JP2001325692A - 移動体監視方法及び移動体監視システム - Google Patents

移動体監視方法及び移動体監視システム

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JP2001325692A
JP2001325692A JP2000142793A JP2000142793A JP2001325692A JP 2001325692 A JP2001325692 A JP 2001325692A JP 2000142793 A JP2000142793 A JP 2000142793A JP 2000142793 A JP2000142793 A JP 2000142793A JP 2001325692 A JP2001325692 A JP 2001325692A
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Hiroshi Katayama
洋志 片山
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体の位置を有効に監視し、タイムリーな
監視情報を提供する。 【解決手段】 予め移動局110の監視指定範囲や逸脱
時の通知先を設定しておく。そして、移動局110の監
視動作が開示されると、発呼サーバ130は、各基地局
120との間で定期的に交信を行い、指定された移動局
110の位置情報200を照合サーバ140に転送す
る。照合サーバ140では、位置情報200が設定され
た監視指定範囲600に含まれるか否かを照合し、監視
指定範囲600に含まれている場合には、そのまま監視
を継続する。また、位置情報200が監視指定範囲60
0に含まれていない場合には、移動局が監視指定範囲を
逸脱したと判断し、逸脱データ300を通知サーバ15
0に転送する。この逸脱データ300に基づいて、通知
サーバ150は逸脱情報400を生成し、インターネッ
ト170を通して監視機器160に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PHS等の位置情
報とインターネット等のネットワークやサーバを利用し
た移動体監視方法及び移動体監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、PHS(パーソナルハンディホン
システム)等の位置情報発信機能を有する通信システム
の普及により、特定の移動体(ペットや人)に対して位
置情報発信機能を有する端末を携帯させ、その端末の位
置を他の端末から検索できるような移動体監視システム
が一定の通信事業者より提供されている。このような移
動体監視システムは、例えば犬や猫等のペットあるいは
痴呆老人や幼児が行方不明となった場合の対策として用
いることが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の移動体監視システムは、監視する側からの
アクセスにより、電話やファクス等で移動体の位置情報
を検索するサービスであるため、例えば監視対象が適正
な移動範囲に存在する場合でも、確実な監視を行うため
には、定期的なアクセスを繰り返すことが必要となり、
監視に要する手間や時間が大きいという問題があった。
また、タイムリーに情報を得ることができず、定期的な
アクセスを怠った場合には、迅速な対応が遅れてしま
い、行方不明等の事故を招く原因となる問題があった。
【0004】そこで本発明の目的は、移動体の位置を有
効に監視でき、タイムリーな監視情報を提供することが
可能な移動体監視方法及び移動体監視システムを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体監視方法
は前記目的を達成するため、位置情報の検索が可能な無
線手段を付加した移動体の移動を監視する移動体監視方
法において、予め前記移動体の監視指定範囲を設定する
とともに、監視を依頼したユーザの通知先を設定してお
き、定期的に前記無線手段の位置を確認し、前記監視指
定範囲を逸脱した場合には、その旨をネットワークを通
して前記通知先に通知するようにしたことを特徴とす
る。
【0006】また本発明の移動体監視システムは、位置
情報の検索が可能な無線手段を付加した移動体の移動を
監視する移動体監視システムにおいて、予め前記移動体
の監視指定範囲を設定しておく監視指定範囲設定手段
と、予め監視を依頼したユーザの通知先を設定しておく
通知先設定手段と、定期的に前記無線手段の位置情報を
取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段に
よって取得した位置情報に基づいて移動体の位置が前記
監視指定範囲設定手段によって設定された監視指定範囲
内に含まれるか否かを照合する照合手段と、前記照合手
段による照合の結果、移動体の位置が監視指定範囲を逸
脱したと判断した場合には、前記通知先設定手段によっ
て設定された通知先に逸脱情報を通知する通知手段とを
有することを特徴とする。
【0007】本発明の移動体監視方法において、予め移
動体の監視指定範囲と通知先を設定しておき、定期的に
移動体に付加した無線手段の位置を確認することによ
り、監視指定範囲を逸脱した場合には、その旨をネット
