JP2001325250A - 議事録作成装置および議事録作成方法および記録媒体 - Google Patents

議事録作成装置および議事録作成方法および記録媒体

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JP2001325250A
JP2001325250A JP2000147486A JP2000147486A JP2001325250A JP 2001325250 A JP2001325250 A JP 2001325250A JP 2000147486 A JP2000147486 A JP 2000147486A JP 2000147486 A JP2000147486 A JP 2000147486A JP 2001325250 A JP2001325250 A JP 2001325250A
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JP2000147486A
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Atsushi Yamane
淳 山根
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声認識を用いてテキストの議事録を作成す
る場合に、音声認識結果が不十分な場合でも、正確な議
事録を作成することの可能な議事録作成装置および議事
録作成方法および記録媒体を提供する。 【解決手段】 この議事録作成装置は、音声を入力する
音声入力手段101と、音声入力手段101から入力さ
れた音声を蓄積する音声蓄積手段102と、音声蓄積手
段102に蓄積された音声の話者や発言内容を解析する
音声解析手段103と、音声解析手段103によって解
析された音声の話者や発言内容から議事録を生成する議
事録作成手段104と、議事録作成手段104によって
生成された議事録を表示する議事録表示手段105と、
議事録作成手段104で生成された議事録を編集する議
事録編集手段106とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、議事録作成装置お
よび議事録作成方法および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】会議を行った際には議事録の作成が必要
になることが多い。議事録の作成は、一般的には、会議
におけるあらゆる発言をメモし、会議後にそのメモをも
とにして清書あるいはワードプロセッサを用いてタイプ
するなどして、議事録の体裁を整えるといった形で行わ
れることが多い。しかし、通常、会議では出席者が自由
に発言するため、発言内容のメモには多大な労力を要
し、記録者が会議に参加しづらいという面がある。会議
のすべてを録音することにより、会議後、テープを聴き
ながら議事録を作成する場合も、議事録作成者には多く
の負担が生じるという問題があった。
【0003】このような問題を回避するため、特開平0
7−226931号および特開平08−297624号
には、テレビ会議装置などにおいて、発言音声や発言者
の映像などをアイコン化して時系列に並べた形のマルチ
メディア型の議事録を作成する装置が提案されている。
しかしながら、この形の議事録は各アイコンを開かない
限り議事内容が確認できず、直感的に議事の内容を把握
することが難しい。また、映像や音声などのマルチメデ
ィアデータは、一般にデータ量が多く、議事録のデータ
量が非常に大きなものになってしまう。
【0004】そこで、音声認識技術を用いてテキストの
議事録を作成するという議事録作成装置が考案されてい
る。例えば特開平02−206825号および特開平0
7−146919号には、音声認識を用いて話者や発言
内容を認識し、議事録を作成する技術が示されている。
【0005】しかし、現状の音声認識技術は、話し言葉
を完全に認識し、議事録の体裁に整える作業を完璧に行
うレベルにはなく、認識結果や議事録作成結果を人間の
手で修正する必要がある。このような認識結果が不十分
な場合に修正するために、特開平04−362769号
および特開平08−194492号には、作成された議
事録を表示・編集する機能を持たせる技術が示されてい
る。しかしながら、この場合に、認識結果が非常に悪
く、発声内容の再現が非常に困難な場合も考えられ、こ
の場合に、メモが残っていない場合、内容が復元できな
いという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、音声認識を
用いてテキストの議事録を作成する場合に、音声認識結
果が不十分な場合でも、正確な議事録を作成することの
可能な議事録作成装置および議事録作成方法および記録
媒体を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、音声を入力する音声入力手
