JP2008085466A - ハンズフリー通話装置、制御方法および制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ハンズフリー通話装置に対し、携帯電話端末が電話帳データを転送した場合でも、不必要な情報漏洩をなくし、セキュリティの確保およびプライバシーの保護を図る。
【解決手段】ハンズフリー通話装置10において、電話帳データレコードおよび電話帳データレコードを利用可能な携帯電話端末に関する情報である利用可能端末情報と、を対応づけて記憶し、利用可能端末情報に対応する携帯電話端末にのみ、電話帳データレコードを利用可能に提示する。
【選択図】図2
【解決手段】ハンズフリー通話装置10において、電話帳データレコードおよび電話帳データレコードを利用可能な携帯電話端末に関する情報である利用可能端末情報と、を対応づけて記憶し、利用可能端末情報に対応する携帯電話端末にのみ、電話帳データレコードを利用可能に提示する。
【選択図】図2
Description
本発明は、ハンズフリー通話装置、制御方法および制御プログラムに係り、特に電話帳データの取り扱い技術に関する。
従来、ハンズフリー通話装置において、接続する携帯電話端末から発信相手の名称と電話番号とが対応付けて登録された電話帳データを転送させ、記憶部に予め格納し、ユーザがハンズフリー通話装置を介して発信する際に電話帳データを読み出して参照することで、当該電話帳データに予め登録されている発信相手先の一覧を表示部に表示するようにしたものが知られている。
特開平10−23135号公報
しかしながら、上記ハンズフリー通話装置において、電話帳データは、ハンズフリー通話装置側で記憶しており、携帯電話端末を接続した場合には、他の全ての携帯電話端末に対応する電話帳データを利用することが可能であり、セキュリティの確保およびプライバシー保護の観点から問題であった。
そこで、本発明の目的は、ハンズフリー通話装置に対し、携帯電話端末が電話帳データを転送した場合でも、不必要な情報漏洩をなくし、セキュリティの確保およびプライバシーの保護を図ることが可能なハンズフリー通話装置、制御方法および制御プログラムを提供することにある。
そこで、本発明の目的は、ハンズフリー通話装置に対し、携帯電話端末が電話帳データを転送した場合でも、不必要な情報漏洩をなくし、セキュリティの確保およびプライバシーの保護を図ることが可能なハンズフリー通話装置、制御方法および制御プログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、ユーザの送話音声を収音して通話可能な接続状態にある携帯電話端末に送信するとともに、当該携帯電話端末から受話音声を受信して放音するハンズフリー通話装置において、前記携帯電話端末に関連する情報である端末関連情報および前記関連情報を利用可能な携帯電話端末に関する情報である利用可能端末情報と、を対応づけて記憶する情報記憶部と、前記利用可能端末情報に対応する携帯電話端末にのみ、前記端末関連情報を提示する情報提示部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、情報記憶部は、携帯電話端末に関連する情報である端末関連情報および関連情報を利用可能な携帯電話端末に関する情報である利用可能端末情報と、を対応づけて記憶する。
これにより、情報提示部は、利用可能端末情報に対応する携帯電話端末にのみ、端末関連情報を提示する。
したがって、予め記憶された利用可能端末情報に対応する携帯電話端末をハンズフリー通話装置に接続した場合にのみ端末関連情報が提示されるので、不必要な情報漏洩をなくし、セキュリティの確保およびプライバシーの保護が図れる。
上記構成によれば、情報記憶部は、携帯電話端末に関連する情報である端末関連情報および関連情報を利用可能な携帯電話端末に関する情報である利用可能端末情報と、を対応づけて記憶する。
これにより、情報提示部は、利用可能端末情報に対応する携帯電話端末にのみ、端末関連情報を提示する。
したがって、予め記憶された利用可能端末情報に対応する携帯電話端末をハンズフリー通話装置に接続した場合にのみ端末関連情報が提示されるので、不必要な情報漏洩をなくし、セキュリティの確保およびプライバシーの保護が図れる。
この場合において、複数の携帯電話端末が登録可能であり、前記利用可能端末情報は、自己以外の他の携帯電話端末のうち前記関連情報の利用を許可する携帯電話端末を特定する端末特定情報を含むようにしてもよい。
上記構成によれば、携帯電話端末のさまざまな接続態様に容易に対応することができる。
また、前記利用可能端末情報は、一の前記端末関連情報について各携帯電話端末毎あるいは一の前記端末関連情報について複数の携帯電話端末で構成される携帯電話端末群毎に設定可能であるようにしてもよい。
上記構成によれば、携帯電話端末毎あるいは携帯電話端末群毎に利用可能な関連情報を設定することができる。
上記構成によれば、携帯電話端末のさまざまな接続態様に容易に対応することができる。