ワークを通して通知先に通知する。したがって、ユーザ
は、移動体が一定の範囲から逸脱するのを監視するため
に頻繁に繰り返しアクセスする必要がなく、手間や時間
を軽減できる。また、移動体が一定の範囲から逸脱した
場合には、ほぼリアルタイムで通知を受けることがで
き、タイムリーで迅速な対応をとることができる。
【0008】また本発明の移動体監視システムにおい
て、監視指定範囲設定手段では、予め前記移動体の監視
指定範囲を設定しておき、通知先設定手段では、予め監
視を依頼したユーザの通知先を設定しておく。そして、
位置情報取得手段では、定期的に移動体に付加した無線
手段の位置情報を取得し、照合手段では、位置情報取得
手段によって取得した位置情報に基づいて移動体の位置
が監視指定範囲設定手段によって設定された監視指定範
囲内に含まれるか否かを照合し、通知手段では、照合手
段による照合の結果、移動体の位置が監視指定範囲を逸
脱したと判断した場合には、通知先設定手段によって設
定された通知先に逸脱情報を通知する。
【0009】このようなシステムにより、移動体の位置
を定期的に検索し、移動体が監視指定範囲を逸脱した場
合は、その旨をネットワークを通して通知先に通知す
る。したがって、ユーザは、移動体が一定の範囲から逸
脱するのを監視するために頻繁に繰り返しアクセスする
必要がなく、手間や時間を軽減できる。また、移動体が
一定の範囲から逸脱した場合には、ほぼリアルタイムで
通知を受けることができ、タイムリーで迅速な対応をと
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による移動体監視方
法及び移動体監視システムの実施の形態について説明す
る。図1は本発明の実施の形態による移動体監視システ
ムの概要を示すブロック図である。本例の移動体監視シ
ステムでは、位置情報の検索が可能な無線手段としてP
HSの移動局10を用いたものであり、この移動局11
0を移動体112に付加し、この位置をPHSの基地局
(固定局)120によって検出するものである。
【0011】例えばPHSでは、複数の基地局120と
移動局110との間の受信電界強度を検出することによ
り、最寄りの基地局120を判定し、その基地局120
と移動局110との間で通信を行うようになっており、
どの基地局120との間で移動局110が通信を行って
いるかにより、その基地局120の通信可能範囲に移動
局110が存在するか否かを判定することが可能であ
る。そこで、本例では、この機能を用いて、移動局11
0の存在範囲を検出し、これを位置情報として用いるも
のとする。
【0012】なお、位置情報の検索が可能な無線手段と
しては、このようなPHSの機能に限らず、例えばGP
S(グローバルポジショニングシステム)と無線通信端
末の機能を組み合わせて、GPSで検出した現在位置を
無線通信端末で通知するといった方法を用いることも可
能である。また、移動局110の形態としては、携帯電
話機等の形式に限定されず、カード状の端末やチップ状
の端末等、各種のものを採用することが可能であり、衣
類やアクセサリ等に内蔵したものであってもよい。
【0013】また、本例の移動体監視システムは、発呼
サーバ130と、照合サーバ140と、通知サーバ15
0とを有する。発呼サーバ130は、各基地局120と
の間で定期的に交信を行い、各基地局120からの移動
局管理情報を移動局110の位置情報200として取得
する位置情報取得手段である。なお、発呼サーバ130
が交信を行う時間間隔としては、システム全体の負荷を
考慮して決定することが好ましく、例えば、1分から数
分間隔で行うものとする。
【0014】照合サーバ140は、発呼サーバ130に
よって取得した移動局110の位置情報に基づいて移動
体112の位置がユーザによって設定された監視指定範
囲内に含まれるか否かを照合する照合手段である。この
照合サーバ140には、予めユーザの所有する監視機器
160からインターネット170を通して転送されてき
た監視指定範囲の情報が設定されており、この監視指定
範囲の情報に基づいて、移動局110の位置が監視指定
範囲に含まれるか否かを判定し、移動局110の位置が
監視指定範囲を逸脱したと判定した場合、その旨を逸脱
データ300として通知サーバ150に通知する。この
逸脱データ300には、例えば移動局を特定する情報等
が含まれている。
【0015】通知サーバ150は、照合サーバ140か
ら逸脱データ300を受けた場合、予め設定されている
ユーザのアドレスに基づいて、逸脱情報400をインタ
ーネット170を通して監視機器160に通知する通知
手段である。この逸脱情報400には、ユーザを特定す
る情報や監視指定範囲の情報、さらには移動体112が
監視指定範囲を逸脱した時刻をユーザが認識するための
情報等を含むものとし、監視機器160の形態やユーザ
の要求に応じて、文字情報や音声情報の形態を選択して
通知するものとする。監視機器160は、ユーザが所有
する端末機器であり、例えば携帯電話機や電話機、ある
いはファクス等を用いることが可能である。なお、緊急
の通知を確実にユーザに伝える手段としては、例えば、
携帯電話機や電話機で音声通知を行い、ビジーの場合に
はリダイヤルを行う方法を用いるようにすることが可能
である。また、ファクスは電子メールよりもリアルタイ
