JP2001331825A - 駐車場管理システム - Google Patents

駐車場管理システム

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JP2001331825A
JP2001331825A JP2000150357A JP2000150357A JP2001331825A JP 2001331825 A JP2001331825 A JP 2001331825A JP 2000150357 A JP2000150357 A JP 2000150357A JP 2000150357 A JP2000150357 A JP 2000150357A JP 2001331825 A JP2001331825 A JP 2001331825A
Authority
JP
Japan
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parking
data
receipt
parking ticket
ticket
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000150357A
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English (en)
Inventor
Keizo Kasano
惠三 笠野
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出庫時の精算処理を無人化するとともに、そ
れに伴うコスト上昇を抑えた駐車場管理システムを提供
する。 【解決手段】 自動精算機3によって入庫時刻と入庫ナ
ンバーを含む駐車データを示すバーコードが印刷された
駐車券が発行される。電子式金銭登録機2のスキャナ1
3によって駐車券および駐車券付レシートに印刷された
バーコードを読取り、売上登録データ、売上登録時刻お
よび駐車データを中央処理装置4にLANインターフェ
イス16を介して送信する。中央処理装置4は、受信し
たデータに基づき、駐車料金変更データを算出して登録
機2および自動精算機3に与える。登録機2によって変
更データを含む各データを示すバーコードが印刷された
駐車券付レシートが発行され、顧客によって挿入された
駐車券付レシートから読取ったデータに基づいて自動精
算機3が駐車料金の自動精算を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗に備えられた
有料駐車場における駐車料金の自動精算を行う駐車場管
理システムに関し、特に電子式金銭登録機を含む駐車場
管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】大型スーパーマーケットなどでは、店舗
に有料駐車場を備えたり、一般の有料駐車場と提携する
ことで駐車場を確保している。このような駐車場では、
顧客の買物金額に応じて駐車料金を割引くサービスを行
っている。たとえば、駐車場料金支払口の係員に対して
レシートを提示し、レシートに印字された合計金額から
値引額を係員が算出する。また、キャッシャが売上金額
に基づいた割引券を顧客に渡し、出庫時に支払口で提示
してもらう。
【0003】このような駐車場管理システムでは、支払
口の係員およびキャッシャの業務負担が大きくなってし
まう。これに対して、特開平5−120505号公報に
記載の駐車料金自動精算システムでは、データ書換え可
能な駐車券を発行し、この駐車券に駐車料金の割引など
のデータをPOS(Point of Sales)端末によって書込
み、書込まれたデータを自動ゲート開閉機が読取って精
算を行うことで、料金支払口を無人化し、キャッシャの
負担を軽減することを可能にしている。また、特開平6
−131349号公報に記載の駐車料金の管理システム
においても、書換え可能な駐車券を発行し、複数の店舗
によって割引情報が書込まれ、それらの情報に基づいて
駐車料金が自動で精算される。これによって、精算を無
人化することを可能にしている。さらに、特開平6−2
72410号公報に記載の駐車場管理システムにおいて
も、再使用カードの駐車券を発行し、売り場毎でカード
に支払金額を入力する。精算機でカードを読取り、自動
精算を可能としている。しかしながら、これらのシステ
ムにおいては、駐車券にデータを書込むための装置が店
舗内の全ての端末に設置することが必要となるので、シ
ステム全体が非常に高価なものとなってしまうという問
題点がある。
【0004】特開平5−128336号公報に記載の駐
車場管理システムでは、1つの駐車場に対して複数の施
設が割引サービスを行う場合、店舗の識別コードや割引
内容などを表したバーコードを駐車券に押印する。精算
機は、バーコードリーダによって、バーコードが示す情
報を読取り、それに基づいた精算を行うことでコスト上
昇を生じることなく自動精算を可能としている。しか
し、バーコードを押印することが必要であり、キャッシ
ャの負担が増加する。また、バーコードが正しく押印さ
