JP2001319010A - インターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体 - Google Patents
インターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体Info
- Publication number
- JP2001319010A JP2001319010A JP2000139891A JP2000139891A JP2001319010A JP 2001319010 A JP2001319010 A JP 2001319010A JP 2000139891 A JP2000139891 A JP 2000139891A JP 2000139891 A JP2000139891 A JP 2000139891A JP 2001319010 A JP2001319010 A JP 2001319010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- application
- database
- internet
- code number
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 38
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 13
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
業に伴う作業コストの大幅な削減を行うことができ、し
かも個人情報を大量に収集することができ、さらには応
募を極めて容易に行うことができるようにする。 【解決手段】 応募者10が主催者20側のインターネ
ットのホームページ上で、通信端末11により応募条件
を登録し、主催者が通信端末11による応募条件の内容
をデータベースに登録した後、当選者を決定し、決定し
た当選者に商品を発送するようにする。
Description
買証明を貼付ける応募方法ではなく、購買証明をコード
ナンバー化して電子情報化することにより、インターネ
ット上での受付けを可能とするインターネット応募によ
るクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体に関する。
者は購買証明等をハガキに貼付けている。
方法では、応募者からハガキでの応募を受付けるように
しているため、ハガキの内容の入力作業やハガキの仕分
け作業が必要となり、これらの作業コストが嵩んでしま
うという不具合がある。
る個人情報は、たとえばダイレクトメール等に大いに役
立つものであるが、ハガキでの応募を受付けるようにす
ると、個人情報の収集に限度が生じてしまうという不具
合もある。
を記入した後、投函するということが強いられるため、
応募が煩わしいという不具合もある。
たものであり、ハガキの内容の入力作業やハガキの仕分
け作業に伴う作業コストの大幅な削減を行うことがで
き、しかも個人情報を大量に収集することができ、さら
には応募を極めて容易に行うことができるインターネッ
ト応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体を
提供することができるようにするものである。
ーネット応募によるクローズド懸賞を行う方法は、応募
者が主催者側のインターネットのホームページ上で、通
信端末により応募条件を登録する第1の工程と、主催者
が通信端末による応募条件の内容をデータベースに登録
する第2の工程と、主催者が当選者を決定する第3の工
程と、主催者が決定した当選者に商品を発送する第4の
工程とを備えることを特徴とする。また、第1の工程に
は、商品を購入し、商品に付けられている応募コードナ
ンバーを取得する第5の工程と、ホームページ上の応募
条件として、取得した応募コードナンバーと、住所・氏
名・電話番号・e−mailアドレスとを登録する第6
の工程とが含まれ、第2の工程には、ホームページ上の
応募条件を内容に応じてデータベースに登録する第7の
工程と、データベース上で重複処理を行う第8の工程と
が含まれ、第3の工程には、コンピューター抽選作業で
当選者を決定する第9の工程が含まれ、第4の工程に
は、データベースに登録された情報を配達伝票に出力し
て発送を行う第10の工程が含まれるようにすることが
