JP2001318747A - 視覚的情報提示方法及び装置 - Google Patents

視覚的情報提示方法及び装置

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JP2001318747A
JP2001318747A JP2000134460A JP2000134460A JP2001318747A JP 2001318747 A JP2001318747 A JP 2001318747A JP 2000134460 A JP2000134460 A JP 2000134460A JP 2000134460 A JP2000134460 A JP 2000134460A JP 2001318747 A JP2001318747 A JP 2001318747A
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Masakazu Kanbe
雅一 神戸
Katsuya Arai
克也 新井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人間の視野範囲内で多数の情報を均等に分散
して提示するのでは、視野中心部と視野周辺部では人間
の認知に差がでる。 【解決手段】 人間の視野中心部に位置する画像Aは認
知可能な最小限の大きさにし、視野中心部周辺に存在す
る画像B〜Eは視野中心部からの角度が大きくなるにつ
れて認知可能な最小限の大きさまで大きくする。人間の
視野中心部が移動した際、視野中心部の移動を自動的に
検出し、新たな自動的に検出された視野中心部に存在す
る画像を自動的に最小限に変化させ、画像の存在する視
野中心部からの角度が大きくなるにつれて、自動的に大
きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイ装置
など、人間に視覚情報を提示する視覚的情報提示方法及
び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような視覚的な情報提示方法では、
すべての情報の視野内に占める視野角度の大きさを均等
に配置して提示する方法や、人間が必要と思われる情報
を人間の視野中心部に、視野内に占める視野角度の大き
さを大きくして提示する情報提示方法が取られてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
視覚的情報提示方法においては、人間の視野中心部にあ
る情報に対する情報処理は比較的濃密に行われるもの
の、視野の外周部に配置される情報について情報処理は
ほとんど行われない。その理由は、視野中心部に配置さ
れる情報は、人間の持つ注意の影響により、小さな視野
角度であっても、十分な情報処理がされるが、視野中心
部の外側に情報が配置されるに従い、注意の影響は徐々
に薄れ、視野角度の小さな情報に対しては十分な情報処
理は行われないからである。
【0004】また、視野外周部も認知可能な視野角度で
情報を提示した場合、視野内に提示される情報は、僅か
なものとなってしまう。
【0005】本発明の目的は、上記の視野外周部に配置
される情報について十分な情報処理が行われない点及
び、視野外周部に存在する情報処理を十分な大きさで情
報を提示した場合、僅かな量の情報しか提示できない点
を解決した視覚的情報提示方法及び装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報を提示す
る際に、人間の視野中心部に配置される情報の占める視
野角度の大きさを小さく、視野の周辺部に向かうにつれ
て情報の占める視野角度の大きさを大きくし、視野外周
部において情報の占める視野角度の大きさを最大とする
こと、また、自動的に視野中心部を検出し、自動的に視
野の中心に存在する情報の視野内に占める視野角度の大
きさを、視野中心部において情報を認知できる最小限の
大きさに止め、自動的に検出された視野中心部から視野
の周辺部に向かうにつれて情報の占める視野角度の大き
さを大きくし、視野外周部において情報の占める視野角
度の大きさを最大かつ認知可能な最小限の大きさとする
ことを最も主要な特徴とする。
【0007】情報の大きさを決定するアルゴリズムを式
(1)に示す。
【0008】
【数1】R=f(x) x<0 …(1) ただし、Rは視野内に占める情報の視野角度、xは情報
の存在する視野中心部からの角度、f(x)は線型関
数、対数関数、シグモイド関数及び人間の視野位置視力
を表現する関数などの任意の関数を意味する。
【0009】実際に対象の大きさを決定する関数は、提
示する情報の内容により変化するが、ここでは
【0010】
【数2】R=f(x)=ax+b (x<0,a=
0.23,b=3.6) のアルゴリズムを適用し説明する。
【0011】本発明の特徴を図1、図2に示す。図1に
は、本発明の情報提示方法および装置のうち、視野内の
静的な情報提示を示す。視野内の情報Aは視野中心部に
配置するため、f(x)にx=0が代入され、視野内に
占める視野角度を最も小さな大きさ、視野角度3.6°
で提示する。また、情報B群は、情報Aに比べ視野の外
側2.2°の位置に配置するため、関数f(x)にx=
2.2が代入され、視野角度に占める大きさ4.2°で提
示される。また、情報C群は視野中心部より6.4°に
配置する情報であるため、関数f(x)にx=6.4が
代入され、視野内において視野角度5.1°の大きさで
提示される。また、情報D群は、視野中心部より11.
