JP2001315774A - 合成樹脂製凸状蓋付き密封容器 - Google Patents
合成樹脂製凸状蓋付き密封容器Info
- Publication number
- JP2001315774A JP2001315774A JP2000172784A JP2000172784A JP2001315774A JP 2001315774 A JP2001315774 A JP 2001315774A JP 2000172784 A JP2000172784 A JP 2000172784A JP 2000172784 A JP2000172784 A JP 2000172784A JP 2001315774 A JP2001315774 A JP 2001315774A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- synthetic resin
- protrusive
- lid
- tear
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- Pending
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- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】合成樹脂製容器であって合成樹脂製凸状蓋を装
着し、容器内部の密封が保持出来、いたずら防止の可能
な開封方法により開封出来る合成樹脂製凸状蓋付容器を
提供すること。 【解決手段】合成樹脂製容器２０と合成樹脂製凸状蓋１
０をフランジ部２２に設置した環状に連続した凸状の溶
着リブ２１をつば部１３と超音波溶着法などにより容器
内部３０を密封することができる。また開封は引裂け開
始タブを引き上げ、引裂け条片１６を生じさせ凸状天板
部１５を開放し再封不能な開封を行うことの出来る合成
樹脂製凸状蓋付容器。
着し、容器内部の密封が保持出来、いたずら防止の可能
な開封方法により開封出来る合成樹脂製凸状蓋付容器を
提供すること。 【解決手段】合成樹脂製容器２０と合成樹脂製凸状蓋１
０をフランジ部２２に設置した環状に連続した凸状の溶
着リブ２１をつば部１３と超音波溶着法などにより容器
内部３０を密封することができる。また開封は引裂け開
始タブを引き上げ、引裂け条片１６を生じさせ凸状天板
部１５を開放し再封不能な開封を行うことの出来る合成
樹脂製凸状蓋付容器。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、上方に開封された
合成樹脂製容器本体と、合成樹脂製凸状蓋とからなる合
成樹脂製凸状蓋付き密封容器に関するものである。
合成樹脂製容器本体と、合成樹脂製凸状蓋とからなる合
成樹脂製凸状蓋付き密封容器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、図５に示す合成樹脂製の凸形状を
した蓋付き容器においては、嵌合容器５０と嵌合凸状蓋
４０をフランジ終端部５１とアンダーカット４１を利用
して嵌合させることによりセットされるものが知られて
おり、ケーキ・プリン・ゼリー・ヨーグルト・生菓子・
そうざい等の食品用途容器として多用されているが、図
５に示す凸状蓋付き容器では容器内部が密封されないも
のや、例え密封性があっても嵌合力のみで密封されてい
るため、容器内部の圧力や容器外部からの圧力に対して
密封性を保持することが出来ないため、内容物の保存期
間が短くなったり、又液状の内容物が液漏れしたりする
欠点があった。
した蓋付き容器においては、嵌合容器５０と嵌合凸状蓋
４０をフランジ終端部５１とアンダーカット４１を利用
して嵌合させることによりセットされるものが知られて
おり、ケーキ・プリン・ゼリー・ヨーグルト・生菓子・
そうざい等の食品用途容器として多用されているが、図
５に示す凸状蓋付き容器では容器内部が密封されないも
のや、例え密封性があっても嵌合力のみで密封されてい
るため、容器内部の圧力や容器外部からの圧力に対して
密封性を保持することが出来ないため、内容物の保存期
間が短くなったり、又液状の内容物が液漏れしたりする
欠点があった。
【０００３】また従来、凸状蓋と容器とは繰り返し開封
出来るため、開封の形跡を残すことなく凸状蓋と容器と
の開封が可能で、初期開封時の形跡を残さず開封出来る
欠点があったため、悪意を持つものによる故意のいたず
らが可能であった。またこのいたずらを防止するため
に、容器に内容物を充填したのち凸状蓋を嵌合させセッ
トし、容器と凸状蓋をつなぎあわせるための粘着性のラ
ベルを貼る等の工夫が必要であり、容器としてのデザイ
ン制約も受けることがあった。
出来るため、開封の形跡を残すことなく凸状蓋と容器と
の開封が可能で、初期開封時の形跡を残さず開封出来る
欠点があったため、悪意を持つものによる故意のいたず