また、前記利用可能端末情報は、一の前記端末関連情報について各携帯電話端末毎あるいは一の前記端末関連情報について複数の携帯電話端末で構成される携帯電話端末群毎に設定可能であるようにしてもよい。
上記構成によれば、携帯電話端末毎あるいは携帯電話端末群毎に利用可能な関連情報を設定することができる。
さらに、前記関連情報は、対応する前記携帯電話端末から転送された電話帳データレコードを含むようにしてもよい。
上記構成によれば、電話帳データのセキュリティを確保し、プライバシーの保護を図ることができる。
上記構成によれば、電話帳データのセキュリティを確保し、プライバシーの保護を図ることができる。
また、各種情報を記憶する情報記憶部を備え、ユーザの送話音声を収音して通話可能な接続状態にある携帯電話端末に送信するとともに、当該携帯電話端末から受話音声を受信して放音するハンズフリー通話装置の制御方法において、前記携帯電話端末に関連する情報である端末関連情報および前記関連情報を利用可能な携帯電話端末に関する情報である利用可能端末情報と、を対応づけて前記情報記憶部に記憶させる情報記憶過程と、前記利用可能端末情報に対応する携帯電話端末にのみ、前記端末関連情報を提示する情報提示過程と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、予め記憶された利用可能端末情報に対応する携帯電話端末をハンズフリー通話装置に接続した場合にのみ端末関連情報が提示されるので、不必要な情報漏洩をなくし、セキュリティの確保およびプライバシーの保護が図れる。
上記構成によれば、予め記憶された利用可能端末情報に対応する携帯電話端末をハンズフリー通話装置に接続した場合にのみ端末関連情報が提示されるので、不必要な情報漏洩をなくし、セキュリティの確保およびプライバシーの保護が図れる。
また、各種情報を記憶する情報記憶部を備え、ユーザの送話音声を収音して通話可能な接続状態にある携帯電話端末に送信するとともに、当該携帯電話端末から受話音声を受信して放音するハンズフリー通話装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、前記携帯電話端末に関連する情報である端末関連情報および前記関連情報を利用可能な携帯電話端末に関する情報である利用可能端末情報と、を対応づけて前記情報記憶部に記憶させ、前記利用可能端末情報に対応する携帯電話端末にのみ、前記端末関連情報を提示させる、ことを特徴としている。
上記構成によれば、予め記憶された利用可能端末情報に対応する携帯電話端末をハンズフリー通話装置に接続した場合にのみ端末関連情報が提示されるので、不必要な情報漏洩をなくし、セキュリティの確保およびプライバシーの保護が図れる。
上記構成によれば、予め記憶された利用可能端末情報に対応する携帯電話端末をハンズフリー通話装置に接続した場合にのみ端末関連情報が提示されるので、不必要な情報漏洩をなくし、セキュリティの確保およびプライバシーの保護が図れる。
本発明によれば、予め記憶された利用可能端末情報に対応する携帯電話端末をハンズフリー通話装置に接続した場合にのみ端末関連情報が提示されるので、不必要な情報漏洩をなくし、セキュリティの確保およびプライバシーの保護が図れる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るハンズフリー通話装置を備えたハンズフリー通話システムの構成を概略的に示す図である。
図1に示すように、ハンズフリー通話システム1は、車両50に搭載されたハンズフリー通話装置10と、ユーザにより車両50内に持ち込まれた携帯電話端末20とを有し、ハンズフリー通話装置10及び携帯電話端末20が互いにBluetooth(登録商標)規格に準拠した近距離無線通信可能に構成されている。携帯電話端末20は、移動通信網30を介して他の携帯電話端末40や固定電話(図示略)と通話通信するものであり、スピーカやマイク、通話通信のためのアンテナ等を備えている。
上記ハンズフリー通話装置10は、運転手や同乗者等のユーザが車両50内で携帯電話端末20を把持することなく、他の携帯電話端末40や固定電話(図示略)と通話することを可能にする装置であり、ユーザからの送話音声を携帯電話端末20へ送信すると共に、他の携帯電話端末40や固定電話からの受話音声を携帯電話端末20から受信して車両50内に放音する。
図1は、本実施形態に係るハンズフリー通話装置を備えたハンズフリー通話システムの構成を概略的に示す図である。
図1に示すように、ハンズフリー通話システム1は、車両50に搭載されたハンズフリー通話装置10と、ユーザにより車両50内に持ち込まれた携帯電話端末20とを有し、ハンズフリー通話装置10及び携帯電話端末20が互いにBluetooth(登録商標)規格に準拠した近距離無線通信可能に構成されている。携帯電話端末20は、移動通信網30を介して他の携帯電話端末40や固定電話(図示略)と通話通信するものであり、スピーカやマイク、通話通信のためのアンテナ等を備えている。
