JP2001324497A - 余寿命診断装置 - Google Patents

余寿命診断装置

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JP2001324497A
JP2001324497A JP2000139372A JP2000139372A JP2001324497A JP 2001324497 A JP2001324497 A JP 2001324497A JP 2000139372 A JP2000139372 A JP 2000139372A JP 2000139372 A JP2000139372 A JP 2000139372A JP 2001324497 A JP2001324497 A JP 2001324497A
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pipe
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piping
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Takashi Izeki
崇司 井關
Kazunari Fujiyama
一成 藤山
Takahisa Sotozono
隆久 外園
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Toshiba Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実機を想定した推定データに基づいて高温流
体を導く配管の余寿命を正確に診断することのできる配
管の余寿命診断装置を提供する。 【解決手段】 余寿命診断装置は配管の損傷の形態を評
価する損傷パラメータ評価手段2、損傷パラメータを保
存する損傷パラメータ記憶手段3、配管の損傷評価基準
を保存する損傷評価基準記憶手段4、損傷評価基準に従
って損傷をもたらした使用条件を推定する使用条件推定
手段5、推定使用条件のもとで配管が破損に至る限界値
を設定する限界値設定手段6、損傷評価基準に従って配
管の使用期間を推定する使用期間推定手段7、使用期間
と限界値との差に基づいて配管の余寿命を予測する判定
手段8を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は実機を想定した推定
データに基づいて高温流体を導く配管の余寿命を予測す
る余寿命診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発電プラントの効率を高めるために、今
日、蒸気タービン、ガスタービンなどの原動機は高温化
に向けた数多くの改良がなされ、望ましい成果が得られ
ている。このような高温化の進展に伴って蒸気タービ
ン、ガスタービンなど構成する各種の部品、または機械
要素に使用される材料はますます過酷な条件にさらされ
ている。また、近年の傾向として、発電プラントは日間
起動、停止などの過酷な運転条件が課されることが当た
り前になっている。
【0003】起動、停止を繰り返す発電プラントの蒸気
タービンに組み込まれた部品または機械要素には起動、
停止の都度高い熱応力が発生し、その繰り返しにより材
料が熱疲労を受けることで、割れ等が発生し易くなる。
また、通常運転中、遠心力が働く回転体あるいは動翼な
どの要素には不可避的にクリープが起こり、損傷などが
発生し易くなる。
【0004】蒸気タービンに用いられる配管も過酷な条
件のもとに置かれている。たとえば、内部を流動する高
温蒸気について冷却水を用いて冷却する配管がある。こ
こで、配管内を流れる蒸気流量が負荷変動などにより減
少した場合、冷却水との混合が果たされないまま、高温
状態にある配管が低温の冷却水で急冷されて過大な熱応
力が発生し、その繰り返しにより材料が熱疲労を受け、
配管に割れが発生することがある。
【0005】一方、高温蒸気が流動する配管に接続する
ドレン管においてドレンが圧力降下によって膨張し、上
流の配管に逆流し、高温状態にある配管が温度の低い流
体で急冷されることがある。このとき、過大な熱応力が
発生し、熱疲労を受けた配管に割れが発生することがあ
る。また、温度差のある流体の合流点の下流側でも同様
な熱疲労による割れが発生することがある。
【0006】これらの冷却水の流入域、ドレンの逆流
域、高温流体の合流域に近い箇所において実際の配管が
どのような状態にあるか、あるいはどの程度まで破損を
起こす危険性が迫っているかを見極めることは現状の検
査方法もっては難しい。たとえば、現状における検査方
法の1つは非破壊検査による方法である。これは実際に
配管に生じた割れなどを超音波探傷法などの非破壊検査
で発見する方法で、広く利用されている。別の検査方法
は配管から材料の一部を切り出し、経年的な変化を詳し