れなかった場合に正しいサービスが行われなかったり、
バーコードの印鑑を各売り場に用意する必要があるなど
の問題点がある。特開平8−171588号公報に記載
の商品販売登録データ処理装置は、買上金額と駐車料金
値引額とを対応させたテーブルを予め設定し、販売登録
時に買上金額に応じた駐車料金値引額をレシートに印字
する。出庫時には、このレシートに印字された値引額を
確認し駐車料金を徴収するので、確認および徴収のため
の人員が必要となるという問題点がある。特開平11−
203559号公報に記載の販売管理装置は、商品登録
用スキャナで読込み可能なデータを印字した駐車券を発
行し、読込んだデータと購入金額に基づいた駐車料金サ
ービスを印字した駐車券付レシートを発行する。これに
よって、データ読込みのための装置を不要にすることが
可能となっている。また、最終の購入累計金額を抽出す
ることによって、駐車券付レシートを紛失した顧客に対
してレシートの再発行を可能にしている。しかし、出庫
時にはレシートに印字された駐車料金を確認し、徴収す
るための人員が必要となるという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、特開平
5−120505号、特開平6−131349号および
特開平6−272410号公報に記載の技術では、出庫
時の自動精算による無人化は可能であるが、駐車券にデ
ータを書込むための装置が全ての端末に必要であるた
め、システム全体が非常に高価なものになってしまう。
また、特開平8−171588号および特開平11−2
03559号公報に記載の技術では、予め駐車料金の精
算結果がレシートに印字されるため、料金支払口の係員
およびキャッシャの負担は軽減されるが、無人化するこ
とができない。特開平5−128336号公報に記載の
技術では、低コストで出庫時の無人化が可能であるが、
バーコードを押印することによるキャッシャの負担増加
および不正確な押印によって正しいサービスが行われな
いなどの問題点がある。
【0006】本発明の目的は、出庫時の精算処理を無人
化するとともに、それに伴うシステムのコスト上昇を抑
えた駐車場管理システムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、バーコードが
印刷された駐車券を発行する駐車券発行機、商品の売上
登録を行ってバーコードが印刷された駐車券付レシート
を発行する電子式金銭登録機、駐車料金を精算する精算
機および前記電子式金銭登録機による売上登録と前記精
算機による駐車料金の精算とを制御する制御装置を備え
る駐車場管理システムであって、前記駐車券発行機は、
入庫した車の車番および入庫時刻を含む駐車データを表
すバーコードを印刷した駐車券を発行する駐車券発行手
段を含み、前記電子式金銭登録機は、前記駐車券および
駐車券付レシートに印刷されたバーコードを読取る登録
機側読取手段と、売上登録の明細と合計金額とを含む売
上登録データ、売上登録時刻を示すバーコードならびに
前記駐車券から読取った駐車データを示すバーコードを
印刷した駐車券付レシート、および前記売上登録デー
タ、売上登録時刻を示すバーコードならびに前記駐車券
付レシートから読取った駐車データを示すバーコードを
印刷した駐車券付レシートを発行するレシート発行手段
と、前記売上登録データおよび読取った前記売上登録時
刻と駐車データとを前記制御装置に送信する登録機側送
信手段とを含み、前記精算機は、前記駐車券および駐車
券付レシートに印刷されたバーコードを読取る精算機側
読取手段と、前記駐車券および駐車券付レシートを前記
読取手段に搬送する搬送手段と、読取った前記入庫時刻
および前記売上登録時刻に基づいて駐車料金を精算する
精算手段とを含み、前記制御装置は、送信された前記売
上登録データ、売上登録時刻および駐車データを受信す
る受信手段と、受信した売上登録データ、売上登録時刻
および駐車データに基づいて、駐車料金を変更するため
の変更データ算出手段と、算出した変更データを前記電
子式金銭登録機に与えるとともに、前記精算機に与えて
精算させる制御手段とを含むことを特徴とする駐車場管
理システムである。
【0008】本発明に従えば、駐車券発行機からは、入
庫した車の車番および入庫時刻を含む駐車データを表す
バーコードを印刷した駐車券が発行され、電子式金銭登
録機からは、売上登録の明細と合計金額とを含む売上登
録データならびに駐車券および駐車券付レシートに印刷
されたバーコードから読取った駐車データと売上登録時
刻とを示すバーコードを印刷した駐車券付レシートが発
行される。また、登録機側送信手段によって売上登録デ
ータおよび読取った駐車データと売上登録時刻とが制御
装置に送信される。制御装置は、受信手段によって売上
登録データ、売上登録時刻および駐車データを受信し、
それらに基づいて駐車料金の変更データを算出する。算
出した変更データは電子式金銭登録機および精算機に与
えられる。読取った前記入庫時刻、前記売上登録時刻お
よび変更データに基づいて駐車料金の精算を行う。
