JP2001333182A - 移動電話機における機種変更方式 - Google Patents
移動電話機における機種変更方式Info
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- JP2001333182A JP2001333182A JP2000147919A JP2000147919A JP2001333182A JP 2001333182 A JP2001333182 A JP 2001333182A JP 2000147919 A JP2000147919 A JP 2000147919A JP 2000147919 A JP2000147919 A JP 2000147919A JP 2001333182 A JP2001333182 A JP 2001333182A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動電話の加入者は所有している移動機の機
種を変更しようとした時には移動機を購入した通信事業
者の窓口へ行き、所定の手続きをして同じ通信事業者の
扱っている他の移動機に変更するか、他の通信事業者の
扱っている移動機に変更する場合には前の通信事業者と
の契約を解約し、他の通信事業者と新規に契約すること
により、移動機の機種変更をしなければならなかった。 【解決手段】 移動電話の加入者が現在所有している移
動電話機１の機種を変更する場合には、通信事業者によ
り管理されている通信事業者コード情報及び移動電話機
固有の情報が記憶され移動電話機に着脱可能な情報記憶
モジュール２を設け、このモジュール２を移動電話機に
装着して契約している通信事業者の販売している移動機
以外の移動電話機を新規購入し、モジュール２を購入し
た移動電話機４に加入者自身で装着するだけで新規に購
入した全てのメーカの移動電話機を使用することができ
る。
種を変更しようとした時には移動機を購入した通信事業
者の窓口へ行き、所定の手続きをして同じ通信事業者の
扱っている他の移動機に変更するか、他の通信事業者の
扱っている移動機に変更する場合には前の通信事業者と
の契約を解約し、他の通信事業者と新規に契約すること
により、移動機の機種変更をしなければならなかった。 【解決手段】 移動電話の加入者が現在所有している移
動電話機１の機種を変更する場合には、通信事業者によ
り管理されている通信事業者コード情報及び移動電話機
固有の情報が記憶され移動電話機に着脱可能な情報記憶
モジュール２を設け、このモジュール２を移動電話機に
装着して契約している通信事業者の販売している移動機
以外の移動電話機を新規購入し、モジュール２を購入し
た移動電話機４に加入者自身で装着するだけで新規に購
入した全てのメーカの移動電話機を使用することができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動電話機、ＰＨ
Ｓ等の移動機における機種変更方式に関し、詳しくは、
移動電話の加入者が現在所有している移動機の機種を変
更しようとする場合に、通信事業者により管理されてい
る通信事業者コード及び移動機番号等の移動機内部に記
憶された移動機固有の情報を移動電話機に着脱可能なモ
ジュールに記憶させておき、このモジュールを移動電話
機に装着することにより加入者が契約している通信事業
者の販売している移動機以外の移動機を新規購入し、通
信事業者コード及び移動機番号等の移動機固有の情報が
記憶されたモジュールを購入した移動機に加入者自身で
装着するだけで、新規に購入したすべてメーカの移動機
をそのまま使用可能とした移動電話機における機種変更
方式に関するものである。
Ｓ等の移動機における機種変更方式に関し、詳しくは、
移動電話の加入者が現在所有している移動機の機種を変
更しようとする場合に、通信事業者により管理されてい
る通信事業者コード及び移動機番号等の移動機内部に記
憶された移動機固有の情報を移動電話機に着脱可能なモ
ジュールに記憶させておき、このモジュールを移動電話
機に装着することにより加入者が契約している通信事業
者の販売している移動機以外の移動機を新規購入し、通
信事業者コード及び移動機番号等の移動機固有の情報が
記憶されたモジュールを購入した移動機に加入者自身で
装着するだけで、新規に購入したすべてメーカの移動機
をそのまま使用可能とした移動電話機における機種変更
方式に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、移動電話の加入者が現在所有して
