JP2001329987A - 溶融金属用竪型沈下式軸流ポンプ - Google Patents
溶融金属用竪型沈下式軸流ポンプInfo
- Publication number
- JP2001329987A JP2001329987A JP2000147339A JP2000147339A JP2001329987A JP 2001329987 A JP2001329987 A JP 2001329987A JP 2000147339 A JP2000147339 A JP 2000147339A JP 2000147339 A JP2000147339 A JP 2000147339A JP 2001329987 A JP2001329987 A JP 2001329987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- axial flow
- hollow shaft
- fixed
- flow pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】手許炉、保持炉、或は溶解炉等の溶湯替え、も
しくは残湯処理等に使用される堅型沈下式ポンプにおい
て、設置面積が小さく、予熱時間が不要で、起動時の溶
融金属の固化を防止することができる竪型沈下式軸流ポ
ンプを提供する。 【解決手段】吐出口1aを有する薄肉揚液管1の下端
に、筒型ケーシング2を固着し、上端部をモータ8に連
結して薄肉揚液管1内に挿通した中空シャフト4の下端
部に軸流式インペラー3を固着してケーシング2内に設
置した。
しくは残湯処理等に使用される堅型沈下式ポンプにおい
て、設置面積が小さく、予熱時間が不要で、起動時の溶
融金属の固化を防止することができる竪型沈下式軸流ポ
ンプを提供する。 【解決手段】吐出口1aを有する薄肉揚液管1の下端
に、筒型ケーシング2を固着し、上端部をモータ8に連
結して薄肉揚液管1内に挿通した中空シャフト4の下端
部に軸流式インペラー3を固着してケーシング2内に設
置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手許炉、保持炉、
或は溶解炉等の溶湯替え、もしくは残湯処理等に使用さ
れる堅型沈下式ポンプの改良に関するものである。
或は溶解炉等の溶湯替え、もしくは残湯処理等に使用さ
れる堅型沈下式ポンプの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、溶融金属用に使用されている
ホンプは竪型沈下式渦巻きポンプ、即ち渦巻室を有する
ケーシング内に幅流式のインペラーを装着し、立ち上が
り部分の吐出配管が別に必要なポンプが用いられてい
た。
ホンプは竪型沈下式渦巻きポンプ、即ち渦巻室を有する
ケーシング内に幅流式のインペラーを装着し、立ち上が
り部分の吐出配管が別に必要なポンプが用いられてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記竪型沈下式渦巻き
ポンプにおいては、既設の手許炉、保持炉、あるいは溶
解炉で使用する場合、ケーシング部分が大きくなるため
炉内に挿入できない場合があった。又、ケーシング部分
が大きく、インペラーシャフトも中実であるため溶融金
属からの伝熱によって定常状態になるまでかなりの時間
を要し、ポンプの起動時に溶融金属が固化する恐れがあ
った。
ポンプにおいては、既設の手許炉、保持炉、あるいは溶
解炉で使用する場合、ケーシング部分が大きくなるため
炉内に挿入できない場合があった。又、ケーシング部分
が大きく、インペラーシャフトも中実であるため溶融金
属からの伝熱によって定常状態になるまでかなりの時間
を要し、ポンプの起動時に溶融金属が固化する恐れがあ
った。
【0004】そこで本発明の目的とするところは、この
ような竪型沈下式渦巻きポンプの問題点を解消し、設置
面積が小さく、予熱時間が不要で、起動時の溶融金属の
固化を防止することができる竪型沈下式軸流ポンプを提
供することを目的とする。
ような竪型沈下式渦巻きポンプの問題点を解消し、設置
面積が小さく、予熱時間が不要で、起動時の溶融金属の
固化を防止することができる竪型沈下式軸流ポンプを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明においては、ケーシングを最小にし、また
薄肉の揚液管及び中空シャフトを採用した。
め、この発明においては、ケーシングを最小にし、また
薄肉の揚液管及び中空シャフトを採用した。
【0006】すなわち、本発明に係る溶融金属用竪型沈
下式軸流ポンプは、吐出口1aを有する薄肉揚液管1の
下端に、吸込口2bを有し耐火物2aを内張りした筒型
ケーシング2を固着し、上端部をモータ8に連結して薄
肉揚液管1内に挿通した中空シャフト4の下端部に軸流
式インペラー3を固着してケーシング2内に設置したこ
とを特徴としている。
下式軸流ポンプは、吐出口1aを有する薄肉揚液管1の
下端に、吸込口2bを有し耐火物2aを内張りした筒型
ケーシング2を固着し、上端部をモータ8に連結して薄
