JP2001319811A - フェライトスタック用リングコア、フェライトスタック、荷電粒子線露光装置及び半導体デバイスの製造方法 - Google Patents

フェライトスタック用リングコア、フェライトスタック、荷電粒子線露光装置及び半導体デバイスの製造方法

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JP2001319811A
JP2001319811A JP2000133592A JP2000133592A JP2001319811A JP 2001319811 A JP2001319811 A JP 2001319811A JP 2000133592 A JP2000133592 A JP 2000133592A JP 2000133592 A JP2000133592 A JP 2000133592A JP 2001319811 A JP2001319811 A JP 2001319811A
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JP
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ferrite
ring core
stack
ferrite stack
ring
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Shuichi Yamaguchi
修一 山口
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フェライトスタックの製造にあたって、加圧
による平面度出しと調整研削工程を必要としないフェラ
イトスタック用リングコアを提供する。 【解決手段】 非磁性フェライトリングコア1は、中空
円筒状をしており、上下面が中心軸に対して垂直な平面
をなすようにされている。積層面である上下面の内径
側、外径側端部に、合計4個の切り欠き部5が設けられ
ている。フェライトスタックを形成するに際しては、こ
のような形状の非磁性リングコアの切り欠き部に接着剤
を塗布し、切り欠き部を有しない磁性リングコアと交互
に積層してフェライトスタックを構成する。積層面であ
る上下面同士は、接着剤を介さずに接触するので、リン
グコアの基準面に対する平行度は正確に保たれ、加圧に
よる平面度出しと調整研削工程を必要としない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子線露光装置等
に使用されるフェライトスタックに用いるのに好適なフ
ェライトスタック用リングコア、それを使用したフェラ
イトスタック、このフェライトスタックを使用した荷電
粒子線露光装置、及びこの荷電粒子線露光装置を使用し
た半導体デバイスの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子線露光装置等、荷電粒子線を応用し
てレチクル(本明細書でレチクルとはマスクを含む概念
である)に形成されたパターンをウェハに転写する荷電
粒子線露光装置等においては、荷電粒子線光学系を構成
するレンズの磁場を整えたり、偏向器とレンズの磁場の
干渉を防止したりするために、レンズの内側にフェライ
トスタックが設けられる場合が多い。
【0003】フェライトスタックは、外径50〜200mm、
肉厚(外半径と内半径の差)4〜10mm、高さが50〜250m
mの中空円筒形状をしており、上下面が中心軸に対して
垂直な平面をなす、高さが2〜70mmのリングコアを積層
して構成されている。図9に、このようなフェライトス
タックの構造を示す。積層されるリングコアは、非磁性
フェライトからなるリングコア1と磁性フェライトから
なるリングコア2があり、これらが交互に積層されて、
1つのフェライトスタック3を構成している。4はリン
グコアの重ね目である。リングコア1、2は、その上下
面の平行度、平面度共に2μm以内となるように精密加
工されている。このようなリングコアの構造を図10に
示す。
【0004】従来、フェライトスタックを製造するにあ
たっては、非磁性フェライトリングコア1と磁性フェラ
イトリングコア2のそれぞれの上下面に薄くエポキシ系
接着剤を塗布して交互に重ね合わせ、固化しながら、必
要に応じて加重による平面度調整、調整研削等を行なっ
て平行度出しを行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】フェライトスタックは
その機能上、各磁性フェライトリングコアの上下面の、
基準面に対する平行度が重要であり、5μm以下でなけ
ればならない。そのため、各フェライトリングコアにお
いては、その上下面の平行度と平面度が前述のような高
精度に保たれている。しかし、積層の際に上下面に接着
剤を塗布すると、その膜厚により平行度が変化し、平行
度を出すことが困難であった。
【0006】よって、前述のように、エポキシ系接着剤
の固化の進行の途上で加圧による最終調整を行なうので
あるが、このような調整方法では、完全に接着剤が固化
したとき平面度が悪化することが多い。そのような場合
は、調整研削の工程を加えることになり多大の時間とコ