上記ハンズフリー通話装置10は、運転手や同乗者等のユーザが車両50内で携帯電話端末20を把持することなく、他の携帯電話端末40や固定電話(図示略)と通話することを可能にする装置であり、ユーザからの送話音声を携帯電話端末20へ送信すると共に、他の携帯電話端末40や固定電話からの受話音声を携帯電話端末20から受信して車両50内に放音する。
図2は、ハンズフリー通話装置10の機能的構成を示すブロック図である。
図2において、制御部(参照禁止部)100は、当該ハンズフリー通話装置10を構成する各部を中枢的に制御する。
近距離無線通信部101は、携帯電話端末20との間で近距離無線通信する無線通信装置(図示略)を有し、携帯電話端末20が他の携帯電話端末40や固定電話から受けた受話音声データを受信して制御部100に出力し、また、他の携帯電話端末40や固定電話への送話音声を送話音声データとして携帯電話端末20に送信する。
放音部102は、制御部100からの音声信号にしたがって車室内に音声を放音するものであり、受音部103は、ユーザの発した送話音声を収音し、音声信号に変換した後に制御部100に出力する。
制御部100は、近距離無線通信部101から受話音声データを取得した場合、その受話音声データに基づいて音声出力信号を生成し放音部102に出力して受話音声を放音部102から車室内に放音し、また、受音部103から送話音声を取得した場合、当該送話音声に対応する送話音声データを近距離無線通信部101を介して携帯電話端末20に送信し、携帯電話端末20から他の携帯電話端末40や固定電話に送話音声データを伝送する。
図2において、制御部(参照禁止部)100は、当該ハンズフリー通話装置10を構成する各部を中枢的に制御する。
近距離無線通信部101は、携帯電話端末20との間で近距離無線通信する無線通信装置(図示略)を有し、携帯電話端末20が他の携帯電話端末40や固定電話から受けた受話音声データを受信して制御部100に出力し、また、他の携帯電話端末40や固定電話への送話音声を送話音声データとして携帯電話端末20に送信する。
放音部102は、制御部100からの音声信号にしたがって車室内に音声を放音するものであり、受音部103は、ユーザの発した送話音声を収音し、音声信号に変換した後に制御部100に出力する。
制御部100は、近距離無線通信部101から受話音声データを取得した場合、その受話音声データに基づいて音声出力信号を生成し放音部102に出力して受話音声を放音部102から車室内に放音し、また、受音部103から送話音声を取得した場合、当該送話音声に対応する送話音声データを近距離無線通信部101を介して携帯電話端末20に送信し、携帯電話端末20から他の携帯電話端末40や固定電話に送話音声データを伝送する。
表示部104は、制御部100の制御の下、各種情報を表示するものであり、この表示部104には、後述する電話帳データ124に登録されている発信相手先の一覧が電話帳として表示される。
操作部105は、上記電話帳の表示指示といった、ユーザの指示入力を制御部100に出力するものである。
計時部107は、現在時刻データ及び日付データを生成して制御部100に出力するものである。
記憶部108は、制御部100が実行する各種プログラムやデータを記憶するものであり、これらの他にも記憶部108には、カレンダーデータ120と、受信履歴データ121、発信履歴データ122と、電話帳データ123と、を記憶する。
操作部105は、上記電話帳の表示指示といった、ユーザの指示入力を制御部100に出力するものである。
計時部107は、現在時刻データ及び日付データを生成して制御部100に出力するものである。
記憶部108は、制御部100が実行する各種プログラムやデータを記憶するものであり、これらの他にも記憶部108には、カレンダーデータ120と、受信履歴データ121、発信履歴データ122と、電話帳データ123と、を記憶する。
カレンダーデータ120は、日付と、その日付の曜日及び祝祭日との対応を示すデータである。
受信履歴データ121は、ユーザが過去に受信した履歴を記録するデータであり、図3に示すように、受信した受信相手と、受信時刻、受信日および曜日を対応付けて記録する。
この発信履歴データ122には、ユーザがハンズフリー通話装置10を用いて受信するごとに制御部100によって記録が追加される。すなわち、制御部100は、受信が行われた場合、受信相手、受信日付、受信時刻および曜日を含む1件のレコードを生成し、受信履歴データ121に追加する。このように、受信履歴データ121は、本実施形態では、発信用の電話帳データとしても用いることができるようにしているが、初期状態においては、当該受信を行った携帯電話端末が発信用の電話帳データとして用いることができるようになっている。
受信履歴データ121は、ユーザが過去に受信した履歴を記録するデータであり、図3に示すように、受信した受信相手と、受信時刻、受信日および曜日を対応付けて記録する。
