JP2001319010A - インターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体 - Google Patents

インターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体

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JP2001319010A
JP2001319010A JP2000139891A JP2000139891A JP2001319010A JP 2001319010 A JP2001319010 A JP 2001319010A JP 2000139891 A JP2000139891 A JP 2000139891A JP 2000139891 A JP2000139891 A JP 2000139891A JP 2001319010 A JP2001319010 A JP 2001319010A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハガキの内容の入力作業やハガキの仕分け作
業に伴う作業コストの大幅な削減を行うことができ、し
かも個人情報を大量に収集することができ、さらには応
募を極めて容易に行うことができるようにする。 【解決手段】 応募者10が主催者20側のインターネ
ットのホームページ上で、通信端末11により応募条件
を登録し、主催者が通信端末11による応募条件の内容
をデータベースに登録した後、当選者を決定し、決定し
た当選者に商品を発送するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、従来のハガキに購
買証明を貼付ける応募方法ではなく、購買証明をコード
ナンバー化して電子情報化することにより、インターネ
ット上での受付けを可能とするインターネット応募によ
るクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、主催者側の応募に対し、応募
者は購買証明等をハガキに貼付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の応募
方法では、応募者からハガキでの応募を受付けるように
しているため、ハガキの内容の入力作業やハガキの仕分
け作業が必要となり、これらの作業コストが嵩んでしま
うという不具合がある。
【0004】また、応募者からのハガキに記載されてい
る個人情報は、たとえばダイレクトメール等に大いに役
立つものであるが、ハガキでの応募を受付けるようにす
ると、個人情報の収集に限度が生じてしまうという不具
合もある。
【0005】また、応募者にとってはハガキに所定事項
を記入した後、投函するということが強いられるため、
応募が煩わしいという不具合もある。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、ハガキの内容の入力作業やハガキの仕分
け作業に伴う作業コストの大幅な削減を行うことがで
き、しかも個人情報を大量に収集することができ、さら
には応募を極めて容易に行うことができるインターネッ
ト応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体を
提供することができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のインタ
ーネット応募によるクローズド懸賞を行う方法は、応募
者が主催者側のインターネットのホームページ上で、通
信端末により応募条件を登録する第1の工程と、主催者
が通信端末による応募条件の内容をデータベースに登録
する第2の工程と、主催者が当選者を決定する第3の工
程と、主催者が決定した当選者に商品を発送する第4の
工程とを備えることを特徴とする。また、第1の工程に
は、商品を購入し、商品に付けられている応募コードナ
ンバーを取得する第5の工程と、ホームページ上の応募
条件として、取得した応募コードナンバーと、住所・氏
名・電話番号・e−mailアドレスとを登録する第6
の工程とが含まれ、第2の工程には、ホームページ上の
応募条件を内容に応じてデータベースに登録する第7の
工程と、データベース上で重複処理を行う第8の工程と
が含まれ、第3の工程には、コンピューター抽選作業で
当選者を決定する第9の工程が含まれ、第4の工程に
は、データベースに登録された情報を配達伝票に出力し
て発送を行う第10の工程が含まれるようにすることが
できる。また、第2、第7の工程には、応募コードナン
バーを応募コードナンバーデータベースによって管理す
る第11の工程と、応募者データを応募集計データベー
スによって管理する第12の工程と、応募集計データベ
ースをイレギュラー用データベースによって管理し、ク
ラッカーからの被害から防ぐ第13の工程とが含まれる
