JP2001334339A - タッピンねじ - Google Patents

タッピンねじ

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JP2001334339A
JP2001334339A JP2000154871A JP2000154871A JP2001334339A JP 2001334339 A JP2001334339 A JP 2001334339A JP 2000154871 A JP2000154871 A JP 2000154871A JP 2000154871 A JP2000154871 A JP 2000154871A JP 2001334339 A JP2001334339 A JP 2001334339A
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screw
kerf
cutting
depth
tapping
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Masuhiro Tokumasu
益廣 徳増
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SANCO INDUSTRY KK
TOKUMASU SEISAKUSHO KK
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SANCO INDUSTRY KK
TOKUMASU SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のタッピンねじは、切り溝を切削加工して
いた。コストが高く、ねじ精度も悪かった。 【解決手段】3つ切り溝8、9、9をねじ転造時に同時
に形成する。切り溝8、9、9は、それぞれ断面略V字
形形状とし、ねじ軸3の周方向に等間隔で配置する。3
つの切り溝8、9、9のうち1つは、深さの深い主切り
溝8である。残りの2つの切り溝9は、主切り溝8の深
さの30〜60%の深さを有する副切り溝9である。 【効果】各切り溝8、9、9をねじ転造時に同時に形成
することで、工程数を削減でき、安価且つ容易にタッピ
ングねじ1を製造することができる。また、3つの切り
溝8、9、9を周方向に等間隔で転造することにより、
肉を均一に逃がすことができ、その結果ねじの断面が偏
平になるのを防ぐことができる。したがって、ねじ精度
を高くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金属板等の穴の
中へねじ込むことにより、自身のねじ山にあった溝を金
属板等の穴の内面に切り込むことができるタッピンねじ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のタッピンねじでは、転造
によりねじ軸を製作した後、ねじ軸の先端部からねじ山
を横断してねじ軸の軸線に沿って真っ直ぐに延びる切り
溝を切削加工している。この切り溝は、例えば断面V字
形形状とされ、切り溝の一方の内壁面がねじ軸の周面と
交差して形成される角部によって、タッピングのための
切り刃が構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、切り溝
の切削加工を実施すると、その分、工程数が増加して製
造コストが高くなる。また、切削の場合、ねじ周面の接
線に対して垂直にしか切り込みを入れられず、このた
め、バリが生じ易く、そうした場合、タッピング抵抗が
大きくなり、穴に切り込めないおそれがある。一方、バ
レル研磨等でバリ取りを行った場合、ねじ精度が出な
い。
【0004】そこで、本願発明者は上記の切り溝をねじ
転造時に同時に形成することを考えた。しかし、ねじ径
およびピッチが比較的小さいねじの場合、断面V字形形
状の切り溝を転造により1つだけ形成しようとすると、
転造時に肉の逃げ場が偏り、ねじの断面が偏平になって
しまう場合がある。この場合、寸法精度が悪く且つ切り
溝が1つしかないねじで相手部材に切り込むことにな
り、切り込みがスムーズに行えない。
【0005】この発明は、かかる背景のもとでなされた
もので、ねじ精度が良く容易に形成できる安価なタッピ
ンねじを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】請求項
1記載の発明は、ねじ転造時にねじ軸の周面に形成さ
れ、ねじ先端部からねじ山を横断して延びる断面略V字