この発信履歴データ122には、ユーザがハンズフリー通話装置10を用いて受信するごとに制御部100によって記録が追加される。すなわち、制御部100は、受信が行われた場合、受信相手、受信日付、受信時刻および曜日を含む1件のレコードを生成し、受信履歴データ121に追加する。このように、受信履歴データ121は、本実施形態では、発信用の電話帳データとしても用いることができるようにしているが、初期状態においては、当該受信を行った携帯電話端末が発信用の電話帳データとして用いることができるようになっている。
発信履歴データ122は、ユーザが過去に発信した履歴を記録するデータであり、図3に示すように、ユーザが発信した発信相手と、発信時刻、発信日付および曜日とを対応付けて記録する。
この発信履歴データ122には、ユーザがハンズフリー通話装置10を用いて発信するごとに制御部100によって記録が追加される。すなわち、制御部100は、発信が行われた場合、発信相手、発信日付、発信時刻および曜日を含む1件のレコードを生成し、発信履歴データ122に追加する。このように、発信履歴データ122は、本実施形態では、発信用の電話帳データとしても用いることとしているようにしているが、初期状態においては、当該発信を行った携帯電話端末が発信用の電話帳データとして用いることができるようになっている。
電話帳データ123は、発信相手の名称、電話番号および当該電話帳データを利用可能な携帯電話端末(ユーザ)についての情報(利用可能端末情報)が記録されたデータである。
この発信履歴データ122には、ユーザがハンズフリー通話装置10を用いて発信するごとに制御部100によって記録が追加される。すなわち、制御部100は、発信が行われた場合、発信相手、発信日付、発信時刻および曜日を含む1件のレコードを生成し、発信履歴データ122に追加する。このように、発信履歴データ122は、本実施形態では、発信用の電話帳データとしても用いることとしているようにしているが、初期状態においては、当該発信を行った携帯電話端末が発信用の電話帳データとして用いることができるようになっている。
電話帳データ123は、発信相手の名称、電話番号および当該電話帳データを利用可能な携帯電話端末(ユーザ)についての情報(利用可能端末情報)が記録されたデータである。
図3は、携帯電話端末登録時の処理フローチャートである。
まず、登録対象の携帯電話端末とハンズフリー通話装置10との間で初めて短距離無線通信接続が確立されると(ステップS11)、ハンズフリー通話装置10は、当該携帯電話端末を利用可能状態とすべく当該携帯電話端末固有のデバイスアドレスデータを不揮発性メモリに登録する登録処理を行う(ステップS12)。
この登録処理が完了することにより、当該携帯電話端末は、ハンズフリー通話装置10を介した通話を行えるようになるとともに、ハンズフリー通話装置10に登録されている電話帳データのうち、後述する利用可能端末情報に基づいて利用が許可されている電話帳データを利用することができる。そして、ハンズフリー通話装置10には、携帯電話端末から利用可能端末情報を含む電話帳データを転送することとなる。
まず、登録対象の携帯電話端末とハンズフリー通話装置10との間で初めて短距離無線通信接続が確立されると(ステップS11)、ハンズフリー通話装置10は、当該携帯電話端末を利用可能状態とすべく当該携帯電話端末固有のデバイスアドレスデータを不揮発性メモリに登録する登録処理を行う(ステップS12)。
この登録処理が完了することにより、当該携帯電話端末は、ハンズフリー通話装置10を介した通話を行えるようになるとともに、ハンズフリー通話装置10に登録されている電話帳データのうち、後述する利用可能端末情報に基づいて利用が許可されている電話帳データを利用することができる。そして、ハンズフリー通話装置10には、携帯電話端末から利用可能端末情報を含む電話帳データを転送することとなる。
ここで、電話帳データの登録状態について具体的に説明する。
以下の説明では、携帯電話端末20Aおよび携帯電話端末20Cが既にハンズフリー通話装置10に登録されている状態で、携帯電話端末20Bについて新たにハンズフリー通話装置10に登録する場合について説明する。
以下の説明では、携帯電話端末20Aおよび携帯電話端末20Cが既にハンズフリー通話装置10に登録されている状態で、携帯電話端末20Bについて新たにハンズフリー通話装置10に登録する場合について説明する。
図4は、携帯電話端末20Bを登録する前のハンズフリー通話装置の電話帳データの説明図である。
電話帳データ123は、大別すると、発信相手の名前に相当する名前データ131、当該発信相手の電話番号に相当する電話番号データ132、名前データ131、電話番号データ132の情報入手元を特定する情報入手元データ133および各電話帳データレコードを利用可能な携帯電話端末(ユーザ)を特定するための利用可能端末データ134を備えている。
