JP2001317886A - 蓄熱材の充填方法 - Google Patents

蓄熱材の充填方法

Info

Publication number
JP2001317886A
JP2001317886A JP2000135752A JP2000135752A JP2001317886A JP 2001317886 A JP2001317886 A JP 2001317886A JP 2000135752 A JP2000135752 A JP 2000135752A JP 2000135752 A JP2000135752 A JP 2000135752A JP 2001317886 A JP2001317886 A JP 2001317886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat storage
storage material
mixer
heat
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000135752A
Other languages
English (en)
Inventor
Kumio Senda
久美夫 千田
Takao Kawachi
隆夫 河内
Hideo Hashimoto
英夫 橋本
Sadanobu Owaki
定信 大脇
Tetsuya Shinoda
哲也 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Energy Support Corp
Original Assignee
Energy Support Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Energy Support Corp filed Critical Energy Support Corp
Priority to JP2000135752A priority Critical patent/JP2001317886A/ja
Publication of JP2001317886A publication Critical patent/JP2001317886A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/14Thermal energy storage
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/10Process efficiency

Landscapes

  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄熱材に対する加熱効率を向上させることが
できる蓄熱材の充填方法を提供する。 【解決手段】 セラミックス及び溶融塩を固体状態のま
までミキサ内に投入し(S40)、溶融塩が融解する蓄
熱温度領域までミキサの外部から間接的に加熱した後に
(S41)、ミキサ内部に向けてガスバーナを配置し、
蓄熱材に対して直接加熱をする(S42)。そして、所
定温度域まで加熱された蓄熱材を前記ミキサにて均一に
混合し(S43)、内部ケース内に充填する(S4
4)。従って、蓄熱材を直接加熱することにより、同蓄
熱材に対する加熱作業の効率を向上させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、深夜電力等を利用
して蓄熱材に熱を蓄えておき、後で、この顕熱及び潜熱
を利用する蓄熱装置に対する蓄熱材の充填方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の蓄熱装置は蓄熱材及び蓄熱用ヒ
ータを内蔵しており、同蓄熱材は蓄熱用ヒータで加熱さ
れることにより熱を蓄える。この状態で、蓄熱材内に配
設された伝熱管の一方から水を供給すると、この水は蓄
熱材の熱によって加熱され、蒸気となって伝熱管の他方
から噴出する。このようにして、蓄熱材に蓄えられた熱
は外部に取り出される。一般に、前記蓄熱材は固体のセ
ラミックス又はその原料と、所定の蓄熱温度領域で液体
化する硝酸塩等の溶融塩とから構成されている。
【0003】本出願人は前記蓄熱装置内において、セラ
ミックス又はその原料と液体状態の溶融塩との均一な混
合物を得るための蓄熱材の充填方法の一つとして以下の
ような方法を特願平11−183638号にて提案して
いる。
【0004】まず、固体状態のセラミックス又はその原
料と溶融塩をミキサへ投入する。その後、ミキサの外部
からガスバーナにて両物質を溶融塩の融点以上である所
定温度域に加熱させると共に、前記ミキサを回転させ、
両物質を混合させる。そして、その混合物を溶融塩の流
動状態を保持しながら、蓄熱材収容ケースに充填する。
この結果、前記セラミックス又はその原料と溶融塩は均