5°の位置に提示されるため、関数f(x)にx=1
1.5が代入され、視野内において視野角度6.3°の大
きさで提示される。また、情報E群は、視野中心部より
18.2°の位置に提示されるため、関数f(x)にx
=18.2が代入され視野内において視野角度7.8°と
いう最大のの大きさで提示される。
【0012】図2は、図1の状態から、人間の視点中心
部が右下に移動した状態を示す。図1で情報Aの右下に
存在していた情報Bに視野が移動し、情報A’となった
ものである。視野中心部の移動に伴い、自動的に検出さ
れた視野中心部に存在する情報A’には、関数f(x)
にx=0が代入され、視野内に占める視野角度3.6°
の大きさで提示する。また、自動的に検出された視野中
心部に存在する情報A’の周辺に提示される情報B’群
は、情報A’に比べ視野の外側2.2°の位置に配置す
るため、関数f(x)にx=2.2が代入され、視野角
度4.2°の大きさで提示される。また、情報C’は自
動的に検出された視野中心部より6.4°に配置する情
報であるため、関数f(x)に6.4が代入され、視野
角度5.1°を占め提示される。また、情報D’は、自
動的に検出された視野中心部よりll.5°に配置する
情報であるため、関数f(x)にx=11.5が代入さ
れ、視野角度6.3°を占め提示される。また、情報
E’は、自動的に検出された視野中心部より18.2°
に配置する情報であるため、関数f(x)にx=18.
2が代入され、視野角度7.8°を占め提示される。
【0013】本発明を適用した視覚的情報提示装置の構
成例を図3に示す。本発明は、視野検出デバイス1、視
覚的情報レイアウト装置2、情報源としての情報データ
ベース3および視覚的情報提示デバイス4から構成され
る。
【0014】視野検出デバイス1の機能は、ユーザの視
野中心部や視野外周部といった情報を自動的に検出する
デバイスである。視野検出デバイス1は、アイカメラ等
によってユーザの視野情報を抽出し、視覚的情報レイア
ウト装置2へと伝達する。視覚的情報レイアウト装置2
は、情報データベース3に対して、視覚的情報提示デバ
イス4に提示するデータを要求し、上記手法に従い、情
報のレイアウトを決定する。視覚的情報レイアウト装置
2で決定されたレイアウトに従い、視覚的情報提示デバ
イス4に視覚的情報を提示する。
【0015】以上のように、本発明は、人間の注意特性
に基づき、人間の視野中心部に配置する情報の視野内に
占める視野角度を小さな大きさで提示し、情報の配置位
置を視野中心部から外周部に近づけるに従い情報の視野
内に占める視野角度の大きさを大きくし配置する手法で
ある。そのために、視野中心部にある情報も視野外周部
にある情報に対しても、均等な情報処理を行うことを可
能とするもので、以下の方法及び装置を特徴とする。
【0016】(方法の発明)人間が視覚的に処理する情
報を提示する方法において、人間の視野中心部に位置す
る情報の視野内に占める視野角度の大きさを該情報を認
知可能な最小限の大きさにし、視野中心部周辺に存在す
る情報の配置位置が、視野中心部からの角度が大きくな
るにつれて、情報の視野内に占める視野角度の大きさ
を、視野中心部からそれぞれの情報の存在する位置にお
ける認知可能な最小限の大きさまで大きくし、視野外周
部に配置される情報の視野内に占める視野角度の大きさ
を最大かつ視野外周部の情報を認知可能な最小限の大き
さとすることを特徴とする。
【0017】また、上記の視覚的情報提示方法におい
て、人間の視野中心部が移動した際、視野中心部の移動
を自動的に検出し、新たな自動的に検出された視野中心
部に存在する情報の視野内に占める視野角度の大きさ
を、該情報を認知可能な最小限の大きさに自動的に変化
させ、新たに検出された視野中心部周辺に存在する情報
の配置位置が、情報の存在する視野中心部からの角度が
大きくなるにつれて、情報の視野内に占める視野角度の
大きさを新たに検出された視野中心部からそれぞれの情
報の存在する位置における認知可能な最小限の大きさま
で自動的に大きくし、視野外周部に配置される情報の視
野内に占める視野角度の大きさを最大かつ視野外周部の
情報を認知可能な最小限の大きさにすることを特徴とす
る。
【0018】(装置の発明)人間が視覚的に処理する情
報を提示する装置において、人間に提示する情報を出力
する視覚的情報提示デバイスと、前記視覚的情報提示デ
バイスに提示される情報に対する人間の視野中心部と視
野外周部および視野角度の大きさを検出する視野検出デ
バイスと、前記視覚的情報提示デバイスに提示する情報
を取得し、この情報について、前記視野検出デバイスか
ら伝達される視野中心部と視野外周部および視野角度情
報に応じて前記視覚的情報提示デバイス上に提示する情
報のレイアウトを決定する視覚的情報レイアウト装置と
を備え、前記視覚的情報レイアウト装置は、人間の視野
中心部に位置する情報の視野内に占める視野角度の大き
さを情報を認知可能な最小限の大きさにし、視野中心部
周辺に存在する情報の配置位置が、視野中心部からの角
度が大きくなるにつれて、情報の視野内に占める視野角