できる。また、第2、第7の工程には、応募コードナン
バーを応募コードナンバーデータベースによって管理す
る第11の工程と、応募者データを応募集計データベー
スによって管理する第12の工程と、応募集計データベ
ースをイレギュラー用データベースによって管理し、ク
ラッカーからの被害から防ぐ第13の工程とが含まれる
ようにすることができる。また、第5、第11の工程に
は、応募コードナンバーを、任意のアルファベットと数
字(例.「0〜9の数字10文字」と「アルファベット
20文字」の計30文字)を組み合せた何ケタかのコー
ドナンバーとする第14の工程が含まれるようにするこ
とができる。また、第5、第11、第14の工程には、
応募コードナンバーを、応募登録時に応募に必要なポイ
ント数のコードナンバーが間違いなく入力された時点で
その役割を終えるようにする第15の工程が含まれるよ
うにすることができる。また、第12の工程には、SQ
ナンバー、郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、生
年月日、性別、職業、e−mailアドレスを管理する
第16の工程が含まれるようにすることができる。ま
た、第2の工程には、応募者に対し、ユーザーIDを発
行し、応募状況をユーザーID毎に管理する第17の工
程が含まれるようにすることができる。また、第17の
工程には、ユーザーIDをもとに登録された個人情報を
ユーザーID管理データベースによって管理するを行う
第18の工程と、ユーザーID毎に応募状況を応募状況
管理データベースによって管理する第19の工程とが含
まれるようにすることができる。請求項9に記載の記録
媒体は、第1〜第19の工程を示すプログラムが記録さ
れていることを特徴とする。本発明に係るインターネッ
ト応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体に
おいては、応募者が主催者側のインターネットのホーム
ページ上で、通信端末により応募条件を登録し、主催者
が通信端末による応募条件の内容をデータベースに登録
した後、当選者を決定し、決定した当選者に商品を発送
するようにする。
て説明する。
ンターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法の第
1の実施の形態に係るクローズド懸賞システムの概要を
説明するための図、図2は、図1のクローズド懸賞シス
テムにおける各種データベースを説明するための図、図
3は、図1のクローズド懸賞システムにおけるインター
ネット応募によるクローズド懸賞を行う方法を説明する
ためのフローチャート、図4は、図1のクローズド懸賞
システムにおける応募コードナンバーを説明するための
図、図5は、図1のクローズド懸賞システムにおける応
募条件〜応募受付までの作業フローを説明するための
図、図6は、図1のクローズド懸賞システムにおけるW
eb上のクローズド懸賞を行うに当たっての懸念事項に
ついて説明するための図、図7は、図1のクローズド懸
賞システムにおけるWeb上のクローズド懸賞を行うに
当たっての懸念事項に対する対処法について説明するた
めの図である。
募者10が通信端末11を用いるとともに、インターネ
ットを介して主催者20が提供する応募に参加すること
ができるようになっている。
話、固定電話、パソコン、PDP(個人情報端末)、通
信機能を有したゲーム機器、インターネットテレビ(W
ebTV)等を用いることができる。
付け、当選者に商品を発送したりするものであり、応募
コードナンバーデータベース21、応募集計データベー
ス22、イレギュラー用データベース23を備えてい
る。
コードナンバーを管理するデータベースであり、たとえ
ば図2(a)に示すように、コードナンバーとチェック
の2項目で構成されている。また、使用されたコードナ
ンバーには使用済みの印が付けられるようになってい
る。
タを集計するためのデータベースであり、条件を満たし
応募登録を許可されたデータはこのデータベースに集積
されるようになっている。応募集計データベース22の
内容としては、たとえば図2(b)に示すように、SQ
ナンバー、郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、生
年月日、性別、職業、E−Mailアドレスとなってい
る。
ッカーからの被害を防ぐためのデータベースであり、た
