JP2001331161A - 画像表示方法及び装置 - Google Patents

画像表示方法及び装置

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JP2001331161A JP2000152996A JP2000152996A JP2001331161A JP 2001331161 A JP2001331161 A JP 2001331161A JP 2000152996 A JP2000152996 A JP 2000152996A JP 2000152996 A JP2000152996 A JP 2000152996A JP 2001331161 A JP2001331161 A JP 2001331161A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】描画速度を線形にでき、高速化できるととも
に、クリアな静止画像が得られる画像表示方法及び装置
を提供する。 【解決手段】所定の形状のブロック内に配列されたピク
セルの書換え順序を定め、画面を構成するピクセルを複
数のブロックに区分して、各ブロック内のピクセルを定
められた書換え順序に従って書換える。ピクセルが2次
元のマトリックス状に配列されている場合には、例えば
ブロックを2行2列のマトリックス状とし、ピクセルの
書換え順序をマトリックスパターン10に示すように定
め、その順序に従って画像を書換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータを利
用した画像表示方法及び装置に関し、特に、画像の書換
え方法を改良した画像表示方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータグラフィックスにおける画
面は多数のピクセル(画素)から構成され、各ピクセル
は赤色値、緑色値、青色値等のデータを有している。例
えば1行当たり640個のピクセルが480行配列され
た画面は、307,200 個のピクセルから構成されている。
このピクセル1個につき3バイトのデータを有するとす
れば、この画面全体の画像データ量は921,600 バイトと
なる。このように画像データは膨大な量になるので、デ
ータの転送に時間を要し、描画速度が遅くなる。
【0003】そこで、従来、コンピュータグラフィック
スにおいて特に動画の場合には、直前の画像との差だけ
を描画することにより、画像データを圧縮するMPEG
(Motion Picture Expert Gr
oup)方式を用いて、描画速度の高速化を図ってい
る。
【0004】例えば、図14〜図21のように順に変化
する画像データをMPEG方式を用いて圧縮した場合、
画面に転送されるデータは、初めは図30のように画像
全体のデータとなるが、次からは図14と図15の差、
図15と図16の差、…というように直前の画像との差
だけに圧縮されているので、図31〜図37の灰色又は
黒色で表された部分のデータのみが転送されることにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のMPE
G方式では、直前の画像との差を調べるために、全画面
をスキャン(走査)しなければならない。すなわち、直
前の画像と次の画像とを各画素毎に比較しなければなら
ないが、この比較をソフトウェアで行おうとすると大量
のif文を用いることになり、ハードウェアで行おうと
すると大量の比較論理回路を用いることになる。そし
て、これらのif文や比較論理回路は処理速度が遅いの
で、描画速度の高速化の妨げとなるという問題があっ
た。
【0006】また、従来のMPEG方式では、直前の画
像に対し書換えられる部分の割合が全画面において一定
でないので、書換えを一時停止して(すなわち、動画を
一時停止して)静止画として見た場合に、書換えられた
部分と書換えられていない部分とが不規則に混在するた
め、クリアな画像が得られないという問題もあった。
【0007】さらに、動画において、例えば画像上の問
題が発生したときに逆方向再生と順方向再生を繰り返し
つつその問題箇所を見つける場合のように、逆方向再生
と順方向再生を繰り返しつつ動画の特定箇所を発見する
画像の解析方法は、動画の処理においては必要不可決で
ある。しかし、MPEG方式で圧縮記録された画像デー
タを逆方向再生しようとしても、図30〜図37からわ
かるように、各画素の差分のデータしか記録されていな
いので、逆方向の画像の変化や全体像が把握できないた
め、上記のような画像の解析方法は断念せざるを得なか
った。
【0008】また、MPEG方式では、図38(b) に示
すように、白線で示された走査時間sは一定であって
も、黒線で示された画像の書換え時間t′n は一定でな
く、画像の書換え進度と時間との関係が非線形であるた
め、単位時間に依存する画像解析処理等、単位時間を必
須とする処理においてはこれを線形にするための補正が
必要であったり、複数の画像の並列処理においては制御
移動等のタイミングを取ることが困難であるといった問
題があった。
【0009】この発明は、上述した問題を解決するもの
であり、描画速度を高速化できるとともに、クリアな静
止画像が得られ、並列処理や画像解析に適した画像表示