【0009】駐車券および駐車券付レシートは、精算機
側読取手段まで搬送手段によって搬送され、精算機側読
取手段によって駐車券および駐車券付レシートに印刷さ
れたバーコードが読取られる。これによって、駐車料金
の精算を無人で行うことができる。また、精算に必要な
データは、バーコードを用いて表しているので、バーコ
ードスキャナを備えた既存の電子式金銭登録機を利用す
ることができる。
【0010】また本発明は、前記精算機は、駐車料金の
精算のために投入された硬貨および紙幣が正常な硬貨お
よび紙幣であるか否かを判別する判別手段と、投入され
た貨幣および紙幣が異常であるときに、異常を報知する
報知手段とを含むことを特徴とする。
【0011】本発明に従えば、駐車料金を精算するため
に顧客によって精算機に投入された硬貨および紙幣が正
常か否かを判別し、異常であることが判別されると、報
知手段によって硬貨および紙幣が異常であることを報知
することができるので、硬貨および紙幣を判別するため
の人員が不要である。
【0012】また本発明は、前記変更データ算出手段
は、受信した売上登録データの累計値と予め定められる
値との比較結果に基づいて変更データを算出し、該制御
手段の前記制御手段は、算出した変更データを前記電子
式金銭登録機および精算機に与え、前記電子式金銭登録
機のレシート発行手段は、変更データを示すバーコード
をも印刷した駐車券付レシートを発行することを特徴と
する。
【0013】本発明に従えば、制御装置が受信した売上
登録データを累計した累計値と予め定める値とを比較
し、その結果に基づいて駐車料金を変更するための変更
データを算出する。変更データは、電子式金銭登録機お
よび精算機に与えられる。電子式金銭登録機のレシート
発行手段によって変更データを示すバーコードを印刷し
た駐車券付レシートが発行されるので、売上登録データ
に基づく駐車料金割引サービスを行ったときに、サービ
スに対応した精算処理を無人化することができる。
【0014】また本発明は、前記制御装置は、駐車料金
を変更するための変更データを入力する入力手段を含
み、該制御装置の前記制御手段は、入力された変更デー
タを前記電子式金銭登録機および精算機に与え、前記電
子式金銭登録機のレシート発行手段は、変更データを示
すバーコードをも印刷した駐車券付レシートを発行する
ことを特徴とする。
【0015】本発明に従えば、制御装置から変更データ
を入力し、入力された変更データは電子式金銭登録機お
よび精算機に与えられる。電子式金銭登録機のレシート
発行手段によって変更データを示すバーコードを印刷し
た駐車券付レシートが発行されるので、店舗の判断で駐
車料金を変更し、自由度の高いサービスを提供すること
ができるとともに、サービスに対応した精算処理を無人
化することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態で
ある駐車場管理システム(単に「システム」とも言う)
1の電気的構成を示すブロック図である。システム1
は、電子式金銭登録機(単に「登録機」とも言う)2、
駐車券発行機と精算機とを兼ね備えた自動精算機3およ
び制御装置である中央処理装置4を含んで構成される。
【0017】登録機2は、CPU(中央演算処理装置)
5、ROM(リードオンリメモリ)6、RAM(ランダ
ムアクセスメモリ)7、サーマルプリンタ8、表示装置
9、キー10、モードスイッチ(SW)11、KDC
(キーディスプレイコントローラ)12、スキャナ1
3、ブザー14、ドロア15およびLAN(ローカルエ
リアネットワーク)インターフェイス16を備える。
【0018】CPU5は、マイクロプロセッサなどで実
現され、ROM6に格納された制御プログラムに基づい
て登録機2全体の動作を制御する。ROM6には、サー
マルプリンタ8、スキャナ13、ブザー14およびドロ
ア15などのCPU5の周辺回路の動作を制御するため
のマイクロ命令が記憶される。またROM6には、表示
装置9に表示されるメッセージおよびバーコードデータ
などが予め記憶される。RAM7は、前記マイクロ命令
に従って登録機2を動作させる際などに一時的に用いら
れ、本形態の登録機2では、売上登録の明細と合計金額
とを含む売上登録データ、売上登録時刻および車番と入
庫時刻とを含む駐車データなどを記憶する。
【0019】サーマルプリンタ8は、売上登録データを
印字したレシートを発行し、売上登録処理時に駐車券お
よび駐車券付レシートに印刷されたバーコードをスキャ
ナ13を用いて読取っている場合は、売上登録データに
加え、売上登録時刻および駐車データを示すバーコード
を印刷した駐車券付レシートを発行するレシート発行手
段である。表示装置9は、液晶ディスプレイなどで実現
され、各種入力データ、操作案内およびエラーメッセー
ジなどが表示される。キー10は、複数のキーから成
り、売上登録データおよび設定データなどが入力され
る。モードスイッチ11は、登録機2が予め備える設
定、時刻表示、登録、点検および精算などの動作モード