形形状をなす3本の切り溝を備え、3本の切り溝は、深
さの深い1本の主切り溝と、主切り溝よりも深さの浅い
2本の副切り溝とからなることを特徴とするタッピンね
じである。請求項2記載の発明は、請求項1記載のタッ
ピンねじにおいて、上記副切り溝の深さは、主切り溝の
深さの30〜60%であることを特徴とするタッピンね
じである。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のタッピンねじにおいて、上記3本の切り溝は、ね
じ軸の周方向に、等間隔に配置されることを特徴とする
タッピンねじである。請求項1の構成によれば、切り溝
をねじ転造時に同時に形成するので、工程数を削減で
き、安価且つ容易にタッピンねじを製造することができ
る。また、ねじ転造時にねじ周面の3箇所を押し付ける
ので、肉の逃げ場が偏ることがなく、その結果ねじの断
面が偏平になるのを防ぐことができる。したがって、ね
じ精度を高くすることができる。
【0008】請求項2の構成によれば、タッピンねじが
相手部材に切り込む際、主切り溝は相手部材を主に削る
役割を、副切り溝は主切り溝の補助的な役割を果たすこ
とができる。したがって、切り込みをスムーズに行うこ
とができる。請求項3の構成によれば、ねじ転造時に、
肉の逃げ場をさらに均一にすることができる。したがっ
て、ねじ精度をさらに高くすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下には、図面を参照して、この
発明の実施形態について具体的に説明する。図1は、こ
の発明の一実施形態にかかるタッピンねじ1の平面図で
ある。図1では、タッピンねじ1は、転造により形成さ
れたものであり、ねじ頭部2およびねじ軸3を有する。
ねじ軸3の周面4には、ねじ先端部5から所定の巻き数
のねじ山6が設けられている。この発明は、例えばねじ
径3〜6mmで、ねじピッチが0.5〜1mm程度のね
じに適用した場合に、高いねじ精度を達成できるが、上
記よりもねじ径やねじピッチの大きいねじに適用した場
合にも、無論ねじ精度を高くすることができる。また、
ねじ先端部5が尖っているタイプのねじに適用した場合
にも、ねじ精度を高くすることができ、良好なタッピン
グ性能を得ることができる。
【0010】ねじ先端部5の周面4には、先細り状のテ
ーパ部分7が設けられている。また、ねじ軸3の周面4
には、ねじ先端部5から複数のねじ山6を横断して、ね
じ頭部2側へ延びる3つの切り溝8、9、9が設けられ
ている。これら3つの切り溝8、9、9は、それぞれテ
ーパ部分7を超えて延びており、後に詳述するが、ダイ
スによるねじ転造時に同時に形成されるものである。こ
のタッピンねじ1の材質としては、例えば鋼を用いるこ
とができる。
【0011】図2は、タッピンねじ1の谷底10におけ
る断面図である。図1および図2を参照して、3つの切
り溝8、9、9は、それぞれねじ回転方向Aの下流側と
なる第1の内壁面11と、ねじ回転方向Aの上流側とな
る第2の内壁面12とを有する断面V字形形状であっ
て、第1の内壁面11と第2の内壁面12とがなす角度
はそれぞれ90°以下に設定されている。また、3つの
切り溝8、9、9は、断面方向に見て、それぞれの切り
底13がねじ軸3の軸線Bを中心に120°おきになる
ようにねじ軸3の周面4に形成されている。
【0012】3つの切り溝8、9、9のうち1つは、そ
の切り底13が谷底10まで深く延びる主切り溝8であ
る。他の2つの切り溝9は、それぞれ主切り溝8の深さ
の30〜60%の深さで形成された副切り溝9である。
タッピンねじ1が、例えば鋼やアルミニウム合金により
形成された相手部材に切り込む際、主切り溝8は相手部
材を主に削る役割を、副切り溝9は主切り溝8の補助的
な役割を果たす。したがって、切り込みをスムーズに行
うことができる。また、3つの切り溝8、9、9を、ね
じ軸3の周方向に等間隔で配置しているので、転造時に
肉を均一に逃がすことができ、その結果ねじの断面が偏
平になるのを防ぐことができる。したがって、ねじ精度
を高くすることができる。
【0013】主切り溝8における第1の内壁面11は、
ねじ軸3の径方向Cに対して主切り溝8の入口が拡がる
ように傾斜していて、その傾斜角度Dは、例えば50〜
80°の範囲に設定されている。ただし、転造時の肉の
復元により、多少上記の範囲からずれる場合もある。主
切り溝8における第2の内壁面12は、ねじ軸3の径方
向Cに対して主切り溝8の入口が拡がるように傾斜して
