JP2001326667A - Atm−ponシステムのoam伝送装置及び方法 - Google Patents

Atm−ponシステムのoam伝送装置及び方法

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JP2001326667A
JP2001326667A JP2000144035A JP2000144035A JP2001326667A JP 2001326667 A JP2001326667 A JP 2001326667A JP 2000144035 A JP2000144035 A JP 2000144035A JP 2000144035 A JP2000144035 A JP 2000144035A JP 2001326667 A JP2001326667 A JP 2001326667A
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cells
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Kyoko Mikami
恭子 三上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッファのオーバーフロー発生時にOAMセ
ルの欠落を防止する。 【解決手段】 局側装置100と加入者側終端装置20
0との間でセルの伝送を行うATM−PONシステムの
OAM伝送装置に、局側装置から伝送されるセルが書き
込まれ、入力するセル流量の減少により、オーバーフロ
ー発生解除が行われるバッファ手段21、23と、バッ
ファ手段のオーバーフロー発生から解除まで前記バッフ
ァ部に入力するセルのうちOAMセルだけを退避させ、
前記オーバーフロー発生の解除後に退避させた前記OA
Mセルを前記バッファ手段に書き込ませるOAM退避手
段22、24、25とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はATM(Asynchr
onous Transfer Mode)−PON
(Passive Optical Network)
システムに関する。特に、本発明は、局側装置から加入
者終端装置にOAMセルを伝送するATM−PONシス
テムのOAM伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平9−224037号公報に記載れ
るように、従来のATM−PONシステムでは、局側装
置(OLT)と加入者側終端装置(ONU)間で双方向
の通信が行われている。上記局側装置内では下り方向に
バッファが配備され、バッファは、局側装置での処理速
度と加入者側終端装置への伝送速度とのギャップを埋め
ている。
【0003】バッファにバッファオーバーフローが発生
した場合、すべての下りセルがバッファに書き込まれな
くなり、セルが全て廃棄される。このため、バッファへ
の入力セルのセル流量を減少させて、オーバーフロー発
生の解除を行っている。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、上記バ
ッファにおいて、バッファオーバーフローが発生してか
らオーバーフロー発生の解除までに、局側装置から加入
者側終端装置へのOAMセルが欠落し、OAM情報通信
が行われなくなるという問題がある。したがって、本発
明は上記問題点に鑑みて、バッファのオーバーフロー発
生時にOAMセルの欠落を防ぐことが可能となるATM
−PONシステムのOAM伝送装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、局側装置と加入者側終端装置との間でセ
ルの伝送を行うATM−PONシステムのOAM伝送装
置において、前記局側装置から伝送されるセルが書き込
まれ、入力するセル流量の減少により、オーバーフロー
発生解除が行われるバッファ手段と、前記バッファ手段
のオーバーフロー発生から解除まで前記バッファ部に入
力するセルのうちOAMセルだけを退避させ、前記オー
バーフロー発生の解除後に退避させた前記OAMセルを
前記バッファ手段に書き込ませるOAM退避手段とを備
えることを特徴とするATM−PONシステムのOAM
伝送装置を提供する。
【0006】この手段により、バッファのオーバーフロ
ー発生時にOAMセルを退避させ、バッファのオーバー
フロー発生の解除後に退避させたOAMセルをバッファ
に書き込むので、バッファのオーバーフロー発生時にO
AMセルの欠落を防ぐことが可能になる。好ましくは、
前記OAM退避手段にはセル種別判定部が設けられ、前