方法及び装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の画像表示方法
は、コンピュータを利用して画面上に画像を順次表示す
る方法であって、所定の形状のブロック内に配列された
ピクセルの書換え順序を定め、前記画面を構成するピク
セルを複数の前記ブロックに区分して、前記各ブロック
内のピクセルを前記書換え順序に従って書換えることを
特徴とする。
【0011】また、本発明の画像表示装置は、コンピュ
ータを利用して画面上に画像を順次表示する装置であっ
て、所定の形状のブロック内に配列されたピクセルの書
換え順序を定める順序設定手段と、前記画面を構成する
ピクセルを複数の前記ブロックに区分して、前記各ブロ
ック内のピクセルを前記書換え順序に従って書換える書
換え手段と、を有することを特徴とする。
【0012】また、本発明のコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、コンピュータを利用して画面上に画像を
順次表示するために、所定の形状のブロック内に配列さ
れたピクセルの書換え順序を定める手順と、前記画面を
構成するピクセルを複数の前記ブロックに区分して、前
記各ブロック内のピクセルを前記書換え順序に従って書
換える手順と、をコンピュータに実行させるプログラム
を記録したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の方法の一実施の形
態を図面に基づいて説明する。
【0014】本実施形態においては、説明の簡単のため
に、ブロックが2次元のm行n列のマトリックス状であ
る場合について説明する。
【0015】そして、ピクセルの書換え順序を示すため
に、ブロック内のピクセルのうちどの位置のピクセルか
ら順に書換えるか、その順序を示す数字を書換えられる
ピクセルの位置に配置したm行n列のマトリックスパタ
ーンを考え、これを用いることにする。
【0016】図1に示すマトリックスパターン10は、
2行2列(以下2×2というように表す。)のマトリッ
クス状のピクセルを数字の小さい順に書換えることを示
している。すなわち、2×2のマトリックス状のピクセ
ルにおいて、1番目に左上のピクセル、2番目に右下の
ピクセル、3番目に右上のピクセル、4番目に左下のピ
クセルを書換えることを示している。
【0017】そして、このマトリックスパターン10を
用いて、8×8のマトリックス状にピクセルPが配列さ
れた画面S上に、図2に示すように表示された画像20
を、図3に示す画像30に書換える画像表示方法につい
て以下に説明する。
【0018】ここで、図2に示すように、画面Sの左上
隅角Oから右方向にi番目で下方向にj番目に当たるピ
クセルPijの座標を(i,j)とする。すなわち、画面
Sの左上隅のピクセルP11の座標を(1,1)、その右
のピクセルP21の座標を(2,1)、…、右下隅のピク
セルP88の座標を(8,8)とする。
【0019】本実施形態では、図4に示すように、画面
Sを構成するピクセルPを2×2のマトリックス状のブ
ロックBに区分して考える。画面Sは縦横に4個ずつ並
ぶ16個のブロックBに区分される。
【0020】そして、まず各ブロックBにおいて、マト
リックスパターン10の数字0に対応する位置のピクセ
ルP、すなわち座標(2i−1,2j−1)(i=1〜
4、j=1〜4)のピクセルPを画像30のデータによ
って書換えると、図5に示すようになる。
【0021】次に、各ブロックBにおいて、数字1に対
応する位置のピクセルP、すなわち座標(2i,2j)
(i=1〜4、j=1〜4)のピクセルPを画像30の
データによって書換えると、図6に示すようになる。
【0022】次に、各ブロックBにおいて、数字2に対
応する位置のピクセルP、すなわち座標(2i,2j−
1)(i=1〜4、j=1〜4)のピクセルPを画像3
0のデータによって書換えると、図7に示すようにな
る。
【0023】最後に、各ブロックBにおいて、数字3に
対応する位置のピクセルP、すなわち座標(2i−1,
2j)(i=1〜4、j=1〜4)のピクセルPを画像
30のデータによって書換える。すると、図8に示すよ
うに、画像20が画像30に書換えられる。
【0024】上記の画像表示方法を、ソフトウェアで実
現する場合は、例えば、図9のフローチャートに示すよ
うに、座標(2i−1,2j−1)のピクセルの書換え
処理(S01)、座標(2i,2j)のピクセルの書換
え処理(S02)、座標(2i,2j−1)のピクセル
の書換え処理(S03)、座標(2i−1,2j)のピ
クセルの書換え処理(S04)、の順に、次の画像がな
くなるまで繰り返す。
【0025】なお、図9に示すフローチャートは一例で
あって、これに限られないことはもちろんである。
【0026】上記の画像表示方法は、論理回路等を用い
てハードウェアでも実現できることはもちろんである。
【0027】上記実施形態の画像表示方法によれば、1
回の書換え処理で書換えられるピクセルPは画面全体の
1/4となる。すなわち、1回の書換え処理において転
送される画像データは画面全体の画像データの1/4に
圧縮されることになる。また、MPEG方式のように画
面の走査(直前の画像と次の画像の各画素についての比