ようにすることができる。また、第5、第11の工程に
は、応募コードナンバーを、任意のアルファベットと数
字(例.「0〜9の数字10文字」と「アルファベット
20文字」の計30文字)を組み合せた何ケタかのコー
ドナンバーとする第14の工程が含まれるようにするこ
とができる。また、第5、第11、第14の工程には、
応募コードナンバーを、応募登録時に応募に必要なポイ
ント数のコードナンバーが間違いなく入力された時点で
その役割を終えるようにする第15の工程が含まれるよ
うにすることができる。また、第12の工程には、SQ
ナンバー、郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、生
年月日、性別、職業、e−mailアドレスを管理する
第16の工程が含まれるようにすることができる。ま
た、第2の工程には、応募者に対し、ユーザーIDを発
行し、応募状況をユーザーID毎に管理する第17の工
程が含まれるようにすることができる。また、第17の
工程には、ユーザーIDをもとに登録された個人情報を
ユーザーID管理データベースによって管理するを行う
第18の工程と、ユーザーID毎に応募状況を応募状況
管理データベースによって管理する第19の工程とが含
まれるようにすることができる。請求項9に記載の記録
媒体は、第1〜第19の工程を示すプログラムが記録さ
れていることを特徴とする。本発明に係るインターネッ
ト応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体に
おいては、応募者が主催者側のインターネットのホーム
ページ上で、通信端末により応募条件を登録し、主催者
が通信端末による応募条件の内容をデータベースに登録
した後、当選者を決定し、決定した当選者に商品を発送
するようにする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0009】(第1の実施の形態)図1は、本発明のイ
ンターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法の第
1の実施の形態に係るクローズド懸賞システムの概要を
説明するための図、図2は、図1のクローズド懸賞シス
テムにおける各種データベースを説明するための図、図
3は、図1のクローズド懸賞システムにおけるインター
ネット応募によるクローズド懸賞を行う方法を説明する
ためのフローチャート、図4は、図1のクローズド懸賞
システムにおける応募コードナンバーを説明するための
図、図5は、図1のクローズド懸賞システムにおける応
募条件〜応募受付までの作業フローを説明するための
図、図6は、図1のクローズド懸賞システムにおけるW
eb上のクローズド懸賞を行うに当たっての懸念事項に
ついて説明するための図、図7は、図1のクローズド懸
賞システムにおけるWeb上のクローズド懸賞を行うに
当たっての懸念事項に対する対処法について説明するた
めの図である。
【0010】図1に示すクローズド懸賞システムは、応
募者10が通信端末11を用いるとともに、インターネ
ットを介して主催者20が提供する応募に参加すること
ができるようになっている。
【0011】通信端末11としては、たとえば携帯電
話、固定電話、パソコン、PDP(個人情報端末)、通
信機能を有したゲーム機器、インターネットテレビ(W
ebTV)等を用いることができる。
【0012】主催者20は、応募者10からの応募を受
付け、当選者に商品を発送したりするものであり、応募
コードナンバーデータベース21、応募集計データベー
ス22、イレギュラー用データベース23を備えてい
る。
【0013】応募コードナンバーデータベース21は、
コードナンバーを管理するデータベースであり、たとえ
ば図2(a)に示すように、コードナンバーとチェック
の2項目で構成されている。また、使用されたコードナ
ンバーには使用済みの印が付けられるようになってい
る。
【0014】応募集計データベース22は、応募者デー
タを集計するためのデータベースであり、条件を満たし
応募登録を許可されたデータはこのデータベースに集積
されるようになっている。応募集計データベース22の
内容としては、たとえば図2(b)に示すように、SQ
ナンバー、郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、生
年月日、性別、職業、E−Mailアドレスとなってい
る。
【0015】イレギュラー用データベース23は、クラ
ッカーからの被害を防ぐためのデータベースであり、た
とえば図2(c)に示すように、クラッカーの不正アク
セスから応募集計データベースを守るためのデータベー
スとなっている。
【0016】次に、このような構成のクローズド懸賞シ
ステムにおけるインターネット応募によるクローズド懸
賞を行う方法について説明する。
【0017】なお、以下に説明する応募方法では、たと
えば対象商品についている「応募ナンバー」を1件1ポ