記セル種別判定部は、前記OAMセルだけを退避させる
ために、前記バッファ手段に入力するセルからOAMセ
ルを判定する。
【0007】この手段により、バッファのオーバーフロ
ー発生時にOAMセル以外のセルが廃棄される一方、O
AMセルだけの退避が可能になる。好ましくは、前記オ
ーバーフロー発生の解除後、前記バッファ手段に入力す
るOAMセル以外のセルを廃棄して、退避されたOAM
セルを書き込む。この手段により、OAMセルの欠落を
防ぐことが可能になる。
【0008】好ましくは、退避された前記OAMセルを
前記バッファ手段に書き込む時、前記バッファ手段にO
AMセルが同時に入力する場合には、退避した前記OA
Mセルを優先して前記バッファ手段に書き込みを行う。
この手段により、退避OAMセルと入力OAMセルとが
競合する場合には、退避OAMセルが優先してバッファ
に書き込み可能になる。
【0009】好ましくは、退避した前記OAMセルを前
記バッファ手段に書き込む間、同時に入力される前記O
AMセルは一旦前記OAM退避手段に退避する。この手
段により、退避OAMセルと入力OAMセルとが競合し
ても、入力OAMセルが一旦退避するので、退避OAM
セルを優先してバッファに書き込みを行っても、入力O
AMセルの欠落は生じない。
【0010】好ましくは、退避された前記OAMセルを
前記バッファ手段に書き込み後に、前記バッファ手段に
入力するセルの書き込みを再開する。この手段により、
バッファオーバーフロー発生から解除の間のOAMセル
が廃棄されずに、バッファに書き込みされる。
【0011】さらに、本発明は、局側装置と加入者側終
端装置との間でセルの伝送を行うATM−PONシステ
ムのOAM伝送方法において、前記局側装置から伝送さ
れるセルがバッファに書き込まれ、入力するセル流量の
減少により、前記バッファに対してオーバーフロー発生
解除が行われる工程と、前記バッファのオーバーフロー
発生から解除まで前記バッファに入力するセルのうちO
AMセルだけを退避させ、前記オーバーフロー発生の解
除後に退避させた前記OAMセルを前記バッファに書き
込ませる工程とを備えることを特徴とするATM−PO
NシステムのOAM伝送方法を提供する。
【0012】この手段により、上記発明と同様に、バッ
ファのオーバーフロー発生時にOAMセルを退避させ、
バッファのオーバーフロー発生の解除後に退避させたO
AMセルをバッファに書き込むので、バッファのオーバ
ーフロー発生時にOAMセルの欠落を防ぐことが可能に
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明に係るATM
−PONシステムの概略構成を示すブロック図である。
本図に示すように、ATM(Asynchronous
TransferMode)−PON(Passiv
e Optical Network)システムにおい
て、局側装置(OLT)100にスプリッタ300を介
して複数の加入者側終端装置(ONU#1、#2、…、
#n−1、#n)200が接続され、1:nで、局側装
置100から加入者側終端装置200への下り光信号が
スプリッタ300で分波され、加入者側終端装置200
から局側装置100への上り信号がスプリッタ300で
合波される。
【0014】下り光信号、上り光信号は、ATMセル化
され、多重伝送される。ATMセルには保守用のOAM
(Operation,Administration
and Maintenance)セルが設けられ、
さらに、送る情報が無い場合に空きセルが送られる。図
2は図1における局側装置100の概略構成を示すブロ
ック図である。
【0015】本図に示すように、局側装置100の入力
側に下り主信号管理部21が設けられ、下り主信号管理
部21は局側装置100から加入者側終端装置200へ
の下り主信号10のセル流量を決定し、セル流量調整後
の下り信号11を出力する。セル流量調整後の下り信号
11内のセル配置には、「OAMセル」、「OAM以外
のセル」、「空き領域」が存在する。
【0016】下り主信号管理部21の出力側にはバッフ
ァ部23が接続され、バッファ部23は、下り主信号管
理部21からセル流量調整後の下り信号11を入力し、
セルの書き込みを行い、加入者側終端装置200への下
り主信号18を出力する。バッファ部23の蓄積量がバ
ッファ部23の容量と同等となると、次の書き込みが不
可能になり、バッファ部23はバッファオーバーフロー
(BOF)信号13を出力し、同時にOAM以外のセル
を廃棄するべきか、又はOAMセル退避させるべきかを
判断し、OAMセルを退避させる場合には、退避OAM
セル17を出力する。
【0017】下り主信号管理部21では、バッファオー