一に混合された状態で蓄熱装置内に充填される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、蓄熱
材を加熱する際に、同蓄熱材が所定温度に達するまで、
連続してミキサの外部から同ミキサの容器を介して蓄熱
材を加熱していたのであるが、同蓄熱材に対する熱伝達
効率が低く、蓄熱材が効率的に加熱されないという問題
があった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、蓄熱材に対する加熱効率
を向上させることができる蓄熱材の充填方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、蓄熱材が、固体である
第1物質と、所定の蓄熱温度領域では液体であり、同蓄
熱温度領域以下では固体である第2物質とからなり、加
熱手段と、内部に熱媒体が流される熱交換手段とを備え
た蓄熱材収容ケース内に対して前記蓄熱材を充填する蓄
熱材の充填方法において、ミキサ内に蓄熱材を投入した
後、蓄熱材を直接加熱し、所定温度域に達した際にミキ
サにて回転混合し、その後、前記蓄熱材収容ケース内
に、蓄熱材を充填することを要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記蓄熱材を直接加熱する前工程としてミキサ内に
投入した蓄熱材を間接的に加熱することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2におい
て、蓄熱材への直接加熱はミキサの投入口に配置したバ
ーナにて行うことを要旨とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1におい
て、蓄熱材への直接加熱は、ミキサ内へ挿入配置した電
気ヒータにて行うことを要旨とする。請求項5に記載の
発明は、請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項にお
いて、蓄熱材収容ケース内に蓄熱材を充填する際に同ケ
ースに振動を付与して行うことを要旨とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、蓄熱材が、固体
である第1物質と、所定の蓄熱温度領域では液体であ
り、同蓄熱温度領域以下では固体である第2物質とから
なり、加熱手段と、内部に熱媒体が流される熱交換手段
とを備えた蓄熱材収容ケース内に対して、前記蓄熱材を
充填する蓄熱材の充填方法において、蓄熱材を予め非加
熱の状態で、第1物質と第2物質とを混合した後、蓄熱
材収容ケース内に投入し、前記加熱手段にて、所定温度
域に達するまで加熱し、その後、予め混合された蓄熱材
を追加投入して蓄熱材収容ケースに蓄熱材を充填するこ
とを要旨とする。
【0011】請求項7に記載の発明は、請求項6におい
て、加熱時に蓄熱材収容ケースに振動を付与することを
要旨とする。 (作用)請求項1の発明によれば、ミキサ内で、蓄熱材
に対し直接加熱をすることにより、蓄熱材への熱伝達効
率が向上する。このため、効率よく蓄熱材は所定温度域
まで加熱される。
【0012】請求項2の発明によれば、蓄熱材を直接加
熱する前に間接的に加熱することにより、第1及び第2
物質はミキサ内に投入後、一旦特定の温度域まで加熱さ
れる。このため、例えば、第1又は第2物質が粉体にて
形成されている場合、直接加熱する前に間接加熱により
第2物質を液体状態若しくは同状態に近い状態にするこ
とができるため、第2物質を固体状態のままから加熱手
段にて直接加熱する場合と異なり、同加熱手段にて両物
質が飛散することはない。
【0013】請求項3の発明によれば、直接加熱がバー
ナで行われることにより効率のよい加熱作業が容易に実
現される。請求項4の発明によれば、電気ヒータはバー
ナに比べ容易に温度制御がされ、また人手が掛かること
なく加熱作業が行われる。
【0014】請求項5の発明によれば、蓄熱材が充填さ
れる際に蓄熱材収容ケースには振動が付与されるため、
蓄熱材の中に混入した気泡等が外部に排出され、蓄熱材
の充填密度が向上する。
【0015】請求項6の発明によれば、加熱手段が蓄熱
材に接触し直接加熱するため、蓄熱材への熱伝達効率が
向上し、効率よく蓄熱材は所定温度域まで加熱される。
請求項7の発明によれば、加熱手段で蓄熱材を所定温度
域まで加熱される際に、蓄熱材収容ケースに振動が付与
されることにより、蓄熱材の中に混入した気泡等が外部
に排出され、蓄熱材の充填密度が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明を
具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
【0017】図1(a)に示すように、蓄熱装置11を
構成する容器本体12は、蓄熱材収容ケースとしてのス
テンレス製の内部ケース13及び外部ケース14からな
る二重構造に形成されており、両ケース13,14間に