いる移動機の機種を変更しようとした時には、加入者は
当初移動機を購入した通信事業者の窓口へ行き、所定の
手続きをして同じ通信事業者の扱っている他の移動機に
変更するか、または他の通信事業者の扱っている移動機
に変更する場合には前の通信事業者との契約を解約した
上で、他の通信事業者と新規に契約することにより、移
動機の機種変更をしなければならなかった。
いる移動機の機種を変更しようとした時には、加入者は
当初移動機を購入した通信事業者の窓口へ行き、所定の
手続きをして同じ通信事業者の扱っている他の移動機に
変更するか、または他の通信事業者の扱っている移動機
に変更する場合には前の通信事業者との契約を解約した
上で、他の通信事業者と新規に契約することにより、移
動機の機種変更をしなければならなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】叙上のように、従来、
移動電話の加入者が現在所有している移動機の機種を変
更しようとした時には、加入者は当初移動機を購入した
通信事業者の窓口へ行き、所定の手続きをして同じ通信
事業者の扱っている他の移動機に変更するか、または他
の通信事業者の扱っている移動機に変更する場合には前
の通信事業者との契約を解約した上で、他の通信事業者
と新規に解約することにより、移動機の機種変更をしな
ければならなかった。
移動電話の加入者が現在所有している移動機の機種を変
更しようとした時には、加入者は当初移動機を購入した
通信事業者の窓口へ行き、所定の手続きをして同じ通信
事業者の扱っている他の移動機に変更するか、または他
の通信事業者の扱っている移動機に変更する場合には前
の通信事業者との契約を解約した上で、他の通信事業者
と新規に解約することにより、移動機の機種変更をしな
ければならなかった。
【０００４】本発明は従来の上記実情に鑑み、従来の技
術に内在する上記課題を解決する為になされたものであ
り、従って本発明の目的は、移動電話の加入者が現在所
有している移動機の機種を変更しようとする場合におい
て、通信事業者により管理されている通信事業者コード
及び移動機番号等の移動機内部に記憶された移動機固有
の情報を着脱可能なモジュールに記憶させておき、その
モジュールを移動電話機に装着することにより、加入者
が契約している通信事業者の販売している移動機以外の
移動機を新規購入した場合でも、通信事業者コード及び
移動機番号等の移動機固有の情報が記憶されたモジュー
ルを購入した移動機に加入者自身で装着するだけで新規
に購入したすべてのメーカの移動機を使用可能とした移
動電話機における新規な機種変更方式を提供することに
ある。
術に内在する上記課題を解決する為になされたものであ
り、従って本発明の目的は、移動電話の加入者が現在所
有している移動機の機種を変更しようとする場合におい
て、通信事業者により管理されている通信事業者コード
及び移動機番号等の移動機内部に記憶された移動機固有
の情報を着脱可能なモジュールに記憶させておき、その
モジュールを移動電話機に装着することにより、加入者
が契約している通信事業者の販売している移動機以外の
移動機を新規購入した場合でも、通信事業者コード及び
移動機番号等の移動機固有の情報が記憶されたモジュー
ルを購入した移動機に加入者自身で装着するだけで新規
に購入したすべてのメーカの移動機を使用可能とした移
動電話機における新規な機種変更方式を提供することに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る移動電話機における機種変更方式は、
移動電話の加入者が現在所有している移動機の機種を変
更しようとする場合に、通信事業者により管理されてい
る通信事業者コード及び移動機番号等の移動機内部に記
憶された移動機固有の情報を着脱可能なモジュールに記
憶させておき、そのモジュールを移動電話機に装着する
ことにより加入者が契約している通信事業者の販売して
いる移動機以外の移動機を新規購入し、通信事業者コー
ド及び移動機番号等の移動機固有の情報が記憶されたモ
ジュールを、購入した移動機に加入者自身で装着するだ
けで、新規に購入したすべてのメーカの移動機が使用で
きるようにしたことを可能としたものである。
に、本発明に係る移動電話機における機種変更方式は、
移動電話の加入者が現在所有している移動機の機種を変
更しようとする場合に、通信事業者により管理されてい
る通信事業者コード及び移動機番号等の移動機内部に記
憶された移動機固有の情報を着脱可能なモジュールに記