較)を行う必要がない。したがって、全体として描画速
度を高速化することができる。
【0028】また、常に画面全体の1/4という一定の
割合で書換えられるとともに、書換えられるピクセルP
が画面全体にわたって平均的に分布している。したがっ
て、動画を停止して静止画として見た場合も、クリアな
画像が得られることになる。
【0029】さらに、例えば図14〜図21の8フレー
ムからなる画像データを上記実施形態の画像表示方法を
用いて画面上に表示する場合、4回の書換え毎に図22
〜図29に示す画像が表示されることになる。したがっ
て、逆方向再生時にも図29の画像から図22の画像ま
で遡って表示されることになり、逆方向の変化が分かり
やすく全体像が把握し易い。
【0030】また、書換え時間は、例えば1フレームを
1/30秒で表示する場合、1回の書換えは1/120
秒であって一定となる。すなわち、図38(a) のtn
(n=1,2,…)に示すように、画像の書換え時間は
一定であり、画像の書換え進度と時間との関係が線形と
なるので、画像の並列処理や解析が容易となる。
【0031】上記実施形態では、図1に示す2×2のマ
トリックスパターン10を用いたが、もちろんこれに限
るものではなく、例えば図10に示すマトリックスパタ
ーン40のような4×4のものや、5×5、6×6、8
×8、10×10、16×16のもの等、画面のサイズ
等に応じて種々のサイズのマトリックスパターンを用い
ることができる。これらのマトリックスパターンによれ
ば、一回に書換えられる画像データは全体の1/16、
1/25、1/36、1/64、1/100、1/25
6等に圧縮されることになり、描画速度の一層の高速化
が図れる。
【0032】また、このようにマトリックスパターンの
サイズを大きくした場合には、あるフレームから次のフ
レームまでを多数回に分けて書き換えることになり、こ
のとき1回の書換え時間をより短時間にすることにより
(例えば、1フレームを1/30秒で表示する場合に、
1回の書換え時間を2×2のマトリックスパターンでは
1/120秒としたが、4×4のマトリックスパターン
では1/480秒とする等)、滑らかに変化する画像が
得られることになる。
【0033】さらに、マトリックスパターンは正方形
(すなわち、行の数と列の数が同じ)でなくてもよい。
すなわち、横長あるいは縦長の画面に適用する場合に
は、5×7や9×16等の非正方形マトリックスパター
ンを用いるとよい。
【0034】また、書換え順序(すなわち、マトリック
スパターン内の各数字の位置)も図1や図10に示す順
序に限られず、様々な順序を定め得ることはもちろんで
ある。
【0035】さらに、書換え順序を定めるのに必ずしも
マトリックスパターンを用いなくてもよいが、マトリッ
クスパターンを用いることにより、どの位置のピクセル
が何番目に書換えられるかが分かりやすく、データの圧
縮率も分かりやすくなる。
【0036】また、ピクセルが2次元のマトリックス状
(方形状)に配列されている画面の場合には、上記実施
形態のように、ブロックを2次元のマトリックス状とす
ると座標の計算が容易になるが、例えば、画面上のピク
セルが図11や図12に示すようなハニカム形状に配列
されている場合には、ブロックをそれぞれ図11、図1
2に示すような略三角形状や六角形状とするとよい。
【0037】さらに、ピクセルが3次元状に配列されて
いる画面であれば、例えば図13に示すようにブロック
を立方体にする等、3次元の形状にするとよい。すなわ
ち、所定の形状とは、画面上のピクセルの配列に適する
よう任意に定められる形状であり、次元を問わない。
【0038】
【発明の効果】本発明の画像表示方法は、所定の形状の
ブロック内に配列されたピクセルの書換え順序を定め、
画面を構成するピクセルを複数の前記ブロックに区分し
て、前記各ブロック内のピクセルを前記書換え順序に従
って書換えるものである。
【0039】したがって、1回に転送される画像データ
は画面全体の画像データの1/(1ブロック内のピクセ
ル数)に圧縮されることになる。また、画面の走査(直
前の画像と次の画像の各画素についての比較)を行うこ
となく書換え可能である。したがって、全体として描画
速度を高速化することができる。
【0040】また、常に画面全体の1/(1ブロック内
のピクセル数)という一定の割合で書換えられるととも
に、書換えられるピクセルが画面全体にわたって平均的
に分布している。したがって、動画を停止して静止画と
して見た場合も、クリアな画像が得られることになる。
【0041】また、逆方向再生時にも、画像の逆方向の
変化や全体像が把握し易く、画像の解析が容易となる。
【0042】さらに、1回の書換え時間が一定で、画像
の書換え進度と時間との関係が線形であるため、複数の
画像の並列処理や画像の解析処理が容易となる。
【0043】本発明の画像表示装置は、所定の形状のブ
ロック内に配列されたピクセルの書換え順序を定める順
序設定手段と、画面を構成するピクセルを複数の前記ブ
ロックに区分して、前記各ブロック内のピクセルを前記
書換え順序に従って書換える書換え手段とを有するもの
である。
【0044】したがって、本装置によっても、上述した
ように描画速度の高速化とクリアな静止画像を得ること
が可能となる。
【0045】また、本発明の記録媒体によれば、容易に