は断熱部材15が介在されている。内部ケース13内に
は螺旋状に形成された熱交換手段としての伝熱管16及
びU字状に形成された加熱手段としての蓄熱用ヒータ1
7が配設されている。伝熱管16の入口管16a及び出
口管16bはそれぞれ内部ケース13及び外部ケース1
4の側面を気密状に貫通して外部に導出されている。そ
して、前記伝熱管16に水等の熱媒体が流されるように
なっている。
【0018】図1(b)に示すように、前記内部ケース
13内には熱を蓄えるための蓄熱材18が充填されてい
る。蓄熱材18は固体の第1物質としてのセラミックス
19と、所定の蓄熱温度領域T’で液体化する第2物質
としての溶融塩20とから構成されている。そして、前
記蓄熱材18はその大部分がセラミックス19にて占め
られており、同セラミックス19間の間隙が溶融塩20
にて充填されている。尚、本実施形態においては、8
0:20となるように両者19,20が混合されてい
る。
【0019】本実施形態において前記溶融塩20は硝酸
ナトリウム、亜硝酸ナトリウム及び硝酸カリウムが混合
比7:49:44にて混合された混合物(混合塩)であ
り、一般的にHTS(Heat Transfer S
alt)と呼ばれるものが使用されている。尚、この溶
融塩20の融点は142℃となっている。
【0020】次に、上記のように構成された蓄熱装置1
1における蓄熱材18の内部ケース13内への充填方法
を図2に示すフローチャートに基づいて説明する。図3
に示すように、蓄熱材18を内部ケース13内へ充填す
る場合、まず、セラミックス19及び固体状態の溶融塩
20を所定の割合でミキサ31に同ミキサ31の投入口
31aから投入する(S40)。そして、ミキサ31を
傾斜させて、ミキサ31の回転中心軸mを中心に低速で
回転させながら、ミキサ31の外部からバーナとしての
ガスバーナ32にて間接加熱し、溶融塩20が溶解する
所定の蓄熱温度領域T’まで、即ち、溶融塩20の融点
(142℃)以上に加熱する(S41)。次いで、図4
に示すように、前記ガスバーナ32をミキサ31の投入
口31aから焔が入るように配置し、前記セラミックス
19及び液体状態の溶融塩20に対して焔を直接当てな
がら回転させ、所定温度域Tまで加熱する(S42)。
このとき、前記溶融塩20は間接加熱にて液体状態にさ
れているため、ガスバーナ32の火力にてセラミックス
19及び溶融塩20が飛散してしまうことなく加熱され
る。尚、前記所定温度域Tは、後の作業工程にてセラミ
ックス19及び溶融塩20が放熱しても同溶融塩20が
即座に凝固することなく、且つ取り扱いが比較的し易い
温度(本実施形態では250℃〜300℃)である。
【0021】セラミックス19及び溶融塩20の加熱温
度が所定温度域Tにされると、ガスバーナ32を停止
し、図5に示すように、加熱時よりも高回転でミキサ3
1を回転させる。この結果、ミキサ31内にてセラミッ
クス19及び液体状態の溶融塩20は均一に混合され、
前記蓄熱材18が得られる(S43)。
【0022】次に、図6に示すように、前記ミキサ31
にて加熱混合されたセラミックス19及び液体状態の溶
融塩20の混合物(蓄熱材18)を、溶融塩20の流動
状態を保持しながら予め伝熱管16が配設されている内
部ケース13内に充填する(S44)。そして、テーブ
ルバイブレータ34等の振動付与機構の作動により、内
部ケース13に対して振動を付与する(S45)。尚、
図6においては、伝熱管16は省略されていると共に、
その形状等は説明の便宜上概略化されている。この結
果、蓄熱材18の内部ケース13への充填時等に蓄熱材
18に混入した気泡又は空気等の気体が大気中に排出除
去され、蓄熱材18の充填密度が向上する。
【0023】以上で、蓄熱材18の内部ケース13内へ
の充填が完了する。そして、蓄熱材18が充填された内
部ケース13と外部ケース14、断熱部材15、蓄熱用
ヒータ17を組みつけることにより、図1(a)に示す
ような蓄熱装置11が形成される。
【0024】さて、このように組みつけられた蓄熱装置
11において、前記蓄熱用ヒータ17を通電発熱させる
と蓄熱材18は加熱されて熱を蓄える。このとき、セラ
ミックス19と溶融塩20が均一に混合されているた
め、即ち、セラミックス19の間隙には溶融塩20が充
填されているため、蓄熱材18の熱伝導性は良好であ
る。そして、蓄熱材18が蓄熱された状態において、伝
熱管16の一方から水を供給すると、この水は蓄熱材1
8の熱により加熱され、蒸気となって伝熱管16の他方
から噴出する。このようにして、蓄熱材18に蓄えたら
れた熱が外部に取り出される。
【0025】従って、上記実施形態によれば、以下のよ
うな効果を得ることができる。 (1)上記実施形態では、セラミックス19及び溶融塩
20を、同溶融塩20が融解するまで、即ち蓄熱温度領
域T’になるまで、ガスバーナ32にてミキサ31の外
部から間接的に加熱し、その後は所定温度域Tになるま
で、ガスバーナ32の焔を前記セラミックス19及び溶