を切換えるためのスイッチである。表示装置9、キー1
0およびモードスイッチ11は、KDC12を介してC
PU5と接続し、KDC12は表示装置9、キー10お
よびモードスイッチ11の各動作を制御する。
【0020】スキャナ13は、商品に付されたバーコー
ドおよび駐車券と駐車券付レシートに印刷されたバーコ
ードを読取る登録機側読取手段である。ブザー14は、
操作ミス等を報知するエラー音を発する。ドロア15に
は、硬貨および紙幣が収納される。LANインターフェ
イス16は、売上登録データおよびスキャナ13で読取
った売上登録時刻と駐車データとを中央処理装置4に送
信する登録機側送信手段である。
【0021】図2は、自動精算機3の電気的構成を示す
ブロック図である。自動精算機3は、CPU17、RO
M18、RAM19、貨幣認識装置20、サーマルプリ
ンタ21、プリンタインターフェイス22、表示装置2
3、レシート検知装置24、レシート搬送装置25、レ
シート搬送切換装置26、スキャナ27、ブザー28、
LANインターフェイス29、ゲート制御装置30、ゲ
ート31およびバーコード検知装置32を備える。
【0022】CPU17は、マイクロプロセッサなどで
実現され、ROM18に格納された制御プログラムに基
づいて自動精算機3全体の動作を制御する。また、CP
U17には、現在日時を認識するカレンダー機能が内蔵
されており、駐車データの1つである入庫時刻を取得す
る。ROM18には、表示装置23、レシート搬送装置
25およびブザー28などのCPU17の周辺回路の動
作を制御するためのマイクロ命令が記憶される。RAM
19は、前記マイクロ命令に従って自動精算機3を動作
させる際などに一時的に用いられる。
【0023】貨幣認識装置20は、駐車料金を精算する
ために投入された硬貨および紙幣が正常であるか否かを
判別する判別手段である。たとえば、外形寸法、重さ、
材質および模様などを各種センサによって検出し、正常
な貨幣のデータと比較して判別する。サーマルプリンタ
21は、プリンタインターフェイス22を介してCPU
17と接続し、入庫した車の車番および入庫時刻を含む
駐車データを表すバーコードを印刷した駐車券を発行す
る駐車券発行手段である。プリンタインターフェイス2
2は、プリンタコントローラ、ドライバおよびタイミン
グ信号回路を含んで構成され、サーマルプリンタ21の
印字動作を制御する。
【0024】表示装置23は、顧客が投入すべき駐車料
金を表示する。レシート検知装置24は、駐車券付レシ
ートおよび紙幣が挿入されたことを検知する装置であ
り、発光素子および受光素子が或る間隔をもって対置さ
れ、両素子間を物体が通過する際の光量変化を受光素子
で検出するフォトインタラプタなどで実現される。レシ
ート搬送装置25は、複数のローラで構成され、挿入さ
れた駐車券付レシートをスキャナ27まで搬送する搬送
手段である。レシート搬送装置25によって搬送される
駐車券付レシートは、スキャナ27によってバーコード
が読取られた後、自動精算機3に備えられたレシート返
却口まで搬送され排出される。レシート搬送切換装置2
6は、紙幣を紙幣収納部へと導くためのガイド板とガイ
ド板を動作させるためのモータとから成り、貨幣認識装
置20によって正常な紙幣が挿入されたことが検出され
たときは、レシート搬送装置25の途中に設けられたレ
シート搬送切換装置26によって紙幣収納部へ紙幣が搬
送される。スキャナ27は、駐車券および駐車券付レシ
ートに印刷されたバーコードを読取る精算機側読取手段
である。ブザー28は、駐車料金として投入された貨幣
が貨幣認識装置20によって異常であることが判別され
たときに顧客に対して報知する報知手段である。
【0025】LANインターフェイス29は、スキャナ
27によって読取った売上登録時刻および駐車データを
中央処理装置4に送信する精算機側送信手段である。ゲ
ート31は、ゲート制御装置30を介してCPU17と
接続され、顧客によって駐車料金が投入されたことが確
認されたとき、および駐車料金が無料であることが確認
されたときに開くことで、駐車場からの出庫を可能と
し、それ以外のときは閉まっているので、出庫すること
はできない。バーコード検知装置32は、挿入されたレ
シートにバーコードが印刷されているかどうかを検知す
る。
【0026】図3は、自動精算機3の外観正面および断
面を示す図である。自動精算機3の正面側には図3
(A)に示されるように、上部から下部に向かって表示
装置23、レシート投入口33、紙幣収納部34および
レシート返却口35が配置される。また、機体内には図
3(B)に示されるように電源ユニット36が配置さ
れ、自動精算機3を駆動させる。顧客は、出庫時にレシ
ート投入口33に駐車券および駐車券付レシートを投入
する。レシート検知装置24によって駐車券および駐車
券付レシートが検知されると、レシート搬送装置25を
構成するローラが駐車券および駐車券付レシートを機体
内部へ搬送する方向に回転する。搬送された駐車券およ
び駐車券付レシートは、バーコード検知装置32によっ
てバーコードが印刷されていることが検知され、スキャ
