JP2001334678A - 記録ヘッド保管箱 - Google Patents

記録ヘッド保管箱

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JP2001334678A
JP2001334678A JP2000158128A JP2000158128A JP2001334678A JP 2001334678 A JP2001334678 A JP 2001334678A JP 2000158128 A JP2000158128 A JP 2000158128A JP 2000158128 A JP2000158128 A JP 2000158128A JP 2001334678 A JP2001334678 A JP 2001334678A
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storage case
recording
cartridge
head storage
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Katsumi Obana
克己 小花
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換型記録ヘッドカートリッジ式記録装置に
おいて、予備用の記録ヘッドカートリッジを保管するた
めの保管箱を、従来のようにインクタンクの容量の大小
によって2種類の保管箱を用意することなく、一種類の
共用保管箱に収容できるようにする。 【解決手段】 このため、記録シート等荷行う記録ヘッ
ドカートリッジを収容するための記録ヘッド保管箱10
1において、大小大きさの異なる記録ヘッドカートリッ
ジで特に背の高さが高い記録ヘッドカートリッジ30b
と背の低い記録ヘッドカートリッジ30aとの場合、ど
ちらも共用して収容できるようにし、かつ背の高い記録
ヘッドカートリッジを記録ヘッド保管ケース101に収
容させた場合と、背の低い記録ヘッドカートリッジを記
録ヘッド保管ケースに収容させる場合とで、それぞれ記
録ヘッド保管ケース蓋102の向き(表裏)を変えて閉
めることにより目的を達成し得るよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録シート等に記
録を行う記録装置の予備の記録ヘッドを収納するための
記録ヘッド保管箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】記録シート等に記録を行う記録装置は種
々の方式が存在する他が、例えばインクジェット記録装
置においては、記録ヘッド部と消耗品であるインクタン
ク部とを一体化した記録ヘッドカートリッジを、記録装
置に対して着脱可能とした、いわゆる交換型記録ヘッド
カートリッジ式記録装置が普及してきている。この交換
型記録ヘッドカートリッジは、前記のようなヘッド部と
インクタンク部とが一体化されたものや、ヘッド部とイ
ンクタンク部とが分離可能なもの等がある。
【0003】この種の交換型記録ヘッドカートリッジの
利点は、ヘッドの保守管理部が不要となることや、また
モノクロヘッドとカラーヘッドなど、機能の異なるヘッ
ドを交換によって使い分けることができることにある。
【0004】さらに、ヘッド部とインクタンク部とを分
離可能に独立させたヘッドカートリッジにおいては、記
録ヘッド部を共通にさせて、大小大きさの異なるインク
タンク(大容量インクタンクと小容量インクタンク)を
2種類用意することにより、装置の形態に応じて、例え
ば携帯用の小型機等から据え置き用の大型機等までを共
通の記録ヘッド部を使用させることにより、新たにヘッ
ド部を作ることなく使い分けることもできる。
【0005】このような交換型記録ヘッドカートリッジ
を用いる場合、特に上記のように、複数の記録ヘッドカ
ートリッジを何度も交換しながら繰り返し使用する場合
においては、使用していない予備の記録ヘッドカートリ
ッジを記録装置本体から取り外した状態で保管する必要
がある。
【0006】そこで、従来の記録装置においては、現在
使用していない予備の記録ヘッドカートリッジを保管す
るための保管箱を用いることが行われている。そして記
録ヘッドカートリッジの種類の異なる記録ヘッドカート
リッジ(特に、インクタンクの容量の大きさの違いによ
る外形の違い)それぞれに専用の保管箱を用意し用いる
ことが行われている。あるいは、大容量インクタンクに
合わした保管箱を用意して、小容量インクタンク用と共
用させたりしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな外形の異なる複数の記録ヘッドカートリッジを使用
するために、それぞれの記録ヘッドカートリッジ専用の
複数の保管箱を用いることは、保管箱の置き場や、どち
らかの保管箱を紛失してしまうという操作者の管理面上
の問題点が生じている。
【0008】また、製品設定上においても、複数種類の
保管箱を一つの製品に設定することは、コスト面におい
ても無駄が生じている。さらに、大小大きさの異なるイ
ンクタンクを用いた記録ヘッドカートリッジを一つの保
管箱で共用させるために、大容量インクタンク使用時用
の大きさに合わせて小容量インクタンク使用時用と共用
させた場合においても、小容量インクタンク収容時に密
閉される空間が大きくなり、それによりインクの蒸発量
が多くなってしまい、無駄なインクの蒸発を発生させて
しまうという欠点が生じていた。
【0009】本発明は、以上のような局面に鑑みてなさ
れもので、外形の異なる(特に背の高さが異なる)記録
ヘッドカートリッジを複数使用し得る記録装置におい
て、使用していない記録ヘッドカートリッジを保管させ
るための保管箱を、複数の保管箱で共用することによ
り、操作者の管理上の問題点を無くすと共に、製品設定
上においても、複数の保管箱を設定すること無く、コス
トダウンを図ることができ、また、外形の異なる複数種
類のいずれの記録ヘッドカートリッジが保管箱に収容さ
れている場合でも、確実に記録ヘッドカートリッジ周辺
の空間を密閉すると共に、前記空間を極力小さくさせる
ことでインクの蒸発を最小限にさせる手段の提供を目的
としている。これにより、いずれのカートリッジの使用
時にも、安定な印字を得ることができるものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、以下の各項(1)〜(6)のいずれかに示す記録
ヘッド保管箱を提供することにより前記目的を達成しよ
うとするものである。
【0011】(1)記録シート等に記録を行う記録ヘッ
ドカートリッジを収容するための記録ヘッド保管ケース
と、この記録ヘッド保管ケース蓋部材とにおいて、大小
大きさ(特に背の高さ)の異なる記録ヘッドカートリッ
ジが収容可能であって、前記背の高い記録ヘッドカート
リッジを収容させる場合と前記背の低い記録ヘッドカー
トリッジを収容させる場合とで、前記記録保管ケース蓋
部材を表裏の向きを逆転にさせることによりそれぞれ収
容させることを特徴とする記録ヘッド保管箱。
【0012】(2)前記記録ヘッド保管ケース蓋部材
は、天面部に対して片側が浅くその反対側が深く側面が
形成されていることを特徴とする前項(1)記載の記録
ヘッド保管箱。
【0013】(3)前記記録ヘッド保管箱は、前記記録
ヘッド保管ケースと前記記録ヘッド保管ケース蓋とが閉
まることにより、前記記録ヘッドカートリッジが収容さ
れる空間が密閉されることを特徴とする前項(1),
(2)のいずれか記載の記録ヘッド保管箱。
【0014】(4)前記記録ヘッド保管箱は、前記記録
ヘッド保管ケースと前記記録保管ケース蓋とが閉まるこ
とにより、前記記録ヘッドカートリッジが収容される空
間が、前記記録ヘッド保管ケース蓋に貼り付けたシール
部材と前記記録ヘッド保管ケースとの圧力により密閉さ
れることを特徴とする前項(3)記載の記録ヘッド保管
箱。
【0015】(5)前記記録ヘッド保管箱は、前記記録
ヘッド保管ケースと前記記録ヘッド保管ケース蓋とが閉
まることにより、前記記録ヘッドカートリッジが収容さ
れる空間が、前記記録ヘッド保管ケースに貼り付けたシ
ール部材と前記記録ヘッド保管ケース蓋との圧力により
密閉されることを特徴とする前項(3)記載の記録ヘッ
ド保管箱。
【0016】(6)前記記録ヘッドカートリッジは、イ
ンクをノズルから噴射して記録を行うインクジェット記
録ヘッドであることを特徴とする前項(1)ないし
(5)のいずれか記載の記録ヘッド保管箱。
【0017】
【作用】以上のような本発明構成により、複数の保管箱
を用意せずに一つの保管箱で大小背の高さの大きさのこ
となる複数の記録ヘッドカートリッジを保管させる保管
箱を提供することができる。さらに、大小大きさのこと
なるいずれの記録ヘッドカートリッジが保管箱に収容さ
れても、確実に記録ヘッドカートリッジ周辺を密閉させ
て、インクタンク内の蒸発量を最小限でかつ安定させる
ことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を一
