JP2001331791A - 加齢パターンの鑑別方法 - Google Patents
加齢パターンの鑑別方法Info
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
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Abstract
ターンより加齢変化推定画像を作成する手段を提供す
る。 【解決手段】 現在の顔の写真を画像に取込、該画像の
各物理量を測定し、これらの物理量の内、体重と顔の輪
郭推定値より顔形の変化方向の補正値を、目の大きさ印
象推定値と目と眉との距離より上瞼の窪み具合の補正値
を顔輪郭印象推定値と上瞼の位置と下瞼の位置と眉の長
さより口角のシワの具合の補正値を、下瞼の位置と瞳孔
位置の顔横幅に対する顔縦幅の比と口裂より下の顎輪郭
の長さと顔最大幅の位置より鼻唇溝の具合の補正値を、
顔輪郭印象推定値と目の横幅と下瞼の位置から下顎の形
状の補正値を算出し、それぞれの補正値を取込画像にモ
ーフィングにより反映させ、加齢変化推定画像を作成す
る。
Description
ける加齢パターンの鑑別法及びそれを利用した加齢変化
画像の作成法に関する。
紅顔の美少年も年を経れば、シワとシミだらけの只のお
じさんになってしまうし、昔の美少女もでっぷりとした
おばさん或いはシワだらけの梅干し婆さんになってしま
ったりする。この様な加齢変化は、個人差、手入れの差
或いは環境の差などによって異なるが、一応の標準的な
変化傾向はあると言われている。この様な標準的な加齢
による変化傾向としては、顔が大きくなる、顔の下半分
が大きくなる、顔がやせて小さくなる等の説があり、確
かにこの様な傾向はそれぞれ認められるが、これらの傾
向は何れも相反するものを有しており、どの様な場合こ
の様な変化傾向を取るかは全く知られていなかったし、
その程度問題については全く知るすべも無かった。
とは、将来どの様な容貌になるかの予測が立てられるの
みならず、その対策の策定或いは化粧料の効果などの検
定等にも有用であると考えられている。しかしながら、
この様な標準的な加齢変化パターンは未だ知られていな
い。
況下為されたものであり、加齢変化パターンを鑑別する
方法及びそのパターンより加齢変化推定画像を作成する
手段を提供することを課題とする。
て、加齢変化パターンを鑑別する方法及びそのパターン
より加齢変化推定画像を作成する手段を求めて、鋭意研
究努力を重ねた結果、顔の加齢変化を1)顔形の変化方
向と2)上瞼の窪み具合と3)口角部のシワの具合と
4)鼻唇溝の具合と5)下顎の形状とを指標とすること
により、この様な鑑別が可能であることを見いだした。
更に、検討を重ねた結果、現在の顔の写真を画像に取
込、該画像の各物理量を測定し、これらの物理量の内、
体重と顔の輪郭推定値より顔形の変化方向の補正値を、
目の大きさ印象推定値と目と眉との距離より上瞼の窪み
具合の補正値を顔輪郭印象推定値と上瞼の位置と下瞼の
位置と眉の長さより口角のシワの具合の補正値を、下瞼
の位置と瞳孔位置の顔横幅に対する顔縦幅の比と口裂よ
り下の顎輪郭の長さと顔最大幅の位置より鼻唇溝の具合
の補正値を、顔輪郭印象推定値と目の横幅と下瞼の位置
から下顎の形状の補正値を算出し、それぞれの補正値を
取込画像にモーフィングにより反映させることにより、
現在の顔より将来の顔画像を作成することが出来ること
を見いだし、発明を更に発展させた。即ち、本発明は、
以下に示す技術に関するものである。 (1)顔の加齢変化を1)顔形の変化方向と2)上瞼の
窪み具合と3)口角部のシワの具合と4)鼻唇溝の具合
と5)下顎の形状とを指標とする、加齢パターンの鑑別
方法。 (2)顔形の変化方向が、加齢により広くて大きい方向
に変化するパターンと加齢により細くて長い方向に変化
するパターンの何れかであることを特徴とする、(1)
に記載の加齢パターンの鑑別法。 (3)上瞼の窪み具合が、窪むパターンか平らであるこ
とを維持するパターンであるかの何れかであることを特
徴とする、(1)又は(2)に記載の加齢パターンの鑑