イントとし、主催者20が提供するホームページアドレ
スで応募ナンバーの登録を行うとともに、10ポイント
を1口として応募できるようになっている。
【0018】そして、まず図3に示すように、応募者1
0は、商品購入を行う(ステップ301)。このと
き、商品についているスクラッチを削ると応募コードナ
ンバーが出現する。次いで、応募者10は、応募登録
を行う(ステップ302)。この場合、インターネット
のホームページ上で、通信端末11から、住所・氏名・
電話番号・e−mailアドレス・応募コードナンバー
などの応募条件を登録する。
【0019】このとき、主催者20は、集計を行う
(ステップ303)。すなわち、主催者20は、応募者
10からのインターネット上の入力フォームに登録され
た情報をそのままサーバー上の応募集計データベース2
2へ移していく。
【0020】また、主催者20は、重複処理〜抽出を
行う(ステップ304)。すなわち、応募集計データベ
ース22上で重複処理を行った後、コンピューター抽選
作業で当選者を決定する。さらに、主催者20は、発
送を行う(ステップ305)。すなわち、で抽出した
当選者に対し、で得た情報を配達伝票に出力し、発送
を行う。
【0021】ここで、(ステップ301)における応募
コードナンバーについて説明する。
【0022】すなわち、応募コードナンバーは、たとえ
ば図4に示すJD28M3P,SL47HF8・・・の
ように、任意のアルファベットと数字(例.「0〜9の
数字10文字」と「アルファベット20文字」の計30
文字)を組み合せた何ケタかのコードナンバーである。
【0023】これは、連続したもしくは規則性のあるコ
ードナンバーでは、ナンバーを解読され不正応募を招い
てしまうおそれがあるためである。このようなコードナ
ンバーの文字の組合せ数とケタ数とは、必要となる応募
コード数により変更することができる。
【0024】ちなみに、30文字4ケタでは81万通
り、30文字5ケタでは2,430万通り、30文字6
ケタでは7億2,900万通り、30文字7ケタでは2
18億7,000万通り、30文字8ケタでは6,56
1億0,000万通りとすることができる。
【0025】ここで、アルファベットの大文字・小文字
の区別は行わないようにする。また、「1とI」、「0
とO」といった文字は判別・入力ミスを招くので、コー
ドナンバーとしての使用を避けるようにすることが好ま
しい。
【0026】また、このような応募コードナンバーは、
応募者10の購買を証明するものである。応募コードナ
ンバーは、応募登録時に応募に必要なポイント数のコー
ドナンバーが間違いなく入力された時点でその役割を終
える。つまり、応募者10のプロフィールとひも付けさ
れる要素や応募管理のためのシークェンス(SQ)ナン
バーではないことを意味する。
【0027】またここで、(ステップ302〜304)
における応募条件入力〜応募受付までの作業フローを、
図5を用いて説明する。
【0028】まず、応募条件の入力として、ホームペー
ジ・通信端末11上の応募入力フォーム上から応募条件
であるコードナンバーと応募者プロフィールとを入力す
る。コードナンバーは、応募コードナンバーデータベー
ス21に登録されているものと照合され、コードナンバ
ーの真正の検証が行われる。問題がなければ、入力され
たコードナンバーのチェック欄に印を付ける。
【0029】コードナンバーのマッチングで条件を満た
した応募プロフィールは、シークェンス(SQ)ナンバ
ーが割り振られ、応募集計データベース22に登録され
る。
【0030】また、抽選は、コンピューター抽選の要領
で行われる。なお、正しいコードナンバーが入力されな
かったり、入力されたコードナンバーが既に使用済みで
あったりする場合、通信端末11のディスプレイには、
「誤ったコードナンバーが入力されておりますので、コ
ードナンバーの再入力をお願いいたします。」とした内
容が表示される。
【0031】ここで、入力されたコードナンバーの内、
どのコードナンバーが誤っているかを特定して応募者1
0に伝えることも可能ではあるが、セキュリティーの問
題上推奨できない。
【0032】また、応募者10が連続して応募登録を行
う際に、何度も応募者プロフィールを入力しないですむ
ように、連続応募ボタンを設け、コードナンバーのみを
入力し直すだけで応募できるようにすることもできる。
【0033】次に、Web上のクローズド懸賞を行うに
当たっての懸念事項について説明する。
【0034】まず、懸念事項:偶然のマッチングにつ
いて(適当に応募ナンバーを入力して応募できる可能
性)考察する。たとえば、応募コードナンバーが7ケタ
の英数文字で成り立っているとすると、図6(a)に示
すように、応募コードナンバーを構成する要素は、0〜
9までの数字とアルファベット20文字から選ばれる。
【0035】この場合、応募コードナンバーの文字列組
合せは、30 =218億7000万通りとなる。こ
の内、1,000万件をコードナンバーとして割り当て