く調べて材料に異常があるか、否かを見出す方法であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】現在用いられている非
破壊検査による方法では定期検査で配管に割れが発生し
ていることを見出すのには有効であるが、どこまで状況
が切迫しているかを正確に把握することはできない。割
れの程度が軽微である間は簡単な補修によっても修復が
可能で、特に、使用期間が短いものであれば、こうした
対策を講じるのが普通である。しかしながら、もし、配
管の寿命が迫っているのであれば、割れの修復を考える
よりも、配管を交換するなど、後々の禍根を断つことの
できる対策を講じなければならない。
【0008】熱疲労による割れが発生し易い配管につい
ては亀裂の発生する以前から、あるいは軽微な亀裂の発
生時点から定期的に検査して破損に至る前に適切に対応
することが望まれるが、現状、簡単に診断する手段がな
く、効果的な対策を施せないまま、不測の事故を招いて
しまう可能性がある。
【0009】そこで、本発明の目的は実機を想定した推
定データに基づいて高温流体を導く配管の余寿命を正確
に診断することのできる余寿命診断装置を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は配管に発生した
損傷を検出する検出器と、当該損傷の形態を評価する損
傷パラメータ評価手段と、評価された損傷パラメータを
保存する損傷パラメータ記憶手段と、配管に関する損傷
評価基準を保存する損傷評価基準記憶手段と、与えられ
る当該損傷パラメータについて損傷評価基準に従ってそ
の損傷をもたらした使用条件を推定する使用条件推定手
段と、得られた推定使用条件のもとで配管が破損に至る
限界値を設定する限界値設定手段と、与えられる当該損
傷パラメータについて損傷評価基準に従って損傷を生じ
た配管の使用期間を推定する使用期間推定手段と、得ら
れた推定使用期間と上記限界値との差に基づいて配管の
余寿命を予測する判定手段とを備えるものである。
【0011】上記構成からなる余寿命診断装置において
は温度、応力、ひずみなどの使用条件および繰り返し数
または使用時間などの使用期間について実機を想定した
推定データに基づいて配管の余寿命を予測することがで
きる。これにより熱疲労による割れが発生し易い配管に
ついて定期的な検査を実施することで、配管の交換時期
を誤ることがなくなり、不測の事故が発生するのを未然
に防ぐことが可能になる。
【0012】さらに、本発明は配管の損傷を検出する該
検出器に代えて、配管の損傷域を撮影する撮像装置およ
び得られた画像情報を処理する画像処理装置を設けるこ
とができる。
【0013】上記構成からなる余寿命診断装置において
は精度を高く保って亀裂長さ密度および最大亀裂長さな
どの損傷パラメータを求めることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1において、余寿命診断
装置は入力手段1、損傷パラメータ評価手段2、損傷パ
ラメータ記憶手段3および損傷評価基準記憶手段4を備
えている。入力手段1は対象の配管で計測した亀裂など
の計測値を入力する。損傷パラメータ評価手段2は計測
値から演算によって亀裂長さ密度l、最大亀裂長さa
maxおよび個数密度bを求める。
【0015】l=Σai/A a=amax b=n/A ここで、aiは亀裂長さ、Aは面積、nは総個数を表
す。
【0016】また、損傷パラメータ記憶手段3は評価さ
れた損傷パラメータについてファイルに保存する。さら
に、損傷評価基準記憶手4は損傷評価基準について保存
する。この損傷評価基準は損傷パラメータと使用条件と
の関係を定める使用条件推定損傷評価基準ならびに損傷
パラメータと使用期間との関係を定める使用期間推定損
傷評価基準からなる。使用条件推定損傷評価基準は最大
亀裂長さと全ひずみ範囲との関係についてテストピース
による試験を実施し、得られたデータに基づいてデータ
ベースを構築する。また、使用期間推定損傷評価基準は
最大亀裂長さとひずみ繰り返し数との関係についてテス
トピースによる試験を実施し、得られたデータに基づい
てデータベースを構築する。
【0017】また、余寿命診断装置は使用条件推定手段
5、限界値設定手段6、使用期間推定手段7、判定手段
8および出力手段9を備えている。使用条件推定手段5
は与えられる損傷パラメータについて使用条件推定損傷
評価基準に当たってその損傷をもたらした使用条件を推
定する。限界値設定手段6は推定使用条件のもとで配管
が破損に至る限界値を設定する。
【0018】さらに、使用期間推定手段7は与えられる
損傷パラメータについて使用期間推定損傷評価基準に当
たってその損傷を生じた配管の使用期間を推定する。判
定手段8は推定使用期間と限界値との差を求めて配管の
余寿命を予測する。出力手段9は得られた余寿命値につ
いて出力する。なお、図中、符号10はディスプレイを
示している。