ストを要する問題点があった。また、調整切削を行って
も、フェライトスタック全体としての上下面の平行度は
調整できるが、個々の磁性フェライトリングの基準面に
対する平行度は調整できないという問題点があった。
【0007】さらに、フェライトスタック完成後には、
フェライトスタック最上部と最下部の平行度が確認でき
るだけであり、基準面とそれぞれの磁性フェライトリン
グコア上下面の平行度が確認できないため品質の評価が
難しかった。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、フェライトスタックの製造にあたって、加
圧による平面度出しと調整研削工程を必要とせず、さら
に積層後においてもフェライトリングコアの端面の平行
度を容易に測定できるフェライトスタック用リングコ
ア、それを使用したフェライトスタック、このフェライ
トスタックを使用した荷電粒子線露光装置、及びこの荷
電粒子線露光装置を使用した半導体デバイスの製造方法
を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の手段は、フェライトスタックを構成するリング
コアであって、その積層面内又は積層面の端部に切り欠
き部が設けられていることを特徴とするフェライトスタ
ック用リングコア(請求項1)である。
【0010】本手段においては、フェライトスタック用
リングコアの積層にあたって、切り欠き部に接着剤を塗
布して積層を行う。よって、高精度で平行度が出された
フェライトスタック用リングコアの上下面(積層面)
は、接着剤を介さずに直接接触することになるので、各
磁性フェライトリングコアの基準面に対する平行度は高
精度に保たれ、荷重による調整や調整研削が不要とな
る。よって、フェライトスタックの性能が向上すると共
に、製作時間が短縮され、コストダウンを図ることがで
きる。
【0011】また、切り欠き部が、フェライトスタック
を形成したときその外周面を形成する場所に設けられて
いる場合には、フェライトスタックの完成後も、磁性フ
ェライトリングコアと非磁性フェライトリングコアの端
面間に測定器のプローブを入れることができるので、各
磁性フェライトリングコアの平行度を測定することがで
きる。
【0012】前記課題を解決するための第2の手段は、
前記第1の手段であるフェライトスタック用リングコア
が積層されてなり、前記切り欠き部に接着剤が塗布され
ていることを特徴とするフェライトスタック(請求項
2)である。
【0013】本手段においては、前述のように、各磁性
フェライトリングの上下面の平行度が、基準面に対して
精度良く保たれるので、性能の良いフェライトスタック
とすることができる。その他、第1の手段と同じ作用効
果が得られる。
【0014】前記課題を解決するための第3の手段は、
前記第1の手段であるフェライトスタック用リングコア
と、切り欠き部を有しないフェライトスタック用リング
コアが交互に積層され、前記切り欠き部に接着剤が塗布
されていることを特徴とするフェライトスタック(請求
項3)である。
【0015】本手段においても、前記第2の手段と同じ
作用効果が得られ、性能の良いフェライトスタックとす
ることができる。なお、本手段においては、切り欠きの
あるリングコアを非磁性フェライト、切り欠きの無いリ
ングコアを磁性フェライトとすると、フェライトスタッ
クの設計が容易になり好ましい。
【0016】前記課題を解決するための第4の手段は、
前記第2の手段又は第3の手段であるフェライトスタッ
クを有してなることを特徴とする荷電粒子線露光装置
(請求項4)である。
【0017】本手段においては、性能の良いフェライト
スタックを有しているので、正確な露光転写を行うこと
ができる。よって、微細なパターンを正確に露光転写す
ることが可能となる。
【0018】前記課題を解決するための第5の手段は、
前記第4の手段を使用し、レチクルに形成されたパター
ンをウェハに露光転写する工程を有してなることを特徴
とする半導体デバイスの製造方法(請求項5)である。
【0019】本手段においては、微細なパターンを正確
に露光転写することができるので、微細なパターンを有
する半導体デバイスを歩留良く製造することが可能とな
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例を
図を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態の第
1の例であるフェライトスタック用リングコアの断面斜
視図であり、1は非磁性フェライトリングコア、5は切
り欠き部である。前述のように、非磁性フェライトリン
グコア1は、中空円筒状をしており、上下面が中心軸に
対して垂直な平面をなすようにされている。本実施の形
態においては、積層面である上下面の内径側、外径側端
部に、合計4個の切り欠き部5が設けられている。
【0021】図2は、本発明の実施の形態の第2の例で
あるフェライトスタック用リングコアの断面斜視図であ
る。以下の図において、前出の図に示された構成要素と
同じ構成要素には、同じ符号を付してその説明を省略す
る。本実施の形態においては、切り欠き部5は、積層面