図4の例の場合、携帯電話端末20Bを登録する前の電話帳データ123A(123)は、第1番目の電話帳データレコードR1として、名前データ=「鈴木一郎」、電話番号データ=「090-1234-56**」、情報入手元データ=「携帯電話端末20A」および利用可能端末データ=「全端末」が登録されている。
ここで、利用可能端末データ=「全端末」の意味するところは、自己を含む全ての携帯電話端末において、当該電話帳データレコードR1を利用可能(参照並びに使用可能)であるということである。
また、第2番目の電話帳データレコードR2として、名前データ=「佐藤次郎」、電話番号データ=「090-2222-33**」、情報入手元データ=「携帯電話端末20C」および利用可能端末データ=「携帯電話端末20A」が登録されている。
ここで、利用可能端末データ=「携帯電話端末20A」の意味するところは、自己および携帯電話端末20Aのみが当該電話帳データレコードを利用可能(参照並びに使用可能)であるということである。
また、本実施形態では、携帯電話端末20Aが情報入手元であることを示すために、デバイスアドレスデータを情報入手元データとして登録しているが、デバイスアドレスデータに対応づけられたデバイスコードが格納されているようにしてもよい。
電話帳データ123は、大別すると、発信相手の名前に相当する名前データ131、当該発信相手の電話番号に相当する電話番号データ132、名前データ131、電話番号データ132の情報入手元を特定する情報入手元データ133および各電話帳データレコードを利用可能な携帯電話端末(ユーザ)を特定するための利用可能端末データ134を備えている。
図4の例の場合、携帯電話端末20Bを登録する前の電話帳データ123A(123)は、第1番目の電話帳データレコードR1として、名前データ=「鈴木一郎」、電話番号データ=「090-1234-56**」、情報入手元データ=「携帯電話端末20A」および利用可能端末データ=「全端末」が登録されている。
ここで、利用可能端末データ=「全端末」の意味するところは、自己を含む全ての携帯電話端末において、当該電話帳データレコードR1を利用可能(参照並びに使用可能)であるということである。
また、第2番目の電話帳データレコードR2として、名前データ=「佐藤次郎」、電話番号データ=「090-2222-33**」、情報入手元データ=「携帯電話端末20C」および利用可能端末データ=「携帯電話端末20A」が登録されている。
ここで、利用可能端末データ=「携帯電話端末20A」の意味するところは、自己および携帯電話端末20Aのみが当該電話帳データレコードを利用可能(参照並びに使用可能)であるということである。
また、本実施形態では、携帯電話端末20Aが情報入手元であることを示すために、デバイスアドレスデータを情報入手元データとして登録しているが、デバイスアドレスデータに対応づけられたデバイスコードが格納されているようにしてもよい。
図5は、携帯電話端末20Bの登録後のハンズフリー通話装置の電話帳データの説明図である。
上述した図4の状態で、携帯電話端末20Bの登録処理がなされ、携帯電話端末20Bから電話帳データが転送されると、ハンズフリー通話装置の電話帳データに携帯電話端末20Bの電話帳データが追加される(ステップS13)。
具体的には、図5の場合、携帯電話端末20Bの登録後の電話帳データ123B(123)は、第1の追加された電話帳データレコードR3として、名前データ=「山田花子」、電話番号データ=「090-9876-54**」および利用可能端末データ=「携帯電話端末20C」が登録され、第2の追加された電話帳データレコードR4として、名前データ=「高橋太郎」、電話番号データ=「090-1111-22**」および利用可能端末データ=「全端末」が登録されることとなる。
これらの結果、携帯電話端末20Bの電話帳データが追加された状態では、電話帳データレコードR1は、携帯電話端末20A〜20Cの全ての携帯電話端末が利用可能であり、電話帳データレコードR2は、携帯電話端末20A、20Cのみが利用可能であり、電話帳データレコードR3は、携帯電話端末20B、20Cのみが利用可能であり、電話帳データレコードR4は、携帯電話端末20A〜20Cの全ての携帯電話端末が利用可能となっている。
そして、追加して各電話帳データの情報入手元を示すべく、情報入手元データ=「携帯電話B」が登録される。
この場合においても、携帯電話端末20Aが情報入手元であることを示すために、デバイスアドレスデータを情報入手元データとして登録しているが、デバイスアドレスデータに対応づけられたデバイスコードが格納されているようにしてもよい。
上述した図4の状態で、携帯電話端末20Bの登録処理がなされ、携帯電話端末20Bから電話帳データが転送されると、ハンズフリー通話装置の電話帳データに携帯電話端末20Bの電話帳データが追加される(ステップS13)。