ナ27によってバーコードが読取られる。読取られたデ
ータおよび中央処理装置4から与えられた変更データに
基づいて駐車料金を決定し、決定した駐車料金が表示装
置23に表示される。駐車券および駐車券付レシート
は、さらに搬送され、レシート返却口35から排出され
るので、顧客はレシートを持ち帰ることができる。
【0027】また、顧客によって表示装置23に表示さ
れた駐車料金に応じた硬貨および紙幣が投入されると、
貨幣認識装置20によって投入された貨幣が正常か否か
が判別される。正常であれば、紙幣はレシート搬送装置
25によって搬送され、レシート搬送切換装置26によ
って、紙幣収納部34に収納される。紙幣収納部34は
引出し式になっており、前面にはロック用のキーが備わ
っている。
【0028】図4は、自動精算機3によって発行される
駐車券41の印字例を示す図である。駐車券41には、
駐車券であることを示す名称42、発行された日付4
3、入庫時刻44、入庫時刻を示すバーコード45、入
庫ナンバー46および入庫ナンバーを示すバーコード4
7が印字される。顧客は、店舗での買物時に駐車券41
をキャッシャに提示する。キャッシャは、登録機2が備
えるスキャナ13によって入庫時刻を示すバーコード4
5および入庫ナンバーを示すバーコード47を読取り、
駐車データである入庫時刻と入庫ナンバーをRAM7に
記憶する。売上登録処理が終了すると、登録機2によっ
て売上登録データおよび駐車データと駐車データを示す
バーコードが印刷された駐車券付レシートが発行され
る。
【0029】図5は、登録機2によって発行される駐車
券付レシートの印字例を示す図である。図5(A)は、
売上登録データ、売上登録時刻および駐車データが印字
された駐車券付レシート50の印字例を示す図である。
レシート50には、店舗のロゴと店名と電話番号51、
領収証であることを示す名称52、発行された日付5
3、商品コードと品名と金額54、商品の個数と単価5
5、小計額56、消費税対象額と消費税額57、合計金
額58、預り額59、釣銭額60、買上げ点数と時刻6
1、以下の部分が駐車券であることを示すマーク62、
入庫時刻と入庫時刻を示すバーコード63、売上登録時
刻と売上登録時刻を示すバーコード64および入庫ナン
バーと入庫ナンバーを示すバーコード65が印字され
る。
【0030】入庫時刻と入庫時刻を示すバーコード63
および入庫ナンバーと入庫ナンバーを示すバーコード6
5は、顧客が提示した駐車券および駐車券付レシートに
印刷されているバーコードをスキャナ13で読取って得
られたデータに基づいて印刷される。
【0031】図5(B)は、売上登録データ、売上登録
時刻、駐車データおよび駐車料金の変更を示すデータが
印字された駐車券付レシート70の印字例を示す図であ
る。レシート70は、レシート50に印字されている全
ての項目に加えて、駐車料金の変更内容と変更内容を示
すバーコード66が印字される。
【0032】顧客が複数回買物を行う場合には、まず1
回目に顧客によって駐車券が提示されるので、登録機2
に備えられたスキャナ13によって駐車券に印刷された
バーコードから駐車データを読取り、売上登録データ、
売上登録時刻および駐車データを印刷した駐車券付レシ
ートを発行し顧客に渡す。2回目以降の買物では、顧客
によって駐車券付レシートが提示されるので、1回目と
同様に駐車データを読取り、駐車券付レシートを発行し
顧客に渡す。登録機2による売上登録処理毎に、入庫ナ
ンバーに関連付けて記憶されている合計金額の累計をL
ANインターフェイス16を介して中央処理装置4から
受信する。受信した累計と直前に売上登録した合計金額
を合算し、新たな累計を中央処理装置4に送信する。中
央処理装置4では、受信した累計を入庫ナンバーと関連
付けてRAMに記憶する。累計された金額と予め定める
金額との比較結果に基づいて駐車料金を変更し、駐車料
金変更データをLANインターフェイス16を介して登
録機2に送信する。登録機2は、受信した駐車料金変更
データとそれを示すバーコードを印刷した駐車券付レシ
ートを発行する。
【0033】図6は、登録機2における駐車券付レシー
ト発行処理のフローチャートを示す図である。ステップ
a1で駐車券付レシート発行処理を開始し、ステップa
2でスキャナ13によって駐車券に印刷された入庫時刻
および入庫ナンバーを示すバーコードを読取り、ステッ
プa3に進む。ステップa3では、バーコードから読取
った入庫時刻および入庫ナンバーをRAM7に記憶す
る。ステップa4で、売上登録処理である、商品データ
の入力および合計金額の算出などを行う。締めキーなど
が押され、売上登録処理が終了すると、ステップa5に
進み、ステップa3で記憶した入庫ナンバーに関連付け
られた累計金額をLANインターフェイス16を介して
中央処理装置4から受信する。ステップa6で、受信し
た累計金額とステップa4で算出した合計金額とを合算
する。更新した累計金額をステップa7で入庫ナンバー
とともに中央処理装置4に送信する。中央処理装置4で