コンピュータを本発明の画像表示装置として機能させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2×2のマトリックスパターンの例である。
【図2】8×8の画面に表示された画像(直前の画像)
の例である。
【図3】次の画像の例である。
【図4】図2の画面を2×2のブロックに区分した図で
ある。
【図5】書換え順序が0のピクセルを書き換えた場合の
画面の図である。
【図6】書換え順序が1のピクセルを書き換えた場合の
画面の図である。
【図7】書換え順序が2のピクセルを書き換えた場合の
画面の図である。
【図8】書換え順序が3のピクセルを書き換えた場合の
画面の図である。
【図9】書換え処理の概略フローチャートである。
【図10】4×4のマトリックスパターンの例である。
【図11】三角形状のブロックの例である。
【図12】六角形状のブロックの例である。
【図13】3次元のブロックの例である。
【図14】画像データの例(1フレーム目)である。
【図15】画像データの例(2フレーム目)である。
【図16】画像データの例(3フレーム目)である。
【図17】画像データの例(4フレーム目)である。
【図18】画像データの例(5フレーム目)である。
【図19】画像データの例(6フレーム目)である。
【図20】画像データの例(7フレーム目)である。
【図21】画像データの例(8フレーム目)である。
【図22】図14の画像を表示するため、本発明により
4回書換えを行った結果の画像である。
【図23】図15の画像を表示するため、本発明により
図14の画像に対し4回書換えを行った結果の画像であ
る。
【図24】図16の画像を表示するため、本発明により
図15の画像に対し4回書換えを行った結果の画像であ
る。
【図25】図17の画像を表示するため、本発明により
図16の画像に対し4回書換えを行った結果の画像であ
る。
【図26】図18の画像を表示するため、本発明により
図17の画像に対し4回書換えを行った結果の画像であ
る。
【図27】図19の画像を表示するため、本発明により
図18の画像に対し4回書換えを行った結果の画像であ
る。
【図28】図20の画像を表示するため、本発明により
図19の画像に対し4回書換えを行った結果の画像であ
る。
【図29】図21の画像を表示するため、本発明により
図20の画像に対し4回書換えを行った結果の画像であ
る。
【図30】図14の画像を表示するため、MPEG方式
により画面に転送されるデータである。
【図31】図15の画像を表示するため、MPEG方式
により画面に転送されるデータ(図14と図15の画像
の差)である。
【図32】図16の画像を表示するため、MPEG方式
により画面に転送されるデータ(図15と図16の画像
の差)である。
【図33】図17の画像を表示するため、MPEG方式
により画面に転送されるデータ(図16と図17の画像
の差)である。
【図34】図18の画像を表示するため、MPEG方式
により画面に転送されるデータ(図17と図18の画像
の差)である。
【図35】図19の画像を表示するため、MPEG方式
により画面に転送されるデータ(図18と図19の画像
の差)である。
【図36】図20の画像を表示するため、MPEG方式
により画面に転送されるデータ(図19と図20の画像
の差)である。
【図37】図21の画像を表示するため、MPEG方式
により画面に転送されるデータ(図20と図21の画像
の差)である。
【図38】本発明による書換え時間とMPEG方式によ
る書換え時間との比較のための図である。
【符号の説明】
P…ピクセル S…画面 B…ブロック 10、40…マトリックスパターン 20、30…画像

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータを利用して画面上に画像を
    順次表示する画像表示方法であって、所定の形状のブロ
    ック内に配列されたピクセルの書換え順序を定め、前記
    画面を構成するピクセルを複数の前記ブロックに区分し
    て、前記各ブロック内のピクセルを前記書換え順序に従
    って書換えることを特徴とする画像表示方法。
  2. 【請求項2】 コンピュータを利用して画面上に画像を
    順次表示する画像表示装置であって、所定の形状のブロ
    ック内に配列されたピクセルの書換え順序を定める順序
    設定手段と、前記画面を構成するピクセルを複数の前記
    ブロックに区分して、前記各ブロック内のピクセルを前
    記書換え順序に従って書換える書換え手段と、を有する
    ことを特徴とする画像表示装置。
  3. 【請求項3】 コンピュータを利用して画面上に画像を
    順次表示するために、所定の形状のブロック内に配列さ
    れたピクセルの書換え順序を定める手順と、前記画面を
    構成するピクセルを複数の前記ブロックに区分して、前
    記各ブロック内のピクセルを前記書換え順序に従って書
    換える手順と、をコンピュータに実行させるプログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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