【0019】図2に亀裂長さ密度および最大亀裂長さの
計測方法を示している。配管11の外面に計測用メッシ
ュ12が刻まれている。このメッシュ12に合わせて超
音波検出器13が配置される。図は熱疲労のために配管
11が損傷を受け、その内面に亀裂Cが発生している様
子を示している。上記のメッシュ12はこの亀裂Cの発
生領域に配置される。超音波検出器13で検出した信号
は信号処理装置14において演算処理のための2値信号
に変換される。
【0020】本実施の形態は上記構成からなるもので、
超音波検出器13で検出した信号は2値信号に変換され
て入力手段1から計測値として損傷パラメータ評価手段
2に入力され、ここでアルゴリズムに従って演算が実行
される。演算により得た亀裂長さ密度l、最大亀裂長さ
maxおよび個数密度bは損傷パラメータ記憶手段3に
保存される。特に重要なデータは亀裂長さ密度lおよび
最大亀裂長さamaxである。
【0021】さらに、損傷評価基準記憶手4に保存され
ている使用条件推定損傷評価基準が使用条件推定手段5
に読み出される(図3(a)参照)。使用条件推定損傷
評価基準に当たって亀裂長さ密度lおよび最大亀裂長さ
maxから全ひずみ範囲Δεtが求められる。得られた全
ひずみ範囲Δεtは限界値設定手段6に与えられる。
【0022】限界値設定手段6では全ひずみ範囲Δεt
に基づいて破損繰り返し数N25が求められる(図3
(b)参照)。この値は限界繰り返し数に相当し、破損
が生じる限界値を意味する。
【0023】一方、損傷評価基準記憶手4に保存されて
いる使用期間推定損傷評価基準が使用期間推定手段7に
読み出される(図3(c)参照)。使用期間推定損傷評
価基準に当たって亀裂長さ密度lおよび最大亀裂長さa
maxからひずみ繰り返し数Nが算出される。この使用期
間推定手段7で求めたひずみ繰り返し数Nは限界値設定
手段6で求めた破損繰り返し数N25(限界値)と共に判
定手段8に入力される。
【0024】判定手段8で破損繰り返し数N25とひずみ
繰り返し数Nとの差を求めて当該配管の余寿命として決
定する。この値は出力手段9からディスプレイ10に表
示する。またはプリンタ(図示せず)を通してフォーマ
ットした用紙に出力する。
【0025】こうして、計測した配管の損傷パラメータ
から余寿命値について得ることが可能になる。
【0026】なお、本実施の形態は熱応力分布が広く、
限界亀裂長さが試験で用いたテストピースよりもよりも
長い場合はamax−N/N25の関係をN>N25の領域ま
で外挿して限界繰り返し数として定めてもよい。また、
精度を高めるためにシミュレーション解析を用いて構造
物の限界亀裂寸法に対応する限界繰り返し数を得るよう
にしてもよい。
【0027】本実施の形態によれば、温度、応力、ひず
みなどの使用条件および繰り返し数または使用時間など
の使用期間について実機を想定した推定データに基づい
て配管の余寿命を予測することができる。これにより熱
疲労による割れが発生し易い配管について定期的な検査
を実施することで、配管の交換時期を誤ることがなくな
り、不測の事故が発生するのを未然に防ぐことが可能に
なる。
【0028】さらに、本発明の異なる実施の形態につい
て説明する。図4において、撮像装置15で配管11の
内面に生じた亀裂Cを撮影している様子が示されてい
る。アナログ信号である画像情報は画像処理装置16に
入力され、そこでディジタル信号として2値化される。
【0029】本実施の形態においては画像情報から亀裂
長さaiを得る。亀裂長さaiは上述した実施の形態のパ
ラメータ評価手段2に入力されて同様に処理される(図
5参照)。この方法においては最大亀裂位置について容
易に特定することが可能になり、精度を高く保って亀裂
長さ密度lおよび最大亀裂長さamaxを求めることがで
きる。
【0030】本実施の形態によれば、上記した効果に加
えて、特に、精度を高く保って亀裂長さ密度lおよび最
大亀裂長さamaxを求めることができる。
【0031】さらに、異なる実施の形態について説明す
る。図6において、配管11に冷却水を導く冷却水管1
7が接続されている。また、赤外線カメラ(図示せず)
で撮影した温度分布Dが示されている。温度分布Dは低
い温度である低温域D1、それに次いで低い中温域D2
最も高い高温域D3を示している。
【0032】本実施の形態においては温度分布Dから割
れの発生し易い部分を特定する。熱疲労を受け易いのは
温度変化の激しい箇所で、プラント運転中に温度分布D
から低温域D1について見極めておく。この箇所は熱疲
労から亀裂の発生する確率が高く、診断においては超音
波検出器13で走査する最重点箇所となる。中温域D 2
は次に走査を入念に行うべき箇所となる。こうして、検
査範囲を事前に入手するデータから絞り込み、効率よく
検査することが可能になる。
【0033】本実施の形態によれば、上記した効果に加
えて、特に、検査範囲について狭めることが可能で、効
率よく診断を実施することができる。