である上下面の外径側端部に、上下で合計2個が設けら
れている。
【0022】図3は、本発明の実施の形態の第3の例で
あるフェライトスタック用リングコアの断面斜視図であ
る。本実施の形態においては、切り欠き部5は、積層面
である上下面内にそれぞれ1個ずつ設けられている。
【0023】これらの非磁性フェライトリングコア1、
及び磁性フェライトリングコア2を積層してフェライト
スタックを形成するときは、切り欠き部5に予め接着剤
を塗布し、非磁性フェライトリングコア1と磁性フェラ
イトリングコア2を交互に重ね合わせる。この場合に、
磁性フェライトリングコアを従来のような切り欠きの無
いリングコアとし、非磁性フェライトリングコア2に切
り欠きを設けるようにしたほうが、フェライトスタック
の設計が容易になる。
【0024】図1、図3に示すようなものにおいては、
いずれの場合も、接着剤が多すぎるとリングコアの積層
面に接着剤が侵入し平行度が悪化してしまったり、また
完成後正確な平行度測定が不可能になってしまうので注
意を要する。これに対し、図2に示すように、フェライ
トスタックの外径側にのみ切り欠きを有するものを使用
する場合には、リングコアの積層後に接着剤を塗布する
ことができるので、リングコアの積層面に接着剤が侵入
し平面度を悪化させることが無いという利点がある。
【0025】図4は、このようなリングコアを積層して
フェライトスタック3としたものを示す図であり、磁性
フェライトリングコア2は従来のもの、非磁性フェライ
トリングコア1は図1に示したものを用いている。
【0026】重ね終えたフェライトスタックは接着剤が
完全に固化するまで、図5に示すように、重し6を乗せ
て形成する。接着剤が固化した後、予め0.1〜0.5mm肉付
けしておいた内外径を、所望する寸法に仕上げるために
機械加工を行う。この時、内径側面及び外径側面にはみ
出した接着剤も同時に除去できる。
【0027】図3に示すものは、接着剤が内径、外径側
面にはみ出すことがないため、積層後に内径、外径の加
工を行わない場合に有効である。しかし外径側に段差が
生じないため、完成後の平行度測定の確認は困難であ
る。
【0028】図6は、本発明の実施の形態の1例である
荷電粒子線露光装置の投影光学系の例を示す図である。
図6において、11は第1投影レンズ、12は第2投影
レンズ、13はレチクル、14はウェハ、15はアパー
チャ、16は光軸、17、18は偏向器、19、20は
フェライトスタック、21は荷電粒子線の軌道である。
フェライトスタック19、20において、ハッチングの
ない部分が磁性フェライトリングコア、ハッチングのあ
る部分が非磁性フェライトリングコアを示す。なお、レ
チクル13を照明する照明光学系は、図示を省略してい
る。
【0029】レチクルのパターン部を通過した荷電粒子
線11は、第1投影レンズ11、第2投影レンズ12に
よりレチクル3のパターンの像をウェハ14上に結像す
る。光軸6から離れた位置の結像を行わせるために、偏
向器17、18が設けられている。フェライトスタック
19、20は、それぞれ偏向器17、18と第1投影レ
ンズ11、第2投影レンズ12の間に設けられ、各投影
レンズの磁場を整えたり、偏向器17、18と第1投影
レンズ11、第2投影レンズ12の磁場の干渉を防止し
たりする。
【0030】本荷電粒子線露光装置においては、フェラ
イトスタック19、20として本発明に係るものを使用
しているので、フェライトスタックの性能が良く、転写
精度が向上し、微細なパターンを正確に転写することが
できる。
【0031】以下、本発明に係る半導体デバイスの製造
方法の実施の形態の例を説明する。図7は、本発明の半
導体デバイス製造方法の一例を示すフローチャートであ
る。この例の製造工程は以下の各主工程を含む。 ウェハを製造するウェハ製造工程(又はウェハを準備
するウェハ準備工程) 露光に使用するマスクを製作するマスク製造工程(又
はマスクを準備するマスク準備工程) ウェハに必要な加工処理を行うウェハプロセッシング
工程 ウェハ上に形成されたチップを1個ずつ切り出し、動
作可能にならしめるチップ組立工程 できたチップを検査するチップ検査工程 なお、それぞれの工程はさらにいくつかのサブ工程から
なっている。
【0032】これらの主工程の中で、半導体のデバイス
の性能に決定的な影響を及ぼす主工程がウェハプロセッ
シング工程である。この工程では、設計された回路パタ
ーンをウェハ上に順次積層し、メモリやMPUとして動
作するチップを多数形成する。このウェハプロセッシン
グ工程は以下の各工程を含む。 絶縁層となる誘電体薄膜や配線部、あるいは電極部を
形成する金属薄膜等を形成する薄膜形成工程(CVDや
スパッタリング等を用いる) この薄膜層やウェハ基板を酸化する酸化工程 薄膜層やウェハ基板等を選択的に加工するためにマス
ク(レチクル)を用いてレジストのパターンを形成する
リソグラフィー工程 レジストパターンに従って薄膜層や基板を加工するエ
ッチング工程(例えばドライエッチング技術を用いる) イオン・不純物注入拡散工程 レジスト剥離工程 さらに加工されたウェハを検査する検査工程 なお、ウェハプロセッシング工程は必要な層数だけ繰り
返し行い、設計通り動作する半導体デバイスを製造す
る。
