JP2001313230A - コンデンサアレイ - Google Patents

コンデンサアレイ

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JP2001313230A
JP2001313230A JP2000131337A JP2000131337A JP2001313230A JP 2001313230 A JP2001313230 A JP 2001313230A JP 2000131337 A JP2000131337 A JP 2000131337A JP 2000131337 A JP2000131337 A JP 2000131337A JP 2001313230 A JP2001313230 A JP 2001313230A
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hole conductor
internal electrode
numbered
capacitor array
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Hisashi Sato
恒 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】内部電極の幅に対してビアホール導体の直径の
比率が大きい場合も、非接触領域が内部電極の有効面積
を減少させることを無くす。 【解決手段】誘電体層2と内部電極3a,3bとを交互
に対面する積層体1を有し、積層体1の主面側から数え
て奇数番目の内部電極3bには接続せず偶数番目の内部
電極3aに接続する第1のビアホール導体5aと、積層
体1の主面側から数えて偶数番目の内部電極3aには接
続せず奇数番目の内部電極3bに接続する第2のビアホ
ール導体5bとからなるコンデンサアレイ10におい
て、第1のビアホール導体5a及び/又は第2のビアホ
ール導体5bを形成する位置を内部電極3a,3bの周
囲近傍に形成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の誘電体層と
複数の矩形状内部電極とを交互に、かつ、該内部電極が
互いに対面するように積層することで複数のコンデンサ
が形成してなるコンデンサアレイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種電子装置の普及が進む中で、これら
の装置の小型軽量化が急速に進んでいる。特に、近年、
カメラ一体型VTR、携帯電話器、ノート型パーソナル
コンピュータ、パームトップ型コンピュータ等の携帯を
目的とした電子機器においては、小型軽量化の要請が多
くなってきている。
【0003】このような電子機器の小型軽量化が進めら
れた場合、必然的に電子機器に使用される回路基板も小
型軽量化が必要となり、その回路基板に電子部品を実装
する手段も、従来のプリント基板に形成したビアホール
導体に電子部品のピンを挿入して半田付けする実装タイ
プから、小型軽量化のためにプリント基板上に設けられ
た導電パターンのランドに電子部品を載置・半田付けす
る表面実装技術(SMT)へと変化してきている。
【0004】このSMTにおいて用いられる電子部品
は、表面実装部品(SMD)と総称され、コンデンサが
複数内蔵されたコンデンサアレイは、その代表的なもの
である。
【0005】このような従来のコンデンサアレイを図5
に示す。図5において、(a)は平面図、(b)は横断
面図である。図に示すように、誘電体層2を複数積層し
た矩形状の積層体1内に、誘電体層2を挟んで一部が対
向する2種の内部電極3a,3bを交互に配置し、積層
体1の内部電極3a,3b間を積層方向に一直線状に貫
通したビアホール導体5a、5bを有している。また、
ビアホール導体5aは積層体1の主面側から数えて奇数
番目の内部電極3bには接続せず偶数番目の内部電極3
aにのみ接続し、また、ビアホール導体5bは積層体1
の主面側から数えて偶数番目の内部電極3aには接続せ
ず奇数番目の内部電極3bに接続してなる。
【0006】また、ビアホール導体5a,5によって内
部電極3a,3bと積層体1端面の外部電極パッド6
a,6bと接続してコンデンサユニットNを形成してい
る。
【0007】このようなコンデンサアレイを用いること
により、従来に比べ、用いるコンデンサの数を低減する
ことができ、各コンデンサの寸法・形状のバラツキを抑
え、かつ、回路基板への実装作業を簡略化することがで
きるものである。
【0008】また、従来より積層セラミックコンデンサ
をプリント回路基板等の上に実装する場合には、そのコ
ンデンサ素子よりも一回り大きなランドを回路基板上に
設ける必要があり、高密度実装が困難であったが、コン
デンサアレイを用いることで高密度実装が可能となり、
実装コストの低減を図ることができるものである。
【0009】ここで、ビアホール導体と反対極の内部電