憶させておき、そのモジュールを移動電話機に装着する
ことにより加入者が契約している通信事業者の販売して
いる移動機以外の移動機を新規購入し、通信事業者コー
ド及び移動機番号等の移動機固有の情報が記憶されたモ
ジュールを、購入した移動機に加入者自身で装着するだ
けで、新規に購入したすべてのメーカの移動機が使用で
きるようにしたことを可能としたものである。
【０００６】本発明に係る移動電話機における機種変更
方式はまた、移動電話の加入者が現在所有している移動
機の機種を変更しようとする場合において、通信事業者
により管理されている通信事業者コード及び移動機番号
等の移動機内部に記憶された移動機固有の情報を着脱可
能なモジュールに記憶させるとともに、移動機の正常性
を試験する機能を上記モジュールに記憶させ、このモジ
ュールを移動電話機に装着することにより加入者が契約
している通信事業者の販売している移動機以外の移動機
を新規購入し、通信事業者コード及び移動機番号等の移
動機固有の情報が記憶されると共に、移動機の正常性を
試験する機能が記憶されたモジュールを、購入した移動
機に加入者自身で装着すると記憶モジュールに記憶され
た試験機能により移動機自体の正常性をチェックし、購
入した移動機が正常であれば新規に購入したすべてのメ
ーカの移動機が即時に使用できるようにしたことを特徴
としている。
方式はまた、移動電話の加入者が現在所有している移動
機の機種を変更しようとする場合において、通信事業者
により管理されている通信事業者コード及び移動機番号
等の移動機内部に記憶された移動機固有の情報を着脱可
能なモジュールに記憶させるとともに、移動機の正常性
を試験する機能を上記モジュールに記憶させ、このモジ
ュールを移動電話機に装着することにより加入者が契約
している通信事業者の販売している移動機以外の移動機
を新規購入し、通信事業者コード及び移動機番号等の移
動機固有の情報が記憶されると共に、移動機の正常性を
試験する機能が記憶されたモジュールを、購入した移動
機に加入者自身で装着すると記憶モジュールに記憶され
た試験機能により移動機自体の正常性をチェックし、購
入した移動機が正常であれば新規に購入したすべてのメ
ーカの移動機が即時に使用できるようにしたことを特徴
としている。
【０００７】
【作用】本発明においては、移動電話の加入者が現在所
有している移動機の機種を変更しようとする場合に、通
信事業者により管理されている通信事業者コード及び移
動機番号等の移動機内部に記憶された移動機固有の情報
を着脱可能なモジュールに記憶させ、そのモジュールを
移動電話機に装着することにより加入者が契約している
通信事業者の販売している移動機以外の移動機を新規購
入し、通信事業者コード及び移動機番号等の移動機固有
の情報が記憶されたモジュールを購入した移動機に加入
者自身で装着するだけで、新規に購入したすべてのメー
カの移動機が使用できるようにすることを可能にしたこ
とにより、移動電話機の流通性が向上する。
有している移動機の機種を変更しようとする場合に、通
信事業者により管理されている通信事業者コード及び移
動機番号等の移動機内部に記憶された移動機固有の情報
を着脱可能なモジュールに記憶させ、そのモジュールを
移動電話機に装着することにより加入者が契約している
通信事業者の販売している移動機以外の移動機を新規購
入し、通信事業者コード及び移動機番号等の移動機固有
の情報が記憶されたモジュールを購入した移動機に加入
者自身で装着するだけで、新規に購入したすべてのメー
カの移動機が使用できるようにすることを可能にしたこ
とにより、移動電話機の流通性が向上する。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明による一実施の形態
について図面を参照しながら詳細に説明する。
について図面を参照しながら詳細に説明する。
【０００９】図１は本発明による一実施の形態を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【００１０】［実施の形態の構成］図１を参照するに、
１は現有の移動電話機、２は通信事業者コード及び移動
機番号等の移動機固有の情報記憶モジュール、３は現有
移動電話機情報記憶モジュール用カバー、４は新規購入
の移動電話機、５は新規購入移動電話機の情報記憶モジ
ュール用カバーをそれぞれ示している。
１は現有の移動電話機、２は通信事業者コード及び移動
機番号等の移動機固有の情報記憶モジュール、３は現有
移動電話機情報記憶モジュール用カバー、４は新規購入
