JP2001315500A - 立体装飾材の製造方法 - Google Patents

立体装飾材の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インテリアや壁材あるいは、壁面装飾用に用
いられる立体装飾材の製造方法において、特に魚や昆虫
などの動物や植物を質感のある浮彫り成形し、鮮明な彩
色を施し、味わいのある立体感をアピールする効果を高
めた立体装飾材の製造方法を提供する。 【解決手段】 液状固化材を型に充填し、ベースプレー
トに密着させた状態で固化させ、レリーフを成形させ
る。また、レリーフへの彩色は予めプリントされた繊維
製シートをレリーフ形状に合わせて、しわなどができな
いように膨潤処理した後にレリーフパネルの全面に貼り
つけるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インテリアや壁材
あるいは、壁面装飾用に用いられる立体装飾材の製造方
法に関し、特に魚や昆虫などの動物や植物を質感のある
浮彫り成形し、鮮明な彩色を施し、味わいのある立体感
をアピールする効果を高めた立体装飾材の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、公共施設や美術館などの室内壁面
に装飾用として、アートパネルが使用されることが多く
なってきた。
【0003】このアートパネルは、室内空間の効果的な
演出のために用いられるもので、岩石を模したものや、
人目をひきつけるユニークなデザインのもの、あるい
は、照明を意識し、金属光沢を利用したものなどさまざ
まな試みが行われている。
【0004】各種の空間のさまざまな用途に応じて空間
デザインが行われる。それらの装飾方法の一つとして、
立体的な効果を演出するものも広く用いられている。例
えば、岩石の表面などランダムな形状を模した浮彫加工
材などが広く使用されている。
【0005】また、特開平6−304857号では、所
定の動物等の形状に型どった金属板の表面にヘアライン
研磨処理などの加飾研磨を施した金属製装飾品が開示さ
れている。この金属製装飾品は、立体感が強調されて演
出され、さらに、見る方向によって異なった反射光によ
る視覚効果を演出できるようにしたものである。
【0006】このように、立体感を演出する装飾パネル
は、広く利用され多種開発されており、空間デザインに
とって非常に重要な要素となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、幾何学模
様などのユニークな形状のデザインや、金属製装飾品な
どのように照明効果を利用するものなど、華やかなでア
ピール性の強い演出をするものが多いのが現状である。
【0008】しかしながら、近年においては、スピード
重視社会に対する問題として、ストレスが大きな社会問
題となっており、本来人間の持つ自然な安らぎの空間を
演出しようという試みも多くなってきている。
【0009】ところがこのような安らぎ空間の演出の場
合に適した装飾材は少なく、特に立体装飾では華やかさ
を重視した傾向となっており、安らぎ空間の演出効果を
期待できるものはほとんどない。
【0010】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、人目を惹きつけ
る立体装飾でありながら、安らぎのある空間を演出でき
るように、パネル上に動物などのレリーフ形状を形成さ
せ、質感のある自然な彩色を施した立体装飾材を効率良
く、かつ安価に製造する方法を提供することを課題とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の立体装飾材の製造方法は、液状固化材を型
に充填し、ベースプレートに密着させた状態で固化さ
せ、レリーフを成形させる。また、レリーフへの彩色は
予めプリントされた繊維製シートをレリーフ形状に合わ
せて、しわなどができないように膨潤処理した後にレリ
ーフパネルの全面に貼りつけるものである。
【0012】該レリーフを形成する型は、脱型がしやす
いように、軟質性のものが好ましく、軟質樹脂製の型、
例えば、シリコンシーリング剤などで型を製作したもの
でも良い。
【0013】また、該液状固化材は、型に充填して固化
できるものであればいずれでも良く、例えば、建築資材
として、目地などの充填材に広く使用されている、下塗
用パテなどでも良い。合成樹脂系粉末パテに適量の水を
混合して液状固化材とすることができる。
【0014】また、固化材充填においては、スペーサー
プレートを用いて、型よりわずかに増量の固化材を充填
させ、ベースプレートと確実に密着するようにした。ス
ペーサープレートは、厚さが1mm程度であり、型に合
わせたレリーフ形状が切りぬかれているものならばいず
れでも良く、材質はプラスチック板等でも良い。
【0015】また、該繊維性シートは、予めレリーフ模
様として図柄がプリントできるもので、吸湿性のある繊
維製シートであればいずれでも良く、通常のパルプを原
料とする紙類でも良く、布製でも良い。レリーフの凸形
状によるが、水分により膨潤する性質の高いシートが好
ましい。例えば、和紙などでも良い。
【0016】また、繊維製シートの表面が細かな凹凸状
に形成されているシートでも良い。該凹凸は凸部高さが
1mm以下が好ましく、レリーフに貼りつけるときに、
しわが発生し難くなり、レリーフの形状に密着しやす