極(3a−5b、あるいは3b−5a)の導通を防ぎつ
つも、有効面積を増大させるために、ビアホール導体周
囲の内部電極が存在しない非接続領域の形状は、ビアホ
ール導体5a,5bと概略同一形状にしている。また、
図において、ビアホール導体と反対極の内部電極間の距
離をdとしている。
【0010】また、内部電極3a,3bを互いに接続す
るためのビアホール導体5a,5bは、パンチ、ドリル
等により、焼成前のブロック状の積層体に穴が開けら
れ、さらにスクリーン印刷法等により、穴に導体ペース
トが充填される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記コ
ンデンサアレイにおいては、ビアホール導体電極5の断
面積の小型化は、技術的に限界がある。ここで、図6の
ように、各コンデンサユニットNの内部電極3の面積を
小型化していくと、内部電極3aの幅に対してビアホー
ル導体5の直径の比率が大きくなるため、非接触領域が
内部電極3aを分割し、容量を発生しない無効部分4が
生じてしまう。このため、各コンデンサユニットNの小
型化には限界があり、十分に高密度化を図ることができ
ないという問題点があった。
【0012】本発明は上記課題に鑑みて達成されたもの
であり、その目的は内部電極3の幅に対してビアホール
導体5の直径の比率が大きい場合も、有効面積を増大で
きるコンデンサアレイを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、複数の誘電体層と複数の矩形状内部電
極とを交互に、かつ、該内部電極が互いに対面するよう
に積層した積層体を有し、かつ、該積層体の内部電極間
を積層方向に一直線状に貫通した第1、第2のビアホー
ル導体を有するとともに、前記第1のビアホール導体は
前記積層体の主面側から数えて奇数番目の内部電極に対
し非接触として偶数番目の内部電極に接続し、また、第
2のビアホール導体は前記積層体の主面側から数えて偶
数番目の内部電極に対し非接触として奇数番目の内部電
極に接続し、互いに対面した前記内部電極で形成される
容量成分を互いに並列接続されたコンデンサアレイにお
いて、前記第1のビアホール導体及び/又は第2のビア
ホール導体を形成する位置を前記内部電極の周囲近傍に
形成したことを特徴とするコンデンサアレイを提供す
る。
【0014】本発明の構成によれば、第1のビアホール
導体及び/又は第2のビアホール導体を形成する位置を
前記内部電極の周囲近傍に形成したことにより、内部電
極に形成する前記非接触領域を少なくすることができ、
これにより、互いに対面できる各内部電極の有効面積を
増加して容量成分を増加させることが可能となる。
【0015】従って、内部電極の幅に対してビアホール
導体の直径の比率が大きい場合も、非接触領域が内部電
極の有効面積を減少させることは無くなる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を用いて
説明する。図1は本発明のコンデンサアレイ10の構成
を説明する図であり、(a)はコンデンサアレイ10の
外観斜視図、(b)はその平面図である。また、図2は
本発明のコンデンサアレイ10のコンデンサユニットN
を説明する図であり、(a)は内部電極形状、(b)は
横断面図である。また、図3は本発明のコンデンサアレ
イ10の内部電極形状を説明する図である。
【0017】図において、本発明のコンデンサアレイ1
0は、例えば、誘電体層2を複数積層して矩形状の積層
体1が形成されており、積層体1の内部に誘電体層2の
積層方向と垂直に複数のコンデンサユニットNが形成さ
れている。
【0018】誘電体層2は、その材質として、チタン酸
バリウム,チタン酸ストロンチウムなどの誘電体材料か
らなる。
【0019】コンデンサユニットNは積層体1の誘電体
層2を挟んで、互いに対向する少なくとも2つの内部電
極3a,3bを有し、内部電極3aはビアホール導体5
aに接続されており、また、内部電極3bはビアホール
導体5bに接続されている。さらに、ビアホール導体5
aは外部電極パッド6aに接続されており、ビアホール
導体5bは外部電極パッド6bに接続されている。以
下、コンデンサユニットの図番のa,bの区別は、両方
に共通する部分については省略する。
【0020】このような各々が対向する内部電極3a,
3bが対向することで、容量成分を形成することができ
る。なお、コンデンサユニットNの内部電極3(a,
b)の材質として、Pd,Ag−Pd合金などの貴金属
材料、或いはNi,Cuなどの卑金属が用いられる。
【0021】ここで、図2において、着色部は各内部電
極3a,3bのビアホール導体5a,5bとの接続部分
を示す。
【0022】また、本発明の特徴部として、第1のビア
ホール導体5a及び第2のビアホール導体5bを形成す
る位置を内部電極3a,3bの周囲近傍に形成してい