の移動電話機、５は新規購入移動電話機の情報記憶モジ
ュール用カバーをそれぞれ示している。
【００１１】図２は本発明の主要部である情報記憶モジ
ュールと移動電話機（現有または新規購入のものを含
む）の概略斜視図である。
ュールと移動電話機（現有または新規購入のものを含
む）の概略斜視図である。
【００１２】図２を参照するに、現有の移動電話機１内
には情報記憶モジュール２が着脱自在に収納または装着
される収納部（凹穴）１１が形成されている。収納部１
１は現有移動電話機１内に特別に設けられることになる
が、もし、移動電話機１内に記憶モジュール２が装着さ
れるようなスペースが予め存在していれば、そのスペー
スをそのまま使用することができるので、特別にモジュ
ール収納用の穴を設ける必要がなくなる。
には情報記憶モジュール２が着脱自在に収納または装着
される収納部（凹穴）１１が形成されている。収納部１
１は現有移動電話機１内に特別に設けられることになる
が、もし、移動電話機１内に記憶モジュール２が装着さ
れるようなスペースが予め存在していれば、そのスペー
スをそのまま使用することができるので、特別にモジュ
ール収納用の穴を設ける必要がなくなる。
【００１３】収納部１１内には情報記憶モジュール２に
設けられた接点２１と接触される接点１２が形成されて
おり、更に情報記憶モジュール２が移動電話機１に装着
された際にモジュール２の頭部２２を着脱自在に保持す
るスプリング１３が設けられている。
設けられた接点２１と接触される接点１２が形成されて
おり、更に情報記憶モジュール２が移動電話機１に装着
された際にモジュール２の頭部２２を着脱自在に保持す
るスプリング１３が設けられている。
【００１４】情報記憶モジュール２の移動電話機に対す
る固定手段として、スプリング１３の代わりに、収納部
１１の両側面に板ばねを設けて構成することもできる。
る固定手段として、スプリング１３の代わりに、収納部
１１の両側面に板ばねを設けて構成することもできる。
【００１５】情報記憶モジュール２の移動電話機に対す
る着脱自在の固定方法として、ばねの代わりにねじを用
いることも可能である。
る着脱自在の固定方法として、ばねの代わりにねじを用
いることも可能である。
【００１６】新規購入の移動電話機４も、現有の移動電
話機１と同様の構造を有しているものとする。
話機１と同様の構造を有しているものとする。
【００１７】情報記憶モジュール２には、当初移動機を
購入した購入先の通信事業者により管理されている通信
事業者コード情報、移動機番号等の移動機内部に記憶さ
れている移動機固有の情報及び移動機の正常性を試験す
る機能情報が格納された記憶装置が内蔵されている。
購入した購入先の通信事業者により管理されている通信
事業者コード情報、移動機番号等の移動機内部に記憶さ
れている移動機固有の情報及び移動機の正常性を試験す
る機能情報が格納された記憶装置が内蔵されている。
【００１８】情報記憶モジュール２の記憶装置に記憶さ
れている各種情報データは、記憶モジュール２が移動電
話機１の収納部１１に装着されて記憶モジュール２の接
点２１（本実施例では３個設けられている）が収納部１
１の対応する接点１２（本実施例では３個設けられてい
る）に接続された際に移動電話機１に出力される。
れている各種情報データは、記憶モジュール２が移動電
話機１の収納部１１に装着されて記憶モジュール２の接
点２１（本実施例では３個設けられている）が収納部１
１の対応する接点１２（本実施例では３個設けられてい
る）に接続された際に移動電話機１に出力される。
【００１９】情報記憶モジュール２の各種情報データ
は、記憶モジュール２が移動電話機４に装着された場合
にも、上記と同様に移動電話機４に出力される。
は、記憶モジュール２が移動電話機４に装着された場合
にも、上記と同様に移動電話機４に出力される。
【００２０】［実施の形態の動作］次に本実施の形態の
動作について説明する。
動作について説明する。
【００２１】加入者が現有移動電話機１を契約している
通信事業者または他の通信事業者の扱っている新規の機
種に変更するために現有移動電話機１の情報記憶モジュ
ール用カバー３を開け、移動電話機１の収納部中に装着
されている通信事業者コード及び移動機番号等の移動機
固有の情報及び移動機の正常性を試験する機能情報が記
憶された情報記憶モジュール２を取り出す。
通信事業者または他の通信事業者の扱っている新規の機
種に変更するために現有移動電話機１の情報記憶モジュ
ール用カバー３を開け、移動電話機１の収納部中に装着