バーフロー発生とのバッファオーバーフロー信号13が
あるまでは下り主信号10のセルをすべて通過させ、バ
ッファオーバーフロー発生とのバッファオーバーフロー
信号13があるとバッファオーバーフロー発生の解除を
目的として、下り主信号10のセル流量を減らし、バッ
ファオーバーフロー解除とのバッファオーバーフロー信
号13があるとセル流量を元に戻し下り主信号10のセ
ルをすべて通過させる。
【0018】セル流量を減らすには、例えば、2セル領
域に1セルを割り当てるようにする。すなわち、下り主
信号管理部21は下り主信号10のセル間に空きセルを
挿入してセル流量を減らす。下り主信号管理部21のセ
ル量減少制御により、バッファ部23のセル蓄積量がバ
ッファ容量よりも一定量小さくなると、バッファオーバ
ーフロー信号13がバッファオーバーフローの発生から
バッファオーバーフローの発生解除にに変わる。
【0019】下り主信号管理部21の出力側にはセル種
別判定部22が接続され、セル種別判定部22は、下り
主信号管理部21からセル流量調整後の下り信号11を
入力し、入力した信号について、保守情報を持つ「OA
Mセル」か、又は、「OAM以外のセル」かの判定を行
い、セル種別判定結果12を出力する。バッファ部23
の出力側にはOAMセル退避バッファ部24が接続さ
れ、OAMセル退避バッファ部24はバッファ部23か
ら退避OAMセル17を入力する。
【0020】さらに、局側装置100に書き込み判定部
25が設けられ、書き込み判定部25は、セル種別判定
部22からセル種別判定結果12を入力し、バッファ部
23からバッファオーバーフロー信号13を入力し、O
AMセル退避バッファ部24から退避されたOAMセル
が有るかどうかの退避セル有無信号14を入力する。
【0021】書き込み判定部25は、バッファオーバー
フロー発生とのオーバーフロー信号13、「OAMセ
ル」判定というセル種別判定結果12により、OAMセ
ル退避バッファ部24に対して、入力された退避OAM
セル17の書き込みをさせる書き込み指示信号15を出
力する。さらに、書き込み判定部25は、退避セル有り
との退避セル有無信号14、バッファオーバーフロー発
生解除とのバッファオーバーフロー信号13、「OAM
セル以外のセル」判定というセル種別判定結果12によ
り、OAMセル退避バッファ部24からの再書き込みO
AMセル16をバッファ部23に書き込ませる。
【0022】さらに、書き込み判定部25は、OAMセ
ル退避バッファ部24の退避セルをバッファ部23に書
き込み完了後、退避セル無しとの退避セル有無信号14
により、バッファ部23に入力セルを書き込むように、
書き込み指示信号15を出力する。図3は本発明に係る
ATM−PONシステムのOAM伝送装置の動作を詳細
に説明するタイミングチャートである。
【0023】本図において、「OAM1〜OAM5」は
OAMのセルを示し、「Info1〜Info6」はO
AM以外のセルを示し、「空き」は空きセル、すなわ
ち、セルが存在しない状態(データが無い状態)を示
す。本図(a)に示すように、下り主信号管理部21に
下り主信号10として、OAM1、Info1、OAM
2、Info2、Info3、OAM3、OAM4、I
nfo4、Info5、Info6、OAM5、…のセ
ルが入力すると仮定する。
【0024】本図(b)に示すように、セル流量調整後
の下り信号11のOAM1、Info1、OAM2、I
nfo2のセルがバッファ部23に書き込まれる。セル
流量調整後の下り信号11のInfo2のセルがバッフ
ァ部23に書き込まれることにより、バッファ部23の
セル蓄積量がバッファ容量と同等となり、次のセルの書
き込みが不可能になり、本図(c)に示すように、バッ
ファ部23はバッファオーバフロー発生のバッファオー
バーフロー信号13を発出する。
【0025】バッファオーバーフロー信号13は、「H
igh(H)」状態の場合にはバッファオーバーフロー
(BOF)発生を示し、「Low(L)」状態の場合に
はバッファオーバーフロー発生の解除を示す。下り主信
号管理部21では、「H」のバッファオーバーフロー信
号13が入力されると、セル流量の減少を行うために、
Info3とOAM3との間に、OAM3とOAM4と
の間に、OAM4とInfo4との間にそれぞれ空きセ
ルが挿入される。
【0026】このようにして、下り主信号管理部21の
セル量減少制御が行われ、バッファ部23のセル蓄積量
がバッファ容量よりも一定量小さくなると、本図(c)
に示すように、バッファ部23にInfo3の入力時
に、バッファオーバーフロー信号13が「H」から
「L」に変わる。バッファ部23では、バッファオーバ
