JP2001309443A - 移動通信網による広告システム及びその方法 - Google Patents

移動通信網による広告システム及びその方法

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JP2001309443A
JP2001309443A JP2000124718A JP2000124718A JP2001309443A JP 2001309443 A JP2001309443 A JP 2001309443A JP 2000124718 A JP2000124718 A JP 2000124718A JP 2000124718 A JP2000124718 A JP 2000124718A JP 2001309443 A JP2001309443 A JP 2001309443A
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Japan
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mobile communication
receiving
mobile
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JP2000124718A
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Hidenori Kato
秀則 加藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】広告を既存の移動通信網を利用して携帯電話等
の移動機へ送信することで広告料による収入を確保し、
移動機の基本料金や通話料を下げる。 【解決手段】広告依頼事業者3はユーザ端末11,11
aを所有する。ネットワーク12はユーザ端末11,1
1aと移動通信事業者が所有する移動通信網2とを接続
する。広告受信契約者1はショートメッセージや電子メ
ールを受信し表示する移動機18,18aを有する。メ
ール送信センタ14はショートメッセージや電子メール
を交換機15へ送信する。交換機15はショートメッセ
ージや電子メールを移動機18の存在する地域の基地局
制御装置16へ転送する。基地局制御装置16は交換機
15から転送されるショートメッセージや電子メールを
基地局17へ転送する。基地局17は基地局制御装置1
6から転送されるショートメッセージや電子メールを無
線として移動機18へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信網による広
告システム及びその方法に関し、特に既存の移動通信網
が有するショートメッセージや電子メールの送受信機能
を利用することにより、商品の広告をショートメッセー
ジや電子メールで移動機へ送信し、商品の宣伝と需要拡
大を実現する移動通信網による広告システム及びその方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の携帯電話やPHSの移動通信網で
は、ショートメッセージや電子メールを送受信する加入
者の増加により、単なる音声としての利用からデータを
送受信する利用としての需要が増加する傾向にある。
【0003】さらにIMT−2000(Interna
tional Mobile Telecommuni
cations−2000)と呼ばれる次世代携帯電話
サービスの開始が予想されている。このような画像等の
情報量の多いデータの送受信を可能とする多機能な情報
端末である次世代携帯電話は、データを送受信する場合
に必要となる基本料金や通話料が現状の携帯電話サービ
スに比べて高くなることが想定されているため、多くの
加入者を望めないことになる。
【0004】近年、こうした携帯電話をインターネット
に接続し、画像伝送により広告することが広く行われつ
つある。このような技術の一例として、例えば特開平1
1−3072号公報記載の「情報ネットワークシステム
及び通信端末」が知られている。
【0005】この公報では、情報端末をインターネット
に接続してアクセスする接続処理の待ち時間や他のブラ
ウザへ移るまでの待ち時間を利用して、予め保存された
広告情報を表示する技術が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の移動通
信網による広告システム及びその方法は、画像等の情報
量の多いデータの送受信を可能とする多機能な情報端末
であるため、基本料金や通話料が現状の携帯電話サービ
スに比べて高くなるという欠点を有している。
【0007】また、インターネットに接続してアクセス
する接続処理の待ち時間や他のブラウザへ移るまでの待
ち時間を利用しているため、広告表示が短く中途半端に
なる場合があること、端末携帯者に対して事前の取り決
めなしに一方的に広告が表示されるため、端末携帯者に
不快感を与えるという欠点を有している。
【0008】本発明の目的は、広告を既存の移動通信網
を利用して携帯電話等の移動機へ送信することによる広
告料収入を確保することで移動機の基本料金や通話料を
下げ、かつ移動機携帯者に事前の取り決めによる利益授
与を図った移動通信網による広告システム及びその方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の移動通信網によ
る広告システム及びその方法は、広告を望む事業者が、
ネットワークを介して移動通信網を有する移動通信事業
者へ広告発信の申し込みを行い、前記移動通信事業者が
所有するショートメッセージや電子メールの送信機能を
利用して、前記広告を望む事業者が前記広告を前記移動
通信事業者に加入している移動機へ送信し、前記移動通
信事業者が前記広告料による収入を得ることで、前記移
動機の加入者の基本料金や通話料を低減させることを特
徴としている。
【0010】広告依頼事業者が所有する複数のユーザ端
末と、これらユーザ端末と接続されているネットワーク
と、このネットワークに接続する移動通信事業者が所有
する移動通信網と、広告受信契約者が所有するショート
メッセージや電子メールを受信し表示する複数の移動機
とを備え、前記移動通信事業者が所有する前記移動通信
網が、前記ネットワークから前記ショートメッセージや
電子メールで送信される広告を受信するメール送信セン
タと;このメール送信センタからのショートメッセージ
や電子メールで送信される前記広告を前記複数の移動機
の存在する地域の基地局制御装置に転送する交換機と;
この交換機からのショートメッセージや電子メールで送
信される前記広告を基地局へ転送する基地局制御装置
と;この基地局制御装置から転送されたショートメッセ
ージや電子メールで送信される前記広告を無線として前
記複数の移動機へ送信する基地局と;を有することを特
徴とする移動通信網による広告システム。
【0011】前記ショートメッセージや電子メールで送
信される前記広告を、前記複数の移動機の各々に接続し
た複数のノートパソコンにより受信し表示することを特
徴としている。
【0012】広告依頼事業者が所有する複数のユーザ端
末と、これらユーザ端末と接続されているネットワーク
と、このネットワークに接続する移動通信事業者が所有
する移動通信網と、広告受信契約者が所有するショート
メッセージや電子メールを受信し表示する複数の移動機
とを備え、前記移動通信事業者が、携帯電話加入者所有
の移動機に広告の発信を希望する前記広告依頼事業者を
募集する募集ステップと;新商品や新サービスの広告を
望む前記広告依頼事業者が、前記移動通信事業者に対し
て前記移動機への広告発信を申し込み、前記移動通信事
業者へ広告料を支払う申し込み及び支払いステップと;
前記移動通信事業者は前記広告依頼事業者からの広告発
信の申し込みを確認後、受付を実施し契約する受付契約
ステップと;前記移動通信事業者は前記移動機の基本料
金や通話料を低減することから前記広告を受信しても良
いと考える前記移動機の加入者である前記広告受信契約
者と、前記広告の受信契約を取り交わす受信契約ステッ
プと;前記広告受信契約者が受信したい広告のジャンル
を選択するジャンル選択ステップと;前記移動通信事業
者が、前記広告受信契約者が選択したジャンル別に契約
を受け付けるジャンル受付ステップと;前記移動通信事
業者は前記広告受信契約者からの契約を受付る契約受付
ステップと;前記契約が受付されたことと基本料金や通
話料が割引になったことを前記広告受信契約者に通知す
る通知ステップと;前記広告依頼事業者はテキストや画
像で作成した広告文および前記広告のジャンルを前記移
動通信事業者のメール送信センタに発信する広告発信ス
テップと;前記メール送信センタは前記広告依頼事業者
から受信した広告ジャンルを確認し、前記広告ジャンル
を選択している前記広告受信契約者の移動機へショート
メッセージや電子メールとして前記広告を発信する広告
発信ステップと;前記広告受信契約者は、前記ショート
メッセージや電子メールとして前記広告を前記移動機に
より受信する広告受信ステップと;前記広告受信契約者
は、前記広告の内容を確認する広告確認ステップと;前
記広告受信契約者は広告商品を気に入ったかどうかの判
断を行う判断ステップと;前記広告商品を気に入った場
合は前記広告商品を購入する広告商品購入ステップと;
前記広告商品を気に入らなかった場合は前記広告商品を
購入せず処理を終了する終了ステップと;その後、前記
広告依頼事業者は前記移動通信事業者との契約範囲内で
広告文を発信し続け、その度に前記広告発信ステップか
ら前記広告商品購入ステップを繰り返すことを特徴とし
ている。
【0013】新商品や新サービスの広告を望む前記広告
依頼事業者が、前記移動通信事業者に対して前記移動機
への広告発信のみを申し込み、前記移動通信事業者へ広
告料を支払わないで、前記移動通信事業者から前記広告
依頼事業者に対して、前記広告依頼事業者が発信した広
告の送信バイト数分の広告料を要求する広告料要求ステ
ップと;前記広告料の要求を受けた後、前記広告依頼事
業者から前記移動通信事業者に対して要求のあった広告
料を支払う広告料支払いステップと;を備えたことを特
徴としている。
【0014】前記広告依頼事業者はテキストや画像で作
成した広告文および前記広告のジャンルを前記移動通信
事業者のメール送信センタに発信する前記広告発信ステ
ップの動作終了後に、前記移動通信事業者から一部の前
記広告受信契約者の移動機へ前記広告文が発信不可の場
合、前記メール送信センタで前記広告文を前記広告受信
契約者毎に蓄積する蓄積ステップと;その後、前記広告
受信契約者がショートメッセージ、電子メールの受信要
求を行う受信要求ステップと;前記受信要求後に、前記
移動通信事業者は前記広告受信契約者毎に蓄積されてい
るテキストや画像の広告をショートメッセージや電子メ
ールで再度発信する再広告発信ステップと;を備えたこ
とを特徴としている。
【0015】前記移動通信事業者は前記移動機の基本料
金や通話料を低減することから前記広告を受信しても良
いと考える前記移動機の加入者である広告受信契約者
と、前記広告の受信契約を取り交わす受信契約ステップ
が、前記移動機を新規で購入する際に契約することを特
徴としている。
【0016】前記移動通信事業者は前記移動機の基本料
金や通話料を低減することから前記広告を受信しても良
いと考える前記移動機の加入者である広告受信契約者
と、前記広告の受信契約を取り交わす受信契約ステップ
が、すでに前記移動機を購入している加入者がパーソナ
ルコンピュータからホームページを経由して契約するこ
とを特徴としている。
【0017】前記移動通信事業者は前記移動機の基本料
金や通話料を低減することから前記広告を受信しても良
いと考える前記移動機の加入者である広告受信契約者
と、前記広告の受信契約を取り交わす受信契約ステップ
が、すでに前記移動機を購入している加入者が前記移動
機から特番を発信して契約することを特徴としている。
【0018】また、前記移動通信事業者は前記移動機の
基本料金や通話料を低減することから前記広告を受信し
ても良いと考える前記移動機の加入者である広告受信契
約者と、前記広告の受信契約を取り交わす受信契約ステ
ップが、すでに前記移動機を購入している加入者が前記
移動機からホームページを経由して契約することを特徴
としている。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】図1は本発明の移動通信網による広告シス
テム及びその方法の一つの実施の形態を示すシステムブ
ロック図である。
【0021】図1に示す本実施の形態は、広告依頼事業
者3が所有するユーザ端末11,11aと、インターネ
ット等で実現されているネットワーク12と、このネッ
トワーク12に接続する移動通信事業者が所有する移動
通信網2と、ショートメッセージや電子メールを受信し
表示する移動機18,18aを有する広告受信契約者1
とから構成されている。
【0022】なお、移動通信事業者が所有する移動通信
網2は、外部のネットワーク12からショートメッセー
ジや電子メールを受信し交換機15へ送信するメール送
信センタ14と、移動機18,18aの存在する地域の
基地局制御装置16へショートメッセージや電子メール
を転送する交換機15と、ショートメッセージや電子メ
ールを基地局17へ転送する基地局制御装置16と、基
地局制御装置16から転送されたショートメッセージや
電子メールを無線として移動機18,18aへ送信する
基地局17とを有している。
【0023】次に図1を参照して動作を説明する。
【0024】広告依頼事業者3が所有するユーザ端末1
1,11aは、インターネット等のネットワーク12に
接続し、電子メールやWWW(World Wide
Web)へのアクセス機能を有するパーソナルコンピュ
ータ等の端末装置である。ユーザ端末11,11aはネ
ットワーク12経由でメール送信センタ14へアクセス
し、広告を発信する事業者としての登録を行い、その後
商品の広告文や広告画像のデータを送信する。
【0025】ネットワーク12は、インターネットやイ
ントラネット等であり、世界中の広告依頼事業者3が所
有するユーザ端末11,11aと移動通信事業者が所有
する移動通信網2のメール送信センタ14とを接続す
る。移動通信網2は、移動機18,18aに対し音声や
データを送受信する機能を有し、さらにインターネット
等のネットワーク12に接続してユーザ端末11,11
aとデータの送受信を行う。
【0026】メール送信センタ14は、交換機15へ移
動機18,18a宛のショートメッセージや電子メール
を送信する。また、移動機18,18aが圏外や電源断
等で受信不可能な場合、ショートメッセージや電子メー
ルを蓄積して、移動機18,18aの要求に従い蓄積し
たデータを送信することになる。
【0027】交換機15は、メール送信センタ14から
ショートメッセージや電子メールのデータを受信し、デ
ータの宛先である移動機18,18aが在圏する地域の
基地局制御装置16へ送信し、基地局制御装置16はシ
ョートメッセージや電子メールのデータを、宛先である
移動機18,18aが在圏する地域の基地局17へ送信
する。
【0028】基地局17は、基地局制御装置16から送
信されてきたショートメッセージや電子メールのデータ
を受信し、移動機18,18aに無線で送信する。移動
機18,18aは、基地局17からのショートメッセー
ジや電子メールのデータを受信し、ディスプレイ上に商
品広告としての文字や画像を表示する。
【0029】次に上述のシステム構成による広告ビジネ
ス方法について説明する。
【0030】移動通信事業者は加入者が携帯する移動機
18,18aに広告を発信する事業者を募集する。新商
品や新サービス等の広告を望む事業者である広告依頼事
業者3は、自社のユーザ端末11,11aからネットワ
ーク12を経由し、移動通信網2のメール送信センタ1
4へ広告発信を登録し、広告料を移動通信事業者へ支払
うことになる。さらに、移動通信事業者は広告を移動機
18,18aへ受信しても良いと考える加入者と広告受
信の契約を行う。
【0031】その後、広告依頼事業者3のユーザ端末1
1,11aから広告の文章や画像をネットワーク12経
由でメール送信センタ14へ送信する。メール送信セン
タ14は広告受信を契約した加入者である広告受信契約
者1の移動機18,18a宛に広告を送信する。この場
合、広告を受信するときに必要とする通話料は無料とす
る。また移動通信事業者は、広告依頼事業者3から広告
料を貰っているので、広告受信を契約した加入者である
広告受信契約者1が通常支払っている基本料金や通話料
の割引が可能となる。広告受信契約者1は移動通信事業
者からショートメッセージや電子メールの広告が送信さ
れてくるため、若干の不都合を感じる場合でも基本料金
や通話料が安くなるという利益を甘受できる。従って、
移動通信事業者は、ある程度の数の広告受信契約者1を
確保することができる。
【0032】一方、広告受信契約者1の数が増加してく
ると、効率的な広告宣伝ができるようになるので広告依
頼事業者3が増えてくることが予想される。広告依頼事
業者3が増加すると移動通信事業者はさらに広告受信契
約者1への割引率を大きくすることができ、さらなる広
告受信契約者1の増加が期待されることになる。
【0033】このときの広告受信契約者1は既存の加入
者のみでなく、基本料金や通話料の割引によって加入す
る新規契約者も含まれる。また、次世代携帯電話サービ
スシステムにおいて検討されている高画質のカラー画像
が受信できる移動機に本発明を適用すると、さらに効果
的な広告を実現することが可能となる。
【0034】図2は移動通信網による広告システム及び
その方法の動作の一例を示すフローチャートである。
【0035】次に、図1および図2を参照して本実施の
形態の動作をより詳細に説明する。
【0036】図2を参照すると、移動通信事業者は携帯
電話やPHS(PersonalHandyphone
System)等の加入者が持つ移動機18,18a
に広告の発信を希望する事業者を募集する(ステップA
20)。新製品や新サービス等の広告を望む事業者(広
告依頼事業者3)は、移動通信事業者に対して移動機1
8,18aへの広告発信を申し込み、移動通信事業者へ
広告料を支払う(ステップA21)。このときの申し込
みはユーザ端末11,11aからネットワーク12を経
由し、移動通信事業者のメール送信センタ14へ登録す
ることで行われる。移動通信事業者は広告依頼事業者3
からの広告発信の申し込みを確認後、受付を実施し契約
する(ステップA22)。このときの契約は、申し込み
時に広告依頼事業者3から広告料を移動通信事業者へ支
払うことで契約期間内の広告文の発信を自由とするもの
である。
【0037】一方、移動通信事業者は移動機18,18
aの基本料金や通話料が安くなることから広告を受信し
ても良いと考える移動機18,18aの加入者(広告受
信契約者1)と広告受信の契約を取り交わす(ステップ
A23)。その契約のとき、広告受信契約者1は受信し
たい広告のジャンルを選択することができる(ステップ
A24)。移動通信事業者は、広告のジャンルをコンピ
ュータ、インターネット、スポーツ、ゲーム、映画、ビ
デオ、TV、自動車、バイク、グルメ、園芸等、様々に
定めることができる。広告受信契約者1の選択するべき
ジャンルの数は予め移動通信事業者により決められてい
る。
【0038】また、上述のステップA23の契約は、移
動機18,18aを新規で購入する際に契約する方法
と、既に移動機18を購入している加入者がパーソナル
コンピュータからホームページを経由して契約をする方
法と、既に移動機18,18aを購入している加入者が
移動機18,18aから特番を発信して契約する方法
と、既に移動機18,18aを購入している加入者が移
動機18,18aからホームページを経由して契約する
方法とが考えられる。移動通信事業者は広告受信契約者
1からの契約を受付後(ステップA25)、契約が受付
されたことと基本料金や通話料が割引になったことを広
告受信契約者1に通知する(ステップA26)。その
後、広告依頼事業者3はテキストや画像で作成した広告
文とその広告のジャンルを移動通信事業者のメール送信
センタ14へ発信する(ステップA27)。
【0039】メール送信センタ14は広告依頼事業者3
から受信した広告ジャンルを確認し、その広告ジャンル
を選択している広告受信契約者1の移動機18,18a
へショートメッセージや電子メールとして広告文を発信
する(ステップA28)。このとき、画像の受信が可能
な移動機18,18aに対してはテキストと画像を発信
し、画像受信が不可能な移動機18,18aに対しては
テキストのみを発信する。広告受信契約者1は、ショー
トメッセージや電子メールとして広告を移動機18,1
8aにより受信し(ステップA29)、広告内容を確認
する(ステップA30)。このときの広告を受信するた
めの通信料は無料とする。広告受信契約者1は広告商品
を気に入ったかどうかの判断を行う(ステップA3
1)。広告商品を気に入った場合は広告商品を購入し
(ステップA32)、広告商品を気に入らなかった場合
は商品を購入する必要はなく、各々処理を終了する。
【0040】その後、広告依頼事業者3は移動通信事業
者との契約範囲内で広告文を発信し続けることができ
(ステップA27)、その度にステップA27からステ
ップA32を繰り返す。このときも、広告受信契約者1
は広告商品を気に入らなかった場合、商品を購入する必
要はない。また、移動通信事業者は複数の広告依頼事業
者3と広告発信を契約することができ、さらに移動通信
事業者は複数の広告受信契約者1と広告受信を契約する
ことができる。
【0041】図3は本発明の移動通信網による広告シス
テム及びその方法の第2の実施の形態を示すシステムブ
ロック図である。
【0042】なお、図3において図1に示す構成要素に
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
【0043】図3を参照すると、基地局17からショー
トメッセージや電子メールで送信される広告を移動機1
8,18aのみで受信するのではなく、移動機18,1
8aにノートパソコン19,19a等のPDA(Per
sonal DigitalAssistant)を接
続し受信する点で、第一の実施の形態と異なる。第一の
実施の形態と比べると、移動機18,18aにショート
メッセージや電子メールを受信し表示する機能がない場
合でも、広告の受信が可能となる。
【0044】なお、図3の動作は図1と同様なので、こ
こでは説明を省略する。
【0045】図4は移動通信網による広告システム及び
その方法の第2の動作例を示すフローチャートである。
【0046】次に、図1、図3および図4を参照して本
実施の形態の動作をより詳細に説明する。
【0047】図4を参照すると、広告依頼事業者3が移
動通信事業者へ広告料を支払うときの動作が図2と異な
る。
【0048】移動通信事業者は携帯電話やPHS等の加
入者が持つ移動機18,18aに広告の発信を希望する
事業者を募集する(ステップB20)。新製品や新サー
ビス等の広告を望む事業者(広告依頼事業者3)は、移
動通信事業者に対して移動機18,18aへ広告の発信
を申し込むが、ここでは申し込みのみで移動通信事業者
へ広告料を支払う必要はない(ステップB21)。この
ときの申し込みはユーザ端末11,11aからネットワ
ーク12を経由し、移動通信事業者のメール送信センタ
14へ登録することで行われる。移動通信事業者は広告
依頼事業者3からの広告発信の申し込みを確認後、受付
を実施し契約する(ステップB22)。一方、移動通信
事業者は移動機18,18aの基本料金や通話料が安く
なることから広告を受信しても良いと考える移動機1
8,18aの加入者(広告受信契約者1)と広告受信の
契約を取り交わす(ステップB23)。その契約のと
き、広告受信契約者1は受信したい広告のジャンルを選
択することができる(ステップB24)。移動通信事業
者は、広告のジャンルをコンピュータ、インターネッ
ト、スポーツ、ゲーム、映画、ビデオ、TV、自動車、
バイク、グルメ、園芸等、様々に定めることができる。
広告受信契約者1の選択するべきジャンルの数は予め移
動通信事業者により決められている。
【0049】また、上述のステップB23の契約は、移
動機18,18aを新規で購入する際に契約する方法
と、既に移動機18,18aを購入している加入者がパ
ーソナルコンピュータからホームページを経由して契約
をする方法と、既に移動機18,18aを購入している
加入者が移動機18,18aから特番を発信して契約す
る方法と、既に移動機18,18aを購入している加入
者が移動機18,18aからホームページを経由して契
約する方法とが考えられる。移動通信事業者は広告受信
契約者1からの契約を受付後(ステップB25)、契約
が受付されたことと基本料金や通話料が割引となったこ
とを広告受信契約者1に通知する(ステップB26)。
その後、広告依頼事業者3はテキストや画像で作成した
広告文とその広告のジャンルを移動通信事業者のメール
送信センタ14へ発信する(ステップB27)。メール
送信センタ14は広告依頼事業者3から受信した広告ジ
ャンルを確認し、その広告ジャンルを選択している広告
受信契約者1の移動機18,18aへショートメッセー
ジや電子メールとして広告文を発信する(ステップB2
8)。このとき、画像の受信が可能な移動機18,18
aに対してはテキストと画像を発信し、画像受信が不可
能な移動機18,18aに対してはテキストのみを発信
する。広告受信契約者1は、ショートメッセージや電子
メールとして広告を移動機18,18aにより受信し
(ステップB29)、広告内容を確認する(ステップB
30)。このときの広告を受信するための通信料は無料
とする。広告受信契約者1は広告商品を気に入ったかど
うかの判断を行う(ステップB31)。広告商品を気に
入った場合は広告商品を購入し(ステップB32)、広
告商品を気に入らなかったら場合は商品を購入する必要
はなく、各々処理を終了する。
【0050】その後、広告依頼事業者3は移動通信事業
者との契約範囲内で広告文を発信し続けることができ
(ステップB27)、その度にステップB27からステ
ップB32を繰り返す。このときも、広告受信契約者1
は広告商品を気に入らなかった場合、商品を購入する必
要はない。また、移動通信事業者は複数の広告依頼事業
者3と広告発信を契約することができ、さらに移動通信
事業者は複数の広告受信契約者1と広告受信を契約する
ことができる。
【0051】上述の通り、ステップB21で新製品や新
サービス等の広告を望む事業者(広告依頼事業者3)
は、移動通信事業者に対して移動機18,18aへの広
告発信を申し込むが、このとき図2では移動通信事業者
へ広告料を支払っていたが、本例の場合、このステップ
B21のときには広告料の支払いを行わない。その代り
に、一ヶ月に一回程度の頻度で移動通信事業者から広告
依頼事業者3に対して、広告依頼事業者3が発信した広
告の送信バイト数分の広告料を要求することになる(ス
テップB33)。その要求を受けた後、広告依頼事業者
3から移動通信事業者に対して要求のあった広告料を支
払うことになる(ステップB34)。
【0052】従って、広告依頼事業者3は広告文を発信
するほど多くの広告料を支払う必要が出てくることか
ら、広告の無用な発信を控えるので、移動通信事業者は
増加の予想される広告のトラヒックを抑えることができ
る。
【0053】図5は移動通信網による広告システム及び
その方法の第3の動作例を示すフローチャートである。
【0054】図5を参照すると、図2と同様だが、移動
機18,18aへ一時的に広告が発信できないことを想
定したもので動作が異なる。
【0055】ステップC20からステップC27までは
図2のステップA20からステップA27と同様なので
説明を省略する。
【0056】ステップC27の動作後、移動通信事業者
から一部の広告受信契約者1の移動機18,18aへ広
告文が発信不可の場合(ステップC28)、メール送信
センタ14で広告文を広告受信契約者1毎に蓄積する
(ステップC29)。その後、広告受信契約者1からシ
ョートメッセージ、電子メールの受信要求があると(ス
テップC30)、移動通信事業者は広告受信契約者1毎
に蓄積されているテキストや画像の広告をショートメッ
セージや電子メールで発信する(ステップC31)。ス
テップC32からステップC35は図2のステップA2
9からステップA32と同様である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動通信
網による広告システム及びその方法は、広告依頼事業者
が移動通信網を利用し広告を発信するため、移動通信事
業者が広告依頼事業者から広告料の収入を確保できるの
で、移動通信事業者が加入者である移動機(携帯電話や
PHS等)の基本料金や通話料を安く提供できるという
効果を有している。
【0058】また、移動通信事業者が獲得した多くの広
告受信契約者の移動機へと広告を発信することができる
ので、広告依頼事業者が新商品や新サービスの広告・宣
伝を効率よく迅速に実現できるという効果を有してい
る。
【0059】さらに、移動通信事業者が移動機(携帯電
話やPHS等)の基本料金や通話料を安く提供できるの
で、移動通信事業者が多くの移動機加入者を獲得できる
という効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動通信網による広告システム及びそ
の方法の一つの実施の形態を示すシステムブロック図で
ある。
【図2】移動通信網による広告システム及びその方法の
動作の一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の移動通信網による広告システム及びそ
の方法の第2の実施の形態を示すシステムブロック図で
ある。
【図4】移動通信網による広告システム及びその方法の
第2の動作例を示すフローチャートである。
【図5】移動通信網による広告システム及びその方法の
第3の動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 広告受信契約者 2 移動通信網 3 広告依頼事業者 11,11a ユーザ端末 12 ネットワーク 14 メール送信センタ 15 交換機 16 基地局制御装置 17 基地局 18,18a 移動機 19,19a ノートパソコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/08 H04M 15/00 G 15/00 H04Q 7/04 D H04B 7/26 109H Fターム(参考) 5B049 BB49 CC02 CC36 DD01 EE01 EE07 FF04 GG06 GG07 5K015 AA00 AB00 AB01 AF00 5K025 AA08 BB01 BB02 CC01 CC09 DD05 DD06 EE17 GG10 5K067 AA41 BB02 DD51 EE02 EE10 EE16 FF23 GG01 GG11 HH05 HH11 5K101 KK02 KK17 LL12 MM07 NN18 RR21 RR28 TT04

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広告を望む事業者が、ネットワークを介
    して移動通信網を有する移動通信事業者へ広告発信の申
    し込みを行い、前記移動通信事業者が所有するショート
    メッセージや電子メールの送信機能を利用して、前記広
    告を望む事業者が前記広告を前記移動通信事業者に加入
    している移動機へ送信し、前記移動通信事業者が前記広
    告料による収入を得ることで、前記移動機の加入者の基
    本料金や通話料を低減させることを特徴とする移動通信
    網による広告システム及びその方法。
  2. 【請求項2】 広告依頼事業者が所有する複数のユーザ
    端末と、これらユーザ端末と接続されているネットワー
    クと、このネットワークに接続する移動通信事業者が所
    有する移動通信網と、広告受信契約者が所有するショー
    トメッセージや電子メールを受信し表示する複数の移動
    機とを備え、 前記移動通信事業者が所有する前記移動通信網が、 前記ネットワークから前記ショートメッセージや電子メ
    ールで送信される広告を受信するメール送信センタと;
    このメール送信センタからのショートメッセージや電子
    メールで送信される前記広告を前記複数の移動機の存在
    する地域の基地局制御装置に転送する交換機と;この交
    換機からのショートメッセージや電子メールで送信され
    る前記広告を基地局へ転送する基地局制御装置と;この
    基地局制御装置から転送されたショートメッセージや電
    子メールで送信される前記広告を無線として前記複数の
    移動機へ送信する基地局と;を有することを特徴とする
    移動通信網による広告システム。
  3. 【請求項3】 前記ショートメッセージや電子メールで
    送信される前記広告を、前記複数の移動機の各々に接続
    した複数のノートパソコンにより受信し表示することを
    特徴とする請求項2記載の移動通信網による広告システ
    ム。
  4. 【請求項4】 広告依頼事業者が所有する複数のユーザ
    端末と、これらユーザ端末と接続されているネットワー
    クと、このネットワークに接続する移動通信事業者が所
    有する移動通信網と、広告受信契約者が所有するショー
    トメッセージや電子メールを受信し表示する複数の移動
    機とを備え、 前記移動通信事業者が、携帯電話加入者所有の移動機に
    広告の発信を希望する前記広告依頼事業者を募集する募
    集ステップと;新商品や新サービスの広告を望む前記広
    告依頼事業者が、前記移動通信事業者に対して前記移動
    機への広告発信を申し込み、前記移動通信事業者へ広告
    料を支払う申し込み及び支払いステップと;前記移動通
    信事業者は前記広告依頼事業者からの広告発信の申し込
    みを確認後、受付を実施し契約する受付契約ステップ
    と;前記移動通信事業者は前記移動機の基本料金や通話
    料を低減することから前記広告を受信しても良いと考え
    る前記移動機の加入者である前記広告受信契約者と、前
    記広告の受信契約を取り交わす受信契約ステップと;前
    記広告受信契約者が受信したい広告のジャンルを選択す
    るジャンル選択ステップと;前記移動通信事業者が、前
    記広告受信契約者が選択したジャンル別に契約を受け付
    けるジャンル受付ステップと;前記移動通信事業者は前
    記広告受信契約者からの契約を受付る契約受付ステップ
    と;前記契約が受付されたことと基本料金や通話料が割
    引になったことを前記広告受信契約者に通知する通知ス
    テップと;前記広告依頼事業者はテキストや画像で作成
    した広告文および前記広告のジャンルを前記移動通信事
    業者のメール送信センタに発信する広告発信ステップ
    と;前記メール送信センタは前記広告依頼事業者から受
    信した広告ジャンルを確認し、前記広告ジャンルを選択
    している前記広告受信契約者の移動機へショートメッセ
    ージや電子メールとして前記広告を発信する広告発信ス
    テップと;前記広告受信契約者は、前記ショートメッセ
    ージや電子メールとして前記広告を前記移動機により受
    信する広告受信ステップと;前記広告受信契約者は、前
    記広告の内容を確認する広告確認ステップと;前記広告
    受信契約者は広告商品を気に入ったかどうかの判断を行
    う判断ステップと;前記広告商品を気に入った場合は前
    記広告商品を購入する広告商品購入ステップと;前記広
    告商品を気に入らなかった場合は前記広告商品を購入せ
    ず処理を終了する終了ステップと;その後、前記広告依
    頼事業者は前記移動通信事業者との契約範囲内で広告文
    を発信し続け、その度に前記広告発信ステップから前記
    広告商品購入ステップを繰り返すことを特徴とする移動
    通信網による広告の方法。
  5. 【請求項5】 新商品や新サービスの広告を望む前記広
    告依頼事業者が、前記移動通信事業者に対して前記移動
    機への広告発信のみを申し込み、前記移動通信事業者へ
    広告料を支払わないで、前記移動通信事業者から前記広
    告依頼事業者に対して、前記広告依頼事業者が発信した
    広告の送信バイト数分の広告料を要求する広告料要求ス
    テップと;前記広告料の要求を受けた後、前記広告依頼
    事業者から前記移動通信事業者に対して要求のあった広
    告料を支払う広告料支払いステップと;を備えたことを
    特徴とする請求項5記載の移動通信網による広告の方
    法。
  6. 【請求項6】 前記広告依頼事業者はテキストや画像で
    作成した広告文および前記広告のジャンルを前記移動通
    信事業者のメール送信センタに発信する前記広告発信ス
    テップの動作終了後に、 前記移動通信事業者から一部の前記広告受信契約者の移
    動機へ前記広告文が発信不可の場合、前記メール送信セ
    ンタで前記広告文を前記広告受信契約者毎に蓄積する蓄
    積ステップと;その後、前記広告受信契約者がショート
    メッセージ、電子メールの受信要求を行う受信要求ステ
    ップと;前記受信要求後に、前記移動通信事業者は前記
    広告受信契約者毎に蓄積されているテキストや画像の広
    告をショートメッセージや電子メールで再度発信する再
    広告発信ステップと;を備えたことを特徴とする請求項
    5記載の移動通信網による広告の方法。
  7. 【請求項7】 前記移動通信事業者は前記移動機の基本
    料金や通話料を低減することから前記広告を受信しても
    良いと考える前記移動機の加入者である広告受信契約者
    と、前記広告の受信契約を取り交わす受信契約ステップ
    が、 前記移動機を新規で購入する際に契約することを特徴と
    する請求項4、5又は6記載の移動通信網による広告の
    方法。
  8. 【請求項8】 前記移動通信事業者は前記移動機の基本
    料金や通話料を低減することから前記広告を受信しても
    良いと考える前記移動機の加入者である広告受信契約者
    と、前記広告の受信契約を取り交わす受信契約ステップ
    が、 すでに前記移動機を購入している加入者がパーソナルコ
    ンピュータからホームページを経由して契約することを
    特徴とする請求項4、5又は6記載の移動通信網による
    広告の方法。
  9. 【請求項9】 前記移動通信事業者は前記移動機の基本
    料金や通話料を低減することから前記広告を受信しても
    良いと考える前記移動機の加入者である広告受信契約者
    と、前記広告の受信契約を取り交わす受信契約ステップ
    が、 すでに前記移動機を購入している加入者が前記移動機か
    ら特番を発信して契約することを特徴とする請求項4、
    5又は6記載の移動通信網による広告の方法。
  10. 【請求項10】 前記移動通信事業者は前記移動機の基
    本料金や通話料を低減することから前記広告を受信して
    も良いと考える前記移動機の加入者である広告受信契約
    者と、前記広告の受信契約を取り交わす受信契約ステッ
    プが、 すでに前記移動機を購入している加入者が前記移動機か
    らホームページを経由して契約することを特徴とする請
    求項4、5又は6記載の移動通信網による広告の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8116261B2 (en) 2003-09-19 2012-02-14 Access Co., Ltd. Message display terminal, gateway server, program for message display terminal, and program for gateway server

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