JP2001325179A - インターネットにおける課金情報生成システム - Google Patents

インターネットにおける課金情報生成システム

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JP2001325179A
JP2001325179A JP2000141196A JP2000141196A JP2001325179A JP 2001325179 A JP2001325179 A JP 2001325179A JP 2000141196 A JP2000141196 A JP 2000141196A JP 2000141196 A JP2000141196 A JP 2000141196A JP 2001325179 A JP2001325179 A JP 2001325179A
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Takeo Koike
建夫 小池
Shiori Fujii
しおり 藤井
Miyuki Koike
幸 小池
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイヤルアップ方式でインターネットにアク
セスする際に、情報提供を受けるユーザへの回線使用料
の課金を緩和する。 【解決手段】 コンテンツをXMLで記述し、課金先を
特定するタグを含める。アクセスプロバイダAPでは、
コンテンツの内容を解析し、タグに基づいて課金先を切
り替え、パケット量に応じた課金情報を生成する。バナ
ー広告など必ずしもユーザが所望しないデータの通信に
ついて広告主に費用負担させることができ、ユーザの費
用負担を軽減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットに
よる通信時の回線使用料金をひとまとまりのコンテンツ
に含まれる情報ごとに複数箇所に振り分ける技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】インターネットへのアクセス方法の一つ
としてダイヤルアップ接続が知られている。利用者は、
電話回線などの公衆通信回線を通じて一時的にインター
ネットにアクセスし、Webページ等のコンテンツを閲
覧する。この際、アクセスの時間またはやりとりされた
情報量に応じた回線使用料が利用者に課金される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インターネットで提供
される情報には、ユーザが要求しない情報が含まれるこ
とがある。例えば、Webページや電子メールに添付さ
れるバナー広告などが相当する。従来、ユーザは所定の
Webページを閲覧時に、バナー広告等の通信に要する
回線使用料も負担していた。
【0004】バナー広告の量は増えつつあり、要求して
いない情報に対するユーザの負担も増大していた。かか
る負担の増大は、汎用的な情報の通信、収集手段として
のインターネットの利便性を損ねる可能性もあった。本
発明は、ダイヤルアップ方式でインターネットにアクセ
スする際に、情報の内容によって柔軟に課金先を変更
し、ユーザへの回線使用料の負担を緩和する技術を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
述の課題を解決するために、本発明では、第1の構成と
して、インターネットに接続されたサーバとクライアン
トとの間に介在し、両者間の通信量に応じて回線使用料
金に関する課金情報を生成する課金情報生成システム
に、課金先解析部と、課金情報出力部とを備えるものと
した。
【0006】課金先解析部は、クライアントの利用者を
含む2カ所以上の課金先に対応する課金先識別子を含む
コンテンツを、前記サーバから入力するとともに、該コ
ンテンツを解析し、該コンテンツに含まれる情報毎の課
金先を特定する。課金情報出力部は、前記サーバとクラ
イアントとの間の通信量に応じて、前記各課金先に対応
した課金情報を出力する。
【0007】こうすることにより、ひとまとまりのコン
テンツ内でも、課金先識別子に応じて課金先を切り替え
て課金情報を出力することができる。バナー広告など利
用者の要求と無関係に送信される情報が含まれている場
合には、その分の課金を情報提供者に振り分けることに
より、利用者に対する回線使用料の負担を軽減すること
ができる。
【0008】実際の課金は、次のいずれかの方法で行
う。通信回線を提供する業者が課金情報生成システムを
構築する場合には、生成された課金情報に基づいて、利
用者等に課金することができる。かかる業者以外の者が
課金情報生成システムを構築する場合には、生成された
課金情報を通信回線業者に別途送信することにより、利