ーフロー信号13の「H」発生時に次のInfo3のセ
ルについて書き込みを行おうとした場合、セルを書き込
める領域が無く、且つ、OAM3、OAM4のセルのよ
うに退避ができないので、Info3は破棄される。
【0027】本図(d)に示すように、セル種別判定部
22は、セル流量調整後の下り信号11からのセルがO
AMセルか又はOAMセル以外のセルかの判定を行い、
セル種別判定結果12を出力する。すなわち、セル流量
調整後の下り信号11のセルは、セル種別判定結果12
の「H」状態の場合にはOAMセルと判定され、セル種
別判定結果12の「L」状態の場合にはOAMセル以外
のセルと判定される。
【0028】書き込み判定部25は、警報状態の「H」
のバッファオーバーフロー信号13と「H」のセル種別
判定結果12とによりOAMセル退避バッファ部24に
書き込むべきOAMセルの判定を行って書き込み指示信
号15をOAMセル退避バッファ部24に出力する。O
AMセル退避バッファ部24にはバッファ部23からの
退避OAMセル17が、本図(f)に示すように、入力
される。
【0029】この場合、OAMセル退避バッファ部24
に書き込みされるセルは、本図(f)に示すように、O
AM3、OAM4の2つのセルになる。本図(e)に示す
ように、「H」の退避セル有無信号14は退避OAMセ
ルありを示し、「L」の退避セル有無信号14は退避O
AMセルなしを示す。OAMセル退避バッファ部24へ
退避OAMのセルが1セル以上書き込まれた時、退避セ
ル有無信号14は、本図(e)に示すように、「L」か
ら「H」に変化する。
【0030】また、バッファオーバーフロー(BOF)
回復後(バッファオーバーフロー信号13の「L」状態
発生後)、OAMセル退避バッファ部24から、本図
(g)に示すように、再書き込みOAMセル16がバッ
ファ部23に出力され退避OAM3、OAM4がすべて
書き込み完了した後(BOF回復後2セル時間後)に、
退避セル有無信号14は、本図(e)に示すように、
「H」から「L」に変化する。
【0031】書き込み判定部25は、「L」の退避セル
有無信号14により、バッファ部23に書き込み指示信
号15を出力する。バッファ部23は、書き込み指示信
号15を入力すると、セル流量調整後の下り信号11の
セルを書き込み開始する。なお、バッファオーバーフロ
ー信号13が「L」となってから、バッファ部23への
退避セルOAM3、OAM4の書き込みが再開されるた
め、本実施例では、バッファオーバーフロー信号13の
「L」への変化から退避セル有無信号14の「L」への
変化までの間のInfo4、Info5のセルは廃棄さ
れる。
【0032】もし、Info4、Info5のセルの位
置にOAMセルが存在したのであれば、「H」の退避セ
ル有無信号14、「H」のセル種別判定結果12に基づ
き、書き込み判定部25は、上記OAMセルをOAMセ
ル退避バッファ部24に一旦退避させ、優先して退避O
AM3、OAM4をバッファ部23に書き込ませる。
【0033】その後、一旦退避させたOAMセルはIn
foセルが来るのを待ってこれを廃棄し、廃棄Info
セルに代わりバッファ部23に書き込まれる。「L」の
バッファオーバーフロー信号13、「L」の退避セル有
無信号14により、下り主信号管理部21は、下り信号
10のセル量をセル領域毎にセルの割り当てを行う。こ
のようにして、バッファ部23への書き込みは、本図
(h)に示すように、行われる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
局側装置から伝送されるセルがバッファに書き込まれ、
入力するセル流量の減少により、バッファに対してオー
バーフロー発生解除が行われ、バッファのオーバーフロ
ー発生から解除までバッファに入力するセルのうちOA
Mセルだけを退避させ、オーバーフロー発生の解除後に
退避させたOAMセルをバッファに書き込ませるように
したので、バッファのオーバーフロー発生時にOAMセ
ルの欠落を防ぐことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るATM−PONシステムの
概略構成を示すブロック図である。
【図2】図2は図1における局側装置100の概略構成
を示すブロック図である。
【図3】図3は本発明に係るATM−PONシステムの
OAM伝送装置の動作を詳細に説明するタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】