されている通信事業者コード及び移動機番号等の移動機
固有の情報及び移動機の正常性を試験する機能情報が記
憶された情報記憶モジュール２を取り出す。
【００２２】次に、新規に購入した契約している通信事
業者または他の通信事業者の扱っている新規購入移動電
話機４の情報記憶モジュール用カバー５を開けて、上記
で取り出した情報記憶モジュール２を移動電話機４の収
納部に挿入した後に、情報記憶モジュール用蓋５を取り
付けることで、移動機の機種変更をすることができる。
業者または他の通信事業者の扱っている新規購入移動電
話機４の情報記憶モジュール用カバー５を開けて、上記
で取り出した情報記憶モジュール２を移動電話機４の収
納部に挿入した後に、情報記憶モジュール用蓋５を取り
付けることで、移動機の機種変更をすることができる。
【００２３】ここで、自分の移動機の機種を変更しよう
として、新しい移動機を購入した場合には、その移動機
が正常とは限らないために、記憶モジュール２を新規移
動機４に装着した時には、記憶モジュール２の試験機能
が自動的に動作してその場で移動機４が正常かどうかが
チェックされ、正常であれば移動機のディスプレイにそ
の旨表示される。
として、新しい移動機を購入した場合には、その移動機
が正常とは限らないために、記憶モジュール２を新規移
動機４に装着した時には、記憶モジュール２の試験機能
が自動的に動作してその場で移動機４が正常かどうかが
チェックされ、正常であれば移動機のディスプレイにそ
の旨表示される。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本発明による移動電話の加入者が現在所有している移動
機の機種を変更しようとする場合に、通信事業者により
管理されている通信事業者コード及び移動機番号等の移
動機内部に記憶された移動機固有の情報を着脱可能なモ
ジュールに記憶させておき、この記憶モジュールを移動
電話機に装着することにより加入者が契約している通信
事業者の販売している移動機以外の移動機を新規購入し
て、通信事業者コード及び移動機番号等の移動機固有の
情報が記憶されたモジュールを購入した移動機に加入者
自身で装着するだけで、新規に購入したすべてのメーカ
の移動機が使用できるという効果が得られる。
本発明による移動電話の加入者が現在所有している移動
機の機種を変更しようとする場合に、通信事業者により
管理されている通信事業者コード及び移動機番号等の移
動機内部に記憶された移動機固有の情報を着脱可能なモ
ジュールに記憶させておき、この記憶モジュールを移動
電話機に装着することにより加入者が契約している通信
事業者の販売している移動機以外の移動機を新規購入し
て、通信事業者コード及び移動機番号等の移動機固有の
情報が記憶されたモジュールを購入した移動機に加入者
自身で装着するだけで、新規に購入したすべてのメーカ
の移動機が使用できるという効果が得られる。
【００２５】また、情報記憶モジュールに格納されてい
る移動機の正常性を試験する機能情報を使用することに
よって、自分の移動機の機種を変更しようとして、新し
い移動機を購入した場合には、その移動機が正常とは限
らないために、記憶モジュールを新規移動機に装着した
時には、記憶モジュールの試験機能が自動的に動作して
その場で移動機が正常かどうかがチェックされ、正常で
あれば移動機のディスプレイにその旨表示される効果が
得られる。
る移動機の正常性を試験する機能情報を使用することに
よって、自分の移動機の機種を変更しようとして、新し
い移動機を購入した場合には、その移動機が正常とは限
らないために、記憶モジュールを新規移動機に装着した
時には、記憶モジュールの試験機能が自動的に動作して
その場で移動機が正常かどうかがチェックされ、正常で
あれば移動機のディスプレイにその旨表示される効果が
得られる。
【図１】本発明の一実施の形態を示す概略構成図であ
る。
る。
【図２】本発明の要部である記憶モジュールとカバーを
除去して示す移動電話機の概略斜視図である。
除去して示す移動電話機の概略斜視図である。
【符号の説明】 １…現有移動電話機 ２…通信事業者コード及び移動機番号等の移動機固有の
情報記憶モジュール ３…現有移動電話機情報記憶モジュール用カバー ４…新規購入の移動電話機 ５…新規購入移動電話機の情報記憶モジュール用カバー １１…収納部 １２…接点 １３…スプリング ２１…接点 ２２…頭部
情報記憶モジュール ３…現有移動電話機情報記憶モジュール用カバー ４…新規購入の移動電話機 ５…新規購入移動電話機の情報記憶モジュール用カバー １１…収納部 １２…接点 １３…スプリング ２１…接点 ２２…頭部