は、受信した累計金額と予め定める金額とをCPU5が
比較して駐車料金の変更を判断する。
【0034】たとえば、駐車料金を無料とする基準金額
を予め定めておき、累計金額との比較を行う。累計金額
が基準金額以上であればステップa9に進み、駐車料金
無料のメッセージと駐車料金が無料であることを示すバ
ーコードを印刷してステップa10に進む。累計金額が
基準金額より小さければステップa10に進み、売上登
録明細、合計金額、入庫時刻と入庫時刻を示すバーコー
ド、入庫ナンバーと入庫ナンバーを示すバーコードおよ
び売上登録時刻と売上登録時刻を示すバーコードを印刷
し、駐車券付レシートを発行する。最後にステップa1
1で登録機2における駐車券付レシート発行処理を終了
する。
【0035】図7は、自動精算機3における駐車料金精
算処理のフローチャートを示す図である。ステップb1
で駐車料金精算処理を開始してステップb2に進む。ス
テップb2では、入庫する車があるかどうかを判断す
る。たとえば、光学センサおよび重量センサなどでゲー
トの前の車を検知し、検知信号によってCPU17が入
庫する車があることを判断する。また、自動精算機3に
備えられたボタンなどの入力装置を顧客が操作すると、
入力装置からの信号をCPU17が検知して判断する。
入庫する車があるまでステップb2での判断を繰り返
し、入庫する車があればステップb3に進む。
【0036】ステップb3では、CPU17が内蔵する
カレンダー機能によって得られた入庫時刻と入庫時刻を
示すバーコードと入庫ナンバーと入庫ナンバーを示すバ
ーコードとを印字した駐車券を発行する。ステップb4
では、駐車券および駐車券付レシートが挿入されたかど
うかをレシート検知装置24の検知信号によってCPU
17が判断する。駐車券および駐車券付レシートが挿入
されればステップb5に進む。ステップb5では、レシ
ート搬送装置25によって挿入された駐車券および駐車
券付レシートが機体内に搬送される。ステップb6で
は、搬送された駐車券および駐車券付レシートに印刷さ
れているバーコードを検知したかどうかをバーコード検
知装置32の検知信号によってCPU17が判断する。
バーコードが検知されればステップb7に進む。
【0037】ステップb7では、駐車券および駐車券付
レシートに印刷されたバーコードをスキャナ27によっ
て読取ってステップb8に進む。ステップb8では、駐
車料金が無料であることを示すバーコードが読取られれ
ばステップb9に進む。ステップb9でゲート制御装置
30を駆動して、ステップb10でゲート31を開け
る。車が出庫するとゲート31を閉じてステップb11
で駐車料金精算処理を終了する。ステップb8で駐車料
金が無料であることを示すバーコードが読取られなけれ
ばステップb12に進み、読取った入庫時刻と現在時刻
とから駐車料金を算出してステップb13で表示装置2
3に駐車料金を表示する。
【0038】ステップb14では、レシート検知装置2
4の検知信号によって、レシート投入口33に紙幣が投
入されたかどうかをCPU17が判断する。投入されれ
ばステップb15に進み、紙幣の投入が完了するまでレ
シート検知装置24の検知信号による判断を繰返す。紙
幣の投入が完了すればステップb16に進む。
【0039】ステップb16では、レシート搬送装置2
5によって投入された紙幣が機体内に搬送され、ステッ
プb17では紙幣が正常であるかどうかを判断する。紙
幣が正常であればステップb18でレシート搬送切換装
置26を動作させ、紙幣を紙幣収納部34に格納する。
続いてステップb19で投入された金額と駐車料金をC
PU17が比較し、投入された金額が駐車料金より少な
ければステップb14に戻り、駐車料金以上であればス
テップb20に進む。投入された金額が駐車料金を超え
ているときは、投入された金額から駐車料金を差引いた
金額の釣銭を顧客に返却する。ステップb20では、利
用お礼のメッセージである「ご利用有難うございまし
た」を表示し、ステップb9でゲート制御装置30を駆
動してステップb10でゲート31を開ける。車が出庫
するとゲートを閉じてステップb11で精算処理を終了
する。ステップb17で紙幣が異常であればステップb
25に進んでブザー28を鳴らし、ステップb26でメ
ッセージ「紙幣が異常です。正常な紙幣を投入下さ
い。」を表示して紙幣の異常を報知してステップb19
に戻る。
【0040】ステップb14で紙幣が投入されていなけ
ればステップb21で硬貨が投入され、ステップb22
で貨幣認識装置20によって投入された硬貨が正常であ
るかどうかを判断する。硬貨が正常であればステップb
19に進み、異常であればステップb23に進む。ステ
ップb23では、ブザー28を鳴らし、ステップb24
でメッセージ「コインが異常です。正常なコインを投入
下さい。」を表示して硬貨の異常を報知してステップb
19に戻る。
【0041】以上のように本発明による駐車場管理シス
テムは、自動精算機3によって入庫時刻と入庫ナンバー
を含む駐車データを示すバーコードが印刷された駐車券
が発行される。登録機2が備えるスキャナ13によって