別法。 (4)口角のシワの具合がシワが目立つか目立たないか
の何れかであることを特徴とする、(1)〜(3)何れ
か1項に記載の加齢パターンの鑑別法。 (5)鼻唇溝の具合が、鼻唇溝が目立つか目立たないか
の何れかであることを特徴とする、(1)〜(4)何れ
か1項に記載の加齢パターンの鑑別法。 (6)下顎の形状が、顔の下半部のラインと一体になり
滑らかであるか、下後の部分が顔の下半部のラインより
垂れているかの何れかであることを特徴とする、(1)
〜(5)何れか1項に記載の加齢パターンの鑑別法。 (7)顔形の変化方向が体重と顔の輪郭推定値より算出
される数値を指標とすることを特徴とする、(2)に記
載の加齢パターンの鑑別法。 (8)上瞼の窪み具合が、目の大きさ印象推定値と目と
眉との距離より算出される数値を指標とすることを特徴
とする、(3)に記載の加齢パターンの鑑別法。 (9)口角のシワの具合が顔輪郭印象推定値と上瞼の位
置と下瞼の位置と眉の長さより算出される数値を指標と
することを特徴とする、(4)に記載の加齢パターンの
鑑別法。 (10)鼻唇溝の具合が、下瞼の位置と瞳孔位置の顔横
幅に対する顔縦幅の比と口裂より下の顎輪郭の長さと顔
最大幅の位置より算出される数値を指標とすることを特
徴とする、(5)に記載の加齢パターンの鑑別法。 (11)下顎の形状が、顔輪郭印象推定値と目の横幅と
下瞼の位置から算出される数値を指標とすることを特徴
とする、(6)に記載の加齢パターンの鑑別法。 (12)現在の顔の写真を画像に取込、該画像の各物理
量を測定し、これらの物理量の内、体重と顔の輪郭推定
値より顔形の変化方向の補正値を、目の大きさ印象推定
値と目と眉との距離より上瞼の窪み具合の補正値を顔輪
郭印象推定値と上瞼の位置と下瞼の位置と眉の長さより
口角のシワの具合の補正値を、下瞼の位置と瞳孔位置の
顔横幅に対する顔縦幅の比と口裂より下の顎輪郭の長さ
と顔最大幅の位置より鼻唇溝の具合の補正値を、顔輪郭
印象推定値と目の横幅と下瞼の位置から下顎の形状の補
正値を算出し、それぞれの補正値を取込画像にモーフィ
ングにより反映させることを特徴とする、加齢化画像の
作成方法。以下、本発明について、実施の形態を中心に
詳細に説明を加える。
ネラー30名(20代群)と40代のパネラー30名
(40代群)を集め、これら2つの年代ごとに、コンピ
ューターモーフィングを使用して平均顔を作成した。こ
の2種の平均顔を比較したところ、大きな変化が現れる
位置としては、顔形、上瞼、口角、鼻唇溝及び下顎であ
ることが判明した。そこで、50代の女性パネラーを集
め、これらのパネラーの20歳代の写真と現在との顔の
形状とを画像として取込み、前記の5箇所についての形
状変化の比較を行った。この結果、確かにこれらの部位
に形状変化は認められるものの、その変化方向は、個人
ごとに異なり、反対の方向への変化もあることが判明し
た。そこで、これらのパネラーの20代の写真の顔の各
物理量と当時の身長や体重と、現在の前記5箇所(顔
形、上瞼、口角、鼻唇溝及び下顎)の形状特性との関係
について、因子解析を行った。この結果、顔形の変化方
向の説明変数は、体重と顔の輪郭推定値であることが、
上瞼の窪み具合の説明変数は、目の大きさ印象推定値と
目と眉との距離であることが、口角のシワの具合の説明
変数は、顔輪郭印象推定値と上瞼の位置と下瞼の位置と
眉の長さであることが、鼻唇溝の具合の説明変数は、下
瞼の位置と瞳孔位置の顔横幅に対する顔縦幅の比と口裂
より下の顎輪郭の長さと顔最大幅の位置であることが、
下顎の形状の説明変数が、顔輪郭印象推定値と目の横幅
と下瞼の位置であることが判明した。これらを判別式で
表すと次の如くになる。尚、この様な物理量の測定部位
とその計算式は、それぞれ図1、図2及び表1に示す。
象推定値)×1.0−8.403;式1 ここで、顔輪郭印象推定値は、(−0.303×瞳孔位
置の顔横幅に対する顔縦幅の比(C20))+(0.4
70×口裂位置の顔横幅(W1))+(0.317×瞳
孔位置に対する口裂位置の顔横幅の比(W21))+