らが可能であった。またこのいたずらを防止するため
に、容器に内容物を充填したのち凸状蓋を嵌合させセッ
トし、容器と凸状蓋をつなぎあわせるための粘着性のラ
ベルを貼る等の工夫が必要であり、容器としてのデザイ
ン制約も受けることがあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで本考案は、上述
したような欠点が改良された凸状蓋付き容器を提供せん
とするものである。
したような欠点が改良された凸状蓋付き容器を提供せん
とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の合成樹脂製凸状蓋付容器は、上方に開口
された合成樹脂製容器本体と合成樹脂製凸状蓋とからな
り、合成樹脂製容器はフランジ部に環状に連続した溶着
リブを形成しており、このリブと合成樹脂製凸状蓋のつ
ば部とを超音波溶着法や高周波溶着法又はスピニングウ
ェルド法により溶着し、容器と凸状蓋とを一体化するこ
とによりケーキ・プリン・ゼリー・ヨーグルト・生菓子
・そうざい等の保管や輸送における内圧・外圧に耐久可
能な容器内部の密封性を設ける。
めに、本発明の合成樹脂製凸状蓋付容器は、上方に開口
された合成樹脂製容器本体と合成樹脂製凸状蓋とからな
り、合成樹脂製容器はフランジ部に環状に連続した溶着
リブを形成しており、このリブと合成樹脂製凸状蓋のつ
ば部とを超音波溶着法や高周波溶着法又はスピニングウ
ェルド法により溶着し、容器と凸状蓋とを一体化するこ
とによりケーキ・プリン・ゼリー・ヨーグルト・生菓子
・そうざい等の保管や輸送における内圧・外圧に耐久可
能な容器内部の密封性を設ける。
【０００６】また合成樹脂製凸状蓋にある引裂け開始タ
ブを引き上げることにより、開封可能となり密封性が解
放される。開封は外側引裂け溝と内側引裂け溝を破壊す
ることで可能となるため、再封することが出来ない改ざ
ん防止機能を持つ。
ブを引き上げることにより、開封可能となり密封性が解
放される。開封は外側引裂け溝と内側引裂け溝を破壊す
ることで可能となるため、再封することが出来ない改ざ
ん防止機能を持つ。
【０００７】
【実施の形態】以下に添付した図面を参照して本発明の
実施の形態を説明する。図１に示すように、合成樹脂製
凸状蓋１０は金型から離形しやすい抜きテーパーが設け
られており、凸状天板部１５とその周辺を取り囲むよう
に配置された環状に連続した溝を持つ内側引裂け溝１２
と同じく環状の連続した溝を持つ外側引裂け溝１１と蓋
枠部１４を備えている。
実施の形態を説明する。図１に示すように、合成樹脂製
凸状蓋１０は金型から離形しやすい抜きテーパーが設け
られており、凸状天板部１５とその周辺を取り囲むよう
に配置された環状に連続した溝を持つ内側引裂け溝１２
と同じく環状の連続した溝を持つ外側引裂け溝１１と蓋
枠部１４を備えている。
【０００８】これらは例えばシート成形やインジェクシ
ョン成形されたポリスチレン樹脂・ポリプロピレン樹脂
・ペット樹脂・ＭＢＳ樹脂等で一体成形されている。内
側引裂け溝１２と外側引裂け溝１１の断面形状は、凸状
蓋の成形方法・使用する樹脂・蓋の形状及び厚さにより
異なる。
ョン成形されたポリスチレン樹脂・ポリプロピレン樹脂
・ペット樹脂・ＭＢＳ樹脂等で一体成形されている。内
側引裂け溝１２と外側引裂け溝１１の断面形状は、凸状
蓋の成形方法・使用する樹脂・蓋の形状及び厚さにより
異なる。
【０００９】合成樹脂製容器２０には、フランジ部２２
に連続した凸状リブを持つ溶着リブ２１が設けられてい
る。合成樹脂製容器２０は、例えばシート成形やインジ
ェクション成形されたポリスチレン樹脂・ポリプロピレ
ン樹脂・ペット樹脂・ＭＢＳ樹脂等で一体成形されてい
る。
に連続した凸状リブを持つ溶着リブ２１が設けられてい
る。合成樹脂製容器２０は、例えばシート成形やインジ
ェクション成形されたポリスチレン樹脂・ポリプロピレ
ン樹脂・ペット樹脂・ＭＢＳ樹脂等で一体成形されてい
る。
【００１０】図１に示す１本の環状した溶着リブ２１の
断面形状は、成形方法や使用する樹脂により異なる。
断面形状は、成形方法や使用する樹脂により異なる。
【００１１】次に本発明による密封性を有する凸状蓋付
き容器の装着方法を説明する。図２に示すように蓋枠部
１４を容器枠部２３に沿って装着する。次に超音波溶着
法や高周波溶着法又はスピニングウェルド法によって平
滑面を持つ、つば部１３と環状に連続した溶着リブ２１
を溶着し、容器内部３０の密封性を確保する。
き容器の装着方法を説明する。図２に示すように蓋枠部
１４を容器枠部２３に沿って装着する。次に超音波溶着
法や高周波溶着法又はスピニングウェルド法によって平
滑面を持つ、つば部１３と環状に連続した溶着リブ２１
を溶着し、容器内部３０の密封性を確保する。
【００１２】図２に示す外側引裂け溝１１は、溶着リブ
２１より容器内部３０側に設置されてなければならな