るとすると、正規の応募コードである確率は、1,00
0万÷218億7000万=0.04572%となる。
【0036】さらに、応募には、このコードが10件必
要だとすると、応募できる可能性は、(0.04572
E−02)10=3.99496E−32%となる。よ
って、この条件下のもと偶然の一致で応募することは、
有り得ないと考えられる。
【0037】次に、懸念事項:クラッカー(ハッカ
ー)による不法アクセス(クラッキング)について考察
する。まず、応募コードナンバー作成プロセスは、たと
えば図6(b)に示すように、0〜9までの数字とアル
ファベット20文字を用い、コードナンバー生成ルーテ
ィン(乱数生成アルゴリズム)により、応募コードナン
バーが作成される。
【0038】また、クラッカー(ハッカー)のパスワー
ド検知プロセスは、たとえば図6(c)に示すように、
まず把握がなされる。これは、まず店頭で商品を購入
し、応募コードナンバーがどのように構成されているか
を把握する。たとえば、0〜9までの数字とアルファベ
ット20文字でコードナンバーが構成されていることを
把握する。
【0039】次に、推測がなされる。これは、パスワ
ード解析プログラム(パスワードクラッカー)を使い、
偽造応募コードナンバーを無作為に生成することで行わ
れる。
【0040】次に、マッチングがなされる。これは、
応募フォームにで生成した偽造応募コードナンバーを
連続して入力し、正規応募コードナンバーを突き止める
ようにするものである。
【0041】次に、検証がなされる。これは、入手し
た正規応募コードナンバーをもとに、コードナンバー生
成ルーティン(乱数生成アルゴリズム)を突き止めるよ
うにするものである。これにより、応募コードナンバー
の偽造が行われる。
【0042】次に、上述したWeb上のクローズド懸賞
を行うに当たっての懸念事項に対する対処法について説
明する。
【0043】クラッカーは、自分が見当を付けている偽
造コードナンバーを確かめるために、必ずインターネッ
トを通して、図6(c)のマッチング作業(マッチン
グ)を行わなければならないため、この点を利用する。
【0044】すなわち、図7に示すように、パスワード
クラッカーによる偽造パスワード生成を行った後、応募
フォームへ登録する。これらは、図6(c)に対応して
いる。このとき、「応募を受け付けました」と表示され
る。ここで、まず、A.分/秒あたりの同一IPからの
投稿数(パケット数)が一定の値を越えないものを誘導
する。
【0045】そして、応募コードナンバーデータベース
21において、入力されたコードナンバーを確かめるた
め、データベースとのマッチングを行う。また、応募集
計データベース22においては、問題がなければ集計用
のデータベースに加える。
【0046】また、B.分/秒あたりの同一IPからの
投稿数が一定の値を越えたものを誘導する。
【0047】ここで、IPとは、インターネット・プロ
トコル(Internet Protocol)の略であり、正確にはI
Pアドレスという。IPアドレスとはネットに接続され
たコンピューターを識別するために、個々のコンピュー
ターに付けられた戸籍のようなものである(例.19
2.168.0.1)。
【0048】このように、同一IPからの投稿数が一定
の値を越えたものを誘導することで、パスワードクラッ
カーによる偽造パスワード生成を未然に防止することが
できる。
【0049】このように、第1の実施の形態では、購買
証明をコードナンバー化して電子情報化することによ
り、ネットワーク(インターネット)上での応募抽選処
理が可能となる。その結果として、応募データを電子情
報化さた上で応募を受付けるため、景品発送のための応
募者データ入力作業やハガキ仕分け作業、応募ハガキの
管理費などが発生せず、時間的、特にコスト面での効率
化を図ることが可能である。何よりも従来のキャンペー
ンの運営方法では入手できなかった規模の個人情報が、
追加負担なしに入手できる。
【0050】また、インターネット、通信端末11(た
とえばi−モード)経由の応募形態をとっているので、
応募者のメール・アドレスの保有率が高いことが想定さ
れる。このことを利用し、こちら側からOne−Way
の情報配信、もしくはある程度ターゲットを絞った上で
Two−Wayのコミュニケーションを図ることが可能
となり、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マ
ネージメント)への入口の役目を果たすことができる。
【0051】また、これまでのクローズド・キャンペー
ンでは、コストの制約から主に当選者データのみデータ
入力・管理されていたが、このシステムを使用すること
により、過去5回のキャンペーンに全て当選から外れて
いる様な「キャンペーンもしくはブランドに対しロイヤ
リティが非常に高い消費者(落選者)」に対し、コミュ
ニケーションを図ることが可能となり、従来のクローズ
ド懸賞にはない広がりを持たせることが可能となる。