用者等に課金することができる。
【0009】第1の構成において、一例として、前記コ
ンテンツは、XML(eXtensible Markup Language)で
記述され、前記課金先識別子は該コンテンツに含まれる
所定のタグであるものとすることができる。
【0010】インターネット上のコンテンツはHTML
(Hyper Text Markup Language)で記述されることが多
いが、HTMLは記述に用いることができるタグが比較
的制限されている。XMLは、DTD(Document Type
Definition)と呼ばれるファイルによってタグの内容を
柔軟に定義することができる。DTDは、XMLで記述
されたコンテンツとともに提供される。コンテンツをX
MLで記述すれば、コンテンツ内の情報ごとに課金先を
特定することが比較的容易に実現できる。
【0011】第1の構成では、課金情報の出力方法の一
例として、前記識別子を区切りとして、その前または後
に通信された情報量に基づいた課金を該識別子に対応し
た課金先に行う方法を採ることができる。こうすれば、
コンテンツに含まれる情報と課金先との対応付けを比較
的容易に行うことができる利点がある。
【0012】本発明は、課金情報生成システムにおける
第2の構成として、以下に示すメモリと、送信部と、課
金情報出力部とを用いる。
【0013】メモリには、予め前記クライアントの利用
者以外の課金先に関連付けられた添付用コンテンツが記
憶されている。送信部は、前記クライアントから要求さ
れたコンテンツを前記サーバから入力すると共に、前記
添付コンテンツを付加して該クライアントに送信する。
課金情報出力部は、前記要求されたコンテンツの通信量
に応じて前記利用者への課金情報を出力し、前記添付用
コンテンツの通信量に応じて前記関連付けられた課金先
への課金情報を出力する。
【0014】第2の構成は、課金先に応じて個別に記憶
されていた情報を併合してクライアントに送信する態様
に相当する。従って、併合前の情報量に基づいて容易に
課金先の振り分けを行うことができる。
【0015】本発明においてクライアントはいわゆるパ
ーソナルコンピュータなどの他、インターネットへのア
クセス機能を有する携帯電話も含まれる。携帯電話で
は、通信回線業者が提供するアクセスポイントを経由し
てダイヤルアップ接続されることが多いため、本発明を
適用しやすい利点がある。
【0016】通信量に応じた課金は、通信時間に基づい
て行うものとしてもよいし、前記クライアントに送られ
るデータのビット数に基づいて行うものとしてもよい。
通信時のパケット単位での課金は、後者に含まれる。
【0017】本発明は、上述の課金情報生成システムと
して構成する他、課金情報生成方法、課金情報を生成す
るためのプログラム、該プログラムと同視し得る種々の
信号、該プログラムをコンピュータ読みとり可能に記録
した記録媒体などの態様で構成してもよい。記録媒体と
しては、フレキシブルディスクやCD−ROM、光磁気
ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカ
ード、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コン
ピュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモ
リ)および外部記憶装置等、コンピュータが読取り可能
な種々の媒体を利用できる。また、第1の構成について
は、 前記コンテンツとして、該クライアントの利用者
を含む2カ所以上の課金先に対応する課金先識別子を含
むデータを提供するサーバとして構成してもよい。な
お、情報提供者が回線使用料を負担する情報について
は、その旨を利用者に知らせる表示を伴うことが望まし
い。例えば、バナー広告に対し、「フリーバナー」、
「Free Banner」などの名称およびロゴを統一的に使用
する方法が挙げられる。
【0018】
【発明の実施の形態】A.第1実施例:図1は第1実施
例としての課金情報生成システムの適用例を示す説明図
である。インターネットへのアクセス機能を有する携帯
電話MPをクライアントとして使用する場合を例示し
た。ユーザは携帯電話MPに用意されたブラウザによっ
て、Webページや電子メールを閲覧することができ
る。
【0019】課金情報生成システムはインターネット上
でWebページを始めとする種々のディジタルコンテン
ツCNTを提供するサーバSVと携帯電話MPの間に介
在し、両者の通信を仲介しつつ通信量に応じた課金情報
を生成する。ここでは、携帯電話MPがインターネット
にアクセスするために利用するアクセスプロバイダAP
内に課金情報生成システムを構築した場合を例示した。
課金情報生成システムは、サーバSVと携帯電話MPと