い。
２１より容器内部３０側に設置されてなければならな
い。
【００１３】次に本発明による密封性を有する凸状蓋付
き容器の開封方法を説明する。図４に示す引裂き開始タ
ブ１７を上方に引き上げを開始すると、図２に示した環
状に連続した溝で形成された内側引裂け溝１２と、同じ
環状に連続した溝で形成された外側引裂け溝１１の間に
引裂け条片１６として連続して環状に引き裂かれた後、
図３に示す凸状天板部１５が取り外され、開封すること
が出来る。
き容器の開封方法を説明する。図４に示す引裂き開始タ
ブ１７を上方に引き上げを開始すると、図２に示した環
状に連続した溝で形成された内側引裂け溝１２と、同じ
環状に連続した溝で形成された外側引裂け溝１１の間に
引裂け条片１６として連続して環状に引き裂かれた後、
図３に示す凸状天板部１５が取り外され、開封すること
が出来る。
【００１４】合成樹脂製容器２０の形状は底の浅いトレ
ー状のものであったり底の深いコップ状のものであった
りし、容器のデザイン面でも幅があるため、いろいろな
内容物を保存する事が出来る。
ー状のものであったり底の深いコップ状のものであった
りし、容器のデザイン面でも幅があるため、いろいろな
内容物を保存する事が出来る。
【００１５】
【発明の効果】本発明は上述の通り構成されているの
で、次に記載する効果を有する。容器フランジ部に設け
た溶着リブと凸状蓋側の平滑面を持つ、つば部を溶着
し、蓋と容器が一体化されることにより、容器内部の密
封性が保たれるようにした為、容器内に、例えば無菌状
態で充填された液体を含む食品などが入っていても、内
容物が流出せず、また内容物の保存期間を延長すること
が出来る。
で、次に記載する効果を有する。容器フランジ部に設け
た溶着リブと凸状蓋側の平滑面を持つ、つば部を溶着
し、蓋と容器が一体化されることにより、容器内部の密
封性が保たれるようにした為、容器内に、例えば無菌状
態で充填された液体を含む食品などが入っていても、内
容物が流出せず、また内容物の保存期間を延長すること
が出来る。
【００１６】従って凸状蓋付容器で販売出来る用途が拡
大され、ケーキ等の生菓子やそうざい等の保存期間が延
長出来ることにより、今まで以上に販売出来る店が増え
消費者が買い求めやすくなる事が出来る。
大され、ケーキ等の生菓子やそうざい等の保存期間が延
長出来ることにより、今まで以上に販売出来る店が増え
消費者が買い求めやすくなる事が出来る。
【００１７】店頭で容器から凸状蓋をいったん開封する
と、もとに戻せなくなる容器であるため故意のいたずら
を防止することが出来る。
と、もとに戻せなくなる容器であるため故意のいたずら
を防止することが出来る。
【図１】本発明における凸状蓋付き密封容器の凸状蓋装
着前断面図
着前断面図
【図２】本発明における凸状蓋付き密封容器の凸状蓋装
着後、引裂け条片周囲の拡大図
着後、引裂け条片周囲の拡大図
【図３】図２に示す引裂け条片が取りはずされ天板部が
離脱した状態
離脱した状態
【図４】図１の凸状蓋上面部
【図５】従来の凸状蓋付き容器断面図
１０合成樹脂製凸状蓋 １１外側引裂け溝 １２内側引裂け溝 １３つば部 １４蓋枠部 １５凸状天板部 １６引裂け条片 １７引裂け開始タブ ２０合成樹脂製容器 ２１溶着リブ ２２フランジ部 ２３容器枠部 ３０容器内部 ３１溶着部 ４０嵌合凸状蓋 ４１アンダーカット ５０嵌合容器 ５１フランジ終端部
Claims (1)
- 【請求項１】上方に開口された合成樹脂製容器（２０）
と、つば部（１３）に外側引裂け溝（１１）及び内側引
裂け溝（１２）を有する合成樹脂製凸状蓋（１０）を容
器枠部（２３）と蓋枠部（１４）に沿って装着し、フラ
ンジ部（２２）に設けた環状に連続した溶着リブ（２
１）と、つば部（１３）とを熱溶着することにより溶着
部（３１）を境界として容器内部（３０）の密封された
合成樹脂製凸状蓋付容器において、引裂け開始タブ（１
７）を引き上げることにより外側引裂け溝（１１）及び
内側引裂け溝（１２）に沿って引裂け開始タブ（１７）
より連続した引裂け条片（１６）を形成し凸状天板部
（１５）を取りはずすことの出来る開封可能な合成樹脂
製蓋付き密封容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000172784A JP2001315774A (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | 合成樹脂製凸状蓋付き密封容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000172784A JP2001315774A (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | 合成樹脂製凸状蓋付き密封容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001315774A true JP2001315774A (ja) | 2001-11-13 |
