JP2001317745A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JP2001317745A JP2001317745A JP2000134204A JP2000134204A JP2001317745A JP 2001317745 A JP2001317745 A JP 2001317745A JP 2000134204 A JP2000134204 A JP 2000134204A JP 2000134204 A JP2000134204 A JP 2000134204A JP 2001317745 A JP2001317745 A JP 2001317745A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation panel
- heating
- display window
- food
- menu selection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】食品を加熱するための加熱室と、食品を出し入
れする際に使用するドアと、食品の加熱開始等を操作す
る操作パネルとを備え、操作パネル内に加熱時間等の情
報を表示する表示窓と調理開始ボタンやメニュー選択ボ
タン群を配置した加熱調理器において、表示窓を見やす
く、調理開始ボタンやメニュー選択ボタン群を操作しや
すくした。 【解決手段】操作パネル4をドア3の下部に左右に長い
形状で設け、加熱時間等の情報を表示する表示窓5を操
作パネル4内の左端に設け、調理開始ボタン6やメニュ
ー選択ボタン群7を表示窓5の左端の下部から右方向に
配置した。
れする際に使用するドアと、食品の加熱開始等を操作す
る操作パネルとを備え、操作パネル内に加熱時間等の情
報を表示する表示窓と調理開始ボタンやメニュー選択ボ
タン群を配置した加熱調理器において、表示窓を見やす
く、調理開始ボタンやメニュー選択ボタン群を操作しや
すくした。 【解決手段】操作パネル4をドア3の下部に左右に長い
形状で設け、加熱時間等の情報を表示する表示窓5を操
作パネル4内の左端に設け、調理開始ボタン6やメニュ
ー選択ボタン群7を表示窓5の左端の下部から右方向に
配置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食品を加熱するため
の加熱室と、食品を出し入れする際に使用するドアと、
食品の加熱開始等を操作する操作パネルとを備えた加熱
調理器に関するもので、特にはユーザーが使用する際の
操作パネルの操作性向上に関するものである。
の加熱室と、食品を出し入れする際に使用するドアと、
食品の加熱開始等を操作する操作パネルとを備えた加熱
調理器に関するもので、特にはユーザーが使用する際の
操作パネルの操作性向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子レンジ等の加熱調理器に
おいて、器体が横形のものでは、操作パネルをドア取付
け面の右側に上下に長い形状で設けられており(例えば
特開平8−49857号公報)、また縦形の器体ではド
ア取付け面の下部或いは上部に左右に長い形状で設けら
れているのが一般的であった。
おいて、器体が横形のものでは、操作パネルをドア取付
け面の右側に上下に長い形状で設けられており(例えば
特開平8−49857号公報)、また縦形の器体ではド
ア取付け面の下部或いは上部に左右に長い形状で設けら
れているのが一般的であった。
【0003】その中で、各社とも外観上デザインによる
差別化を手がけてきており、特長付けをするために、色
や操作ボタンの形状、調理時間や調理情報を伝達する表
示窓の配置、その大きさなどに様々な工夫を施してい
る。
差別化を手がけてきており、特長付けをするために、色
や操作ボタンの形状、調理時間や調理情報を伝達する表
示窓の配置、その大きさなどに様々な工夫を施してい
る。
【0004】図3に示すものは、上記従来例のうち、縦
形の器体でドア取付け面の下部に左右に長い形状で操作
パネルを配置した一例を示しており、1はその器体、3
は食品を出し入れする際に使用する縦開きのドア、4は
食品の加熱開始等を操作する操作パネルで、ドア3の取
付け面の下部に左右に長い形状で配置されている。
形の器体でドア取付け面の下部に左右に長い形状で操作
パネルを配置した一例を示しており、1はその器体、3
は食品を出し入れする際に使用する縦開きのドア、4は
食品の加熱開始等を操作する操作パネルで、ドア3の取
付け面の下部に左右に長い形状で配置されている。
【0005】5は操作パネル4内のほぼ中央部付近に設
けられた加熱時間等の情報を表示する表示窓、6は操作
パネル4内の右端に設けられた食品の調理を開始するボ
タン、7は操作パネル4内の左端下部に設けられたメニ
ュー選択ボタン群である。
けられた加熱時間等の情報を表示する表示窓、6は操作
パネル4内の右端に設けられた食品の調理を開始するボ
タン、7は操作パネル4内の左端下部に設けられたメニ
ュー選択ボタン群である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の加熱調理器
において、最近ではユーザーが操作パネルを操作する上
で不具合を感じてしまう商品が少なくない。
において、最近ではユーザーが操作パネルを操作する上
で不具合を感じてしまう商品が少なくない。
【0007】一例を上げれば、自動調理のメニューを増
やすために限られた操作パネル範囲内に小さなボタンを
多数設けているため、そのボタンが押しにくい。また、
そのためにメニューの文字が小さく判読しにくい。
やすために限られた操作パネル範囲内に小さなボタンを