いる。その傾斜角度Eは、例えば切り込む相手部材の厚
さがねじ径の3分の1以上で厚い場合は0〜5°、相手
部材の厚さがねじ径の3分の1未満で薄い場合は5〜1
0°の範囲に設定されている。また、第2の内壁面12
とねじ軸3の周面4とが互いに交差して、タッピング用
の切り刃14を形成している。
【0014】切り込む相手部材の厚さが厚い場合の傾斜
角度Eを、上記範囲のように小さい角度に設定したの
は、厚い相手部材を切り込む場合、切り刃14の削り性
能に重点が置かれるからである。ただし、切り刃14の
削り性能を高める上では、できるだけ0°に近いことが
好ましい。切り込む相手部材の厚さが薄い場合の傾斜角
度Eを、上記範囲のように、厚さが厚い場合の傾斜角度
Eの範囲よりもやや大きい角度に設定したのは、薄い相
手部材を切り込む場合、切り刃14の削り性能よりも、
切り込むことにより相手部材から生じる切り粉の量に重
点が置かれるからである。薄い相手部材は、例えば絶縁
部分に用いられる場合があり、切り粉が出るとショート
の原因となる場合がある。傾斜角度Eをやや大きな角度
にすることにより、切り粉の生じる量を少なくすること
ができる。
【0015】ただし、傾斜角度DおよびEは、上記の角
度範囲に限られるものではない。副切り溝9における第
1の内壁面11および第2の内壁面12がねじ軸3の径
方向Cに対してなす傾斜角度D1およびE1は、例えば
D1=D,E1=Eで、副切り溝9と主切り溝8とが相
似であってもよい。ただし、この形状に限らず、例えば
D1=E1の対称な断面V字形形状であってもよい。副
切り溝9においても、主切り溝8と同様、第2の内壁面
12とねじ軸3の周面4とが互いに交差して、タッピン
グ用の切り刃14を形成している。
【0016】上記3つの切り刃14およびねじ山6のつ
るまき線は、それぞれねじ軸3の軸線Bに対して同方向
に傾斜している。これは、転造時に寄せられていく肉を
ねじ先端部5側にスムーズに逃がし、ねじ精度を高くす
るためである。仮に、切り刃14が軸線Bに対してつる
まき線と逆方向に傾斜しているとすると、転造時に肉が
つるまき線に沿って押し上げられ、ねじ先端部5側へ肉
が逃げない。このため、ねじ転造終了時に復元する肉の
量が多くなるため、ねじ外径が大きくなる。その結果、
ねじ精度が出ないとともに、金属板の穴への食い付きが
悪くなることが懸念される。
【0017】特に、ねじ軸3の軸線Bに対する3つの切
り刃14の傾斜角度Fをそれぞれ10〜30°の範囲に
設定することが好ましい。これは、10°未満では、切
り刃14の削り抵抗が少なくなり、すべるおそれがある
一方、30°を超えると切り刃14の断面が実質的に丸
くなり、逆に切り込みが悪くなるからである。なお、上
記の範囲の中でも、ねじ長の長いものでは、10〜20
°の範囲が好ましく、ねじ長の短いものでは、20〜2
5°の範囲が好ましい。これは、3つの切り溝8、9、
9が、それぞれ所要の数のねじ山6を横断している必要
があるからである。なお、ねじ長および切り刃14の性
能を勘案すると、10〜15°の範囲が最も現実的であ
る。
【0018】この実施形態では、3つの切り刃14およ
びねじ山6のつるまき線が、ねじ軸3の軸線Bに対して
それぞれ同方向に傾斜しているが、これに限らず、例え
ば切り刃14がそれぞれつるまき線と逆方向に傾斜して
いても良いし、軸線Bに沿っていても良い。図3は、タ
ッピンねじ1を転造する態様を示す斜視図である。図3
では、タッピンねじ1は、平形の第1および第2の転造
ダイス15、16間にねじ素材17の軸部分を挟み、両
ダイス15、16をそれぞれ長手方向に相対移動させ、
ねじ素材17を押し付けて転がすことにより、表面を塑
性変形させて製造される。
【0019】第2の転造ダイス16は通常のダイスであ
るが、第1の転造ダイス15は、その上面のねじ転造エ
リア18において、図3で示す右奥側一端のねじ転造開
始位置19から他端のねじ転造終端位置20までの間
に、上記切り溝8、9、9をそれぞれ形成するための3
つの突条21、22、22を有する切り溝転造エリアG
が設けられている。これらの突条21、22、22は、
それぞれ第1の転造ダイス15の短手方向に対して水平
に傾斜角度F(10〜30°)をなしており、第1の転
造ダイス15の長手方向に順次隣接するように形成され
ている。
【0020】切り溝転造エリアGの終端からねじ転造終
端位置20までの距離Hは、ねじ素材17を1〜1.5
回転させることのできる距離に設定されている。これ
は、切り溝転造エリアGでの切り溝8、9、9の形成に