融塩20に直接当てて加熱する。このため、ミキサ31
を介して外部から所定温度域Tになるまで連続して加熱
する場合と異なり、直接加熱することで熱の伝達効率が
よくなる。従って、蓄熱材18に対して加熱効率を向上
させることができる。
【0026】(2)上記実施形態では、セラミックス1
9及び溶融塩20を、同溶融塩20が融解するまでミキ
サ31の外部から加熱しているため、溶融塩20が固体
の状態から直接ガスバーナ32の焔を前記セラミックス
19及び溶融塩20に当てて直接加熱する場合と異な
り、固体の溶融塩20やセラミックス19が飛散するお
それはない。
【0027】(3)上記実施形態では、蓄熱材18の内
部ケース13内への充填後、溶融塩20が流動状態のと
きに内部ケース13に振動を与えて脱気するようにし
た。このため、蓄熱材18の内部ケース13への充填時
等に混入した気泡等が外部に排出され、溶融塩20とセ
ラミックス19との間隙に対する充填密度が向上する。
従って、セラミックス19と溶融塩20との間の熱伝導
効率を向上させることができる。
【0028】(4)上記実施形態では、セラミックス1
9と溶融塩20に対して、同溶融塩20が融解した後も
所定温度域Tに達するまで加熱し続けた。このため、ミ
キサ31から内部ケース13に蓄熱材18を充填する際
に蓄熱材18が放熱しても溶融塩20は凝固したりする
ことはなく、容易に充填作業ができる。
【0029】(5)上記実施形態では、蓄熱材18はセ
ラミックス19と溶融塩20を主成分とし、前記セラミ
ックス19は蓄熱材18の約80%を占めている。従っ
て、安価なセラミックス19にて大部分が占められる蓄
熱材18はその材料コストを低減させることができる。
【0030】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態を図5,図7及び図8に基づいて説明する。尚、第
2実施形態を含む以下の各実施形態においては、既に説
明した実施形態の構成と同一構成又は相当する構成につ
いては、同一番号を付しその説明を省略する。
【0031】本第2実施形態において前記第1実施形態
と異なる点は、蓄熱材18の充填方法における加熱部分
のみであるため、以下、本第2実施形態における蓄熱材
18の加熱部分について図8に示すフローチャートに基
づいて説明する。
【0032】まず、セラミックス19及び固体状態の溶
融塩20を所定の割合で投入口31aを介してミキサ3
1に投入する(S40)。次いで、図7に示すように、
ミキサ31を鉛直状態に固定保持させて、前記投入口3
1aから電気ヒータとしての溶融用ヒータ33をセラミ
ックス19及び固体状態の溶融塩20の中に挿入配置す
る(S51)。そして、ミキサ31を鉛直状態に保持さ
せたままで、前記溶融用ヒータ33にて蓄熱材18を所
定温度域Tまで加熱する(S52)。
【0033】セラミックス19及び溶融塩20の加熱温
度が所定温度域Tになると、溶融用ヒータ33を抜き外
し(S53)、図5に示すように、ミキサ31を傾斜さ
せる。そして、同ミキサ31を所定の回転数でミキサ3
1の回転中心軸mを中心に回転させ、セラミックス19
と溶融塩20を混ぜ合わせる。この結果、ミキサ31内
にてセラミックス19及び液体状の溶融塩20は均一に
混合され、前記蓄熱材18が得られる(S54)。
【0034】従って、本実施形態によれば、前記第1実
施形態における(3)〜(5)に記載の効果に加えて、
以下のような効果を得ることができる。 (6)上記第2実施形態では、溶融用ヒータ33を蓄熱
材中に挿入することにより、溶融用ヒータ33がセラミ
ックス19及び溶融塩20に直接接触して加熱するた
め、熱の伝達効率がよくなる。従って、溶融用ヒータ3
3にて前記第1実施形態の効果(1)と同様の効果を得
ることができる。
【0035】(7)上記第2実施形態では、第1実施形
態のガスバーナ32に替えて電気ヒータである溶融用ヒ
ータ33を使用したため、温度制御が容易であり、また
人手が掛からず、加熱作業にかかるコストを低減させる
ことができる。
【0036】(8)上記第2実施形態では、セラミック
ス19及び溶融塩20を加熱するために溶融用ヒータ3
3を使用しているため、ガスバーナ32を用いる場合と
異なり固体状態の溶融塩20を飛散させることはない。
このため、セラミックス19及び溶融塩20をミキサ3
1に投入した後に、ミキサ31内に溶融用ヒータ33を
挿入して直接加熱することができる。従って、第1実施
形態と比較して工程数を減らすことができ、作業効率を
向上させることができる。
【0037】(9)上記第2実施形態では、溶融用ヒー
タ33はセラミックス19及び溶融塩20中に挿入され
て加熱をするため、ガスバーナ32を用いて蓄熱材18
の表面側から焔を当てて加熱する場合と異なり、蓄熱材
18は内部から加熱される。従って、蓄熱材18を大量
生産する場合でも容易に対応することができる。
【0038】(第3の実施形態)次に、本発明の第3の