度の大きさを、視野中心部からそれぞれの情報の存在す
る位置における認知可能な最小限の大きさまで大きく
し、視野外周部に配置される情報の視野内に占める視野
角度の大きさを最大かつ視野外周部の情報を認知可能な
最小限の大きさとする手段を備えたことを特徴とする。
【0019】また、上記の視覚的情報提示装置におい
て、前記視覚的情報レイアウト装置は、人間の視野中心
部が移動した際、新たに検出された視野中心部に存在す
る情報の視野内に占める視野角度の大きさを、該情報を
認知可能な最小限の大きさに自動的に変化させ、新たに
検出された視野中心部周辺に存在する情報の配置位置
が、情報の存在する視野中心部からの角度が大きくなる
につれて、情報の視野内に占める視野角度の大きさを新
たに検出された視野中心部からそれぞれの情報の存在す
る位置における認知可能な最小限の大きさまで自動的に
大きくし、視野外周部に配置される情報の視野内に占め
る視野角度の大きさを最大かつ視野外周部の情報を認知
可能な最小限の大きさにする手段を備えたことを特徴と
する。
【0020】
【発明の実施の形態】従来、特願平10−263617
号公報、特願平11−250628号公報のように、イ
ンターネット上に存在する情報を高速にユーザに提示す
るシステムがある。これらシステムにおける情報提示、
すなわちインターネットを情報源とし、インターネット
から取得した情報をコンピュータディスプレイ上に大量
に提示し、この情報提示された画像のなかから必要な画
像の探索活動を例にして本実施形態を説明する。
【0021】図4は、本実施形態による視覚的情報提示
状態を示す。人間の視点から30cmの距離で17イン
チコンピュータディスプレイ(330mm×240mm
の大きさ)上に大量の画像を配置する際に、視野中心部
に位置する画像Aの視野に占める視野角度の大きさを、
画像の内容が判別できる最小の大きさの視野角度3.6
°、すなわち1辺19mmの正方形で1枚提示する。ま
た、画像Aの外側に配置する画像群Bについては、視野
中心部から2.2°離れている位置に提示するため、画
像群Bは視野角度4.4°、すなわち1辺22mmの正
方形で9枚提示する。また、画像群Bの外側に配置する
画像群Cについては、視野中心部から6.4°離れてい
る位置に提示するため、視野角度5.0°、すなわち1
辺27mmの正方形で16枚提示する。また、画像群C
の外側に配置する画像群Dについては、視野中心部から
11.5°離れている位置に提示するため、視野角度6.
5°、すなわち1辺33mmの正方形で16枚提示す
る。また、画像群Dの外側に配置する画像群Eについて
は、視野中心部から18.2°離れている位置に提示す
るため、視野角度8.4°、すなわち1辺41mmの正
方形で10枚提示する。
【0022】次に、人間の視野中心部の移動が生じた際
には、アイカメラ等の視野検出デバイスで、人間の視野
中心部を自動的に検出し、視野中心部からの角度に応じ
て、画像のレイアウト、画像の視野内に占める視野角度
の大きさを自動的に変更する。
【0023】したがって、従来の一般的な情報提示方法
では、17インチコンピュータディスプレイ上の視野角
度すべてに画像群Eの大きさで情報を提示した場合、3
5枚の画像群が同時に提示され、情報探索の対象とな
る。
【0024】一方、本実施形態によれば、17インチコ
ンピュータディスプレイ上に、同時に51枚の画像群を
提示することが可能となり、画像群Eの大きさですべて
の画像を提示した場合と比較し、同時にディスプレイに
提示される情報探索の対象が46%増大する。
【0025】なお、実施形態では、インターネットを情
報源とし、コンピュータディスプレイ装置での視覚的情
報提示の場合を示すが、他の情報データベースなどから
取得した情報を、監視室等に設置されるディスプレイパ
ネルなどで提示するシステムなど、視野検出デバイスを
用意できるシステムに適用して同等の作用効果を得るこ
とができる。
【0026】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、人間の
視覚特性に基づき、視野の中心部に配置する情報の視野
に占める視野角度を、情報を認知可能な最小限の大きさ
で提示し、情報の配置位置を視野の中心部から外周部に
近づけるに従い情報の視野に占める視野角度の大きさを
大きくし配置することで、視野中心部にある情報も視野
外周部にある情報に対しても、均等な情報処理を行うこ
とが可能となる。
【0027】また、視野外周部に配置される情報と同じ
大きさですべての情報を提示した場合よりも、大量の情
報を同時に提示することが可能となる。具体的には、 ・視野内位置に関わらずすべての情報が認知可能な大き
さで情報を提示する場合は35枚の画像しか同時に提示
することしかできないが、本発明の方法及び装置を使用
することにより、51枚の画像をユーザに対して提示す
ることが可能となる。
【0028】・仮にl000枚の画像が、情報探索の対
象である場合、視野内位置に関わらずすべての情報が認
知可能な大きさで情報を提示する場合には、最大35枚