の通信を仲介するものであればよく、アクセスプロバイ
ダAPとは別のシステムとして構築してもよい。
【0020】課金情報生成システムは、ハードウェア的
にはCPU、メモリを備えるコンピュータであり、その
内部には、機能ブロックとして解析部10と課金テーブ
ル11とが用意されている。課金テーブル11には、課
金先ごとに通信量が記憶されている。本実施例では、パ
ケット単位で課金するものとした。課金テーブル11
は、解析部10により随時更新される。
【0021】解析部10は、サーバSVから携帯電話M
Pに送信されるコンテンツCNTの内容を解析し、その
内容に応じて課金先を切り替えながら課金情報を生成す
る。生成された課金情報は、課金テーブル11に逐次積
算されて記憶される。
【0022】ここで、サーバSVから提供されるコンテ
ンツCNTの内容を説明する。本実施例では、コンテン
ツCNTはXMLで記述される。XMLはWebページ
の記述等に使用されるHTMLよりもタグを柔軟に設定
できる言語である。タグの内容はXMLで記述されたデ
ータとともにサーバSVから提供されるDTDで定義さ
れている。本実施例では、課金先を特定するためのタグ
を新たに設定して用いる。タグの形式自体は、任意に設
定できる。
【0023】XMLで記述されたデータ中には、図示す
る通り、課金先を特定するためのタグとWebページの
表示内容とが含まれる。図中の例は、広告主Aに課金さ
れる情報として「バナー広告」があり、デフォルト即ち
ユーザに課金される情報として「メインデータ」がある
ことを意味している。つまり、単一のコンテンツ中に情
報の内容に応じて複数の課金先が含まれる。
【0024】課金情報生成システムの解析部10は、コ
ンテンツCNTに含まれるタグに基づいて、「バナー広
告」分のパケット数を広告主Aに対応する課金情報と
し、「メインデータ」分のパケット数をユーザに対する
課金情報として課金テーブル11に記録する。この処理
は、次のフローチャートに従って実行される。
【0025】図2は課金情報生成処理のフローチャート
である。課金情報生成システムのCPUがコンテンツの
通信とともに繰り返し実行する処理である。CPUは、
まず携帯電話MPから指定されたURL(Uniform Reso
urce Locator)に従ってサーバSVからコンテンツCN
Tのデータをパケット単位で入力する(ステップS1
0)。その内容を解析し、課金先タグか否かを判断する
(ステップS12)。課金先タグである場合には、その
タグで指定された課金先への切り替え処理が行われる
(ステップS14)。図1に示したコンテンツCNTの
例では、最初に入力されたタグに基づいて広告主Aを課
金先とする処理が行われることになる。その後、通信さ
れたパケット量が積算され課金テーブル11に出力され
る(ステップS16)。図1において、ユーザを課金先
とするタグが入力されるまでの間は、広告主Aが課金先
として維持されるため、この間に通信される「バナー広
告」分のパケット数が課金テーブル11の広告主Aに対
応した変数に逐次積算されることになる。次のタグが入
力されると、ユーザが課金先となるため、以後に通信さ
れる「メインデータ」分のパケット数は課金テーブル1
1のユーザに対応した変数に逐次積算されることにな
る。
【0026】ここでは、課金先タグで特定される課金先
に対し、そのタグに続くデータの通信量に応じた課金を
行う場合を例示した。課金先タグで特定された課金先に
対し、そのタグに先行して通信されたデータの通信量に
応じた課金を行うものとしてもよい。この方式では、例
えば、「バナー広告」のデータの送信後に、広告主Aを
指定する課金先タグが送信された場合に、バナー広告分
の課金が広告主Aに対して行われる。
【0027】実際の課金は、こうして生成された課金情
報に基づいて携帯電話MPの回線業者により行われる。
本実施例では、携帯電話MPがインターネットに接続す
るためのアクセスプロバイダAP内に課金情報生成シス
テムを構築した。かかる場合のアクセスプロバイダAP
を、携帯電話MPの回線業者が提供する場合には、課金
テーブル11を参照することにより、比較的容易に各課
金先への課金を行うことができる。回線業者以外の第三
者が課金情報生成システムを構築している場合には、そ
の情報に基づいて課金を行う業務提携を、回線業者との
間で締結する必要がある。
【0028】以上で説明した第1実施例の課金情報生成
システムによれば、単一のコンテンツ内に含まれる情報
ごとに課金先を切り替えることができる。従って、ユー
ザに回線使用料の負担をかけることなく、バナー広告等
を送信することができる。バナー広告を広告主の費用負
担で送信するものとすれば、ユーザは回線使用料の懸念
なくバナー広告等をじっくりと閲覧することができ、広
告主もユーザに敬遠されるおそれなく自己の商品または