実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明する。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の特徴をもっとも良く表わす
保管ケース(箱)の実施例の説明図である。(a)はキ
ャップ開放状態図、(b)は小容量インクタンク装着状
態図を示す。図1の保管ケースにおいては、使用しない
予備の記録ヘッドカートリッジで、特に小容量インクタ
ンク30aを装着時の記録ヘッドカートリッジを収納し
ている状態例を示したものである。
【0020】(構成)図1において、本実施例において
は、101は箱部材(以後“保管ケース”と呼ぶ)であ
り、保管ケース101は、円形をなしており、周囲の一
部にねじ部101aを有している。102は蓋部材(以
後、“キャップ”と呼ぶ)であり、内側にねじ部102
a,102a′を有し、ねじ部101aと102aある
いは102a′とがねじ嵌合して保管ケース101とキ
ャップ102とは結合される。
【0021】キャップ102の表裏の両面には、各シー
ル部材102b,102b′が設けてあり、キャップ1
02と保管ケース101とがねじ嵌合した時、このねじ
嵌合による圧力により、シール部材102bあるいは1
02b′と保管ケース101のキャップ部102との密
着部101bとが密着し、保管ケース101の内部の気
密性を保つことができる。
【0022】このようにケース内部の気密性を保つこと
により、内部に格納された記録ヘッドカートリッジ内の
インクの蒸発を防止できる。
【0023】記録ヘッドカートリッジは、図2の
(a),(b),(c)に示すように小容量インクタン
ク30aが記録ヘッドに装着された場合と、図3の
(a),(b),(c)に示すように大容量インクタン
ク30bが記録ヘッドに装着された場合に、各図に示す
ような形状をしている。
【0024】ここに、図2は、本実施例の小容量インク
タンクが装着された記録ヘッドカートリッジ保管ケース
に収納される場合の図面、図3は大容量インクタンクの
場合の図2相当図であり、それぞれ(a)は平面図(キ
ャップ省略)、(b)はそのA−A又はB−B断面図
(いずれもキャップ閉状態)、(c)は側面図(キャッ
プ閉状態)を示す。
【0025】ここで、キャップ102を保管ケース10
1とねじ嵌合させる場合、収容する記録ヘッドカートリ
ッジに装着されたインクタンクが図2の小容量インクタ
ンク30aの場合は、キャップ102の102a′と保
管ケース101のネジ部101aとがねじ嵌合させるよ
うにし、シール部材102b′と保管ケース101とが
密着する。
【0026】また、収容する記録ヘッドカートリッジに
装着されたインクタンクが図3の大容量インクタンクの
場合は、キャップ102のネジ部102aと保管ケース
101のネジ部101aとがねじ嵌合させるようにし、
シール部材102bと保管ケース101とが密着する。
【0027】このように、キャップ102の表裏の向き
を変えて保管ケース101に嵌合させることにより、収
容できる空間を大小2種類形成させることができ、小容
量インクタンク30a収容時は、小空間を形成させて収
容し、大インクタンク30b収容時は、大空間を形成さ
せて使い分けるようにさせる。
【0028】これにより、保管ケース101に記録ヘッ
ドカートリッジを収容して、キャッブ102を嵌合した
際の内部の空間をできるだけ小さくさせることが可能と
なり、インク内のインク蒸発量(保管箱内部の空間で飽
和する蒸発量)を最小限にさせることができる。
【0029】ここで、図2の小容量インクタンク30a
と図3の大容量インクタンク30bとの形状の違いにつ
いて説明する:図2のように、記録ヘッドカートリッジ
1を共通して大小ことなる容量のインクタンクを装着さ
せるには、インクタンクの形状を記録ヘッドカートリッ
ジ1への取り付け部(インクタンクが記録ヘッド部60
(後述図6参照)の箱形状中に装着される部分)は同形
状にさせる必要があるため、容量を大きくさせるには大
容量インクタンク30bは、小容量インクタンク30a
と比較して上方(図2,3のA−AあるいはB−B断面
における+y方向)に容量を増やし、さらに前記上方に
延ばした部分において平面図(a)でいうx方向とy方
向とに容積を拡大させた形状が好ましい。
【0030】本実施例においては、大容量インクタンク
30bは、小容量インクタンク30aからA−A断面に
おける+y方向に延ばし、さらに記録ヘッドカートリッ
ジ1のベースプレート51やヘッド着脱操作部60cや
ラッチレバー32(両者共、後述図4,図5に示す)が
形成されていない側、すなわち平面図における±y方向