ずつの画像提示を29回行わなければならないが、本発
明方法及び装置を用いることにより、最大51枚ずつの
画像提示を20回行うだけで済む。
【0029】・情報探索空間内のすべての情報を均等に
扱うことで、視野の外周部に存在する情報も探索の対象
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の視覚的情報提示方法を示す情報提示状
態図。
【図2】図1における視野中心部が移動した場合の情報
提示状態図。
【図3】本発明の視覚的情報提示装置の構成図。
【図4】本発明をコンピュータディスプレイの情報提示
に適用した場合の状態図。
【符号の説明】
1…視野検出デバイス 2…視覚的情報レイアウト装置 3…情報データベース 4…視覚的情報提示デバイス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人間が視覚的に処理する情報を提示する
    方法において、 人間の視野中心部に位置する情報の視野内に占める視野
    角度の大きさを該情報を認知可能な最小限の大きさに
    し、視野中心部周辺に存在する情報の配置位置が、視野
    中心部からの角度が大きくなるにつれて、情報の視野内
    に占める視野角度の大きさを、視野中心部からそれぞれ
    の情報の存在する位置における認知可能な最小限の大き
    さまで大きくし、視野外周部に配置される情報の視野内
    に占める視野角度の大きさを最大かつ視野外周部の当該
    情報を認知可能な最小限の大きさとすることを特徴とす
    る視覚的情報提示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の視覚的情報提示方法に
    おいて、 人間の視野中心部が移動した際、視野中心部の移動を自
    動的に検出し、新たな自動的に検出された視野中心部に
    存在する情報の視野内に占める視野角度の大きさを、該
    情報を認知可能な最小限の大きさに自動的に変化させ、
    新たに検出された視野中心部周辺に存在する情報の配置
    位置が、情報の存在する視野中心部からの角度が大きく
    なるにつれて、情報の視野内に占める視野角度の大きさ
    を新たに検出された視野中心部からそれぞれの情報の存
    在する位置における認知可能な最小限の大きさまで自動
    的に大きくし、視野外周部に配置される情報の視野内に
    占める視野角度の大きさを最大かつ視野外周部の情報を
    認知可能な最小限の大きさにすることを特徴とする視覚
    的情報提示方法。
  3. 【請求項3】 人間が視覚的に処理する情報を提示する
    装置において、 人間に提示する情報を出力する視覚的情報提示デバイス
    と、 前記視覚的情報提示デバイスに提示される情報に対する
    人間の視野中心部と視野外周部および視野角度の大きさ
    を検出する視野検出デバイスと、 前記視覚的情報提示デバイスに提示する情報を取得し、
    この情報について、前記視野検出デバイスから伝達され
    る視野中心部と視野外周部および視野角度情報に応じて
    前記視覚的情報提示デバイス上に提示する情報のレイア
    ウトを決定する視覚的情報レイアウト装置とを備え、 前記視覚的情報レイアウト装置は、 人間の視野中心部に位置する情報の視野内に占める視野
    角度の大きさを情報を認知可能な最小限の大きさにし、
    視野中心部周辺に存在する情報の配置位置が、視野中心
    部からの角度が大きくなるにつれて、情報の視野内に占
    める視野角度の大きさを、視野中心部からそれぞれの情
    報の存在する位置における認知可能な最小限の大きさま
    で大きくし、視野外周部に配置される情報の視野内に占
    める視野角度の大きさを最大かつ視野外周部の情報を認
    知可能な最小限の大きさとする手段を備えたことを特徴
    とする視覚的情報提示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の視覚的情報提示装置に
    おいて、 前記視覚的情報レイアウト装置は、 人間の視野中心部が移動した際、新たに検出された視野
    中心部に存在する情報の視野内に占める視野角度の大き
    さを、該情報を認知可能な最小限の大きさに自動的に変
    化させ、新たに検出された視野中心部周辺に存在する情
    報の配置位置が、情報の存在する視野中心部からの角度
    が大きくなるにつれて、情報の視野内に占める視野角度
    の大きさを新たに検出された視野中心部からそれぞれの
    情報の存在する位置における認知可能な最小限の大きさ
    まで自動的に大きくし、視野外周部に配置される情報の
    視野内に占める視野角度の大きさを最大かつ視野外周部
    の情報を認知可能な最小限の大きさにする手段を備えた
    ことを特徴とする視覚的情報提示装置。
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