Family
ID=18675121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000172784A Pending JP2001315774A (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | 合成樹脂製凸状蓋付き密封容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001315774A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8115907B2 (en) * | 2005-02-10 | 2012-02-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Container and exposure apparatus having the same |
| JP2012229036A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | プラスチック容器の封止方法及びプラスチック容器 |
| KR20160108360A (ko) * | 2013-12-24 | 2016-09-19 | 큐보 커피 게엠베하 | 브루잉 추출물을 제조하기 위한 일회분 캡슐 |
| JP2017504399A (ja) * | 2013-12-24 | 2017-02-09 | キュー・ビー・オー・コーヒー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングＱｂｏ Ｃｏｆｆｅｅ Ｇｍｂｈ | 淹出生成物を準備するためのポーションカプセル |
-
2000
- 2000-05-02 JP JP2000172784A patent/JP2001315774A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8115907B2 (en) * | 2005-02-10 | 2012-02-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Container and exposure apparatus having the same |
| JP2012229036A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | プラスチック容器の封止方法及びプラスチック容器 |
| KR20160108360A (ko) * | 2013-12-24 | 2016-09-19 | 큐보 커피 게엠베하 | 브루잉 추출물을 제조하기 위한 일회분 캡슐 |
| CN106029506A (zh) * | 2013-12-24 | 2016-10-12 | Qbo咖啡有限责任公司 | 用于制备冲泡制品的分份胶囊 |
| JP2017504399A (ja) * | 2013-12-24 | 2017-02-09 | キュー・ビー・オー・コーヒー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングＱｂｏ Ｃｏｆｆｅｅ Ｇｍｂｈ | 淹出生成物を準備するためのポーションカプセル |
| JP2017508492A (ja) * | 2013-12-24 | 2017-03-30 | キュー・ビー・オー・コーヒー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングＱｂｏ Ｃｏｆｆｅｅ Ｇｍｂｈ | 醸造製品を準備するための部分カプセル |
| KR102282609B1 (ko) | 2013-12-24 | 2021-07-28 | 큐보 커피 게엠베하 | 브루잉 추출물을 제조하기 위한 일회분 캡슐 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070406 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070531 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090514 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090623 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090715 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091117 |