10…下り主信号10 11…セル流量調整後の下り信号 12…セル種別判定結果 13…バッファオーバーフロー信号 14…退避セル有無信号 15…書き込み指示信号 16…再書き込みOAMセル 17…退避OAMセル 18…ONUへの下り主信号 21…下り主信号管理部 22…セル種別判定部 23…バッファ部 24…OAMセル退避バッファ部 25…書き込み判定部 100…局側装置 200…加入者側終端装置 300…スプリッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K030 HA10 HB11 HB16 JA02 JL03 JL08 KA03 LA03 LC11 LC15 LC18 LE05 MA13 MB15 5K033 AA05 AA07 BA08 CA11 CB17 DA15 DB02 DB13 DB17 DB22 EA07 5K034 AA06 CC06 EE02 FF09 HH21 HH64

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 局側装置と加入者側終端装置との間でセ
    ルの伝送を行うATM−PONシステムのOAM伝送装
    置において、 前記局側装置から伝送されるセルが書き込まれ、入力す
    るセル流量の減少により、オーバーフロー発生解除が行
    われるバッファ手段と、 前記バッファ手段のオーバーフロー発生から解除まで前
    記バッファ手段に入力するセルのうちOAMセルだけを
    退避させ、前記オーバーフロー発生の解除後に退避させ
    た前記OAMセルを前記バッファ手段に書き込ませるO
    AM退避手段とを備えることを特徴とするATM−PO
    NシステムのOAM伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記OAM退避手段にはセル種別判定部
    が設けられ、前記セル種別判定部は、前記OAMセルだ
    けを退避させるために、前記バッファ手段に入力するセ
    ルからOAMセルを判定することを特徴とする、請求項
    1に記載のATM−PONシステムのOAM伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記オーバーフロー発生の解除後、前記
    バッファ手段に入力するOAMセル以外のセルを廃棄し
    て、退避されたOAMセルを書き込むことを特徴とす
    る、請求項1に記載のATM−PONシステムのOAM
    伝送装置。
  4. 【請求項4】 退避された前記OAMセルを前記バッフ
    ァ手段に書き込む時、前記バッファ手段にOAMセルが
    同時に入力する場合には、退避した前記OAMセルを優
    先して前記バッファ手段に書き込みを行うことを特徴と
    する、請求項1に記載のATM−PONシステムのOA
    M伝送装置。
  5. 【請求項5】 退避した前記OAMセルを前記バッファ
    手段に書き込む間、同時に入力される前記OAMセルは
    一旦前記OAM退避手段に退避することを特徴とする、
    請求項4に記載のATM−PONシステムのOAM伝送
    装置。
  6. 【請求項6】 退避された前記OAMセルを前記バッフ
    ァ手段に書き込み後に、前記バッファ手段に入力するセ
    ルの書き込みを再開することを特徴とする、請求項1に
    記載のATM−PONシステムのOAM伝送装置。
  7. 【請求項7】 局側装置と加入者側終端装置との間でセ
    ルの伝送を行うATM−PONシステムのOAM伝送方
    法において、 前記局側装置から伝送されるセルがバッファに書き込ま
    れ、入力するセル流量の減少により、前記バッファに対
    してオーバーフロー発生解除が行われる工程と、 前記バッファのオーバーフロー発生から解除まで前記バ
    ッファに入力するセルのうちOAMセルだけを退避さ
    せ、前記オーバーフロー発生の解除後に退避させた前記
    OAMセルを前記バッファに書き込ませる工程とを備え
    ることを特徴とするATM−PONシステムのOAM伝
    送方法。
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WO2009067886A1 (fr) * 2007-11-12 2009-06-04 Huawei Technologies Co., Ltd. Procédé et dispositif pour émettre et recevoir un surdébit oam d'une couche physique ethernet
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