【0034】さらに、本発明の異なる実施の形態を説明
する。図7(a)(b)において、配管11に冷却水管
17が接続されている。冷却水管17の出口から蒸気流
動方向に沿って複数個の熱電対18が配置されている。
この熱電対18は円周方向にも略等間隔を保って配置さ
れる。
【0035】本実施の形態においては配管11の温度履
歴について熱電対18を用いて日常的に計測する。配管
11の余寿命診断に先立って温度履歴データから過去に
過大な熱疲労をもたらす冷却水による冷却が行われた
か、否かを判断する。熱疲労が起こらない正常な温度履
歴のもとで運転される配管は異常な温度履歴を示すもの
と比べて、割れの発生する確率が低く、こうした配管1
1については診断の対象から除外する。
【0036】なお、本実施の形態は熱電対18に代え
て、赤外線温度計を使用してもよい。
【0037】本実施の形態によれば、上記した効果に加
えて、特に、余寿命診断装置を用いて定期的に診断する
にあたり、同時に多数の診断を実施しなければならない
ときも、優先度の高いものと、低いものとを区別するこ
とが可能になる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、温度、応力、ひずみな
どの使用条件および繰り返し数または使用時間などの使
用期間について実機を想定した推定データに基づいて配
管の余寿命を予測することができる。これにより熱疲労
による割れが発生し易い配管について定期的な検査を実
施することで、配管の交換時期を誤ることがなくなり、
不測の事故が発生するのを未然に防ぐことが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による余寿命診断装置の実施の形態を示
すブロック図。
【図2】本発明に係る検出器を使用した損傷検出方法を
示す斜視図。
【図3】本発明による各値の算出例を示すもので、
(a)は全ひずみ範囲、(b)はひずみ繰り返し数、
(c)は破損繰り返し数の算出例を示す図。
【図4】本発明の異なる実施の形態を示す斜視図。
【図5】図4に示す撮像装置を使用して得た亀裂の形態
を示す図。
【図6】本発明の異なる実施の形態を示す斜視図。
【図7】本発明の異なる実施の形態を示すもので、
(a)は熱電対の配置を示す図、(b)は(a)の断面
図。
【符号の説明】
2 パラメータ評価手段 3 損傷パラメータ記憶手段 4 損傷評価基準記憶手段 5 使用条件推定手段 6 限界値設定手段 7 使用期間推定手段 8 判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G21C 17/003 G21C 17/00 E G21D 1/00 G21D 1/00 B (72)発明者 外園 隆久 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 Fターム(参考) 2G055 BA11 BA15 FA05 FA08 2G075 CA05 DA16 FA13 FB09 FB10 FB20 FC03 FC19 FD02 5B057 AA01 BA02 BA05 BA08 CA12 CB12 CC01 DA03 DB02 DC36

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管に発生した損傷を検出する検出器
    と、当該損傷の形態を評価する損傷パラメータ評価手段
    と、評価された損傷パラメータを保存する損傷パラメー
    タ記憶手段と、配管に関する損傷評価基準を保存する損
    傷評価基準記憶手段と、与えられる当該損傷パラメータ
    について損傷評価基準に従ってその損傷をもたらした使
    用条件を推定する使用条件推定手段と、得られた推定使
    用条件のもとで当該配管が破損に至る限界値を設定する
    限界値設定手段と、与えられる当該損傷パラメータにつ
    いて損傷評価基準に従って損傷を生じた当該配管の使用
    期間を推定する使用期間推定手段と、得られた推定使用
    期間と上記限界値との差に基づいて当該配管の余寿命を
    予測する判定手段と備えてなる余寿命診断装置。
  2. 【請求項2】 配管の損傷を検出する該検出器に代え
    て、配管の損傷域を撮影する撮像装置および得られた画
    像情報を処理する画像処理装置を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の余寿命診断装置。
JP2000139372A 2000-05-12 2000-05-12 余寿命診断装置 Withdrawn JP2001324497A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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