実施形態を図6及び図9〜図11に基づいて説明する。
尚、本第3実施形態において、前記第1実施形態と異な
る点は蓄熱材18の充填方法のみであるため、以下、本
第3実施形態における蓄熱材18の充填方法を図9に示
すフローチャートに基づいて説明する。
【0039】まず、セラミックス19及び固体状態の溶
融塩20を所定の割合でミキサ31に同ミキサ31の投
入口31aから投入する。次いで、ミキサ31を回転さ
せて、前記セラミックス19と固体状態の溶融塩20を
均一な状態に混合させる(S61)。そして、混合され
たセラミックス19と固体状態の溶融塩20を非加熱の
状態で内部ケース13に投入する(S62)。その後、
図10(a)に示すように、蓄熱用ヒータ17にて所定
温度域Tまで加熱する(S63)。この後、図6に示す
ように、内部ケース13に対して振動を付与して、蓄熱
材18に混入した気泡又は空気等の気体を大気中に排出
除去する(S64)。
【0040】ここで、図10(b)に示すように、本実
施形態において、内部ケース13に対してセラミックス
19及び溶融塩20が投入される際には、混合されてい
る固体状態の溶融塩20とセラミックス19の間に空隙
18aが存在している。しかし、両物質19,20が所
定温度域Tまで加熱されると、溶融塩20が液体状態と
なって前記空隙18a内に入り込み、空隙18aがなく
なり、図11に示すように、内部ケース13を占める蓄
熱材18の容積は減少する。このため、再びミキサ31
にて混合されたセラミックス19及び固体状態の溶融塩
20を内部ケース13に追加投入し、蓄熱用ヒータ17
にて所定温度域Tまで加熱すると共に、前記内部ケース
13に振動を付与させる。そして、この作業を規定容量
に達するまで繰り返すことにより、蓄熱材18の内部ケ
ース13内への充填が完了する(S65)。
【0041】従って、本実施形態によれば、前記第1又
第2の実施形態における(3)、(5)、(7)に記載
の効果に加えて、以下のような効果を得ることができ
る。 (10)上記第3実施形態では、内部ケース13内に混
合されたセラミックス19と固体状態の溶融塩20を非
加熱の状態で投入し、蓄熱用ヒータ17をセラミックス
19及び溶融塩20に直接接触させて加熱する。このた
め、熱の伝達効率がよくなり、前記蓄熱用ヒータ17に
て前記第1実施形態の効果(1)と同様の効果を得るこ
とができる。
【0042】(11)上記第3実施形態では、セラミッ
クス19及び固体状態の溶融塩20を所定温度域Tま
で、蓄熱する際に使用される蓄熱用ヒータ17を用いて
加熱しているため、いちいちミキサ31に対して溶融用
ヒータ33やガスバーナ32を用意する煩わしさがな
い。
【0043】(12)又、上記第3実施形態の蓄熱用ヒ
ータ17においても、前記第2実施形態の効果(9)と
同様の効果を奏する。なお、上記各実施形態は以下のよ
うな別例に変更して具体化してもよい。
【0044】・上記第1実施形態では、バーナとしてガ
スバーナ32を使用しているが、このバーナ32に限定
させるものではなく、蓄熱材を溶融可能な温度を発生す
る焔と熱風が得られるバーナであればよい。
【0045】・上記第1実施形態では、間接加熱手段と
してガスバーナ32を使用しているが、このバーナ32
に限定されるものではなく、その熱源は例えば電気ヒー
タ等、設備に応じて適宜選択されるものである。
【0046】・上記第2実施形態では、セラミックス1
9及び固体状態の溶融塩20をミキサ31に投入した後
に、溶融用ヒータ33をミキサ31内に挿入配置した
が、先に、溶融用ヒータ33をミキサ31内に挿入配置
して、その後に、セラミックス19及び溶融塩20をミ
キサ31内に投入してもよい。このようにしても、蓄熱
材18に対する加熱効率を向上させることができる。
【0047】・上記第1及び第2実施形態では、ミキサ
31内の蓄熱材18を所定温度域Tまで加熱した後に、
蓄熱材18を均一に混合させるために前記ミキサ31を
回転させたが、先に、ミキサ31内で蓄熱材18を均一
に混合させた後で加熱をしてもよいし、加熱しながら均
一に混合させてもよい。又、上記第3実施形態では、蓄
熱材18を加熱した後に、内部ケース13に振動を付与
させたが、内部ケース13に振動を付与させながら加熱
をしてもよい。このようにしても、蓄熱材18に対する
加熱作業の効率を向上させることができる。
【0048】・上記第1実施形態では、溶融塩20の融
点(蓄熱温度領域T’)に達するまでは、ミキサ31の
外部から加熱をして、その後にミキサ31の内部に焔が
当たるようにガスバーナ32を配置し直接加熱をした
が、最初からミキサ31の内部に焔が当たるようにガス
バーナ32を配置し、所定温度域Tになるまで直接加熱
してもよい。このようにすれば、ガスバーナ32を外部
からミキサ31内に移動させる工程を省くことができ、
作業効率を向上させることができる。
【0049】・上記第1実施形態において、蓄熱材18