Claims (2)
- 【請求項１】 移動電話の加入者が現在所有している移
動電話機の機種を変更しようとする場合において、通信
事業者により管理されている通信事業者コード情報及び
移動機番号等の通常移動電話機内部に記憶されている移
動電話機固有の情報が記憶され移動電話機に着脱可能な
情報記憶モジュールを設け、該情報記憶モジュールを移
動電話機に装着することにより加入者が契約している通
信事業者の販売している移動機以外の移動電話機を新規
購入し、前記情報記憶モジュールを前記購入した移動電
話機に加入者自身で装着するだけで新規に購入したすべ
てのメーカの移動電話機を使用できるようにしたことを
特徴とする移動電話機における新種変更方式。 - 【請求項２】 前記情報記憶モジュールは、前記通信事
業者コード情報、移動電話機固有の情報の他に、移動電
話機の正常性を試験する機能情報を記憶していることを
更に特徴とする請求項１に記載の移動電話機における機
種変更方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000147919A JP2001333182A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 移動電話機における機種変更方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000147919A JP2001333182A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 移動電話機における機種変更方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001333182A true JP2001333182A (ja) | 2001-11-30 |
Family
ID=18654038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000147919A Pending JP2001333182A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 移動電話機における機種変更方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001333182A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1422709A3 (en) * | 2001-07-09 | 2004-08-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Model change device |
-
2000
- 2000-05-19 JP JP2000147919A patent/JP2001333182A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1422709A3 (en) * | 2001-07-09 | 2004-08-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Model change device |
| US7694155B2 (en) | 2001-07-09 | 2010-04-06 | Panasonic Corporation | Digital work protection system, record/playback device, recording medium device, and model change device |
| US7698571B2 (en) | 2001-07-09 | 2010-04-13 | Panasonic Corporation | Digital work protection system, record/playback device, recording medium device, and model change device |
| EP1667144A3 (en) * | 2001-07-09 | 2013-12-11 | Panasonic Corporation | Model change device |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040301 |