(0.205×瞳孔から口裂の距離(L1))+(−
0.444×瞳孔から顎先の距離(C1))+(0.2
26×顎の角度(C52)+0.173の式で算出され
る。この様に式1で求められた数値が負である場合に
は、今よりも広く大きい方向に顔形変化し、正である場
合には、今よりも細く長い方向に変化する。その変化率
は、実測の加齢変化の平均を用いる。
547)+(目と眉に距離(E5))×(−26.64
4)+6.190;式2 ここで、目の大きさ印象推定値は、(0.423×左側
の二重の目縦幅(E26)+(0.260×右側の二重
の目縦幅(E27))+(0.234×(口裂位置の顔
横幅に対する口横幅の比(M21))+(−0.329
×瞳孔から顎先の距離(C1))−0.066によって
算出される。この様に式2で求められる数値が負である
場合には上瞼は窪む方向に変化し、正である場合には平
らであることを維持する。負の場合に於いて、上瞼の窪
み具合の変化率は、実測の窪み具合の平均値を用いる。
27)+(上瞼の位置(E49))×(0.296)+
(下瞼の位置(E50))×(0.166)+(眉の長
さ(B33))×(−12.038)+8.207;式
3 この式3で算出される値が負の場合には、シワが目立つ
方向にあり、正の場合にはシワは目立たない方向にあ
る。その変化率は、実測のシワ形成の平均を用いる。
37)+(瞳孔位置の顔横幅に対する顔縦幅の比(C2
0))×(14.098)+(口裂より下の顎輪郭の長
さ(C26))×3.446+(顔最大幅の位置(C3
2))×0.041+10.011;式4 この式4で算出される値が負の場合には、鼻唇溝は目立
つ方向に変化し、正の場合には目立たない方向にある。
その変化率は、鼻唇溝形成の実測の平均値を用いる。
+(目の横幅(E40))×(−20.578)+(下
瞼の位置(E51))×(−0.242)+10.01
1;式5 この式5で算出される数値が負の場合には、下顎にたる
みがでて、ラインが滑らかでなくなる傾向にあり、正で
ある場合にはたるみが現れず滑らかさが維持される傾向
にある。その変化率は、下顎の形状の加齢変化の実測の
平均値を用いる。
度を判別し、現在の顔画像に、その変化を、画像処理技
術を用いて、加えることにより、加齢後の推定画像を作
成することができる。上記式1〜5は20代から50代
への変化を判別する式であり、20代の人が50代にな
ったときの容貌を推定する画像を提供するものであり、
この変域に用いるのが好ましいが、これらの加齢変化の
中間点をモーフィングなどで求めれば、一応の加齢方程
式を求めることが出来、各年代対応することが出来る。
又、同様の手技で30代から50代への変化や30代か
ら60代への変化などの式を作成することも出来るの
で、この様なものも本発明の技術的範囲に属する。この
様な画像は、式服などのライフスパンの長い衣服の購入
時に、将来にわたっても似合うかどうかを鑑別したり、
大きな変化の予想される項目を危険度として提示し、そ
の様な変化が起こらないように手入れしてもらう指標と
したりする事が出来る。更には、化粧料などの効果を標
準の加齢変化からのずれとして検定することにも使用す
ることが出来る。これらの技術も何れも本発明の加齢画
像の作成方法の技術的範囲に属する。尚、この推定画像
の作成に用いる変化率は、実測した、これらの形状変化
の平均値或いはモーフィングにより作成した平均顔を用
いる。
詳細に説明を加えるが、本発明が、これら実施例にのみ
限定を受けないことは言うまでもない。
て、24歳当時の写真と体重データをもとに、式1〜5
を用いて、50歳の推定画像を作成した。この24歳当
時の写真と50歳の推定画像とをモーフィングで処理
し、32歳の推定画像を作成した。現在の実際の写真と
32歳の推定写真とを用いて、10名のパネラーにどの
程度類似しているかを判定してもらった。判定基準は、
評点4:極めてよく似ている、評点3:よく似ている、
評点2:似ている、評点1:似ている部分もある、評点
0:似ていないを用いた。平均評点は、3.6であり、
本発明の推定画像は極めて的確なものであることがわか