へ容積を拡大させ、インク容量アップを実現させてい
る。
【0031】ここに、図4,5はそれぞれ小容量又は大
容量インクタンク装着時の記録カートリッジの各斜視図
のそれぞれ(a)ヘッド端子部側及び(b)ラッチレバ
ー側を示す。
【0032】次に記録ヘッドカートリッジ1について説
明する:図4,5及び図6の記録ヘッドカートリッジの
ノズル部側から見た平面図において、50はノズル部
(フェイス面)であり、またヘッド端子部53、小容量
インクタンク30aあるいは大容量インクタンク30b
等が設けられている。なお、32はラッチレバー、51
はベースプレート、53aは、ヘッド位置決め用の切欠
き、53bはヘッド位置決め穴、60は記録ヘッド部
(共通ホルダ)、60aは段差部、60bはヘッド押圧
部、64はヘッドガイド係合部をそれぞれ示す。
【0033】図6は、記録ヘッドカートリッジ1を、ヘ
ッドのノズル面(フェイス面)50の方向から視た平面
図であり、このフェイス面50は、平面上になってお
り、中央付近に多数のノズルが形成されている。
【0034】図7に、記録ヘッドカートリッジ1のノズ
ル部50の要部の拡大部分斜視図を示す。50aは吐出
口面で、50bは複数の吐出口、50cは共通液室をそ
れぞれ示す。50dは液(インク)路、50eは電気熱
変換体、52は溝付部材である。
【0035】このようなヘッドカートリッジ1で、小容
量インクタンク30aが装着された場合と、大容量イン
クタンク30bが装着された場合とにおいて、図1に示
したような保管ケース101に収納されている状態を前
記図2及び図3を用いて説明する。
【0036】図2において、(a)図は、保管ケース1
01内へ小容量インクタンク30aを装着した記録ヘッ
ドカートリッジ1を挿入した状態で、キャップ102を
閉めていない状態の平面図である。(b)図は、キャッ
プ102を占めた状態の平面図(a)のA−A断面図で
ある。また、(c)図は、キャップ102を閉めた状態
の側面図である。(b)図から小容量インクタンク30
aが装着した記録ヘットカートリッジ1を保管ケース1
01へ挿入した後、キャップ102を閉める際に、キャ
ップ102のねじ部102a′と保管ケース101のね
じ部101aとが嵌合するように閉め、キャップ102
のシール部材102b′と保管ケース101の密着部1
01bが密着させるようにして内部の空間10′を密閉
させものである。
【0037】次に、図3において、(a)図は保管ケー
ス101内へ大容量インクタンク30bを装着した記録
ヘッドカートリッジ1を挿入した状態でキャップ102
を閉めていない状態の平面図である。(b)図は、キャ
ップ102を閉めた状態の平面図(a)のB−B断面図
である。また、(c)図は、キャップ102を閉めた状
態の側面図である。(b)図から大容量インクタンク3
0bが装着した記録ヘッドカートリッジ1を保管ケース
101へ挿入した後、キャップ102を閉める際に、キ
ャップ102のねじ部102aと保管ケース101のね
じ部101aが嵌合するように閉め(図2の小容量イン
クタンク30aが装着された記録ヘッドカートリッジ1
を保管ケース101に挿入した場合とは、キャップ10
2の向きが表裏逆になっている状態)、キャップ102
のシール部材102bと保管ケース101の密着部10
1bが密着させるようにして内部の空間10を密閉させ
るものである。
【0038】以上のように、図2と図3とから、小容量
インクタンク装着時と大容量インクタンク装着時とで、
キャップ102の向きを換えて閉めることにより、内部
の空間を極力小さくさせてインクタンクから蒸発される
量を最小限にさせ、無駄な蒸発量を発生させないように
したものである。
【0039】次に記録ヘッドカートリッジ1のヘッド部
分について、図6及び図7を用いて説明する。まず、図
6は、記録ヘッドカートリッジ1をヘッドのノズル面
(フェイス面)50の方向から見た図である。このフェ
イス面50は、平面上になっており、中央付近に多数の
ノズルが形成されている。
【0040】一方、図7は、記録ヘッドカートリッジ1
のヘッドノズル部50の要部の拡大部分斜視図を示す。
50aは吐出口面で、50bは複数の吐出口、50cは
共通液室をそれぞれ示す。50dは液(インク)路、5
0eは電気熱変換体、51はベースプレート、52は溝
付部材、60は記録ヘッド部である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大小大きさの異なる(特に背の高さが異なる)記録ヘッ
ドカートリッジにおいて、それぞれ専用の保管ケースを
用意することなく共通の保管ケースに収容できると共