サービスについて十分な情報量の広告を送信することが
できる。この結果、バナー広告の効果を向上することが
できる。
【0029】B.第2実施例:図3は第2実施例として
の課金情報生成システムの適用例を示す説明図である。
第1実施例と同様、クライアントとしての携帯電話MP
がインターネットに接続する際に利用するアクセスプロ
バイダAP2内に構築するものとした。第2実施例で
は、ユーザに課金されるコンテンツと、ユーザ以外に課
金されるコンテンツとを別個に保存し、両者を適宜併合
して携帯電話MPに送信する態様を例示する。
【0030】インターネットに接続されたサーバSV2
からは、いわゆるHTMLで記述されたコンテンツCN
T2が提供される。このコンテンツCNT2の送信に要
する回線使用料はユーザに課金される。
【0031】第2実施例の課金情報生成システムは、併
合部20、課金テーブル21の他、広告対応テーブル2
3、広告データ22a,22b,22cを備える。課金
テーブル21は、第1実施例の場合と同様、課金先に応
じてパケット数を記憶している。
【0032】広告データ22a,22b,22cは、種
々の広告主から提供されたバナー広告のデータである。
図中の例では、広告主Aにより広告データ22aが提供
される。この広告データは、サーバSV2からダウンロ
ードされるコンテンツに適宜添付されて携帯電話MPに
送信される。この意味で、広告データを以下、添付コン
テンツとも称する。なお、広告データは、3種類に限ら
ず多数備えることが可能である。
【0033】広告対応テーブル23は、サーバSV2か
ら提供されるコンテンツ(URL)と添付すべき広告デ
ータとの対応付けを記憶したテーブルである。図の例で
は、「URL1」で特定されるコンテンツに対しては、
広告データ22aが添付されることになる。広告対応テ
ーブル23を省略し、コンテンツに対して広告データを
ランダムに添付する態様を、その他所定の規則に従って
添付する態様を採っても構わない。
【0034】併合部20は、ユーザから入力されたUR
Lに応じてサーバSV2からコンテンツをダウンロード
するとともに、広告対応テーブルに基づいて所定の添付
コンテンツ(広告データ)を添付して携帯電話MPに送
信する。この際、添付コンテンツについては、パケット
数を積算し、その提供者に課金されるよう課金テーブル
21を更新する。サーバSV2から提供されるコンテン
ツについては、パケット数を積算し、ユーザに課金され
るよう課金テーブル21を更新する。かかる処理は、次
のフローチャートによって実現される。
【0035】図4は第2実施例における課金情報生成処
理のフローチャートである。まず、CPUは携帯電話M
PからURLを入力し(ステップS20)、それに応じ
てサーバSV2からコンテンツを取得する(ステップS
22)。次に、広告対応テーブル23を参照すること
で、URLに応じた添付コンテンツ、即ち広告データを
特定し(ステップS24)、そのデータを携帯電話MP
に送信する(ステップS26)。この際、添付コンテン
ツの通信量に応じた課金情報を生成し、課金テーブル2
1内の添付コンテンツの提供者に対応した変数を更新す
る(ステップS28)。続いて、サーバSV2から取得
したコンテンツを携帯電話MPに送信する(ステップS
30)。この際、コンテンツの通信料に応じた課金情報
を生成し、課金テーブル21内のユーザに対応した変数
を更新する(ステップS32)。こうして生成された課
金情報に基づく課金の方法は、第1実施例と同様であ
る。
【0036】以上で説明した第2実施例の課金情報生成
システムによれば、情報の内容に応じた課金先の切り替
えを比較的簡易な構成で実現できる利点がある。
【0037】C.変形例:ユーザ以外に課金される情報
は、バナー広告に限られない。逆に、バナー広告をユー
ザに課金するように提供しても構わない。ユーザ以外に
課金される情報には、スクリプトなどのプログラムが含
まれていてもよい。
【0038】クライアントは、携帯電話MPの他、汎用
のコンピュータを利用することもできる。
【0039】実施例の課金情報生成システムに備えられ
ている各機能ブロックおよびテーブルは、ネットワーク
上に分散して備えられていても良い。
【0040】課金は通信時間に応じて行ってもよい。
【0041】ユーザに回線使用料の負担を与えないバナ
ー広告等については、「フリーバナー」、「Free Banne
r」などの名称およびロゴを用い、ユーザが容易に認識
できるようにすることが望ましい。
【0042】以上、本発明の種々の実施例について説明
したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その趣
旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採ることができるこ
とはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例としての課金情報生成システムの適
用例を示す説明図である。
【図2】課金情報生成処理のフローチャートである。
【図3】第2実施例としての課金情報生成システムの適
用例を示す説明図である。
【図4】第2実施例における課金情報生成処理のフロー
チャートである。
【符号の説明】
10…解析部 11…課金テーブル 20…併合部 21…課金テーブル 22a,22b,22c…広告データ 23…広告対応テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小池 幸 名古屋市中区東桜2丁目22番22号 スター ネットジャパン株式会社内 Fターム(参考) 5B085 AC04 BG07 5K030 HB08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続されたサーバとク
    ライアントとの間に介在し、両者間の通信量に応じて回
    線使用料金に関する課金情報を生成する課金情報生成シ
    ステムであって、 該クライアントの利用者を含む2カ所以上の課金先に対
    応する課金先識別子を含むコンテンツを、前記サーバか
    ら入力するとともに、該コンテンツを解析し、該コンテ
    ンツに含まれる情報毎の課金先を特定する課金先解析部
    と、 前記サーバとクライアントとの間の通信量に応じて、前
    記各課金先に対応した課金情報を出力する課金情報出力
    部とを備える課金情報生成システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の課金情報生成システムで
    あって、 前記コンテンツは、XML(eXtensible Markup Langua
    ge)で記述され、前記課金先識別子は該コンテンツに含
    まれる所定のタグである課金情報生成システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の課金情報生成システムで
    あって、 前記課金情報出力部は、前記識別子を区切りとして、そ
    の前または後に通信された情報量に基づいて、該識別子
    に対応した課金先の課金情報を出力する手段である課金
    情報生成システム。
  4. 【請求項4】 インターネットに接続されたサーバとク
    ライアントとの間に介在し、両者間の通信量に応じて回
    線使用料金に関する課金情報を生成する課金情報生成シ
    ステムであって、 予め前記クライアントの利用者以外の課金先に関連付け
    られた添付用コンテンツを記憶するメモリと、 前記クライアントから要求されたコンテンツを前記サー
    バから入力すると共に、前記添付コンテンツを付加して
    該クライアントに送信する送信部と、 前記要求されたコンテンツの通信量に応じて前記利用者
    への課金情報を出力し、前記添付用コンテンツの通信量
    に応じて前記関連付けられた課金先への課金情報を出力
    する課金情報出力部とを備える課金情報生成システム。
  5. 【請求項5】 前記クライアントはインターネットへの
    アクセス機能を有する携帯電話である請求項1〜請求項
    4いずれか記載の課金情報生成システム。
  6. 【請求項6】 前記通信量は前記クライアントに送られ
    るデータのビット数である請求項1〜請求項5いずれか
    記載の課金情報生成システム。
  7. 【請求項7】 インターネットを通じてクライアントに
    コンテンツを提供するサーバであって、 前記コンテンツとして、該クライアントの利用者を含む
    2カ所以上の課金先に対応する課金先識別子を含むデー
    タを提供するサーバ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003235082A (ja) * 2001-12-07 2003-08-22 Ricoh Co Ltd 無線通信接続管理サーバ
KR100936613B1 (ko) 2007-10-08 2010-01-13 주식회사 케이티 광고형 콘텐츠 다운로드 서비스 제공 방법 및 시스템과광고형 위젯을 이용한 문자 메시지 송수신 방법 및 시스템
JP2010258879A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Nec Corp 通信制御装置、通信システム、通信制御方法およびプログラム

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