多数設けているため、そのボタンが押しにくい。また、
そのためにメニューの文字が小さく判読しにくい。
【0008】また、図3に示す縦形の器体1において
は、操作パネル4内のほぼ中央部付近に表示窓5を設
け、その両側に加熱開始ボタン6、メニュー選択ボタン
群7を設けているため、一見して操作パネル4内の配置
バランスが良く、また表示窓5に表示される加熱時間等
の情報が見やすいように思えるが、表示窓5の左側にあ
るメニュー選択ボタン群7を右手で操作する際に手暗が
りとなる。
は、操作パネル4内のほぼ中央部付近に表示窓5を設
け、その両側に加熱開始ボタン6、メニュー選択ボタン
群7を設けているため、一見して操作パネル4内の配置
バランスが良く、また表示窓5に表示される加熱時間等
の情報が見やすいように思えるが、表示窓5の左側にあ
るメニュー選択ボタン群7を右手で操作する際に手暗が
りとなる。
【0009】すなわち、ユーザーがドア3を開けて加熱
室2内に食品を収納し、ドア3を閉じて左端にあるメニ
ュー選択ボタン群7の一つを押そうとする。そのとき、
ユーザーが右利きと仮定して操作の状態を述べると、ユ
ーザーは器体1の正面に立っているので掌で表示窓5が
隠れてしまい、メニュー選択ボタン群7の一つを押した
情報を表示窓5で確認することができないか、又は確認
しにくい状態となり、操作性が極めて悪い。
室2内に食品を収納し、ドア3を閉じて左端にあるメニ
ュー選択ボタン群7の一つを押そうとする。そのとき、
ユーザーが右利きと仮定して操作の状態を述べると、ユ
ーザーは器体1の正面に立っているので掌で表示窓5が
隠れてしまい、メニュー選択ボタン群7の一つを押した
情報を表示窓5で確認することができないか、又は確認
しにくい状態となり、操作性が極めて悪い。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、この縦形の
器体において、操作性を向上させるためになされたもの
で、具体的には、ドアの下部に操作パネルを配置すると
ともに、その表示窓を操作パネルの左端に設け、調理開
始ボタンやメニュー選択ボタン群は少なくとも表示窓の
下部から右方向に配置したものである。
器体において、操作性を向上させるためになされたもの
で、具体的には、ドアの下部に操作パネルを配置すると
ともに、その表示窓を操作パネルの左端に設け、調理開
始ボタンやメニュー選択ボタン群は少なくとも表示窓の
下部から右方向に配置したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1では、食品を加
熱するための加熱室と、食品を出し入れする際に使用す
るドアと、食品の加熱開始等を操作する操作パネルとを
備え、前記操作パネルに加熱時間等の情報を表示する表
示窓と、調理開始ボタンやメニュー選択ボタン群を配置
するものにおいて、前記操作パネルをドアの下部に左右
に長い形状で設け、表示窓を操作パネルの左端に設け、
調理開始ボタンやメニュー選択ボタン群を表示窓の下部
から右方向に配置したものであり、これによって表示窓
が見やすくなり、ユーザーの操作性が向上する。
熱するための加熱室と、食品を出し入れする際に使用す
るドアと、食品の加熱開始等を操作する操作パネルとを
備え、前記操作パネルに加熱時間等の情報を表示する表
示窓と、調理開始ボタンやメニュー選択ボタン群を配置
するものにおいて、前記操作パネルをドアの下部に左右
に長い形状で設け、表示窓を操作パネルの左端に設け、
調理開始ボタンやメニュー選択ボタン群を表示窓の下部
から右方向に配置したものであり、これによって表示窓
が見やすくなり、ユーザーの操作性が向上する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。第1図は、本発明の一実施例による加熱調理装置
の略構造図である。第2図はその側面図である。
する。第1図は、本発明の一実施例による加熱調理装置
の略構造図である。第2図はその側面図である。
【0013】図において、1は電子レンジ等加熱調理器
の器体、2は食品を加熱するための加熱室、3は食品を
出し入れする際に使用する縦開きのドア、4は食品の加
熱開始等を操作する操作パネルで、ドア3の取付け面の
下部に左右に長い形状で配置されている。5は加熱時間
等の情報を表示する表示窓で、操作パネル3の左端の上
部に設けられている。
の器体、2は食品を加熱するための加熱室、3は食品を
出し入れする際に使用する縦開きのドア、4は食品の加
熱開始等を操作する操作パネルで、ドア3の取付け面の
下部に左右に長い形状で配置されている。5は加熱時間
等の情報を表示する表示窓で、操作パネル3の左端の上
部に設けられている。
【0014】6は食品の調理を開始するボタン、7はメ
ニュー選択ボタン群であり、これらのボタン群は表示窓
5の左端の下部から右方向に配置されている。
ニュー選択ボタン群であり、これらのボタン群は表示窓
5の左端の下部から右方向に配置されている。
【0015】8は操作パネル4からの情報を伝達装置
(図示せず)により伝達される制御基板、9は加熱室2
内に収納された食品である。
(図示せず)により伝達される制御基板、9は加熱室2
内に収納された食品である。
【0016】本発明は以上の構成よりなり、図1に示す
ように表示窓5を操作パネル4内の左端に設けたことに
より、操作時に表示窓5が手暗がりになることがなく、
また操作する上で表示窓5に表示される内容の確認と、
メニュー選択ボタン群7を左から右へ視点を一連で動か
すことができるため感覚的に煩わしさを感じなくなり、
操作性が良くなる。
ように表示窓5を操作パネル4内の左端に設けたことに
より、操作時に表示窓5が手暗がりになることがなく、
また操作する上で表示窓5に表示される内容の確認と、