った。これより、本発明の画像作成方法によれば、全年
代に亘って、極めて的確な加齢推定画像が作成できるこ
ともわかる。これは、本発明の加齢パターンの鑑別方法
が的確に加齢パターンを鑑別しているためであり、本発
明の加齢パターンの鑑別方法の妥当性も証明された。こ
のパネラーの24歳当時の写真、50歳の推定画像、3
2歳の現時点での写真、32歳の推定画像を図3〜6に
示す。
別する方法及びそのパターンより加齢変化推定画像を作
成する手段を提供することが出来る。
面代用写真)である。
面代用写真)である。
面代用写真)である。
用写真)である。
Claims (12)
- 【請求項1】 顔の加齢変化を1)顔形の変化方向と
2)上瞼の窪み具合と3)口角部のシワの具合と4)鼻
唇溝の具合と5)下顎の形状とを指標とする、加齢パタ
ーンの鑑別方法。 - 【請求項2】 顔形の変化方向が、加齢により広くて大
きい方向に変化するパターンと加齢により細くて長い方
向に変化するパターンの何れかであることを特徴とす
る、請求項1に記載の加齢パターンの鑑別法。 - 【請求項3】 上瞼の窪み具合が、窪むパターンか平ら
であることを維持するパターンであるかの何れかである
ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の加齢パター
ンの鑑別法。 - 【請求項4】 口角のシワの具合がシワが目立つか目立
たないかの何れかであることを特徴とする、請求項1〜
3何れか1項に記載の加齢パターンの鑑別法。 - 【請求項5】 鼻唇溝の具合が、鼻唇溝が目立つか目立
たないかの何れかであることを特徴とする、請求項1〜
4何れか1項に記載の加齢パターンの鑑別法。 - 【請求項6】 下顎の形状が、顔の下半部のラインと一
体になり滑らかであるか、下後の部分が顔の下半部のラ
インより垂れているかの何れかであることを特徴とす
る、請求項1〜5何れか1項に記載の加齢パターンの鑑
別法。 - 【請求項7】 顔形の変化方向が体重と顔の輪郭推定値
より算出される数値を指標とすることを特徴とする、請
求項2に記載の加齢パターンの鑑別法。 - 【請求項8】 上瞼の窪み具合が、目の大きさ印象推定
値と目と眉との距離より算出される数値を指標とするこ
とを特徴とする、請求項3に記載の加齢パターンの鑑別
法。 - 【請求項9】 口角のシワの具合が顔輪郭印象推定値と
上瞼の位置と下瞼の位置と眉の長さより算出される数値
を指標とすることを特徴とする、請求項4に記載の加齢
パターンの鑑別法。 - 【請求項10】 鼻唇溝の具合が、下瞼の位置と瞳孔位
置の顔横幅に対する顔縦幅の比と口裂より下の顎輪郭の
長さと顔最大幅の位置より算出される数値を指標とする
ことを特徴とする、請求項5に記載の加齢パターンの鑑
別法。 - 【請求項11】 下顎の形状が、顔輪郭印象推定値と目
の横幅と下瞼の位置から算出される数値を指標とするこ
とを特徴とする、請求項6に記載の加齢パターンの鑑別
法。 - 【請求項12】 現在の顔の写真を画像に取込、該画像
の各物理量を測定し、これらの物理量の内、体重と顔の
輪郭推定値より顔形の変化方向の補正値を、目の大きさ
印象推定値と目と眉との距離より上瞼の窪み具合の補正
値を顔輪郭印象推定値と上瞼の位置と下瞼の位置と眉の
長さより口角のシワの具合の補正値を、下瞼の位置と瞳
孔位置の顔横幅に対する顔縦幅の比と口裂より下の顎輪
郭の長さと顔最大幅の位置より鼻唇溝の具合の補正値
を、顔輪郭印象推定値と目の横幅と下瞼の位置から下顎
の形状の補正値を算出し、それぞれの補正値を取込画像
にモーフィングにより反映させることを特徴とする、加
齢化画像の作成方法。
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- 2000-05-23 JP JP2000150893A patent/JP4349720B2/ja not_active Expired - Lifetime
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