肉揚液管1内に挿通した中空シャフト4の下端部に軸流
式インペラー3を固着してケーシング2内に設置したこ
とを特徴としている。
【0007】このように構成した沈下式軸流ポンプは、
モータに通電して中空シャフトを介してインペラーを回
転するとケーシング2の吸込口2bから流入した溶融金
属が揚液管1内部を通湯し、吐出口1aから排出され
る。
モータに通電して中空シャフトを介してインペラーを回
転するとケーシング2の吸込口2bから流入した溶融金
属が揚液管1内部を通湯し、吐出口1aから排出され
る。
【0008】この際、ケーシングは筒型とし、薄肉揚液
管1の下端に固着した構成であるため設置面積が小さ
く、汲み出したい溶融金属炉内への挿入・浸漬が容易で
ある。
管1の下端に固着した構成であるため設置面積が小さ
く、汲み出したい溶融金属炉内への挿入・浸漬が容易で
ある。
【0009】また揚液管1を薄肉とし、かつモータの回
転力をインペラーに伝えるシャフトを中空シャフトとし
ているため、溶融金属内に浸漬している部分の昇温が速
く、温度的にも定常状態になる時間が短縮される。ま
た、ポンプの起動時に溶融金属が揚液管内を通湯する場
合も溶融金属の温度が奪われにくく固化しない。
転力をインペラーに伝えるシャフトを中空シャフトとし
ているため、溶融金属内に浸漬している部分の昇温が速
く、温度的にも定常状態になる時間が短縮される。ま
た、ポンプの起動時に溶融金属が揚液管内を通湯する場
合も溶融金属の温度が奪われにくく固化しない。
【0010】揚液管は上端部においてフレームサポート
5に固着し、フレームサポート5をフレーム6を介して
モータ台7に固着する構成が採用できる。また、軸流式
インペラー3を固着した中空シャフト4の軸受9はフレ
ーム6内に設置することができる。
5に固着し、フレームサポート5をフレーム6を介して
モータ台7に固着する構成が採用できる。また、軸流式
インペラー3を固着した中空シャフト4の軸受9はフレ
ーム6内に設置することができる。
【0011】中空シャフトとモータを連結する構成とし
ては、中空シャフト4の上端とモータ軸とを軸継手10
とキー11によって連結すれば良い。
ては、中空シャフト4の上端とモータ軸とを軸継手10
とキー11によって連結すれば良い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る溶融金属用竪
型沈下式軸流ポンプの実施の形態について図1を参照し
て説明する。
型沈下式軸流ポンプの実施の形態について図1を参照し
て説明する。
【0013】図面において、符号1は上部に吐出口1a
を有する薄肉の揚液管で、下端には筒型をしたケーシン
グ2が固着されている。ケーシング2は底部に吸込口2
bを有し、内部に設置される軸流式インペラー3と相対
する面に耐火物2aが内張りされている。なお吸込口2
bの開口部には整流板2cが取り付けられている。軸流
式インペラー3は上端部をモータ8に連結して薄肉揚液
管1内に挿通した中空シャフト4の下端部に固着してケ
ーシング2内に設置されている。また前記揚液管1は上
端部においてフレームサポート5に固着され、フレーム
サポート5はフレーム6を介してモータ台7に固着され
ている。中空シャフト4はフレーム6内に設置された軸
受9によって回転可能に支承されている。また中空シャ
フト4とモータ台7に固着されたモータ8とを連結する
ため、中空シャフト4の上端とモータ軸とを軸継手10
とキー11によって連結している。
を有する薄肉の揚液管で、下端には筒型をしたケーシン
グ2が固着されている。ケーシング2は底部に吸込口2
bを有し、内部に設置される軸流式インペラー3と相対
する面に耐火物2aが内張りされている。なお吸込口2
bの開口部には整流板2cが取り付けられている。軸流
式インペラー3は上端部をモータ8に連結して薄肉揚液
管1内に挿通した中空シャフト4の下端部に固着してケ
ーシング2内に設置されている。また前記揚液管1は上
端部においてフレームサポート5に固着され、フレーム
サポート5はフレーム6を介してモータ台7に固着され
ている。中空シャフト4はフレーム6内に設置された軸
受9によって回転可能に支承されている。また中空シャ
フト4とモータ台7に固着されたモータ8とを連結する
ため、中空シャフト4の上端とモータ軸とを軸継手10
とキー11によって連結している。
【0014】揚液管1の材質としてはSS材、エンジリ
ニアリングセラミックス材、中でも窒化珪素セラミック
スが望ましい。またSS材に窒化珪素セラミックスを内
張りしても良い。ケーシング2にはSS材が望まれる。
またインペラー3については、消耗品と考えて、FC材を
用いてもよく、SS材に窒化クロムなどのセラミックス
材料を溶射したり、あるいは窒化珪素セラミックスのみ
で成型することも可能である。また、中空シャフト4に
はSKD材の使用が望まれる。
ニアリングセラミックス材、中でも窒化珪素セラミック
スが望ましい。またSS材に窒化珪素セラミックスを内
張りしても良い。ケーシング2にはSS材が望まれる。
またインペラー3については、消耗品と考えて、FC材を