る。内部電極の周囲近傍に形成するのは第1、第2のビア
ホール導体5a,5bのどちらか一方であってもよく、
双方が形成されてもよい。内部電極3a,3bのどちら
か一方の長辺側に第1、第2のビアホール導体5a,5b
を寄せて形成するほうが好ましい。
【0023】なお、コンデンサユニットNには少なくと
も2つの内部電極3(a,b)を対向させて形成するれ
ばよく、対向させて形成する数は問わない。
【0024】次に本発明のコンデンサアレイ1の製造方
法について説明する。誘電体粉末と焼結助剤に溶剤、分
散材、バインダーなどを混合したスリップから、ドクタ
ーブレード法で誘電体層2となるセラミックグリーンシ
ートを成型する。成型法にはこの他の方法、引き上げ
法、ダイコーター、グラビアロールコーターなどを用い
てもよい。
【0025】この誘電体層2に内部電極3a,3bとな
る金属インクをスクリーン印刷法で印刷する。その後、
2種類の内部電極3a,3bが印刷された誘電体層2を
積層させ、その後、熱圧着してブロック状の積層体が得
られる。
【0026】次に、パンチ、ドリル等により、ブロック
状の積層体にビアホール導体5a,5bを設けるべき穴
が設けられる。
【0027】次に、穴に導体ペーストが充填される。す
なわち、導体ペーストのスクリーン印刷によって行われ
る。穴が設けられたセラミックグリーンシートは、通気
性シートを介して、吸引ステージ(図示せず)上に置か
れる。吸引ステージには、矢印で示すように、真空吸引
が与えられ、この真空吸引によって、通気性シートを介
して穴の各々内には、負圧が及ぼされる。スクリーン
(図示せず)には、セラミックグリーンシート上に設け
られた穴に対応して、導体ペーストの通過を許容するパ
ターンになっている。導体ペーストが、スクリーン上で
スキージによって捌かれることにより、穴内に充填され
る。このとき、パターンは穴の径より若干大きい径を有
することにより、図2(b)に示すように、穴の周囲に
は、導体ペーストの張り出し部が形成される。このよう
に充填された導体ペーストは、次いで乾燥される。
【0028】次にブロック状の積層体は、250℃〜4
00℃の炉で仮焼成してバインダー成分を除いた後、本
焼成炉に入れてセラミック材料の適温で誘電体磁器2と
内部電極3を同時に1250〜1300℃で高温焼結を
行う。
【0029】その後、各コンデンサユニットNを外部と
電気的に接続するために、外部電極パッド6a,6bを
焼結体の端面に適宣電極形成方法により形成する。な
お、外部電極パッド6a,6bの形成は、導電ペースト
をスクリーン印刷等の方法で塗布し焼き付けたり、無電
解メッキ、スパッタリング等の適宣の導電膜形成方法に
より行うことができる。
【0030】次に、積層体を押し切り刃で小さな個々の
独立したコンデンサブロック1にカットする。積層体が
厚い場合はダイシング方式でカットをするのが望まし
い。なお、カット工程は、ブロックの状態、あるいは焼
成直後に行ってもよいが、外部電極パッド6a,6bの
形成後に行うことにより、外部電極パッド6a,6bの
形成が容易になり、また、特性測定が一度でできるとい
う効果がある。このようにして、図1のようなコンデン
サアレイ10が得られる。
【0031】かくして本発明のコンデンサアレイ10に
よれば、複数の誘電体層2と複数の矩形状内部電極3
a,3bとを交互に、かつ、内部電極3a,3bが互い
に対面するように積層した積層体1を有し、かつ、積層
体1の内部電極3a,3b間を積層方向に一直線状に関
通した第1、第2のビアホール導体5a,5bを有する
とともに、第1のビアホール導体5aは積層体1の主面
側から数えて奇数番目の内部電極3bに非接触として偶
数番目の内部電極3aにのみ接続し、第2のビアホール
導体5bは積層体1の主面側から数えて偶数番目の内部
電極3aに非接触として奇数番目の内部電極3bに接続
し、互いに対面する内部電極3a,3bにより形成され
る容量成分が互いに並列に接続してなるコンデンサアレ
イ10において、第1のビアホール導体5a及び/又は
第2のビアホール導体5bを形成する位置を内部電極3
a,3bの周囲近傍に形成しているため、第1のビアホ
ール導体5a及び/又は第2のビアホール導体5bを形
成する位置を内部電極3a,3bの周囲近傍に形成した
ことにより、内部電極3a,3bの非接触領域を少なく
することができ、これにより、互いに対面できる各内部
電極3a,3bの有効面積を増加して容量成分を増加さ
せることが可能となる。
【0032】従って、内部電極3a,3bの幅に対して
ビアホール導体5a,5bの直径の比率が大きい場合
も、非接触領域が内部電極3a,3bの有効面積を減少
させることは無くなる。
【0033】ここで、ビアホール導体5a,5b全体が
内部電極3a,3bの内側に存在すれば、内部電極3
a,3bの幅方向の中心からずらして形成されても、ビ
アホール導体5a,5bと内部電極3a,3bの接続が
低下することはない。
【0034】また、図3に示すように、全コンデンサユ
ニットNのビアホール導体5を、同じ方向に同じ長さだ
けずらせば、外部電極パッド6a,6bの間隔を変化さ
せずに済むため、従来のコンデンサアレイの実装方法を
そのまま用いることができる。
【0035】また、図4に示すように、ビアホール5
a,5bが矩形状の内部電極3a,3bの対角線上にく
るようにしてもよい。
【0036】さらに、ビアホール5a,5bを内部電極
3a,3bに対してずらすのではなく、内部電極3a,
3bをビアホール5a,5bに対してずらしてもよい。
【0037】ここで、上記実施の形態では、積層体1に
形成した内部電極3a,3bを一方の端面に引き出して
いるが、これに限定されることなく、両面から引き出し
てもよい。このような構造にすることにより、実装時に
外部電極パッド6a,6bと回路基板との接続の検査
を、実装面と反対側の外部電極パッド6a,6bにプロ
ーブを当てることで確認できるため、上記検査が容易に
なるという効果もある。この効果は、小型化、高容量化
に伴って、コンデンサアレイ10が回路基板に実装した
際に、回路基板の端子とコンデンサアレイ10の外部電
極パッド6a,6bとの接続不良が顕著に生じる可能性
があるため、プローブで反対面から接続不良を検査でき
るのは、不良品を少なく抑えることができる。
【0038】また、上記実施の形態では、各コンデンサ
ユニットNは積層方向に整列しているが、各コンデンサ
ユニットNを千鳥状に整列させてもよい。
【0039】さらに、各コンデンサユニットNを積層方
向だけでなく、積層方向と垂直な方向にも整列させても
よい。
【0040】なお、本発明は上記の実施の形態例に限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
での種々の変更や改良等は何ら差し支えない。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明の構成によれば、
第1のビアホール導体5a及び/又は第2のビアホール
導体5bを形成する位置を内部電極3a,3bの周囲近
傍に形成しているため、内部電極3a,3bの幅に対し
てビアホール導体5a,5bの直径の比率が大きい場合
も、非接触領域が内部電極3a,3bの有効面積を減少
させることは無くなる。
【0042】ここで、ビアホール導体5a,5b全体が
内部電極3a,3bの内側に存在すれば、内部電極3
a,3bを幅方向の中心からずらして形成されても、ビ
アホール導体5a,5bと内部電極3a,3bの接続が
低下することはない。
【0043】また、全コンデンサユニットNのビアホー
ル導体5a,5bを、同じ方向に同じ長さだけずらせ
ば、外部電極パッド6a,6bの間隔を変化させずに済
むため、従来のコンデンサアレイの実装方法をそのまま
用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンデンサアレイの構成を説明する図
であり、(a)はコンデンサアレイの外観斜視図、
(b)はその正面図である。
【図2】本発明のコンデンサアレイのコンデンサユニッ
トを説明する図であり、(a)は内部電極形状、(b)
は横断面図である。
【図3】本発明のコンデンサアレイの内部電極形状を説
明する図である。
【図4】本発明のコンデンサアレイの別の実施例を示す
図である。
【図5】従来のコンデンサアレイのコンデンサユニット
を説明する図であり、(a)は内部電極形状、(b)は
横断面図である。
【図6】従来のコンデンサアレイの問題点を説明する図
である。
【符号の説明】
10 コンデンサアレイ 1 積層体 2 誘電体層 3(a,b) 内部電極 4 無効部分 5(a,b) ビアホール導体 6(a,b) 外部電極パッド N コンデンサユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の誘電体層と複数の矩形状内部電極
    とを交互に、かつ、該内部電極が互いに対面するように
    積層した積層体を有し、かつ、該積層体の内部電極間を
    積層方向に一直線状に貫通した第1、第2のビアホール
    導体を有するとともに、前記第1のビアホール導体は前
    記積層体の主面側から数えて奇数番目の内部電極に対し
    非接触として偶数番目の内部電極に接続し、また、第2
    のビアホール導体は前記積層体の主面側から数えて偶数
    番目の内部電極に対し非接触として奇数番目の内部電極
    に接続し、 互いに対面した前記内部電極で形成される容量成分を互
    いに並列接続されたコンデンサアレイにおいて、 前記第1のビアホール導体及び/又は第2のビアホール
    導体を形成する位置を前記内部電極の周囲近傍に形成し
    たことを特徴とするコンデンサアレイ。
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