ム性が高いものであるため、これを用いてもよい。ま
た、場合によっては、複数の手段を組み合わせることも
可能である。
【0016】また、本例の監視機器160は、ユーザの
通知先(監視機器160のアドレス)500や監視指定
範囲600を移動体監視システムに設定する機能を有し
ている。まず、ユーザの通知先500については、通知
サーバ150に対し、インターネット170を通して設
定する。通知サーバ150は、設定されたユーザの通知
先500をメモリに記憶する。すなわち、本例において
通知サーバ150が通知先設定手段を構成している。
【0017】また、監視指定範囲600については、照
合サーバ140に対し、インターネット170を通して
設定する。照合サーバ140は、設定された監視指定範
囲600をメモリに記憶する。すなわち、本例において
照合サーバ140が監視指定範囲設定手段を構成してい
る。また、これらの設定作業は、例えば、インターネッ
トのホームページ上で設定できるような構成とすること
も可能である。また、ユーザの通知先は予め登録してお
き、監視指定範囲だけを適宜に設定するような方法も可
能である。また、インターネットでの設定に限らず、電
話でオペレータを介して設定することも可能である。な
お、本例では、このような監視指定範囲の設定ととも
に、移動局の指定を行うものとなっており、移動局の携
帯に対応した通信番号、例えばPHSの場合であれば、
その電話番号を指定するものとする。
【0018】また、監視指定範囲を設定する方法として
は、例えば直接ユーザに基地局を指定させることにより
行う方法や、監視機器160の表示画面に地図情報を表
示し、その地図上のエリアをユーザに指示させることに
より行う方法が可能である。また、ユーザに住所の指定
させてその住所から一定の範囲を監視指定範囲とするよ
うな方法も可能である。また、このような設定を行う端
末と通知を受ける端末は同一である必要はなく、パソコ
ンによって各種設定を行い、電話機で通知を受けるよう
な方法をとることも可能である。
【0019】次に、以上のような構成のシステムを用い
た移動体監視方法の動作について説明する。図2は本例
における移動体監視方法の概略動作を示すフローチャー
トであり、図3(A)(B)は監視指定範囲とその逸脱
時の具体例を示す説明図である。まず、図2において、
予め設定された監視指定範囲に基づく移動局110の監
視動作が開示されると、発呼サーバ130は、各基地局
120との間で定期的に交信を行い、指定された移動局
110の位置情報200を基地局120から取得する
(ステップS1)。そして、発呼サーバ130は、この
取得した位置情報200を順次照合サーバ140に転送
し、照合サーバ140では、位置情報200が設定され
た監視指定範囲600に含まれるか否かを照合し(ステ
ップS2)、監視指定範囲600に含まれている場合に
は、そのままステップS1に戻って監視を継続する。
【0020】また、位置情報200が監視指定範囲60
0に含まれていない場合には、移動局が監視指定範囲を
逸脱したと判断し、逸脱データ300を通知サーバ15
0に転送する。この逸脱データ300に基づいて、通知
サーバ150は逸脱情報400を生成し、インターネッ
ト170を通して監視機器160に通知する(ステップ
S3)。これにより、監視者は、ペットや人等の移動体
112が指定範囲から逸脱したことをタイムリーに知る
ことができる。
【0021】以上のような動作により、例えば図3
(A)に示すように、出発地から目的地までの道に沿っ
て指定範囲(破線A)を設定し、移動局110を付加し
た人(移動体112)が出発地から目的地までの道に迷
ったために、指定範囲を逸脱した場合、その旨を監視者
が知ることができる。したがって、例えば携帯電話等を
用いて人(移動体112)に連絡し、迷っていることを
伝え、正しい目的地に向わせることができる。また、図
3(B)に示すように、例えば特定の家屋や施設内を楕
円形の指定範囲(破線B)で設定し、移動局110を付
加した人(移動体112)が指定範囲を逸脱した場合
(すなわち、施設外に出た場合)に、その旨を監視者が
知ることができる。これにより、幼児や痴呆老人等が家
屋や施設外に出て事故に合うといったことも防止でき
る。
【0022】なお、本例の移動体監視方法及び移動体監
視システムを用いる用途としては、上記の例に限らず、
幅広い応用が期待できる。また、以上の例では、監視指
定範囲から逸脱した場合に、その旨を通知するものとし
たが、さらに監視指定範囲から逸脱した移動局の位置を
検索し、逸脱した旨の通知に後続して現在位置を順次
(定期的に)通知するようなシステムを構成することも
可能である。また、以上の例では、インターネットを用
いた場合について説明したが、特定の通信業者が提供す
るネットワークを用いた場合でも同様に適用し得るもの
である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の移動体監視
方法では、予め移動体の監視指定範囲と通知先を設定し
ておき、定期的に移動体に付加した無線手段の位置を確
認することにより、監視指定範囲を逸脱した場合には、
その旨をネットワークを通して通知先に通知するように
した。したがって、ユーザは、移動体が一定の範囲から