駐車券および駐車券付レシートに印刷されたバーコード
を読取り、売上登録データ、売上登録時刻および駐車デ
ータを中央処理装置4に送信する。中央処理装置4は、
受信した各データに基づいて駐車料金を変更するための
変更データを算出する。算出された変更データは、登録
機2および自動精算機3に与えられる。登録機2は、変
更データを含む各データを示すバーコードを印刷した駐
車券付レシートを発行する。駐車券付レシートは、顧客
によって自動精算機3に挿入される。自動精算機3は、
スキャナ27でバーコードを読取り、読取ったデータに
基づいて自動的に駐車料金の精算を行うことができるの
で、駐車料金の無人化処理をシステム導入によるコスト
の上昇を抑えて実現することができる。
【0042】なお、本実施例においては、駐車券発行機
と精算機の両機能を備える自動精算機3について説明し
たが、駐車券発行機と精算機はそれぞれ異なる装置とし
てもよい。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、駐車券発
行機によって駐車データを示すバーコードが印刷された
駐車券が発行され、電子式金銭登録機によって駐車券あ
るいは駐車券付レシートに印刷されたバーコードが読取
られ、売上登録データ、売上登録時刻および駐車データ
が制御装置に送信される。制御装置によって受信した各
データに基づいて駐車料金を変更するための変更データ
が電子式金銭登録機に送信される。電子式金銭登録機に
よって変更データを加えた各データを印刷した駐車券付
レシートが発行される。顧客が駐車券および駐車券付レ
シートを精算機に挿入することによって、精算機では各
データが読取られ、駐車料金が自動精算されるので、出
庫時の精算処理を無人化することができる。また、各デ
ータはバーコードで示されているので既存の電子式金銭
登録によって読取ることができ、システム導入によるコ
ストの上昇を抑えることができる。
【0044】また本発明によれば、精算のために顧客に
よって投入される貨幣が異常であった場合に、判別され
報知されるので、精算時に貨幣を判別するための人員を
必要とせず、精算処理を無人化することができる。
【0045】また本発明によれば、売上金額を累計した
累計金額に基づいて駐車料金の変更データを算出し、電
子式金銭登録機および精算機に送信する。登録機は変更
データを示すバーコードを駐車券付レシートに印刷し、
精算機は変更データに基づいて駐車料金の変更と精算を
行うことができるので、顧客の利用状況に応じたサービ
スを提供することができるとともに、サービスに対応し
た精算処理を無人化することができる。
【0046】また本発明によれば、制御装置から駐車料
金の変更データを入力し、電子式金銭登録機および精算
機に送信する。登録機は、変更データを示すバーコード
を駐車券付レシートに印刷し、精算機は変更データに基
づいて駐車料金の変更と精算を行うことができるので、
店舗の判断で駐車料金を変更し、自由度の高いサービス
を提供することができるとともに、サービスに対応した
精算処理を無人化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である駐車場管理システ
ム1の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】自動精算機3の電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図3】自動精算機3の外観正面および断面を示す図で
ある。
【図4】自動精算機3によって発行される駐車券41の
印字例を示す図である。
【図5】電子式金銭登録機2によって発行される駐車券
付レシートの印字例を示す図である。
【図6】電子式金銭登録機2における駐車券付レシート
発行処理のフローチャートを示す図である。
【図7】自動精算機3における駐車料金精算処理のフロ
ーチャートを示す図である。
【符号の説明】 1 駐車場管理システム 2 電子式金銭登録機 3 自動精算機 4 中央処理装置 5 CPU(中央演算処理装置) 6 ROM(リードオンリメモリ) 7 RAM(ランダムアクセスメモリ) 8 サーマルプリンタ 13 スキャナ 16 LAN(ローカルエリアネットワーク)インター
フェイス 17 CPU 18 ROM 19 RAM 20 貨幣認識装置 21 サーマルプリンタ 25 レシート搬送装置 27 スキャナ 28 ブザー 29 LANインターフェイス 41 駐車券 50 駐車券付レシート 63 入庫時刻と入庫時刻を示すバーコード 64 売上登録時刻と売上登録時刻を示すバーコード 65 入庫ナンバーと入庫ナンバーを示すバーコード
フロントページの続き Fターム(参考) 3E027 EA03 EB01 EB05 EC01 EC02 EC04 EC05 EC06 EC07 3E042 CA02 CB07 CC04 CC06 CE01 EA01 5B049 AA06 BB11 CC05 CC46 DD02 DD04 EE00 FF02 GG01 9A001 BB02 BB03 BB04 CC08 JJ12 JJ35 JJ57 JJ59 JJ61 KK37 KK56 KK57 LL09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーコードが印刷された駐車券を発行す