く、しわができにくく、美しい貼り上がりとなる。たと
えば、木質チップが混入されたタイプのパルプ壁紙など
でも良い。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明による実施の形態に
ついて図面を用いて説明する。図1は、本発明による立
体装飾材の製造方法の実施形態を示すフロー図である。
以下にその手順を説明する。
【0018】1)レリーフ型製作工程 所定の形状のレリーフモデル(予め作成されたもの)に
シリコン樹脂性のシーリング剤を気泡ができないよう
に、複数層に分けて塗付と固化を繰り返して、型を作成
する。本実施例では、シリコン樹脂を使用したが、軟質
樹脂材であればいずれでも良く、天然ゴムや、テフロン
(登録商標)樹脂、バイトンゴムなどでも良い。
【0019】2)固化剤充填工程(図2) レリーフの型10にパテ材による固化材14を充填す
る。このとき、レリーフ型10の上部に図2に示すよう
なレリーフの切りぬきを有するスペーサープレート11
を該型10に重ね、パテ材による固化材14を充填し、
該スペーサープレート11の上面まで充填する。該スペ
ーサープレート11はプラスチック製のシートをレリー
フ形状に切り抜いたものである。板厚は1mmのものを
使用した。
【0020】パテ材による固化材14は、建築用に広く
使用される下塗専用パテ材12(ヤヨイ化学工業(株)
製メジトップ)を使用し、該粉末パテ12(メジトッ
プ)が100に対して水13を45〜50の重量割合で
十分に混合し、気泡が発生しないように練り上げたもの
14を使用した。本実施例では、固化材としてパテ材を
使用したが、型に充填して固化でき、繊維製シートをの
りで貼りつけることができる固化材であればいずれでも
良い。
【0021】3)固化材加振工程(図3) 前記の型10にパテ材による固化材14を充填した後、
該型10に複数回の衝撃15を与え加振させる。該衝撃
15を複数回与えていくと、パテ材による固化材14内
部の気泡が表面に出てくる。そして図3(2)に示すよ
うに、パテ材による固化材の表面14aが液状化してく
る。適度に液状化させることが非常に重要であり、液状
化が不充分であると、ベニヤ板との密着が不充分とな
る。
【0022】4)固化材接合工程(図4) 前記のように、パテ材による固化材の表面14aが十分
に液状化した状態で、ベニヤ板であるベースプレート1
6をかぶせ、前記の液状化した固化材の表面14aに十
分に押圧するように、型10のまま密着させる。十分に
密着させた後、反転させベースプレート16を下にして
固化させる。該ベースプレート16はベニヤ板等の木製
板のほかに金属プレートや硬質厚紙材などを使用するこ
ともできる。
【0023】5)固化工程 パテ材による固化材14をベニヤ板であるベースプレー
ト16に密着させたままで、1時間程度静置させ、自然
固化させる。パテ材の水和反応により自然な形状でレリ
ーフが固化する。
【0024】6)脱型工程(図5) パテ材による固化材14の固化が完了したら、シリコン
樹脂製の型10を固化したレリーフ17から取り外す。
シリコン樹脂が柔らかいため、端から順次取り外すこと
ができる。型10が硬質の場合には、この取り外しの時
に固化したパテ材に損傷を与えてしまう場合がしばしば
見られる。シリコン樹脂製型10の場合は、固化したパ
テ材に損傷が発生することはない。
【0025】7)乾燥工程 シリコン樹脂製型10を外したレリーフ17を乾燥させ
る。通気性の良い場所で自然乾燥させる。およそ12時
間程度乾燥させる。もちろん、乾燥設備を用いて乾燥固
化しても良い。その場合には、乾燥が速くなりすぎない
ように注意が必要である。乾燥が速すぎると、パテ材に
ひびが入ったり、損傷が発生する。
【0026】8)繊維製シート膨潤工程(図6) 予め所定の図柄が印刷されたプリント紙18のレリーフ
部分19の裏側にのりをハケなどで塗付(20)する。
しばらく放置すると、のりの付着部分19が膨潤して伸
び、膨らんだ状態(21)となる。放置時間はのりの塗
付後およそ2〜3分程度でよい。
【0027】該プリント紙18は、図柄の印刷が可能
な、吸湿性のある繊維製シートが良く、のりの水分によ
り膨潤するものが良い。建築用に使用される壁紙の中で
吸湿性の高いパルプ材を主原料とするものなどが良い。
和紙などを使用しても良い。該のりは、通常の壁紙用の
りであり、例えば、ヤヨイ工業(株)のアミノールなど
でも良い。
【0028】9)繊維シート貼着工程(図6) 前記の膨潤(21)処理されたプリント紙18の裏面全
体にのりをローラーなどで塗付(22)し、膨潤して膨
らんだ部分21をレリーフ17に合わせ、その膨らんだ
部分21から周囲の方向に空気抜きをしながら貼り付け
る。膨潤されているため、プリント紙18に無理がかか
らないため、きれいに張り上げることができる。
【0029】また、プリント紙として、木質チップ入り
のパルプ壁紙を使用すると、表面に細かな凹凸があるた
め、貼りつけ時にしわが発生し難く、しかも、全体的に
柔らな質感となり、非常に美しい仕上がりとなる。木質
チップ入りパルプ壁紙としては、日本ルナファーザー製
のルナファーザー・チップスなどが使用できる。
【0030】以上のようにして立体装飾パネル材10を
製造することができる。この立体装飾パネル材10は、
魚のレリーフを例に説明したが、昆虫や動物や植物など
をパテ材で原型モデルを自由に作成することができるの
で、さまざまなレリーフが作成可能である。
【0031】また、彩色は、予め彩色が施された紙を貼
りつけることにより行うため、各種のデザインのほか写
真などをも貼りつけることも可能であり、塗装と違い、
彩色品質が高い。近年の印刷技術の進歩により、繊維製
シートにおいては、印刷できないものはない。
【0032】また、このような立体装飾パネル材を複数
個並べて壁面配置するなど、室内空間演出に大きな効果
を発揮する。公的施設や会社の休憩室など、安らぎの空
間を演出する新しい建築インテリアとして活用できる。
【0033】また、平面的な幾何学模様や華やかな装飾
とは異なり、落ち着いたイメージ空間を演出することが
可能であり、額に入れて飾っても良く、天井から吊り下
げても良い。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明では、以下に
示すような効果がある。
【0035】1)レリーフが固化材を型で固化させて製
作されるため、自然でなめらかな形状に製作できる。
【0036】2)レリーフとベースプレートとの密着性
が非常に高くなるため、ベースプレートとレリーフを接
着材などで接合する必要がない。接着工程を必要とせ
ず、コスト削減となる。
【0037】3)レリーフへの彩色は、予め彩色が施さ
れたシートや、図柄をプリントしたシートを貼りつけて
行うため、彩色工程が大幅に短縮され、彩色品質は一定
に保たれる。
【0038】4)彩色用の繊維製シートは、膨潤処理さ
れて貼りつけられるため、レリーフの形状に美しく貼り
上がる。
【0039】5)繊維製シートの表面が細かな凹凸状で
あると、全体的に柔らかい質感となり、しわなどができ
にくく、さらに美しい仕上がりとなる。
【0040】このように、本発明によれば、立体装飾に
おいて、安らぎのある空間を効果的に演出でき、パネル
上に動物などのレリーフ形状を形成させ、質感のある自
然な彩色を施した立体装飾材を効率良く、かつ安価に製
造する方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による立体装飾材の製造方法の実施形態
を示すフロー図である。
【図2】本発明による固化材の充填工程の実施例を示す
図である。
【図3】本発明による固化材の加振工程の実施例を示す
図である。
【図4】本発明によるベースプレートへの固化材の密着
工程の実施例を示す図である。
【図5】本発明による脱型工程の実施例を示す図であ
る。
【図6】本発明による繊維製シート膨潤及び貼着工程の
実施例を示す図である。
【符号の説明】
10 レリーフ型 11 スペーサープレート 12 パテ材 13 水 14 固化材 15 衝撃 16 ベースプレート 17 レリーフ 18 プリント紙 21 膨潤部分

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースプレート上に、所定の立体形状をレ
    リーフ状に形成させ、彩色される立体装飾材の製造方法
    において、 所定のレリーフ形状の型を製作する型製作工程と、 液状固化材を型に充填する固化材充填工程と、 充填した固化材の表面が液状化するまで振動を与える加
    振工程と、 ベースプレートに固化材を密着させる固化材接合工程
    と、 ベースプレートに固化材を密着させた状態で固化させる
    固化工程と、 固化したレリーフから型を取り外す脱型工程と、 脱型したレリーフを完全に乾燥させるレリーフ乾燥工程
    と、 所定の彩色がほどこされた繊維製シートの所定のレリー
    フ形状部分のみにのりを塗付して膨潤させる膨潤工程
    と、 所定の部分を膨潤させた繊維製シートを接着剤で前記レ
    リーフパネルの立体形状に合わせて貼りつけることによ
    る彩色工程とを備えた立体装飾材の製造方法。
  2. 【請求項2】前記の液状固化材がパテ材であることを特
    徴とする請求項1に記載の立体装飾材の製造方法。
  3. 【請求項3】前記の液状固化材を型に充填する固化材充
    填工程及びベースプレートに固化材を密着させる固化材
    接合工程とにおいて、 前記のレリーフ形状に合わせた切りぬき部を有し、厚さ
    が1mm程度のスペーサープレートを、前記の型の上に重
    ねて置き、該スペーサープレートの上面まで液状固化材
    を充填し、該スペーサープレートを取り外した状態でベ
    ースプレートに密着させて接合することを特徴とする請
    求項1又は請求項2の項に記載の立体装飾材の製造方
    法。
  4. 【請求項4】前記の所定の色彩がプリントされた繊維製
    シートが、膨潤性紙材であることを特徴とする請求項1
    から請求項3までのいずれかの項に記載の立体装飾材の
    製造方法。
  5. 【請求項5】前記の繊維製シートの表面が細かな凹凸状
    となっていることを特徴とする請求項1から請求項4ま
    でのいずれかの項に記載の立体装飾材の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103121323A (zh) * 2013-02-23 2013-05-29 北京印刷学院 利用3d快速成型打印原理的柔性版ctp直接制版方法和设备
JP2016022464A (ja) * 2014-07-24 2016-02-08 光映工芸株式会社 成形体の成形方法

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