段と、音声入力手段から入力された音声を蓄積する音声
蓄積手段と、音声蓄積手段に蓄積された音声の話者や発
言内容を解析する音声解析手段と、音声解析手段によっ
て解析された音声の話者や発言内容から議事録を生成す
る議事録作成手段と、議事録作成手段によって生成され
た議事録を表示する議事録表示手段と、議事録作成手段
で生成された議事録を編集する議事録編集手段とを有し
ており、議事録編集手段は、議事録表示手段による議事
録表示に基づいて、議事録作成手段で生成された議事録
を編集可能となっていることを特徴としている。
【0008】また、請求項2記載の発明は、音声を入力
する音声入力手段と、音声入力手段から入力された音声
を蓄積する音声蓄積手段と、音声蓄積手段に蓄積された
音声の話者や発言内容を解析する音声解析手段と、音声
解析手段によって解析された音声の話者や発言内容から
議事録を生成する議事録作成手段と、議事録作成手段に
よって生成された議事録を表示する議事録表示手段と、
議事の進行に従って発言状況を図示して任意の時刻にお
ける発言を確認することを可能とする議事進行表示手段
と、議事録作成手段で生成された議事録を編集する議事
録編集手段とを有しており、前記議事録編集手段は、議
事録表示手段による議事録表示と議事進行表示手段によ
る議事進行表示とに基づいて、議事録作成手段で生成さ
れた議事録を編集可能となっていることを特徴としてい
る。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の議事録作成装置において、前記議事進行表示手段
は、議事の進行に従って各発言を切り出し、前記切り出
された各発言の発言者と発言時間とを時系列的に表示す
るようになっていることを特徴としている。
【0010】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の議事録作成装置において、前記議事進行表示手段
は、各発言に対応する音声を前記議事進行表示手段内の
各発言表示にリンクさせ、前記発言表示が選択されると
前記発言に対応する音声を再生するようになっているこ
とを特徴としている。
【0011】また、請求項5記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の議事録再生装置において、前記議事
録表示手段は、議事録内の各発言と各発言に対応する音
声蓄積手段内の音声とをリンクさせ、議事録内の発言が
選択されるとその発言に対応する音声蓄積手段内の音声
を再生するようになっていることを特徴としている。
【0012】また、請求項6記載の発明は、請求項2記
載の議事録作成装置において、前記議事録編集手段は、
議事録の編集結果を議事進行表示手段による議事進行表
示に反映させるようになっていることを特徴としてい
る。
【0013】また、請求項7記載の発明は、音声を入力
する音声入力工程と、入力された音声を蓄積する音声蓄
積工程と、蓄積された音声の話者や内容を解析する音声
解析工程と、解析された音声の話者や発言内容から議事
録を生成する議事録作成工程と、議事録作成工程で生成
された議事録を表示する議事録表示工程と、議事録作成
工程で生成された議事録を編集する議事録編集工程とを
有していることを特徴としている。
【0014】また、請求項8記載の発明は、音声を入力
する音声入力工程と、入力された音声を蓄積する音声蓄
積工程と、蓄積された音声の話者や内容を解析する音声
解析工程と、解析された音声の話者や発言内容から議事
録を生成する議事録作成工程と、議事録作成工程で生成
された議事録を表示する議事録表示工程と、議事の進行
に従って発言状況を図示して任意の時刻における発言を
確認することを可能とする議事進行表示工程と、議事録
作成工程で生成された議事録を編集する議事録編集工程
とを有していることを特徴としている。
【0015】また、請求項9記載の発明は、請求項8記
載の議事録作成方法において、前記議事進行表示工程で
は、議事の進行に従って各発言を切り出し、前記切り出
された各発言の発言者と発言時間とを時系列的に表示す
ることを特徴としている。
【0016】また、請求項10記載の発明は、請求項9
記載の議事録作成方法において、前記議事進行表示工程
では、各発言に対応する音声を前記議事進行表示工程に
おける各発言表示にリンクさせ、前記発言表示が選択さ
れることによって前記発言に対応する音声を再生するこ
とを特徴としている。
【0017】また、請求項11記載の発明は、請求項7
または請求項8記載の議事録作成方法において、前記議
事録表示工程では、議事録内の各発言と各発言に対応す
る音声とをリンクさせ、議事録内の発言が選択されると
その発言に対応する音声を再生することを特徴としてい
る。
【0018】また、請求項12記載の発明は、請求項8
記載の議事録作成方法において、前記議事録編集工程で
は、議事録の編集結果を議事録進行表示に反映させるこ