に、いずれの記録ヘッドカートリッジが収容されても、
インクタンク内の蒸発量を最小限に抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の保管ケースの説明斜視図、(a)キ
ャップ開放状態、(b)小容量インクタンク装着状態
【図2】 実施例の、小容量インクタンクが装着された
記録ヘッドカートリッジが保管ケースに収納される場合
の図面、(a)平面図(キャップ省略)、(b)平面の
A−A断面図(キャップ閉状態)、(c)側面図(キャ
ップ閉状態)
【図3】 実施例の、大容量インクタンクが装着された
記録ヘッドカートリッジが保管ケースに収納される場合
の図面、(a)平面図(キャップ省略)、(b)平面図
のB−B断面図(キャップ閉状態)、(c)側面図(キ
ャップ閉状態)
【図4】 実施例の小容量インクタンク装着時の記録ヘ
ッドカートリッジの斜視図、(a)ヘッド端子部側、
(b)ラッチレバー側
【図5】 実施例の大容量インクタンク装着時の記録ヘ
ッドカートリッジの斜視図、(a)ヘッド端子部側、
(b)ラッチレバー側
【図6】 実施例の記録ヘッドカートリッジの平面図
【図7】 実施例の記録ヘッドカートリッジのノズル部
要部拡大斜視図
【符号の説明】
1 記録ヘッドカートリッジ 10 空間部(大容量インクタンク収容時) 10′ 空間部(小容量インクタンク収容時) 101 保管ケース(箱部材) 101a 保管ケースねじ部 101b 保管ケースのキャップとの密着部 102 キャップ(蓋部材) 102a キャップねじ部(大容量インクタンク収容時
用) 102a′ キャップねじ部(小容量インクタンク収容
時用) 102b シール部材(大容量インクタンク収容時用) 102b′ シール部材(小容量インクタンク収容時
用) 30a 小容量インクタンク 30b 大容量インクタンク 32 ラッチレバー 50 ノズル部(フェイス面) 51 ベースプレート 52 溝付部材 53 ヘッド端子部 60 記録ヘッド部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録シート等に記録を行う記録ヘッドカ
    ートリッジを収容するための記録ヘッド保管ケースと、
    この記録ヘッド保管ケース蓋部材とにおいて、大小大き
    さ(特に背の高さ)の異なる記録ヘッドカートリッジが
    収容可能であって、前記背の高い記録ヘッドカートリッ
    ジを収容させる場合と前記背の低い記録ヘッドカートリ
    ッジを収容させる場合とで、前記記録保管ケース蓋部材
    を表裏の向きを逆転にさせることによりそれぞれ収容さ
    せることを特徴とする記録ヘッド保管箱。
  2. 【請求項2】 前記記録ヘッド保管ケース蓋部材は、天
    面部に対して片側が浅くその反対側が深く側面が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の記録ヘッド保
    管箱。
  3. 【請求項3】 前記記録ヘッド保管箱は、前記記録ヘッ
    ド保管ケースと前記記録ヘッド保管ケース蓋とが閉まる
    ことにより、前記記録ヘッドカートリッジが収容される
    空間が密閉されることを特徴とする請求項1,2のいず
    れか記載の記録ヘッド保管箱。
  4. 【請求項4】 前記記録ヘッド保管箱は、前記記録ヘッ
    ド保管ケースと前記記録保管ケース蓋とが閉まることに
    より、前記記録ヘッドカートリッジが収容される空間
    が、前記記録ヘッド保管ケース蓋に貼り付けたシール部
    材と前記記録ヘッド保管ケースとの圧力により密閉され
    ることを特徴とする請求項3記載の記録ヘッド保管箱。
  5. 【請求項5】 前記記録ヘッド保管箱は、前記記録ヘッ
    ド保管ケースと前記記録ヘッド保管ケース蓋とが閉まる
    ことにより、前記記録ヘッドカートリッジが収容される
    空間が、前記記録ヘッド保管ケースに貼り付けたシール
    部材と前記記録ヘッド保管ケース蓋との圧力により密閉
    されることを特徴とする請求項3記載の記録ヘッド保管
    箱。
  6. 【請求項6】 前記記録ヘッドカートリッジは、インク
    をノズルから噴射して記録を行うインクジェット記録ヘ
    ッドであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれ
    か記載の記録ヘッド保管箱。
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