【0052】また、流通よりPOSデータを入手しなく
ともある程度のキャンペーンの効果測定を行うことがで
き、ここで得たデータと流通のPOSデータとを併用す
ることで多角的な分析も可能となる。さらには、フリー
アンサーのアンケートも集計可能となる。
【0053】(第2の実施の形態)図8は、本発明のイ
ンターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法の第
2の実施の形態に係るクローズド懸賞システムの概要を
説明するための図、図9は、図8のクローズド懸賞シス
テムにおける各種データベースを説明するための図、図
10は、図8のクローズド懸賞システムにおけるインタ
ーネット応募によるクローズド懸賞を行う方法を説明す
るためのフローチャート、図11は、図8のクローズド
懸賞システムにおける応募条件〜応募受付までの作業フ
ローを説明するための図である。なお、以下に説明する
図において、図1と共通する部分には同一符号を付すも
のとする。
【0054】図8に示すクローズド懸賞システムは、上
記同様に、応募者10が通信端末11を用いるととも
に、インターネットを介して主催者20が提供する応募
に参加することができるようになっている。
【0055】すなわち、図8のクローズド懸賞システム
においては、消費者に対してユーザーIDを発行し、応
募状況をユーザーID毎に管理するようにしている。図
1のクローズド懸賞システムにおいては、シークェンス
(SQ)ナンバーを振ることで応募者情報・応募状況を
管理していたのに対し、図8のクローズド懸賞システム
においては、ユーザーIDを発行することにより、この
ユーザーIDをもとに応募者情報と応募状況とを一元管
理することができるようになっている。
【0056】主催者20は、応募者10からの応募を受
付け、当選者に商品を発送したりするものであり、上述
した応募コードナンバーデータベース21、応募集計デ
ータベース22、イレギュラー用データベース23の他
に、ユーザーID管理データベース24、応募状況管理
データベース25を備えている。
【0057】ユーザーID管理データベース24は、図
9(a)に示すように、ユーザーIDをもとに登録され
た個人情報の管理を行うものである。データベースの内
容としては、たとえばユーザーID、E−mailアド
レス、郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、生年月
日、性別、職業となっている。
【0058】応募状況管理データベース25は、ユーザ
ーID毎に応募状況を管理するためのデータベースであ
り、図9(b)に示すように、ユーザーID、応募口数
を管理している。
【0059】次に、このような構成のクローズド懸賞シ
ステムにおけるインターネット応募によるクローズド懸
賞を行う方法について説明する。
【0060】まず、図10に示すように、応募者10
は、商品購入を行う(ステップ1101)。このと
き、商品についているスクラッチを削ると応募コードナ
ンバーが出現する。次いで、応募者10は、ユーザー
登録を行う(ステップ1102)。この場合、インター
ネットのホームページ上で、通信端末11から、住所・
氏名・電話番号・e−mailアドレスなどの応募条件
を登録することで、ユーザー登録が行われる。
【0061】そして、ユーザーIDが発行される(ス
テップ1103)。すなわち、登録されたe−mail
アドレスに対し、ユーザーIDとパスワードとが連絡さ
れる。
【0062】次に、応募登録を行う(ステップ110
4)。このとき、インターネットのホームページ上で、
IDナンバー毎に、ポイント(応募コードナンバー)を
登録する。また、 電子メール配信により(ステップ
1105)、キャンペーン締切間近に、「あと○ポイン
ト、ガンバレ!」などのメール配信が定期的に行われ、
インタラクティブ性がアピールされる。
【0063】そして、 集計が行われ(ステップ11
06)、インターネット上の入力フォームに登録された
情報をそのままサーバー上の応募集計データベース22
へ移していく。
【0064】また、主催者20は、重複処理〜抽出を
行う(ステップ1107)。すなわち、応募集計データ
ベース22上で重複処理を行った後、コンピューター抽
選作業で当選者を決定する。さらに、主催者20は、
発送を行う(ステップ1108)。すなわち、で抽出
した当選者に対し、で得た情報を配達伝票に出力し、
発送を行う。
【0065】またここで、(ステップ1102〜110
7)における応募条件入力〜応募受付までの作業フロー
を、図11を用いて説明する。
【0066】まず、応募条件の入力として、ホームペー
ジ・通信端末11上の応募入力フォーム上から応募条件
であるコードナンバーと応募者プロフィールとを入力す
る。コードナンバーは、応募コードナンバーデータベー
ス21に登録されているものと照合され、コードナンバ
ーの真正の検証が行われる。問題がなければ、入力され