【0033】図8は、図7のウェハプロセッシング工程
の中核をなすリソグラフィー工程を示すフローチャート
である。このリソグラフィー工程は以下の各工程を含
む。 前段の工程で回路パターンが形成されたウェハ上にレ
ジストをコートするレジスト塗布工程 レジストを露光する露光工程 露光されたレジストを現像してレジストのパターンを
得る現像工程 現像されたレジストパターンを安定化させるためのア
ニール工程 以上の半導体デバイス製造工程、ウェハプロセッシング
工程、リソグラフィー工程については、周知のものであ
り、これ以上の説明を要しないであろう。本実施の形態
においては、リソグラフィー工程に本発明に係る荷電粒
子線露光装置を使用しているので、微細なパターンを有
する半導体デバイスを歩留良く製造することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1から請求項3に係る発明においては、フェライトス
タックの性能が向上すると共に、製作時間が短縮され、
コストダウンを図ることができる。切り欠き部が、フェ
ライトスタックを形成したときその外周面を形成する場
所に設けられている場合には、フェライトスタックの完
成後も、磁性フェライトリングコアの端面を観察できる
ので、各磁性フェライトリングコアの平行度を測定する
ことができる。
【0035】請求項4に係る発明においては、正確な露
光転写を行うことができ、微細なパターンを正確に露光
転写することが可能となる。
【0036】請求項5に係る発明においては、微細なパ
ターンを正確に露光転写することができるので、微細な
パターンを有する半導体デバイスを歩留良く製造するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1の例であるフェライ
トスタック用リングコアの断面斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態の第2の例であるフェライ
トスタック用リングコアの断面斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態の第3の例であるフェライ
トスタック用リングコアの断面斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態であるリングコアを積層し
てフェライトスタックとしたものを示す図である。
【図5】フェライトスタックを形成中の様子を示す図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態の1例である荷電粒子線露
光装置の投影光学系の例を示す図である。
【図7】本発明の半導体デバイス製造方法の一例を示す
フローチャートである。
【図8】リソグラフィー工程を示すフローチャートであ
る。
【図9】従来のフェライトスタックの構造を示す図であ
る。
【図10】従来のリングコアの構造を示す図である。
【符号の説明】
1…非磁性フェライトリングコア、2…磁性フェライト
リングコア、3…フェライトスタック、5…切り欠き
部、6…重し、11…第1投影レンズ、12…第2投影
レンズ、13…レチクル、14…ウェハ、15…アパー
チャ、16…光軸、17、18…偏向器、19、20…
フェライトスタック、21…荷電粒子線の軌道

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェライトスタックを構成するリングコ
    アであって、その積層面内又は積層面の端部に切り欠き
    部が設けられていることを特徴とするフェライトスタッ
    ク用リングコア。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフェライトスタック用
    リングコアが積層されてなり、前記切り欠き部に接着剤
    が塗布されていることを特徴とするフェライトスタッ
    ク。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のフェライトスタック用
    リングコアと、切り欠き部を有しないフェライトスタッ
    ク用リングコアが交互に積層され、前記切り欠き部に接
    着剤が塗布されていることを特徴とするフェライトスタ
    ック。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載のフェライ
    トスタックを有してなることを特徴とする荷電粒子線露
    光装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の荷電粒子線露光装置を
    使用し、レチクルに形成されたパターンをウェハに露光
    転写する工程を有してなることを特徴とする半導体デバ
    イスの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012507839A (ja) * 2009-12-11 2012-03-29 漢民微測科技股▲分▼有限公司 多光軸磁気レンズ

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