逸脱するのを監視するために頻繁に繰り返しアクセスす
る必要がなく、手間や時間を軽減できる。また、移動体
が一定の範囲から逸脱した場合には、ほぼリアルタイム
で通知を受けることができ、タイムリーで迅速な対応を
とることができる。
【0024】また本発明の移動体監視システムにおいて
も、予め移動体の監視指定範囲と通知先を設定してお
き、定期的に移動体に付加した無線手段の位置を確認す
ることにより、移動体が監視指定範囲を逸脱した場合
は、その旨をネットワークを通して通知先に通知するよ
うにした。したがって、ユーザは、移動体が一定の範囲
から逸脱するのを監視するために頻繁に繰り返しアクセ
スする必要がなく、手間や時間を軽減できる。また、移
動体が一定の範囲から逸脱した場合には、ほぼリアルタ
イムで通知を受けることができ、タイムリーで迅速な対
応をとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による移動体監視システム
の概要を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態による移動体監視方法の概
略動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態による監視指定範囲とその
逸脱時の具体例を示す説明図である。
【符号の説明】
110……移動局、112……移動体、120……基地
局、130……発呼サーバ、140……照合サーバ、1
50……通知サーバ、160……監視機器、170……
インターネット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/13 G08G 1/13 H04Q 7/34 H04B 7/26 106B Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 BB18 BB46 BB65 BB74 DD03 DD49 EE05 EE08 EE18 GG12 GG19 GG32 GG36 GG67 5H180 AA21 BB04 BB05 FF05 FF27 5K067 AA32 BB04 EE02 EE10 EE23 FF03 HH11 JJ53

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置情報の検索が可能な無線手段を付加
    した移動体の移動を監視する移動体監視方法において、 予め前記移動体の監視指定範囲を設定するとともに、監
    視を依頼したユーザの通知先を設定しておき、定期的に
    前記無線手段の位置を確認し、前記監視指定範囲を逸脱
    した場合には、その旨をネットワークを通して前記通知
    先に通知するようにした、 ことを特徴とする移動体監視方法。
  2. 【請求項2】 前記位置情報の検索が可能な無線手段
    は、PHSによる移動局であり、前記移動局の位置をP
    HSの基地局を介して検索することを特徴とする請求項
    1記載の移動体監視方法。
  3. 【請求項3】 移動体の監視指定範囲の設定、及び監視
    を依頼したユーザの通知先の設定はネットワークを介し
    て行うことを特徴とする請求項1記載の移動体監視方
    法。
  4. 【請求項4】 前記ネットワークにインターネットを含
    むことを特徴とする請求項3記載の移動体監視方法。
  5. 【請求項5】 位置情報の検索が可能な無線手段を付加
    した移動体の移動を監視する移動体監視システムにおい
    て、 予め前記移動体の監視指定範囲を設定しておく監視指定
    範囲設定手段と、 予め監視を依頼したユーザの通知先を設定しておく通知
    先設定手段と、 定期的に前記無線手段の位置情報を取得する位置情報取
    得手段と、 前記位置情報取得手段によって取得した位置情報に基づ
    いて移動体の位置が前記監視指定範囲設定手段によって
    設定された監視指定範囲内に含まれるか否かを照合する
    照合手段と、 前記照合手段による照合の結果、移動体の位置が監視指
    定範囲を逸脱したと判断した場合には、前記通知先設定
    手段によって設定された通知先に逸脱情報を通知する通
    知手段と、 を有することを特徴とする移動体監視システム。
  6. 【請求項6】 前記位置情報の検索が可能な無線手段
    は、PHSによる移動局であり、前記移動局の位置をP
    HSの基地局を介して検索することを特徴とする請求項
    5記載の移動体監視システム。
  7. 【請求項7】 前記位置情報取得手段を構成する発呼サ
    ーバと、前記照合手段を構成する照合サーバと、前記通
    知手段を構成する通知サーバとを含むことを特徴とする
    請求項5記載の移動体監視システム。
  8. 【請求項8】 移動体の監視指定範囲の設定、及び監視
    を依頼したユーザの通知先の設定はネットワークを介し
    て行うことを特徴とする請求項5記載の移動体監視シス
    テム。
  9. 【請求項9】 前記ネットワークにインターネットを含
    むことを特徴とする請求項8記載の移動体監視システ
    ム。
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