とを特徴としている。
【0019】また、請求項13記載の発明は、入力され
た音声を蓄積する音声蓄積処理と、蓄積された音声の話
者や内容を解析する音声解析処理と、解析された音声の
話者や発言内容から議事録を生成する議事録作成処理
と、議事録作成処理で生成された議事録を表示する議事
録表示処理と、議事録作成処理で生成された議事録を編
集する議事録編集処理とをコンピュータに実行させるた
めのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録
媒体である。
【0020】また、請求項14記載の発明は、入力され
た音声を蓄積する音声蓄積処理と、蓄積された音声の話
者や内容を解析する音声解析処理と、解析された音声の
話者や発言内容から議事録を生成する議事録作成処理
と、議事録作成処理で生成された議事録を表示する議事
録表示処理と、議事の進行に従って発言状況を図示して
任意の時刻における発言を確認することを可能とする議
事進行表示処理と、議事録作成処理で生成された議事録
を編集する議事録編集処理とをコンピュータに実行させ
るためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な
記録媒体である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明に係る議事録作成装置
の第1の構成例を示す図である。図1を参照すると、こ
の議事録作成装置は、音声を入力する音声入力手段10
1と、音声入力手段101から入力された音声を蓄積す
る音声蓄積手段102と、音声蓄積手段102に蓄積さ
れた音声の話者や発言内容を解析する音声解析手段10
3と、音声解析手段103によって解析された音声の話
者や発言内容から議事録を生成する議事録作成手段10
4と、議事録作成手段104によって生成された議事録
を表示する議事録表示手段105と、議事録作成手段1
04で生成された議事録を編集する議事録編集手段10
6とを備えている。
【0022】ここで、音声入力手段101は、参加者の
発言音声を入力するためのものであって、音声入力手段
101としては、マイクロフォンを用いることができ
る。なお、音声入力手段101は、単数だけ設けられて
いても良いし、複数設けられていても良い。
【0023】また、音声蓄積手段102は、音声入力手
段101から入力された音声を蓄積するためのものであ
って、音声蓄積手段102としては、デジタルあるいは
アナログのテープレコーダなどの録音装置や、デジタル
ICあるいはアナログICへの録音装置等を用いること
ができる。但し、議事録編集時にランダムアクセスを行
うことを考慮すると、デジタルあるいはアナログ録音が
望ましく、音声圧縮によって録音コストを削減すること
を考慮すると、デジタルIC録音が望ましい。
【0024】また、音声解析手段103は、音声蓄積手
段102に蓄積された音声の話者および発言内容を解析
するためのものであって、音声解析手段103として
は、パーソナルコンピュータ(以下PCと記載)あるい
はワークステーション(以下WSと記載)を用いること
ができる。ここで、話者および発言内容の解析には、音
声認識技術を用いることができる。なお、音声入力手段
101が参加者の数に合わせて複数設けられている場合
には、各発言が入力された音声入力手段の認識が可能で
あれば、音声解析手段103における話者の認識(音声
認識)は不要になる。また、音声解析をリアルタイムで
行う場合には、音声入力手段101から入力された音声
を直接、音声解析手段103に入力させることができる
(すなわち、音声蓄積手段102を省くことができ
る)。
【0025】また、議事録作成手段104は、音声解析
手段103によって解析された(例えば音声認識され
た)話者(発言者)および発言内容を、時系列に並べ
て、議事録を生成するようになっている。
【0026】また、議事録表示手段105は、議事録作
成手段104によって生成された議事録を表示するよう
になっている。ここで、議事録表示手段105として
は、音声解析手段103としてPCあるいはWSを用い
る場合には、PCあるいはWSのディスプレイを用い、
PCあるいはWSにインストールされたワードプロセッ
サソフトあるいは文書編集ソフトを用いて、議事録を表
示するようにすることができる。
【0027】また、議事録編集手段106は、議事録作
成手段104によって生成された議事録を、議事録表示
手段105による議事録表示に基づいて、編集するよう
になっている。ここで、議事録編集手段106として
は、音声解析手段103としてPCあるいはWSを用
い、議事録表示手段105としてPCあるいはWSのデ
ィスプレイおよびPCあるいはWSにインストールされ
たワードプロセッサソフトあるいは文書編集ソフトを用
いる場合、このワードプロセッサソフトあるいは文書編
集ソフトをそのまま用いて、議事録の編集を行なうこと
ができる。