とえば図2(c)に示すように、クラッカーの不正アク
セスから応募集計データベースを守るためのデータベー
スとなっている。
ステムにおけるインターネット応募によるクローズド懸
賞を行う方法について説明する。
えば対象商品についている「応募ナンバー」を1件1ポ
イントとし、主催者20が提供するホームページアドレ
スで応募ナンバーの登録を行うとともに、10ポイント
を1口として応募できるようになっている。
0は、商品購入を行う(ステップ301)。このと
き、商品についているスクラッチを削ると応募コードナ
ンバーが出現する。次いで、応募者10は、応募登録
を行う(ステップ302)。この場合、インターネット
のホームページ上で、通信端末11から、住所・氏名・
電話番号・e−mailアドレス・応募コードナンバー
などの応募条件を登録する。
(ステップ303)。すなわち、主催者20は、応募者
10からのインターネット上の入力フォームに登録され
た情報をそのままサーバー上の応募集計データベース2
2へ移していく。
行う(ステップ304)。すなわち、応募集計データベ
ース22上で重複処理を行った後、コンピューター抽選
作業で当選者を決定する。さらに、主催者20は、発
送を行う(ステップ305)。すなわち、で抽出した
当選者に対し、で得た情報を配達伝票に出力し、発送
を行う。
コードナンバーについて説明する。
ば図4に示すJD28M3P,SL47HF8・・・の
ように、任意のアルファベットと数字(例.「0〜9の
数字10文字」と「アルファベット20文字」の計30
文字)を組み合せた何ケタかのコードナンバーである。
ードナンバーでは、ナンバーを解読され不正応募を招い
てしまうおそれがあるためである。このようなコードナ
ンバーの文字の組合せ数とケタ数とは、必要となる応募
コード数により変更することができる。
り、30文字5ケタでは2,430万通り、30文字6
ケタでは7億2,900万通り、30文字7ケタでは2
18億7,000万通り、30文字8ケタでは6,56
1億0,000万通りとすることができる。
の区別は行わないようにする。また、「1とI」、「0
とO」といった文字は判別・入力ミスを招くので、コー
ドナンバーとしての使用を避けるようにすることが好ま
しい。
応募者10の購買を証明するものである。応募コードナ
ンバーは、応募登録時に応募に必要なポイント数のコー
ドナンバーが間違いなく入力された時点でその役割を終
える。つまり、応募者10のプロフィールとひも付けさ
れる要素や応募管理のためのシークェンス(SQ)ナン
バーではないことを意味する。
における応募条件入力〜応募受付までの作業フローを、
図5を用いて説明する。
ジ・通信端末11上の応募入力フォーム上から応募条件
であるコードナンバーと応募者プロフィールとを入力す
る。コードナンバーは、応募コードナンバーデータベー
ス21に登録されているものと照合され、コードナンバ
ーの真正の検証が行われる。問題がなければ、入力され
たコードナンバーのチェック欄に印を付ける。
した応募プロフィールは、シークェンス(SQ)ナンバ
ーが割り振られ、応募集計データベース22に登録され
る。
で行われる。なお、正しいコードナンバーが入力されな
かったり、入力されたコードナンバーが既に使用済みで
あったりする場合、通信端末11のディスプレイには、
「誤ったコードナンバーが入力されておりますので、コ
ードナンバーの再入力をお願いいたします。」とした内
容が表示される。
どのコードナンバーが誤っているかを特定して応募者1
0に伝えることも可能ではあるが、セキュリティーの問
題上推奨できない。
う際に、何度も応募者プロフィールを入力しないですむ
ように、連続応募ボタンを設け、コードナンバーのみを
入力し直すだけで応募できるようにすることもできる。
当たっての懸念事項について説明する。
いて(適当に応募ナンバーを入力して応募できる可能
性)考察する。たとえば、応募コードナンバーが7ケタ
の英数文字で成り立っているとすると、図6(a)に示
すように、応募コードナンバーを構成する要素は、0〜
9までの数字とアルファベット20文字から選ばれる。
合せは、307 =218億7000万通りとなる。こ
の内、1,000万件をコードナンバーとして割り当て
るとすると、正規の応募コードである確率は、1,00
0万÷218億7000万=0.04572%となる。
要だとすると、応募できる可能性は、(0.04572