具体的には、図5の場合、携帯電話端末20Bの登録後の電話帳データ123B(123)は、第1の追加された電話帳データレコードR3として、名前データ=「山田花子」、電話番号データ=「090-9876-54**」および利用可能端末データ=「携帯電話端末20C」が登録され、第2の追加された電話帳データレコードR4として、名前データ=「高橋太郎」、電話番号データ=「090-1111-22**」および利用可能端末データ=「全端末」が登録されることとなる。
これらの結果、携帯電話端末20Bの電話帳データが追加された状態では、電話帳データレコードR1は、携帯電話端末20A〜20Cの全ての携帯電話端末が利用可能であり、電話帳データレコードR2は、携帯電話端末20A、20Cのみが利用可能であり、電話帳データレコードR3は、携帯電話端末20B、20Cのみが利用可能であり、電話帳データレコードR4は、携帯電話端末20A〜20Cの全ての携帯電話端末が利用可能となっている。
そして、追加して各電話帳データの情報入手元を示すべく、情報入手元データ=「携帯電話B」が登録される。
この場合においても、携帯電話端末20Aが情報入手元であることを示すために、デバイスアドレスデータを情報入手元データとして登録しているが、デバイスアドレスデータに対応づけられたデバイスコードが格納されているようにしてもよい。
以上の説明は、携帯電話端末毎に電話帳データレコードの可否を設定しているが、複数の携帯電話端末を携帯電話端末グループに登録し、各携帯電話端末グループ毎に電話帳データレコードの可否を設定するように構成することも可能である。この場合には、電話帳データ123とは別個あるいは含めて、各携帯電話端末がいずれのグループに属しているかを表すグループデータを記憶する必要がある。
また、以上の説明は、利用可能端末データとして対応する電話帳データレコードを利用可能な携帯電話端末に関する情報を記憶していたが、逆に電話帳データレコードの利用が禁止されている携帯電話端末に関する情報を記憶するように構成することも可能である。
これらの結果、携帯電話端末20A、20B、20Cのユーザは、自己の携帯電話端末とハンズフリー通話装置10との間で短距離無線通信接続が確立された状態で、ハンズフリー通話装置10を利用するに際し、ハンズフリー通話装置10の電話帳データ123のうち、利用可能端末データにより示される利用可能な電話帳データレコードであれば、他の携帯電話端末が登録した電話帳データを含めて利用可能な状態となる。
また、以上の説明は、利用可能端末データとして対応する電話帳データレコードを利用可能な携帯電話端末に関する情報を記憶していたが、逆に電話帳データレコードの利用が禁止されている携帯電話端末に関する情報を記憶するように構成することも可能である。
これらの結果、携帯電話端末20A、20B、20Cのユーザは、自己の携帯電話端末とハンズフリー通話装置10との間で短距離無線通信接続が確立された状態で、ハンズフリー通話装置10を利用するに際し、ハンズフリー通話装置10の電話帳データ123のうち、利用可能端末データにより示される利用可能な電話帳データレコードであれば、他の携帯電話端末が登録した電話帳データを含めて利用可能な状態となる。
図6は、携帯電話端末の登録解除時の処理フローチャートである。
ユーザによりいずれかの携帯電話端末を指定して、登録解除の指示がなされると(ステップS21)、ハンズフリー通話装置10の制御部100は、対応する携帯電話端末の登録解除処理を行う(ステップS22)。
具体的には、記憶部108に記憶したデバイスアドレスデータを消去することとなる。
そして、制御部100は、電話帳データ123の情報入手元データを参照して、登録解除対象の携帯電話端末のデバイスアドレスデータに対応する電話帳データを全て削除する(ステップS23)。
ユーザによりいずれかの携帯電話端末を指定して、登録解除の指示がなされると(ステップS21)、ハンズフリー通話装置10の制御部100は、対応する携帯電話端末の登録解除処理を行う(ステップS22)。
具体的には、記憶部108に記憶したデバイスアドレスデータを消去することとなる。
そして、制御部100は、電話帳データ123の情報入手元データを参照して、登録解除対象の携帯電話端末のデバイスアドレスデータに対応する電話帳データを全て削除する(ステップS23)。
図7は、登録解除後のハンズフリー通話装置の電話帳データの説明図である。
図7に示すように、登録解除後の電話帳データ123C(123)においては、情報入手元が携帯電話端末20Bに対応する電話帳データが削除され、携帯電話端末20Bを登録する前のハンズフリー通話装置の電話帳データの状態と同じになる。
以上の説明のように、本実施形態によれば、ハンズフリー通話装置を利用するに際し、登録した携帯電話端末が電話帳データをコピーしてハンズフリー通話装置に登録した場合でも、予め使用を許可した携帯電話端末においてのみ、電話帳データを構成する電話帳データレコードを利用することができるので、不必要に電話帳データレコードが参照されることなく、セキュリティの確保およびプライバシーの保護が図れる。