を大量に充填する場合は、ミキサ31の大きさに対応さ
せて、ガスバーナ32の数を例えば、2個、3個という
ように複数に増加させてもよい。このようにすれば、セ
ラミックス19及び溶融塩20の容量の増加に容易に対
応できる。
【0050】・上記第1及び第2実施形態では、蓄熱材
18の内部ケース13内への充填後に内部ケース13に
対して振動を付与したが、蓄熱材18の内部ケース13
への充填途中において振動を付与してもよい。このよう
にしても蓄熱材18内に混入した気泡を外部に排出する
ことができる。
【0051】・上記第1〜第3実施形態では、蓄熱材1
8の主成分はセラミックス19であったが、セラミック
ス19の原料、即ち、熱的に安定したマグネシア(酸化
マグネシウム)、シリカ(二酸化珪素)、アルミナ(酸
化アルミニウム)等に代替してもよい。このようにして
も、蓄熱用ヒータ17からの熱を蓄えることができる。
【0052】・上記第1〜第3実施形態では、テーブル
バイブレータ34により内部ケース13全体に振動を付
与したが、例えば、棒状バイブレータを内部ケース13
内に充填された蓄熱材18に差し込み、振動を付与させ
てもよい。このようにしても、蓄熱材18内に混入した
気泡を外部に排出させることができる。
【0053】・上記第1実施形態では、ガスバーナ32
で外部から間接加熱をする際に低速でミキサ31を回転
させていたが、ミキサ31を停止させた状態で間接加熱
を施してもよい。このようにしても、容易に蓄熱材18
を蓄熱温度領域T’まで加熱することができる。
【0054】次に、上記実施形態及び各別例から把握で
きる請求項に記載した発明以外の技術的思想について、
それらの効果と共に以下に記載する。 (1)請求項1乃至請求項5のうちいずれか1項に記載
の蓄熱材の充填方法において、第1物質(19)はセラ
ミックス又はその原料を主成分とする蓄熱材の充填方
法。このようにすれば、蓄熱材中には安価なセラミック
ス又はその原料が含まれ、材料コストを低減させること
ができる。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、ミキサ内で蓄熱材を直接加熱することにより、
蓄熱材に対する加熱効率を向上させることができる。
【0056】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、直接加熱する前に第2物質が間接加熱
により液体状態若しくは同状態に近い状態にされ、直接
加熱されるときに両物質が飛散することはないため、例
えば、第1又は第2物質が粉体にて形成されている場合
は特に効率よく加熱をすることができる。
【0057】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2の発明の効果に加えて、直接加熱がバーナで行わ
れることにより効率のよい加熱作業を容易に実現するこ
とができる。
【0058】請求項4の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、電気ヒータはバーナに比べ温度制御が
容易であり、また人手が掛からず、加熱作業にかかるコ
ストを低減させることができる。
【0059】請求項5の発明によれば、請求項1乃至請
求項4のうちいずれか1項の発明の効果に加えて、蓄熱
材の充填密度が向上するため、蓄熱材間の熱伝導効率を
向上させることができ、ひいては加熱時間の短縮が図れ
る。
【0060】請求項6の発明によれば、加熱手段にて蓄
熱材を所定温度域に達するまで直接加熱することによ
り、請求項1の効果と同様の効果を奏することができ
る。請求項7の発明によれば、請求項6の発明の効果に
加えて、加熱手段での加熱時に振動を付与することによ
り蓄熱材の充填密度が向上し、蓄熱材間の熱伝導効率を
向上させることができ、ひいては加熱時間の短縮が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は蓄熱装置の正断面図、(b)は蓄熱材
の拡大図。
【図2】第1実施形態における蓄熱材の充填作業手順を
示すフローチャート。
【図3】第1実施形態における蓄熱材に対する加熱の工
程を示す概略断面図。
【図4】第1実施形態における蓄熱材に対する加熱の工
程を示す概略断面図。
【図5】第1及び第2実施形態における蓄熱材の混合の
工程を示す概略断面図。
【図6】第1〜第3実施形態における蓄熱材に対する振
動付与の工程を示す概略断面図。
【図7】第2実施形態における蓄熱材に対する加熱の工
程を示す概略断面図。
【図8】第2実施形態における蓄熱材の充填作業手順を
示すフローチャート。
【図9】第3実施形態における蓄熱材の充填作業手順を
示すフローチャート。
【図10】(a)は第3実施形態における蓄熱材に対す
る加熱の工程を示す概略断面図、(b)は蓄熱材の拡大
【図11】第3実施形態における蓄熱材に対する加熱の
工程を示す概略断面図。
【符号の説明】