E−02)10=3.99496E−32%となる。よ
って、この条件下のもと偶然の一致で応募することは、
有り得ないと考えられる。
ー)による不法アクセス(クラッキング)について考察
する。まず、応募コードナンバー作成プロセスは、たと
えば図6(b)に示すように、0〜9までの数字とアル
ファベット20文字を用い、コードナンバー生成ルーテ
ィン(乱数生成アルゴリズム)により、応募コードナン
バーが作成される。
ド検知プロセスは、たとえば図6(c)に示すように、
まず把握がなされる。これは、まず店頭で商品を購入
し、応募コードナンバーがどのように構成されているか
を把握する。たとえば、0〜9までの数字とアルファベ
ット20文字でコードナンバーが構成されていることを
把握する。
ード解析プログラム(パスワードクラッカー)を使い、
偽造応募コードナンバーを無作為に生成することで行わ
れる。
応募フォームにで生成した偽造応募コードナンバーを
連続して入力し、正規応募コードナンバーを突き止める
ようにするものである。
た正規応募コードナンバーをもとに、コードナンバー生
成ルーティン(乱数生成アルゴリズム)を突き止めるよ
うにするものである。これにより、応募コードナンバー
の偽造が行われる。
を行うに当たっての懸念事項に対する対処法について説
明する。
造コードナンバーを確かめるために、必ずインターネッ
トを通して、図6(c)のマッチング作業(マッチン
グ)を行わなければならないため、この点を利用する。
クラッカーによる偽造パスワード生成を行った後、応募
フォームへ登録する。これらは、図6(c)に対応して
いる。このとき、「応募を受け付けました」と表示され
る。ここで、まず、A.分/秒あたりの同一IPからの
投稿数(パケット数)が一定の値を越えないものを誘導
する。
21において、入力されたコードナンバーを確かめるた
め、データベースとのマッチングを行う。また、応募集
計データベース22においては、問題がなければ集計用
のデータベースに加える。
投稿数が一定の値を越えたものを誘導する。
トコル(Internet Protocol)の略であり、正確にはI
Pアドレスという。IPアドレスとはネットに接続され
たコンピューターを識別するために、個々のコンピュー
ターに付けられた戸籍のようなものである(例.19
2.168.0.1)。
の値を越えたものを誘導することで、パスワードクラッ
カーによる偽造パスワード生成を未然に防止することが
できる。
証明をコードナンバー化して電子情報化することによ
り、ネットワーク(インターネット)上での応募抽選処
理が可能となる。その結果として、応募データを電子情
報化さた上で応募を受付けるため、景品発送のための応
募者データ入力作業やハガキ仕分け作業、応募ハガキの
管理費などが発生せず、時間的、特にコスト面での効率
化を図ることが可能である。何よりも従来のキャンペー
ンの運営方法では入手できなかった規模の個人情報が、
追加負担なしに入手できる。
とえばi−モード)経由の応募形態をとっているので、
応募者のメール・アドレスの保有率が高いことが想定さ
れる。このことを利用し、こちら側からOne−Way
の情報配信、もしくはある程度ターゲットを絞った上で
Two−Wayのコミュニケーションを図ることが可能
となり、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マ
ネージメント)への入口の役目を果たすことができる。
ンでは、コストの制約から主に当選者データのみデータ
入力・管理されていたが、このシステムを使用すること
により、過去5回のキャンペーンに全て当選から外れて
いる様な「キャンペーンもしくはブランドに対しロイヤ
リティが非常に高い消費者(落選者)」に対し、コミュ
ニケーションを図ることが可能となり、従来のクローズ
ド懸賞にはない広がりを持たせることが可能となる。
ともある程度のキャンペーンの効果測定を行うことがで
き、ここで得たデータと流通のPOSデータとを併用す
ることで多角的な分析も可能となる。さらには、フリー
アンサーのアンケートも集計可能となる。
ンターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法の第
2の実施の形態に係るクローズド懸賞システムの概要を
説明するための図、図9は、図8のクローズド懸賞シス
テムにおける各種データベースを説明するための図、図