さらに、携帯電話端末の利用を中止し、登録を解除した場合には、対応する電話帳データは、ハンズフリー通話装置の電話帳データから削除されるので、ハンズフリー通話装置側では、データ管理が容易となるとともに、携帯電話端末のユーザにとっては、他の携帯電話端末のユーザにより自己の電話帳データが参照されることがなく、より一層のセキュリティの確保およびプライバシーの保護が図れる。
図7に示すように、登録解除後の電話帳データ123C(123)においては、情報入手元が携帯電話端末20Bに対応する電話帳データが削除され、携帯電話端末20Bを登録する前のハンズフリー通話装置の電話帳データの状態と同じになる。
以上の説明のように、本実施形態によれば、ハンズフリー通話装置を利用するに際し、登録した携帯電話端末が電話帳データをコピーしてハンズフリー通話装置に登録した場合でも、予め使用を許可した携帯電話端末においてのみ、電話帳データを構成する電話帳データレコードを利用することができるので、不必要に電話帳データレコードが参照されることなく、セキュリティの確保およびプライバシーの保護が図れる。
さらに、携帯電話端末の利用を中止し、登録を解除した場合には、対応する電話帳データは、ハンズフリー通話装置の電話帳データから削除されるので、ハンズフリー通話装置側では、データ管理が容易となるとともに、携帯電話端末のユーザにとっては、他の携帯電話端末のユーザにより自己の電話帳データが参照されることがなく、より一層のセキュリティの確保およびプライバシーの保護が図れる。
以上の説明においては、電話帳データレコードの利用の可否を携帯電話端末単位あるいは携帯電話端末グループ単位としていたが、電話帳データレコードの利用権限を階層構造とし、上位階層に属する携帯電話端末は、下位階層に属する携帯電話端末の電話帳データレコードを利用可能とするように構成することも可能である。
これにより、例えば、会社組織において、上位階層に属するユーザの携帯電話端末である課長の携帯電話端末では、全ての課員の携帯電話端末により登録された電話帳データレコードを利用可能であるが、下位階層に属するユーザの携帯電話端末である各課員の携帯電話端末では、自己および課長あるいは他の課員により特に許可された電話帳データレコードのみを利用可能となる。
以上の説明においては、利用可能端末データの変更などについては、説明しなかったが、各利用可能端末データを登録した携帯電話端末から変更処理を行うように構成することが可能である。
以上の説明においては、携帯電話端末の登録解除に伴い、関連情報である電話帳データを削除(消去)する構成を採っていたが、必ずしも電話帳データそのもの削除する必要はなく、電話帳データの格納アドレスを削除するなど電話帳データを参照不能状態とすることができれば、同様の効果を得ることができる。
以上の説明では、携帯電話端末は、無線接続する場合についてのみ説明したが、有線接続する場合であっても同様に適用が可能である。
これにより、例えば、会社組織において、上位階層に属するユーザの携帯電話端末である課長の携帯電話端末では、全ての課員の携帯電話端末により登録された電話帳データレコードを利用可能であるが、下位階層に属するユーザの携帯電話端末である各課員の携帯電話端末では、自己および課長あるいは他の課員により特に許可された電話帳データレコードのみを利用可能となる。
以上の説明においては、利用可能端末データの変更などについては、説明しなかったが、各利用可能端末データを登録した携帯電話端末から変更処理を行うように構成することが可能である。
以上の説明においては、携帯電話端末の登録解除に伴い、関連情報である電話帳データを削除(消去)する構成を採っていたが、必ずしも電話帳データそのもの削除する必要はなく、電話帳データの格納アドレスを削除するなど電話帳データを参照不能状態とすることができれば、同様の効果を得ることができる。
以上の説明では、携帯電話端末は、無線接続する場合についてのみ説明したが、有線接続する場合であっても同様に適用が可能である。
1…ハンズフリー通話システム、10…ハンズフリー通話装置、20…携帯電話端末、20A…携帯電話端末、20B…携帯電話端末、20C…携帯電話端末、30…移動通信網、40…携帯電話端末、50…車両、100…制御部(参照禁止部)、101…近距離無線通信部、102…放音部、103…受音部、104…表示部、105…操作部、107…計時部、108…記憶部(情報記憶部)、120…カレンダーデータ、121…受信履歴データ、122…発信履歴データ122…電話帳データ、123A…電話帳データ、123B…電話帳データ、123C…電話帳データ、124…電話帳データ、130…検索インデックス情報、131…名前データ、132…電話番号データ、133…情報入手元データ、134…利用可能端末データ。
Claims (6)
- ユーザの送話音声を収音して通話可能な接続状態にある携帯電話端末に送信するとともに、当該携帯電話端末から受話音声を受信して放音するハンズフリー通話装置において、
前記携帯電話端末に関連する情報である端末関連情報および前記関連情報を利用可能な携帯電話端末に関する情報である利用可能端末情報と、を対応づけて記憶する情報記憶部と、