13…内部ケース(蓄熱材収容ケース)、16…伝熱管
(熱交換手段)、17…蓄熱用ヒータ(加熱手段)、1
8…蓄熱材、19…セラミックス(第1物質)、20…
溶融塩(第2物質)、31…ミキサ、32…ガスバー
ナ、33…溶融用ヒータ(電気ヒータ)。
フロントページの続き (72)発明者 橋本 英夫 愛知県犬山市字上小針1番地 エナジーサ ポート 株式会社内 (72)発明者 大脇 定信 愛知県犬山市字上小針1番地 エナジーサ ポート 株式会社内 (72)発明者 篠田 哲也 愛知県犬山市字上小針1番地 エナジーサ ポート 株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄熱材(18)が、固体である第1物質
    (19)と、所定の蓄熱温度領域では液体であり、同蓄
    熱温度領域以下では固体である第2物質(20)とから
    なり、 加熱手段(17)と、内部に熱媒体が流される熱交換手
    段(16)とを備えた蓄熱材収容ケース(13)内に対
    して前記蓄熱材(18)を充填する蓄熱材の充填方法に
    おいて、 ミキサ(31)内に蓄熱材(18)を投入した後、蓄熱
    材(18)を直接加熱し、 所定温度域に達した際にミキサ(31)にて回転混合
    し、 その後、前記蓄熱材収容ケース(13)内に、蓄熱材
    (18)を充填することを特徴とする蓄熱材の充填方
    法。
  2. 【請求項2】 前記蓄熱材(18)を直接加熱する前工
    程としてミキサ(31)内に投入した蓄熱材(18)を
    間接的に加熱することを特徴とする請求項1に記載の蓄
    熱材の充填方法。
  3. 【請求項3】 蓄熱材(18)への直接加熱はミキサ
    (31)の投入口(31a)に配置したバーナ(32)
    にて行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の蓄熱材の充填方法。
  4. 【請求項4】 蓄熱材(18)への直接加熱は、ミキサ
    (31)内へ挿入配置した電気ヒータ(33)にて行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の蓄熱材の充填方法。
  5. 【請求項5】 蓄熱材収容ケース(13)内に蓄熱材
    (18)を充填する際に同ケース(13)に振動を付与
    して行うことを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち
    いずれか1項に記載の蓄熱材の充填方法。
  6. 【請求項6】 蓄熱材(18)が、固体である第1物質
    (19)と、所定の蓄熱温度領域では液体であり、同蓄
    熱温度領域以下では固体である第2物質(20)とから
    なり、 加熱手段(17)と、内部に熱媒体が流される熱交換手
    段(16)とを備えた蓄熱材収容ケース(13)内に対
    して、前記蓄熱材(18)を充填する蓄熱材の充填方法
    において、 蓄熱材(18)を予め非加熱の状態で、第1物質(1
    9)と第2物質(20)とを混合した後、蓄熱材収容ケ
    ース(13)内に投入し、 前記加熱手段(17)にて、所定温度域に達するまで加
    熱し、 その後、予め混合された蓄熱材(18)を追加投入して
    蓄熱材収容ケース(13)に蓄熱材(18)を充填する
    ことを特徴とする蓄熱材の充填方法。
  7. 【請求項7】 加熱時に蓄熱材収容ケース(13)に振
    動を付与することを特徴とする請求項6に記載の蓄熱材
    の充填方法。
JP2000135752A 2000-05-09 2000-05-09 蓄熱材の充填方法 Pending JP2001317886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000135752A JP2001317886A (ja) 2000-05-09 2000-05-09 蓄熱材の充填方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000135752A JP2001317886A (ja) 2000-05-09 2000-05-09 蓄熱材の充填方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001317886A true JP2001317886A (ja) 2001-11-16

Family

ID=18643791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000135752A Pending JP2001317886A (ja) 2000-05-09 2000-05-09 蓄熱材の充填方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001317886A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102748974A (zh) * 2011-04-21 2012-10-24 北京实力源科技开发有限责任公司 一种固体储热结构及加工方法
