部圧力を規定圧力にすることができる。
【0017】図2は本発明に係るエア排出弁の第2実施
例を示すもので、この第2実施例のエア排出弁10Bが
前記第1実施例のエア排出弁10Aと相違する点は、第
1実施例では弁部材17の背圧室30を呼吸孔29で外
部に開放しているのに対し、この第2実施例では、背圧
室30を弁部材17の内部に設けた連通路49で弁室1
6すなわち一次側流路に連通させている点である。
【0018】第2実施例における前記以外の構成及び作
用は実質的に第1実施例と同じであるから、主要な同一
構成部分に第1実施例と同じ符号を付してその説明は省
略する。
【0019】図3は本発明に係るエア排出弁の第3実施
例を示すものである。この第3実施例のエア排出弁10
Cは、弁部材17の閉弁力を調整するための調整手段5
0を有する点が前記第1及び第2実施例と相違してい
る。
【0020】前記調整手段50は、ケーシング11の底
面に前記弁部材17と同軸位置において進退自在なるよ
うにねじ付けられた調整ねじ51を含んでいて、この調
整ねじ51で前記弁ガイド18を弁部材17の軸線方向
に変移させることにより、スプリング28の弾発力を調
整するものである。従ってこの実施例では、前記弁ガイ
ド18がケーシング11に固定されることなく、移動自
在となっている。図中52は背圧室30を外部に開放す
る呼吸孔であるが、このような呼吸孔を設ける代わりに
第2実施例のように、弁部材17の内部に背圧室30と
弁室16とを結ぶ連通路を設けても良い。
【0021】そしてこの第3実施例において、前記調整
ねじ51を前進させると、弁ガイド18が前進してスプ
リング28の弾発力が大きくなるため、弁部材17が閉
鎖する際の二次側エア圧力は高くなり、それによって空
気圧機器の圧力設定値も高くなる。逆に調整ねじ51を
後退させると、弁ガイド18が後退してスプリング28
の弾発力が小さくなるため、弁部材17が閉鎖する二次
側のエア圧力は低くなり、それによって空気圧機器の圧
力設定値も低くなる。
【0022】第3実施例における前記以外の構成及び作
用は実質的に第1実施例と同じであるから、主要な同一
構成部分に第1実施例と同じ符号を付してその説明は省
略する。
【0023】
【発明の効果】このように本発明によれば、一つのエア
排出弁に、空気圧機器からのエアを排出する機能と、該
空気圧機器の内部圧力が規定圧力になったときそれを検
知して排出を自動的に停止する機能とを持たせたので、
従来のような複数のバルブや圧力スイッチ等を使用する
複雑なエア放出回路を使用することなく、一つのエア排
出弁だけを使用して空気圧機器の内部圧力を調整するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエア排出弁の第1実施例を示す断
面図である。
【図2】本発明に係るエア排出弁の第2実施例を示す断
面図である。
【図3】本発明に係るエア排出弁の第3実施例を示す断
面図である。
【図4】本発明に係るエア排出弁の使用状態を記号化し
て示す接続図である。
【図5】従来のエア排出回路の構成図である。
【符号の説明】
10A,10B,10C エア排出弁 12 一次側ポート 13 二次側ポート 14 弁座 16 弁室 17 弁部材 17a 基端部 17b 先端部 18 弁ガイド 18a 円筒部 20 シール部 20a 緩衝部材 21 弁開閉ロッド 27 Oリング 28 スプリング 33 ピストン 36 圧力室 37 導通路 40 操作ボタン 47 空気圧機器 50 調整手段 51 調整ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H055 AA05 CC06 CC21 DD22 EE08 FF17 3H056 AA01 BB32 CA01 CB03 CD06 DD10 EE06 GG03 GG12 3H059 AA05 BB22 CD05 CE01 EE01 EE13 FF04 FF17 3H063 AA01 BB32 DA08 FF06 GG02 GG20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エアを放出すべき空気圧機器に接続するた
    めの一次側ポートと、該一次側ポートから導入したエア
    を外部に排出するための二次側ポート、 前記一次側ポートと二次側ポートとを結ぶ流路中に設け
    られて該流路を一次側と二次側とに区画する弁座、 前記弁座を開閉する弁部材、 前記弁部材を閉弁方向に弾発するスプリング、 前記弁部材を開閉させる前後進自在の弁開閉ロッド、 前記弁開閉ロッドを動かして弁部材を開放させるための
    操作ボタン、 前記弁開閉ロッドに連結されたピストン、 前記ピストンの一面側に形成され、二次側エア圧の導入
    により該ピストンに、前記弁開閉ロッドを介して弁部材
    を開弁状態に保持するための作用力を発生させる圧力
    室、 前記圧力室に二次側エアを導くための導通路、を有する
    ことを特徴とするエア排出弁。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のエア排出弁において、前
    記弁部材が弁座の一次側に形成された弁室内に配設され
    ると共に、弁開閉ロッドが弁座の二次側に配設され、か
    つこれらの弁部材と弁開閉ロッド及び操作ボタンが同一
    軸線上に配置されていて、前記弁開閉ロッドの内部に前
    記導通路が形成されていることを特徴とするもの。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のエア排出弁において、前
    記弁部材が円柱状をした基端部と、前記弁開閉ロッドに
    当接する先端部と、これらの基端部と先端部との間に位
    置して前記弁座に接離するシール部とを有し、前記弁室
    内には円筒部を有する弁ガイドが設けられ、この弁ガイ
    ドの円筒部内に前記弁部材の基端部がシールリングを介
    して摺動自在に支持されると共に、この弁ガイドと弁部
    材との間に前記スプリングが設けられ、かつ弁部材の先
    端部には緩衝部材が取り付けられていて、この緩衝部材
    を介して該弁部材と弁開閉ロッドとが相互に当接してい
    ることを特徴とするもの。
  4. 【請求項4】請求項1から3までの何れかに記載のエア
    排出弁において、前記弁部材の閉弁力を調整するための
    調整手段を有することを特徴とするもの。
  5. 【請求項5】請求項3に従属する請求項4に記載のエア
    排出弁において、前記調整手段が進退自在の調整ねじを
    含んでいて、この調整ねじで前記弁ガイドを変移させる
    ことによりスプリングの弾発力を調整する構成であるこ
    とを特徴とするもの。
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