前記利用可能端末情報に対応する携帯電話端末にのみ、前記端末関連情報を提示する情報提示部と、
を備えたことを特徴とするハンズフリー通話装置。 - 請求項1記載のハンズフリー通話装置において、
複数の携帯電話端末が登録可能であり、
前記利用可能端末情報は、自己以外の他の携帯電話端末のうち前記関連情報の利用を許可する携帯電話端末を特定する端末特定情報を含むことを特徴とするハンズフリー通話装置。 - 請求項1または請求項2記載のハンズフリー通話装置において、
前記利用可能端末情報は、一の前記端末関連情報について各携帯電話端末毎あるいは一の前記端末関連情報について複数の携帯電話端末で構成される携帯電話端末群毎に設定可能であることを特徴とするハンズフリー通話装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のハンズフリー通話装置において、
前記関連情報は、対応する前記携帯電話端末から転送された電話帳データレコードを含むことを特徴とするハンズフリー通話装置。 - 各種情報を記憶する情報記憶部を備え、ユーザの送話音声を収音して通話可能な接続状態にある携帯電話端末に送信するとともに、当該携帯電話端末から受話音声を受信して放音するハンズフリー通話装置の制御方法において、
前記携帯電話端末に関連する情報である端末関連情報および前記関連情報を利用可能な携帯電話端末に関する情報である利用可能端末情報と、を対応づけて前記情報記憶部に記憶させる情報記憶過程と、
前記利用可能端末情報に対応する携帯電話端末にのみ、前記端末関連情報を提示する情報提示過程と、
を備えたことを特徴とする制御方法。 - 各種情報を記憶する情報記憶部を備え、ユーザの送話音声を収音して通話可能な接続状態にある携帯電話端末に送信するとともに、当該携帯電話端末から受話音声を受信して放音するハンズフリー通話装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、
前記携帯電話端末に関連する情報である端末関連情報および前記関連情報を利用可能な携帯電話端末に関する情報である利用可能端末情報と、を対応づけて前記情報記憶部に記憶させ、
前記利用可能端末情報に対応する携帯電話端末にのみ、前記端末関連情報を提示させる、
ことを特徴とする制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006260781A JP2008085466A (ja) | 2006-09-26 | 2006-09-26 | ハンズフリー通話装置、制御方法および制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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JP2008085466A true JP2008085466A (ja) | 2008-04-10 |
Family
ID=39355894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006260781A Pending JP2008085466A (ja) | 2006-09-26 | 2006-09-26 | ハンズフリー通話装置、制御方法および制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009283998A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Sharp Corp | 通信装置、通信装置の制御方法、通信装置制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2010219890A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Honda Motor Co Ltd | ハンズフリー通話装置 |
WO2011093311A1 (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-04 | クラリオン株式会社 | 携帯電話機用ハンズフリー装置および電話帳登録方法 |
JP2013031081A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Denso Corp | 車載機 |
JP2018042267A (ja) * | 2017-10-25 | 2018-03-15 | 株式会社Jvcケンウッド | 電子機器、制御方法 |
-
2006
- 2006-09-26 JP JP2006260781A patent/JP2008085466A/ja active Pending
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