たコードナンバーのチェック欄に印を付ける。
【0067】また、ホームページ・通信端末11上のユ
ーザー情報登録フォーム上からユーザー登録を行いユー
ザーIDを手に入れる。そして、コードナンバーのマッ
チングで条件を満たしたユーザーIDは、応募したとい
う実績とともに応募状況管理データベース25にデータ
が蓄積(登録)される。
【0068】このように、第2の実施の形態では、第1
の実施の効果に加え、消費者に対してユーザーIDを発
行し、応募状況をユーザーID毎に管理するようにした
ので、ユーザーIDをもとに応募者情報と応募状況を一
元管理することができる。
【0069】なお、以上の各実施の形態では、Web上
の応募フォームから応募を募る場合について説明した
が、ハガキ応募との併設をとるようにすることもでき
る。このの場合は、次のような作業フローをとることが
できる。
【0070】すなわち、たとえば図12に示すように、
応募作業においては、商品購入を行った後、応募券の応
募コードナンバーを集める。次いで、Web上の応募フ
ォームから応募に必要なコードナンバーを入力して応募
する。また、応募に必要なポイントを集め、ハガキにて
応募する。
【0071】インターネット応募受付においては、We
b応募による集計作業と重複処理と当選者抽出とを行
う。ハガキ応募受付においては、集計作業と重複処理と
当選者抽出とを行う。また、インターネット応募受付及
びハガキ応募受付においては、日報/週報の提出を行
う。そして、Web応募とハガキ応募との重複作業を行
った後、当選者を決定し、賞品発送を行う。
【0072】また、予備当選者の抽出を行う場合、イン
ターネット応募とハガキ応募の総口数のシェアによって
当選者を割り振り、その次に、ハガキ応募の中で口数シ
ェアに基づき予備当選者抽出表を作成する。
【0073】そして、インターネットとハガキの重複作
業においては、ハガキ応募に貼付されているコードナン
バーの内3件を応募コードナンバーデータベース21と
のマッチングで行う。その際に3件とも重複した場合、
ハガキを落選させ予備当選者の中から繰り上げ当選とす
る。
【0074】
【発明の効果】以上の如く本発明に係るインターネット
応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体によ
れば、応募者が主催者側のインターネットのホームペー
ジ上で、通信端末により応募条件を登録し、主催者が通
信端末による応募条件の内容をデータベースに登録した
後、当選者を決定し、決定した当選者に商品を発送する
ようにしたので、ハガキの内容の入力作業やハガキの仕
分け作業に伴う作業コストの大幅な削減を行うことがで
き、しかも個人情報を大量に収集することができ、さら
には応募を極めて容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインターネット応募によるクローズド
懸賞を行う方法の第1の実施の形態に係るクローズド懸
賞システムの概要を説明するための図である。
【図2】図1のクローズド懸賞システムにおける各種デ
ータベースを説明するための図である。
【図3】図1のクローズド懸賞システムにおけるインタ
ーネット応募によるクローズド懸賞を行う方法を説明す
るためのフローチャートである。
【図4】図1のクローズド懸賞システムにおける応募コ
ードナンバーを説明するための図である。
【図5】図1のクローズド懸賞システムにおける応募条
件〜応募受付までの作業フローを説明するための図であ
る。
【図6】図1のクローズド懸賞システムにおけるWeb
上のクローズド懸賞を行うに当たっての懸念事項につい
て説明するための図である。
【図7】図1のクローズド懸賞システムにおけるWeb
上のクローズド懸賞を行うに当たっての懸念事項に対す
る対処法について説明するための図である。
【図8】本発明のインターネット応募によるクローズド
懸賞を行う方法の第2の実施の形態に係るクローズド懸
賞システムの概要を説明するための図である。
【図9】図8のクローズド懸賞システムにおける各種デ
ータベースを説明するための図である。
【図10】図8のクローズド懸賞システムにおけるイン
ターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法を説明
するためのフローチャートである。
【図11】図8のクローズド懸賞システムにおける応募
条件〜応募受付までの作業フローを説明するための図で
ある。
【図12】図1又は図8のクローズド懸賞システムとハ
ガキ応募との併設をとるようにした場合を説明するため
の図である。
【符号の説明】