用いてもよく、SS材に窒化クロムなどのセラミックス
材料を溶射したり、あるいは窒化珪素セラミックスのみ
で成型することも可能である。また、中空シャフト4に
はSKD材の使用が望まれる。
【0015】このような構成に係る溶融金属用堅型沈下
式軸流ポンプを用いて溶融金属を汲み出す場合、溶融金
属内にケーシング2を浸漬してモータ8に通電すれば良
く、中空シャフト4を介して軸流式インペラー3が回転
することにより吸込口2bから吸込まれた溶融金属は揚
液管1内部を通湯し、吐出口1aから排出される。
式軸流ポンプを用いて溶融金属を汲み出す場合、溶融金
属内にケーシング2を浸漬してモータ8に通電すれば良
く、中空シャフト4を介して軸流式インペラー3が回転
することにより吸込口2bから吸込まれた溶融金属は揚
液管1内部を通湯し、吐出口1aから排出される。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る溶融金属用竪型沈下式軸流
ポンプは、上述の通り、揚液管の下端に筒型のケーシン
グを固着した非常にコンパクトな構成であるため、各種
溶融金属炉の小さな開口部にも挿入することが可能で、
また薄肉の揚液管及び中空シャフトを使用しているの
で、予熱がほとんど不要であり、溶融金属内に浸漬して
いる部分の昇温が速く、温度的にも定常状態になる時間
が短縮されるので残湯処理等の作業が短時間で行える効
果がある。また、ポンプの起動時に溶融金属が揚液管内
を通湯する場合も溶融金属の温度が奪われにくく固化し
ないという利点も有している。
ポンプは、上述の通り、揚液管の下端に筒型のケーシン
グを固着した非常にコンパクトな構成であるため、各種
溶融金属炉の小さな開口部にも挿入することが可能で、
また薄肉の揚液管及び中空シャフトを使用しているの
で、予熱がほとんど不要であり、溶融金属内に浸漬して
いる部分の昇温が速く、温度的にも定常状態になる時間
が短縮されるので残湯処理等の作業が短時間で行える効
果がある。また、ポンプの起動時に溶融金属が揚液管内
を通湯する場合も溶融金属の温度が奪われにくく固化し
ないという利点も有している。
【図1】本発明に係る溶融金属用竪型軸流ポンプの一実
施形態を示す縦断面図。
施形態を示す縦断面図。
1…揚液管 1a…吐出口 2…ケーシング 2a…耐火物 2b…吸込口 2c…整流板 3…インペラー 4…中空シャフト 5…フレームサポート 6…フレーム 7…モータ台 8…モータ 9…軸受 10…軸継手 11…キー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04D 29/42 F04D 29/42 F Fターム(参考) 3H022 AA01 BA01 BA03 BA04 BA06 CA01 CA04 CA06 CA11 CA18 CA48 CA56 DA01 DA16 DA20 3H033 AA06 AA12 BB01 BB08 BB16 CC01 CC03 CC05 CC06 DD01 DD26 DD29 DD30 EE02 EE11 EE14 EE16 3H034 AA06 AA12 BB01 BB08 BB16 CC01 CC03 CC05 CC06 DD01 DD24 DD28 DD30 EE02 EE12 EE14 EE17
Claims (4)
- 【請求項1】 吐出口1aを有する薄肉揚液管1の下端
に、吸込口2bを有し耐火物2aを内張りした筒型ケー
シング2を固着し、上端部をモータ8に連結して薄肉揚
液管1内に挿通した中空シャフト4の下端部に軸流式イ
ンペラー3を固着してケーシング2内に設置したことを
特徴とする溶融金属用堅型沈下式軸流ポンプ。 - 【請求項2】 前記揚液管が上端部においてフレームサ
ポート5に固着され、フレームサポート5はフレーム6
を介してモータ台7に固着されている請求項1記載の溶
融金属用堅型沈下式軸流ポンプ。 - 【請求項3】 前記軸流式インペラー3を固着した中空
シャフト4の軸受9がフレーム6内に設置されている請
求項2記載の溶融金属用堅型沈下式軸流ポンプ。 - 【請求項4】 中空シャフト4の上端に軸継手10とキ
ー11によってモータ軸が連結されている請求項1、2
または3記載の溶融金属用堅型沈下式軸流ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000147339A JP2001329987A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 溶融金属用竪型沈下式軸流ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000147339A JP2001329987A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 溶融金属用竪型沈下式軸流ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001329987A true JP2001329987A (ja) | 2001-11-30 |