10は、図8のクローズド懸賞システムにおけるインタ
ーネット応募によるクローズド懸賞を行う方法を説明す
るためのフローチャート、図11は、図8のクローズド
懸賞システムにおける応募条件〜応募受付までの作業フ
ローを説明するための図である。なお、以下に説明する
図において、図1と共通する部分には同一符号を付すも
のとする。
記同様に、応募者10が通信端末11を用いるととも
に、インターネットを介して主催者20が提供する応募
に参加することができるようになっている。
においては、消費者に対してユーザーIDを発行し、応
募状況をユーザーID毎に管理するようにしている。図
1のクローズド懸賞システムにおいては、シークェンス
(SQ)ナンバーを振ることで応募者情報・応募状況を
管理していたのに対し、図8のクローズド懸賞システム
においては、ユーザーIDを発行することにより、この
ユーザーIDをもとに応募者情報と応募状況とを一元管
理することができるようになっている。
付け、当選者に商品を発送したりするものであり、上述
した応募コードナンバーデータベース21、応募集計デ
ータベース22、イレギュラー用データベース23の他
に、ユーザーID管理データベース24、応募状況管理
データベース25を備えている。
9(a)に示すように、ユーザーIDをもとに登録され
た個人情報の管理を行うものである。データベースの内
容としては、たとえばユーザーID、E−mailアド
レス、郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、生年月
日、性別、職業となっている。
ーID毎に応募状況を管理するためのデータベースであ
り、図9(b)に示すように、ユーザーID、応募口数
を管理している。
ステムにおけるインターネット応募によるクローズド懸
賞を行う方法について説明する。
は、商品購入を行う(ステップ1101)。このと
き、商品についているスクラッチを削ると応募コードナ
ンバーが出現する。次いで、応募者10は、ユーザー
登録を行う(ステップ1102)。この場合、インター
ネットのホームページ上で、通信端末11から、住所・
氏名・電話番号・e−mailアドレスなどの応募条件
を登録することで、ユーザー登録が行われる。
テップ1103)。すなわち、登録されたe−mail
アドレスに対し、ユーザーIDとパスワードとが連絡さ
れる。
4)。このとき、インターネットのホームページ上で、
IDナンバー毎に、ポイント(応募コードナンバー)を
登録する。また、 電子メール配信により(ステップ
1105)、キャンペーン締切間近に、「あと○ポイン
ト、ガンバレ!」などのメール配信が定期的に行われ、
インタラクティブ性がアピールされる。
06)、インターネット上の入力フォームに登録された
情報をそのままサーバー上の応募集計データベース22
へ移していく。
行う(ステップ1107)。すなわち、応募集計データ
ベース22上で重複処理を行った後、コンピューター抽
選作業で当選者を決定する。さらに、主催者20は、
発送を行う(ステップ1108)。すなわち、で抽出
した当選者に対し、で得た情報を配達伝票に出力し、
発送を行う。
7)における応募条件入力〜応募受付までの作業フロー
を、図11を用いて説明する。
ジ・通信端末11上の応募入力フォーム上から応募条件
であるコードナンバーと応募者プロフィールとを入力す
る。コードナンバーは、応募コードナンバーデータベー
ス21に登録されているものと照合され、コードナンバ
ーの真正の検証が行われる。問題がなければ、入力され
たコードナンバーのチェック欄に印を付ける。
ーザー情報登録フォーム上からユーザー登録を行いユー
ザーIDを手に入れる。そして、コードナンバーのマッ
チングで条件を満たしたユーザーIDは、応募したとい
う実績とともに応募状況管理データベース25にデータ
が蓄積(登録)される。
の実施の効果に加え、消費者に対してユーザーIDを発
行し、応募状況をユーザーID毎に管理するようにした
ので、ユーザーIDをもとに応募者情報と応募状況を一
元管理することができる。
の応募フォームから応募を募る場合について説明した
が、ハガキ応募との併設をとるようにすることもでき
る。このの場合は、次のような作業フローをとることが
できる。
応募作業においては、商品購入を行った後、応募券の応
募コードナンバーを集める。次いで、Web上の応募フ
ォームから応募に必要なコードナンバーを入力して応募