10 応募者 11 通信端末 20 主催者 21 応募コードナンバーデータベース 22 応募集計データベース 23 イレギュラー用データベース 24 ユーザーID管理データベース 25 応募状況管理データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 洋一郎 東京都中央区築地1丁目8番9号 株式会 社電通テック内 (72)発明者 佐藤 篤志 東京都中央区築地1丁目8番9号 株式会 社電通テック内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA05 AA06 BB33 BB38 GG04 GG06 GG07 GG09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 応募者が主催者側のインターネットのホ
    ームページ上で、通信端末により応募条件を登録する第
    1の工程と、 前記主催者が前記通信端末による応募条件の内容をデー
    タベースに登録する第2の工程と、 前記主催者が当選者を決定する第3の工程と、 前記主催者が前記決定した当選者に商品を発送する第4
    の工程とを備えることを特徴とするインターネット応募
    によるクローズド懸賞を行う方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の工程には、 商品を購入し、前記商品に付けられている応募コードナ
    ンバーを取得する第5の工程と、 前記ホームページ上の応募条件として、前記取得した応
    募コードナンバーと、住所・氏名・電話番号・e−ma
    ilアドレスとを登録する第6の工程とが含まれ、 前記第2の工程には、 前記ホームページ上の応募条件を内容に応じてデータベ
    ースに登録する第7の工程と、 前記データベース上で重複処理を行う第8の工程とが含
    まれ、 前記第3の工程には、コンピューター抽選作業で当選者
    を決定する第9の工程が含まれ、 前記第4の工程には、前記データベースに登録された情
    報を配達伝票に出力して発送を行う第10の工程が含ま
    れることを特徴とする請求項1に記載のインターネット
    応募によるクローズド懸賞を行う方法。
  3. 【請求項3】 前記第2、第7の工程には、 応募コードナンバーを応募コードナンバーデータベース
    によって管理する第11の工程と、 応募者データを応募集計データベースによって管理する
    第12の工程と、 前記応募集計データベースをイレギュラー用データベー
    スによって管理し、クラッカーからの被害から防ぐ第1
    3の工程とが含まれることを特徴とする請求項1又は2
    に記載のインターネット応募によるクローズド懸賞を行
    う方法。
  4. 【請求項4】 前記第5、第11の工程には、前記応募
    コードナンバーを、任意の数字とアルファベット(例.
    「0〜9の数字10文字」と「アルファベット20文
    字」の計30文字)を組み合せた何ケタかのコードナン
    バーとする第14の工程が含まれることを特徴とする請
    求項2又は3に記載のインターネット応募によるクロー
    ズド懸賞を行う方法。
  5. 【請求項5】 前記第5、第11、第14の工程には、
    前記応募コードナンバーを、応募登録時に応募に必要な
    ポイント数のコードナンバーが間違いなく入力された時
    点でその役割を終えるようにする第15の工程が含まれ
    ることを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載のイン
    ターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法。
  6. 【請求項6】 前記第12の工程には、SQナンバー、
    郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、生年月日、性
    別、職業、e-mailアドレスを管理する第16の工程が含
    まれることを特徴とする請求項3に記載のインターネッ
    ト応募によるクローズド懸賞を行う方法。
  7. 【請求項7】 前記第2の工程には、前記応募者に対
    し、ユーザーIDを発行し、応募状況をユーザーID毎
    に管理する第17の工程が含まれることを特徴とする請
    求項1に記載のインターネット応募によるクローズド懸
    賞を行う方法。
  8. 【請求項8】 前記第17の工程には、 前記ユーザーIDをもとに登録された個人情報をユーザ
    ーID管理データベースによって管理するを行う第18
    の工程と、 前記ユーザーID毎に応募状況を応募状況管理データベ
    ースによって管理する第19の工程とが含まれることを
    特徴とする請求項7に記載のインターネット応募による
    クローズド懸賞を行う方法。
  9. 【請求項9】 前記第1〜第19の工程を示すプログラ
    ムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
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