【0028】ところで、本発明においては、議事録表示
手段105に、議事録内の各発言と各発言に対応する音
声とをリンクさせておいて、議事録内の発言が選択され
るとその発言に対応する音声を再生する機能をもたせる
ことができる。このように、議事録表示手段105に、
議事録内の各発言と各発言に対応する音声とをリンクさ
せておいて議事録内の発言が選択されるとその発言に対
応する音声を再生する機能をもたせることによって、議
事録編集手段106による編集時に、議事録作成手段1
04によって生成された(例えば音声認識によって生成
された)議事録内の発言に対応する音声を容易に再生す
ることができ、この再生音声を聞いて編集が可能となっ
ていることで、正確な議事録の作成が容易になる。
【0029】図2には、議事録表示の例が示されてい
る。議事録表示においては、発言者(話者)と発言内容
が、時系列的に表示される。さらに、各発言に対応する
音声をアイコン化し、各発言の近傍にアイコンを置く
か、あるいは、各発言を、議事録表示手段105内のオ
ブジェクトにリンクさせてもよい。これは、議事録表示
手段105および議事録編集手段106として、例え
ば、マイクロソフト社製の「Microsoft Word」ソフトを
用いる場合、このソフトのリンク機能を用いることによ
り、容易に実現できる。このアイコンをクリックすれ
ば、対応する音声が音声蓄積手段102から読み出され
て再生されるようにすればよい。さらに、再生中に前記
表示された議事録中の当該箇所がクローズアップされる
ようにしてもよい。
【0030】このように、図1の構成例では、議事録表
示手段105による議事録表示がなされるので、議事録
編集手段106は、議事録作成手段104によって生成
された議事録を、議事録表示手段105による議事録表
示に基づいて、編集可能となっている。具体的に、議事
録編集手段106は、議事録作成者に、表示された議事
録をチェックさせ、解析結果が誤っている部分や曖昧な
部分に関して、修正を加えることが可能になっており、
このとき、上記の例では、アイコンをクリックすること
により、実際の音声が再生されるので、この音声を聞き
ながら議事録を修正することができる。
【0031】また、図3は本発明に係る議事録作成装置
の第2の構成例を示す図である。なお、図3において、
図1と同様の箇所には同じ符号を付している。図3を参
照すると、この議事録作成装置は、音声を入力する音声
入力手段101と、音声入力手段101から入力された
音声を蓄積する音声蓄積手段102と、音声蓄積手段1
02に蓄積された音声の話者や発言内容を解析する音声
解析手段103と、音声解析手段103によって解析さ
れた音声の話者や発言内容から議事録を生成する議事録
作成手段104と、議事録作成手段104によって生成
された議事録を表示する議事録表示手段105と、議事
の進行に従って発言状況を図示して任意の時刻における
発言を確認することを可能とする議事進行表示手段20
7と、議事録作成手段104で生成された議事録を編集
する議事録編集手段106とを備えている。
【0032】ここで、議事録編集手段106は、議事録
表示手段105による議事録表示と議事進行表示手段2
07による議事進行表示とに基づいて、議事録作成手段
104で生成された議事録を編集可能になっている。
【0033】図3において、音声入力手段101,音声
蓄積手段102,音声解析手段103,議事録作成手段
104,議事録表示手段105,議事録編集手段106
の機能は、図1におけるものと同様であるので、説明を
省略する。
【0034】図3の議事録作成装置において、議事進行
表示手段207としては、PCやWSのディスプレイを
用いることができ、議事進行表示手段207は、議事録
表示手段105において議事録を表示するウインドウと
は異なるウインドウに議事進行内容を表示することがで
きる。
【0035】図4には、議事録表示手段105による議
事録表示と議事進行表示手段207による議事進行表示
の例が示されている。図4を参照すると、議事録表示に
おいては、発言者(話者)と、発言内容が時系列的に表
示される。一方、議事進行表示においては、横軸は時間
軸であり、音声解析の結果により、話者と発言状況とが
バーチャートの形式で表示される。前記バーチャートを
マウスなどを用いてクリックすると、その発言に対応し
た音声が再生されるように、前記バーチャートと前記蓄
積された音声とをリンクさせておく。このリンクは、バ
ーチャートをクリックすれば、バーチャートの開始時刻
から前記蓄積された音声が再生するように設定すればよ
い。さらに、バーチャートと前記解析された発言内容と
をリンクさせておき、再生中に表示された前記議事録中
の当該箇所がクローズアップされるようにしてもよい。
【0036】このように、図3の構成例では、議事録表
示手段105による議事録表示と議事進行表示手段20
7による議事進行表示とがなされるので、議事録編集手
段106は、議事録表示手段105による議事録表示と
議事進行表示手段207による議事進行表示とに基づい
て、議事録作成手段104で生成された議事録を編集す
ることができる。すなわち、図3の構成例では、議事の
進行にしたがって発言状況を図示して任意の時刻におけ
る発言を確認することを可能とする議事進行表示手段2
07を備えることにより、議事録作成者が各発言に対応
する音声を確認することによって正確な議事録の作成が
容易になる。
【0037】具体的に、議事録編集手段106は、議事
録作成者に、議事録をチェックさせ、解析結果が誤って
いる部分や曖昧な部分に関して、修正を加えることが可
能になっており、このとき、上記の例では、議事進行表
示の当該時刻における発言に対応するバーチャートをク
リックすることにより、実際の音声が再生されるので、
この音声を聞きながら議事録を修正することができる。
【0038】また、図3の議事録作成装置において、議
事録編集手段106は、議事録の編集結果を議事進行表
示手段207による議事進行表示に反映させるようにな
っている。すなわち、議事録の修正結果が、議事進行表
示手段207の議事進行表示に反映されるようになって
いてもよい。例えば、初期の議事録において話者が不明
であった発言の話者を入力することにより、バーチャー
トが当該話者の欄に移動するように設定する。これによ
り、議事録作成者が修正状態を概観することができるよ
うになる。
【0039】図5は図1または図3の議事録作成装置の
ハードウェア構成例を示す図である。図5を参照する
と、この議事録作成装置は、例えばワークステーション
(WS)やパーソナルコンピュータ(PC)等で実現さ
れ、全体を制御するCPU21と、CPU21の制御プ
ログラム等が記憶されているROM22と、CPU21
のワークエリア等として使用されるRAM23と、ハー
ドディスク24と、音声を入力する音声入力手段(例え
ばマイクロフォン)101と、ディスプレイ25と、キ
ーボードやマウスなどの操作部26とを有している。
【0040】ここで、RAM23やハードディスク24
は、音声蓄積手段102において音声データを蓄積する
ことなどに用いられ、また、ディスプレイ25は、議事
録表示手段105,議事進行表示手段207などにおい
て用いられ、操作部26は、議事録編集手段106など
において用いられる。また、CPU21は、図1または
図3の音声解析手段103,議事録作成手段104,議
事録表示手段105,議事録編集手段106,議事進行
表示手段207の機能を有している。
【0041】なお、CPU21におけるこのような音声
解析手段103,議事録作成手段104,議事録表示手
段105,議事録編集手段106,議事進行表示手段2
07等としての機能は、例えばソフトウェアパッケージ
(具体的には、CD−ROM等の情報記録媒体)の形で提
供することができ、このため、図5の例では、情報記録
媒体30がセットさせるとき、これを駆動する媒体駆動
装置31が設けられている。
【0042】換言すれば、本発明の議事録作成装置は、
音声入力部(マイクロフォン),ディスプレイ等を備え
た汎用の計算機システムにCD−ROM等の情報記録媒
体に記録されたプログラムを読み込ませて、この汎用計
算機システムのマイクロプロセッサに議事録作成処理を
実行させる装置構成においても実施することが可能であ
る。この場合、本発明の議事録作成処理を実行するため
のプログラム(すなわち、ハードウェアシステムで用い
られるプログラム)は、媒体に記録された状態で提供さ
れる。プログラムなどが記録される情報記録媒体として
は、CD−ROMに限られるものではなく、ROM,R
AM,フレキシブルディスク,メモリカード等が用いら
れても良い。媒体に記録されたプログラムは、ハードウ
ェアシステムに組み込まれている記憶装置、例えばハー
ドディスク装置にインストールされることにより、この
プログラムを実行して、本発明の議事録作成処理機能を
実現することができる。
【0043】また、本発明の議事録作成処理機能を実現
するためのプログラムは、媒体の形で提供されるのみな
らず、通信によって(例えばサーバによって)提供される
ものであっても良い。
【0044】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1,請求
項7,請求項13記載の発明によれば、音声を入力する
音声入力手段と、音声入力手段から入力された音声を蓄
積する音声蓄積手段と、音声蓄積手段に蓄積された音声
の話者や発言内容を解析する音声解析手段と、音声解析
手段によって解析された音声の話者や発言内容から議事
録を生成する議事録作成手段と、議事録作成手段によっ
て生成された議事録を表示する議事録表示手段と、議事
録表示手段による議事録表示に基づいて、議事録作成手
段で生成された議事録を編集する議事録編集手段とを有
しており、議事録編集手段は、議事録表示手段による議
事録表示に基づいて、議事録作成手段で生成された議事
録を編集可能となっているので、音声解析手段における
解析結果(例えば音声認識結果)が不十分な場合でも、
音声蓄積手段において蓄積された音声を利用して、より
正確な議事録を作成することができる。
【0045】また、請求項2,請求項6,請求項8,請
求項12,請求項14記載の発明によれば、議事の進行
に従って発言状況を図示して任意の時刻における発言を
確認することが可能となっているので、より正確な議事
録の作成を容易に行なうことができる。
【0046】また、請求項3,請求項9記載の発明によ
れば、議事の進行に従って各発言を切り出し、切り出さ
れた各発言の発言者と発言時間とを時系列的に表示する
ので、作成された議事録内の発言に対応する音声を容易
に確認することができ、より正確な議事録の作成を容易
に行なうことができる。
【0047】また、請求項4,請求項10記載の発明に
よれば、各発言に対応する音声を各発言表示にリンクさ
せ、発言表示が選択されると発言に対応する音声を再生
するようになっているので、作成された議事録内の発言
に対応する音声の確認を、より容易に行なうことができ
る。
【0048】また、請求項5,請求項11記載の発明に
よれば、請求項1または請求項2記載の議事録再生装置
において、議事録表示手段は、議事録内の各発言と各発
言に対応する音声蓄積手段内の音声とをリンクさせ、議
事録内の発言が選択されるとその発言に対応する音声蓄
積手段内の音声を再生するようになっているので、議事
録作成手段によって作成された議事録内の発言に対応す
る再生音声に基づいて、より正確な議事録の作成を容易
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る議事録作成装置の第1の構成例を
示す図である。
【図2】議事録表示の例を示す図である。
【図3】本発明に係る議事録作成装置の第2の構成例を
示す図である。
【図4】議事録表示と議事進行表示の例を示す図であ
る。
【図5】図1または図3の議事録作成装置のハードウェ
ア構成例を示す図である。
【符号の説明】
101 音声入力手段 102 音声蓄積手段 103 音声解析手段 104 議事録作成手段 105 議事録表示手段 106 議事録編集手段 207 議事進行表示手段 21 CPU 22 ROM 23 RAM 24 ハードディスク 25 ディスプレイ 26 操作部 30 情報記憶媒体 31 媒体駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 19/00

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を入力する音声入力手段と、音声入
    力手段から入力された音声を蓄積する音声蓄積手段と、
    音声蓄積手段に蓄積された音声の話者や発言内容を解析
    する音声解析手段と、音声解析手段によって解析された
    音声の話者や発言内容から議事録を生成する議事録作成
    手段と、議事録作成手段によって生成された議事録を表
    示する議事録表示手段と、議事録作成手段で生成された
    議事録を編集する議事録編集手段とを有しており、議事
    録編集手段は、議事録表示手段による議事録表示に基づ
    いて、議事録作成手段で生成された議事録を編集可能と
    なっていることを特徴とする議事録作成装置。
  2. 【請求項2】 音声を入力する音声入力手段と、音声入
    力手段から入力された音声を蓄積する音声蓄積手段と、
    音声蓄積手段に蓄積された音声の話者や発言内容を解析
    する音声解析手段と、音声解析手段によって解析された
    音声の話者や発言内容から議事録を生成する議事録作成
    手段と、議事録作成手段によって生成された議事録を表
    示する議事録表示手段と、議事の進行に従って発言状況
    を図示して任意の時刻における発言を確認することを可
    能とする議事進行表示手段と、議事録作成手段で生成さ
    れた議事録を編集する議事録編集手段とを有しており、
    前記議事録編集手段は、議事録表示手段による議事録表
    示と議事進行表示手段による議事進行表示とに基づい
    て、議事録作成手段で生成された議事録を編集可能とな
    っていることを特徴とする議事録作成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の議事録作成装置におい
    て、前記議事進行表示手段は、議事の進行に従って各発
    言を切り出し、前記切り出された各発言の発言者と発言
    時間とを時系列的に表示するようになっていることを特
    徴とする議事録作成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の議事録作成装置におい
    て、前記議事進行表示手段は、各発言に対応する音声を
    前記議事進行表示手段内の各発言表示にリンクさせ、前
    記発言表示が選択されると前記発言に対応する音声を再
    生するようになっていることを特徴とする議事録作成装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2記載の議事録再
    生装置において、前記議事録表示手段は、議事録内の各
    発言と各発言に対応する音声蓄積手段内の音声とをリン
    クさせ、議事録内の発言が選択されるとその発言に対応
    する音声蓄積手段内の音声を再生するようになっている
    ことを特徴とする議事録作成装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の議事録作成装置におい
    て、前記議事録編集手段は、議事録の編集結果を議事進
    行表示手段による議事進行表示に反映させるようになっ
    ていることを特徴とする議事録作成装置。
  7. 【請求項7】 音声を入力する音声入力工程と、入力さ
    れた音声を蓄積する音声蓄積工程と、蓄積された音声の
    話者や内容を解析する音声解析工程と、解析された音声
    の話者や発言内容から議事録を生成する議事録作成工程
    と、議事録作成工程で生成された議事録を表示する議事
    録表示工程と、議事録作成工程で生成された議事録を編
    集する議事録編集工程とを有していることを特徴とする
    議事録作成方法。
  8. 【請求項8】 音声を入力する音声入力工程と、入力さ
    れた音声を蓄積する音声蓄積工程と、蓄積された音声の
    話者や内容を解析する音声解析工程と、解析された音声
    の話者や発言内容から議事録を生成する議事録作成工程
    と、議事録作成工程で生成された議事録を表示する議事
    録表示工程と、議事の進行に従って発言状況を図示して
    任意の時刻における発言を確認することを可能とする議
    事進行表示工程と、議事録作成工程で生成された議事録
    を編集する議事録編集工程とを有していることを特徴と
    する議事録作成方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の議事録作成方法におい
    て、前記議事進行表示工程では、議事の進行に従って各
    発言を切り出し、前記切り出された各発言の発言者と発
    言時間とを時系列的に表示することを特徴とする議事録
    作成方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の議事録作成方法におい
    て、前記議事進行表示工程では、各発言に対応する音声
    を前記議事進行表示工程における各発言表示にリンクさ
    せ、前記発言表示が選択されることによって前記発言に
    対応する音声を再生することを特徴とする議事録作成方
    法。
  11. 【請求項11】 請求項7または請求項8記載の議事録
    作成方法において、前記議事録表示工程では、議事録内
    の各発言と各発言に対応する音声とをリンクさせ、議事
    録内の発言が選択されるとその発言に対応する音声を再
    生することを特徴とする議事録作成方法。
  12. 【請求項12】 請求項8記載の議事録作成方法におい
    て、前記議事録編集工程では、議事録の編集結果を議事
    録進行表示に反映させることを特徴とする議事録作成方
    法。
  13. 【請求項13】 入力された音声を蓄積する音声蓄積処
    理と、蓄積された音声の話者や内容を解析する音声解析
    処理と、解析された音声の話者や発言内容から議事録を
    生成する議事録作成処理と、議事録作成処理で生成され
    た議事録を表示する議事録表示処理と、議事録作成処理
    で生成された議事録を編集する議事録編集処理とをコン
    ピュータに実行させるためのプログラムを記録したコン
    ピュータ読取可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 入力された音声を蓄積する音声蓄積処
    理と、蓄積された音声の話者や内容を解析する音声解析
    処理と、解析された音声の話者や発言内容から議事録を
    生成する議事録作成処理と、議事録作成処理で生成され
    た議事録を表示する議事録表示処理と、議事の進行に従
    って発言状況を図示して任意の時刻における発言を確認
    することを可能とする議事進行表示処理と、議事録作成
    処理で生成された議事録を編集する議事録編集処理とを
    コンピュータに実行させるためのプログラムを記録した
    コンピュータ読取可能な記録媒体。
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