する。また、応募に必要なポイントを集め、ハガキにて
応募する。
b応募による集計作業と重複処理と当選者抽出とを行
う。ハガキ応募受付においては、集計作業と重複処理と
当選者抽出とを行う。また、インターネット応募受付及
びハガキ応募受付においては、日報/週報の提出を行
う。そして、Web応募とハガキ応募との重複作業を行
った後、当選者を決定し、賞品発送を行う。
ターネット応募とハガキ応募の総口数のシェアによって
当選者を割り振り、その次に、ハガキ応募の中で口数シ
ェアに基づき予備当選者抽出表を作成する。
業においては、ハガキ応募に貼付されているコードナン
バーの内3件を応募コードナンバーデータベース21と
のマッチングで行う。その際に3件とも重複した場合、
ハガキを落選させ予備当選者の中から繰り上げ当選とす
る。
応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体によ
れば、応募者が主催者側のインターネットのホームペー
ジ上で、通信端末により応募条件を登録し、主催者が通
信端末による応募条件の内容をデータベースに登録した
後、当選者を決定し、決定した当選者に商品を発送する
ようにしたので、ハガキの内容の入力作業やハガキの仕
分け作業に伴う作業コストの大幅な削減を行うことがで
き、しかも個人情報を大量に収集することができ、さら
には応募を極めて容易に行うことができる。
懸賞を行う方法の第1の実施の形態に係るクローズド懸
賞システムの概要を説明するための図である。
ータベースを説明するための図である。
ーネット応募によるクローズド懸賞を行う方法を説明す
るためのフローチャートである。
ードナンバーを説明するための図である。
件〜応募受付までの作業フローを説明するための図であ
る。
上のクローズド懸賞を行うに当たっての懸念事項につい
て説明するための図である。
上のクローズド懸賞を行うに当たっての懸念事項に対す
る対処法について説明するための図である。
懸賞を行う方法の第2の実施の形態に係るクローズド懸
賞システムの概要を説明するための図である。
ータベースを説明するための図である。
ターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法を説明
するためのフローチャートである。
条件〜応募受付までの作業フローを説明するための図で
ある。
ガキ応募との併設をとるようにした場合を説明するため
の図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 応募者が主催者側のインターネットのホ
ームページ上で、通信端末により応募条件を登録する第
1の工程と、 前記主催者が前記通信端末による応募条件の内容をデー
タベースに登録する第2の工程と、 前記主催者が当選者を決定する第3の工程と、 前記主催者が前記決定した当選者に商品を発送する第4
の工程とを備えることを特徴とするインターネット応募
によるクローズド懸賞を行う方法。 - 【請求項2】 前記第1の工程には、 商品を購入し、前記商品に付けられている応募コードナ
ンバーを取得する第5の工程と、 前記ホームページ上の応募条件として、前記取得した応
募コードナンバーと、住所・氏名・電話番号・e−ma
ilアドレスとを登録する第6の工程とが含まれ、 前記第2の工程には、 前記ホームページ上の応募条件を内容に応じてデータベ
ースに登録する第7の工程と、 前記データベース上で重複処理を行う第8の工程とが含
まれ、 前記第3の工程には、コンピューター抽選作業で当選者
を決定する第9の工程が含まれ、 前記第4の工程には、前記データベースに登録された情
報を配達伝票に出力して発送を行う第10の工程が含ま
れることを特徴とする請求項1に記載のインターネット
応募によるクローズド懸賞を行う方法。 - 【請求項3】 前記第2、第7の工程には、 応募コードナンバーを応募コードナンバーデータベース
によって管理する第11の工程と、 応募者データを応募集計データベースによって管理する
第12の工程と、 前記応募集計データベースをイレギュラー用データベー
スによって管理し、クラッカーからの被害から防ぐ第1
3の工程とが含まれることを特徴とする請求項1又は2
に記載のインターネット応募によるクローズド懸賞を行
う方法。 - 【請求項4】 前記第5、第11の工程には、前記応募
コードナンバーを、任意の数字とアルファベット(例.