メニュー選択ボタン群7を左から右へ視点を一連で動か
すことができるため感覚的に煩わしさを感じなくなり、
操作性が良くなる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
食品を加熱するための加熱室と、食品を出し入れする際
に使用するドアと、食品の加熱開始等を操作する操作パ
ネルとを備えた加熱調理器において、前記操作パネルを
ドアの下部に左右に長い形状で設け、表示窓を操作パネ
ル内の左端に設け、調理開始ボタンやメニュー選択ボタ
ン群を表示窓の下部から右方向に配置したので、操作時
に表示窓が手暗がりになることがなく、また操作する上
で表示窓に表示される内容の確認と、メニュー選択ボタ
ン群を左から右へ視点を一連で動かすことができるため
感覚的に煩わしさを感じなくなり、従来よりもユーザー
の操作性が向上する。
食品を加熱するための加熱室と、食品を出し入れする際
に使用するドアと、食品の加熱開始等を操作する操作パ
ネルとを備えた加熱調理器において、前記操作パネルを
ドアの下部に左右に長い形状で設け、表示窓を操作パネ
ル内の左端に設け、調理開始ボタンやメニュー選択ボタ
ン群を表示窓の下部から右方向に配置したので、操作時
に表示窓が手暗がりになることがなく、また操作する上
で表示窓に表示される内容の確認と、メニュー選択ボタ
ン群を左から右へ視点を一連で動かすことができるため
感覚的に煩わしさを感じなくなり、従来よりもユーザー
の操作性が向上する。
【図1】本発明の一実施例による加熱調理装置の正面よ
り見た略構造図である。
り見た略構造図である。
【図2】本発明の一実施例である加熱調理装置の側面よ
り見た略構造図である。
り見た略構造図である。
【図3】従来の加熱調理装置を正面より見た略構造図で
ある。
ある。
1 器体 2 加熱室 3 ドア 4 操作パネル 5 表示窓 6 調理開始ボタン 7 メニュー選択ボタン群 8 制御基板 9 食品
Claims (1)
- 【請求項1】 食品を加熱するための加熱室(2)と、
食品を出し入れする際に使用するドア(3)と、食品の
加熱開始等を操作する操作パネル(4)とを備え、前記
操作パネル(4)内に加熱時間等の情報を表示する表示
窓(5)と調理開始ボタン(6)やメニュー選択ボタン
群(7)を配置するものにおいて、前記操作パネル
(4)をドア(3)の下部に左右に長い形状で設け、表
示窓(5)を操作パネル(4)内の左端に設け、調理開
始ボタン(6)やメニュー選択ボタン群(7)を表示窓
(5)の下部から右方向に配置したことを特徴とした加
熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000134204A JP2001317745A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000134204A JP2001317745A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001317745A true JP2001317745A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18642525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000134204A Pending JP2001317745A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001317745A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007003119A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
CN1318806C (zh) * | 2004-05-06 | 2007-05-30 | 松下电器产业株式会社 | 高频加热烹调器具 |
CN112741484A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-05-04 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 烹饪装置 |
-
2000
- 2000-04-28 JP JP2000134204A patent/JP2001317745A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1318806C (zh) * | 2004-05-06 | 2007-05-30 | 松下电器产业株式会社 | 高频加热烹调器具 |
JP2007003119A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
JP4602172B2 (ja) * | 2005-06-24 | 2010-12-22 | 株式会社東芝 | 加熱調理器 |
CN112741484A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-05-04 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 烹饪装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040414 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040518 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041013 |