CN104654576A (zh) * 2013-11-17 2015-05-27 成都奥能普科技有限公司 一种混凝土加热蓄热器及加热蓄热车
CN107166483A (zh) * 2017-06-30 2017-09-15 李俊凯 一种利用谷电电磁静态加热熔融熔盐储能供暖系统
DE102011085722B4 (de) * 2011-11-03 2020-11-19 ZAE Bayern Bayerisches Zentrum für angewandte Energieforschung e.V. Latentwärmespeicher mit einem Phasenwechselmaterial und Verfahren zur Erzeugung eines Phasenwechsels in dem Phasenwechselmaterial
JP2021532328A (ja) * 2018-07-27 2021-11-25 サンアンプ リミテッド 内部加熱型相変化材料熱バッテリ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102748974A (zh) * 2011-04-21 2012-10-24 北京实力源科技开发有限责任公司 一种固体储热结构及加工方法
WO2012142933A1 (zh) * 2011-04-21 2012-10-26 北京实力源科技开发有限责任公司 一种固体储热结构及加工方法
DE102011085722B4 (de) * 2011-11-03 2020-11-19 ZAE Bayern Bayerisches Zentrum für angewandte Energieforschung e.V. Latentwärmespeicher mit einem Phasenwechselmaterial und Verfahren zur Erzeugung eines Phasenwechsels in dem Phasenwechselmaterial
CN104654576A (zh) * 2013-11-17 2015-05-27 成都奥能普科技有限公司 一种混凝土加热蓄热器及加热蓄热车
CN107166483A (zh) * 2017-06-30 2017-09-15 李俊凯 一种利用谷电电磁静态加热熔融熔盐储能供暖系统
JP2021532328A (ja) * 2018-07-27 2021-11-25 サンアンプ リミテッド 内部加熱型相変化材料熱バッテリ
JP7477244B2 (ja) 2018-07-27 2024-05-01 サンアンプ リミテッド 内部加熱型相変化材料熱バッテリおよび方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2596169B2 (ja) 冷却器
JP2002221297A (ja) Mhタンク
JP2001317886A (ja) 蓄熱材の充填方法
JP6769636B2 (ja) 発熱装置及びその製造方法
JP2000097498A (ja) 高温蓄熱槽
WO2005093340A1 (ja) 熱音響装置及び熱音響システム
US4246871A (en) Steam generator
US4609035A (en) Temperature gradient furnace for materials processing
JP2001012804A (ja) 蓄熱材の充填方法
JP2001241772A (ja) 蓄熱装置
JPH0323836B2 (ja)
JPH0854315A (ja) 熱空気流発生装置
JP2008178805A (ja) 流体の攪拌方法および攪拌装置
RU2699243C1 (ru) Термоядерный реактор
JPS6136696A (ja) 定常熱発生用熱交換器
WO2007109972A1 (fr) Calorimètre isotherme périphérique pourvu d'un tube circulaire
JP2002161998A (ja) 水素ステーション
JPH05503396A (ja) レーザ装置
JP2766041B2 (ja) ヒートポンプ装置
JP3239032B2 (ja) 金属水素化物利用熱交換器
JPH1121133A (ja) ガラス溶融炉
JPH04170947A (ja) 遠赤外線を利用した歯科印象材用の溶解・保温装置
JPS6125603A (ja) ガス発生装置
JPH04148164A (ja) 吸着式冷凍装置
Cardenas et al. A New Method of Making Radon Ointment