「0〜9の数字10文字」と「アルファベット20文
字」の計30文字)を組み合せた何ケタかのコードナン
バーとする第14の工程が含まれることを特徴とする請
求項2又は3に記載のインターネット応募によるクロー
ズド懸賞を行う方法。 - 【請求項5】 前記第5、第11、第14の工程には、
前記応募コードナンバーを、応募登録時に応募に必要な
ポイント数のコードナンバーが間違いなく入力された時
点でその役割を終えるようにする第15の工程が含まれ
ることを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載のイン
ターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法。 - 【請求項6】 前記第12の工程には、SQナンバー、
郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、生年月日、性
別、職業、e-mailアドレスを管理する第16の工程が含
まれることを特徴とする請求項3に記載のインターネッ
ト応募によるクローズド懸賞を行う方法。 - 【請求項7】 前記第2の工程には、前記応募者に対
し、ユーザーIDを発行し、応募状況をユーザーID毎
に管理する第17の工程が含まれることを特徴とする請
求項1に記載のインターネット応募によるクローズド懸
賞を行う方法。 - 【請求項8】 前記第17の工程には、 前記ユーザーIDをもとに登録された個人情報をユーザ
ーID管理データベースによって管理するを行う第18
の工程と、 前記ユーザーID毎に応募状況を応募状況管理データベ
ースによって管理する第19の工程とが含まれることを
特徴とする請求項7に記載のインターネット応募による
クローズド懸賞を行う方法。 - 【請求項9】 前記第1〜第19の工程を示すプログラ
ムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000139891A JP3356422B2 (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | インターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000139891A JP3356422B2 (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | インターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001319010A true JP2001319010A (ja) | 2001-11-16 |
JP3356422B2 JP3356422B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=18647265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000139891A Expired - Lifetime JP3356422B2 (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | インターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3356422B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002057979A1 (fr) * | 2001-01-04 | 2002-07-25 | Yoji Kishimoto | Systeme de promotion des ventes |
JP2016091113A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | トッパン・フォームズ株式会社 | キャンペーン応募管理システム及びキャンペーン応募管理方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7034870B2 (ja) | 2018-09-19 | 2022-03-14 | 株式会社東芝 | 認証装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10312427A (ja) * | 1997-05-14 | 1998-11-24 | Dainippon Printing Co Ltd | オーダーシステム |
-
2000
- 2000-05-12 JP JP2000139891A patent/JP3356422B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10312427A (ja) * | 1997-05-14 | 1998-11-24 | Dainippon Printing Co Ltd | オーダーシステム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002057979A1 (fr) * | 2001-01-04 | 2002-07-25 | Yoji Kishimoto | Systeme de promotion des ventes |
JP2016091113A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | トッパン・フォームズ株式会社 | キャンペーン応募管理システム及びキャンペーン応募管理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3356422B2 (ja) | 2002-12-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9545575B2 (en) | Method and apparatus for conducting or facilitating a promotion | |
US20190066439A1 (en) | Encrypted electronic gaming ticket | |
US20100304852A1 (en) | Method and system for authentication | |
US20110225064A1 (en) | Methods and systems for using universally unique item identifiers | |
US20040193487A1 (en) | Secure promotions | |
CN109583894A (zh) | 二维码的提供、验证方法和装置 | |
US20110053692A1 (en) | Method, system, and media for encouraging consumers to participate in promotions | |
US8943060B2 (en) | Systems, methods and apparatus for identifying links among interactional digital data | |
EP1530777A1 (en) | An instant-win lottery allowing keyless validation and method for validating same | |
CN101847225A (zh) | 基于互联网管理商品流通的跟踪召回系统 | |
JP5396550B1 (ja) | 広告くじ提供装置、広告くじ提供方法及び広告くじ提供プログラム | |
JP3356422B2 (ja) | インターネット応募によるクローズド懸賞を行う方法及び記録媒体 | |
US20230046351A1 (en) | E-ticket and e-coupon, game system and method based on e-ticket and e-coupon | |
JP2001297129A (ja) | キャンペーン管理システム | |
JP2013008166A (ja) | プリペイド型カード決済システム | |
US20060172797A1 (en) | Method and system for determining prizewinning status and awarding a prize | |
JP2005182416A (ja) | 懸賞方法および懸賞対象品 | |
JP6199171B2 (ja) | 情報処理装置、方法およびコンピュータプログラム | |
JP2003141296A (ja) | くじ運用システムのサーバ、及びくじ情報が印刷された印刷媒体 | |
KR20010000907A (ko) | 분산 처리 시스템을 이용한 행운권 운영 방법 | |
JP6145319B2 (ja) | 個人等情報制御システム | |
Shulman | http://www. personal-jurisdiction. com | |
JP2004249535A (ja) | クジ情報発行装置及びクジ情報登録装置 | |
WO1998012666A2 (en) | Method, machine and system for counting audiences | |
JP2005339316A (ja) | キャンペーン実行システム、および方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3356422 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081004 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111004 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111004 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141004 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |