JP2001309949A - 起き上がり可能な背もたれ支持要素付のベッド - Google Patents

起き上がり可能な背もたれ支持要素付のベッド

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JP2001309949A
JP2001309949A JP2001095468A JP2001095468A JP2001309949A JP 2001309949 A JP2001309949 A JP 2001309949A JP 2001095468 A JP2001095468 A JP 2001095468A JP 2001095468 A JP2001095468 A JP 2001095468A JP 2001309949 A JP2001309949 A JP 2001309949A
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JP
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bed
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back support
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arched
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JP2001095468A
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English (en)
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Morgan Ferm
フアーム モーガン
Joakim Fiedler
フイードラー ヨアキム
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PROTON CARETEC AB
Original Assignee
PROTON CARETEC AB
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C20/00Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like
    • A47C20/04Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/002Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame
    • A61G7/015Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame divided into different adjustable sections, e.g. for Gatch position

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  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
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  • Special Chairs (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】背もたれ支持要素を起こす時、ベッドを利用す
る人が、ベッドの末端の方向へ移動しないような、起き
上がり可能な背もたれ支持要素を有するベッドを提供す
ること。 【解決手段】起き上がり可能な背もたれ支持要素(6)
付のベッドが、ベッドの枠組み(2)を備え、そのベッ
ドの枠組に背もたれ支持要素が、ベッドの長手方向に対
し実質的に垂直な回動軸に回動可能接続される。背もた
れ支持要素(6)が、ベッドの枠組(2)に隣接したそ
の部分20で、案内装置(16、18)によりベッドの
枠組に接続されており、背もたれ支持要素(6)を起こ
す時、背もたれ支持要素の前記部分(20)を、ベッド
の先頭の方向へ案内する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、起き上がり可能な
背もたれ支持要素付のベッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭介護ベッド型と病院ベッド型の両方
とも、ベッドを利用する人を、ベッドで起きた位置また
は寝かした位置にすることが可能な、起き上がり可能な
背もたれ支持要素を通常有している。
【0003】この種類で従来知られているベッドの欠点
は、背もたれ支持要素を起こす間、ベッドを利用してい
る人を、ベッドの末端(foot end)の方向へ、移動さ
せ、それと同時に、人の肩が下向きの力を受けることで
ある。これは、マットレスが起き上がり可能な背もたれ
要素の厚さを増し、それによって人が載っている表面
が、背もたれ支持要素の回動軸から大きく離れることに
よる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、背も
たれ支持要素を起こす時、ベッドを利用する人が、ベッ
ドの末端の方向へ移動しないように、起き上がり可能な
背もたれ支持要素を有するベッドを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明によるベッドは、背もたれ要素を起こす時、
背もたれ支持要素を、ベッドの枠組に隣接する部分で、
ベッドの先頭(head end)の方向に案内する案内装置に
よって、ベッドの枠組に接続することを特徴とする。
【0006】
【本発明の実施の形態】ベッドを利用する人の肩が下方
向の力を受けることを防ぐため、本発明によるベッドの
案内装置は、好ましい実施例において、ベッドの枠組に
関して背もたれを起こす時、背もたれ支持要素の高さを
適切に増す。
【0007】本発明による好ましい実施例では、案内装
置が、一方の端部がベッドの枠組に隣接する背もたれ支
持要素の部分に接続され且つ、背もたれ要素に接続され
た一部分から、背もたれ要素の下表面に関して下方へア
ーチ形に延びており、その逆の端部が、ベッドの枠組の
外側に配置した、背もたれ支持要素の部分の外側に、背
もたれ支持要素の平面に配置する、アーチ形要素を備え
る。アーチ形要素は、ベッドの枠組に固く接続された部
分に適切に接続され、その部分がアーチ形要素に連結し
て、ベッドフレーム枠組に隣接する背もたれ支持要素の
部分を、ベッドの先頭に対して案内し、また背もたれ支
持要素を起こす時、ベッドを利用する人の肩が下方向の
力を受けるのを防ぐように、支持要素の高さをベッドの
枠組に関して増す。
【0008】適切には背もたれ支持要素が、下がった位
置にある時、ベッドの枠組に固く接続した部分は、背も
たれ支持要素に接続されたベッドの枠組に隣接するアー
チ形要素に連結し、環状要素が、背もたれ支持要素を起
こす際、ベッドの枠組に固く接続される部分に沿って案
内され、背もたれ支持要素を完全に起こした位置で、ベ
ッドの枠組に固く接続された部分が、背もたれ支持要素
に接続される端部に関するアーチ形要素の逆の端部に、
連結する。
【0009】本発明によるベッドの好ましい実施例にお
いて、背もたれ支持要素が、背もたれ支持要素を起こす
起き上がり要素によって、ベッドの枠組及び支持要素に
接続され、起き上がり要素がベッドの枠組及び支持要素
に回動接続され且つ、背もたれ要素の下に配置される。
起き上がり要素は、背もたれ支持要素を起こす際に、そ
のベッドの枠組と背もたれ支持要素との回動接続部の間
で適切に延び、起き上がり要素は、背もたれ支持要素を
起こしたり、下げたりする際に、モーターによって駆動
される。
【0010】
【実施例】本発明によるベッドの実施例を、添付図面を
参照して以下に説明する。
【0011】図1に示されているベッドは、マットレス
を支えるベッドの枠組2と、折り畳み脚4と、背もたれ
要素6とを有しており、背もたれ要素は、ベッドのマッ
トレスが平らになる下げた位置と、ベッドを利用する人
が、ベッドを多少起こした起き上がり位置との間を移動
可能である。図1では、背もたれ支持要素6が、半分起
こした位置を示している。
【0012】従来から知られているベッドは、起き上が
り背もたれ支持要素を有しており、背もたれ支持要素を
起こすと、マットレスの厚さのため、ベッドを利用する
人をベッドの末端の方向に移動させ、同時に肩に下方向
の力を掛ける。
【0013】パイプ形要素10とそこを移動可能なロッ
ド12を備えた起き上がり要素8によって、背もたれ支
持要素6を起こす。起き上がり要素8は、パイプ形要素
10における回転ネジを動かすウォーム歯車装置を有し
たモーター14によって、駆動され、回転ネジはロッド
12に接続されており、その様な方法で、ロッド12が
パイプ形要素10から出て移動されるか、または背もた
れ支持要素6を起こしたり、下げたりする時、要素10
に中に入れられる。従って、起き上がり要素8が延ばさ
れると、背もたれ要素が起こされ、その間は起き上がり
要素8の長さが減って、背もたれ支持要素6が下がる。
【0014】本発明によるベッドを利用する人が、背も
たれ支持要素6を起こす際、ベッドの末端に対して移動
するのを防ぎ、且つ肩に下方向に力を掛かることを防止
するため、背もたれ支持要素6が、背もたれ支持要素6
に向かい合って配置された二つのアーチ形要素16によ
って、ベッドの枠組に接続されている。アーチ形要素
は、一端が背もたれ要素6に、ベッドの枠組2に隣接し
た背もたれ支持要素の端部20で、接続されており、こ
れは図4により明確に示されている。軸受け18が、断
面がU形のアーチ形要素16の内面と共働する。好まし
くは軸受18は、摺動軸受によって構成され、また別の
型式の軸受、例えばボール軸受によっても構成すること
ができる。
【0015】背もたれ支持要素6が、起こす際に延びる
起き上がり要素8によって、起こされる時、ベッドの枠
組2に隣接した背もたれ支持要素6の端部20が、アー
チ形要素16と、ベッドの枠組2に回転可能に接続され
たボール軸受との間で共働することによって、ベッドの
先頭の方向に案内される。これによって、ベッドを利用
する人が、ベッドの末端に対して移動しないようにして
いる。人の肩は、背もたれ支持要素6を起こす際に、ど
のような押す力も耐えることはない。
【0016】図2から明らかなように、背もたれ支持要
素6が、その完全に起こした位置にある時、ベッドの枠
組2に隣接する端部20では、末端から最大間隔離れ、
且つ枠組20に関して最高位置になる。
【0017】図3による背もたれ要素6の下がった位置
において、背もたれ支持要素6の端部20が、ベッドの
末端に最も近づくと同時に、背もたれ支持要素6が、ベ
ッドの横になった表面の他の部分と同一面上になる。
【0018】本発明は、請求項の範囲内で変形すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】背もたれ支持要素を半分起こす状態の本発明に
よるベッドの側面図
【図2】背もたれ支持要素を完全に起こす状態の図1に
よるベッド
【図3】背もたれ支持要素を完全に下げた状態の図1及
び図2によるベッド
【図4】背もたれ支持要素とベッドの枠組との間の接続
部の寸法拡大図
【符号の説明】
2 ベッドの枠組 4 折り畳み脚 6 背もたれ支持要素 8 起き上がり要素 10パイプ形要素 12バー形要素/ロッド 14モーター 16案内装置/アーチ形要素 18案内装置/軸受 20部分/端部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 起き上がり可能な背もたれ支持要素
    (6)付のベッドであり、ベッドの枠組(2)を備え、
    そのベッドの枠組に背もたれ支持要素が、ベッドの長手
    方向に対し実質的に垂直な回動軸に回動可能接続されて
    おり、背もたれ支持要素(6)が、ベッドの枠組(2)
    に隣接したその部分(20)で、案内装置(16、1
    8)によって、ベッドの枠組に接続されており、案内装
    置が、背もたれ支持要素(6)を起こす時、背もたれ支
    持要素の前記部分(20)を、ベッドの先頭の方向へ案
    内することを特徴とするベッド。
  2. 【請求項2】 案内装置(16、18)が、背もたれ支
    持要素(6)を起こす際、これをベッドの枠組(2)に
    関して上方向へ動かし得ることを特徴とする請求項1に
    記載のベッド。
  3. 【請求項3】 案内装置は、一方の端部が、ベッドの枠
    組(2)に隣接した背もたれ支持要素(6)の部分(2
    0)に接続され、背もたれ支持要素に接続される端部か
    ら、背もたれ支持要素の下表面に対して、下方へアーチ
    形に延び且つ、逆端部が、ベッドの枠組に接続された背
    もたれ支持要素の部分の外側で、背もたれ要素の平面上
    に配置される、アーチ形要素(16)を備え、アーチ形
    要素(16)が、ベッドの枠組に取り付けられて、アー
    チ形要素に連結する部分(18)に接続され、ベッドの
    枠組に隣接する背もたれ支持要素の部分を、ベッドの先
    頭方向且つ、ベッドの枠組(2)に関して上方へ案内し
    得ることを特徴とする請求項1または2に記載のベッ
    ド。
  4. 【請求項4】 ベッドの枠組(2)に取り付けられた部
    分(18)は、背もたれ支持要素が、その下がった位置
    にある時、背もたれ支持要素(6)に取り付けられたア
    ーチ形要素の端部で、アーチ形要素に連結し、アーチ形
    要素が、背もたれ支持要素を起こす時、ベッドの枠組に
    取り付けられた部分(18)に沿って、案内されて、前
    記部分が、背もたれ支持要素を完全に起こす時、背もた
    れ支持要素に接続されたアーチ形要素の端部と逆側のア
    ーチ形要素の端部に連結することを特徴とする請求項3
    に記載のベッド。
  5. 【請求項5】 案内装置が、背もたれ支持要素(6)の
    向かい合う側に配置された二つのアーチ形要素(16)
    を備えることを特徴とする請求項3または4に記載のベ
    ッド。
  6. 【請求項6】 ベッドの枠組(2)に取り付けられた部
    分が、単数または複数のアーチ形要素(16)に連結す
    る複数の軸受(18)を備えることを特徴とする請求項
    3〜5のいずれか一項に記載のベッド。
  7. 【請求項7】 背もたれ支持要素(6)が、背もたれ支
    持要素を起こす起き上がり要素(8)によって、ベッド
    の枠組(2)に接続され、起き上がり要素(8)が、背
    もたれ支持要素の下に配置され且つ、ベッドの枠組
    (2)及び背もたれ支持要素(6)に回動接続されるこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のベ
    ッド。
  8. 【請求項8】 起き上がり要素(8)が、背もたれ支持
    要素を起こす際、ベッドの枠組(2)と背もたれ支持要
    素(6)との間の回動接続部で、適切に延ばされること
    を特徴とする請求項7に記載のベッド。
  9. 【請求項9】 モーター(14)が、背もたれ支持要素
    (6)を起こしたり、下げたりするため、起き上がり要
    素を駆動させることを特徴とする請求項7または8に記
    載のベッド。
  10. 【請求項10】 起き上がり要素(8)が、パイプ形要
    素(10)と、それに受けられるバー形要素(12)と
    を備え、バー形要素(12)が、回転可能ネジによっ
    て、モーター(14)に接続されており、背もたれ支持
    要素(6)を起こしたり、下げたりする際にモーターに
    よって、パイプ形要素(10)の中にそして、それから
    外へ移動させることを特徴とする請求項7〜9のいずれ
    か一項に記載のベッド。
JP2001095468A 2000-03-31 2001-03-29 起き上がり可能な背もたれ支持要素付のベッド Pending JP2001309949A (ja)

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