Family
ID=18653540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000147339A Pending JP2001329987A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 溶融金属用竪型沈下式軸流ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001329987A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006117989A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶融金属用ポンプ及び溶融めっき鋼帯の製造方法 |
JP2007210011A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Sanken Sangyo Co Ltd | 溶融金属出湯装置 |
KR100837440B1 (ko) * | 2007-03-22 | 2008-06-12 | 주식회사 포미니 시스템 | 연속 아연도금 설비의 메탈펌프 |
KR100909376B1 (ko) * | 2007-07-27 | 2009-07-24 | 안기현 | 다이캐스팅용 용융 비철금속 배출장치 |
JP2011143463A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | The Tokai:Kk | マグネシウム給湯ポンプおよびマグネシウム給湯ポンプの制御方法 |
CN102597427A (zh) * | 2009-06-16 | 2012-07-18 | 派瑞泰克有限公司 | 溢流旋涡输送系统 |
JP2017115754A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 住友金属鉱山株式会社 | 竪型沈下式渦巻きポンプ、及び竪型沈下式渦巻きポンプの補修方法 |
JP2017186913A (ja) * | 2016-04-01 | 2017-10-12 | 住友金属鉱山株式会社 | 竪型沈下式渦巻きポンプの管理方法、及び竪型沈下式渦巻きポンプの管理システム |
CN107532606A (zh) * | 2015-02-27 | 2018-01-02 | 派瑞泰克有限公司 | 先进材料溢流输送泵 |
KR101879815B1 (ko) * | 2016-03-18 | 2018-07-19 | 주식회사 고려다이캐스팅기계 | 금속 용탕 펌핑장치 |
CN109312750A (zh) * | 2016-06-21 | 2019-02-05 | 派瑞泰克有限公司 | 多腔室熔融金属泵 |
WO2020231856A1 (en) * | 2019-05-10 | 2020-11-19 | Pyrotek, Inc. | Overflow vortex transfer system with baffles |
WO2022076202A1 (en) * | 2020-10-05 | 2022-04-14 | Pyrotek, Inc. | Low pressure molten metal transfer pump |
-
2000
- 2000-05-19 JP JP2000147339A patent/JP2001329987A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006117989A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶融金属用ポンプ及び溶融めっき鋼帯の製造方法 |
JP2007210011A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Sanken Sangyo Co Ltd | 溶融金属出湯装置 |
KR100837440B1 (ko) * | 2007-03-22 | 2008-06-12 | 주식회사 포미니 시스템 | 연속 아연도금 설비의 메탈펌프 |
KR100909376B1 (ko) * | 2007-07-27 | 2009-07-24 | 안기현 | 다이캐스팅용 용융 비철금속 배출장치 |
EP2443319A4 (en) * | 2009-06-16 | 2017-06-21 | Pyrotek, Inc. | Overflow vortex transfer system |
CN102597427A (zh) * | 2009-06-16 | 2012-07-18 | 派瑞泰克有限公司 | 溢流旋涡输送系统 |
US11187233B2 (en) | 2009-06-16 | 2021-11-30 | Pyrotek, Inc. | Overflow vortex transfer system |
US11939993B2 (en) * | 2009-06-16 | 2024-03-26 | Pyrotek, Inc. | Overflow vortex transfer system |
US20220082101A1 (en) * | 2009-06-16 | 2022-03-17 | Pyrotek, Inc. | Overflow vortex transfer system |
JP2011143463A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | The Tokai:Kk | マグネシウム給湯ポンプおよびマグネシウム給湯ポンプの制御方法 |
CN107532606A (zh) * | 2015-02-27 | 2018-01-02 | 派瑞泰克有限公司 | 先进材料溢流输送泵 |
JP2017115754A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 住友金属鉱山株式会社 | 竪型沈下式渦巻きポンプ、及び竪型沈下式渦巻きポンプの補修方法 |
KR101879815B1 (ko) * | 2016-03-18 | 2018-07-19 | 주식회사 고려다이캐스팅기계 | 금속 용탕 펌핑장치 |
JP2017186913A (ja) * | 2016-04-01 | 2017-10-12 | 住友金属鉱山株式会社 | 竪型沈下式渦巻きポンプの管理方法、及び竪型沈下式渦巻きポンプの管理システム |
CN109312750A (zh) * | 2016-06-21 | 2019-02-05 | 派瑞泰克有限公司 | 多腔室熔融金属泵 |
WO2020231856A1 (en) * | 2019-05-10 | 2020-11-19 | Pyrotek, Inc. | Overflow vortex transfer system with baffles |
WO2022076202A1 (en) * | 2020-10-05 | 2022-04-14 | Pyrotek, Inc. | Low pressure molten metal transfer pump |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10675679B2 (en) | Transfer pump launder system | |
US11939993B2 (en) | Overflow vortex transfer system | |
JP2001329987A (ja) | 溶融金属用竪型沈下式軸流ポンプ | |
US20190360492A1 (en) | Coupling and rotor shaft for molten metal devices | |
US8613884B2 (en) | Launder transfer insert and system | |
US8246295B2 (en) | Riserless transfer pump and mixer/pre-melter for molten metal applications | |
US9581388B2 (en) | Vessel transfer insert and system | |
US5951243A (en) | Rotor bearing system for molten metal pumps | |
JP3494452B2 (ja) | 翼付インペラを有する溶融金属用ポンプ | |
US6303074B1 (en) | Mixed flow rotor for molten metal pumping device | |
US9108244B2 (en) | Immersion heater for molten metal | |
US8110141B2 (en) | Pump with rotating inlet | |
US20160089718A1 (en) | Pump structure for use in transfer chamber | |
US20010000465A1 (en) | Pumps for pumping molten metal | |
US20050013715A1 (en) | System for releasing gas into molten metal | |
JP7015253B2 (ja) | 多室溶融金属ポンプ | |
WO2000009889A1 (en) | Molten metal pump with monolithic rotor | |
JP3314993B2 (ja) | 溶融金属清浄化装置 | |
JP3828061B2 (ja) | 水中エアレータ | |
US20230383753A1 (en) | Axial pump and riser | |
JP2004188337A (ja) | ろ過機 | |
WO2020231856A1 (en) | Overflow vortex transfer system with baffles | |
JPH07180690A (ja) | 無漏洩ポンプ |