    る駐車券発行機、商品の売上登録を行ってバーコードが
    印刷された駐車券付レシートを発行する電子式金銭登録
    機、駐車料金を精算する精算機および前記電子式金銭登
    録機による売上登録と前記精算機による駐車料金の精算
    とを制御する制御装置を備える駐車場管理システムであ
    って、 前記駐車券発行機は、 入庫した車の車番および入庫時刻を含む駐車データを表
    すバーコードを印刷した駐車券を発行する駐車券発行手
    段を含み、 前記電子式金銭登録機は、 前記駐車券および駐車券付レシートに印刷されたバーコ
    ードを読取る登録機側読取手段と、 売上登録の明細と合計金額とを含む売上登録データ、売
    上登録時刻を示すバーコードならびに前記駐車券から読
    取った駐車データを示すバーコードを印刷した駐車券付
    レシート、および前記売上登録データ、売上登録時刻を
    示すバーコードならびに前記駐車券付レシートから読取
    った駐車データを示すバーコードを印刷した駐車券付レ
    シートを発行するレシート発行手段と、 前記売上登録データおよび読取った前記売上登録時刻と
    駐車データとを前記制御装置に送信する登録機側送信手
    段とを含み、 前記精算機は、 前記駐車券および駐車券付レシートに印刷されたバーコ
    ードを読取る精算機側読取手段と、 前記駐車券および駐車券付レシートを前記読取手段に搬
    送する搬送手段と、 読取った前記入庫時刻および前記売上登録時刻に基づい
    て駐車料金を精算する精算手段とを含み、 前記制御装置は、 送信された前記売上登録データ、売上登録時刻および駐
    車データを受信する受信手段と、 受信した売上登録データ、売上登録時刻および駐車デー
    タに基づいて、駐車料金を変更するための変更データ算
    出手段と、 算出した変更データを前記電子式金銭登録機に与えると
    ともに、前記精算機に与えて精算させる制御手段とを含
    むことを特徴とする駐車場管理システム。
  2. 【請求項2】 前記精算機は、 駐車料金の精算のために投入された硬貨および紙幣が正
    常な硬貨および紙幣であるか否かを判別する判別手段
    と、 投入された貨幣および紙幣が異常であるときに、異常を
    報知する報知手段とを含むことを特徴とする請求項1記
    載の駐車場管理システム。
  3. 【請求項3】 前記変更データ算出手段は、受信した売
    上登録データの累計値と予め定められる値との比較結果
    に基づいて変更データを算出し、 該制御手段の前記制御手段は、算出した変更データを前
    記電子式金銭登録機および精算機に与え、 前記電子式金銭登録機のレシート発行手段は、変更デー
    タを示すバーコードをも印刷した駐車券付レシートを発
    行することを特徴とする請求項1記載の駐車場管理シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記制御装置は、駐車料金を変更するた
    めの変更データを入力する入力手段を含み、 該制御装置の前記制御手段は、入力された変更データを
    前記電子式金銭登録機および精算機に与え、 前記電子式金銭登録機のレシート発行手段は、変更デー
    タを示すバーコードをも印刷した駐車券付レシートを発
    行することを特徴とする請求項1記載の駐車場管理シス
    テム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008293194A (ja) * 2007-05-23 2008-12-04 Kobayashi Create Co Ltd 駐車券発行装置、駐車料金精算装置、及び駐車場管理システムとその方法
JP2009099081A (ja) * 2007-10-19 2009-05-07 Nippon Signal Co Ltd:The 駐車券管理システム
JP2010128836A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Nippon Signal Co Ltd:The 駐車場管理システム
KR100976536B1 (ko) 2007-12-28 2010-08-17 주식회사 아피스전자 스캐너를 이용한 주차권 인식방법, 그 장치 및 기록매체
JP2011209803A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Nippon Signal Co Ltd:The 駐車場システム

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