より、ねじ山6が多少崩れていても、この崩れを上記の
1〜1.5回転の間で矯正して、ねじ精度を確保するた
めである。ねじ素材17が1回転未満しかできないとす
ると、切り溝8、9、9形成の悪影響を完全に取り除く
ことができない場合があり、1.5回転を超えて回転さ
せると、ねじ山6がだれてしまう場合があり、いずれの
場合にもねじ精度が低下してしまう。
【0021】図4は、各切り溝8、9、9を形成するた
めの突条21、22、22の断面図である。図4では、
3つの突条21、22、22の断面形状は、転写により
それぞれ切り溝8、9、9を形成できるように切り溝
8、9、9に対応する形状となっている。すなわち、第
1の内壁面11および第2の内壁面12をそれぞれ形成
するための第1の面23および第2の面24により、3
つの突条21、22、22はそれぞれ断面V字形形状を
なしている。また、3つの突条21、22、22のう
ち、例えばねじ転造終端位置20に最も近い(図4で示
す1番左側)突条21は、主切り溝8に対応していて、
第1の面23は、ダイスの基準面に直交する面に対し
て、傾斜角度Dで傾斜している。また、第2の面24
は、ダイスの基準面に直交する面に対して、傾斜角度E
で傾斜している。
【0022】他の2つの突条22は、それぞれ副切り溝
9に対応していて、第1の面23は、ダイスの基準面に
直交する面に対して、傾斜角度D1で傾斜している。ま
た、第2の面24は、ダイスの基準面に直交する面に対
して、傾斜角度E1で傾斜している。突条21は、他の
2つの突条22よりも高さがやや高く形成されている。
その高さの差Iは、例えばねじ径6mmのねじの場合は
約0.2mmである。0.2mmという値は、ねじ径6
mmのねじのねじ山6の高さの約2分の1に相当する値
であって、3つの切り溝8、9、9を形成した際に、2
つの副切り溝9の深さが主切り溝8の深さの30〜60
%になるように設定した値である。ただし、高さの差I
は、この値に限られるものではなく、副切り溝9の深さ
が主切り溝8の深さの30〜60%になれば、他の値で
もよい。
【0023】以上の実施形態によれば、各切り溝8、
9、9をねじ転造時に同時に形成するので、工程数を削
減でき、安価且つ容易にタッピンねじ1を製造すること
ができる。この発明は、以上の実施形態の内容に限定さ
れるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の
変更が可能である。例えば、3つの切り溝8、9、9
は、ねじ長の長いものでは、例えばねじ軸3の先端部5
からそれぞれ4〜7山程度のねじ山6に跨るもので十分
である。また、ねじ長の短いものでは、例えばそれぞれ
2〜3山程度のねじ山6に跨るもので十分である。ま
た、タッピンねじ1を切り込む相手部材は、金属に限ら
ず、コンクリートや木材であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかるタッピンねじの
平面図である。
【図2】タッピンねじの谷底における断面図である。
【図3】タッピンねじを転造する態様を示す斜視図であ
る。
【図4】各切り溝を形成するための突条の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 タッピンねじ 3 ねじ軸 4 周面 5 ねじ先端部 6 ねじ山 8 主切り溝 9 副切り溝 11 第1の内壁面 12 第2の内壁面 14 切り刃

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ねじ転造時にねじ軸の周面に形成され、ね
    じ先端部からねじ山を横断して延びる断面略V字形形状
    をなす3本の切り溝を備え、 3本の切り溝は、深さの深い1本の主切り溝と、主切り
    溝よりも深さの浅い2本の副切り溝とからなることを特
    徴とするタッピンねじ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のタッピンねじにおいて、 上記副切り溝の深さは、主切り溝の深さの30〜60%
    であることを特徴とするタッピンねじ。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のタッピンねじにお
    いて、 上記3本の切り溝は、ねじ軸の周方向に、等間隔に配置
    されることを特徴とするタッピンねじ。
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